三銃士(ドラマ)
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チョン・ヘイン、俳優になることを運命づけられた男の魅力
俳優チョン・ヘインは、tvNの日曜ドラマ「三銃士」(脚本:ソン・ジェジョン、演出:キム・ビョンス)のアン・ミンソの姿そのままだった。大人びていて穏かな印象と大きく笑わない落ち着いた微笑み、そして少し上がった口元はイケメン武士アン・ミンソの再臨だった。デビューしてすぐ総合編成チャンネルTV朝鮮「百年の花嫁」とtvN「三銃士」に出演し、映画「レディアクション 4つの青春」と「チャンス商会」まで、目まぐるしく活動し、充実した1年を過ごしているチョン・ヘインは、まさに天から舞い降りてきた俳優だった。1988年生まれのチョン・ヘインは、一般的な若者と同じように大学に通い、兵役も終えた平凡な男だった。彼の表現通り、偶然オーディションを受けないかと提案され、偶然俳優になった彼は、ラッキーな人なのかもしれない。だが、ラッキーと決め付けるにはまだ早い。インタビューの中で彼の努力と真正性を感じることができた。2作目にして主役級のキャスティングをされた理由には、キャラクターに溶け込む彼のルックスと慎重な姿勢の中に込められたチョン・ヘインの魅力があった。遅まきながら演技を始めたが、誰よりも夢中になっている。「三銃士」で俳優の魅力を知ってしまった彼の成長がより期待される。―ドラマ「三銃士」が終わってかなりの時間が経った。余韻から抜け出すことはできのか?チョン・ヘイン:まだ余韻が残っている。アン・ミンソというキャラクターから抜け出せなかった。4ヶ月間、休まず走ってきたので、自分でも知らないうちにキャラクターになりきっていた。―アン・ミンソというキャラクターはパク・ダルヒャン(CNBLUE ジョン・ヨンファ)、昭顯(ソヒョン)世子(イ・ジヌク)、ホ・スンポ(ヤン・ドングン)よりは落ち着いたキャラクターだった。キャラクターに打ち込むことができた魅力は何だったのか?チョン・ヘイン:やはりイケメン武士かな? カッコいいというよりも、キレイに映らなければならなかったので努力した。イケメンになるためにスキンケアも頑張った。普段は肌の手入れはしない方だが、今回は日焼け止めも塗ったし、美容パックもした。自分なりには満足しているが、少し心残りがある。―心残りがある部分とは?チョン・ヘイン:水が流れるように自然の流れに従ったところだ。キャラクターを活かそうとすると、ドラマの流れの妨げになるかもしれないので。アン・ミンソが礼儀正しくて、落ち着いて、口数の少ない人物だったので、三銃士の中で目立たなかった。三銃士の中で仲介の役割をして、ホ・スンポが盛り上げた雰囲気を落ち着かせるキャラクターだった。―実際の性格とアン・ミンソの性格は似ているのか?チョン・ヘイン:実際の性格とよく似ていて、演じながら気楽な部分もあった。落ち着いていて、口数の少ない部分が非常に似ている。―二作目で主役級の役を演じた。秘訣はあったのか?チョン・ヘイン:(笑) 運が良かったのかな。ただ、そのキャラクターと自分と重なる部分が多かったからだと思う。特別演技が上手いというより、イメージやボイストーン、ルックスなど、総合的に見た時に役に合っていたそうだ。正直、すごくプレッシャーもあった。二作目で主役級の役をいただき、大先輩たちと共演したから 幸い撮影も後半になると気が楽になった。楽しく撮影することができた。―「三銃士」の撮影現場の雰囲気が良かったと聞いた。チョン・ヘイン:本当に良かった。男同士の撮影だったので、高校生に戻った気分だった。ハハ、学びの場だった。―学びの場であれば、イ・ジヌクとヤン・ドングンからそれぞれどんなことを学んだのか?チョン・ヘイン:イ・ジヌクさんは集中力、瞬間的な集中力が高い。王子の役なので、カリスマ性も溢れている。ヤン・ドングンさんからはセンスの良さと自由奔放な面かな? でも、その自由奔放さが計算されていた。気楽に演技をしていると思ったが、ダブルアクションがすべて合っていることに驚いた。様々な角度からカメラを変えて撮影しても、その気楽さを同じように表現していた。努力や練習を本当にたくさんされていた。―同年代であり、先輩であるジョン・ヨンファから学んだものは?チョン・ヘイン:ジョン・ヨンファを見て驚いた。歌手というイメージが大きかったが、一緒に撮影していると、本物の俳優のように思えた。確かに俳優としてデビューしたから、本物の俳優だ。現場のスタッフを接する姿勢も良かった。本当に礼儀正しくて、演技も上手い。「三銃士」は大変なシーンも多かったけど、そのシーンを見事に演じきる姿を見て、彼の情熱を感じた。それに、命がけで撮っているようだった。素晴らしい友達だと思った。演技もステージの上でコンサートをしているように自然で自由だった。固い演技ではなく自由自在にコントロールしていた。―他の質問よりもジョン・ヨンファのことを話す時は楽しそうだ。本当に仲が良いようだ。チョン・ヘイン:年が1歳しか違わないし、性格が似ている部分がある。ジョン・ヨンファは、本当に男らしい。実は僕もそのような面があって、お互いよく馬が合った。それに、自分からは話しかけづらかったけど、ジョン・ヨンファの方から話しかけてくれた。事務所が同じだがら気遣ってくれたこともあって典型的な釜山(プサン)の男だった。―大変なシーンも多かったと聞いた。アクションの練習はいつから始めたのか?チョン・ヘイン:撮影に入る1ヶ月前から始めた。練習の時は上手くできたけど、アクションの演技をしようとしたら大変だった。アクションとアクションの演技は違っていた。アクションの演技は動きながら目が生きている必要があったので神経を使った。それに顔もカメラの方に向けなければならなかったので、そのような部分を掴むのが難しかった。―「三銃士」で一番記憶に残っているシーンはあるか?チョン・ヘイン:二つがある。一つ目は三銃士とパク・ダルヒャンとの出会いで、二つ目は第11話でパク・ダルヒャンが危機に直面した時、三銃士が登場して助けるシーンだ。僕たちの友情が本当に上手く表現できたシーンだった。―「三銃士」をもう一度見て、保存しておきたいシーンがあるとすれば、どんなシーンなのか? アン・ミンソとして話してほしい。チョン・ヘイン:うーん第4話に出てくる露出シーンかな? ハハ。僕は平凡な人間で、平凡な体型だ。彫刻のような体型でもなく、ふくよかで親近感を覚える体型だけど、台本にはなかったシーンが突然加えられた。そのシーンを撮影するために3日前から急いでウェイトトレーニングをした。腕立てを連続でやったし、4日もご飯を食べなかった。カッコいいから保存するというより、頑張ったシーンだったから保存しておきたい。―「三銃士」でもう一度撮影したいシーンは?チョン・ヘイン:第2話に、宿泊所にパク・ダルヒャンが現れるシーンがある。パク・ダルヒャンと向かい合ってアン・ミンソが小僧だった頃の話をしながらキャラクターを紹介するシーンがあったが、そのシーンをもう一度撮影したい。自分でも満足できない。もっとうまく表現できれば良かったのに、あまりにも普通に演じてしまったので心残りがある。―時代劇の魅力とは?チョン・ヘイン:韓服(ハンボク:韓国の伝統衣装)が本当に良かった。ハハ。韓服を着たら本当に朝鮮時代を生きる人になったみたいだったし、馬にも乗れて楽しかった。最初、時代劇の言葉遣いが難しかったけど、後半になって慣れてきた。―「三銃士」で残念なことが一つある。それは歴史上、昭顕世子が悲劇的な死を迎えると決まっているということだ。憂鬱だ。チョン・ヘイン:すでに決まっている結末だが、視聴者の好奇心を刺激して、上手く引っ張って行くことが俳優たちの役割だと思う。―歴史についてもたくさん勉強したのか?チョン・ヘイン:昭顕世子についてたくさん勉強したし、仁祖(インジョ:朝鮮時代の第16代王、キム・ミョンス)についてもたくさん調べた。「三銃士」に出演する前まで翊衛司(世子の護衛武士)というもの自体も知らなかったし、宮殿で使う用語も知らなかったので、たくさん調べた。パク・ダルヒャンが武科(朝鮮時代に武官を選抜する試験)に合格して使う用語も知らなかった。ドラマを見て知るようになり、不思議だったし、より楽しくなった。―では「三銃士」に出演しながら、学んだことは?チョン・ヘイン:僕は出番が多くて長い時間撮影したが、僕一人が上手くできたからといってドラマが作られるものではないということを知った。共演する役者たちとぶつかり合いながらも、相手を理解することで作品が完成する仕事だということ。共生して協力し合って、励まし合うことの大切さを学ぶことができた。―1988年生まれで、27歳(数え年)で芸能界にデビューした。その前は何をしていたのか?チョン・ヘイン:平凡な大学生だった。大学時代から演劇やミュージカルをやっていた経験はあるが、このように俳優になるとは自分でも思わなかった。学生時代に俳優になりたい思っていたわけじゃないから、今考えてみてもただ驚くだけだ。軍隊も他の人が行くから僕も行こうと思って21歳に行ってきた。―それでは、俳優になったのは偶然なのか?チョン・ヘイン:そうだ。本当に偶然。Facebookのメッセージでオーディションを受けないかと提案された。それで、オーディションを受けたが、演技が上手いから選ばれたというよりも、可能性を見て合格させてくれたんだと思う。―それでは、俳優に魅力を感じたのはいつからなのか?チョン・ヘイン:「三銃士」を撮影しながら魅力を感じ始めた。僕の中の多様な姿を見せて人々に楽しんでもらえるということが良いと思う。―先ほど、口数が少なくて物静かな方だと話したが、役者は本当に色んな姿を見せなければならない。どんな姿を見せたいのか?チョン・ヘイン:もうすぐ公開される映画「レディアクション 4つの青春」では全く違う姿を見せる予定だ。自分の中にあんな姿があったのかと思ったほど自分でも驚いた。映画は悩んで彷徨う青少年や若者たちが見れば共感できる内容だ。オムニバス映画なので、4作品合わせて出てくる。映画を見ながら「そう、私もそうだった」「今の私と同じだ」と共感できるだろう。映画「長寿商会」も撮影した。来年公開される予定だ。―今年は本当にたくさんの作品に参加した。来年が楽しみだろう。チョン・ヘイン:僕は目の前の明日が楽しみだ。不思議だ。毎日毎日、今が充実していて、今この瞬間を楽しもうとたくさん努力する方だ。実は一番不思議なのは、今この瞬間だ。僕が話したことが記事になっていく時が不思議だ。ハハ。周りの人が検索して送ってくれる。―俳優にならなかったら、今頃は何をしていると思うか?チョン・ヘイン:たぶん研究所にいると思う。生命工学関係の大学院にいるだろう。―今後どんなキャラクターを演じたいのか?チョン・ヘイン:20代が終わる前にもう少し青春の情熱のようなものを見せたい。前だけを見て突き進んだり、現実に打ちひしがれてたくさん悩んで彷徨う演技もしてみたい。例えば、映画「Bleak Night」や「風(WISH)」のような青春を演じてみたい。―どんな俳優になりたい?チョン・ヘイン:作品の中の名前で記憶される俳優になりたい。街を歩いている時、「あっ、チョン・ヘインだ!」ではなく、「あっ、アン・ミンソだ!」と言われる方が嬉しい。芸能人よりも俳優を軸にしたい。俳優も芸能人だが、たくさんの作品に出演して演技で表現したい。―デビューが少し遅かったが、それを残念だと思わないのか?チョン・ヘイン:少しも残念だとは思っていない。遅く始めただけに、その前に自分の時間を持って僕なりの人生を生きることができた。この仕事を早く始めた人ができなかった経験をたくさんした。それに、年齢はあまり気にしていない。27歳という枠の中に閉じ込められたくない。―俳優としての自分の長所は何だと思うか?チョン・ヘイン:まあ、真正性だと思う。オーディションに行って率直な自分の姿を見せると、非常に満足してくださるように見える。だから常に「僕は今、演技をしに来ている」という偽りの姿の代わりに、率直な姿をお見せしようとしている。また、記憶にあまり残らない印象だと思われるかもしれないが、だからこそ多様なキャラクターを演じられる顔だと思う。情けない演技も、かっこいい演技もすべてやってみたい。―これからもっと成長しなければならないが、自分を励ますための厳しい一言をお願いしたい。チョン・ヘイン:僕はいつも自分に厳しいと思う。完璧主義な性格が少しあるので、ミスした時は自分を責める。人間だからミスをすることもあるのに、僕はミスすると自己嫌悪に陥る。その代わり、そう思うから成長できる原動力にもなる。―今後どんな活動を展開していく予定なのか?チョン・ヘイン:これまで忙しく走ってきたので、余暇も楽しんで、運動もして、映画も見たい。「三銃士」シーズン1をもう一度最初から見て、フィードバックして再整備する時間が必要だと思う。
放送終了「三銃士」CNBLUE ジョン・ヨンファ&三銃士、一緒なら怖いものは何もなし!
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。tvN日曜ドラマ「三銃士」がイ・ジヌク、ヤン・ドングン、チョン・ヘインとCNBLUEのジョン・ヨンファまで、義理堅さを見せてシーズン2の活躍を予告した。2日に韓国で放送された「三銃士」の最終回(第12話)は「大陸から来た手紙」編が描かれた。これに先立ってパク・ダルヒャン(ジョン・ヨンファ)はキム・ジャジョム(パク・ヨンギュ)の計略を防ぎ、仁祖(インジョ:朝鮮時代の第16代王、キム・ミョンス)からその功を認められ、内禁衛(ネグミ:宮内の警備を担当する組織)の軍官に昇進した。また、昭顕(ソヒョン)世子(イ・ジヌク)と姜嬪(カンビン、ソ・ヒョンジン)はお互いの気持ちを確認し、大切さに気づいた。しかし、幸せな瞬間は長く続かなかった。昭顕世子の命令によって牢獄に閉じ込められたミリョン(ユ・イニョン)が脱獄し、自身が世子嬪(セジャビン、王の跡継ぎの妻)になれる計略を防いだパク・ダルヒャンの父を毒殺し、昭顕世子と一緒にいた姜嬪に弓を打った。このことを知った昭顕世子は怒りに満ちた姿で過去の恋人だったミリョンに会って5年前のことを思い出しながら切なく対立した。続いて、事件がスピーディに展開され、仁祖は自身の味方だと思っていたパク・ダルヒャンが三銃士の一員だと疑って彼を捕縛し、三銃士のアン・ミンソ(チョン・ヘイン)とホ・スンポ(ヤン・ドングン)まで絞刑を命じた。しかし、弓に打たれて数日後に目覚めた昭顕世子は「何の確認もせずに処罰をするのか」とし、その体で処刑場へ向かった。彼は父の仁祖に「僕が三銃士の一員です」とし、3人は自身のせいでそうなったとかばった。続いて、彼は「僕に世子の資格などありません。民衆を率いる資質が足りません。世子の座から引き摺り下ろされても僕は何の弁解もできません」と言った。仁祖はパク・ダルヒャン、ホ・スンポ、アン・ミンソに続き、昭顕世子も絞刑を執行しようとしたが、自身の意思を曲げない昭顕世子に参った。それから数ヶ月が経った。丙子胡乱(1637年に清が朝鮮に侵入した戦い)が発生し、パク・ダルヒャンのナレーションで残酷な事件が一気に展開された。パク・ダルヒャンは「民衆を捨てて密かに城を抜け出すその姿、その表情も思い出したくない。敗戦のため、昭顕世子と姜嬪が清に連れ去られた悲しみも」と言った。パク・ダルヒャンは昭顕世子が連れ去られて暮らしている瀋陽館へ向かい、「ここからまた物語は始まる」とし、背景が変わったことを語った。彼は依然として活躍している三銃士たちの活躍を語り、「もう三銃士は朝鮮より大陸でもっと有名なようだ」と伝え、「三銃士」というタイトルを無色にするほど、三銃士と共にパク・ダルヒャンまで四銃士となった姿を見せた。しかし、どんでん返しはこれからだった。死んだはずのミリョンがキム・ジャジョムを訪ねたのだ。彼女はキム・ジャジョムに「世子嬪ごときが。私は王の女になりたいです」とし、意味深な微笑みを浮かべ、シーズン2で繰り広げられる葛藤を予告した。「三銃士」はアレクサンドル・デュマ・ペールの同名小説をモチーフにしたフュージョン時代劇で、朝鮮の仁祖時代を舞台にしたアクションロマンス活劇を描いた朝鮮版「三銃士」として生まれ変わった作品だ。
「三銃士」12週ぶりに最高視聴率を更新…“有終の美”を飾って放送終了
ケーブルチャンネルtvNの日曜ドラマ「三銃士」(脚本:ソン・ジェジョン、演出:キム・ビョンス)が12週ぶりに第1話の視聴率を乗り越え有終の美を飾って退場した。3日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、2日に韓国で放送された「三銃士」最終回(第12話)は、視聴率1.96%(ケーブル基準)を記録し、前回の1.76%より0.2%ポイント上昇した。特に、これは8月17日に第1話が記録した1.82%という自己最高視聴率を12週ぶりに更新したことで、さらに視線を引き寄せる。これに先立ち「三銃士」は第8話(10月5日)で視聴率が0.79%まで下落し、危機を迎えたことがある。CNBLUEのジョン・ヨンファ、イ・ジヌク、ヤン・ドングン、ソ・ヒョンジン、ユ・インヨンなどが出演する朝鮮浪漫活劇の「三銃士」は、「ナイン~9回の時間旅行~」の制作スタッフの新作で、同名の小説「三銃士」と昭顕世子(ソヒョンセジャ)のストーリーを組み合わせたフュージョン時代劇だ。全部で3つのシーズンでそれぞれのシーズンは12話のエピソードで構成される。
CNBLUE ジョン・ヨンファ「三銃士」での多様な表情を収めた20種類の写真が話題
tvN日曜ドラマ「三銃士」(脚本:ソン・ジェジョン、演出:キム・ビョンス)に出演中のCNBLUE ジョン・ヨンファのダルヒャンアリ(ダルヒャンに夢中になっている)の20種類の写真が公開された。最近、インターネット掲示板には「三銃士」で熱血武官パク・ダルヒャンを演じるジョン・ヨンファの魅力を収めた20種類の写真が公開された。あるネットユーザーが制作した該当イメージには「ダルヒャンの時代が到来します」というコメントとともにジョン・ヨンファの20種類の表情が写っている。江原道(カンウォンド)の田舎から上京して武科(朝鮮時代に武官を選抜する試験)に合格したダルヒャンから、世間知らずの純粋なダルヒャン、昭顯(ソヒョン)世子(イ・ジヌク)のことが心配になってこっそり隠れて見守るダルヒャンと刑務所に閉じ込められ、初恋の姜嬪(カンビン、ソ・ヒョンジン)に会って穏やかな顔をするダルヒャンまで、多様な表情で多様な魅力を思いきり見せている。アレクサンドル・デュマ・ペールの同名小説をモチーフにしたドラマ「三銃士」でジョン・ヨンファ演じるパク・ダルヒャンは原作のダルタニャンに当たる人物で、三銃士に当たる昭顯世子とホ・スンポ(ヤン・ドングン)、アン・ミンソ(チョン・ヘイン)と共にドラマーを引っ張っている。ジョン・ヨンファは華やかなアクションと姜嬪への切ない恋心を見せ、多彩な魅力で視聴者たちの心を鷲づかみにしている。ジョン・ヨンファが出演中の「三銃士」は日曜夜9時20分に韓国で放送されている。
CNBLUE ジョン・ヨンファ「三銃士」放送終了の挨拶“俳優として一層成長できた”
CNBLUE ジョン・ヨンファが、tvNの日曜ドラマ「三銃士」の放送終了の挨拶を伝えた。ジョン・ヨンファは、「これまで『三銃士』を愛してくださった視聴者の皆様に、本当に感謝している。ジョン・ヨンファから逃れ、パク・ダルヒャンというキャラクターそのものをお見せするために大いに頑張ったが、惜しい部分がある。惜しい部分はよく覚えておいて、よりよい演技でお応えしたい」と謙遜した。続いて「江原道(カンウォンド)田舎の武士であるパク・ダルヒャンが上京して成長していくドラマのストーリーのように、個人的にも多くを学び、俳優として一層成長できたきっかけとなった。このような機会をくださった監督と脚本家に感謝する。また、撮影現場で一緒に苦労した同僚の俳優たちとスタッフにも感謝の言葉を伝えたい」と伝えた。11月2日に最終回を予定している「三銃士」の中の江原道の熱血武士パク・ダルヒャンに扮しお茶の間にお笑いと感動を与え好評を受けたジョン・ヨンファが、これまで愛してくれた視聴者たちに感謝の気持ちを伝えたのだ。ドラマでジョン・ヨンファは「三銃士」の中核となるパク・ダルヒャン役を演じ、派手なアクション演技はもちろん、昭顕世子(ソヒョンセジャ)と世子嬪(セジャビン)との複雑な感情演技も完璧に消火し、ドラマへの没入度を高めた。26日放送された「三銃士」第11話では、父を亡くした悲しさを熱い嗚咽演技で表現し、視聴者の胸を打った。ジョン・ヨンファ主演の「三銃士」最終回は、韓国で11月2日午後9時20分に放送される。
「三銃士」CNBLUE ジョン・ヨンファ、昇進の喜びも束の間…愛する人の死に号泣
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。CNBLUEのジョン・ヨンファが切ない成長痛で視聴者を泣かせた。26日に韓国で放送されたケーブルチャンネルtvN日曜ドラマ「三銃士」(脚本:ソン・ジェジョン、演出:キム・ビョンス)の第11話では、都元帥(トウォンス:高麗と朝鮮時代、戦時に軍隊を率いる臨時武官のことを指す)のキム・ジャジョム(パク・ヨンギュ)の計画がバレてしまい、パク・ダルヒャン(ジョン・ヨンファ)と三銃士が戻るべき場所へ戻るシーンが描かれた。キム・ジャジョムの陰謀を知った仁祖(インジョ:朝鮮王朝の第16代王、キム・ミョンス)は激怒し、キム・ジャジョムによって犠牲にされるところだったパク・ダルヒャンを呼び出した。パク・ダルヒャンがどうやって生き残り、姜嬪(カンビン、ソ・ヒョンジン)を助け、戦争を止めることができたか、全てを聞いた仁祖は「久々に聞く真の男らしい話だった」と言い、パク・ダルヒャンの勇敢さを高く評価した。さらにパク・ダルヒャンを内禁衛(ネグミ:宮内の警備を担当する組織)の軍官に昇進させた。武官の素人だったパク・ダルヒャンは朝鮮の立派な軍官となった。だが、昇進の喜びは長く続かなかった。パク・ダルヒャンは自身の捕まえてきたミリョン(ユ・イニョン)によって父(ウ・ヒョン)が殺される悲しみを味わった。父の死を目撃したパク・ダルヒャンは父を抱きしめて号泣し、視聴者を切なくさせた。「三銃士」は最終回まで残り1話となった中、ジョン・ヨンファは江原道(カンウォンド)出身の武士パク・ダルヒャンに扮し、視聴者に笑いと感動を与えて休まずに走ってきた。ジョン・ヨンファは武官の素人の正義感溢れる姿と完璧なアクション演技を披露する一方、三銃士との深い友情と父を亡くした悲しみまで、日々成長していくパク・ダルヒャンの姿を自然に演じてパク・ダルヒャンの特別な成長記を完成させた。
「三銃士」CNBLUE ジョン・ヨンファの安否は?“どんでん返しの連続”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。CNBLUEのジョン・ヨンファは生きていた。12日に放送されたケーブルチャンネルtvN日曜ドラマ「三銃士」(脚本:ソン・ジェジョン、演出:キム・ビョンス)第9話では、キム・ジャジョム(パク・ヨンギュ)によって危機を迎えたパク・ダルヒャン(ジョン・ヨンファ)と三銃士の姿が描かれた。同日、ダルヒャンはキム・ジャジョムとミリョン(ユ・イニョン)の計略で龍骨大(ヨンゴルテ、キム・ソンミン)の攻撃を受けた。後金の使者団を護衛する任務を果たしていたダルヒャンは使者団の宴会後、龍骨大から剣術を学ぶことを約束した。しかし、ミリョンが龍骨大に幻覚剤を飲ませ、龍骨大は部屋に入ってくるダルヒャンを見て自分を攻撃する状況だと勘違いし、剣を振り回した。時間が経った後、龍骨大の部屋には首が切られた死体が残っていた。現場で昭顕世子(イ・ジヌク)がダルヒャンに下賜した剣を見たホ・スンポ(ヤン・ドングン)とアン・ミンソ(チョン・ヘイン)はダルヒャンの死を直感し、龍骨大はキム・ジャジョムの計略で即決処刑の処分を受けることになった。しかし、それからどんでん返しがあった。ダルヒャンが龍骨大の部屋の下で生きていたのだ。放送の最後にキム・ジャジョムの部下であるノス(パク・ソンミン)がダルヒャンが生きていることに気付き、ダルヒャンが横になっているところを刀で刺すシーンが放送された。果たしてダルヒャンがどうやって龍骨大の脅威から生き残ったのか、ダルヒャンの服を着て死んだ死体は誰か、龍骨大の部屋で何が起きたかについての秘密が明らかになっていないまま放送が終わり、次回への好奇心を刺激した。ジョン・ヨンファが出演しているtvN日曜ドラマ「三銃士」は、韓国で毎週日曜日の午後9時20分に放送される。
「三銃士」CNBLUE ジョン・ヨンファ、ソ・ヒョンジンに一途な想いを寄せる“切ない”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「三銃士」のCNBLUE ジョン・ヨンファが切ない恋心を見せた。5日に韓国で放送されたケーブルチャンネルtvN日曜ドラマ「三銃士」(脚本:ソン・ジェジョン、演出:キム・ビョンス)の第8話では、義禁府(ウィグムブ:大罪人の取り調べを行った官庁)に逮捕されたパク・ダルヒャン(ジョン・ヨンファ)とホ・スンポ(ヤン・ドングン)、アン・ミンソ(チョン・ヘイン)の姿が描かれた。この日パク・ダルヒャンは昭顕世子(ソヒョンセジャ、イ・ジヌク)の身を守れなかった罪でホ・スンポ、アン・ミンソと一緒に牢獄に監禁されることになった。そのニュースを聞いた姜嬪(カンビン、ソ・ヒョンジン)は牢獄に監禁されたパク・ダルヒャンを訪ねて「一体これはどういうことなの」とし、ダルヒャンの顔の血を拭いてあげた。これに対してパク・ダルヒャンは「監禁されてよかったです」と微笑み、姜嬪に対する変わらない恋心を表した。子供の頃の初恋ユンソとの約束を果たすために武科(朝鮮時代に武官を選抜する試験)に合格したパク・ダルヒャンはユンソが世子嬪(セジャビン、王の跡継ぎの妻)に選ばれたということを知って昭顕世子と妙な神経戦を繰り広げた。しかしこの日の放送で彼は世子嬪になった姜嬪の幸せを心より願い、遠くで見守ることだけで嬉しがる寂しい片思いでチョチョンナム(朝鮮の清純な男)というあだ名に相応しい純情な男の一面を見せた。パク・ダルヒャンの恋心に応えるかのようにこの日の放送の後半に姜嬪は「一日でもいいから、私のことを愛してくれる男と一緒に過ごして死にたいです」と涙をこぼし、昭顕世子に廃位を願う姿が描かれた。今後ダルヒャンと姜嬪、昭顕世子とミリョン(ユ・イニョン)の四角関係が本格的に描かれると期待される。ジョン・ヨンファの出演する「三銃士」は毎週日曜日の夜9時20分に韓国で放送される。
CNBLUE ジョン・ヨンファ主演「三銃士」Mnetで日本初放送決定!
CNBLUE ジョン・ヨンファの最新主演ドラマ「三銃士」がこの冬、Mnetで日本初放送されることが決まった。「三銃士」はフランスの作家アレクサンドル・デュマ・ペールにより17世紀のフランスを舞台に描かれ、現在も多くの人に愛されている同名小説をモチーフに、朝鮮王朝史の世子(王の世継ぎ)の中で最も悲劇的な運命を生きたといわれるソヒョン世子の波乱万丈の人生を掛け合わせたスペクタクル時代劇。現在、韓国CJグループのチャンネルtvNで放送されている。「三銃士」は仁祖(インジョ、朝鮮王朝の第16代王)の時代である1636年から、ソヒョン世子が窮地に立たされる1646年までの10年間の、明が滅亡し清が台頭する時代における朝鮮王朝の激しい外交戦、武官たちの迫力あふれる闘いなど、様々な要素を盛り込んだ大河ドラマ。アメリカドラマにも負けない大胆でスピーディーな展開と華やかな演出で、時代劇ファンのみならず、これまで時代劇を見ることのなかった新たな視聴者層にも好評を得ている。日本でも俳優として、またバンドCNBLUEのボーカルとしても大人気のジョン・ヨンファの初の時代劇での演技はもちろん、力を合わせ陰謀に立ち向かう武官たちの友情と痛快なアクションもこのドラマの見どころ。個性的な武官たちが各自の特技を生かした戦闘シーンでは、17世紀の朝鮮、中国のさまざまな剣術と武器が登場する。また、多くの時代劇の舞台となっている漢陽だけでなく、韓国ドラマでは初めて瀋陽を舞台にしている点にも注目が集まっている。この冬よりMnet Japanにて日本初放送が決まったドラマ「三銃士」は、時代劇ファンも時代劇はあまり見ないという人でも楽しめる内容となっている。■Mnet放送情報「三銃士」この冬より日本初放送脚本:ソン・ジェジョン、演出:キム・ビョンス出演者:ジョン・ヨンファ、イ・ジヌク、ヤン・ドングン、チョン・ヘイン、ソ・ヒョンジン、ユ・イニョン、イキョン、キム・ミョンス他(C)CJ E&M Coporetion■関連サイト・Mnetホームページ
CNBLUE ジョン・ヨンファ「『三銃士』のBGMにCNBLUEの歌も出して欲しい」
CNBLUEのジョン・ヨンファが、tvN日曜ドラマ「三銃士」のBGMに対する考えを伝えた。11日午後、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市一山(イルサン)にあるKITEX内のセット現場で開かれた「三銃士」の記者懇談会にはイ・ジヌク、ジョン・ヨンファ、チョン・ヘイン、ソ・ヒョンジン、ユ・イニョンが出席した。先立って「三銃士」第1話にはCRAYON POPの「パパパ」が、第2話には4Minuteのキム・ヒョナの「赤いです(Red)」がBGMとして登場し、視聴者の関心を集めた。これに関連してジョン・ヨンファは、「ドラマの放送をリアルタイムで見ていた時にBGMを初めて聞いたが、聞き慣れた音楽がたくさん流れていた。そんな些細な感性が面白くて、記憶に残っている。音楽監督がCNBLUEの歌も一度出してくれたらいいなと思う」と伝えた。「三銃士」はフランスの作家アレクサンドル・デュマ・ペールの同名小説をモチーフにした作品で、朝鮮の仁祖(インジョ、朝鮮第16代目王)時代を背景に、痛快なアクションロマンス活劇を描く朝鮮版「三銃士」として再解釈される予定だ。「三銃士」は、韓国で毎週日曜日午後9時20分から放送される。
「三銃士」CNBLUE ジョン・ヨンファ、実戦に初投入!“優れた剣術&見事な馬による追撃”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。CNBLUEのジョン・ヨンファが実戦に投入され、剣術のアクションと馬による追撃シーンを披露した。24日午後に放送されたtvN日曜ドラマ「三銃士」(脚本:ソン・ジェジョン、演出:キム・ビョンス)第2話では、パク・ダルヒャン(ジョン・ヨンファ)とホ・スンポ(ヤン・ドングン)が密かにクーデターを計画している人々とぶつかった。ダルヒャンは自分の及第を祝う席でキム・ジャジョム(パク・ヨンギュ)の登場に緊張したホ・スンポと共に彼らと対抗した。その間、彼らと一緒にいたアン・ミンソ(チョン・ヘイン)は昭顕(ソヒョン)世子(イ・ジヌク)にこのような状況を報告するため席を立った。ダルヒャンはキム・ジャジョム側にいる謎の剣客ノス(パク・ソンミン)と剣術を競い、危機に直面した瞬間、昭顕世子の助けで命拾いした。その後、世子に傷を負わせ逃走するノス、そして彼と共に馬に乗って逃げるミリョン(ユ・イニョン)を追いかけたが、龍骨大(ヨンゴルテ、キム・ソンミン)と清国軍の登場で結局危機に直面した。この過程で時代劇に初出演したジョン・ヨンファの優れた剣術と馬によるアクションシーンに特に関心が集まった。これと関連し「三銃士」を担当するCJ E&Mのイ・ヨンオクプロデューサーは放送に先立ち「ジョン・ヨンファは運動神経もとても良く、熱意が本当にすごい。ほとんど代役無しに全ての馬によるアクションシーンをこなしている。2話で公開されるダルヒャンの馬による追撃シーンも、俳優ジョン・ヨンファの熱演のおかげで素晴らしいシーンが誕生した」と明かし、期待を高めたことがある。ジョン・ヨンファ、イ・ジヌク、ヤン・ドングン、ソ・ヒョンジン、ユ・イニョンなどが出演する朝鮮ロマン活劇「三銃士」は、ドラマ「ナイン」制作陣の新作で同名の小説「三銃士」と昭顕世子の話が結合されたフュージョン時代劇である。12話ずつのエピソードを3シーズンで構成するシーズン制ドラマで、韓国で毎週日曜日の午後9時に放送される。
話題作「三銃士」がベールを脱いだ…約6分間のプレビュー映像公開
ケーブルチャンネルtvN初の日曜ドラマ「三銃士」がプレビュー映像を公開し、注目を集めている。tvNの公式YouTubeを通じて13日に公開されたプレビュー映像には「三銃士」の導入部と主な内容が盛り込まれており、これまでベールに包まれていた俳優らの演技と豪快なアクション、華やかな映像が視線を引く。約6分間のプレビュー映像には、朝鮮と大陸を股にかけて活躍するパク・ダルヒャンとその友達の昭顕世子、ホ・スンポ、アン・ミンソが出会い、朝鮮の三銃士として活躍する迫力に満ちたシーンが登場する。CNBLUE ジョン・ヨンファ、イ・ジヌク、ヤン・ドングン、チョン・ヘイン、ソ・ヒョンジン、ユ・イニョンなどが出演する朝鮮ロマンス活劇「三銃士」は作家アレクサンドル・デュマの小説「三銃士」をモチーフにしたフュージョン時代劇で、朝鮮の仁祖時代を背景に、豪快なアクションロマンス活劇を盛り込んだ朝鮮版三銃士として再構成される予定だ。韓国で17日夜9時から放送がスタートする。