キム・ハンミン
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タン・ウェイ&パク・ヘイル主演の映画「別れる決心」釜日映画賞で5冠を達成!「ベイビー・ブローカー」出演のIUも受賞(総合)
「別れる決心」が、2022年の釜日(プイル)映画賞で最優秀作品賞と男女主演賞を獲得した。「第31回釜日映画賞授賞式」が10月6日午後、釜山海雲台(ヘウンデ)区シグニエル釜山(プサン)グランドボールルームにて開かれた中、最優秀作品賞にはパク・チャヌク監督の映画「別れる決心」が選ばれた。海外滞在中のパク・チャヌク監督は、映像を通じて感想を述べた。彼は「主演男優賞候補のパク・ヘイル、主演女優賞候補のタン・ウェイの中で誰も受賞できていないなら、私も受賞を断ります」とユーモアを交えながら話した。そして、「『別れる決心』は、脚本を完成させる前にキャスティングをする贅沢をした作品です。言葉だけを聞いて出演を決定してくれたパク・ヘイル、タン・ウェイに感謝を伝えたいです」と述べた。続いて「映画を見てくださった、それも繰り返し見てくださった観客の皆さんに感謝申し上げます」と付け加えた。映画「別れる決心」で主演男優賞を受賞したパク・ヘイルは、「俳優として『釜日映画賞』で初の受賞です。感謝を伝えたいです。海外にいるパク・チャヌク監督、新しい作品の撮影に突入したことと思います。すごく痩せているようでした。この場を借りて感謝申し上げ、お体に気をつけてください」と伝えた。続いて「共演させていただいたタン・ウェイさん、イ・ジョンヒョンさん、コ・ギョンピョさん、キム・シニョンさん、多くの俳優の方々とこの賞を共有したいです。私の足りない一面をちゃんと補ってくださったスタッフの方々、制作スタッフの方々に感謝申し上げます」と伝えた。また、彼は「『ハンサン ―龍の出現―』の話をせざるをえないです。キム・ハンミン監督とピョン・ヨハンなど、本当にありがとうございます」と付け加えた。「別れる決心」で主演女優賞を受賞したタン・ウェイは、中国に滞在していたため映像を通じて受賞の感想を述べた。彼女は「『別れる決心』は、私にたくさんの思い出をくれた作品です」とし、感謝の気持ちを伝えた。最優秀監督賞は、映画「ハンサン ―龍の出現―」キム・ハンミン監督のものとなった。キム・ハンミン監督は「光栄で意味深いです」とし、「『ハンサン ―龍の出現―』は、『バトル・オーシャン / 海上決戦』以降、8年ぶりに演出した作品です」と紹介した。続いて「新型コロナウイルスという困難を克服していきながら、韓国の映画界も大変でした。『釜山国際映画祭』が蘇った今この時期に、このような賞をいただけて光栄です」と伝えた。続いて映画「非常宣言」(監督:ハン・ジェリム)に出演したイム・シワンが、助演男優賞、映画「手紙と線路と小さな奇跡」(監督:イ・ジャンフン)に出演したイ・スギョンが助演女優賞を受賞した。舞台に上がったイム・シワンは、「大きな賞をいただき感謝します。『非常宣言』のすべての方々、お疲れ様でした。韓国の映画、韓国のコンテンツの復興に少しでも貢献できるように努力していきたいです」と感想を述べた。イ・スギョンは「可愛いキャラクターを任せてくださって、心強い味方になってくれた監督に感謝しています。共演した俳優たちとも、知り合うことができて嬉しかったです」と話した。そして「簡単に映画館に来るのが難しかった時期に、私たちの映画を選択してくださった観客の皆さんに最高に感謝します」と付け加えた。映画「ハンサン ―龍の出現―」のピョン・ヨハンと映画「ベイビー・ブローカー」(監督:是枝裕和)のIUは、今年のスター賞を獲得した。ピョン・ヨハンは「演技より人気を気にかけたいです」というユーモラスな感想を、IUは「初の長編映画デビュー作『ベイビー・ブローカー』に参加し、尊敬する監督、先輩方、スタッフたちから学びの時間を得ました。『ベイビー・ブローカー』チームに感謝しています。この賞をいただけるよう、昼夜を問わず投票してくださったファンの皆さんに感謝を言いたいです」と伝えた。また、イ・ジョンジェが映画「ハント」で新人監督賞を受賞したが、スケジュールの都合で出席できなかった。【「釜日映画賞」受賞作品】◆最優秀作品賞:「別れる決心」◆主演男優賞:パク・ヘイル(「別れる決心」)◆主演女優賞:タン・ウェイ(「別れる決心」)◆最優秀監督賞:キム・ハンミン(「ハンサン ―龍の出現―」)◆助演男優賞:イム・シワン(「非常宣言」)◆助演女優賞:イ・スギョン(「手紙と線路と小さな奇跡」)◆今年のスター賞:ピョン・ヨハン(「ハンサン ―龍の出現―」)、IU(「ベイビー・ブローカー」)◆新人男優賞:イ・ヒョジェ(「良い人」)◆新人女優賞:チェ・ソンウン(「十ヶ月のミレ」)◆新人監督賞:イ・ジョンジェ(「ハント」)◆脚本賞:チョン・ウク(「良い人」)◆音楽賞:チョ・ヨンウク(「別れる決心」)◆美術・技術賞:チョン・ソンジン、チョン・チョルミン(「ハンサン ―龍の出現―」)◆撮影賞:キム・ジヨン(「別れる決心」)◆ユ・ヒョンモク映画芸術賞:イ・ランヒ
キム・ソンギュン、映画「ハンサン」での日本語のセリフに苦戦?“古語だったので何度もNGを出した”
俳優のキム・ソンギュン、キム・ハンミン監督が最近公開されたMelOn STATION内の、パク・ソニョンアナウンサーが進行する映画音楽番組「映画&パク・ソニョンです」に出演し、今夏最高の話題作である「ハンサン ―龍の出現―」に言及した。「ハンサン ―龍の出現―」は、時代を超えて我々に李舜臣(イ・スンシン)将軍の勇ましい姿を再びアピールした作品「バトル・オーシャン/海上決戦」のプリクエルであり、鳴梁海戦が勃発する5年前、進軍中の日本軍を相手に朝鮮を守るため、大胆な戦略と覇気で団結した李舜臣将軍と朝鮮水軍の閑山島海戦を描いた戦争アクション映画だ。この日、キム・ソンギュンとキム・ハンミン監督はこの番組で撮影のビハインドストーリーをはじめ、劇中の音楽に関するエピソードを明かした。キム・ソンギュンは偶然にキム・ハンミン監督と街で初対面した当時を振り返り「遠くから『元気ですか?』と、近づいてきて私を抱きしめた」と語って笑いを誘った。キム・ハンミン監督は「親しくなりたい俳優だったが、偶然に出会ったこと自体が必然的だった」とキム・ソンギュンへの愛情を示した。監督は、キム・ソンギュンを日本軍の将軍のカトウ役としてキャスティングした理由について「重さとオーラがある俳優に任せたいと考えていたけれど、本能的にキム・ソンギュンさんが思い浮かんだ」と絶賛した。また今後、今より大きな配役で仕事しようと提案し「未来のための約束」のエピソードまで伝えた。特にキム・ソンギュンは撮影現場で日本語の古語に挑み、何度もNGを出したエピソードを告白し「キム・ヒャンギさんが現場にいたが、すごく恥ずかしかった。年上として頑張りたかったのに」と語った。また監督は「現場の雰囲気が新鮮だった。日本軍のキャラクターを演じた俳優同士の特別なケミ(ケミストリー、相手との相性)があった。みんな精力的だったので、撮影現場の雰囲気がよかった」と述べ、映画をもっと面白く楽しめる様々なエピソードを公開した。・パク・ヘイル&ピョン・ヨハン&2PM テギョンら出演の映画「ハンサン」公開5日目に観客200万人を突破!・キム・ソンギュ、映画「ハンサン」で2年ぶりに時代劇に復帰役作りのため剃髪&日本語の練習も
【PHOTO】パク・ヘイル&ピョン・ヨハン&2PM テギョンら、映画「ハンサン」VIP試写会に出席
26日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワー店で映画「ハンサン」のVIP試写会が行われ、俳優のパク・ヘイル、ピョン・ヨハン、キム・ソンギュ、キム・ソンギュン、2PMのテギョン、チョ・ジェユン、キム・ハンミン監督らが出席した。映画「ハンサン ―龍の出現―」は、鳴梁海戦が勃発する5年前、進軍中の日本軍を相手に朝鮮を守るため、大胆な戦略と覇気で団結した李舜臣(イ・スンシン)将軍と朝鮮水軍の閑山島海戦を描いた戦争アクション映画だ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。 ・パク・ヘイル&ピョン・ヨハン&2PM テギョンら出演、映画「ハンサン」ハイライト映像を公開・パク・ヘイル、出演映画「ハンサン」メインポスターを公開真剣な表情で見つめる先にあるものとは
【PHOTO】パク・ボゴム&EXO スホ&2PM チャンソンら、映画「ハンサン」VIP試写会に出席(動画あり)
26日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワー店で映画「ハンサン」のVIP試写会が行われ、パク・ボゴム、EXOのスホ、2PM チャンソン、キム・ジェイン、ドン・ヒョンベ、パク・フン、ソ・ジソク、イ・キュヒョン、アン・ソンボン、イ・ソジュン、イ・ソンウク、イ・ムセン、キム・ビョンチョル、キム・グァンギュ、キム・ジェヨン、チョン・イェフン、パク・ジェミン、パク・ジョンファ、ペ・ヒョンソン、ペ・ミョンホ、ミン・ソンウク、ユン・ジニョン、コン・ジョンファン、オ・ヨンス、ソン・ギョンウォン、キム・グテク、ジョナサンらが出席した。映画「ハンサン ―龍の出現―」は、鳴梁海戦が勃発する5年前、進軍中の日本軍を相手に朝鮮を守るため、大胆な戦略と覇気で団結した李舜臣(イ・スンシン)将軍と朝鮮水軍の閑山島海戦を描いた戦争アクション映画だ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。 ・【PHOTO】パク・ヘイル&ピョン・ヨハン&2PM テギョンら、映画「ハンサン」VIP試写会に出席・【PHOTO】TWICEのジヒョ&ジョンヨン&AOA ヘジョンら、映画「ハンサン」VIP試写会に出席(動画あり)
【PHOTO】パク・ヘイル&ピョン・ヨハン&2PM テギョンら、映画「ハンサン」制作報告会に出席
27日午前、ソウル広津(クァンジン)区ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で映画「ハンサン ―龍の出現―」の制作報告会がオンラインで開かれ、俳優のパク・ヘイル、ピョン・ヨハン、2PMのテギョン、キム・ヒャンギ、キム・ソンギュ、キム・ソンギュン、キム・ハンミン監督らが出席した。同作は鳴梁海戦が勃発する5年前、進軍中の日本軍を相手に、朝鮮を守るために大胆な戦略と覇気で団結した李舜臣(イ・スンシン)将軍と朝鮮水軍の閑山島海戦を描いた戦争アクション映画だ。韓国で7月27日に公開される。・パク・ヘイル&ピョン・ヨハン&2PM テギョン&コンミョン出演映画「ハンサン」韓国で7月27日に公開決定・パク・ヘイル&ピョン・ヨハン&2PM テギョン&コンミョンら、映画「ハンサン」豪華キャストが出演決定
SHINee オンユ&女優シン・ヘソンら…「シーンスティラーフェスティバル」の受賞者が発表!
「2016 シーンスティラーフェスティバル」の受賞者リストが公開された。今年新設された男女の新人シーンスティラー賞には、KBS 2TVドラマ「太陽の末裔」のSHINee オンユとKBS 2TVドラマ「ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?」、映画「華麗なるリベンジ」で熱演したシン・ヘソンが選ばれた。功労賞にはtvNドラマ「ディア・マイ・フレンズ」で活躍した女優のキム・ヨンオクが選ばれた。監督賞は、韓国最高の観客を動員した映画「バトル・オーシャン/海上決戦」のキム・ハンミン監督が受賞の栄光を手に入れる。7月19日、ソウル奨忠(チャンチュン) 体育館で開かれる「2016 シーンスティラーフェスティバル」は、昨年に引き続いて開催されるイベントで、自他共に認められたもっともインパクトのある演技で、視聴者と観客の心を掴んだ俳優に送られる授賞式だ。受賞者本賞には、コ・チャンソク、キム・サンホ、キム・ヒウォン、キム・イングォン、キム・ウンス、キム・ビョンオク、キム・ウォネ、ラ・ミラン、リュ・ヒョンギョン、ムン・ジョンヒ、パク・チョルミン、ソン・ジル、イェ・ジウォン、オ・ジョンセ、イ・ビョンジュン、イ・スンジュン、イ・ハンウィ、チャン・ヨンナム、チャン・ヒョンソン、チョ・ジェユンなどが名前をあげた。
【PHOTO】キム・ハンミン&大谷亮平ら、映画「バトル・オーシャン/海上決戦」プリクエル版ドキュメンタリーのマスコミ試写会に出席
20日午後、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで開催された「鳴梁:渦巻く海に向かって」のマスコミ試写会にチョン・セギョ監督とキム・ハンミン、イ・ヘヨン、チャン・ジュンニョン、大谷亮平が出席した。「鳴梁:渦巻く海に向かって」は、映画「バトル・オーシャン/海上決戦」の公開後、対外・対内的に提起された鳴梁海戦の疑問に対する答えを探すため、キム・ハンミン監督と俳優たちが李舜臣(イ・スンシン)将軍の実際の行動を追い、隠されたストーリーを探していくプリクエル版ドキュメンタリー映画。緊迫していた水軍再建の過程と奇跡のような勝利に関する真実など、歴史的な知識を面白い要素で紐解いたエデュテイメント映画である。韓国で5月7日公開される。
アン・ソンギ、アクション演技に挑戦!「バトル・オーシャン/海上決戦」キム・ハンミン監督が制作する新作映画に出演
俳優アン・ソンギが中年のアクションを披露する。アン・ソンギは最近、映画「ファジャン」(監督:イム・グォンテク、制作:ミョンフィルム)広報のために行われたTVレポートとのインタビューで次期作について「『バトル・オーシャン/海上決戦』のキム・ハンミン監督が制作する映画『狩り』に出演する予定」と明かした。「狩り」はキム・ハンミン監督が代表を務めるビックストーンピクチャーズ制作の映画で、金鉱を巡る二人の男性の対決を描く映画だ。チョン・ジヌ監督がメガホンを取る。アン・ソンギは「『狩り』ではとても強烈なイメージを披露する」とし「髪も伸ばしてアクションも披露する予定」と明かした。これに先立って行われた「ファジャン」メディアデーでアン・ソンギは「『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』のコリン・ファースのような中年アクションも見せてください」という取材陣の質問に「次期作でそれに負けないアクションを披露する」と答えた。アン・ソンギはイム・グォンテク監督の102作目となる映画「ファジャン」で、手に入れられないものを求めるオ・サンム役を繊細に演じた。「ファジャン」は韓国で4月9日に公開される。
“主演男優賞”ソン・ガンホからZE:A シワンまで「第35回青龍映画賞」コメント総まとめ
「第35回青龍映画賞」を輝かせた俳優たちは、演技力に劣らぬ話術をアピールした。17日午後、ソウル鐘路(チョンノ)区世宗路(セジョンノ)の世宗文化会館にて「第35回青龍映画賞」の授賞式が行われた。同日、「第35回青龍映画賞」の舞台に上がった俳優たちは、機転が利いた話術から茶目っ気たっぷりの冗談、心のこもった感想など、演技だけでなくトークでも楽しさと感動を伝えた。◆以下は「第35回青龍映画賞」でのコメント最多観客賞を受賞した「バトル・オーシャン/海上決戦」のキム・ハンミン監督:迷惑をかけない賞「驚くべき観客動員数で賞を受けることになったが、韓国映画の驚くべき成長だと思う。『バトル・オーシャン/海上決戦』以上に挑戦的で良い作品、多様な作品が、来年、再来年と今後たくさん出てくると思う。そして、そんなチャンスが多くなっていると思う。この映画は今年の韓国映画界に迷惑をかけない賞だと考えており、今後の韓国映画の成長の新たな力だと考えてこの賞を受け取りたい」(キム・ハンミン監督)ZE:Aのシワン:イ・ソンミンの代わりにカン・ソラ「ベストカップル賞だけは」同日、ドラマ「ミセン-未生-」で呼吸を合わせているイ・ソンミンと授賞式に参加したシワンは、「次長(イ・ソンミン)、まだ先輩という言葉が口に慣れていない。先ほどキム・ヘス先輩が僕たちをベストカップルだと紹介した。気分がどうなのか聞きたい」と尋ね、イ・ソンミンは「私はカップルを男性とたくさん演じた。最近では、シワンさんとカップルになっている。その気分は君もよく分かるんじゃない?そうじゃないか?(グレ?アン・グレ?)チャン・グレ」と言い、「ミセン-未生-」でのシワンのキャラクターチャン・グレをかけた冗談を言った。しかし、シワンは「次長と一緒で気分が良い。ただ、ベストカップル賞だけはヨンヒ(カン・ソラ)さんとするのが良いんじゃないかと思う」と言って笑いを誘った。キム・ヘス「皆さんはイ・ソンミンとシワンさんが戸惑う姿を生放送で見ていらっしゃいます」同日、スタッフ賞の授賞式にプレゼンテーターとして乗り出したイ・ソンミンは、「ありがたい方々に差し上げるスタッフ賞を授与する。まず技術賞だ。受賞者を発表する」と述べたが、スクリーンに候補者の映像が浮かび上がらず、「本当は画面に出なきゃならないのに」と狼狽する様子を見せた。これに「青龍映画賞」の16回目のMCとして活躍中のキム・ヘスは瞬時にベテランらしさを見せ、「皆さんはイ・ソンミンさんとシワンさんが戸惑う姿を生放送で見ていらっしゃいます」というコメントで笑いをもたらし、手馴れた進行の腕前を披露した。ヨ・ジング:パク・ボヨンにとどめ打ち「ジング君が好きだと言ったけど、覚えてますか?」パク・ボヨンと授賞式に乗り出したヨ・ジングは、「(ボヨン)姉さん、僕は姉さんとこのような公式の席でお会いできたら、本当に聞きたいと思ってきた質問がある。僕の記憶では、姉さんはいつか恋愛映画を一緒に撮りたい俳優は誰かという質問を受けた時、どのような返事をしたか覚えている?」と、自分と恋愛映画を撮りたいと言っていたパク・ボヨンに確認した。これにパク・ボヨンは、「恥ずかしいが、ジング君が成人になったら、大人になった後に恋愛ものをやりたいと何度も話したことを覚えている」と述べ、ヨ・ジングは「覚えていますね。では『ジング君が好きです』そんなことを言ったが、覚えている?」と、意地悪にまた聞いて笑いを誘った。シワン「『弁護人』の時にたくさん殴られた俳優?答えは決まっている。クァク・ドウォン先輩だ」同日シワンは、「弁護人」の撮影中にたくさん殴られた俳優は誰かという質問を受けた。これにシワンは「タプ・チョン・ノ(『答えは決まっていて、あなたは返事さえすれば良い』という意味の新造語)とでも言いますか」と話した後、「クァク・ドウォン先輩が最も多く殴ったが、僕は殴られる時に胸がすっきりした。ラーメン拷問を受けてラーメンが食べたくて、ラーメンを食べて寝た。僕を殴ったクァク・ドウォン先輩が気苦労されているのが目に見えて、申し訳ない気もした。それで今日お会いできて嬉しい」と答えた。ユ・ジュンサン:ヨ・ジングへのシン・セギョン&パク・ボヨンのラブコールに「ジング君、早く大人になって戻って来てください」同日パク・ボヨンは、ヨ・ジングと授賞式で舞台に上がり、「恥ずかしいが、ジング君が成人になったら、大人になった後に恋愛ものをやりたいと何度も言ったことが思い出される」と話した。清浄園(チョンジョンウォン)人気スター賞を受賞したシン・セギョンもはやり、恋愛もののジャンルをやりたいと言いながら「ヨ・ジング君が成人になったら」と、相手役の俳優にヨ・ジングを指名した。これにユ・ジュンサンは、「ヨ・ジング君が早く大人になることを多くの女優たちが待っている。ヨ・ジング君、早く大人になって戻って来てください」と述べ、現場を笑いの渦に巻き込んだ。キム・ヘス:昨年の「青龍映画賞」の衣装について「私もあんな風に映るなんて知らなかった」2部のオープニングでMCのユ・ジュンサンは、「昨年の授賞式の時、私はキム・ヘスさんがどんな服を着たのか知らない。『こんな服を着ていたの?』とみんなびっくりしていたが、私だけ見れなかった」と言いながら悔しがった。これにキム・ヘスは、「驚いた方々にお詫び申し上げる。私も写真にあんな風に写るなんて、本当に知らなかった」と言って笑いを誘った。ヨム・ジョンア「映画スタッフの皆さん、あなたたちの情熱を本当に尊敬する」同日、技術賞の授賞式で舞台に上がったヨム・ジョンアは、「韓国の映画人として、韓国の映画スタッフにこの場を借りて感謝の挨拶をしたい。『明日へ』という作品を撮ったが、私たちの周りで一生懸命に生きている人たちについての物語を描いた映画だった。周りで懸命に仕事をする人たちを見渡すと、スタッフたちが欠かせないようだ。感謝と有難さの気持ちをいつも忘れていない。それぞれ各自の分野で最善を尽くし、疲れを知らないあなたたちの熱情を本当に尊敬する。皆さん、韓国のすべてのスタッフの方たちのために、大きな拍手お願いする」と感謝の気持ちを伝えた。助演男優賞受賞者チョ・ジヌン「広報では主演だと言っておいて、賞は助演賞」「映画『最後まで行く』は本当に最後まで行くようだ」と口を開いた。「この映画は世の中を生きてきて、力になる兄弟をプレゼントしてくれたようだ。監督、スタッフ、イ・ソンギュン兄さん私に兄弟たちができたようだ。映画に大きな関心を持ってくれて感謝する。広報する時は主演俳優と言っていたが、賞は助演賞だ」とジョークを飛ばした。監督賞を受賞したキム・ハンミン監督「韓国で監督誇りと震えを感じる」「映画が夢の工場を超えて、これからは現実を癒す。ある方たちは現実を幻影のようだと言うが、幻影のような現実を映画の幻影でヒーリングするような時代だ。意味と楽しみを一緒に求めている韓国の観客たちを誇らしく思い、感謝している。韓国の監督として、映画を撮影して作品を作ることができるということに対し、無限の誇りと震えを感じる。感謝している」主演男優賞を受賞したソン・ガンホ「俳優ソン・ガンホという存在は国民から出てくる」「『弁護人』は昨年12月18日に韓国で公開された。今日がちょうど1年目になる日だ。このように素敵に最後を飾れるようにして下さって感謝する。もうすぐ48歳になるが、生きてみて、私の周囲の人々や私が属しているこの社会について、真剣に悩み、考えてみたことがあるのかと思い返すと、本当に恥ずかしく思う。この1年間『弁護人』という作品が私には大きな栄光と身に余る感動も与えてくれたが、自身を恥ずかしく思うこともあった。敢えて映画の中の台詞を引用しなくても、権力であれ、何であれ、すべては国民の皆様から出るように、俳優ソン・ガンホという存在自体も韓国国民の皆様から出てくるということを忘れない」(ソン・ガンホ)主演女優賞チョン・ウヒ「諦めないように」涙溢れる受賞の感想同日チョン・ウヒは、主演女優賞の感想を言う前から涙が溢れ、「みんな何度も受賞の感想を準備しろと言ったが、何と言えば良いのか。このように小さな映画に有名でない私が、このように大きな賞を受けるなんて」と述べた後、なかなか次の言葉を発することができなかった。 そして「私にこの賞を与えたのは、諦めないようにという意味なんだと思う。これからも役者を続け、疑わずに本当に自信を持って熱心に演技をしたい。今後さらに独立映画と芸術映画への関心と可能性が開かれれば良い。女優として頑張る。良い演技をお見せできるように努力する」と付け加えた。ウィダスフイルムのチェ・ジェウォン代表「映画1本が世の中を変えることはできないが」同日、映画「弁護人」が最優秀賞を受賞すると、制作会社ウィダスフイルムのチェ・ジェウォン代表は「『弁護人』を作りながら、これほど幸せなことはなかった。この映画が、これから観客たちとどのように疎通しなければならないのか、観客たちが証明してくれた。映画1本が世の中を変えることはできないが、私達が生きて行く上で、どんな考えでどのように共感しなければならないか、『弁護人』を通じてたくさん教わった」と感想を伝えた。
イ・ジョンヒョン&「バトル・オーシャン/海上決戦」キム・ハンミン監督に熱愛説が浮上…双方が否定“全くの事実無根”
女優イ・ジョンヒョンと映画「バトル・オーシャン/海上決戦」のキム・ハンミン監督の双方が、熱愛説について「事実無根」と公式立場を明かした。イ・ジョンヒョンの所属事務所エイバフィルム&エンターテインメントの関係者は25日、TVレポートとの通話で「なぜこんな記事が出たのか分からない。イ・ジョンヒョンさんとキム・ハンミン監督との熱愛説はまったく事実ではない」とし、困惑した立場を見せた。続いてこの関係者は「監督と女優の関係であり、恋人関係だなんてありえない。二人は年の差もすごく離れているじゃないか」とし、「このメディアに訂正報道を要請する」と伝えた。また、「バトル・オーシャン/海上決戦」の制作会社であるビッグストーンピクチャーズの関係者は25日、TVリポートとの通話で「キム・ハンミン監督とイ・ジョンヒョンさんの熱愛説を記事で見た」とし、「全くの事実無根である。キム・ハンミン監督本人も、記事の内容に触れて大爆笑した」と、荒唐だという反応を見せた。この日、あるメディアはイ・ジョンヒョンとキム・ハンミン監督が「バトル・オーシャン/海上決戦」で好感を持ち、交際を始めたと報じた。イ・ジョンヒョンは「バトル・オーシャン/海上決戦」で痛みを抱いた悲運のチョン氏女人を熱演した。「バトル・オーシャン/海上決戦」は文禄・慶長の役の6年目である1597年、たった12隻の船で330隻に達する日本水軍の攻撃に対抗して戦った李舜臣(イ・スンシン)将軍の鳴梁海戦を描いた映画だ。チェ・ミンシク、リュ・スンリョン、チョ・ジヌン、チン・グ、イ・ジョンヒョン、クォン・ユル、キム・テフン、大谷亮平、コ・ギョンピョ、ノ・ミヌなどが加わり、「神弓 KAMIYUMI」「The Phone」「極楽島殺人事件」を演出したキム・ハンミン監督がメガホンをとった。
「バトル・オーシャン/海上決戦」キム・ハンミン監督“チェ・ミンシクはカメラを向けるだけでオーラが溢れる…感嘆した”
映画「バトル・オーシャン/海上決戦」(制作:ビッグストーンピクチャーズ)は、韓国では近年稀に見る正統派時代劇だ。李舜臣(イ・スンシン)という明確で巨大な目的に向かって、脇目もふらず愚直に走り続ける。最初からスタイリッシュなアクションや小さな笑いのような小細工はこの映画の関心事ではない。野暮ったく感じられるほど堅い正攻法を動力に、力強く前進していく。このような作品の信念が通じたのだろうか。公開4日で350万人、公開12日で1000万人の観客が応えてくれた。その中心にはキム・ハンミン監督がいる。実際「バトル・オーシャン/海上決戦」のヒットを期待する声はあまり多くなかった。韓国映画が4作も公開される夏のピークシーズンに、正統派時代劇「バトル・オーシャン/海上決戦」が観客を呼び寄せるにはあまりにも重すぎるテーマではないかというのが業界の主な見解だった。何よりも上映時間の半分にも及ぶ海上戦闘シーンへの懸念の声が高かった。しかし「CGがめちゃくちゃだ」「戦闘シーンが1時間にもなるなんてありえるか」などの懸念は、映画が公開されると杞憂になった。「むしろ僕は、海上戦闘シーンが大衆的、商業的に観客との接点となるポイントだと思いました。李舜臣将軍という人物は知っていても、彼が自ら海の上で戦うシーンは見たことがありませんよね。海、海戦、船が『バトル・オーシャン/海上決戦』ならではのポイントであり、差別化できる点だと思いました」それでは、なぜ他でもなく鳴梁海戦なのだろうか。文禄・慶長の役の6年目に少数の朝鮮水軍が日本水軍に勝利した鳴梁海戦は、韓国で歴史的に最も偉大な戦いとして挙げられている。キム・ハンミン監督は鳴梁海戦について「李舜臣将軍の真髄がある海戦だ」と語った。「李舜臣の要諦が詰まった海戦です。兵士たちの恐れを勇気に変え、同時に海戦を勝利に導くというのは、李舜臣将軍が元々持っていた生死に対する超越した精神があったからこそ可能なことです。韓国は今も大変なことがあるじゃないですか。鳴梁海戦の精神を通じてそれが慰めとなり、人々の力になればと思いました」李舜臣がこの映画の核心であり、それ自体が情操となるだけに、キャスティングは重要な問題だった。キム監督は英雄を超えて聖雄と呼ばれる李舜臣将軍役にふさわしい俳優として、チェ・ミンシクの他に頭に浮かんだ俳優はいなかったと伝えた。名前だけで凄まじい李舜臣という役に耐えられる底力を持っている俳優が、忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)に他に誰がいるだろうかと話した。台本もまだできていない状況で、南道(ナムド)料理店で出会って焼酎を飲んだ二人は、歴史観、映画、李舜臣について率直に話し合い、「バトル・オーシャン/海上決戦」という船に乗船した。「現場では(チェ)ミンシク兄さんにすごく頼っていました。ジムボールの高さが5メートルはあるんです。階段を作らないとトイレに行くこともできない状況でした。そんな中でも共演俳優やスタッフに声をかけ続け、現場の雰囲気を穏やかにしようと努力していました。何と言うか、生まれながらの俳優だと思います。カメラを向けるだけでオーラが溢れるんです。韓国にこのような俳優は数えるほどしかいません」デリケートで激しく大変だった撮影現場の雰囲気を和らげ、元気付けたのがチェ・ミンシクの役割だったとすれば、来島通総役を演じたリュ・スンリョンはものすごい集中力と真剣さで監督に別の意味での力となった。「神弓 KAMIYUMI」(2011)以来、2度目のタッグとなったリュ・スンリョンについて、キム監督は「俳優に敬意を抱いたのは初めてだった」と高く評価した。「リュ・スンリョンさんは演出の意図をすごくよく理解してくれて、それ以上の演技力を見せてくれます。すごく頭が良く、体力もあります。休む時もモニターの前にちゃっかり座って、研究をします。うちの撮影現場が面白かったのは、一方ではチェ・ミンシク兄さんがスタッフや俳優たちと盛り上がって会話をして、一方ではリュ・スンリョンさんがすごく真剣に座っているんです(笑) 二人にとても感謝しています。どのシーンも撮影が始まる度に二人に感嘆しました」キム監督は「バトル・オーシャン/海上決戦」を作り上げながら「生きている李舜臣を映画に撮ろう」という思いを忘れず、心に刻んだ。「乱中日記」を深く読み込み、李舜臣将軍の精神と悩みを映画に丁寧に刻んでいった。キム監督は「俺たちがこんなに苦労したことを、子孫たちは分かるだろうか」「分かっていなかったら人の子じゃないな」という台詞から「バトル・オーシャン/海上決戦」のシナリオを書き始めた。そして将軍となる者の義理は忠に従うべきで、忠は民に向かうべきだという李舜臣の最後の台詞で締めくくり、観客にどっしりとした響きを伝えた。「鳴梁海戦は誰も助けてくれなかった、避けたかった戦闘でした。それにもかかわらず、李舜臣将軍は民と国、王への義理でその戦闘を貫き、最終的に勝利しました。李舜臣将軍を理解するにおいて、重要な鍵となるのが他でもなく鳴梁海戦です。同時に、2014年を生きる僕たちに重要なメッセージを伝えてくれると思います。『バトル・オーシャン/海上決戦』が成功すれば、閑山島(ハンサンド)海戦や露梁(ノリャン)海戦まで映画化します。言葉通り、李舜臣ブームが生まれてほしいと思っています」