キルゴン
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リュ・シウォン、久々の近況が公開…変わらぬ童顔ぶりが話題に
俳優リュ・シウォンの近況が久々に公開された。12日、歌手キルゴンは自身のInstagramに「久しぶりにポンゲ(突然約束をして会うこと)」と言い、「マナー、配慮キングのシウォン兄さん。CDの手書きメッセージ、感動です。おいしい食事も、末っ子の私はもらってばかりです。ドバイから帰ってきたらまた会いましょう」などの書き込みとともに写真を掲載した。これはリュ・シウォンなど知人たちと共にした写真だ。写真のリュ・シウォンはブラックのシャツ姿で特有の魅力的な微笑みを浮かべている。キルゴンは薄いメイクをしてナチュラルな魅力をアピールしている。特に月日の流れを逆らう2人の童顔が視線を釘付けにする。写真を見たネットユーザーたちは「わ~リュ・シウォンさん、全然老けてないな」などの反応を見せている。
“話題のロン毛練習生”チャン・ムンボク「自分と似ている芸能人は…」
「ビデオスター」に出演したチャン・ムンボクが、自身に似ている芸能人についての考えを語った。1日午後に韓国で放送されたMBC every1「ビデオスター」にはハリス、キルゴン、キム・ギス、ナンシー・レン、チャン・ムンボクが出演した特集「星から来たスター」が放送された。この日チャン・ムンボクは出演者のうち外貌ランキング1位に選ばれた。彼は「僕は何だか最近とても綺麗になったとよく言われる」と言い、笑いを誘った。彼はキルゴンが「蚊に似ている」と言ったことを聞き「血を吸ってあげる」と冗談を言った。彼はキルゴンに「蚊と言われたので僕も一言申し上げる」と言いながらキルゴンに「鳩に似ている」と言い、ディスり王になった。多数のスターと似ていると言われたチャン・ムンボクは「自分が見ても似てると思う人がいるか」という質問に「Red Velvetのスルギさん」と答え、注目を集めた。
脱退、結婚、破局、入隊…2015年を騒がせた衝撃ニュースTOP10
まさに多事多難という言葉がぴったりだった。新たな1年が始まった今、2015年のK-POP業界の事件・事故をまとめてみた。最も反響が多かったニュースだけをまとめたが、それでも長い記事になった。2015年を騒がせた話題を振り返ってみよう。#1. 「私のこと気に入らないでしょう?」女同士の口喧嘩2015年上半期に起きた事件のうち、最も人々の視線が集まった事件の一つだ。「お姉さん、私のこと気に入らないでしょう?」「何よその目つき」など、流行語になるほど話題になった女優イ・テイムと元Jewelryキム・イェウォンの口喧嘩と番組降板。二人はMBCのバラエティ番組「一回り年下の家庭教師」で騒ぎの中心に立った。2月24日、済州島(チェジュド)での撮影中にイ・テイムがキム・イェウォンを罵倒したことが伝えられ、この事件が始まった。当初はイ・テイムが海から出て、寒さを心配するキム・イェウォンに理由もなく罵倒を浴びせたものと知られた。これを受けて、イ・テイムがキム・イェウォンに公式報道資料を通じて謝罪し、キム・イェウォンも報道資料で謝罪を受け入れ、事件は一段落するように見えた。しかし、予期しないことが起きた。インターネット上に撮影当時の映像が流出し、イェウォンがタメ口を使っていたことが明かされ、嘘をついたという論争に広がったのだ。事件当時、二人の感情の脈絡に関係なく、イェウォンは自身に有利な方向に世論を誘導したという誤解にクェシム罪(目上の人に不届きなものとして憎まれること)まで加えられた。結局、論争が拡大し、キム・イェウォンは所属事務所を通じてイ・テイムに謝罪した。イ・テイム側もそれ以上コメントは避けて、論争を終わらせようとした。キム・イェウォンはTwitterに直筆の手紙を掲載してもう一度謝罪の意を伝えた。3ヶ月間、論争の中心にあったキム・イェウォンは心よりの謝罪を何度も繰り返した。現在は番組から降板し、活動を休止している状態であり、イ・テイムはtvN「SNL KOREA」に出演して本格的なテレビ復帰に始動をかけている。#2. 「韓国の地を踏みたい」ユ・スンジュン、2度の生放送と入国訴訟突然の謝罪だった。ユ・スンジュンが13年ぶりに韓国国民の前で土下座した。5月19日と27日、2度に渡ってインターネットで生放送を行い、兵役逃れをした事情やこれまでの経緯を伝え、土下座して涙を流した。彼が主張する謝罪の理由は堂々とした父になるためだった。彼は家族と子供に言及し、なぜ韓国の地を踏みたいのか強調した。しかし、彼が謝罪したタイミングについて「兵役招集可能な時期が終わるのを待って謝罪したのではないか」「アメリカの税法改正を巧妙にくぐり抜けるためではないか」という疑惑が提起され、もう一度論争が起きた。これに対して、ユ・スンジュンは2度目の生放送で「皆さんの前に立てる良い時期はいつですか?」と聞き、無念だという表情で釈明した。謝罪が通じないと、ユ・スンジュンは訴訟を提起した。最近在ロサンゼルス総領事館総領事に、ソウル行政裁判所に韓国へのビザ発行拒否の処分を取り下げてほしいという訴訟を起こしたのだ。自身は在外韓国人であるため、手続きに従って韓国政府からF-4ビザを取得できる資格があるという主張だ。結果を見届けるべきだが、彼を見る人々の視線は未だ冷たい。#3. 「そんな意図じゃなかったのに」IUの歌詞論争IU(アイユー)も思ってもいなかった論争に巻き込まれた一人だった。「プロデューサー」で演技力を認められ、「無限に挑戦」歌謡祭とニューフルアルバムで作詞・作曲・プロデュースの能力まで認められ、人気絶頂の時に起きたことだった。事件の経緯は次の通り。11月5日小説「わんぱく天使」の版権を得た出版社Dongnyokが、SNSにIUのニューアルバムの収録曲「Zeze」の歌詞の解釈について遺憾を示した。本の主人公であるゼゼに性的なコードが着せられたような歌詞を問題視したのだ。その後、論争が拡大し、IUは翌6日「そんな意図ではなかった。誤解を招いた私の不手際だった」と謝罪した。その後、Dongnyok側も10日、公式SNSを通じて「解釈の多様性を尊重しなかった点に対して謝罪申し上げる。先立って掲載したコメントはただ一つの意見だと思ってほしい」と伝えた。その過程で彼女への否定的な世論が広がり、イメージに深刻なダメージを受けた。しかし、その後サイン会やコンサートを無事終了し、強いメンタルを見せた。業界でも歌手からプロデューサーに進む中で、成長痛を非常に高い強度で経験しているのだと評価されているだけに、今回の論争も健気に乗り越えられるはずだという分析もある。これからの展開はもう少し見守る必要がある。#4. 「酒はいけない」Bobby Kim、機内で騒動紳士のイメージが台無しになった。Bobby Kimの機内騒動事件も韓国の人々に少なからずショックを与えた。フライト中にワインに酔って大声を出し、女性客室乗務員キム氏の腰を抱くなど身体を触った疑いで、罰金400万ウォン(約40万円)を宣告された事件だ。この衝撃的な事件は1月に報じられた。Bobby Kimは1月7日、仁川(インチョン)国際空港でマイレージを利用してビジネス・クラスを予約したが、航空会社の手違いによりエコノミー席を割り当てられ、不愉快な状態でサンフランシスコ行の飛行機に乗った。その後、ワインを飲んで酔って大声を出し、女性客室乗務員に身体的な接触をした疑いが持たれた。その後、4月28日、航空保安法違反、強制わいせつなどの容疑で在宅起訴された。その後、Bobby Kimが小劇場での公演を準備しているというと報じられたが、まだ確定したことはないというのが所属事務所の立場だ。現在はすべての活動を休止して自粛中だ。#5. 歌手たちの終わらない法廷争い2015年は歌手たちの法廷争いも絶えなかった。miss A スジはパブリシティ権を主張するために法廷に立ち、IU、少女時代 テヨン、Block Bなどは悪意のある書き込みをしたネットユーザーを告訴した。特に、人々の関心を集めた法廷争いは、所属事務所の代表を務める歌手キム・チャンリョル、そしてgodキム・テウが所属ミュージシャンと繰り広げる法廷争いだ。歌手でSOULSHOPエンターテインメントの代表キム・テウは涙を流した。SOUSHOPの経営陣でもある彼の妻と義母に対する非難をやめてほしいということだった。所属事務所の歌手だったキルゴンとMegan Leeが契約解除のためにSOULSHOPエンターテインメントの家族経営を問題にし、人々の非難がキム・テウの家族に集中したことへの無念な気持ちを訴えたのだ。キルゴンは2013年7月、SOULSHOPと契約を結んだ後、1年4ヶ月ぶりとなる2014年11月に契約解除を決定した。Megan Leeは2014年10月、専属契約無効訴訟を起こして勝訴した。SOUSHOPはこれに対して控訴したが、訴訟を取り下げ、所属歌手だったMegan Leeとキルゴンに対する契約解除を公式化した。キム・チャンリョルはまだ攻防を続けている。現在自身が育てたグループWonder Boyzの元メンバーキム・テヒョンと専属契約をめぐる対立を始め、暴行の容疑が持たれている。キム・テヒョンは2012年、レストランでキム・チャンリョルから数回頬を殴られ、練習生の時に3000万ウォン(約300万円)ほどを取り上げられたと主張している。また、キム・テヒョンは2011年に交通事故による治療費と精神的な被害補償などを理由に2億ウォン(約2000万円)を求めているという。キム・チャンリョルは暴力を振るったことはなく、特にWonder Boyzはデビュー以来収益がなかったため、お金を取り上げたというのはとんでもないことだとし、強く反発した。現在、両方は専属契約をめぐる対立を始め、真実をめぐって攻防を繰り広げている。両者の主張が激しく対立している状況だ。#6. f(x) ソルリ、EXO タオの離脱「私は私の道を歩く」ガールズグループf(x)のソルリとEXOの中国人メンバータオの離脱も世間の注目を浴びたインパクトのある事件だった。ソルリの脱退は、SMエンターテインメントの公式発表がある前から継続的に浮上してきた。結局、SM側は8月「ソルリが活動休止2年で正式にグループから脱退し、女優業に集中する」と発表した。本人の意志を尊重しての選択だった。その後、f(x)はビクトリア、ルナ、エンバ、クリスタルの4人でグループ活動を続けており、ソルリの脱退後も変わらない支持を受けて人気を証明している。5月から脱退説があったタオは、6月11日中国で個人事務所の立ち上げを公式化した。これに先駆け、中国人メンバーのクリスとルハンがSMエンターテインメントを相手取り専属契約効力不存在確認訴訟を提起しており、タオも中国で独自活動を開始した。EXOは以前のアルバムから既に9人体制で活動していた状況。タオが4月から負傷を理由にEXOの活動から抜けており、彼らは2ndフルアルバム「CALL ME BABY」とリパッケージアルバム「LOVE ME RIGHT」の活動をタオなしで行っていた。EXOはこれまで海外スケジュールなどに関連して流動的に活動してきたため、人数の変動にも活動を続けている。無断離脱したメンバーたちの活動については、SMが待ったをかけている。SMはクリスとルハンの中国での活動に関して「SMとルハン、クリス間で締結された専属契約は裁判所の最終的な確定判決が出る前までは有効であり、持続的に維持されるべきだ。ルハンとクリスがこの期間内に任意に行うすべての商業的な活動や広告モデル活動及び映画撮影等はすべて明らかな契約違反及び不法活動に当たり、これに対してSMはすべての法的責任を問う」という立場を明かした。これによって、タオもSMとの公式的な契約解除の手続きを踏まないまま活動を開始した場合、クリスとルハンと同じく法的責任が問われるものと見られる。#7. 驚き続きの結婚ペ・ヨンジュン&U-KISS イライ&元メンバードンホまで2015年多くの歌手たちが交際を認めて結婚にゴールインした。その中でも2015年の結婚と言えば、断然ペ・ヨンジュンとパク・スジンと言える。二人は7月27日挙式を行った。元祖韓流スターペ・ヨンジュンとガールズグループSugarの元メンバーパク・スジンは交際も知られていない状態で結婚のニュースを伝え、さらに関心を集めた。所属事務所のキーイーストは5月14日午後、公式サイトで「二人は以前から知り合いで、先輩・後輩の関係だったが、2015年2月から異性として交感を持つようになり、恋愛関係へと発展した。二人の交際期間はそれほど長くないが、共通した関心事が多く、話が合った。二人はお互いを配慮し、激励しながらお互いへの信頼と愛に確信を持つようになり、最近結婚を約束した」と明かした。元U-KISSのドンホの結婚も世間の関心を集めた。1994年生まれというドンホの若さで注目を浴び、最年少既婚アイドルと呼ばれた。ドンホは11月28日、1歳年上の恋人と結婚式を挙げた。ドンホは「結婚を控えて、まだ若いので未熟な部分もあるかと思うが、支え合える人に出会い、結婚まで決心することになった。愛するフィアンセとこれから支え合い、幸せに生きる姿をお見せする」と感想を述べた。さらに、U-KISSメンバーのイライの極秘結婚も大きな驚きだった。12月5日、イライは自身のInstagram(写真共有SNS) を通じて、昨年6月に結婚していたことや配偶者が妊娠10週目であることを突然発表し、注目を集めた。U-KISSの所属事務所のNHメディアは「イライは5年間の交際の末、11歳という年の差を乗り越えて結婚した」と伝えた。そして、「イライがアイドルグループのメンバーであるため、他のメンバーたちや事務所に迷惑がかからないよう、入籍後もきちんとした結婚式を挙げなかった。結婚のニュースは、いつ発表すべきかその時期を話し合っていた。今年11月初めに妊娠したことを知ったイライが、それを事務所に伝えており、発表時期を前向きに検討していた」と付け加えた。#8. 「破局の時代?」歌手たちの交際と破局2015年も歌手たちの交際と破局のニュースが絶えなかった。特に、2014年相次ぐ交際で関心を集めた少女時代は、相次いで破局のニュースを伝えた。次々と公開恋愛をしたメンバー4人のうち、スヨンだけが俳優チョン・ギョンホと交際を続けている。5月、ティファニーと2PM ニックンが別れたことが確認され、8月にはユナとイ・スンギが破局したというニュースが報じられた。テヨンとEXO ベクヒョンも9月破局が報じられた。しかし、甘いニュースも絶えなかった。歌手IUとチャン・ギハが10月、約2年間交際していることを認め、7月にはT-ARA ジヨンと俳優イ・ドンゴンが交際を認め、公式カップルになった。また、交際を認めた歌手ミナとリュ・フィリップはミナの方が17歳年上であることで大きな関心を集めた。#9. 「行ってきます」SUPER JUNIOR、東方神起、JYJ歌手たちの入隊2015年はとりわけ人気グループのメンバーたちの入隊が多かった。まず、JYJのジェジュン、SUPER JUNIORのソンミンが3月31日に現役で入隊し、ユチョンが8月27日に入隊して服務中だ。東方神起のユンホも7月21日現役で入隊し、その後チャンミンが11月18日、SUPER JUNIORシウォンと共に入隊した。SUPER JUNIORは例のない軍畢(兵役の義務を果たす)アイドルになる見込みだ。外国人メンバーを除く11人のうち4人は軍隊を除隊し、5人は軍隊にいる。末っ子の2人も来年入隊する予定だ。2015年はソンミン、ウニョク、ドンヘ、シウォンが入隊した。チームで末っ子のリョウクとキュヒョンは来年ほど入隊する予定だ。二人とも出演している番組で「入隊は来年ごろを考えている」と言っているだけに、2015年の活動を終了して国防の義務を果たす見込みだ。#10. イ・スンチョルからBIGBANGまで大物たちのカムバック論争も多く、事件・事故も多い1年だったが、聴く楽しみも多かった。ライブの皇帝イ・スンチョルを皮切りに、レジェンドイム・ジェボムとシン・スンフン、ワールドスターPSY(サイ)と韓国トップのグループBIGBANGなど、大物歌手たちが久しぶりにカムバックして音楽業界を盛り上げた。まず、イ・スンチョルは5月26日、12thフルアルバム「時間は本当に早い」でカムバックして精力的に活動した。「時間は本当に早い」と「Mother」で聴く者の琴線に触れ、話題のドラマ「プロデューサー」のOST(劇中歌)「Darling」で人気を博した。イム・ジェボムとシン・スンフンも人々が待っていた歌手だ。イム・ジェボムは11月27日、30周年記念アルバムを発売し、12月5日の仁川(インチョン)公演を皮切りに、10都市ツアーを開催した。総合編成チャンネルJTBCのバラエティ番組「HIDDEN SINGER 4」に出演し、ファンの歓迎を受けた。シン・スンフンも9年ぶりに発売した11thフルアルバム「I am/&I am」で愛されている。名曲12曲を収録して、バラード皇帝らしい様子をアピールした。PSYとBIGBANGのカムバックも2015年のホットイシューだった。PSYは12月1日、7thフルアルバム「7thPSYだ」を発売し、タイトル曲「DADDY」と「ベルボトム」で関心を集めた。音楽配信チャート1位の独占はもちろん、収録曲が複数チャートにランクインするなど、爆発的なYouTube再生回数を記録している。BIGBANGのカムバックはファンにとってはまさにプレゼントだった。「MADE」プロジェクトで5月から8月まで毎月2曲の新曲を披露して大きな人気を集めた。月1で新曲&MVを公開すると同時にワールドツアーコンサートを通じて世界中のファンに会い、いつにも増して精力的な活動を展開している。その他にも2015年には様々な歌手たちのコラボが行われて聴く楽しさが増大し、iKONとTWICEなど大型新人が登場して新しい活気を与えた。また、SHINee ジョンヒョン、Block B ジコ、CNBLUE ジョン・ヨンファ、FTISLAND イ・ホンギ、少女時代 テヨンなど、人気グループのメンバーたちがソロデビューし、優れた音楽性でミュージシャンとしての一面をアピールした。
2015年上半期“事件まとめ”…法廷に立ったスターたち
2015年上半期にも法廷に立ったスターたちが多かった。本人の過ち、または意図せずに事件に巻き込まれたケースだった。お笑い芸人キム・ジュノのCoKoエンターテインメントの廃業事件からスターたちの集団訴訟につながったパブリシティ権(著名人が名前や写真で消費者の関心を引き付けて生じた利益を独占できる権利)の議論、そして麻薬、離婚など多様だった。今年上半期に起こった芸能界の事件をまとめてみた。◆キム・ジュノとCoKoエンターテインメント廃業事件昨年11月27日にCoKoエンターテインメントのキム・ウジョン代表が、会社資金1億ウォン(約1075万円)を横領して逃亡した。当時、キム・ジュノと2大株主であるB社はキム・ウジョン代表を刑事告訴し、所属していたお笑い芸人たちはCoKoエンターテインメントに内容証明を送って専属契約の解除を求めた。以後、CoKoエンターテインメントを出たお笑い芸人たちは、キム・デヒが率いるJDブロスに移籍した。同事件は、キム・ジュノとB社、そして一部の小額投資した株主らが激しい意見の相違を見せて、なかなか解決の兆しが見えなかった。今年3月25日、B社が裁判所に申し立てたCoKoエンターテインメントの廃業申請が受け入れられ、6月15日にCoKoエンターテインメントは資金難及び再生不可能だと判断した裁判所によって廃業決定となった。事態は一段落したものの、キム・ジュノと小額投資した株主らとの訴訟は現在も進行中であり、今後の彼の歩みに関心が寄せられている。◆チョン・イスル、美容外科及び前所属事務所を相手取って肖像権と氏名権の侵害訴訟お笑い芸人ヤン・サングクの恋人として有名になった女優チョン・イスル。彼女は番組でずっと生まれつきの美人だということをアピールしてきたが、昨年10月にソウル江南(カンナム)区所在の美容外科から、約3000万ウォン(約334万円)台の手数料の請求訴訟を起こされ、整形したことが明らかになった。チョン・イスルは前所属事務所のマネージャーを通じて、同病院から協賛という形で整形手術を受ける代わりに、病院の広報をするという約束だったが、チョン・イスルが広報活動をちゃんとせず、訴訟を起こされたのだ。だが、チョン・イスルは、病院と広報契約を結んでいたとは全然知らなかったという立場を取ってきた。病院側は合意も拒み、結局法廷争いにまで行って裁判所はチョン・イスルの味方をした。6月17日にソウル中央地方裁判所第36民事部(チョ・キュヒョン部長判事)は、該当病院長と前所属事務所の代表がチョン・イスルの同意を得ずに、整形手術について違法で広告したと判断した。特に、裁判所は前所属事務所の代表が、整形手術の写真をインターネットなどで公開すると脅した行為に対しても責任を問いた。◆miss A スジからAFTERSCHOOL ユイまで、パブリシティ権を巡る訴訟今年初め、名前すら聞きなれていないパブリシティ権で芸能界は騒がしかった。パブリシティ権とは、著名人が名前や写真で消費者の関心を引き付けて生じた利益を独占できる権利のことだ。だが、韓国ではまだ法律的に明確な規定がないのが事実だ。そのため、芸能人のパブリシティ権と関連した訴訟の結果はバラバラだった。ユイはソウルのある韓方医院を相手取って訴訟を提起したが、1審では勝訴、2審では敗訴という異なる結果が出た。スジも自身の名前を広告に利用したインターネットショッピングモールを相手取って訴訟を提起したが、敗訴した。歌手PSY(サイ)もPSY人形と関連した訴訟で負けた。だが、女優キム・ソナは自身の名前と写真を無断で使った整形外科の院長を相手取って提起した訴訟で勝訴し、ミン・ヒョリン、ペク・チヨンも同様の訴訟で勝った。だが、依然としてパブリシティ権を巡る議論はなかなか収まらずにいる。◆建物主のPSYと建物の賃借人の長引く法廷攻防PSYが自身の建物の賃借人と法廷攻防中だ。2012年2月に問題の建物を購入したPSYは、同建物に入居したチェ氏が建物から出て行かず、昨年8月に不動産の明け渡しの断行仮処分申請を出した。裁判所は今年初めにチェ氏に建物から出ていくように命じたが、依然として建物から出ていくことを拒否している。◆キム・ソンミン、7年ぶりにまた覚せい剤使用俳優キム・ソンミンが3月11日、覚せい剤を使用した容疑(麻薬類管理に関する法律違反)で警察に逮捕された。当時、キム・ソンミンは覚せい剤投薬の疑いに対しては否定したが、最近覚せい剤の買収を自白したため、今後開かれる裁判に大きな影響を与えると予想される。キム・ソンミンは2008年も覚せい剤を海外から持ち込み、大麻などを吸った疑いで摘発され、執行猶予の判決を受けた。◆イ・ビョンホン脅迫事件昨年、50億ウォン(約5億4200万円)を渡さなければ猥褻な会話が盛り込まれた映像を流布するとしてイ・ビョンホンを脅迫したガールズグループGLAMのダヒとモデルのイ・ジヨンの事件が今年4月に終結した。二人は控訴審の最終公判でそれぞれ懲役1年と執行猶予2年、懲役1年2ヶ月と執行猶予2年を言い渡され、上告審を諦めた。当時、検察側も上告を諦め、事実上イ・ビョンホン脅迫事件は一段落した。イ・ビョンホンは最近、出演した映画「メモリーズ 追憶の剣」の公開日が確定し、約1年ぶりに公の場に立つことになった。今回の事件でイメージに大きなダメージを受けたイ・ビョンホンが果たしてどのように事態収拾に出るのか、注目が集まっている。◆キム・テウ、Megan Lee&キルゴンの泥沼の攻防戦歌手キム・テウが率いる芸能事務所であるSoul Shopエンターテインメントは4月8日、Megan Leeを相手取って提起した芸能活動禁止請求訴訟を取り下げた。Megan Leeの地位保全仮処分と関連した裁判所の決定に対する意義申し立ても取り下げた。訴訟の取り下げに何の条件もつけなかった。Megan LeeとSoul Shopの葛藤は昨年11月にMegan Leeが専属契約効力停止仮処分申請を提起して始まった。さらにキルゴンとの葛藤まで話題となり、Soul Shopは議論の渦に巻き込まれてしまった。暴露戦にまで発展する様子を見せた葛藤は、Soul Shop側の訴訟取り下げで一段落した。◆まだ進行中のSS501のリーダーキム・ヒョンジュンの元恋人暴行事件元恋人のチェ氏に暴力を振るった疑いで告訴され、プライベートなことが公開されたキム・ヒョンジュンの暴行事件は、チェ氏が再び流産したという主張によって、なかなか解決の兆しは見えていない状態だ。特にキム・ヒョンジュンの暴行によって流産したというチェ氏側の主張と、妊娠は確認されていないことだと対立しているキム・ヒョンジュン側の意見の相違が縮まらずにいる。入隊中のキム・ヒョンジュンは現在、法定代理人を通じて民事訴訟を行っている。キム・ヒョンジュンの法定代理人側はチェ氏の主張が事実なのかどうかを明らかにすることに集中し、今後妊娠が虚偽と明かされた場合、強行対応も辞さないとの立場だ。
キム・テウ、Megan Lee&キルゴンとの専属契約紛争が一段落
ソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)の代表である歌手キム・テウが、専属契約紛争を起こした歌手Megan Leeとの訴訟を取り下げた。歌手キルゴンとの摩擦にもピリオドを打つ。9日、法曹界によると、ソウルショップはMegan Leeに対して提起していた芸能活動禁止仮処分の申請を取り下げた。また先立って、Megan Leeの地位保全仮処分における決定に対する異議申請も取り下げた。キム・テウはこれに先立ち、「キルゴンからは借入金だけ受け取り、条件なしで専属契約を解除する」と立場を明らかにし、キルゴンも「キム・テウプロデューサーの契約解除決定に対して、円満に話し合いを進めたい」と応じた。これにより、キム・テウ、Megan Lee、キルゴンの間の専属契約紛争は一段落した。先立って、Megan Leeは昨年11月にソウルショップに対して専属契約解除を要求する地位保全仮処分申請を提出し、紛争が始まった。裁判所は地位保全仮処分についてMegan Leeの申し出を受け入れ、これにソウルショップは控訴した。それと共に、Megan Leeを相手取り芸能活動禁止仮処分の申請を提起した。キルゴンも昨年11月にソウルショップと専属契約解除に口頭で合意したが、その後ソウルショップの内容証明についてキルゴンが記者会見を開いて反論するなどして、泥沼の争いが続いていた。
キルゴン、god キム・テウの“契約解除決定”について公式発表「円満に話し合いを進めたい」
歌手キルゴン(35、本名:キル・ゴニ)が、ソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)の代表を務めるgod キム・テウ(33)の条件なしの契約解除について、「円満に話し合いを進める」と明らかにした。キルゴンは2日、公式報道資料を通じて「キム・テウプロデューサーの契約解除の決定について、円満に話し合いを進める」と明らかにした。続いて、「これまで今回のことのために心配してくださった多くの方々に感謝を申し上げる。関心を持って下さった記者の皆様やファンの皆様にも良い姿でお会いしたい」と伝えた。これに先立ちキム・テウは1日午後にソウルGAVIT島フローティングアイランドの3階で記者会見を開催し「これ以上の被害を防ぐため、キルゴンとMegan Leeの専属契約を解除する」と言い、「キルゴンには借入金だけ返してもらい、専属契約を解除する」と話した。キム・テウとキルゴンは2013年7月に専属契約を結び、カムバックや芸能活動を準備してきた。しかし、昨年11月に専属契約解除に口頭で合意し、キム・テウ側は「契約金を含めた前払金の計4765万ウォン(約518万円)と違約金を返還せよ」という内容証明を送った。キルゴンは「ソウルショップの経営陣が変わった後、全てのことが変わり、激しい言葉の暴力や侮蔑感に耐えなければならなかった。今後、前払金1200万ウォン(約130万円)を返済できるよう、専属契約を解除してほしい」と主張した。
god キム・テウ、涙の記者会見「キルゴン、Megan Leeの専属契約を条件なしで解除…家族だけは守りたい」(総合)
ソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)の代表を務めるgodのキム・テウ(33)が、歌手キルゴンとMegan Leeの専属契約を条件なしで解除することにした。キム・テウは1日午後2時、ソウル瑞草(ソチョ)区盤浦洞(パンポドン)GAVIT島フローティングアイランドの3階にて、キルゴンとの専属契約問題に関する記者会見を行った。同日キム・テウは「これ以上の被害を防ぐため、キルゴンとMegan Leeの専属契約を解除する」とし、「キルゴンとは借入金だけ返してもらい、専属契約を解除し、Megan Leeとは現在訴訟中だが、抗告訴訟を取り下げたい」と明らかにした。キム・テウは今回の事件で家族がたくさん被害を受けたことに深く傷ついている様子だった。彼は「私の人生において大切なものがちょうど2つある。家族と会社だ。6ヶ月間にわたって抱えてきた問題をすべて放棄するのは、私にとっても容易ではない決定だった。もちろん私も悔しく反論したい部分はあるが、家族はそうではないようだ。家族が本当にたくさん傷ついた」と切り出した。さらに「今回のことによって3歳と4歳の娘たちが非難され、私の妻に関するデマが流れた。私が叱咤されるのは我慢できる。それは受け入れて悔んで、また頑張ればいいことだが、私の妻は芸能人の妻だという理由で、まるで(デマが)事実であるかのように人々が信じるようになった。その時点で後悔した」と心境を打ち明けた。彼は「私の妻について、あまりにも多くの噂が出回った。私があまりにも多くの条件をつけて選んだとか、私の妻の学歴が詐称されているといった噂は、事実ではない。私たちは本当に幸せに暮らしているし、私は妻を心から愛している」と言いながら涙を流した。彼はまた、現在出演しているSBSバラエティ番組「オー!マイベイビー」に関して、「制作陣とこれから話し合って決定することになるだろう。まだ深く話し合うことはできなかったが、しっかりと決定して申し上げる」と明らかにした。最後にキム・テウは、「今後も良い歌でまたお会いしたい。見守ってほしい」と挨拶した。キム・テウとキルゴンは2013年7月に専属契約を結び、カムバックや芸能活動を準備してきた。しかし、昨年11月に専属契約解除に口頭で合意し、キム・テウ側は「契約金を含めた前払金の計4765万ウォン(約518万円)と違約金を返還せよ」という内容証明を送った。キルゴンは「ソウルショップの経営陣が変わった後、全てのことが変わり、激しい言葉の暴力や侮蔑感に耐えなければならなかった。今後、前払金1200万ウォン(約130万円)を返済できるよう、専属契約を解除してほしい」と主張した。
ソウルショップ、キルゴン&god キム・テウが映った防犯カメラ映像を公開…キルゴン“涙”
godのキム・テウが代表を務めているソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)がキルゴンとキム・テウが会話している様子が映った防犯カメラの映像を公開した。31日、ソウルショップ側は公式報道資料を通じて長さ2分ほどの防犯カメラの映像を公開した。これに先立ちソウルショップ側は「キルゴンがキム・テウに暴言を吐き、携帯電話とペットボトルを投げる様子が映った防犯カメラの映像がある」と明かした。ソウルショップ側が公開した映像でキルゴンとキム・テウはレコーディング室で話をしている。音は聞こえないが、二人は真剣な表情で話し合っている。キルゴンはその途中で涙を拭いたり、激昂した様子で携帯電話やペットボトルを投げたりもした。しかし詳細は何も聞こえない状況だった。一方、同日キルゴンは記者会見を開いて心境を告白した。キルゴンは「暴言、暴力が収められた映像があると聞いた。暴力を振るったことはない。友人に裏切られたと思って暴言を吐いたことはあるけれど、その友人も私に暴言を吐いた」と立場を明かした。
キルゴン「god キム・テウに暴言を吐いたことはあるが、暴力&自殺脅迫は事実ではない」(全文)
歌手キルゴンが所属事務所のソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)との専属契約をめぐるトラブルで物議を醸している。そんな中、キルゴンは先日ソウルショップが言及した暴言、暴力について「暴言は事実だが、暴力を振るったことはない」と明かした。キルゴンは31日に開催した記者会見で「暴力を振るった事実は全くありません」と明かし、「(god キム・テウに)暴言は吐きました。当時10年間信じてきた友人から裏切られたような気持ちで怒りが込み上げきて瞬間的にそうしました。しかし、暴言まで吐いたことは無条件に私が間違っていたと思います」と伝えた。続いて「しかし、当時私の友人も私に怖い顔でひどいことを言いました。それも受け入れる立場としては暴言に聞こえる可能性があります」と説明した。先日、ソウルショップ側はキルゴンが自殺すると脅迫してきたと明かしたが、キルゴンはこれについても「自殺すると脅迫したことはありません。友人として生きていくために助けてほしいと訴えただけです」と説明し、逆に「ソウルショップの経営陣から言葉の暴力、侮蔑、侮辱、いじめなどを経験しました」と明かした。キルゴンはソウルショップ側に「嘘発見器の前に一緒に立ちましょう。たくさんの方がチキンゲームだと私たちに注目しています。従って、泥沼化する紛争を終わらせるためにも、普段の言葉と電子メールの内容が相反するお二人から受けた侮辱、放置などに対する悔しさを解消するためにも、嘘発見器は必要です」と伝えた。彼女はまた「記者会見を準備しながらこの問題は私一人だけの問題ではなく、大切な芸能界の先輩や後輩、同僚が経験している社会的現実であることを知りました。本日の私の記者会見が所属事務所から不当な待遇を受け、こっそりと涙を流す一部の芸能人のための不公正な関係の改善に役立つことを願います」と伝えた。これに先立ち、ソウルショップ側は「昨年10月13日、キム・テウはキルゴンと新しいアルバムの話をするため会った。だが、その場でキルゴンは前払金300万ウォン(約30万円)を要求した。それは困ると言ったらキルゴンは怒って暴言を吐き、暴力的な行動をした」とし、「これは全て防犯カメラに映っていた。まだ公開していないが、公開するつもりだ」と明かした。また「キルゴンはキム・テウにソウルショップを滅ぼす方法には、本人が事務所に来て薬を飲んで自殺することとソウルショップに言及した遺書を残して自殺することの二つがあると言うなど、これまで数回にわたって脅迫してきた。このようなキルゴンの行動を当社としてはこれ以上受け入れることができず、キルゴンも当社と共にすることは難しいと判断した」と説明した。以下、キルゴンの記者会見の全文である。こんにちは、歌手キルゴンです。ご多忙の中、本日の記者会見にお越しくださった記者の皆様に感謝申し上げます。芸能人として美しく良い姿をお見せすることが使命であるはずが、喜ばしくないニュースをお伝えすることになり、申し訳ありません。しかし、本日の記者会見が所属事務所と芸能人の間の理不尽な関係を改善し、お互いに対等な位置で生産的な芸能産業を継続していく明るい未来の礎になることを期待します。●「2008年以後活動がなかったキルゴンは、親交のあったキム・テウとの縁でソウルショップエンターテインメントと契約することになった」というソウルショップ側の報道資料は事実ではありません。私は2010年11月23日から2011年2月20日までミュージカル「Welcome to my world」で女性刑事役に扮し、50回もミュージカルで公演しました。その他、音楽活動もしました。●K取締役とK本部長が経営陣に加わるまで、ソウルショップの雰囲気はとても良かったです。しかし、お二人が来られてから全てが変わりました。●ソウルショップは私と契約する前、私が悔しい事をされたという話を聞いて、前払金1200万ウォン(約120万円)を代わりに出してやるからアルバム制作にだけ集中してほしいという有難い提案をしました。そこで、前払金を有難く頂き、頑張って仕事をして地道にお返ししていこうとしました。しかし、私に仕事は与えられず、私はK理事から「キルゴンさん、お金返さなきゃ」という言葉を数えきれないほど聞きました。無視、冷遇、いじめなどの侮蔑を我慢して耐えました。愛する親とファンの皆様、同僚の芸能人たちの惜しみない激励と応援のおかげでした。●仕事をくれと言っただけです。お金をくれと言ったのではなく、仕事をくれと言ったのです。従って、私がソウルシップに月300万ウォン(約30万円)を要求したという一部メディアの報道は事実ではありません。●暴力を加えたという記事も読みました。この記事を書かれた記者の方はソウルショップから確かにそういう話を聞いて記事を掲載されたのですか? 暴力を振るった事実は全くありません。おそらくソウルショップ側も私が暴力を振るったとはおっしゃらなかったと思います。●暴言は吐きました。当時10年間信じてきた友人から裏切られたような気持ちで怒りが込み上げきて瞬間的にそうしました。しかし、暴言まで吐いたことは無条件に私が間違っていたと思います。しかし、当時私の友人も私に怖い顔でひどいことを言いました。それも受け入れる立場としては暴言に聞こえる可能性があります。●自殺すると脅迫したことはありません。友人として生きていくために助けてほしいと訴えただけです。●ソウルショップの経営陣から言葉の暴力、侮蔑、侮辱、いじめなどを経験しました。●芸能人として私の資質不足で怠けたという報道も事実ではありません。ボーカル、言語、ダンスなどのレッスンに参加し、最善を尽くしました。しかし、経営陣が交代してから、すべてのレッスンは消えました。●嘘発見器の前に一緒に立ちましょう。たくさんの方がチキンゲームだと私たちに注目しています。従って、泥沼化する紛争を終わらせるためにも、普段の言葉と電子メールの内容が相反するお二人から受けた侮辱、放置などに対する悔しさを解消するためにも、嘘発見器は必要です。●ミュージカル「ALL SHOOK UP」映像の公開について申し上げます。ソウルショップエンターテインメントは私が芸能人であることを勘案し、肖像権の部分についてはある程度理解するとしても、パブリシティ権からは自由になれないことを申し上げます。これは法廷紛争の際に裁判官がしっかりと判断して下さると思います。また、ミュージカル「ALL SHOOK UP」に先立ち、私はすでにキムプロデューサーとの話し合いで事務所を出て行ってもいいと言われた状態で、この事実はソウルショップのパク代表もご存知です。それでも私は与えられた環境で私なりに最善を尽くして準備に臨みました。与えられた環境というのは、ソウルショップは私にミュージカル「ALL SHOOK UP」の準備をさせてくれませんでした。練習もさせてくれなかったし、ミュージカルのオーディションが重要だという話もしてくれませんでした。ソウルショップは当時「ALL SHOOK UP」の台本1枚と、音源でもなく1枚の楽譜だけを私に渡しました。オーディションで私が資質不足であれば、私はオーディションの途中で練習してこいと審査員から言われ、上に上がって音楽監督と思われる方にメロディの最初の音を教えてくれと頼み、恥ずかしさを押し切って練習し、再びオーディションを受けることもなかったと思います。しかし、私は練習して再びオーディション会場に入ってオーディションを受けました。従ってソウルショップは契約条項の甲の位置で乙に当たる私が所属芸能人として熱心にしなかったと罵倒するのではなく、所属芸能人を管理せず放置したことや、言葉の暴力、無能などについて間違ったことはないかよく考えてみてください。●ソウルショップはプロフィール撮影の際も私の衣装を準備してくれませんでした。そのため、私は44サイズ(Sサイズ)の服に無理やり身体を押し込んでプロフィール撮影をしました。顔は笑っていましたが、心の中では嗚咽していました。悲しくて胸が痛かったです。これもマネジメントとしての役目を十分に果たしていなかったことです。●記者会見を準備しながらこの問題は私一人だけの問題ではなく、大切な芸能界の先輩や後輩、同僚が経験している社会的現実であることを知りました。本日の私の記者会見が所属事務所から不当な待遇を受け、こっそりと涙を流す一部の芸能人のための不公正な関係の改善に役立つことを願います。最後までご清聴ありがとうございました。ありがとうございます。ギルゴン拝
「所属事務所の言葉の暴力、無視、人格冒涜、放置などを明らかにする」歌手キルゴン、記者会見開催へ(全文)
歌手キルゴンが記者会見でgodのキム・テウが代表を務めているソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)との専属契約問題に関する真実を伝える。キルゴンは27日、公式報道資料を通じて「3月31日午後1時30分、ソウル某所にて記者会見を行う。これまでソウルショップ所属のアーティストとして過ごしながら、言葉の暴力、無視、人格冒涜、放置など、どんなことがあったのかを告白する」と明らかにした。彼女は「ずっとソウルショップで過ごしながら、どうして契約解除して出てくるしかなかったのか、真実を申し上げたい。様々な疑惑については、嘘探知機を前に置いてでも、相互の真実を明らかにしたい気持ちだ」と伝えた。ソウルショップとキルゴンは、専属契約の解除をめぐって対立している。キルゴンは「所属事務所としての義務を全て果たさずに、私を自由にしてくれない」と主張しており、ソウルショップ側は「キルゴンとの専属契約については、口頭で解除を完了した。ただし、契約金と前払い金の返還が残っている」と対応した。以下、キルゴンの公式発表の全文である。こんにちは、歌手キルゴンです。私は今年3月31日(火)午後1時30分、ソウル某所で記者会見を開きたいと思っています。記者会見を通じて悔しい私の心を率直にお知らせするため、このような場を設けることになりました。記者会見で、これまでソウルショップエンターテインメント所属アーティストとして過ごしながら、言葉の暴力、無視、冒涜、放置など、どんなことがあったのかを告白しようと思います。記者会見をお願いしましたが、私は語彙力に優れていません。それでも、実際にずっとソウルショップで過ごしながら、どうして契約解除して出ていくしかなかったのか、真実を申し上げたいのです。様々な疑惑については、嘘探知機を前に置いてでも相互の真実を明らかにしたい気持ちです。私は力がなく、お金もありません。そのため、まだ記者会見の場所を見つけられていません。しかし、引き続き理解してくださる方々に申し上げ、必ず記者会見場を準備します。31日火曜日午後1時30分、記者の方々とお会いしたいです。場所が確定すればまた連絡いたします。お忙しいでしょうが、記者の方々に来ていただき、私の事情を聞いて、ご覧になったそのままをファンに伝えていただきたいと思っています。また、ソウルショップは、確保したという防犯カメラの映像について言葉で言うだけでなく公開してください。ただし、悪意のある編集をしたものではなく映像全体を公開し、すべての方々が客観的に判断することができるようになさるのが礼儀だと思います。お忙しい中、最後まで読んでいただいてありがとうございます。2015年3月27日 キルゴン拝
“専属契約問題”キルゴン、所属事務所に共同記者会見を提案「社会的な判断をしてもらいたい」
専属契約を巡って所属事務所のソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)と揉めている歌手キルゴンが、共同記者会見の開催を提案した。キルゴンは25日、公式報道資料を通じて「ソウルショップ側に同日同場所で共同記者会見を行うことを提案したい」と伝えた。キルゴンは「報道資料を配布して混乱を招くよりも、記者会見で質問にお答えして、社会的に判断してもらった方が良いと思う」と説明した。続いて「ソウルショップ側は、参加してくれるだけで良い。準備は私がする。場所と時間は私が調べて、お伝えする」と付け加えた。これに先立ちソウルショップは24日、報道資料を通じてキルゴンとの専属契約問題について言及した。ソウルショップ側は「契約を結んでから6ヶ月後の2014年1月、キルゴンが前所属事務所との法的問題のため、和解金を払わなければならないということが初めて分かった。キルゴンはソウルショップとの契約締結の際にこの事実を明かしておらず、契約違反に該当するものであった。キルゴンは前所属事務所との法的紛争が終わっていない状況でソウルショップと契約を結んだ」と明かした。そして「ソウルショップはキルゴンとの問題が泥沼にならないことを望んでいたが、メディアに勝手な情報を流すキルゴンの行動を見過ごしてはならないと判断した。そのため、契約違反による金員支給の請求訴訟を行う計画だ」と述べた。これに先立ちキルゴンはあるインタビューで「ソウルショップに数千万ウォンの違約金を要求された。その後、4ヶ月も連絡がなかった。アルバムを発売したいと言ったがその都度、話を変えた」と話した。
ソウルショップ、キルゴンとの専属契約問題にコメント「前事務所との法律紛争まで解決してあげたのに…」
専属契約を巡って、歌手キルゴンと揉めている所属事務所ソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)が、公式立場を発表した。ソウルショップ側は24日、公式報道資料を通じて「2008年以降、音楽活動をしていなかったキルゴンは、歌手キム・テウとの親交で、ソウルショップと契約を結んだ」と説明した。また、キルゴンについては「契約してから6ヶ月後の2014年1月、テレビ出演や各種媒体とのインタビューなど芸能活動をするために会計関連業務をしていた中、キルゴンが前の所属事務所との法律的問題のため、和解金を払わなければならないということが初めて分かった」と説明した。ソウルショップ側は「前所属事務所との法律紛争により、キルゴンの銀行口座は差し押さえられた状態だった。キルゴンは、ソウルショップとの契約締結の際にこの事実を明かしておらず、契約違反に該当する」と述べた。また「キルゴンは前所属事務所との法律紛争が終わっていない段階で、ソウルショップと契約を結んだ」と説明した。続いて「このような事実にも関わらず、元経営陣のKマネジメント代表は、一応キルゴンの口座の差押えなど法律問題を解決してあげるから、歌手としての活動を始めてほしいと提案した。そのため、ソウルショップはキルゴンに品位維持費に続いて、前払い金として12,154,830ウォン(約130万円)を払った」と明かした。これに先立って、キルゴンはあるインタビューで「ソウルショップが数千万ウォンの違約金を要求した。その後、4ヶ月間も連絡がなかった。アルバムを発売したいと言ったがその都度、話を変えた」と話した。