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殺人の疑惑

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  • ソン・イェジン&キム・ガプス主演「殺人の疑惑」公開第1週目の週末、興行成績1位を記録!

    ソン・イェジン&キム・ガプス主演「殺人の疑惑」公開第1週目の週末、興行成績1位を記録!

    ソン・イェジン、キム・ガプス主演の映画「殺人の疑惑」(監督:クク・ドンソク、制作:サンシャインフィルム、配給:CJエンターテインメント)が公開第1週目の週末に興行成績1位を記録した。映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「殺人の疑惑」は公開第1週目の週末(10月25日~10月27日)全国で64万8192人の観客を動員して興行成績1位を記録した。続いて「ゼロ・グラビティ」が58万162人の観客動員数を記録して2位を記録した。「殺人の疑惑」は韓国を衝撃に陥れた誘拐殺人事件が時効となる15日前、犯人の声を聞いて愛する父を思い出した娘の疑いを描いた映画である。ソン・イェジンが愛する父を疑ってジレンマに陥る娘ダウンに扮してラブコメクイーンではなく、スリラークイーンに挑戦した。さらにキム・ガプスが娘に疑われる父スンマン役を務めて2006年ドラマ「恋愛時代」以来、7年ぶりにソン・イェジンと父娘役を演じた。同期間興行成績3位は「ファイ 悪魔に育てられた少年」(16万9192人)、4位は「ソウォン 願い」(14万5994人)、5位は「キャプテン・フィリップス」(9万9962人)だった。

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  • 「殺人の疑惑」ソン・イェジン“獣のようだという言葉、気持ちよかったです”

    「殺人の疑惑」ソン・イェジン“獣のようだという言葉、気持ちよかったです”

    父親を疑う娘役でスリラーに挑戦「一難去ってまた一難、逃げたいと思った」ソン・イェジンは忙しい。いや、それより休まず走ってきたと表現した方が良いだろう。いつからか年に2本の作品に出演している彼女は着実に人々の前に立っている。それも毎回違う姿で。2011年には映画「恋は命がけ」でホラー・ラブコメディという新しいジャンルを披露し、昨年末には「ザ・タワー 超高層ビル大火災」(以下「ザ・タワー」)で激しいアクションもこなした。このニ作品は共に興行に成功した。新人監督との作業、または多少ありふれた話という限界を乗り越え、ソン・イェジンは堂々と自身を立証した。そして彼女はもう一度挑戦状を出した。今回はスリラーだ。スリラーはソン・イェジンが初めて挑戦するジャンルである。「もしやジャンルのグランドスラムを狙っているのか」と聞いたら大きく笑う。女神のような外貌だが、こういうときは気さくな人柄がそのまま表れる。どんな映画より厳しかった「殺人の疑惑」なぜ?推するに、15日にマスコミ向け試写会で公開された映画を見てソン・イェジンが出演したどんな映画より大変だったのだろうと思った。児童拉致殺害事件の犯人が自身の父親だと疑い、絶えず変わる感情のためだ。画面の中で赤くなったソン・イェジンの目は映画が終わるまで変わらなかった。「今までやった作品の中で一番大変だったのは事実です。感情の高低差も大きかったですが、それを繰り返す回数も多かったのです。これまで映画を撮りながら感情を表現するシーンをたくさんしてみましたが、『殺人の疑惑』は本当に一難去ってまた一難でした。ある程度やり遂げたと思ったら、また違うシーンがあって、それをこなしたらもっとひどいシーンをしなければなりませんでした。最初から疑い続けるのではなく、ないと思っていたが、ある程度時間が経ったらまた疑いが生じるパターンです。父親を追跡しながら、より大変な瞬間もできていろいろと課題が多かったです」予告編だけ見ても分かるような気がした。キム・ガプスに向かって「お父さん(犯人)だよね?」と詰めよるシーン。全身を震わせながら相手を見つめるそのシーンをソン・イェジンは一番大変だったシーンだと言った。3回のテイクを終えた後OKサインが出た当時、ソン・イェジンは手先がしびれてきて体から力が全部抜けるような感じだったと言うほどだった。実は、ソン・イェジンが「殺人の疑惑」を選んだのは自身を少し苛めたいと思ったためだった。「ザ・タワー」以来何だか感情が吹き荒れるシナリオに興味が沸いてきたし、そんな感情演技に挑戦したいという考えも強かった。彼女の演技を見たパク・ジンピョ監督(「殺人の疑惑」の制作を担当)が獣のような女優と称賛するほどよくやったが、ソン・イェジンは自ら大きな壁を乗り越える経験をしていた。「本当に最後の撮影のときは逃げたかったです(笑) 個人的に大変なこともあったし、全てが一気に押し寄せました。仲良くしていた照明監督さんに大変なことがあって一緒に大変だった時期でしたので。実はその中でも獣のようだという修飾語は気持ちよかったです。動物的感覚があるという言葉じゃないですか。身の毛がよだつほど共感させたい気持ちが大きかったです。それだけこの映画への責任感は2倍、3倍でした。シーンごとにどれだけの感情を見せるべきかというラインがありましたが、私がそのラインを表現できなければおしまいだと思いました。それで逃げたくて苦しかったと思います。やりたくて選択した作品ですが、設定そのものが持っている力が私を否定的にしました」魅力を感じたことのないスリラー「感情をよく追ってみてください!」それだけにソン・イェジンはキャラクターにあまり近づこうとしなかった。寂しくて世の中から捨てられた感じを日常にまで持って来たくなかったためだ。代わりに重要な撮影では集中力を発揮し、発散させようとした。それは一夜漬けの演技と言えるのだろうか。感情が深いだけ生の演技が必要だったため選んだ方法だった。演技を離れ、この作品は新人監督のデビュー作という点でもソン・イェジンには意味がある。「永遠の片想い」(2002)から始め「君に捧げる初恋」(2003)、「ファム・ファタール」(2007)、「白夜行-白い闇の中を歩く-」(2009)「恋は命がけ」(2011)などソン・イェジンは新人監督と縁が深かった。ジャンルのグランドスラムという言葉と共にこれも注目すべき部分だ。「女優になることもかなり大変ですが、監督になることも難しいでしょう。私と一緒に新人監督たちがかなりデビューしました(笑) もうやらないと思っていましたが、今回の作品も監督が直接シナリオを書いたので信頼しました。もちろん、感情演技が多くて新人の監督が俳優をどれほどうまくコントロールできるのだろうかと心配もしました。それでもパク・ジンピョ監督の助監督として三作品以上していましたので、よくできるのだろうと思いました。ところで、ソン・イェジンはこれまでスリラージャンルに魅力を感じたことがないと言う。「見ることはとても好きでしたが、演技したいとは思いませんでした。『殺人の疑惑』はカメラワークなどで緊張感を与えるのではなく、感情をじっくり追っていく魅力があります」と他の作品と違う特徴を述べた。実は「殺人の疑惑」は、制作費の規模だけで言うと30億ウォン(約2億7800万円)未満で商業映画としては小規模だ。雰囲気も違い、役割も違うが、ソン・イェジンは「あえて『殺人の疑惑』が代表作の一つになればと思う」と話した。誰かが代表作は何かと聞いたとき、ソン・イェジンが「『殺人の疑惑』!」と答えられるようになればと思う。あとは観客たちの選択だけが残った。

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  • 「殺人の疑惑」公開初日に観客11万人を動員…圧倒的な興行成績1位

    「殺人の疑惑」公開初日に観客11万人を動員…圧倒的な興行成績1位

    映画「殺人の疑惑」が公開初日に観客11万人を動員した。映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「殺人の疑惑」は公開初日の24日に11万3174人の観客を動員して興行成績1位を記録した。公開前に行われた試写会を含めた累積観客数12万955人である。「殺人の疑惑」はこの日公開されて韓国映画「俳優は俳優だ」「トップスター」を抑え、最初に笑うことになった。同日公開された「俳優は俳優だ」は1万9829人の観客を動員して興行成績5位を記録し、「トップスター」は1万9375人を動員し、僅かな差で6位を記録した。興行成績2位は観客たちの好評が続いている映画「ゼロ・グラビティ」だった。「ゼロ・グラビティ」はこの日7万3182人の観客を動員して累積観客数115万8665人を記録した。3位は「ファイ 悪魔に育てられた少年」で、「ソウォン 願い」がその後に続いた。

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  • 「ローラーコースター」「俳優は俳優だ」「殺人の疑惑」など、今秋話題の映画が続々公開!

    「ローラーコースター」「俳優は俳優だ」「殺人の疑惑」など、今秋話題の映画が続々公開!

    今月12日に幕を下ろした映画界最大の祭典である釜山国際映画祭を後にして、この秋話題の映画が本格的な興行対決を繰り広げる。17日に公開を控えた期待作が最大の接戦を繰り広げる予定だ。ハ・ジョンウの監督デビュー作「ローラーコースター」、キム・ミンジョンとチョン・ジョンミョンの180度異なる変身が注目される「夜の女王」、そして「アバター」を超える映像革命だと言われている「ゼロ・グラビティ」が一斉に公開される。「ローラーコースター」は、俳優ハ・ジョンウが脚本を書き、演出を担当した作品で話題となっている。毒舌家の韓流スターマ・ジュンギュ(チョン・ギョンホ)が怪しい飛行機に搭乗して起こる話を描いた作品である。第18回釜山国際映画祭の「韓国映画の今日」パノラマ部門に招待されて初公開された。その結果は好評一色だった。ハ・ジョンウのカラーで彩られた才気満点なコメディ映画で注目を集めた「ローラーコースター」は、俳優ではなく監督ハ・ジョンウとしての能力を証明して、監督として彼が見せる次期作「いつか家族に」に対する関心も高めた。「夜の女王」は、180度のイメージチェンジを図ったチョン・ジョンミョンとキム・ミンジョンの姿を確認することができる作品。二人は今回の映画を通じて、8年ぶりに息を合わせた。特異な点はチョン・ジョンミョンとキム・ミンジョンが8年前に出演したドラマ「ファッション70's」とは相反するキャラクターを演じているということだ。チョン・ジョンミョンは、反抗児チャン・ビンの代わりに超小心者な男ヨンス役に変身し、キム・ミンジョンは夢に向けて野望をあらわにしたジュニの代わりに良妻賢母ヒジュ役に扮し、様々な魅力を披露している。「ゼロ・グラビティ」は、「アバター」で全世界の映画界から一線を画したジェームズ・キャメロン監督が、「この映画は狂っている」と絶賛した作品である。アルフォンソ・キュアロン監督が脚本と演出を担当し、サンドラ・ブロックやジョージ・クルーニーなどが出演した。極限の宇宙での遭難状況を描いたSFパニック映画で、想像の中でのファンタジーではなく、極めて現実に近い宇宙の状況を描き、さらに注目を集めた作品でもある。また試写会後、映像・音楽・ストーリー、俳優たちの演技など、すべてが完璧だという評価とともに、「驚異的である」という賛辞を受けて、さらに関心を集めた。これと共に、血気旺盛な20代の監督と俳優が彼らの10代の頃の話を覇気溢れるように描き出した「ネバーダイバタフライ」、重要無形文化財・第82-ナ号であるナラマンシン(マンシン:巫女を尊敬して呼ぶ名称)キム・グムファの人生を扱ったドキュメンタリー「絹の花道」などが17日に公開される。その翌週である24日の公開作品も豪華だ。スリラー映画「殺人の疑惑」、俳優のパク・チュンフンが脚本を手がけ演出を担当した監督デビュー作「トップスター」、MBLAQのイ・ジュンでなく、俳優イ・ジュンとして能力を披露してくれた「俳優は俳優だ」が一般の観客に初公開される。映画「殺人の疑惑」は、大韓民国を衝撃で震え上がらせた誘拐殺人事件が時効となる15日前、犯人の声を聞いて父親を思い浮かべた娘の疑いを描き出した映画だ。ソン・イェジンが愛する父親を疑ってジレンマに陥る娘ダウンに扮し、恋愛クイーンではなくスリラークィーンに挑戦する。またキム・ガプスが娘に疑いをかけられる父親スンマン役を務め、2006年のドラマ「恋愛時代」以来、7年ぶりにソン・イェジンと共演した。「トップスター」は、俳優のパク・チュンフンがメガホンを取り、オム・テウン、ソ・イヒョン、キム・ミンジュンが出演する映画で、成功と裏切り、夢と欲望が入り混じった、華やかだが非情さのある芸能界を描いた。何より、パク・チュンフン監督が28年間携わった芸能界で実際に見たり聞いたりした事実をもとに再構成したと知られており、好奇心を刺激する作品だ。今月12日に閉幕した第18回釜山国際映画祭「韓国映画の今日」パノラマ部門に招待された。「俳優は俳優だ」は、キム・ギドク監督が脚本と制作を担当し、MBLAQのイ・ジュンが出演して話題となった。今回の映画で注目に値する人物は、断然イ・ジュンだ。彼はアイドルとして簡単には挑戦しにくい型破りなストーリーやベッドシーンなどをこなし、注目に値する演技力を披露した。特にイ・ジュンは、演技力だけではなく、俳優としての情熱まで余すところなく披露し、歌手ではなく俳優イ・ジュンとしての活躍を予告した。また24日に公開される「話す建築家(Talking Architect)」のチョン・ジェウン監督の第2弾となる建築ドキュメンタリー「話す建築 シティ:ホール(City: hall)」、パク・チョンボム監督とシン・アガ&イ・サンチョル監督、そしてミン・ヨングン監督が意気投合したオムニバス映画「ある視点(If you were me)」、若者たちの創業への挑戦を描いた「コアラ」などが秋の映画大戦に堂々と挑戦状を叩きつけ、観客たちを楽しませてくれる見通しだ。

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  • キム・ナムギル「殺人の疑惑」VIP試写会に出席しソン・イェジンを激励“ソン・イェジン、最高!”

    キム・ナムギル「殺人の疑惑」VIP試写会に出席しソン・イェジンを激励“ソン・イェジン、最高!”

    キム・ナムギルがソン・イェジンに熱い応援を送った。キム・ナムギルは15日午後、ソウル城東(ソンドン)区杏堂洞(ヘンダンドン)CGV往十里(ワンシムニ)店で開かれた映画「殺人の疑惑」(監督:クク・ドンソク、制作:サンシャインフィルム、配給:CJエンターテインメント)のVIP試写会に出席し、義理堅さをアピールした。この日「殺人の疑惑」のクク・ドンソク監督とキム・ガプス、ソン・イェジン、イム・ヒョンジュン、イ・ギュハン、キム・グァンギュは映画上映前に行われた舞台挨拶に参加した。客席に座っていたキム・ナムギルはソン・イェジンを見て席から立ち、「ソン・イェジン、最高!」と歓声を上げて視線を引き付けた。キム・ナムギルとソン・イェジンはドラマ「サメ ~愛の黙示録~」で共演した。現在はキム・ナムギル山賊チャン・サジョン役を、ソン・イェジンが海賊団の女船長ヨウォル役を務めた映画「パイレーツ」の撮影中であり、ドラマに続き映画でも共演することになったことで話題を呼んだ。

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  • 「殺人の疑惑」を面白く観る秘訣は“ソン・イェジンの感情についていくこと”

    「殺人の疑惑」を面白く観る秘訣は“ソン・イェジンの感情についていくこと”

    誘拐事件の時効期間満了を控え、父親を疑い始めた娘を描いた映画娘が父親を疑い始めた。生涯優しくて温かい父親だと思っていた人が、実は児童誘拐犯の有力な容疑者だったらどんな気持ちになるのだろうか。15日午後、CGV往十里(ワンシムニ)店で映画「殺人の疑惑」マスコミ向け試写会があった。封切りを控え、公式的に映画を公開する席に女優ソン・イェジン、キム・ガプス、クク・ドンソク監督が出席した。ソン・イェジンは記者を志望するダウン役を、キム・ガプスはそんなダウンを見守り、応援する父親チョン・スンマン役を演じた。キム・ガプスは「これまで本当によい父親役だけを演じてイメージがとてもよかったが、今回もイメージは悪くないと思う」とし「映画のためもっと身を捧げることもできたのに、最後まで娘の攻撃を避けることがもどかしかった。どこか独りで行って叫びたい気持ちだった」とキャラクターを演じた感想を伝えた。キム・ガプスは「殺人の疑惑」は、ソン・イェジンの映画であることを強調した。キム・ガプスは「『殺人の疑惑』は周りに犯罪者が生きていればどんな姿なのだろうかと想像することから始まる作品だ」とし、「ソン・イェジンの感情演技を見逃さないでついていくことが映画を楽しく観ることができる方法だ」と説明した。続けてキム・ガプスは「1990年代にちょっとだけ映画に出演し、それ以降はあまり出演しなかった。ドラマに重点を置いて演技してきたが、久しぶりに良いシナリオ、良い監督、良い俳優に出会って満足している。今秋にいい映画として残ることを願っている」と付け加えた。「殺人の疑惑」は記者を志望するダウンが時効期間満了を控えた誘拐事件の犯人が自身の父親だと疑うことで繰り広げられる事件を描いた作品である。今回の作品で商業映画に挑戦状を出したクク・ドンソク監督が演出を務め、ソン・イェジン、キム・ガプスがドラマ「恋愛時代」以来7年ぶりに親子関係になり、息を合わせた。同映画は、韓国で10月24日に公開される。

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  • 【PHOTO】キム・ガプス&ソン・イェジン&クク・ドンソク監督「殺人の疑惑」マスコミ向け試写会に出席“ファイト!”

    【PHOTO】キム・ガプス&ソン・イェジン&クク・ドンソク監督「殺人の疑惑」マスコミ向け試写会に出席“ファイト!”

    15日午後、ソウル杏堂洞(ヘンダンドン)CGV往十里(ワンシムニ)で映画「殺人の疑惑」(監督:クク・ドンソク)のマスコミ向け試写会が行われ、俳優キム・ガプス、ソン・イェジン、クク・ドンソク監督がポーズを取っている。映画「殺人の疑惑」は、世界を驚かせた誘拐殺人事件の時効まで残り15日となった日、犯人の声を聞き愛する父が思い浮かんだことから始まる娘ダウンの残酷な疑いを描いた作品で、韓国で10月24日に公開される予定だ。

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  • ソン・イェジン「カット」と共に脱力するほどの熱演…“現場から絶賛の声”

    ソン・イェジン「カット」と共に脱力するほどの熱演…“現場から絶賛の声”

    女優ソン・イェジンが、映画「殺人の疑惑」(監督:クク・ドンソク)で渾身の演技を披露した。制作会社サンシャインフィルムは10日、ソン・イェジンのワンシーンを公開した。映像の中のソン・イェジンは、まさに渾身の演技を見せている。「殺人の疑惑」を通して初めて商業映画の制作に乗り出したパク・ジンピョ監督は、「ソン・イェジンは獣のような女優。役柄に対する多くの計算と分析、演技はもちろん、動物的な感覚などが共存している」と、ソン・イェジンの演技を絶賛した。愛する父親に対する疑念がピークに達した娘ダウン(ソン・イェジン)の「お父さんですよね?私にどう生きろって?」とむせび泣くシーンでは、「カット」という声と共に脱力するほどの熱演を繰り広げたという。演出を担当したクク・ドンソク監督は、「あまりにも感情の消耗が激しい役なので大変だったであろうが、熱演を繰り広げてスタッフの皆を感心させた」と、驚きを隠せなかった。「殺人の疑惑」は、大韓民国を衝撃に陥れた誘拐殺人事件が時効になる15日前、犯人の声を聞き愛する父親(キム・ガプス)を連想したことから始まる娘ダウンの疑念を描いた映画だ。韓国で10月24日に公開される。

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  • 「殺人の疑惑」ソン・イェジンを1秒で泣かせたキム・ガプスの演技“さすがベテラン役者”

    「殺人の疑惑」ソン・イェジンを1秒で泣かせたキム・ガプスの演技“さすがベテラン役者”

    映画「殺人の疑惑」で共演した二人の俳優、お互いの演技に鳥肌が立ったスリラー映画「殺人の疑惑」で息を合わせた俳優キム・ガプスとソン・イェジンがお互いの演技についてそれぞれの考えを明かした。2人の俳優と映画の演出を担当したクク・ドンソク監督は26日午後、ソウルCGV狎鴎亭(アックジョン)店で行われた制作報告会に出席した。キム・ガプスとソン・イェジンは映画で親子を演じた。ドラマ「恋愛時代」以来7年ぶりだ。ソン・イェジンは「先輩との再会に沢山期待した。私は敏感で現場で感情を考えて悩む方だが、先輩はかなりリラックスしていた。ところが、いざ撮影に入ると計算した演技なのか、即興なのか分からないほど没頭した」とキム・ガプスの演技について話した。ソン・イェジンは「先輩が切ない目で私を見る演技をしていたとき、鳥肌が立った。1秒で涙が出た。無心に演技しているのにそんなものができるんだと思った。とても勉強になった」と伝えた。ソン・イェジンの言葉にキム・ガプスは「ずっとソン・イェジンさんの演技を見物しているような感じがした。後輩役者だからどういうふうに演技するか気になる部分があったが、その予想を超えた。驚いたし、幸せだった」と答えた。今回の作品で商業映画にデビューしたクク・ドンソク監督は「二人の俳優の演技を見ることだけでも大きな祝福だった。現場で二人の演技を見ながら天からの贈り物だと思った」と評価した。「殺人の疑惑」の長所は深い感情表現最善を尽くした「殺人の疑惑」に対し、クク監督は設定が似ている映画「あいつの声」とは違うと言った。見知らぬ男の声が事件のきっかけになるという点では共通項があった。さらにクク監督は「あいつの声」の助演出出身であり、「殺人の疑惑」の製作者はまさにその映画の演出を担当したパク・ジンピョ監督だ。クク・ドンソク監督は「全く共通点がない。子供や女性への犯罪は時効を無くすべきだという気持ちで作った。『あいつの声』から持ってきたものは、題材に対する真摯な心と犯罪に対する怒りだけだ」と答えた。続けて二人の俳優は「殺人の疑惑」の美徳について説明した。ソン・イェジンは「娘であるダウン(ソン・イェジン)の観点から見ると、大きな混乱を経験する感情のジェットコースターに乗っている感じがすると思う」と特徴を指摘した。キム・ガプスも「スリラーだが、他の映画と感性の深さが違う映画だ。ソン・イェジンさんと僕が感情的対立や内面の演技を見せることがこの映画の長所だと思う」と話した。映画「殺人の疑惑」は、幼い頃誘拐事件を経験したある女性が偶然に犯人の声を聞き、父の過去を疑うことで繰り広げられるストーリーを描いた。韓国で10月に公開される予定だ。

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  • 2013年の映画界はイケメン vs 実力派俳優?それぞれの活躍に“注目”

    2013年の映画界はイケメン vs 実力派俳優?それぞれの活躍に“注目”

    2013年の映画界は強い男ブームを予告している。特に、カリスマ性溢れる実力派と魅力的なイケメン俳優たちが激突すると見られる。昨年の映画では女優たちの活躍が目立ったが、今年のラインアップは男性の香りが濃くなった傾向がある。果たして今年のシンドロームの主役は誰になるだろうか。韓国の投資配給会社4社を中心に分けてみると、CJ E&Mは「ベルリンファイル」のハ・ジョンウ、リュ・スンボム、ハン・ソッキュからスタートする。3人とも演技においてトップレベルと言える俳優たちだ。続いて、「伝説の拳」のファン・ジョンミン、「ザ・スパイ シークレット・ライズ」のソル・ギョング、「スノーピアサー」のソン・ガンホ、「AM 11:00」のチョン・ジェヨン、「殺人の疑惑」のキム・ガプスが実力派俳優リストに名を挙げる。一方、イケメン系としては「FLU 運命の36時間」のチャン・ヒョク、「カンチョリ」のユ・アイン、「物語」のオム・ギジュンがおり、「ブーメラン・ファミリー」のパク・ヘイル、「マルティニークからの祈り」のコ・ス、「サイコメトリー」のキム・ガンウとキム・ボムもいる。最初の映画は韓国で10日に公開されるキム・レウォン主演の「マイ・リトル・ヒーロー」だ。SHOWBOXは、特にイケメンの活躍が目立つ。企画の段階から関心を集めた「同窓生」「サスペクト 哀しき容疑者」「シークレット・ミッション」等、イケメンスパイ3部作がついにその姿を現す。主人公はそれぞれ、BIGBANGのT.O.P、コン・ユ、キム・スヒョンだ。「シークレット・ミッション」には、キム・スヒョン以外にもパク・ギウンとイ・ヒョヌが出演する。ここにはドラマから移ってきた映画界の期待の星である「ファイ」のヨ・ジングが加わる。信頼を与える実力派俳優としては「ファイ」のキム・ユンソク、「観相師」のソン・ガンホがいる。「シークレット・ミッション」のソン・ヒョンジュは、昨年「SBS演技大賞」を受賞し、映画界でもさらに注目されるものと見られる。9日に公開される「結界の男」のパク・シニャンは、コミカルな変身を見せる。ロッテでは「サウスバウンド/南へ走れ」のキム・ユンソクからスタートする。「怒りの倫理学」のクァク・ドウォン、チョ・ジヌン、イ・ジェフン、「ミナ文房具店」のポン・テギュ、「全国のど自慢」のキム・イングォン等が後に続く。「恋愛の温度」のイ・ミンギはもう一度独特な個性でロマンスを披露する予定だ。NEWの1月は「7番房の奇跡」のリュ・スンリョンで始まる。続いて2月に「新しき世界」のチェ・ミンシク、イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミンが登場し、強烈な存在感をアピールすると見られる。まさに演技派の饗宴である。その他にもソン・ヒョンジュが主人公を務めたサスペンス映画「かくれんぼ」もあり、MBLAQのイ・ジュンが「俳優は俳優だ」を通じて初めて主演を務める。

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