チョン・イングォン
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“盗作議論”チョン・イングォン、問題解決のためドイツへ
盗作議論が起きた歌手チョン・イングォンがドイツへ向かう。チョン・イングォンは28日、自身のFacebookに「僕は近くドイツへ行く。とりあえず、その曲を作った人の立場を十分受け入れ、求められることを解決する」という書き込みを掲載した。チョン・イングォンの代表曲「心配しないで、あなた」は1970年代、ドイツのグループグループBläck Föössの「Drink doch eine met」のメロディーと類似しているという指摘を受けた。チョン・イングォンは「盗作はしていない。似ているとしても偶然だ」と反論した。チョン・イングォンは「ロイヤリティーを払って欲しいと言われたら、適当なラインで合理的に裁判するか、先方の立場通りロイヤリティーが決まったら、韓国著作権協会と相談する」とし、「僕は自分が作った『心配しないで、あなた』が原曲と比べた時、僕の曲の方がいいと話す」とつけ加えた。また彼は「この曲が好きだった多くの人々にとって恥のない曲にするため、最善を尽くす」としながら、「僕は原作者と仲良くなることを確信している。僕たちは確かに協同作業することができ、その日以来、僕は2年後、または3年後ドイツで僕の曲が感動によってヒットできるように、僕という人物を知らせる」と明かした。
元2NE1のMINZY&チョン・イングォンら、ドラマ「逆賊」OSTの1次ラインナップに抜擢…“豪華な顔ぶれ”
2017年MBC月火ドラマ「逆賊:民を盗んだ盗賊」がOST(劇中歌) のラインナップを公開した。30日、OST制作会社のスノーエンターテインメントは「『逆賊:民を盗んだ盗賊』OSTにチョン・イングォン、元2NE1のMINZY、ユ・ソンウン、アン・イェウンらが参加する」と発表した。韓国のロックバンド「ドゥルグクファ(野菊)」のボーカリストチョン・イングォンが歌った「春が来るなら」は「K-POPスター5」出身のアン・イェウンが作詞・作曲に参加した楽曲だ。チョン・イングォン特有の深みのある声で感動を与えることはもちろん、天才ミュージシャンと賛辞を受けたアン・イェウンが再アレンジしたバーションまで2曲が発売される予定だ。続けて安定した歌唱力で人気を集めた「the Voice of Korea」出身の歌手ユ・ソンウンはヒット曲作曲家Vibeのリュ・ジェヒョンとチェ・ソンイルが作曲したバラードナンバー「君花」を持ち前のハスキーボイスで歌いこなし、切ないバラード曲を披露した。グループ2NE1の元メンバーMINZYは、今回のOSTに参加することでソロ活動のスタートを告げる。「君のため」「愛より深い傷」など名バラード曲を作曲した作曲家シン・ジェホンが作曲した「愛したかったの」と隠されていたMINZYの感性あふれる歌声が調和し、もう一つの名バラード曲が誕生するだろうと期待が高まっている。MBC月火特別企画ドラマ「逆賊:民を盗んだ盗賊」にはキム・サンジュン、ユン・ギュンサン、キム・ジソク、イ・ハニ、チェ・スビンが出演する。27日にスペシャル番組が放送され、30日(月) 午後10時に韓国で放送スタートする。
イ・ヒョリ&イ・サンスン夫妻、有名歌手たちと共に韓国国民を慰める曲に参加…11日公開
歌手イ・ヒョリとイ・サンスン夫婦が、イ・スンファン、チョン・イングォンなどと共に呼吸を合わせた。ドリームファクトリー側によれば、イ・ヒョリ、イ・スンファン、チョン・イングォンはイ・ギュホ作詞・作曲の「道端に捨てられる」を一緒に歌った。木枯らしが吹く道端に単独で捨てられた佗びしい歳月を買う韓国国民を慰める曲で、11日に発表される。「道端に捨てられる」は国家あるいは集団と個人の間の質問から始まった歌で、現在の葛藤と彷徨を淡々とした語調で語り始める。そしてついに凄然な悲しみを勝ち抜くという希望を描く曲だ。参加したミュージシャン全員が「美しい音楽」とコメントして、作品性に賛辞を送った。またイ・スンファンとイ・ギュホが共同プロデュースした作品で、ミュージシャンたちの才能寄付で作られた。「魔法の城」を手がけたThe Classicのパク・ヨンジュン、バンド・トゥルグッカのベーシストのミン・ジェヒョン、イ・スンファンバンドのチェ・ギウン、バンド・オクス写真館のノ・ギョンボ、イ・サンスン、チョン・ジェドクなどが参加した。特に最近対外活動をしなかったイ・ヒョリの参加もまた、多くの人々に感動をプレゼントする。普段から社会に対する温かい視線と発言、責任感ある行動により、イ・ヒョリは多くの人々に驚きと共に善良な影響を及ぼしてきた。イ・ヒョリは曲を受けてから30分でイ・ヒョリ独自に解釈した歌を送ってきて、スタッフに感嘆の声を上げさせたという。歌謡界のレジェンドであるチョン・イングォンもまた、快く参加した。彼は短いが強烈でしっかりした歌声で、一気にスタッフを魅了した。正義感にあふれる人生を夢見るイ・スンファンは、プロデューシングと共に歌にも参加して、ソフトな声でまっすぐできれいな意味を伝えている。「道端に捨てられる」は11月6日、イ・スンファンのドリームファクトリースタジオで基本伴奏のレコーディングを終えた。各自の作業室から送られてきた音源を集め、ミックスしてマスタリングし、ミュージックビデオの制作などを経た最終完成版は、11日にポータルサイトDaumを通じて無料配布される。引き続き18日には、30余りのチームが参加した「道端に捨てられる」のセカンドバージョンが公開される予定だ。
【PHOTO】カンタ&ユンナ&Dynamic Duoら「MBCラジオDJコンサート」でステージ披露(総合)
歌手カンタ、ユンナ、ヤン・ヒウン、ソン・シギョン、Dynamic Duo、YIRUMA、テイ、復活(プファル)のキム・テウォン、チ・ソクジン、パク・ジョンア、ペ・チョルス、ノ・ホンチョル、チョン・イングォンらが7日午後、ソウル上岩洞(サンアムドン)MBC本社前の上岩文化広場で開催された「2016 DMCフェスティバル」の「MBCラジオDJコンサートStand by me」でステージを披露した。
チョン・イングォン「『君と私』は音楽人生2幕2章の始まり」
「世の中をあまりにも知らないと/私を見てあなたは話す/少し心配な眼差しで/少し申し訳ない笑いで/そう、多分私は世の中を知らないようだ/一人でこのように遠いところに発ったようだ/だが後悔はない/泣いて笑ったすべての夢/それだけが私の世の中」(1985年、1stアルバム「野菊」収録曲「それだけが私の世の中」)チョン・イングォン(61歳)にとって、それとは何だろうか。30年前と今のそれは同じようなものなんだろうか。「泣いて笑ったすべての夢」の中には、何が詰まっているのだろうか。「それは自由です。そうです。自由です。自由に生きてきた全てのものが私の世の中でしょう。3年前に私の心の中に、小さくて強い木一つを生やしておきました。無人島のような私の心に、一株の木を植えて、頼って生きます。途方もない力です。木は私が作った私の人生で、私の自我です。誰も揺さぶることができません」三清洞(サムチョンドン)にあるカフェで出会ったチョン・イングォンは、ジーンズに空色のジャケットを着てきた。余裕があるように見えた。午後3時頃、遅い昼ごとしてキムパプ(韓国の海苔巻き)を食べ、タバコを一本を吸った。ゆっくりとした中に、過去30年余りにわたり韓国ロックの伝説と呼ばれたプライドがにじみ出ていた。「今回リリースした『君と私』は、初めて試みるシングルです。大人として必要な音楽だと考えました。昨年にアルバム『2幕1章』をリリースしましたが、『君と私』は新しい2幕2章の始まりの曲だと言えます。一種のプロローグです」旅客船セウォル号沈没という惨事から3ヶ月が過ぎた時、チョン・イングォンは夜の海を見た。辛かったことを全部海の中に埋めようという気がした。皆が大変で辛いので、人々の力になりたかった。『君と私は互いに見ることができなくても、信じることができていくら高い山も共にすればあふれ出て』という歌詞が耳元に鳴る。ラッパーZion.T、タイガーJKと歌手ユン・ミレ(T)、グループソウル電子音楽団、Galaxy Expressなどと共に歌を歌った。共存の意味がより一層際立っていた。「この歌での核心は『互いに見ることができなくても信じることができる』という歌詞です。近頃、私が最も重要だと考えるのが、信頼と信じる心、義理です。これは知性に属します。この知性はこの時代にとても必要です。それが人々と親しくなることができる巨大な力ですね」チョン・イングォンバンドもやはり、信頼と信じる心で構築されている。彼はメンバーたちと「嘘はつかない」「苛立たない」「約束を守る」「自分が引き受けたパートを正しく理解すること」などの約束をした。時間が過ぎて、厚い信頼も築かれた。先月、「第7回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭」の開幕式で祝賀ステージに上がった時、不思議な経験をした。「バンドも驚いて、観客も驚きました。公演がとても良かったんですよ。メンバーたちに尋ねると皆、良かったと言いました。すがすがしくて神秘的なサウンドが出てきました。その時、『常に次はある』ということを悟りました。何にでも次はあります」チョン・イングォンバンドは、一定の形態の音楽を追求するという目標を設定しなかった。時間が流れ、曲がりくねって積もっていく間、自ずから完成されるという信頼で一つになった。「私たちの音楽を決めることより、徐々に行くならば、ある音楽形態になるか、出てくるでしょう。次の章が開かれます。そんな風に生きています」彼は天の意が分かるという知天命を越えて、考えが穏やかで、個人的な感情にしばられないで、あらゆることを道理に従って処理する60の年齢に達した。海を渡ってきたという1幕の人生を整理して、今では同僚と肩を組んで、当然な道理に従って人生の2幕を開いている。1時間余りチョン・イングォンとインタビューをしながら、私の心の中にも一株の木を植えたかった。小さくても強い木を。
MFBTY、BEAST ヨン・ジュンヒョンから防弾少年団 RAP MONSTERまで…ニューアルバムに参加した豪華ラインナップを公開
ヒップホップ歌手タイガーJK、T(ユン・ミレ)、Bizzyが結成したプロジェクトグループMFBTYの1stフルアルバムにロックの伝説チョン・イングォンから実力派インディーズバンド、アイドルグループのメンバーまで参加し、華やかなラインナップが完成した。11日、MFBTYの所属事務所であるFEEL GHOOD MUSICは19日にリリース予定のMFBTYの1stフルアルバムに参加したアーティストを公開した。これに先立ち公開されたチョン・イングォン、防弾少年団のRAP MONSTER、BEASTのヨン・ジュンヒョン、ソン・スンヨンの他に、ヒップホップミュージシャンDOK2、インディーズバンドWindy Cityのキム・バンジャン、エレクトロニック混性デュオEE(イ・ヒョンジュン、イ・ユンジョン)が新たに参加し、完璧なランナップとなった。ロックの伝説チョン・イングォンをはじめ、実力派ヒップホップミュージシャンDOK2、Windy Cityのキム・バンジャン、世界から認められているエレクトロニック混性デュオEE、格の違う高音で次世代女性シンガーとして評価されているソン・スンヨン、多彩多能なRAP MONSTER、ヨン・ジュンヒョンまで、それぞれ違う分野で大活躍している。MFBTYはデビュー曲とも言える「Sweet Dream」を皮切りに、2013年にリリースしたミニアルバムのタイトル曲「The Cure」まで披露し、音楽的なフィールドを広げた。MFBTYのユン・ミレ、タイガーJK、Bizzyがタッグを組んだユン・ミレのソロ曲で、昨年12月に発売された「Angel」も多数の音楽配信チャートでトップを記録して底力を証明した。