ファン・ソクジョン
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キム・ウソク&キム・ボラら、新ドラマ「フィンランドパパ」の魅力を語る“傷を癒して希望を得る温かい作品”(総合)
一本のおとぎ話のような心温まるヒーリングドラマがお茶の間を訪れる。19日午前、ソウル市城東(ソンドン)区MEGABOX聖水(ソンス)店で6部作ドラマ「フィンランドパパ」の制作発表会が開かれた。制作発表会には脚本家のウォン・ヨンジン、キム・ボラ、キム・ウソク、ファン・ソクジョン、チョン・ミンソン、キム・ジュノ、チャン・ドユンが出席した。「フィンランドパパ」は、唯一の家族である祖母が亡くなり、家族、友人、初恋の相手であったウヒョン(キム・ウソク)までいなくなった後、一人残されたユリ(キム・ボラ)が「夕食は必ず一緒に」というユニークな条件の求人広告に惹かれて、カフェ「フィンランドパパ」の家族になることから繰り広げられる物語を描く。ウォン・ヨンジン脚本家は「フィンランドパパ」の魅力について「あえて言うなら、お家ご飯が美味しい店のようなドラマではないかと思う。お腹が空いて疲れている時に行く、美味しいお家ご飯を作る店が誰にでもあると思う。このドラマはそれが魅力ではないかと思う」と説明した。続いて彼女は「脚本に『去るより戻る方が勇気が必要だ』という台詞がある。私の好きな台詞だ。どのようなところに重点を置いたかというと、傷ついた人たちが離れていって、再び傷つけた人のところに戻ってくる話である点だ。これまで離れる話は多かったけれど、離れた後に心に筋肉がついて、傷ついた場所に戻ってきて、その人々まで癒し、そこを良い場所に変える話はあまりなかったように思う。『フィンランドパパ』を書く時、そのような心境だった。戻ってきた人が回復して、心に筋肉がつく話に重点を置いた」と明らかにした。偽の家族を題材に選択した理由については、「現代人は偽の家族のような人として生きている。同じコミュニティ、親しい友人、本当の血を分かち合った家族の他に、他の垣根にいる親密な存在を、偽の家族のカテゴリーに入れた。現代人が経験していることだと思った。私もその枠の中に入りたいと思っていた時期もあったので創作した。このようなテーマや題材は、しばらくは有効ではないかと思う」と語った。劇中キム・ボラは、友情、愛、家族を求めて旅立つ成長痛を経験するユリ役を務めた。彼女は「私は祖母と親しいが、シナリオでユリも祖母との関係が深い人物だった。単純にそれを見て出演を決めた。祖母のことをたくさん思い出した」と出演のきっかけを語った。同時期に映画「オクス駅お化け」を通じても人々に会うキム・ボラは「ユリ役で披露したい姿には、純粋さ、凛々しさもある。初々しくラブリーなイメージとして受け止められるんじゃないかと思った。ユリを演じる時は、ドラマの流れに従って演じた。特に役作りのために準備したことはなかった。撮影、モニタリングしながら、ユリは本当に愛らしい人物だと思った。乗り越える過程もそうだし、一言で表現すると愛らしい人だ」とし、新たな魅力を予告した。キム・ウソクは、ユリの初恋の相手で心の痛む悲劇によってユリの傍を離れるウヒョン役を務めた。彼は「誰もが痛みを抱えていると思う。周りの人たちも経験していそうな傷を一緒に癒していくところが良かった」と説明した。続いて初恋の相手というキャラクター設定については「自分の初恋だと思って、飾ったりして相手をドキドキさせたいという気持ちより、汚れのない純粋な気持ちを演技しようと思った。ウヒョンは大変なことがあってもそれを表に出さず、友人や家族と交流するキャラクターだと思うので、台本通りに見えるように最大限努力した」と伝えた。ファン・ソクジョンは、カフェ・フィンランドパパのホール担当で母親のマリ役を演じた。彼女は「マリは自由を求めて旅立つ女性だ。自由を探すため、成熟するために努力しているユリにとって頼りになる役だ」と紹介した。続いて「マリを私自身のように思った。足りない部分も多く、満たされていない部分、未熟な部分がたくさんある。突飛で不器用な部分が多くて、悔しい気持ちになることも多い。ドラマの登場人物がみんなそういう人だ。どこか未熟で、何度も間違いを犯して、お互いを傷つけ合う人物が一緒に集まって、偽の家族になって、お互いの傷を舐め合って、未熟な部分に寄り添ってくれる、そういうところが良かった。未熟な人たちが集まって家族になるという点が良かった」とし、作品への愛情を語った。大人げない父親カカ役のチョン・ミンソンは「台本を初めて読んだ時、温かいおとぎ話のような印象を受けた。傷ついた人々が、偽の家族を演じながら傷を癒していく過程がとても良かった」とし、「僕は大人げない人ではないので、大人げなさをポイントにして研究し、分析した。撮影中に自分の実際の姿がたくさん出てきて、自分が大人げない父親だったことに気づく作品だった」と率直に打ち明けた。キム・ジュノはユリとウヒョンの友人ヨンジュン役を務めた。彼は「誰よりも友達を愛しているし、友達を気遣う4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)のムードメーカーだ」とし、「ヒーリングという作品のメッセージがとても良かった。今の時代、家族の意味や役割について問いかけるようだった。ヨンジュンというキャラクターは、周囲で見かけるような人だ。気さくで優しい。そういうところが魅力的だった」と出演を決心した理由を語った。また、「元々性格がヨンジュンと似ているけれど、実はかなり違う。僕は4次元のような面があるけれど、ムードメーカーにはなれない。台本でそのようなポイントをどのようにすれば活かすことができるか悩みながら、現場ではやったことのない行動もしてみて、おどけて大げさな行動をして、あらゆる小道具をいじりながら、活用できるものがないかと撮影の直前までずっと考えていた」と明かした。カフェ・フィンランドパパの偽の息子トトを演じたチャン・ドユンは「『夕食はいつも一緒に』というフレーズがある。それが気に入った。偽の家族と傷を癒して希望を得る温かい内容が気に入った。トトも傷だらけの子だ。僕も幼い頃から両親と離れて過ごしたことがあったので、共感できた」と出演を決意した理由を説明した。「フィンランドパパ」の背景は釜山(プサン)だ。脚本家にウォン・ヨンジンは「フィンランドパパは東京を舞台にした日韓合作のシナリオとして書いた。それがうまくいかなかったが、K-Dragonという制作会社がドラマの脚本として制作しようと言った。制作会社は釜山にある。その前に『深夜カフェ』2、3話を一緒に制作会社と作業していたけれど、『深夜カフェ』の舞台も釜山だ。釜山へ何度か行きながら、その魅力にハマった。釜山を訪れたことがある方はご存知かと思うが、ストーリーになるような素敵な風景が多い。制作会社から釜山を舞台に変えたいと言われた時、迷わず選択した。むしろ釜山だからこそできるエピソードや美しいシーンがたくさんあった」とビハインドを伝えた。続いて「フィンランドパパ」の鑑賞ポイントについては「最近、私もドラマを早送りで見る。しかし『フィンランドパパ』はそのように見ると面白くない。見るものがないかもしれない。本当に職人気質で作ったコンテンツは、人々がその過程を楽しむようになるらしい。ジャンル物は早送りで見られるけれど、このドラマは入り込んで、その時間を一緒に過ごせるドラマであることが魅力だ。視聴者の皆さんもそのように見てほしい。他の素敵なドラマ、時間を早く感じさせてくれるドラマは多いけれど、一緒に入り込んで時間を過ごし、心に筋肉を得られる作品を探しているのなら『フィンランドパパ』をお勧めしたい」と伝えた。そして、「疲れて大変で、心の筋肉が必要な方は『フィンランドパパ』に来てほしい。力を得て楽しい時間を過ごせるはずだ。もっとグローリーな作品が欲しい時にぜひ来てほしい。『フィンランドパパ』の光の方が、もっとグローリーだろう」と自信を示した。続いてキム・ボラは「登場人物それぞれのストーリーが、いずれも視聴者が共感できるものだ。誰かに焦点が当てられているわけではないからこそ面白いし、次回が楽しみになるドラマだ」と話した。またチョン・ミンソンは「一本の美しいおとぎ話のような『フィンランドパパ』をたくさん見てほしい」と話し、キム・ジュノは「暖かい都市で有意義な時間を過ごした。見ながら心が温かくなるのを感じてほしい」とつけ加えた。
【PHOTO】キム・ウソク&キム・ボラら、新ドラマ「フィンランドパパ」制作発表会に出席
19日午前、ソウル城東(ソンドン)区メガボックス聖水店で行われた新ドラマ「フィンランドパパ」の制作発表会にキム・ウソク、キム・ボラ、チョン・ミンソン、ファン・ソクジョン、キム・ジュノ、チャン・ドユン、作家のウォン・ヨンジンが参加した。「フィンランドパパ」は、特別な事情で家族の練習が必要な人々が集まった怪しいカフェ「フィンランドパパ」の新米ユリと、消えた初恋の人ウヒョンの物語を描くヒーリング恋愛ドラマだ。29日午後9時よりチャンネルシネマ天国で初放送され、TVING、wavve、WATCHA、Coupang Playなどでも視聴することができる。・キム・ウソク&キム・ボラ出演の新ドラマ「フィンランドパパ」メイン予告編を公開・X1出身キム・ウソク、新ドラマ「フィンランドパパ」主演にキャスティング!10月上旬にクランクイン
【PHOTO】「PRODUCE48」出身ホン・イェジ&キム・ジヨン&チョン・ソミンら、映画「2037」マスコミ向け試写会に出席
26日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで映画「2037」のマスコミ向け試写会が行われ、「PRODUCE48」出身のホン・イェジ、キム・ジヨン、キム・ミファ、ファン・ソクジョン、シン・ウンジョン、チョン・ソミン、ユン・ミギョン、モ・ホンジン監督が出席した。同作は、「少女は悪魔を待ちわびて」で好評を得たモ・ホンジン監督の新作で、19歳の少女に起きた信じがたい現実、そして再起の希望を与えたい大人たちの物語を描いたヒューマンドラマだ。韓国で6月8日に公開される。・「PRODUCE48」出身ホン・イェジ主演、映画「2037」メイン予告編を公開・「PRODUCE48」出身ホン・イェジ、短編映画「スクールカースト」に出演決定!チョ・ビョンギュと共演
「PRODUCE48」出身ホン・イェジ主演、映画「2037」メイン予告編を公開
監獄同期たちの愉快で温かい希望を描いた映画「2037」のメイン予告編が電撃公開された。同作は19歳の少女に起きた信じがたい現実、そして再起の希望を与えたい大人たちの物語を描いたヒューマンドラマだ。前作「少女は悪魔を待ちわびて」で好評を得たモ・ホンジン監督の新作で、被害者が経験する社会の皮肉な問題を取り出す。公開されたメイン予告編は、監獄で囚人番号「2037番」と呼ばれることになった主人公のユニョンに何が起きたのか、好奇心を刺激する。ユニョン役のホン・イェジは「PRODUCE48」出身で、デビューと同時に抜擢されたタイトルロールで殺人犯して収監される19歳の少女を演じる。「夢を見たように、何もなかったように、私、母のところに行って暮らしたいです」というセリフとクローズアップされた表情から様々な感情が感じられる。さらに「私たちとは種類が違う子よ」という監獄12号室同期たちの話から、ユニョンに起こるエピソードに対する関心が高まる。様々な映画やドラマでしっかりとした演技力をアピールする女優のキム・ジヨンが聴覚障がいを持っているユニョンの母役を務めて熱演を披露する。12号室の同期としては12号室最高齢の室長役キム・ミファ、監獄の人気者であるリラ役のファン・ソクジョン、読書好きで原則を大事にする模範囚役のシン・ウンジョン、最後の姦通罪収監者チャンミ役のチョン・ソミン、そして怒りやすいトラブルメーカーであるサラン役のユン・ミギョンが出演し、特別なケミストリー(相手との相性)を完成させた。映画「2037」はルックスも性格も異なるキャラクターの調和を通じて一緒に生活しながら起きるエピソードと、絶望的な状況の中でもお互いに頼りながら大切な縁を作っていく女性たちの連帯を通じて希望と癒やしのメッセージを伝える。韓国で6月初めに公開される予定だ。
ユン・ユソンからファン・ヨンヒまで、新ドラマ「ジンクスの恋人」ベテラン俳優の合流で高まる期待
ユン・ユソン、ファン・ヨンヒ、ファン・ソクジョン、チャ・グァンス、ウ・ヒョンなど、韓国を代表するベテラン俳優らが「ジンクスの恋人」に合流する。新ドラマ「ジンクスの恋人」(演出:ユン・サンホ、脚本:チャン・ユンミ)は不幸な自分の人生を宿命と考え順応して生きる一人の男性と、呪いを解くために未知の世界へ飛び出した女神が残酷な運命を乗り越えていくファンタジーロマンスドラマだ。少女時代 ソヒョン、ナ・イヌ、チョン・グァンリョル、キ・ドフンなど人気俳優の出演で話題になった中、信頼できる俳優ユン・ユソン、ファン・ヨンヒ、ファン・ソクジョン、チャ・グァンス、ウ・ヒョンが合流し、代替できない豪華キャストが完成した。しっかりした演技力を誇る彼らは、人間味あふれるキャラクターで共感を与え、圧倒的なカリスマ性でドラマに重みを増す。まず、ユン・ユソンは劇中で魚屋を営むコン・スグァン(ナ・イヌ)の母親に扮し、夫を亡くして息子一人だけを見つめながら生きてきた善良な人物を演じる。また、ファン・ヨンヒはコン・スグァンの屋上部屋の建物のオーナーであるパン女史、ファン・ソクジョンはコン・スグァンの魚屋とライバルである「スマイル水産」を経営するキャラクターに扮し、コン・スグァン親子と対立し、面白い展開を見せるという。チャ・グァンスは、ソン・サムジュン(チョン・グァンリョル)の兄で、彼に激しく嫉妬するソン・イルジュン役でドラマに緊張感を与える予定だ。ウヒョンが演じるパク社長は、商人会長で水産物卸売りセンターを運営する人物で、コン・スグァンによって苦境に立たされると言われ、彼らの関係が気になる。このように「ジンクスの恋人」はベテラン俳優の出演で視聴者から関心を集め、期待作として挙げられている。童心を刺激する神秘的なストーリーと目を引く超豪華ラインナップで、お茶の間に喜怒哀楽を届ける新ドラマ「ジンクスの恋人」は、最近本格的な撮影に入った。
ファン・ソクジョン、50代とは思えない完璧なボディラインを公開…女性の美しさについて自身の考え明かす
マッスルクイーンファン・ソクジョンのグラビアが公開された。最近、フィットネス大会への出場で話題を集めた女優ファン・ソクジョンは、「Woman Sense」のグラビアとインタビューで「40代半ばを過ぎたら体の変化が訪れたし、50歳を過ぎたら自分がまるで捨てられた人みたいだった。(自分自身を)みすぼらしく思ったし、間違った生き方をしたように思った」とし、運動を始めたきっかけを明かした。今回の挑戦を通じて伝えたかったメッセージを聞かれると、彼女は「社会が作った綺麗で華奢で弱いイメージが、果たして女性美の定義と言えるだろうか? 女性に対する世の中の評価基準とものさしが、もっと多様なものになってほしい。50代で体作りに挑戦する私の姿も美しい女性美であると言いたかった」と答えた。芸能界を代表するシングルでもあるファン・ソクジョンは、恋愛についても話した。「私は恋愛をするには、あまりにも情熱的でアツい人だ」と自分自身を定義し、「(私は)愛されながら育ってないせいか、愛することも愛されることも下手だ」と説明した。最後にファン・ソクジョンは「今回の挑戦を皮切りに、死ぬまで変化を試みて、成熟するための果敢な挑戦を止めないつもりだ。こんな自分を見て、人々が力を出して勇気を得てほしい」という希望のメッセージを伝えた。
ファン・ソクジョン、初キスの年齢を告白「27歳だった…男を好きになったらいけないと思ってた」
女優ファン・ソクジョンが初キスについて言及した。最近、韓国で放送されたMBC標準FM「チョン・ソニ、ムン・チョンシクの今はラジオ時代」には、ファン・ソクジョンがゲストとして出演した。この日、彼女は「初キスはいつしたの」という質問に「27歳」と答えた。彼女はDJチョン・ソニとムン・チョンシクが「遅すぎるんじゃない」と驚くと「何歳が普通なの? なぜ私に遅いと言うの? キスをしたのは遅かったけど」と話し、爆笑を誘った。そして「なんでも遅い。考えも成長も遅い。男を好きになったらいけないと思ってた。とても厳しい状況で育って誰かが私に告白すると逃げたりした。知人たちも驚く。(初キスを)早くしたと思っていたそうだ」と率直に伝えた。・【PHOTO】キム・ユンジン&B1A4 シヌゥら、ドラマ「復讐の女神」制作発表会に出席・ソン・ジルからB1A4 シヌゥまで新ドラマ「復讐の女神」助演4人のラインナップ公開
「悪い刑事」ファン・ソクジョン、シン・ハギュンに要求“息子の真実から明かして”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ファン・ソクジョンがシン・ハギュンに息子をお願いした。韓国で28日に放送されたMBC月火ドラマ「悪い刑事」では、ブギョンを調査するテソクの姿が描かれた。この日、ブギョン(ファン・ソクジョン)は殺人の濡れ衣を着せられた。病院長を殺したという疑い。ブギョンはテソク(シン・ハギュン)に調査を受けると主張した。テソクは「真実を教えて」と話し、ブギョンは「そうすると、私の息子の事件を調査しない。息子の事件から明らかにして。後ですべて話してあげる」と泣き叫んだ。
【PHOTO】キム・ユンジン&B1A4 シヌゥら、ドラマ「復讐の女神」制作発表会に出席
5日午後、ソウル木洞(モクトン)にあるSBSホールにて行われたSBS土曜ドラマ「復讐の女神」の制作発表会に、女優キム・ユンジン、B1A4 シヌゥ、コ・ソンヒ、ソン・ジル、チョン・ウンイン、ファン・ソクジョン、チェ・グァンジェが出席した。・ソン・ジルからB1A4 シヌゥまで新ドラマ「ミス・マ、複数の女神」助演4人のラインナップ公開・キム・ユンジン出演ドラマ「復讐の女神」予告映像公開濡れ衣を着せられた女の復讐(動画あり)
ソン・ジルからB1A4 シヌゥまで…新ドラマ「復讐の女神」助演4人のラインナップ公開
SBS新週末ドラマ「復讐の女神」(脚本:パク・ジヌ、演出:ミン・ヨンホン、イ・ジョンフン)が主演4人であるキム・ユンジン、チョン・ウンイン、コ・ソンヒ、チェ・グァンジェに続き、ソン・ジルからB1A4のシヌゥまで助演4人のラインナップを公開して期待を高めている。「復讐の女神」は、推理小説の女王アガサ・クリスティの作品のうち、女性探偵「ミス・マープル」の話のみを集め、韓国国内では初めてドラマ化される作品だ。娘を殺したという濡れ衣を着せられて絶望に陥ったある女性が、娘を殺した真犯人を探す過程で、優れた推理力で他の事件まで解決するストーリーを盛り込んでいる。人間の本性を省みるヒューマニズムに満ちた推理ドラマになる予定だ。ソン・ジル、ファン・ソクジョン、ムン・ヒギョン、B1A4のシヌゥはドラマでミス・マ(キム・ユンジン)が復讐を準備しながら滞在するムジゲ(虹)町を構成する人々で、町で起きる大小の事件に関係し、ドラマの楽しさを倍増させる予定だ。ソン・ジルが務めたチョ・チャンギル役は、ムジゲ町の交番所長で、地位を問わないへつらいとごますりで町の人々から支持を受け、区議員の出馬を目指している人物だ。町の治安よりは自身の野心が最優先で、成果を上げるために静かに暮らしている暴力団出身のコ・マルグ(チェ・グァンジェ)に絶えず喧嘩を売る憎たらしいキャラクターだ。ソン・ジルは素晴らしい演技力でチョ・チャンギル役をこなし、シーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)としての活躍を予告している。ファン・ソクジョンはムジゲ町の古顔で町文庫のリーダーであるオ会長役を務める。ミス・マの登場以来、町の中の女性序列1位をキープしていたオ会長の牙城が揺れるようになる。ファン・ソクジョンは最近韓国で放送終了したSBS水木ドラマ「親愛なる判事様」でも謎めいたプライベートバーのマスターイ・ハヨンに扮し、圧倒的なカリスマ性を表すなど、作品ごとに強烈な印象を残しており、彼女のイメージチェンジに期待が高まる。 ムン・ヒギョンは好奇心旺盛で愉快な性格の主婦パク女史役を務める。ムン・ヒギョンは特有の晴れ晴れしいエネルギーでパク女史役を生き生きとしたものにする予定だ。パク女史は年をとって生まれた息子チェ・ウジュン(チェ・スンフン)に関連してミス・マに助けられ、それをきっかけにミス・マと仲良しになる。パク女史はムジゲ町の住民のうち唯一ミス・マに好意的な人物で、ムン・ヒギョンとキム・ユンジンの姉妹ケミ(ケミストリー、相手との相性)を期待させる。B1A4のシヌゥは、ムジゲ町交番の警官ぺ巡査役を務める。ぺ巡査は警察としての使命感はないが、ソ・ウンジ(コ・ソンヒ)が登場した後、彼女に好かれるために公僕役を果たし始める人物だ。シヌゥはミュージカル、シットコム(シチュエーションコメディー:一話完結で連続放映されるコメディードラマ)などを通じて可能性を認められ、「復讐の女神」でお茶の間で活躍する。町の住民たちにはチャラチャラした新米巡査だが、ソ・ウンジの前ではホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)純愛男になり、憎めないキャラクターとして活躍する予定だ。「復讐の女神」の制作陣は「並外れた存在感を放つソン・ジル、ファン・ソクジョン、ムン・ヒギョン、シヌゥが4人4色の多彩な魅力で視聴者たちを魅了する予定だ。『復讐の女神』は主人公のミス・マをめぐるさまざまな人物たちに絡む事件を中心に繰り広げられるストーリーであるだけに、特級助演たちの活躍にたくさんの期待をお願いしたい」と伝えた。「ミス・マ、複数の女神」は韓国で10月6日に初放送される予定だ。
少女時代 ソヒョン、ウェブドラマ「ルビールビーラブ」で見せた新しい一面“お団子ヘア&引きこもり”
ステージの上では妖精のような彼女が、お団子ヘアをして引きこもりになった。少女時代の末っ子、ソヒョンが大胆に変身した。18日、NAVER TVではOnStyleのウェブドラマ「ルビールビーラブ」の第1話、第2話が公開された。同作でソヒョンはフリーランサーのジュエリーデザイナー、イ・ルビ役を務めた。しかし、イ・ルビには致命的な秘密があった。過去、友人の陰口で引きこもりになってしまったのだ。実力は高いが、世の中に出ていけない性格でその実力を発揮できずにいた。そんな彼女にチャンスが訪れた。ジュエリーデザイン公募展で大賞を受賞したのだ。しかし、イ・ルビは「授賞式に参加できない」と避けた。彼女をサポートしているタン・ホバク(ファン・ソクジョン) は「授賞式に参加しないと、ブランドを立ち上げることができない」と説得したが、イ・ルビは簡単には心を変えなかった。待望の授賞式の日イ・ルビは授賞式に参加せず、ウォン・ソク(イ・チョル) が代理で受賞するために立ち上がった。その時、驚きの展開があった。思う存分お洒落をしたイ・ルビが現れ、堂々と人前に立ったのだ。しかし、ここには一つ秘密が隠されていた。謎の男性から貰ったルビーの指輪をはめると、このような驚きの変身ができたのだ。イ・ルビを演じたソヒョンは登場から深い印象を残した。くせ毛と結い上げたお団子ヘア、大きなメガネ、赤くなった頬まで。少女時代の末っ子ソヒョンとは思えないほどの大胆な変身ぶりだった。演技も自然だった。人の前に出ることができない引きこもりのキャラクターを繊細に表現した。画面の中でソヒョンはイ・ルビ役を豊かに表現した。ソヒョンの自然な演技力により、劇への集中度も高まった。ステージの上の妖精ではなく、引きこもりのイ・ルビとしての一歩を踏み出したソヒョン。ソヒョンが今後どのような演技で面白みと笑いを届けるのか、関心が集まっている。
「2016 MBC演技大賞」イ・ジョンソク、視聴者が選んだ大賞…今年のドラマ「W」に続き(総合)
俳優イ・ジョンソクがMBC演技大賞を受賞した。約3万人の投票で決まった今年のドラマはやはり「W」だった。30日午後、ソウル麻浦(マポ) 区上岩洞(サンアムドン) のMBC新社屋で行われた「2016 MBC演技大賞」の主人公はイ・ジョンソクだった。視聴者約3万人の投票で決まった今年のドラマは「W」。やはり、イ・ジョンソクだ。視聴者から多大な人気を得ていただけに、予想されていた結果となった。大賞を受賞したイ・ジョンソクは「かっこいいことは言えません。ありがとうございます」と短い感想を述べた。大賞候補7人は話術も大賞レベルだった。イ・ソジンはインタビューで、大賞受賞者の予測をお願いする質問に「誰でも構わない」とクールな返事をした。ハン・ヒョジュも「脈絡ありで、イ・ジョンソクさんに受賞してほしい」と述べた。すると大賞を欲しがっていたイ・ジョンソクは「僕だけクズですね」と、ウィットに富んだ話をした。受賞者たちの特別なケミストリーも注目を浴びた。黄金演技賞ミニシリーズ授賞のために登壇したファン・ソクジョンはソ・イングクへの愛情を表現。「ブラックのおそろいですね。コードが合いそう」と話した。これに対してMCを務めたキム・グクジンは「ただのブラックですよ」と話し、笑いを誘った。「私たち結婚しました」に出演しているチェ・テジュンはドラマで共演したチン・セヨンよりユン・ボミを選んだ。チェ・テジュンは「ドラマの中のソン・ジホンだったらチン・セヨンだが、チェ・テジュンとしては妻のユン・ボミを選びたい」と話した。黄金演技賞ミニシリーズ部門で受賞したキム・ウィソンは「当然受賞するだろうと思っていたベストカップル賞が取れない寂しさを紛らすことができました。不当な理由で家や食べを離れた人々が多いです。新年には彼らが自分たちの家や職場に戻れたらいいですね」と温かい感想を述べ、優秀演技賞を受賞したソ・イングクも「一生懸命やる、というのは皆しているので、できる姿をお見せしたい」と話した。恋があふれる温かい授賞式でもある。キム・グクジンは公開恋人であるカン・スジに対して積極的に言及。「私を応援してくれている人はたった一人しかいないです」と話した。イ・サンウも大賞候補に上がったキム・ソヨンが大賞を受賞してほしいと、率直に述べた。「結婚契約」に共演したイ・ソジンは、AFTERSCHOOL ユイに言及。「演技をしている時は本気でした。彼氏がいることは知らなかった」とウィットに富んだ答えをし、ユイは戸惑いを隠しきれなかった。この日の「MBC 演技大賞」は、今年のドラマ候補になった作品をメインに授賞が行われた。さらに特別企画と連続ドラマ、そしてミニシリーズまで、授賞部門の細分化で、参加者皆が満足できる結果が得られた。■以下、受賞者名簿◆大賞:イ・ジョンソク◆今年のドラマ:W◆最優秀演技賞(特別企画):イ・ソジン(結婚契約) ユイ(結婚契約)◆最優秀演技賞(連続ドラマ):イ・サンウ(家和萬事成) キム・ソヨン(家和萬事成)◆最優秀演技賞(ミニシリーズ):イ・ジョンソク(W) ハン・ヒョジュ(W)◆優秀演技賞(特別企画):ソ・ハジュン(オクニョ 運命の女(ひと)) チン・セヨン(オクニョ 運命の女(ひと))◆優秀演技賞(連続ドラマ):ソン・ホジュン(吹けよ、ミプン) イム・ジヨン(吹けよ、ミプン)◆優秀演技賞(ミニシリーズ):ソ・イングク(ショッピング王ルイ) イ・ソンギョン(力道妖精キム・ボクジュ)◆ベストカップル賞:イ・ジョンソク ハン・ヒョジュ(W)◆黄金演技賞(特別企画):チョン・ジュノ(オクニョ 運命の女(ひと)) イ・フィヒャン(結婚契約)◆黄金演技賞(連続ドラマ):イ・ピルモ(家和萬事成) キム・ジホ(家和萬事成)◆黄金演技賞(ミニシリーズ):キム・ウィソン(W) イム・セミ(ショッピング王ルイ)◆男子新人賞:ナム・ジュヒョク(力道妖精キム・ボクジュ) リュ・ジュンヨル(運勢ロマンス)◆女子新人賞:ナム・ジヒョン(ショッピング王ルイ) チョ・ボア(モンスター)◆子役賞:ク・ゴンミン(レディの品格) チョン・ダビン(オクニョ 運命の女(ひと))◆声優賞:チェ・スジン◆今年の作家賞:ソン・ジェジョン(W)