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  • 「京城学校」イ・ヘヨン監督“愛らしいイメージのパク・ボヨン…胸には炎を抱いている”

    「京城学校」イ・ヘヨン監督“愛らしいイメージのパク・ボヨン…胸には炎を抱いている”

    ※この記事には映画「京城学校」の結末に関する内容が含まれています。ある俳優からこれまで見たことのない顔を発見した時、その発見が与える喜びがある。その喜びは、映画を見た観客にも、そしてその演技をやり遂げた俳優にも当てはまる。しかし、誰よりもその演技を近くで見守った監督の喜びは、二倍はあるのではないだろうか。映画「京城学校:消えた少女たち」(「京城学校」)のイ・ヘヨン監督がそうだった。初々しく愛らしいイメージだった女優パク・ボヨンから今まで見たことのない姿を発見した時、イ・ヘヨン監督はやっとこの映画が完成したと思ったという。パク・ボヨンをボヨン様と呼んで格別な愛情を示したイ・ヘヨン監督は、小さな少女の胸の中の炎を見て驚いたことが一度や二度ではないという。特に、映画終盤のパク・ボヨンの様々な感情演技を見てゾクゾクしたという。パク・ボヨンへの褒め言葉を並べたので、「オム・ジウォンさんが寂しい思いをするんじゃないか」と冗談を言うと、困惑しながら「ジウォンさんは言うまでもありません。今度ジウォンさんと作品をしたら、観客はもういちころですよ」と話して大きく笑う。「パク・ボヨンさんの演技変身は僕にも想像できませんでした。中盤以降の姿が全然イメージできなくて、もっとパク・ボヨンさんと作業をしてみたかったです。パク・ボヨンさんは妹みたいで愛らしいんですが、感情演技をしている時に見ると、胸から炎が出てくるのが見えます。イメージはできなかったけど、パク・ボヨンさんがやれば、本当に新しいものになるんじゃないかと思ってやることになりました。そして、あの年頃で、かわいくて、演技が上手で信頼して見られる女優としてはダントツじゃないですか?ハハ。映画を撮影しながら僕も驚きました。パク・ボヨンさんにこんな姿があったんだと。驚きもあって感動でした。特に、最後にパク・ボヨンさんが悲しんで怒りを見せるシーンは、本当にゾクゾクしました。見た瞬間、これがこの映画のすべてだと感じました。この映画の表紙のような顔でした。その顔まで撮ってから、やっとこの映画が完成したと思いました」パク・ボヨンの変身もあったが、映画そのものもある意味で変身という言葉とよく合っている。これまでの韓国映画では見られなかった形で映画が流れているので、韓国映画の変身と表現できるだろう。イ・ヘヨン監督は、観客を驚かせたかったという。ただし、楽しい驚きでなければならない。結末に対する意見が分かれるのも、観客を驚かせたいという監督の狙いがあったという。「観客に驚いてほしいと思いました。最後にジュランだけ残って、何もかも無くなってしまう、一種の無重力の状態にしたかったです。それを見て観客たちに『あっ!』と驚いてほしかったです。困惑感といえば困惑感ですが、楽しい困惑ではないでしょうか。観客が慣れている形で映画を見て、最後に『これをどう受け止めればいいんだろう』と思うかも知れません。若干のショックではないかと思いますが、それが狙いといえば狙いでした」このような変身は、どんでん返しに対する強迫観念から脱却しようというイ・ヘヨン監督の考えがあったため可能だった。もちろん、それがもう一つの強迫観念を作ったが、明らかなことはイ・ヘヨン監督はこれまでの韓国映画の公式とは違う映画を作り出したことだ。「韓国のミステリー映画にはどんでん返しに対する強迫観念があります。僕はそこから脱却しなければいけないと思いました。その代わり、どんでん返しがあってはいけないという強迫観念ができましたが(笑) 韓国の映画では、どんでん返し一つを見せるために2時間を作ります。映画のどんでん返しというものが『シックス・センス』みたいに歴史に残るようなどんでん返しでなければ、あえてどんでん返しはなくてもいいと思います。また、どんでん返しに対する強迫観念だけではなく、涙を誘うことに対する強迫観念もあります。どんでん返しと共に人々を泣かせようとしますが、そこから脱却しなければいけないと思いました。これまでのような方法ではなく、別の方法で驚かせたかったです。慣れた方法ではなく、本当に思ってもいなかった方法で刺激を与えたかったです」

    OSEN
  • 「京城学校」パク・ボヨン“高2の時にデビューして、いじめられたことがあったけれど…”

    「京城学校」パク・ボヨン“高2の時にデビューして、いじめられたことがあったけれど…”

    目つきで笑う可愛らしい笑顔、伸びやかでハツラツとした性格。女優パク・ボヨン(25)は登場だけでも周りの空気を明るくする力を持っている。韓国で18日に公開された映画「京城学校:消えた少女たち」(監督:イ・ヘヨン、制作:青年フィルム)でパク・ボヨンは生気を取り入れた真っ青な顔をしたまま観客を迎えた。継母によって京城学校に転校したジュラン役を演じたパク・ボヨンはシーン毎に微細な変化を見せるジュランをうまくこなした。ホラー、ファンタジー、スリラー、心理劇にいたるまで。多彩な映画の性格ほどジュランが経る感情の幅もかなり大きなものだった。さらにジュランは映画の後半に登場する反転に説得力を吹き込む人物。「京城学校」は相当部分をパク・ボヨンに頼っている作品だ。パク・ボヨンは映画の重心をしっかりと取ることはもちろん、映画外的にも頼もしい存在だった。女性寄宿学校が背景であるため、20代の女優が多く出演したが、ほとんど映画の経験が少ない助演役の俳優たちだった。そのためパク・ボヨンは彼女たちにとって不慣れなシナリオ用語から演技的な部分までケアする先輩の役割をきちんとこなした。今も制服姿が馴染み深い彼女はいつの間にか20代後半に差し掛かった。「30歳を迎える準備がまだできていない」という彼女は「30歳になる前にたくさん転び、最大限多くの経験をしてみたい」としっかりとした夢を伝えた。パク・ボヨンは主演を務めたtvNドラマ「ああ、私の幽霊さま」が韓国で7月3日にスタートし、映画「恋するインターン~現場からは以上です!~」(監督:チョン・ギフン)、「フィッシュマンの涙」(監督:クォン・オグァン)の公開を控えている。国民の妹を越え、1本の映画を完全に率いる、信頼できる俳優になった彼女の将来がより楽しみになる。以下はパク・ボヨンとの一問一答である。―後半のどんでん返しが強烈だ。パク・ボヨン:それが一番心配だった。「監督、ここまで演じることってありえるでしょうか」「こうやってもいいですか」と何回も聞いた。そのたびに監督は「映画的な要素として容認される部分だ」と言った(笑) 今回は私たちの映画を見た人に「面白かったですか?」と聞くのではなく、「好みには合いますか?」と聞くようになった。―シナリオにはどのように表現されていたのか。パク・ボヨン:完成された映画、ちょうどそのくらいに表現されていた。シナリオだけを見た時には好き嫌いのある映画だとは思わなかったが、美術といろいろな演出が加えられるともうちょっと好き嫌いが激しい映画に作られたみたい。―監督に自分の主張を表現する方なのか。パク・ボヨン:私が主張をアピールできる範囲内ではする。キャラクターの感情が理解できていないまま演技をすると画面にそのまま現れる。周りの先輩俳優たちが、結局演技をするのは俳優で、観客の評価を受けるのも俳優であるだけに、その演技に対する責任を取るだめにはある程度意見を表すことも必要だと話してくれた。もちろん演出は完全に監督に任せるが、感情が理解できない時は監督と相談する方だ。―「京城学校」で最も理解しづらかったジュランの感情は何だったのか。パク・ボヨン:感情より表現が難しかった作品だ。後半、ジュランの変化の表現のレベルがよく分からなかった。―20代半ばなのに制服がよく似合うパク・ボヨン:以前は少女のイメージを脱却したかったけれど、今はすごくいい。本当にいい!30歳を受け入れる準備ができていない。―「京城学校」を選んだ理由は。パク・ボヨン:いつも違う演技を見せたい欲はあるが、それはそんなに簡単ではない。「京城学校」は年齢的にも私が表現できる範囲だったし、演技的にも私がこれまで表現していなかった感情を見せることができると思った。―女学生の間の微妙な友情を演じる序盤のパートでは自身の学生時代を思い出したと思う。パク・ボヨン:高校の時まで忠清北道(チュンチョンブクド)にある学校に通っていた。高2の時にEBSドラマでデビューした。平日には登校し、週末には撮影のために上京。ソウルには芸能活動をする人が多かったかもしれませんが、私が住んでいるところにはほとんどいなかった。そのため、いじめられたことがあったけど、クラスメートたちが守ってくれた。ほかのクラスの友達が私の机にゴミなどを入れておくと、隣の席の友人が私には内緒で片付けておいて、「ボヨンには内緒にしよう!」と言ったという。女子校だからもっとそうだったと思う。ともかくいじめは本当によくないものだ。―後半に登場するオム・ジウォンとのアクションシーンもすごかった。パク・ボヨン:ワイヤーアクションだった。クランクアップの直前にまとめて撮影した。徹夜だったので本当につらかった。ところがオム・ジウォン先輩はポジティブなエネルギーがどこから来るのか、「ビタミンを飲んでパワーアップ!」と叫びながら元気を出していた。本当に可愛かったし、すごいと思った(笑)―女優が多く出演するから、撮影現場の雰囲気も実際の女子校のようだったと思う。パク・ボヨン:本当にすごかった。女性同士だからおしゃべりのテーマが絶えなかった。ダイエットの話題を話している途中に撮影に入り、戻ってみたらまだダイエットのことを話している。みんなカバンの中に食べ物をたくさん入れてきたくせに「今日の夕食は食べない」と言ったり、「ダイエットは明日から!」と言ったり。まだ演技経験が多くない人が多いから小さなことも知りたがった。そのたびに私が説明し、緊張も解いてあげりした。私たちのコントロールでイ・ヘヨン監督が大変だったと思う(笑)―純真な国民の妹イメージがプレッシャーになることはないか。パク・ボヨン:今はその言葉に乗っていく(笑) 私は今が一番気楽だ。正直に話すと、もっと成功したいとは思わない。女優としての人生にも満足しているし、自然人パク・ボヨンの人生もいい。自分で運転するから友達と遊ぶ時に少しも不自由をしない。今にとても満足している。―まだ30歳を受け入れる準備ができてないというが、ボヨンさんなりの計画はあると思う。パク・ボヨン:心の準備はできてないけど、想像はたくさんする。30歳になる前に様々な演技を多くしてみたい。年を取った後は怖くてできなさそうだ。今も「私にこのような演技ができるか」と悩むから、30代にはもっとそんな気になると思う。30歳になる前にもっとたくさん転び、経験を積んでみたい。今はまだ大丈夫だと思う。20代の時にしっかり基本を固めてこそ30代になって安定的な演技ができると思う。―恋愛はしないのか。パク・ボヨン:周りからたくさん言われるけど、最近のように忙しい時は恋愛を考える暇がない。余裕がある時は「私も恋愛する時期になったのかな」と思うが、仕事が殺到すると恋愛を考える暇がない。でも自分のためにも恋愛をしなければならないと思う。―理想のタイプは。パク・ボヨン:一度も一目ぼれしたことがない。最近は精神が健康な人がいい。もちろん健康な身体は基本だ(笑) 芸能界の仕事をしているとイケメンをたくさん見るようになるからルックスを大きく意識する方ではない。―観客にどのような俳優として覚えられたいのか。パク・ボヨン:「パク・ボヨンが出演するんだ!見たい!」という信頼を与えられる俳優。すごい欲であることは分かっているけど、遠慮深く望んでみる。

    TVレポート
  • 【PHOTO】SUPER JUNIOR イェソンからSHINee オンユまで「京城学校」VIP試写会に出席

    【PHOTO】SUPER JUNIOR イェソンからSHINee オンユまで「京城学校」VIP試写会に出席

    15日午後、ソウル松坡(ソンパ)区にあるロッテシネマワールドタワー店で映画「京城学校:消えた少女たち」(監督:イ・ヘヨン)のVIP試写会が開催され、SUPER JUNIORのイェソン、SHINeeのオンユ、コ・ギョンピョ、チョン・ソグォン、ソン・イェジン、キム・ヒョジン、チョ・ジョンソクがフォトウォールに入場している。「京城学校」は1938年、京城(キョンソン:ソウルの旧称)の寄宿学校で消えた少女たちをある少女が目撃したことから繰り広げられる物語を描いた映画で、オム・ジウォン、パク・ボヨンなどが出演する。イ・ヘヨン監督が演出を担当した「京城学校」は、韓国で18日に公開予定だ。

    OSEN
  • オム・ジウォンからパク・ボヨンまで「京城学校」映画の雰囲気とは異なるスチールカットを公開

    オム・ジウォンからパク・ボヨンまで「京城学校」映画の雰囲気とは異なるスチールカットを公開

    ミステリー映画「京城学校:消えた少女たち」(監督:イ・ヘヨン、制作:青年フィルム、秘密の花園、配給:ロッテエンターテインメント、以下「京城学校」)の女優たちが真逆の魅力をアピールした。11日、「京城学校」がミステリアスな映画の雰囲気とは全く異なる現場のスチールカットを公開した。スチールカットのパク・ボヨンは、内気な性格のジュランというキャラクターとは180度違う姿で視線を釘付けにする。休憩時間にヘアピンを付けて明るく微笑んでいるときはもちろん、同年代の少女たちと一緒に微笑んでいるときも可愛く愛らしい魅力を見せている。イ・ヘヨン監督が「パク・ボヨンは撮影現場の天使のような存在」と明かしたほど、スタッフたちに明るいエネルギーを与えたパク・ボヨンは、撮影現場のカンフル剤のような役割を果たしたという。合宿学校の校長役に扮したオム・ジウォンが演じるときは真剣な姿できちんと自身の演技をチェックするなど、プロらしい姿を見せたが、カメラの外では微笑みが美しいフレンドリーな先輩に戻った。パク・ボヨンは「オム・ジウォン先輩は愛嬌たっぷりで、明るく前向きなエネルギーを持っている。先輩が撮影現場に来る日とそうでない日の雰囲気は全然違う」とし、撮影現場のムードメーカーとしての役割を果したオム・ジウォンへの愛情を示した。ジュランに唯一心を開いた少女ヨンドク役を演じたパク・ソダムは、イ・ヘヨン監督が絶賛した劇中の何気ない表情で演技に没頭し、カメラがオフになると満面の微笑みを浮かべながら明るい魅力をアピールした。「少女たちがたくさん出てくる現場なので、笑いが絶えなかった」と伝えたパク・ボヨンの言葉通り、和気藹々とした現場の雰囲気だったという。「京城学校」は1938年、京城(キョンソン:ソウルの旧称)の寄宿学校で消えた少女たちをある少女が目撃したことから繰り広げられる物語を描いた映画だ。今月18日に韓国で公開される。

    マイデイリー
  • オム・ジウォン「完璧な日本語?声も楽器です」

    オム・ジウォン「完璧な日本語?声も楽器です」

    女優オム・ジウォンが日本語の演技について言及した。映画「京城学校:消えた少女たち」(監督:イ・へヨン、制作:青年フィルム)のオム・ジウォンは、最近ソウル鐘路(チョンノ)区八判洞(パルパンドン)で行われたインタビューで様々な話を赤裸々に打ち明けた。「京城学校」で秘密を抱く寄宿学校の総責任者、校長を演じたオム・ジウォンは映画で完璧に近い日本語を披露したことについて「入念に演じた。日本語の演技ではなく、実際の日本語のように聞こえて欲しいと思った」と切り出した。続いてオム・ジウォンは「普段からどんなキャラクターを演じる時も、しっかりやろうと考えている。チェリストを演じた映画『スカーレットレター』の時は、チェロの練習をして手にタコができるぐらいだった」と完璧主義な一面を明かした。またオム・ジウォンは「特に声のトーンを重要視する方」と明かし、「俳優の声は楽器だと思う」と熱弁した。「京城学校」は1938年京城(キョンソン:ソウルの旧称)の寄宿学校で消える少女たちを一人の少女が目撃することで繰り広げられることを描いたミステリー映画だ。「ヨコヅナ・マドンナ」(2006)、「フェスティバル」(2010)のイム・へヨン監督がメガホンを取った。韓国で6月18日に公開される。

    TVレポート
  • 「マドンナ」「京城学校」「極秘捜査」…映画のタイトルに隠された秘密とは?

    「マドンナ」「京城学校」「極秘捜査」…映画のタイトルに隠された秘密とは?

    「マドンナ」から「京城学校:消えた少女たち」「極秘捜査」まで、映画のタイトルに隠された秘密が話題になっている。まず「マドンナ」は最も身近な世界的なポップ歌手の名前であり、聖母マリアのもう一つの名前である。「マドンナ」というタイトルについてシン・スウォン監督は「まったく異なる二人の人物は現代女性の精神世界を支配する重要なアイコンである。すべての女性の内面には二人の人物が同時に存在しているかも知れない」とタイトルの秘密を打ち明けた。またマドンナは劇中、謎の事故で意識不明の状態になってVIP病棟に運ばれてきたミナの異名で、彼女の過去を追う准看護師ヘリムに手掛かりを提供し、ストーリー展開において重要な役割を果たす。そしてヘリムが追うマドンナの過去と現在の視点が交差するユニークなストーリー構成で衝撃的な秘密が明かされ、観客をさらに集中させる。韓国で7月2日に公開される。「京城学校:消えた少女たち」は少女たちが消えた京城(キョンソン:ソウルの旧称)の寄宿学校で繰り広げられるミステリーを描いた恐怖映画だ。映画のタイトルであり舞台である京城学校は予測不可能な秘密を抱いている空間でタイトル自体も好奇心をくすぐる。特に古めかしい雰囲気が漂う京城学校は、時代的な状況と映画のどんでん返しを表現しており、注目を浴びている。韓国で6月18日に公開される。最後に「極秘捜査」は四柱推命で誘拐犯を追う刑事と導師の物語を描いた。多少ユニークな発想だが、驚くことに1978年に起こった実際の事件を元にしている。誘拐された子供を探す刑事と四柱推命で捜査をサポートする導師は、子供を助けるためには秘密裏に捜査を行うべきだと主張して「極秘捜査」というタイトルが名づけられた。韓国で6月18日に公開される。

    マイデイリー
  • 「パク・ボヨンの日本語、本当に可愛い…着信音にしたいほど」映画監督が絶賛

    「パク・ボヨンの日本語、本当に可愛い…着信音にしたいほど」映画監督が絶賛

    「京城学校:消えた少女たち」のイ・ヘヨン監督がパク・ボヨンの日本語を褒めた。イ・ヘヨン監督は9日午後、ソウル建大(コンデ)入口ロッテシネマで開かれた映画「京城学校:消えた少女たち」のメディア配給試写会及び記者懇談会で「パク・ボヨンの日本語は本当に可愛い」と話した。彼は「パク・ボヨンの日本語が本当に可愛いと思う。ヒバリのような唇で話すのを見て、可愛いと思った。携帯の着信音にしたいくらいだ」と話した。「京城学校」は1938年、外部とは完璧に遮断された京城の寄宿学校に隠された物語を描く作品で、18日に韓国で公開される予定だ。

    OSEN
  • 6月はミステリー映画ブーム!「京城学校」&「隠密な計画」&「マドンナ」続々公開

    6月はミステリー映画ブーム!「京城学校」&「隠密な計画」&「マドンナ」続々公開

    映画「京城学校:消えた少女たち」から「隠密な計画」「マドンナ」まで、6月は緊張感溢れるミステリー映画が続々登場する。本格的な夏を前に、観客たちを涼しくするミステリー映画3本が韓国で公開される。1938年、京城(キョンソン:ソウルの旧称)の寄宿学校で消えた少女たちを一人の少女が目撃したことから繰り広げられる物語を描いた「京城学校:消えた少女たち」はミステリー映画だ。祖国を失い悲劇に陥った1938年、外部と徹底的に断絶された京城のある寄宿学校は、混乱に陥った世の中とは違い、平和そのものだった。そんなある日、少女が一人、二人と消え、平和だった学校はパニック状態になる。孤立した場所で異常な症状を見せる少女たち、それを見て微笑む校長まで、秘密だらけの寄宿学校にはミステリアスな雰囲気が漂う。日本統治時代という時代的な背景と寄宿学校という限定された空間という設定だけでも好奇心を刺激するには十分だ。ここにベテラン女優パク・ボヨンとオム・ジウォンがそれぞれ秘密を暴く少女とこれを隠そうとする校長役を務め、緊張感を高める。6月4日に公開された「隠密な計画」は、切迫した状況に立たされた女性ジヨン(イム・スジョン)と人生を完璧に変える提案をした男性ソンヨル(ユ・ヨンソク)の危険な取り引きを描いた作品だ。拒絶することのできないほど魅力的な提案をするミステリアスなソンヨルとこれに揺れるジヨンの繊細な心理を描く映画は、予測不可能な展開を通じて観客たちに緊張感を与える予定だ。また「マドンナ」はマドンナという異名を持つ平凡な女性ミナ(クォン・ソヒョン)が意識不明の状態になり、彼女の過去を追跡する過程で明かされる驚きの秘密を描く映画だ。2人の女性の現在と過去が絡み合うユニークな構造を繊細かつ深みのある演出力で表現し、第68回カンヌ国際映画祭で海外メディアから好評を受けた。暑さが日ごとに増す中、6月の劇場街にミステリー映画ブームを起こす3作が観客の心を鷲づかみにすることができるのか、関心が集まっている。

    マイデイリー
  • パク・ボヨン、神秘的なグラビアで新たな一面を披露

    パク・ボヨン、神秘的なグラビアで新たな一面を披露

    女優パク・ボヨンが「Harper's BAZAAR」6月号のグラビアで新たな一面を披露した。公開されたグラビアでパク・ボヨンはスモーキーメイクで強烈な眼差しを見せた。さらにレトロな雰囲気のカーペットにシースルー衣装を着て座っているカットでは、神秘的な雰囲気を漂わせた。彼女はグラビアと共に行ったインタビューで映画「京城学校:消えた少女たち」の裏話を語った。今作で学校が隠している秘密を暴く転校生ジュラン役を演じたパク・ボヨンは「私には挑戦だった。ジュランは断片的な人物ではない。とても内向的な性格だったが、徐々に好奇心を持ち始め、最終的に秘密を暴くことになる。ジュランが早くからこの部分に疑問を持ってもいいのか、友達との関係はどうするのか、校長に対する考えが変わる瞬間はいつ頃がいいのかと悩んだ。口調や小さな癖で変化を表現しなければならず、想像に頼らなければならない部分も多かった」と語った。また「撮影中、一番たくさん話していたのは『今までこんな映画があっただろうか』ということだった。映像が美しいため、さらに寒気が感じられる映画だ。寝る空間、脱衣室、食事の空間などすべてのミジャンセン(舞台の上での登場人物の配置や役割、舞台装置、照明などの全体的な計画)が強烈だ」と自信を示した。「京城学校:消えた少女たち」は1938年、京城(キョンソン:ソウルの旧称)の寄宿学校で少女たちが消え、それを一人の少女が目撃したことから繰り広げられる物語を描いたミステリー映画だ。韓国で6月18日に公開される。

    マイデイリー
  • 「京城学校」オム・ジウォン“新婚旅行から帰ってきたら、日本語のセリフが増えていた”

    「京城学校」オム・ジウォン“新婚旅行から帰ってきたら、日本語のセリフが増えていた”

    女優オム・ジウォンが映画「京城学校:消えた少女たち」(以下「京城学校」)の中で日本語のセリフが増えたと話し、注目を浴びた。オム・ジウォンは21日午前、ソウル建大入口(コンデイック)ロッテシネマで開かれた制作報告会で「新婚旅行に行ってきたら日本語のセリフが本当に増えていた」と話した。彼女は同日「初めてシナリオが届いたとき、日本語はとても短い一言だけだった。その時代背景を考えると、校長が日本語をたくさん使えば映画もより豊かになるし、キャラクターも鮮明に見えるだろうと思った。また、日本語のセリフが多くなればもう少し映画のリアル感も増すのではないかという意見を言ってから新婚旅行に行った」と明かした。続けて「しかし、帰ってきたら日本語が本当に増えていた。それでたくさん、集中して準備した」と伝えた。オム・ジウォンは劇中で秘密を隠す寄宿学校の総責任者である校長役に扮し、熱演した。「京城学校」は1938年の京城(キョンソン:ソウルの旧称)、外部から孤立した寄宿学校で起きる事件を描いた作品で、韓国で6月18日に公開される予定だ。

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  • 「京城学校」パク・ボヨン&オム・ジウォン、ホラークイーンに挑戦…共演に高まる期待

    「京城学校」パク・ボヨン&オム・ジウォン、ホラークイーンに挑戦…共演に高まる期待

    映画「京城学校:消えた少女たち」(監督:イ・ヘヨン、制作:青年フィルム、配給:ロッテエンターテインメント、以下「京城学校」)がパク・ボヨンとオム・ジウォンのミステリアスなキャラクタースチールカットを公開した。パク・ボヨンは映画「過速スキャンダル」「私のオオカミ少年」「僕らの青春白書」などに出演し、20代若手女優の飢饉の中でも圧倒的な存在感を放って興行パワーまで認められた。そんな彼女が今回は「京城学校」でホラークイーンに挑戦した。パク・ボヨンが劇中演じるジュランは外と断絶された合宿学校の転校生で、学校が隠しているミステリアスな秘密を暴いていく人物だ。パク・ボヨンは妙な症状を見せていなくなる少女たちを目撃し、その少女たちと同じ症状が自身に現れると、混乱に陥るジュラン役に完璧に没入した。秘密の中心で体中で不安を表現する熱演と両極端を行き来する感情演技を披露した彼女に対し、イ・ヘヨン監督は「本作を通じて彼女の新しい姿を見つけられるはずだ」とパク・ボヨンの挑戦を好評価した。またドラマ「サイン」で女性検事、映画「結界の男」の有名な巫女、「ソウォン 願い」の普通の母親に至るまで、作品ごとに多様な役を演じてきたオム・ジウォンはもう一度新しい演技変身を図る。オム・ジウォンは劇中生徒たちの指導に執着する合宿学校の校長役を演じる。彼女は生徒たちが憧れるほど、上品で優雅な女性の姿をもつが、誰も知らない秘密をもつ二面的な人物を卓越した演技力で表現した。イ・ヘヨン監督は「パク・ボヨンとは違う演技で映画の緊張感を形成してくれたからこそ、本作がもっと豊かになった」と伝え、オム・ジウォンの演じたミステリアスな校長役に対する期待感をさらに高めた。1938年、京城(キョンソン:ソウルの旧称)の寄宿学校で消えた少女たち、これをある少女が目撃したことから繰り広げられる物語を描いたミステリー映画「京城学校」は6月の韓国公開を控えている。

    マイデイリー
  • パク・ボヨン&オム・ジウォン主演「京城学校:消えた少女たち」予告編がネットユーザーの間で話題

    パク・ボヨン&オム・ジウォン主演「京城学校:消えた少女たち」予告編がネットユーザーの間で話題

    映画「京城学校:消えた少女たち」が予告ポスターと予告編を公開し、関心を集めている。ポータルサイトのリアルタイム検索ワードに上がることはもちろん、ベストムービークリップ1位にもなった。ネットユーザーは1938年に京城で起きた、記録すらされることがなかったミステリーという新鮮な題材と緊張感溢れるドラマに高い関心を見せている。同映画への関心がより意味を持つ理由は、女性が中心になった映画であるためだ。オム・ジウォン、パク・ポヨンが主演を務める同作品は長い間振るわなかった女性キャラの復活につながると期待されている。それだけでなく、イ・ヘヨン監督が作り出した美しいミジャンセンまで加わり、ネットユーザーを魅了している。「京城学校」は1938年、京城の寄宿学校で消えた少女たち、これをある少女が目撃したことから繰り広げられる物語を描いたミステリー映画で、韓国で6月に公開される予定だ。

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