ミス・ワイフ
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ソン・スンホン&オム・ジョンファ主演「ミス・ワイフ」公開第1週目の週末に興行ランキング5位を記録
俳優ソン・スンホン、オム・ジョンファが主演を務めた映画「ミス・ワイフ」が公開第1週目の週末に興行ランキング5位を記録した。韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「ミス・ワイフ」は公開第1週目の週末(8月14日~15日)に全国で25万6212人の観客を動員し、興行ランキング5位に躍り出た。「ミス・ワイフ」は有能な独身弁護士ヨヌが突然の事故により、夫と2人の子どもがいる主婦として1ヶ月間生きることになってから展開されるエピソードを描いた愉快なコメディ映画だ。オム・ジョンファが有能な独身弁護士から偶然の事故で一夜にして夫と二人の子どもを持つおばさんの人生を生きることになったヨヌ役を、ソン・スンホンがやたらとカッコいい、真面目な区役所の公務員であり、愛妻家ソンファン役を務め、初めて夫婦役を演じた。一方、同期間興行ランキング1位は「ベテラン」(225万4062人)、2位は「暗殺」(98万9613人)、3位は「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(46万9320人)、4位は「ミニオンズ」(26万7918人)だった。
「ミス・ワイフ」オム・ジョンファ“ソン・スンホン、ハンサムすぎてぎこちなくなった”
女優オム・ジョンファは余裕があるが、挑戦的だ。韓国の女優として、その演技力で休むことなく女優人生を歩んでいるオム・ジョンファは、今回の映画「ミス・ワイフ」でまた異なる変身を試みた。同映画でオム・ジョンファは成功したシングル弁護士で、偶然の事故で朝覚めると夫と子供二人がいるおばさんとして一ヶ月間生きることになるドタバタなイ・ヨヌのキャラクターを務めた。これまで華やかなシングルの女性、あるいは子供を守るために孤軍奮闘する母性愛の強い母親役を演じたオム・ジョンファは、今度の作品を通じてすべてのものを手放して、観客たちに笑いと涙を提供するために努力をした。両極端なキャラクターに対して彼女は、「今回の母親のキャラクターは、子供をこらしめる役割だったので面白かったです」と茶目っ気たっぷりな笑みを浮かべた。子役俳優チョン・ジフン、ソ・シネと家族として呼吸を合わせたオム・ジョンファは、若い俳優たちにも学ぶ点と慰め、そして愛の感情を感じたと話した。「ソン・スンホン、初めと終わりが変わらない人」オム・ジョンファは劇中ソン・スンホンと夫婦として出演して、愉快な呼吸を合わせた。昨年「人間中毒」で強烈な姿を見せたソン・スンホンもまた、オム・ジョンファほどにこの作品を通じて、力を抜いて現実的な父親の姿を見せしようと努力した。「ソン・スンホンさんを初めてみた時、『あまりにもソン・スンホンだ』と思いました(笑) 遠くから作品だけで見守った時間が多いですが、この作品で出会ったじゃないですか。ソン・スンホンさんも緊張をしたと聞きましたが、お互いに慎重な部分がありました」「ミス・ワイフ」にソン・スンホンがキャスティングされた後、カン・ヒョジン監督は「いたずらにハンサムな」というセリフを追加しなければならなかった。オム・ジョンファは、「撮影する時はかえって分からないんですが、撮影をしないで待機している場合は、ソン・スンホンさんを見る度にぎこちなくて感情移入を簡単にできませんでした」話した。しかしセット撮影で夫婦として出会って、歯磨きをするシーンを撮影し、ふたりはお互いに実際の夫婦のような姿を見せ、作品の中でも自然な姿がそのままにじみ出た。オム・ジョンファはソン・スンホンに対して、配慮心が多くて礼儀正しい人と表現した。「仲良くなったら言葉を気楽にすることもあるじゃないですか。ところがスンホンさんは親しくなりながらも、初めと終わりが変わらない人です。いつも思いやりもあってマナーもあって、最後まで感謝の気持ちを感じました。ところで作品が終わって、久しぶりに映画公開を控えて会いましたが、『あまりにもソン・スンホンだ』とまた思いました。本当にハンサムじゃないですか(笑)」「撮影しながら『こういうのが幸せだんだなぁ』と感じて」一人二役を担当したオム・ジョンファは、ヨヌの二つの人生に対するメリットよりはそれぞれの痛ましい姿を言及した。専業主婦として少しでも節約しながら暮らそうとする人生と、社会的地位が高いが、家族の愛を感じることができずに生きて行く人生に対する憐憫であり、残念さだった。オム・ジョンファが映画で記憶に残るシーンに挙げたカットは、劇中ハル(チョン・ジフン)が更年期の薬としてビタミン剤を準備してくれる姿だった。もみじのような手で、薬局に行って小遣いを差し出して「お母さんが変なんです」と母親を心配し、健気に感じた薬剤師がビタミン剤をくれる姿は心を和ませる。彼女は、「お母さんにビタミンを突き出しながら心配する姿や、妻だけを考えて愛してくれる夫がいる家庭を夢見たことがありませんが、撮影の合間に子供が遊ぶのを見ていると、こういうのが本当の幸せなんだなぁと思いました。ソン・スンホンさんが子供たちを馬乗りさせて遊んでいる姿をソファで見守りながら、実際の家族のような愛情を感じたりもしました」オム・ジョンファは作品のように結婚に対する関心があるが、恐怖が先立っている。後に実際に母親になればどんな感じだろうかと質問すると、「子供を愛する自信はあるが、どうやって一人の人生をうまく導くことができるだろうか、という考え方が大きく位置しており、心配がはるかに先走っています。姪っ子のジオンを見る時とは全く違う思いです」と伝えた。「成長の時間、訳もなく流れたのではないようだ」オム・ジョンファは自分のフィルモグラフィーをきちんと積み上げながら、女優としても、自らも成長している。「作品をしながらそのキャラクターとして生きて終わるのではなく、その感情が層になって積もりに積もっているようです」と、これまでの様々なキャラクターたちが集まって今の自分になったと明らかにした。「時間がいたずらに流れたようではありません。ある時は痛ましい記憶として残ったり、思い出として残されたりもします。重々しく残っているものもあります。はっきりと思うのは、作品をしながら時間を送って、短いかも知れませんが、様々なものが残ると思います」最近、韓国映画界がブロックバスターを掲げて成長しているが、女優の居場所は依然として狭い。オム・ジョンファは女優たちの立地問題について、これまで多くの質問を受けてきた。「単に韓国だけの問題ではないと思います。市場が小さくて大変なこともあり、女優たちのすべき話がだんだんなくなっているのもあると思いますが、韓国だけの問題ではないと思います。人々の視線が変わることを望んで、文化的にも女性たちができる話がたくさんあったら嬉しいです。共存して一緒にできる作品が多くなってほしいです」彼女にアクションジャンルを望む周辺の視線に対しては、「無条件ですぐにすることができる」と明快な答えを返した。休むことなく運動を続けているオム・ジョンファは、自分のために、また女優として新しい作品を待つ心と体をつくっている。「素敵な役どころは本当に多いです。ある役者はある映画全体での比重がそれほど大きくありませんが、響きが大きい演技を見せます。そのような響きや共感をよく表現して、上手にできる女優になりたいです。全体的によく流れるシナリオを読む時、本当に興奮して早く撮影したくなります。私の体を躍らせた作品にまた会いたいですね。私を応援して待っている方たちがいるので、緊張を和らげることのできない理由です。それがどれほど大事でしょうか。最近情熱と大事さがより大きくなりました」
【PHOTO】ソン・スンホン、オム・ジョンファ主演映画「ミス・ワイフ」舞台挨拶を開催“サプライズ誕生日パーティに感動の涙”
ソン・スンホン、オム・ジョンファ、ソ・シネが16日午後、松坡(ソンパ)区新川洞(シンチョンドン)ロッテシネマワールドタワー店で開かれた映画「ミス・ワイフ」(監督:カン・ヒョジン)の舞台挨拶に出席した。映画「ミス・ワイフ」は売れっ子のシングル弁護士が偶然の事故で一夜にして夫と二人の子どもを持つおばさんとして1ヶ月暮らすことになり経験することを描いた作品だ。
【PHOTO】ソン・スンホン&オム・ジョンファ&ソ・シネ、映画「ミス・ワイフ」舞台挨拶に登場
女優のオム・ジョンファ、ソ・シネ、俳優のソン・スンホンが15日の午後、ソウル江南(カンナム)区駅三洞(ヨクサムドン)CGV江南店で開かれた映画「ミス・ワイフ」(監督:カン・ヒョジン)舞台挨拶に出席し、感想を述べている。オム・ジョンファ、ソン・スンホン、ラ・ミランなどが出演した「ミス・ワイフ」は売れっ子のシングル弁護士が、偶然の事故で一夜にして夫と子ども二人を持つ普通のおばさんになって1ヶ月間暮らすことになり経験することを描いた作品だ。韓国で今月13日に公開された。
少女時代 ユナ、裏返ったパンツに困惑…試写会レッドカーペットでハプニング?
少女時代のユナが5日午後、ソウル三成洞(サムスンドン)にあるMEGABOXで行われた映画「ミス・ワイフ」のVIP試写会に参加した際、裏返ったパンツに困惑する姿を見せた。
【PHOTO】少女時代 ユナ、ソ・ジソブ、2NE1のDARA…映画「ミス・ワイフ」VIP試写会に出席
5日午後、三成洞(サムソンドン)MEGABOX COEX店で映画「ミス・ワイフ」のVIP試写会が行われた。映画「ミス・ワイフ」は売れっ子のシングル弁護士ヨヌが偶然の事故により、一夜にして夫と二人の子どもを抱えるおばさんになり、1ヶ月間暮らすことで繰り広げられる物語を描いた愉快なコメディ映画だ。カン・ヒョジン監督がメガホンをとり、ソン・スンホン、オム・ジョンファ、キム・サンホ、ラ・ミラン、ソ・シネなどが出演する「ミス・ワイフ」は韓国で13日に公開される。
【PHOTO】ソン・スンホン、オム・ジョンファら映画「ミス・ワイフ」VIP試写会に出席
5日午後、三成洞(サムソンドン)MEGABOX COEX店で映画「ミス・ワイフ」のVIP試写会が行われ、出演者が出席した。映画「ミス・ワイフ」は売れっ子のシングル弁護士ヨヌが偶然の事故により、一夜にして夫と二人の子どもを抱えるおばさんになり、1ヶ月間暮らすことで繰り広げられる物語を描いた愉快なコメディ映画だ。カン・ヒョジン監督がメガホンをとり、ソン・スンホン、オム・ジョンファ、キム・サンホ、ラ・ミラン、ソ・シネなどが出演する「ミス・ワイフ」は韓国で13日に公開される。
【PHOTO】ソン・スンホン&オム・ジョンファ、映画「ミス・ワイフ」試写会に出席“リアルな夫婦演技に期待”
ソン・スンホン、オム・ジョンファが28日午後、ソウルMEGABOX東大門(トンデムン)店で開かれた映画「ミス・ワイフ」の試写会に出席した。「ミス・ワイフ」は有能な独身弁護士ヨヌ(オム・ジョンファ)が、突然の事故により夫(ソン・スンホン)と2人の子どもがいる主婦として1ヶ月間生きることになってから展開されるエピソードを描いた愉快なコメディ映画だ。8月13日に韓国で公開される。
ソン・スンホン&オム・ジョンファ主演「ミス・ワイフ」人生逆転を盛り込んだスペシャルポスター公開
映画「ミス・ワイフ」(監督:カン・ヒョジン)が今夏の蒸し暑さを一気に吹き飛ばす愉快なスペシャルポスターを公開した。27日、「ミス・ワイフ」は驚くべき人生逆転を盛り込んだスペシャルポスターを公開した。スペシャルポスターには突然真逆の人生を生きることになり、困惑しているヨヌ役のオム・ジョンファを巡ってにっこり笑っている個性溢れるキャラクターが盛り込まれており、彼らが届ける愉快な笑いを予告した。頭のてっぺんからつま先まで華やかで洗練されたスタイルだが、一夜にして2人の子供を持つ主婦になって真逆の人生を生きることになり、困惑した表情をしているヨヌの姿は彼女が直面したとんでもない状況をそのまま表現しており、視線を釘付けにする。一方、ヨヌを巡って明るく笑っているいる夫ソンファン役のソン・スンホンをはじめ、刺々しい女子中学生の娘ハヌル役のソ・シネ、可愛らしい末っ子の息子ハル役のチョン・ジフンの姿が、彼らが描いていく特別なアンサンブルを期待させる。さらに、ヨヌの人生を変えてしまったミステリアスな人生のコーチ、イ所長役のキム・サンホが優しそうに笑っており、事件の発端となる彼のコミカル活躍に対する好奇心をくすぐる。また「今夏、愉快な笑いを届けるとんでもない人生逆転」というキャッチコピーが加わり、映画「ミス・ワイフ」が与える予測不可能なストーリーへの期待を高める。「ミス・ワイフ」は有能な独身弁護士ヨヌが突然の事故により夫と2人の子どもがいる主婦として1ヶ月間生きることになってから展開されるエピソードを描いた愉快なコメディ映画だ。8月13日に韓国で公開される。
「ミス・ワイフ」ソン・スンホン、コミカルな姿を収めた映像を公開
俳優ソン・スンホンのコミカルな姿が見られる映像が公開された。最近、映画「ミス・ワイフ」(監督:カン・ヒョジン、制作:映画社アイビジョン、配給:MEGABOX(株)PLUS M)はソン・スンホンの正反対の魅力を収めたコミカルな映像「余計にカッコいい夫」編を公開した。映像には既存のカリスマ性溢れる男らしいイメージの代わりに、優しく気さくな魅力が際立つソン・スンホンの姿が盛り込まれており、注目を集めている。ソン・スンホンの一味違った魅力を見せている今回の映像は、突然真逆の人生を生きることになり、格好いいルックスでさえ嫌だという妻ヨヌ(オム・ジョンファ)の発言に衝撃を受けたソンファン(ソン・スンホン)の姿で笑いを誘う一方、妻のことしか考えない家庭的な夫の姿は女心を揺さぶる。公務員がカッコ良すぎだと驚くおばさんたちと、区役所一の美男子だとソンファンを紹介する区長の話に喜ぶ暇もなく、ヨヌに「使い物にならないけど格好いいね」と言われてがっかりする姿は、これまで見たことのないソン・スンホンの親しみやすい魅力で視線を釘付けにする。町中の出来事について言いたいことは全部言ってしまうヨヌに困惑するが、「僕は君のことを信じているから」と彼女の味方になるソンファンの優しい姿は、映画に対する期待を高める。さらに、急に自身と線を引く妻の姿に困惑しつつ、ベッドの端に横になる内気なソンファンの姿は、ソン・スンホンが見せる劇中のコミカル演技への好奇心をくすぐる。最後に「君が先に口説いたじゃないか」というヨヌへ向けたソンファンの反撃で締めくくる今回の映像は、新たな魅力で戻ってきたソン・スンホンの姿とともに「ミス・ワイフ」が与える笑いと愉快さを前もって楽しむことができる。ソン・スンホンの真逆の魅力が際立つ「ミス・ワイフ」は、有能な独身弁護士ヨヌが突然の事故により夫と2人の子どもがいる主婦として1ヶ月間生きることになってから展開されるエピソードを描いた愉快なコメディ映画だ。8月13日に韓国で公開される。※この動画はPCサイトのみの対応となります。
「ミス・ワイフ」オム・ジョンファ&ソン・スンホン、幸せそうな写真を公開“私たち結婚しました!”
コメディ映画「ミス・ワイフ」(監督:カン・ヒョジン、制作:映画社アイビジョン)のオム・ジョンファ、ソン・スンホンが人並み外れた夫婦のケミストリー(相手役との相性)をアピールした。見るだけでも微笑ましくなるメイン予告編の結婚写真は、20代のヨヌ(オム・ジョンファ)とソンファン(ソン・スンホン)の姿で、若いうちにできちゃった結婚をした彼らの幸せな瞬間がおさめられており、見る人々の視線を捉える。ヨヌ役のオム・ジョンファ、ソンファン役のソン・スンホンをはじめ、長女ハヌル役のソ・シネ、末っ子の息子ハル役のチョン・ジフンが一緒に撮った家族写真は、実際の家族のように和気藹々とした雰囲気で特別なアンサンブルを期待させる。一夜にしてどんでん返しを迎えたヨヌ役のオム・ジョンファは、愛妻家ソンファンの妻であり、二人の子どもの母親として変わった人生を生きながらますます変化する姿を通じ、明るいながらも共感できる演技を披露する。やさしい夫ソンファン役を演じるソン・スンホンは、親近感溢れるとぼけた演技で新たな魅力をアピールする予定だ。さらに、気難しい思春期の娘ハヌルと可愛い末っ子ハルが劇に活力を吹き込む予定だ。オム・ジョンファは「ソン・スンホンとの呼吸がとても良かったし、お互いの演技を見ることも面白かった。そして、子どもたちと感情を交流する役も初めてだったので楽しかった」とし、ソン・スンホンは「20歳にできちゃった結婚をし、中学生の娘と幼稚園生の息子がいる役は初めてだった。何より、オム・ジョンファ先輩との初共演なので新鮮な感じがした」と伝え、視線を引き付けた。オム・ジョンファ、ソン・スンホンの結婚写真と家族写真で夫婦の相性が話題となった「ミス・ワイフ」は、今夏観客にクールな笑いを与える予定だ。「ミス・ワイフ」は売れっ子のシングル弁護士が偶然の事故により、一夜にして夫と二人の子どもを抱えるおばさんになり、1ヶ月間暮らすことで繰り広げられる物語を描いた愉快なコメディ映画だ。オム・ジョンファ、ソン・スンホン、キム・サンホ、ラ・ミラン、ソ・シネらが出演し、「悪い血」「ミス・ギャングスター」を演出したカン・ヒョジン監督がメガホンをとった。韓国で8月13日に公開される予定だ。
“必要以上にカッコいい”ソン・スンホンと“ラブコメの女王”オム・ジョンファが出会った…「ミス・ワイフ」制作報告会開催(総合)
説明の要らないラブコメの女王オム・ジョンファと必要以上にカッコいいソン・スンホンが出会った。国宝級の外見ではなく、国宝級の笑いを届けると宣言し、最もホットな夏の映画シーンに挑戦状を叩きつけた。超大作映画が怖くないという覇気。決して無謀ではなかった。13日午前、ソウルMEGABOXソウル東大門(トンデムン)店ではコメディ映画「ミス・ワイフ」(監督:カン・ヒョジン、制作:映画社アイビジョン)の制作報告会が開催された。同日の制作報告会には外見と財力、能力まで兼ね備えた売れっ子のシングル弁護士が、偶然の事故によって一夜にしておばさんになり、変化した人生を生きることになったヨヌ役のオム・ジョンファと、持っているものはなくても妻と家族への愛情だけは溢れる誠実な区役所の公務員ソンファン役を演じたソン・スンホン、そして演出を担当したカン・ヒョジン監督が参加し、会場を盛り上げた。昨日まではミス(独身)だったのに、今日からはワイフ(主婦)となって展開されるハプニングを描いた「ミス・ワイフ」。ミスからワイフまでを完璧に演じきったオム・ジョンファと、このような変化を隣で見守る夫ソン・スンホンの共演はこれまで披露されたことのない珍しい組み合わせで観客の視線を引きつけた。言葉通りの新鮮な組み合わせであるオム・ジョンファとソン・スンホン。調和が難しそうな二人が意外なアンサンブルを届け、今夏の映画大戦に唯一のコメディ映画として宣戦布告した。説明が要らない千の顔オム・ジョンファは「普段キム・テヒ、ソン・ヘギョのような美しい女優たちと共演してきたソン・スンホンを一度も念頭に置いたことはなかった。相手役としては会えないと思ったソン・スンホンとの共演に、私も最初は慣れなかった」と告白した。心では心配していた組み合わせだったが、いざ撮影に入るとそのような懸念は杞憂に過ぎなかったという。ソン・スンホンの隠されていたコミカルな一面に驚いたという。オム・ジョンファは必要以上にカッコいいソン・スンホンであると思っていたが、実は思いやりがあってコミカルな一面もある完璧な男性であると伝えた。そのため、機会があれば「ソン・スンホンとして1ヶ月間思う存分生きてみたい」とも打ち明けた。オム・ジョンファの絶賛を受けたソン・スンホンも、映画で初めてコメディ演技に挑戦することについて「実は自分の始まりはコメディだった」と語った。過去、MBCのシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディードラマ)「男女6人恋物語」でコメディ演技を経験したと自信を見せた。ソン・スンホンは「実は、僕の始まりは『男女6人恋物語』だったので、難しくなかった。今も一番楽しかった時を思い浮かべるとしたら『男女6人恋物語』だ。内面にお笑い本能がかなりあるので、コミカルな演技は挑戦ではなかった」とし「前作が『情愛中毒』(2014、監督:キム・デウ)だったので、固くて暗いイメージがあったけど、このような一面を愉快に楽しく変えたかった」と打ち明けた。常に真剣で、常にカッコいいだけではないということだった。実際に「ミス・ワイフ」の撮影当時、コミカルなアドリブをたくさん用意していたというソン・スンホン。シーンごとに笑わせたかったけが、その度にカン・ヒョジン監督の阻止があったという。カン・ヒョジン監督は「必要以上にカッコいいソン・スンホンを壊したくなかった」と監督なりの思いやりを語った。にもかかわらず、十分コミカルで面白かったという「ミス・ワイフ」の撮影。期待が高まるのも当然だ。「暗殺」(監督:チェ・ドンフン)、「ベテラン」(監督:リュ・スンワン)、「メモリーズ 追憶の剣」(監督:パク・フンシク)など夏の大作が集まっている7、8月の映画シーン。「ミス・ワイフ」がヘビー級の選手たちの間で小さくても強いミドル級の選手としてその存在感をアピールする予定だ。ラブコメの女王オム・ジョンファが必要以上にカッコいいソン・スンホンに出会った時に生じる凄まじい相乗効果。ゴリアテを脅威するダビデの登場で、映画シーンの関心が集まっている。「ミス・ワイフ」は売れっ子のシングル弁護士が、偶然の事故によって一夜にして夫と二人の子どもを持つおばさんになり、1ヶ月間暮らすことで繰り広げられる物語を描いた愉快なコメディ映画だ。オム・ジョンファ、ソン・スンホン、キム・サンホ、ラ・ミラン、ソ・シネらが出演し、「悪い血」「ミス・ギャングスター」を演出したカン・ヒョジン監督がメガホンをとった。韓国で8月13日に公開される予定だ。