2度目の二十歳
記事一覧
チェ・ジウ主演ドラマ「2度目の二十歳」DVDが7/1(金)発売&レンタルが7/2(土)よりスタート!
「冬のソナタ」「怪しい家政婦」「誘惑」など多くの大ヒットドラマに主演し、近年ではバラエティ番組にも活躍の場を広げている韓国を代表する女優チェ・ジウ主演最新作「2度目の二十歳」DVD-BOXが7月1日(金)発売、7月2日(土)よりレンタルがスタートする事が決定!「冬のソナタ」「誘惑」「怪しい家政婦」韓国を代表する女優チェ・ジウの魅力が再開花!本作では、チェ・ジウらしい明るさに加え、夫から離婚を突き付けられ人生の岐路に立ちながらも大学生となる前向きさを失わない母親役に初挑戦。チェ・ジウ演じる、38歳主婦ハ・ノラに全女性が共感&応援したくなる事間違いなし!また、実際の二十歳の学生にも劣らないキュートさやファッションにも注目!涙の女王チェ・ジウの新たな魅力が開花した本作は必見!「華麗なる遺産」「いとしのソヨン」の脚本家が贈る、胸キュン&感動のハートウォーミング・ラブコメディ!「TWO WEEKS」「私の期限は49日」「いとしのソヨン」「華麗なる遺産」「検事プリンセス」、数々の大ヒット作を生み出した脚本家ソ・ヒョンギョンが、「カインとアベル」「サイン」のキム・ヒョンシク演出家とコンビを組み、また魅力的なドラマを生み出した。若くしてママになり家庭しか世界を知らずに生きてきたヒロインの、遅れてきた青春とトキメキをキャンパスを舞台に描いていく本作。温かな視点で描かれていくヒロインの恋と成長、まさに2度目の青春の物語に、前向きで幸せな気持ちにさせられること必至な胸キュン&感動200%なハートウォーミング・ラブコメディ!大人なツンデレ、イ・サンユンとチェ・ジウ、2人のキャンパス・ロマンスにドキドキ!デビュー作「エア・シティ」ではチェ・ジウと共演。本作の脚本家ソ・ヒョンギョン「いとしのソヨン」での演技も印象的だったイ・サンユンが、30代の大人ツンデレという新たな胸キュンキャラで視聴者を魅了。今も忘れられない高校時代の初恋の相手ノラに、偶然か運命か、再会したヒョンソク。ツレなくしつつも優しさを垣間見せ、少しずつ接近していく2人の大人な初恋にドキドキ!若手注目俳優No.1キム・ミンジェ、Apink ソン・ナウンのフレッシュな恋にも注目!ノラの息子ミンス役には、「抱きしめたい~ロマンスが必要~」「プロデューサー」などの話題作に出演し、今最も注目を浴びる若手俳優キム・ミンジェ。ミンスの同級生で恋人でもあるヘミには、日本でも大人気のアーティストグループApinkのソン・ナウン。フレッシュな2人のフレッシュな恋にも注目!【CAST】 チェ・ジウ:「冬のソナタ」「誘惑」イ・サンユン:「いとしのソヨン」「エンジェルアイズ」チェ・ウォニョン:「君を憶えてる」「キルミー・ヒールミー」「相続者たち」キム・ミンジェ:「プロデューサー」「初めてだから(原題)」パク・ヒョジュ:「トライアングル」「抱きしめたい~ロマンスが必要~」ソン・ナウン(Apink)【STAFF】脚本:ソ・ヒョンギョン「華麗なる遺産」「検事プリンセス」「いとしのソヨン」「TWO WEEKS」 演出:キム・ヒョンシク「カインとアベル」「サイン」「怪しい家政婦」「2度目の二十歳」DVD情報<プレミアムBOX>DVD-BOX 発売日:2016年7月1日(金) 価格:30,000円+税 全1BOX(8枚組)【封入特典】ブックレット、ノートブック (予定)【特典映像】メイキング映像、記者会見映像、インタビュー映像 他(予定)<シンプルBOX 5,000円シリーズ> DVD-BOX1~2発売日:BOX1 2016年7月1日(金) / BOX2 8月2日(火)価格:各5,000円+税 全2BOX(各4枚組)※本編のみの収録となります。特典映像、特典物などは入っておりません。●レンタル 全13巻Vol.1~7 2016年7月2日(土)よりスタートVol.8~13 2016年8月2日(火)よりスタート2015年 韓国/音声:オリジナル韓国語/字幕:日本語/全16話/原題:두번째 스무살 発売・販売元:エスピーオー (C) CJ E&M CORPORATION, all rights reserved
「2度目の二十歳」チェ・ジウ、二十歳に戻れるとしたら…“もっと激しく!何も考えず遊びたい”
「冬のソナタ」で涙の女王と呼ばれたチェ・ジウが大変身を遂げたドラマ「2度目の二十歳」が1月27日(水) よりCSチャンネル衛星劇場にて日本初放送を迎える。本作は、20歳で母親となって生きてきた主人公ハ・ノラが、生まれて初めてキャンパスライフを経験するストーリーを描いたドラマ。日本でも大人気のチェ・ジウが本作で久しぶりに学生服姿やダンスする姿を見せ話題を集めた。今回、日本初放送を記念して、主人公ハ・ノラを演じたチェ・ジウにインタビューを敢行! ドラマの見どころや裏エピソードなどたくさんの話を聞いた。―衛星劇場にて「2度目の二十歳」が1月より放送されます。ドラマの概要について教えてください。チェ・ジウ:「2度目の二十歳」は、登場人物の成長が描かれているドラマです。その中に、ラブロマンスなど面白いストーリーも含まれていますが、私が演じるノラが、徐々に成長していく姿がポイントだと思います。―今作に出演されたきっかけは?チェ・ジウ:これまで演じてきた役柄のような、暗いイメージを払拭しようと、さまざまなことに挑戦していたんです。今作は、明るいドラマだったので演じてみたいと思い、そして何よりも作家さんと監督さんへの信頼感が強かったんですよ。― 「誘惑」「怪しい家政婦」などで、ダークな役柄を演じてきて、今回の「2度目の二十歳」では明るく純粋な役柄を演じられました。チェ・ジウさんはどちらの役柄が合っていると思いますか?チェ・ジウ:すべての役柄が新たな挑戦ですし、イメージが異なるので演じるのはとても面白いです。どの役柄も演じている間、楽しいのですが、それでも、今作で演じたノラのような性格は、実際の私の性格がある程度、反映されているからなのか。現場の雰囲気も明るかったですし、楽しく笑いながら過ごすことのできた作品だったと思います。「久しぶりに学制服を着て楽しかった高校生に戻れた気分に」―ジウさんが演じられたハ・ノラはどんな人物ですか?チェ・ジウ:1、2話目くらいまでは、ご覧になる方によっては、もどかしい人物だと思われるかもしれません。高校生の時に1人の男性と出逢い、青春時代を送れず、38歳のおばさんになってしまうのですが、その青春を再び取り戻そうと奮闘するノラの姿がたくさん描かれています。それを踏まえて1話からご覧いただくと、ノラの変化していく姿をより楽しんでいただけると思います。―今作で、初めて大学生の息子を持つ母親役を演じられましたが、演じられた感想は? また、演じるにあたり準備されたことはありますか?チェ・ジウ:大学生の息子がいるという役柄について、違和感はあまり感じなかったですね。18歳で子どもを産むということは、十分にあり得る状況ですしね。でも、私は子どもを育てた経験がないので、親子間の母性愛を出すことができるのかと心配でした。でも、役柄に没頭し、ノラ自身の人生について考えたら、(母親役を演じることは) 難しいとは思わなかったですし、違和感があるように映るとも思わなかったです。理解しやすく、自然に映るように台本を書いてくださってましたしね。―今作では、ハ・ノラが現代舞踊を専攻し、実際にダンスをするシーンもありましたが、撮影に向けて準備されたことなどは?チェ・ジウ:ダンスシーンだけカットしてくれたら嬉しいです(笑) 今作の12話目くらいだったかな? そのシーンは、本当になくして欲しいですね。恥ずかしくて、観るたびにすごく照れくさく、穴があったら入りたいです。ダンスを練習する時間も余裕もほとんどなかったんですよ。夜中に撮影したのですが、ワンシーンずつ、その場で振り付けを習って撮ってを繰り返していました。なので、本当に心残りな部分が多いのですが、時間をたくさんいただいたからといって、上手にできたとは思いません。だから、ダンスシーンはあまり気に入ってないんですよ(笑)―同級生のみんなと一緒に、学制服を着て、学生時代を振り返るシーンが印象的でしたが、学制服を着た感想は?チェ・ジウ:実は、学生服を着ることは覚悟していたんです。作家さんが撮影前から「何話目かには学生服を着るシーンがある」とおっしゃってたので。でも、久しぶりに、学制服を着て演じることができて楽しかったですね。私だけではなく、他の俳優さんたちも一緒に着たじゃないですか。そのせいか、少しだけ高校生に戻れた気分になり、懐かしい思いに浸れました。―ジウさんは、大学生になるハ・ノラ役を演じられ、まったく違和感がなく、本当の大学生のような童顔だと話題になりましたが、それについてどう思われますか?チェ・ジウ:アハハハ。どう答えたらいいのかな?(笑) でも、序盤は少し難しかったですね。(38歳の女性が大学に入学したことに対し) 引け目を感じているハ・ノラの姿から徐々に変化していく姿が描かれているんです。なので、心の変化と共に外見も変化していくことに、少し気を遣いながら演じていました。そんなノラに感情移入をしたから、視聴者の皆さんは違和感がないと感じられたのではないかと思います。「今が重要なんだと、改めて悟ることができました」―「2度目の二十歳」は、ケーブル放送の同時間帯の視聴率1位を1話から6週連続で獲得し、10代~40代まで、幅広い年齢層から支持を受けていましたが、どういった点が視聴者から熱い人気を得た理由だと思いますか?チェ・ジウ:今作は多くの方が、心温まるドラマすべての年代が楽しめるドラマだとおっしゃっていましたが、年代によっては、理解するのが難しい内容だったと思うんです。でも、ストーリーの連結が、日常生活のちょっとした事件によって、自然に描かれていたので、理解しやすかったんだと思います。また、20代の方が実際に今、感じている葛藤や悩みなどを感じることができますし、愛という感情の新鮮さやときめきが描かれているので、中年の方々が共感できる部分も多かったのではないかと思います。―「2度目の二十歳」で、記憶に残っているシーンを教えて下さい。チェ・ジウ:私が好きなシーンは。ドラマの中盤くらいで、ノラが(イ・サンユンさん演じる) ヒョンソクに感謝を表現するシーンがあるんです。何かするたびに、「ありがとう」と言い、「おばあちゃんのお葬式をしてくれて、ありがとう」と。そのシーンがすごく記憶に残っていますね。それから、おばあちゃんを思い出すシーンなど、たくさんの心切ない場面があって。あと、ダンスを終えた後、1人で舞台に戻るんですが、過去を振り返りながら高校時代の自分自身を思い出し、泣きじゃくる場面があるんです。そのシーンは、演じながら本当に切なくなり、共感できたんですよ。―印象的で記憶に残っているセリフはありますか?チェ・ジウ:記憶に残っているセリフは「今日が心配で、明日が心配で、3ヶ月後、5年後、10年後が心配で、今日1日を不安な気持ちで過ごすのは正しくない。人に重要なのは今、今日だ」というのがあるんですが、これは、いつも私たちが思っていることだけど、実際はその通りにはできないじゃないですか。いつも明日はどうしよう私の未来はどうなるんだろうと思い悩んでいたんですが、そのシーンを撮る時にそうだ!今が重要なんだと、改めて悟ることができましたね。― 一番大変だったシーンや演技しながら悩んだシーンは?チェ・ジウ:(チェ・ウォニョンさん演じる) ウチョルは、ノラにとって宇宙だという表現が劇中で出てくるんです。そういった状況の中で、時間が経つにつれて、ノラが自分を見つめ直し、視野が広がっていく過程をご覧いただくことができるんですが、その時、私もノラと共に、悲しくなりながらも、スッキリした気持ちを感じることができたんです。少しずつ、ウチョルに対しズバスバと遠慮なく話し、自分の意思表現をするようになるんです。そういった部分から、ノラをいっぱい応援してあげたくなりました。また、ヒョンソクと衝突するシーンでは、もちろん、高校生のような気持ちで言い争う場面も多かったですが、ふとした瞬間に愛を感じるようになるんです。その感情は、ドラマの後半部分で出てくるようになるのですが、ただの友達から男性として意識するようになる心境の変化を表現するのは難しくて、気を遣いながら演じましたね。―「2度目の二十歳」の序盤部分で最高の名場面を選ぶとしたら?チェ・ジウ:序盤部分の名場面何があったかな?―インターネットの記事などでは、帽子を被り、サングラスをかけて大学のキャンパスでダンスを踊るシーンが話題となっていましたが。チェ・ジウ:あぁ!! あり得ない!!(笑) あのシーンは名場面とは言えないですよ~。ただ、ノラが青春を取り戻すために、大学生活に慣れようと右往左往しながら適応していく期間っていうのかな? そうしながら、徐々に(学生たちと) 融合していく過程が面白いと思います。それから、ヒョンソクと言い合うシーンも面白いですし、おばあちゃんに対する感情を表現するシーンも忘れちゃいけないですね。「二十歳に戻れるとしたらもっと激しく!何も考えず遊びたい」―イ・サンユンさんとは今作が初共演でしたが、第一印象&共演された感想は?チェ・ジウ:イ・サンユンさんとは、実は8年前だったかな?サンユンさんにとっては、デビュー作となった「エア・シティ」というドラマで共演したことがあるんです。そして今作では、パートナーとして8年ぶりにお会いしたんですが、とても不思議な気分で、感無量でしたね。サンユンさんともお話ししたんですが、デビュー作だと、やっぱり自分は至らない点があると感じてしまうことがあるじゃないですか。そういった感情もあってか、彼もいつも以上に頑張ったと言っていましたね。サンユンさんと、また共演することができて、本当に嬉しかったんですよ。なので、笑いながら撮影できましたし、体力的にはきつかったですが、楽しかったです。―ドラマのほとんどの部分を実際の大学で撮ったと聞きましたが、面白かったエピソードなどはありますか?チェ・ジウ:今作は、各回に面白いシーンや、珠玉とも言える場面が多いので(笑) 何か一つを選ぶのが難しいですね。何があったかな? 撮影現場だと、ただ(サンユンさんと)言い争うシーンだけでも面白かったので。今は思い出せないですね。―NGをたくさん出した人など、そんなエピソードはありますか?チェ・ジウ:NGは、みんな同じくらい出していたと思います(笑) 今作は、想像よりもセリフが多いんですよ。そんなにセリフが長かった?と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、日常生活で使うようなセリフなので、本当に長いんです。ヒョンソクとは、いつもケンカするセリフだったので、セリフを完璧に熟知していないと、やりとりが合わなくなってしまうんです。撮影エピソードというより、各自がセリフを覚えることに、慌しかったと思います。演じることに力が入っていたので、セリフを合わせるのに時間をたくさん使っていました。―「2度目の二十歳」はジウさんにとってどんな作品になりましたか?チェ・ジウ:タイトルそのまま、2度目の二十歳を感じさせてくれましたし、ときめきや新鮮さを感じることができたと思います。3度目の二十歳4度目の二十歳の期待をもたらしてくれる作品になりました。―「2度目の二十歳」が1月から日本で放送されますが、ドラマの見どころを教えてください。チェ・ジウ:今作は、すべての世代が一緒に楽しめるドラマだというのがポイントだと思いますね。20代、30代、40代と、皆さんに分かりやすいストーリーとなっています。今、20代の方々が経験している葛藤や悩みの実態をご覧になることができますし、また、中年の恋愛、20代のような新鮮なときめきをご覧いただけるドラマです。―また、再び二十歳に戻れるとしたら、何をしたいですか?チェ・ジウ:この質問は、制作発表会でも最も多く受けた質問なのですが。サンユンさんも私もまったく同じ答えを言ったんですよ。「もっと激しく!何も考えず遊びたい」って(笑) 今でもそう思いますね。青春時代は、その大切さを知らずに終わっちゃうじゃないですか。なので、もっと自由に遊びたいですね。「『冬のソナタ』は人生においても役者としてもターニングポイント」―ジウさんは「冬のソナタ」で日本でもたくさんの人気を得られましたが、今までの出演作の中でターニングポイントとなった作品はありますか?チェ・ジウ:役者としては、どの作品も大切なんです。もちろん、日本では「冬のソナタ」によって、たくさんの方々が応援してくださるようになり、ユジンという役柄は今でも愛されていますよね。なので、「冬のソナタ」は、人生においても、役者としてもターニングポイントになった作品だと思います。それと分からないですね。また新たにターニングポイントとなる作品が生まれるかもしれないですからね。―今まで、さまざまなドラマ、映画に出演されてきましたが、過去を振り返ってみて、ご自身と一番近い役柄は?チェ・ジウ:う~ん。とりあえず「怪しい家政婦」のパク・ボンニョはまったく違います(笑) この役は、笑ってはいけない役柄だったので本当に大変だったんですよ。「誘惑」でもそうでしたしね。私本人と似ている性格の役柄を、しいて言うとしたら、「2度目の二十歳」のハ・ノラではないかなと思います。なので、より面白く感じましたね。本当に楽しかったので、サンユンさんと思いっきり演じられたんですよ。―忙しいスケジュールの中、リラックスする方法は?チェ・ジウ:撮影期間中ですか? 撮影期間にリラックスできる時間があるでしょうか?(笑) 実は、デビューしてから今までの中で、今作の撮影が体力的に一番きつかったんですよ。撮影シーンもかなり多く、本当に大変だったんですが、たくさんの方々が応援してくださり、台本も面白かったので、むしろ撮影することで、パワーをもらっていましたね。そして、今作の撮影で改めて、仲間の愛が本当に重要なんだなと感じたんです。なので、疲れた時にそばで励まし合える仲間がいることが重要だと思いましたし、私がつらい時にサンユンさんが頑張れと励ましてくれていたので、本当にありがたかったです。―今後、挑戦したい役柄はありますか?チェ・ジウ:う~ん。今まで、演じてきた役柄よりもやったことのない役柄の方が多いですからね。私自身も今後どんな作品で、どんな役柄を演じるのか、楽しみですし、気になりますね。―最後に日本の皆さんにメッセージをお願いします。チェ・ジウ:「2度目の二十歳」をたくさん応援してくださいね。私が3ヶ月間、本当に楽しく撮影した作品です。その楽しさを視聴者の皆さんも、充分に感じていただければ嬉しいです。今後も、さらに新たな姿をご覧いただけるよう頑張ります。見守っていてくださいね。カムサハムニダ~!ドラマ「2度目の二十歳」CS衛星劇場にて、1月27日(水)より放送スタート!毎週(水) 夜11:00~深夜1:30(2話連続放送)衛星劇場サイト:http://www.eigeki.com/special/hanryu_drama_sengen(写真提供:衛星劇場)
2015年視聴率TOP5を発表!最も注目されたドラマ&バラエティは?
2015年も数多くの作品が放送された。視聴者から爆発的な反響を呼んだ作品もあれば、注目されなかった作品もあった。今年1年間、韓国のお茶の間を泣かせ、笑わせた作品の中で最も愛されたドラマとバラエティは何だったのだろうか? 地上波(KBS 2TV、MBC、SBS、KBS)と非地上波(JTBC、Channel A、MBN、TV朝鮮、tvN)に分け、1月1日から12月21日まで韓国全土の世帯を対象にドラマ部門、バラエティ部門の視聴率ベスト5を調べてみた。ドラマ部門:地上波ベスト5視聴率調査機関TNMSによると、1月1日から12月21日までに放送された地上波ドラマの中で最も高い平均視聴率を記録したドラマは、KBS 2TVの週末ドラマ「家族なのにどうして ~ボクらの恋日記~」だった。同番組は全国基準(以下同一基準)視聴率38.388%を記録し、高い人気を集めた。続いて、KBSの毎日ドラマ(月~金曜日まで放送するドラマ)「あなただけが私の愛」(27.858%)が2位、MBC週末ドラマ「伝説の魔女」(26.611%)が3位、KBSの毎日ドラマ「家族を守れ」(24.372%)が4位、KBS 2TV「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」(24.263%)が5位にランクインした。地上波ドラマの中では週末ドラマと毎日ドラマの躍進が目立った。ドラマ部門:非地上波ベスト5今年1年間、非地上波で放送されたドラマの中ではtvNのドラマが人気だった。1月1日から12月21日まで放送された非地上波ドラマの中で最も高い平均視聴率を記録したドラマはtvN「応答せよ1988」で、9.163%の視聴率を記録した。続いて、tvNの「2度目の二十歳」(4.942%)が2位、tvN「ああ、私の幽霊さま」(4.31%)が3位、tvNの「ミセン-未生-」(2.307%)が4位、JTBC「イニョプの道」(2.296%)が5位となった。tvNドラマの躍進の中でJTBCも一回り成長した形だった。バラエティ部門:地上波ベスト5さすが国民的バラエティ番組だった。今年地上波バラエティの中で最も高い平均視聴率を記録した番組はMBC「無限に挑戦」で、14.437%の視聴率を記録した。続いてSBS「ジャングルの法則」コスタリカ編(14.251%)が2位を記録し、長寿番組のKBS 2TV「ハッピーサンデー」(13.37%)が3位に入った。ソン・ヘの力だ。秋夕(チュソク:日本のお盆休みに当たる韓国の祭日)特集として放送されたKBSの「地球村のど自慢」(13.594%)が4位、KBS「全国のど自慢」(13.478%)は5位を記録した。バラエティ部門:非地上波ベスト5非地上波ではtvNの完全勝利であり「三食ごはん」の年だった。1位から3位まで全てtvNの「三食ごはん」が独占した。非地上波バラエティの中で最も高い平均視聴率を記録した番組は「三食ごはん」漁村編2で、10.142%の視聴率を記録した。続いて「三食ごはん」漁村編(9.291%)が2位、「三食ごはん」旌善(チョンソン)編(8.28%)が3位を記録した。「花よりおじいさん」ギリシャ編は7.039%の視聴率で4位、「お家ご飯ペク先生」は4.37%の視聴率で5位にランクインした。
「2度目の二十歳」キム・ミンジェ“チェ・ジウ先輩の初の息子役、とても光栄でした”
「チェ・ジウ先輩の初の息子役、とても光栄でした」女優チェ・ジウが母親役を演じると報じられたとき、皆が驚かざるを得なかった。月日の流れが感じられたからだ。そして彼女の息子役を演じるという光栄を手にした主人公は新星キム・ミンジェだ。KBS 2TV「プロデューサー」、Mnet「七転び八起き、ク・ヘラ」などを通じて顔を知らせたキム・ミンジェはtvN「2度目の二十歳」でハ・ノラ(チェ・ジウ)の息子キム・ミンス役を演じた。「チェ・ジウ先輩は本当に素敵な方なんですが、僕がその素敵な方と一緒に演じられることだけでも幸せでした。しかもチェ・ジウ先輩の初の息子役なのでもっと特別でした。実は初めはとても緊張し、親しげにするのも難しかったんですが、先に近づいて『息子~息子~』と呼んでくださり、僕の知らないことを親切に教えてくださって感謝しています。食事に行ったら、食堂のおばさんたちが『チェ・ジウの息子じゃないの』と言うほどでした。本当に色々と僕にとって意義深く、ありがたい作品です」劇中キム・ミンスは母のハ・ノラが置かれた状況を理解できず、いつも無視するばかりだった。母がどうして結婚したか、自身をどんな気持ちで産んだか、また自身をいかに育てたかも知らずに、父のように母を無視して恨んでいた。幸いなことに、最後には全ての真実を知り、母を心から理解するようになったが、その過程は辛く、胸を痛めた。母のことを理解できないキム・ミンスの姿は視聴者の心も痛ませた。「僕もキャラクターに没入しなければならないんですが、本当にひどいなと思いました。でも、ミンスなりの立場があったと思いました。どうしてハ・ノラにいじわるな息子になったのか理解するために努力しました。父に洗脳され、母は恥ずかしくてどうでもいい存在だと思っていたようです。ミンスは未熟な人物でした。それでチェ・ジウ先輩と演じるときに『先輩、ミンスは悪すぎです』と話したこともあります」キム・ミンジェは「2度目の二十歳」という作品で沢山の先輩たちと共演し、学ぶことができたということ自体に感謝していると重ねて強調した。「演技を始めて1年足らずですが、チェ・ジウ先輩の息子役で主演も務めるようになるなんて。可愛く見てくださって感謝しています。まだ僕という人間を全部見せていないんですが、ゆっくりと多様なチャンネルを通じて僕の魅力をお見せしたいです」
「2度目の二十歳」イ・サンユン“僕はジャンルに束縛されない俳優です”
ソフトな微笑み、物静かな雰囲気が見る人を安らかにさせる。俳優イ・サンユン特有の魅力は、ケーブルチャネルtvNドラマ「2度目の二十歳」で光を放った。彼が演じたチャ・ヒョンソクは、ドラマを人気の軌道に押し上げるのに大きな役割を果たした。キツいけれども優しい内面がある男、チャ・ヒョンソクをよく表現したと思うかという問いに、イ・サンユンは悩むことなく「80%」と答えた。演技、呼吸、結果など、すべてのことがよく合致したという意味だ。イ・サンユンは、誰が引き受けてもこのような反応であるだろうと言いながら謙虚な一面を見せた。「いつも徹夜をして、睡眠を最もとることができなかったドラマでもあるが、『一番大変だったのか』と尋ねられれば、そうではないと答えることができます。精神的に大変ではありませんでした。ドラマが終わったという実感が沸きません。少ししていれば、台本がまた出てきそうです」2007年のドラマ「エア・シティ」以来、8年ぶりに再会した。韓流スターであり最高の女優に選ばれるチェ・ジウは、彼の初恋の人になった。再び出会ったチェ・ジウは、当時のイ・サンユンを「顔はいいけど、演技が下手な新人」と記憶していた。この言葉にイ・サンユンは、イメージを挽回したくて演技欲をさらに働かせた。作品が終わった後、チェ・ジウは彼の下手な演技についてこれ以上言及しなかった。チェ・ジウが演技したハ・ノラには二十歳の息子がいる。初恋の人だが人妻というノラの設定は、ヒョンソクというキャラクターのトーンを捉えることを難しくさせそうだった。イ・サンユンはノラの面倒をよくみる設定が、人妻にやたらと言い寄るように見えるかに用心深かった。「自らの役どころだけでなく、チェ・ウォニョン、パク・ヒョジュ先輩のキャラクターも同じでした。嫌われる存在なのに、そのようにではなくて、よく生かされていました。脚本家の先生もたくさん悩まれたようです。家にずっといるノラの姿がたくさん露出されれば人妻というイメージが強くなる場合もあるので、彼女の活動背景も外が主となったようです」作品はそんなに直接的でない設定と、感情の伝達で共感を得た。イ・サンユンもやはりチャ・ヒョンソクという人物を通じて、愛に対するさらに深い理解をすることができた。「1人の女性を粘り強く愛したようです。それを理解できましたよ。ハ・ノラに対する感情、時間だけは20年の間隙がなかったんですよ。ノラのことが好きになった瞬間からは、過去と現在が昨日と今日のように続いたようです。その感情がおもしろく感じられました」それでは実際にハ・ノラのような初恋にまた会うならば、イ・サンユンはドラマのような選択ができるだろうか。彼の返事は「そうだ」だ。「ハ・ノラのような初恋の人にまた会うとしたとします。その人がノラのように離婚もさせられそうで、哀れな姿で戻ってきたら、当然面倒を見そうです。ただし誤解する状況は作らないようにしないといけません。情があるので、助けることができることは全部しそうです」イ・サンユンといえば、オムチナ(勉強ができて性格もよく、何でもできる完璧な人)という修飾語がいつも付いて回った。そして「いとしのソヨン」「エンジェルアイズ」「2度目の二十歳」など、ソフトな微笑みが先に浮び上がる俳優だ。そのような印象のせいで、俳優としてのイメージが停滞するという感じもあったが、ドラマ「ライアーゲーム」のような作品を見れば、決して甘い恋愛ものにだけに馴染んだ俳優ではないということが分かる。「ファンたちがこう言いました。運動選手が時々演技するようだと。運動が好きです。また、僕が笑わせて雰囲気もよくリードする方ですが、それでシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)への出演にも関心が多いです。そういった方の姿を披露したい欲があるのに、作品によくつながらなくて残念です。僕はジャンルに束縛されない俳優ですよ」
チェ・ジウ「2度目の二十歳」放送終了の感想“ハ・ノラに出会えて幸せだった”
18日、チェ・ジウがtvN金土ドラマ「2度目の二十歳」(脚本:ソ・ヒョンギョン、演出:キム・ヒョンシク)を終えて「ハ・ノラに出会えて幸せだったし、忘れられない」と感想を述べた。チェ・ジウの熱演で話題となった「2度目の二十歳」は平均視聴率7.6%、最高視聴率8.9%(ニールセン・コリア、有料フラットフォーム世帯、全国基準)を記録するなど、成功的な成績を記録し、韓国で17日午後、第16話を最後に幕を閉じた。「2度目の二十歳」でチェ・ジウは失われた20歳の青春を取り戻そうと、遅れながら大学に入った主婦ハ・ノラ役を演じ、視聴者に愛された。チェ・ジウは「初めてチャレンジしたtvNドラマだったため、負担も大きく責任感も強かった。しかし、視聴者たちの思いもよらない大きな愛情が本当に嬉しかったし、感謝している」と視聴者への感謝の気持ちを伝えた。チェ・ジウはさらに「一緒に苦労した俳優たちとスタッフ、プロデューサー、作家の方にも本当に感謝する。何よりハ・ノラという愛らしいキャラクターに出会えて幸せだったし、忘れられないと思う」と語った。チェ・ジウはドラマ終了後、映画「ハッピーフェイスブック」(仮題、監督:パク・ヒョンジン)の撮影に励む予定だ。
放送終了「2度目の二十歳」イ・サンユン&チェ・ジウ、ソ・ヒョンギョン脚本家との組み合わせは正しかった
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。tvN金土ドラマ「2度目の二十歳」が好評のうちにハッピーエンドを迎えた。チェ・ジウとイ・サンユン、そしてソ・ヒョンギョン脚本家の異色な組み合わせが通じたのだ。韓国で17日に放送された「2度目の二十歳」最終話では、結局愛が実ったチャ・ヒョンソク(イ・サンユン)とハ・ノラ(チェ・ジウ)の姿が描かれた。これに先立ち、ハ・ノラはチャ・ヒョンソクに友達以上ではないとし、線を引いていた。しかし、チャ・ヒョンソクはハ・ノラへの気持ちを簡単には諦めず、後ろで彼女を見守ってきた。二人はハ・ノラの祖母を通じて繋がった。亡くなったハ・ノラの祖母の誕生日を記念していた中、対面するようになった。チャ・ヒョンソクの配慮で、ハ・ノラは20年ぶりに祖母に再会することができた。ハ・ノラはここでチャ・ヒョンソクの長い期間に渡って続いた心に気付いた。チャ・ヒョンソクはハ・ノラに「20年前に書いておいたタイムカプセルを見てほしい」と言い、その場を去った。ハ・ノラは長い間自身を待っていたチャ・ヒョンソクに会うことができた。そして、結局彼を受け入れることを決めた。二人は熱いキスで愛を確かめた。その後、二人は見ているほうが恥ずかしくなるほどの仲良しカップルに生まれ変わった。ときめいて、嫉妬し、相手を思いやる普通のカップルと同じ恋愛を始め、視聴者を和ませた。チェ・ジウ初のtvNドラマとしても視線を集中させた「2度目の二十歳」。チェ・ジウとイ・サンユン、そしてソ・ヒョンギョン脚本家の出会いは正しかった。ソ・ヒョンギョン脚本家は、細かなキャラクターの構成力や憐憫のこもった視線を描く作品で、視聴者の共感を得てきた。ハ・ノラとチャ・ヒョンソクというキャラクターも立体的に描き、視聴者の心を刺激するには十分だった。ハ・ノラは人生に疲れている30代後半の女性たちの生き方とロマンを代弁した。チャ・ヒョンソクはそんな彼女たちの白馬の王子様だったわけだ。7%(ニールセン・コリア集計)の視聴率を超え、巡航してきた「2度目の二十歳」は、人気の中で放送終了となった。「2度目の二十歳」の後番組としては「応答せよ1988」が放送される予定だ。
Apink ソン・ナウン「2度目の二十歳」放送終了の感想“愛情に感謝”
Apinkのソン・ナウンがtvN金土ドラマ「2度目の二十歳」放送終了に対する感想を述べた。18日、所属事務所A-CUBEエンターテインメントの公式TwitterやFacebookには、ソン・ナウンが「2度目の二十歳」終了の感想を綴った紙を持っている写真がアップされた。写真の中でソン・ナウンは「これまでヘミを愛してくださって、ありがとうございます」という書き込みでファンたちに感謝の挨拶を伝えた。さらに、ソン・ナウンは放送終了への寂しい気持ちとともに「しばらくの間だったがヘミになって、もう一つの20歳の姿を楽しむことができて面白かったし、幸せでした」と所感を述べた。それと同時にドラマで演じた愛らしいヘミの姿を公開し、注目を浴びた。「2度目の二十歳」でソン・ナウンは主人公ハ・ノラ(チェ・ジウ)の2015年入学の同期であり、彼女の息子であるミンス(キム・ミンジェ)の彼女オ・ヘミ役を演じた。20歳の青春を思いっきり満喫する溌剌とした女子大生のキャラクターで大きく愛された。チェ・ジウ、イ・サンユン、チェ・ウォニョン、ソン・ナウン、キム・ミンジェが出演した「2度目の二十歳」は、韓国で17日の放送を最後に幕を閉じた。
イ・サンユン「2度目の二十歳」放送終了の感想を公開…“幸せな撮影でした”
俳優イ・サンユンが、tvNドラマ「2度目の二十歳」のスタッフや視聴者たちに「幸せ」という感想を伝えた。イ・サンユンは17日に最終話が放送されるtvN金土ドラマ「2度目の二十歳」(脚本:ソ・ヒョンギョン、演出:キム・ヒョンシク)の放送終了を控えて、所属事務所を通じて「ドラマを愛してくださって本当に感謝します。幸せな撮影でした」との感想を伝えた。そして「ソ・ヒョンギョン先生とは『いとしのソヨン』に続いて再び作品を一緒にすることになり光栄でした。監督も細かい部分までしっかり指導してくださいました。チェ・ジウ先輩とも『エア・シティ』以来、より成長した姿で再会できて良かったし、チェ・ウォニョン先輩や他の共演者の方々も最高でした」と言って、第16話の脚本を持って放送終了の感想を述べた。また「そして、徹夜での収録がとても多かったんですが、苦労しながら一緒に頑張ってくれたスタッフの方々、そして僕のことを助けてくれたスタッフの皆さんにも感謝します。久々に休みまでもらえて、すごく幸せです」と言って、感謝の気持ちを伝えた。イ・サンユンは、劇中で冷静な天才演出家で演劇科の教授チャ・ヒョンソク役を演じて、初恋の人のハ・ノラ(チェ・ジウ)と20年ぶりの再会を果たし、視聴者たちをときめかせた。「2度目の二十歳」は、韓国で本日午後8時30分に最終話が放送される。
「2度目の二十歳」チェ・ジウ、イ・サンユンに“あなたのそばにいるのが辛い”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チェ・ジウがイ・サンユンと別れて自立を選んだ。韓国で16日に放送されたtvN金土ドラマ「2度目の二十歳」第15話ではヒョンソク(イ・サンユン)に別れを告げるノラ(チェ・ジウ)の姿が描かれた。この日、ヒョンソクがノラの幸せのためにウチョル(チェ・ウォニョン)をサポートしたことを知った当事者ノラは「何で私に話さなかったの?」と不機嫌な反応を見せた。「君のためにできることをしただけだ」というヒョンソクの話にノラは「私、大変なの。君に再会できてからありがとうと何回も言ったけど、また感謝している。ありがとうという言葉しか言えないから大変すぎる」と打ち明けた。ノラはまた「私を放して。やめてほしいの。あなたのそばにいるのがつらいし、あなたが私を見ているのがつらい」と彼のことを断った。時間が経って解決できることではないと言いながら「私は一人で生きていきたい」と付け加えた。結局初恋の幻影から開放される時になったと言いながらノラとの別れを受け入れるヒョンソクの姿がドラマの後半を飾り、結末に対する好奇心を高めた。
「2度目の二十歳」チェ・ジウ、チェ・ウォニョンの衝撃の過去を知り“嗚咽”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チェ・ジウが、衝撃の過去を知った。それは、これまで知らなかったチェ・ウォニョンの残酷なほど無責任な一面を見せる過去だった。韓国で9日午後に放送されたtvN金土ドラマ「2度目の二十歳」(脚本:ソ・ヒョンギョン、演出:キム・ヒョンシク)第13話では、ハ・ノラ(チェ・ジウ)は夫キム・ウチョル(チェ・ウォニョン)がドイツで一緒に働いた教授夫妻との食事に同行した。ハ・ノラはキム・ウチョルが、ドイツで一緒に生活した4年間、自分の存在を他人に徹底に隠したことを再び確認した。でもそれは既に知っている事実だった。しかし、新たな過去が発覚した。2000年4月にはハ・ノラにとって親のような存在だった祖母が亡くなった。しかし、キム・ウチョルが重要な発表があると嘘をつき、祖母の葬儀を欠席してアメリカ・ワシントンに行ったことを知ったのだ。結局、ハ・ノラはその場を立ち、一緒に出てきたキム・ウチョルをひっぱたいて怒りをぶつけた。そして、亡き祖母がやっていた店に行って、店の前に座り込んで嗚咽した。「2度目の二十歳」は19歳で母親となって生きてきたハ・ノラが、生まれて初めてキャンパスライフを経験するストーリーを描いたドラマだ。韓国で毎週金曜、土曜日8時30分より放送されている。
「2度目の二十歳」チェ・ジウ&イ・サンユン、予期せぬ急接近でお互いを意識
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で2日に放送されたtvN金土ドラマ「2度目の二十歳」(脚本:ソ・ヒョンギョン、演出:キム・ヒョンシク)第11話では、ヒョンソク(イ・サンユン)とのスキンシップに胸の高鳴りを感じるノラ(チェ・ジウ)の姿が描かれた。ヒョンソクの部屋を掃除をしていたノラは、ヒョンソクが突然登場して驚いた。転びそうになるノラをヒョンソクが支え、ロマンティックなスキンシップを演出した。ノラが先に「すみません。あなたがあまりにも強く引くから」と言うとヒョンソクは平静を装って「ここで何をしている?なぜ人の部屋に入った?」と続けた。洗濯をしてあげようと思ったというノラの説明にヒョンソクは「なぜお前が洗濯をするんだ。二階は僕のプライベートな空間だ。僕がお前を家政婦として呼んだか?なぜ二階に上がった」と浴びせた。これに対しノラは「ごめん」と誤った。ノラが去った後もヒョンソクは胸の高鳴りを抑えきれない様子だった。これはノラも同じだった。ヒョンソクを異性として意識するノラの様子が今後の展開に期待させた。