弁護士の資格
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パク・ミニョン、キュートな笑顔でファンに感謝!ドラマ「弁護士の資格」放送終了の感想を明かす
女優パク・ミニョンがMBC水木ドラマ「弁護士の資格」に声援を送ってくれたファンたちに感謝の気持ちを伝えた。パク・ミニョンは27日午前、自身のTwitterに「ありがとうございました。すぐに良い演技でお応えします♡ アイラブユー」というメッセージとともに写真を掲載した。公開された写真には「弁護士の資格」の打ち上げパーティーの現場と見られる場所で、ファンたちからもらった米花輪をバックにポーズを取っているパク・ミニョンの姿が写っている。25日に放送された第16話を最後に幕を閉じた「弁護士の資格」でパク・ミニョンは少し足りたい部分もあるが正義感あふれるインターン弁護士のイ・ジユン役を熱演した。
放送終了「弁護士の資格」真の主役は脚本家…視聴率を超えた「ゴールデンタイム」を上回る秀作
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。MBC水木ドラマ「弁護士の資格」(演出:パク・ジェボム)が名残惜しさの中で幕を下ろした。早期終了のためか、終わりを急いだ感もあったが、全体的な完成度は秀作と呼ばれるほど優れていた。法曹界を通じて社会の不条理を告発しようとするチェ・ヒラ脚本家の鋭いペン先は恐ろしかった。誰がなんと言っても「弁護士の資格」はチェ・ヒラ脚本家の作品だ。俳優キム・ミョンミンの演技は熱かったが、ドラマ全体を貫く力は脚本家のものだった。今月26日に韓国で放送された「弁護士の資格」最終回では、キム・ソクジュ(キム・ミョンミン)が外資系企業の計略によってペクドゥグループから追い出されたオーナーのチン・ジンホ(イ・ビョンジュン)を弁護する姿が描かれた。これでキム・ソクジュは、チャ・ヨンウ(キム・サンジュン)の法律事務所と2回目となる対決を繰り広げることになった。キム・ソクジュはチャ・ヨンウの終わらない妨害にも関わらず、反撃を加えることに成功した。驚くことに、キム・ソクジュはただチン・ジノの肩を持っただけではなかった。労働組合と共にペクドゥグループを引っ張っていくことのできる新しい経営陣を受け入れることができるように手伝ったのだ。半分の勝利だが、完璧な闘いだった。また、過去のトラウマを克服し、父とも完全に仲直りした。父と一緒に釣りに行くことによって、もう完全に変わった人間になったことを予告した。幸せそうな結末だった。しかし、チェ・ヒラ脚本家はありきたりな結論を出さなかった。チャ・ヨンウによって新たなどんでん返しが明かされたのだ。これまで企業が労働組合を弾圧しながらも、法律から抜け出せたのはすべてキム・ソクジュが作ったプログラムのためだった。記憶を失ったキム・ソクジュはこのような事実をまったく知らない状態。チャ・ヨンウは「人生は皮肉だ」と同僚と共に意味深な笑みを浮かべた。結局、キム・ソクジュが戦うべき相手は自分が作り上げたものだった。彼は善でも悪でもない、その間にいるアイロニーな人間だったのだ。チェ・ヒラ脚本家の結末らしい。ドラマでチャ・ヨンウは「無罪というのは、罪がないという意味ではない。罪があることを証明できなかったということだ」という珠玉の台詞を残した。法は諸刃の剣のように二重の面を隠しているという意味だろう。キム・ソクジュは記憶喪失になった後も、完全な善とは見えない妙な人格を形成したように、法律は真実の味方でも、弱者の味方でもない。チェ・ヒラ脚本家は様々な事件を取りあげ、法が徹底的に権力の味方であることを赤裸々に語った。これまでの法廷ドラマはリアリティに欠けたり、弁護士や検事たちのラブストーリーに過ぎなかった。主人公の奮闘によって無罪を勝ち取るストーリーは涙ぐましいが、現実的ではなかった。ファンタジーのもう一つの変奏曲に過ぎなかったのだ。しかし、「弁護士の資格」に登場する事件はレベルが違う。感情を徹底的に排除し、理性だけでアプローチした。資本主義社会で繰り広げられる金融事件、事故などを取り上げ、企業と銀行がどれだけ周到に庶民と弱者から搾取しているかを告発した。特に、ドラマ全体をリードしていた事件の専門性は、脚本家の事前調査がどれだけ徹底的だったのかを気付かせた。2007年に起きた泰安(テアン)原油流出事故と2008年のKIKO(Knock-in, Knock-Outの略、為替が一定の範囲内で変動する場合、あらかじめ約定した為替に約定金額を販売できるようにした派生金融商品)事態など、社会を騒がせた事件を連想させる素材で共感を集めた。特に銀行の違法CP(企業手形)発行で個人投資家たちが損害を被った事件は、韓国の中堅財閥である東洋(トンヤン)グループ自体を思い浮かばせた。実際の被害者たちが「弁護士の資格」の撮影現場を訪れ、夜食を差し入れしたというエピソードがあるほど、ドラマは現実の顔とそっくりだった。これは現実を反映し、法の矛盾を告発しようとしたチェ・ヒラ脚本家の崇高な意図のためだろう。「弁護士の資格」は予想より低い視聴率のため、大ヒットにはつながらなかった。キム・ミョンミン、パク・ミニョン、チェ・ジョンアンなど、男女のラブラインをいくらでも活用することはできたが、最後まで初心を忘れない図太さが印象的だ。「ゴールデンタイム」のときから続いた主人公たちの成長という大きなテーマを続けていきながらも、専門性はさらに緻密かつ繊細になったので、脚本家こそが今回の作品でワンランク成長し、進歩した。早期終了のために力が抜けたのは事実だが、「弁護士の資格」は「ゴールデンタイム」を越える秀作であることは間違いない。
放送終了「弁護士の資格」キム・ミョンミンの敵は過去の自分だった
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。労働組合との約束を放棄したチン・ジンホ(イ・ビョンジュン)会長の姿に失望したキム・ソクジュ(キム・ミョンミン)。しかし、企業が労働組合を弾圧することができるようにマニュアルを作った張本人は、まさに記憶を失う前の過去の自分だった。26日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「弁護士の資格」第16話では、外資系投機資本によってペクドゥグループを奪われる危機に直面したチン・ジンホ会長の弁護を引き受けたキム・ソクジュの話が描かれた。為替商品をめぐる訴訟の敗北後、弁護士事務所を片付けて休息を取る予定だったキム・ソクジュは、外資系投機資本ゴールドリッチによって、自ら起こしたペクドゥグループを奪われる危機にさらされているというチン・ジンホ会長の言葉を聞いて、事件を引き受けた。このようにしてキム・ソクジュは、為替相場商品をめぐる訴訟の後、再び元所属先であるチャ・ヨンウ(キム・サンジュン)弁護事務所と対決を繰り広げることになった。チン・ジンホ会長がキム・ソクジュと手を握ったという事実を知ったチャ・ヨンウは、素早く行動を開始した。チャ・ヨンウはチン・ジンホ会長の個人不正を武器に、彼を法廷拘束させることに成功し、ペクドゥグループの労働組合と手を組もうとするキム・ソクジュの策も執拗に妨害した。チャ・ヨンウという大きな壁の前で弱気になっていたキム・ソクジュが反撃の鍵として見出したのは、記憶を失う前に自分が確保しておいた録音データだった。録音データの中には、ゴールドリッチとチャ・ヨンウファームのつながりを証明できる証拠が含まれていた。録音データをおとりに自分を圧迫してきたキム・ソクジュを止めるため、チャ・ヨンウはキム・ソクジュが幼い頃に父親が逮捕される過程を経て抱くようになったトラウマを刺激した。記憶を失った状態だが、根本的にチン・ジンホ会長はキム・ソクジュが受け入れることができる人物ではなかった。時間が経った後、予想通り労働組合に持分の譲渡の考えを見せたチン・ジンホ会長は言葉を変え、ペクドゥグループの経営権は新たな人物に渡った。記憶を失ったおかげで新しい正義を見つけ、父親と仲直りすることを成し遂げたキム・ソクジュは明るく笑った。チャ・ヨンウの口を通じて、どんでん返しも紹介された。キム・ソクジュは今回の事件で労働組合と手を組んで彼らの権益を守ってきた張本人だったが、実際にこれまで企業が合法的に労働組合を弾圧することができるようにシステムを構築しておいたのもキム・ソクジュだった。キム・ソクジュは、まさに記憶を失う前に自分が作っておいたシステムと戦っていたのである。4月30日に韓国で放送がスタートした「弁護士の資格」は、韓国の非公式三大権力機関と呼ばれる巨大法律事務所であるチャ・ヨンウ法律事務所のエース弁護士だったキム・ソクジュが、偶然の事故で記憶を失った後、自分が生きてきた人生を振り返り、新たな人生を生きていく過程を描いて視聴者から大きな好評を博した。「弁護士の資格」の後番組には、俳優チャン・ヒョクと女優チャン・ナラが主演する新ドラマ「運命のように君を愛してる」が来月2日から韓国で放送される。
【PHOTO】チン・イハン&チェ・ジョンアンら「弁護士の資格」打ち上げに参加“飾らなくても輝く美貌”
チン・イハン、チェ・ジョンアンらが26日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)モクウチョンガーデンで開かれたMBC水木ドラマ「弁護士の資格」(脚本:チェ・ヒラ、演出:パク・ジェボム、オ・ヒョンジョン)の放送終了打ち上げに出席した。キム・ミョンミン、パク・ミニョン、キム・サンジュン、チェ・ジョンアン、チン・イハンなどが出演した「弁護士の資格」は、巨大法律事務所のエース弁護士であるキム・ソクジュが偶然起きた事故で記憶をなくした後、自身が生きてきた人生を振り返り、事件を担当しながら新しい人生を生きることになる物語を描いた作品で、韓国で今月26日に放送終了した。
「弁護士の資格」最終回、視聴率8.1%を記録…同時間帯2位で放送終了
MBC水木ドラマ「弁護士の資格」(脚本:チェ・ヒラ、演出:パク・ジェボム、オ・ヒョンジョン)が水木ドラマの2位を記録して放送終了となった。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、26日に韓国で放送されたMBC「弁護士の資格」の最終回は視聴率8.1%(以下、全国基準)を記録した。これは、25日に韓国で放送された第15話の9.0%より0.9%下落した数値だ。これを受けて「弁護士の資格」は視聴率の下落ぶりを見せて静かに幕を下ろした。同時間帯に放送されたSBS「君たちは包囲された!」は11.9%を記録し、水木ドラマ1位の座をキープした。KBS 2TV「朝鮮ガンマン」は8.0%を記録して同時間帯の最下位にとどまったが、「弁護士の資格」とはわずか0.1%の差で3位を記録し、今後ランキングが上がる可能性を見せた。「弁護士の資格」の後番組はチャン・ヒョク、チャン・ナラが主演を務めるMBC新水木ドラマ「運命のように君を愛してる」が7月2日に韓国で放送をスタートする。
「弁護士の資格」放送終了まで残り1話!キム・ミョンミン、最後の勝者になるか
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。正義が社会の暗く、大きな資本勢力に勝つのは容易ではない。MBC「弁護士の資格」のキム・ソクジュ(キム・ミョンミン)が最後の戦いを始める中、彼が最後の勝者になるかが関心を集めている。韓国で25日に放送されたMBC水木ドラマ「弁護士の資格」ではキム・ソクジュが為替事件に負けた一方、ペクドゥグループのチン・ジンホ(イ・ビョンジュン)会長の事件を受任するシーンが描かれた。キム・ソクジュとチャ・ヨンウ(キム・サンジュン)法律事務所のチョン・ジウォン(チン・イハン)は銀行の為替事件を巡り、法廷で長い攻防を繰り広げた。先週の放送でキム・ソクジュはついに控訴審で勝利した。しかしチャ・ヨンウ法律事務所は黙っていなかった。チャ・ヨンウ法律事務所は最高裁判所に皆を召集して意見を集める全員合意体裁判を開いた。キム・ソクジュとイ・ソニ(キム・ソヒョン)、パク・サンテ(オ・ジョンセ)、イ・ジユン(パク・ミニョン)などは裁判を見ながら勝訴する可能性を感じた。しかし結果は悲惨だった。裁判所は「被告は原告であるセシン企業に被害額の15%を賠償する」という判決を下した。キム・ソクジュは自壊感を覚え、記者とのインタビューで「裁判所の常識的な判決を歓迎する。大きな事件だからプレッシャーがあったが悪くない」と話すチョン・ジウォンを見て苦い顔をした。さらにキム・ソクジュは中小企業の代表とお酒を飲みながら資本社会の不条理を体感した。そして酔っ払った彼は父親キム・シニル(チェ・イルファ)に「国選弁護人ユン・ジンウォンが一人も出ないとは思わなかった。結果が変わることはないだろうけど胸が痛い」と吐露した。これと共にキム・ソクジュは自分は記憶を失ったと明かし、父親に自分のことを好きじゃなかったのかと聞いた。するとキム・シニルは「好きじゃなかったことはない。お前の行動が僕の意と異なることはあっても、好きじゃなかったことはない」と温かい言葉を伝えた。そしてキム・ソクジュは新たな出発を宣言した。この時訪ねたのがペクドゥグループのチン・ジンホ会長だった。チン・ジンホ会長はチャ・ヨンウ法律事務所とゴールドリッチのせいで外資系投機資本に経営権を奪われた。キム・ソクジュはペクドゥグループ事件を断ろうとしたが、同僚の弁護士たちは「他の弁護士はあの事件で勝てない。裁判で負けたことの腹いせをしたいなら裁判で勝つしかない」と懐柔した。それでも揺るがなかったキム・ソクジュはチン・ジンホ会長が焼酎を持ってきて「庶民たちはこのペクドゥ焼酎に慰められてきたんだ。巨大な資本のために無くなるべきだと思うのか」と言うと揺れた。結局キム・ソクジュはペクドゥグループの事件を受任することにした。それで彼はもう一度チャ・ヨンウ法律事務所と対決することになった。果たしてキム・ソクジュが最後の勝者になることができるか、注目が集まっている。「弁護士の資格」は社会的な問題に触れ、キム・ミョンミン、キム・サンジュン、チン・イハンなど実力派俳優たちの熱演が際立つウェルメイド(完成度の高い)ドラマだった。しかし全18話から16話での早期終了となり、視聴者を残念がらせた。終了前からシーズン2の制作要求が出ているという。このドラマはチャ・ヨンウ法律事務所のエリート弁護士だったキム・ソクジュが事故で記憶を失った後、別人になって過ちを改める姿を描いた。キム・ソクジュは過去と違って庶民の味方となり、法廷で真実と正義を強調した。しかし事件を受任しながら挫折感を覚えている。終了までわずか1話を残している中、キム・ソクジュが巨大勢力との戦いで勝つのか、そして記憶が戻っても正義の弁護士として残るのかに関心が集まっている。
「弁護士の資格」キム・ミョンミン vs チン・イハン、エース対決が本格化
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。MBC水木ドラマ「弁護士の資格」でキム・ミョンミンとチン・イハンが正面対決する。MBCは19日、倒れた父キム・シニル(チェ・イルファ)の代わりに中所企業の為替事件を担当し、事故の後久々に法廷に立つキム・ソクジュ(キム・ミョンミン)の姿が写っている写真を公開した。そしてキム・ソクジュに対抗し、大型銀行を代理するチャ・ヨンウ法律事務所のエースであるチョン・ジウォン(チン・イハン)とキム・ソクジュの間の張り詰めた緊張感が漂う写真も目を引く。チャ・ヨンウ(キム・サンジュン)は検察の高位幹部にまで手を回し、結局刑事事件を捜査していた検事イ・ソニ(キム・ソヒョン)まで左遷される。しかし、キム・ソクジュはあらゆるロビー活動と人脈で事件を有利にしようとするチョン・ジウォンとチャ・ヨンウに立ち向かい、クリエイティブに事件を解釈し、心から証人たちを説得して法廷に立たせる。巨大な権力に一人で立ち向かい、過ちを改めて善に遷ったキム・ソクジュが訴訟で勝利できるかどうか、興味津々なストーリーはクライマックスに向かう予定だ。韓国で19日午後10時に放送される。
「弁護士の資格」キム・ミョンミン、父の本音を知り嗚咽…お茶の間を泣かせた
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソクジュ(キム・ミョンミン)が、認知症を患って本音を語る父キム・シニル(チェ・イルファ)の姿を見て嗚咽した。心の底からあふれ出る悲しみの中、涙を流すキム・ソクジュの嗚咽がお茶の間を泣かせた。韓国で18日に放送されたMBC水木ドラマ「弁護士の資格」第13話では、キム・ソクジュが父キム・シニルが認知症を患っていることを知り、話し相手になるシーンが描かれた。シニルはソクジュが誰なのか分からなかった。彼はソクジュに、自分の息子も司法試験に合格したと自慢した。シニルは「息子の名前はソクジュだ。国の柱になれという意味を込めてつけた。しかし、息子が私の意と違う道を歩んでも、止められないと思う」と語った。ソクジュはシニルが記憶を失ってから自身に語る本音に涙を流した。ソクジュは今まで人権弁護士である父の意とは異なり、金と名誉だけを追う弁護士として生きてきた。自身の不道徳な過去と共に、父の病に対する心配でソクジュは嗚咽した。ソクジュが病院の廊下にもたれて涙を流すシーンは、キム・ミョンミンの演技により悲しみいっぱいに表現された。父への愛と過去の過ちに対する反省が込められた嗚咽は、視聴者たちを泣かせた。「弁護士の資格」は法廷を舞台に、成功のために前だけを見て走っていた弁護士キム・ソクジュが、事故後に記憶を失い、自身が歩んできた人生を振り返ることから繰り広げられるストーリーを描く。
「弁護士の資格」キム・ミョンミン vs チン・イハン、最大規模の訴訟で対決“ビッグマッチ”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。これ以上の対戦はない。キム・ソクジュ(キム・ミョンミン)の初戦の相手は、非公式・国内三大権力機関と呼ばれる彼の元所属先であるチャ・ヨンウ法律事務所に決定された。12日夜に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「弁護士の資格」第12話では、チャ・ヨンウ法律事務所を離れて、新しい人生をスタートさせる弁護士キム・ソクジュの話が描かれた。記憶を失う前に自分が行ってきた悪行の痕跡に苦しんでいたキム・ソクジュは、結局チャ・ヨンウ法律事務所に辞表を出した。荷物をまとめてチャ・ヨンウ法律事務所を出たキム・ソクジュの表情は、いつになく晴れ晴れとして見えた。キム・ソクジュは、チャ・ヨンウ法律事務所を離れてしばらく休みを取りたかったが、最高の実力を持った彼を世の中は放っておかなかった。父キム・シニル(チ・イルファ)のもとを訪れた人々を助けたキム・ソクジュは、自然にメガバンクから為替関連の金融商品を買わされて大きな損害を被った中小企業のオーナーたちの訴訟を支援し始めた。檀君(タングン:韓国の開国神)以来最大規模だという訴訟をキム・ソクジュの反対側で指揮しているのは、国内最大の法律事務所であるチャ・ヨンウ法律事務所だった。そして中小企業の訴訟提起に対抗するメガバンク側の弁護人にチャ・ヨンウ(キム・サンジュン)は、ちょうど裁判官を辞めたばかりのチョン・ジウォン(チン・イハン)を投入する強硬姿勢に出た。自分の新たな信念に向けて上司に辞表を出したキム・ソクジュ、そしてその上司が選択した新たなエースチョン・ジウォン。初の対決からビッグマッチが実現した。
MBC「弁護士の資格」全16話で早期終了決定“視聴率低迷のせいではない”
MBC水木ドラマ「弁護士の資格」(脚本:チェ・ヒラ、演出:パク・ジェボム、オ・ヒョンジョン)が16話終了となる。13日、MBCの関係者はマイデイリーに「当初全18話を予定していたが、2話削減して全16話で26日に放送を終了する」と伝えた。この関係者は「視聴率低迷によって早期終了となるわけではない。早期終了という単語に誤解の余地がある。『弁護士の資格』は視聴率も悪くないし、作品性の面においても好評を博しているドラマだ」と明かした。早期終了の理由としては「地方選挙とサッカーの試合中継により2回放送が延期された。そのため18話まで放送すれば、7月3日に終了することになる。しかし、当初の放送スケジュールに従って俳優キム・ミョンミンさん側が26日以降に他のスケジュールを計画したという。それを変更することは難しく、所属事務所と制作会社などの合意を経てストーリー展開に支障を来さない程度に縮小することにした」と説明した。「弁護士の資格」は大手法律事務所のエース弁護士が偶然の事故で記憶を失った後、弁護士として生きてきた人生を振り返り、真の弁護人として生まれ変わる過程を描いたストーリーで、キム・ミョンミン、キム・サンジュン、パク・ミニョンなどが熱演している。
「弁護士の資格」キム・ミョンミン、辞表を提出…キム・サンジュンと決別
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「弁護士の資格」のキム・ミョンミンが辞表を出す覚悟でチェ・ジョンアンを救うために奮闘した。11日午後に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「弁護士の資格」(脚本:チェ・ヒラ、演出:パク・ジェボム、オ・ヒョンジョン)では、チャ・ヨンウの法律事務所を辞めると宣言するキム・ソクジュ(キム・ミョンミン)の姿が描かれた。この日、キム・ソクジュはCP発行事件以降、海外の銀行を通じて小口債権者たちに弁済するべきお金を横取りしようとするユリムグループの関係者に「ユ・ジョンソン(チェ・ジョンアン)は救済してほしい」と宣戦布告をした。彼は既にユ・ジョンソンを生贄にして深刻な資金問題を解決しようとするユリムグループの経営陣の計略を把握し、ユ・ジョンソンの問題として彼らと取引した。続いて、チャ・ヨンウ(キム・サンジュン)のオフィスに入った彼は辞表を提出し、「期待に沿えないことで傷も深まると思う。僕を見つけ、信じて頂き、翼が育つように育てて頂いた。記憶は失ったけれど、ここで見て聞いて学んだことが凄いことだったということが分かった」と意思を明らかにした。また、彼は「今回の訴訟には関与しない。これが最小限の道理だ。返済をさせてジョンソンさんを救済するか、責任者が処罰を受けるようにしてほしい。そうでなければユ・ジョンソンさんを弁護さぜるを得ないし、ユリムグループは地に落ちるだろう」と話した。
「弁護士の資格」視聴率上昇…水木ドラマの構図を変えるか?
MBC水木ドラマ「弁護士の資格」の視聴率が再び上昇の勢いを見せた。12日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると11日に韓国で放送された「弁護士の資格」は9.7%(以下、全国基準)の視聴率を記録した。これは5日の放送分が記録した7.9%より1.8%も上昇した数値だ。同時間帯の視聴率2位に止まったが、上昇の勢いを見せた。この日の放送ではキム・ソクジュ(キム・ミョンミン)が過去、自身も利益のためなら手段と方法を選ばなかったことを知り、所属していた法律事務所に辞表を出すシーンが描かれた。また、イ・スンギが目を怪我したことでスペシャル放送が編成されたSBS「君たちは包囲された!」は6.5%、KBS 2TV「ゴールデンクロス」は10.7%を記録した。