錐
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SUPER JUNIOR イェソン「『錐』で見せた演技、満足していない」
SUPER JUNIORのイェソンが自身が出演したドラマ「錐」の演技について「満足していない」と語った。イェソンは最近ファッションマガジン「SURE」のインタビューでこのように話した。ドラマ「錐」を通じて俳優デビューに成功したイェソンは、グラビア撮影後に行われたインタビューで演技への情熱と覚悟を明らかにした。「本当に長い間熱望し、演技を準備してきた。だから機会が訪れた時はとても幸せだった。『錐』でお見せした演技には当然満足していない。しかし、本当にありがたいことに、良かったと思ってくださった方もいらっしゃった。だからもっと力を貰ったし、もっと頑張らなきゃと思った」と感想を伝えた。グラビアでイェソンは吸い込まれそうな眼差しを見せるシックな姿から純粋な美少年の姿まで、様々な魅力をアピールした。また、イェソンにとってSUPER JUNIORのメンバーはいつも大きな力になる存在だと言いながら「長い間一緒に過ごしたので兄弟のような友愛ができた。だから揺らぐことがなかったのだと思う。みんな個性が強いけれど、どこへ行っても目立つし、生き残れた。SUPER JUNIORだけのプライドと雰囲気がある」と話し、メンバーたちへの特別な愛情を覗かせた。イェソンのグラビアとインタビューはビューティー&スタイルマガジン「SURE」3月号を通じて見ることができる。
「錐」ヒョヌ“すべてを上手くやりたくてお腹を壊しました”
映画「霜花店(サンファジョム)」(08)でデビューし、来年デビュー9年目を迎える俳優ヒョヌ(31、本名:キム・ヒョヌ)は今も制服がよく似合う、いわゆるありえない童顔の持ち主だ。魅力的な笑顔とハンサムなルックスは彼の実際の年齢を予測させない。人々が見慣れた笑顔の後ろには率直で気さくな彼の本当の姿が隠れていた。ヒョヌがチュ・ガンミンとして活躍したJTBC特別企画「錐」(演出:キム・ソクユン、脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン)が先月29日に最終回を迎えた。チュ・ガンミンはルックスはもちろん、性格も良く、販売職の社員たちの人気を一身に集める人物だ。ヒョヌとチュ・ガンミンはシンクロ率90%。ヒョヌは現実でも笑顔と気の利く性格で年配の人に愛される。「子供の頃は母の代わりに町内会の集まりにも参加しました。友達も気楽だけど、お母さんたちと話をするのも面白いです。実際にドラマの中でもファン・ジョンミンさん、イ・ジョンミンさんたちが本当にやさしく面倒を見てくれました。ロマンスはなかったんですが、寂しさを感じる暇がありませんでした。チ・ヒョヌさんとは名前も同じじゃないですか。本当に家族的な雰囲気の中で撮影が行われました」このように現場の良い雰囲気の中心にはキム・ソギュン監督がいたという。ヒョヌは本撮影に入る前から監督と随時会い、チュ・ガンミンについて話し合った。役を分析し、チュ・ガンミンの全体的な人生を熟知した。シンクロ率を高めるための事前作業だった。「最初監督がチュ・ガンミンのキャラクターをくださった時『君以外は考えられない』と言ってくれました。だから最初から最後までチュ・ガンミンだけを見つめました。ウェブ漫画を読んだ時もチュ・ガンミンだけに集中しました。すべてを上手くやりたくてお腹を壊しました」そうやって心血を注いで作ったチュ・ガンミンのキャラクター。もともと明るく、愉快な性格だったのでそれほど難しくはなかった。義理堅い性格も似ていると思う。ただ異なることは、恥ずかしがり屋だということ。「実際の僕であれば、支部長選挙で立候補をやめると話したはずです。恥ずかしがり屋だし、前に出る性格でもないので。バラエティ番組に出演した時もものすごく緊張してました。MBC『覆面仮王』に出演した時も仮面を外したら観客が思ったより近くにいました。本当に狂いそうになりました。ハハ」短いといえば短い全12話で最終回を迎えた。視聴率は振るわなかったが、話題性だけは高かった。最後まで視聴率が上昇し、視聴者の間では「必ず見るべきドラマ」と言われた。「すっきりしました。最初はこのような内容がドラマとして作られると言うので、それでもいいのかと思いました。演技をしながらも難しかったです。ウェブ漫画の結末が出ていなかったので、結末がどうなるか俳優たちも知りませんでした。実際に労働組合の方々がいる現場も見てきましたけど、息苦しかったです。みんなうまく行ってほしいです。私たちみんな労働者じゃないですか。頑張りましょう!」
SUPER JUNIOR イェソン「主演、助演は関係ない」…ドラマデビュー作に対する愛情を語る
SUPER JUNIORのイェソンがテレビドラマデビュー作であるJTBC「錐」への愛情を示した。イェソンは「錐」の放送終了後、ファッション誌「CeCi」のグラビア撮影及びインタビューを行った。グラビア撮影は私たちが知らなかったイェソンの本当の顔というコンセプトで行われた。「錐」でプルミマートの水産パートで働くファン・ジュンチョル役を演じたイェソン。リアリティのためにメイクはもちろん、髪の手入れもしなかったという彼は、最初の作品としては多少暗く重い雰囲気の「錐」を選んだ理由について、「『錐』はリアルな話をたくさん盛り込んでいたので、ややストレートでした。原作自体が素晴らしく、プレッシャーもありましたが、素敵な作品に出会えて幸せでした。そしてたくさん学べる時間でした」と語った。続いて、今後演じてみたいキャラクターについては「主演、助演は関係なく、良い役であれば十分です。挑戦してみたい役はとても多いけれど、映画『殺人の追憶』でパク・ヘイル先輩が演じたような役にも挑んでみたいです。個人的には明るい役より暗い役の方がもっと似合うと思います」と語り、演技に対する意欲を見せた。
「錐」パク・シファン“俳優という修飾語、まだ恥ずかしいです”
着実に新曲を発売し、フルアルバムも出した。単独コンサートも開いた。加えて演技にまで挑戦し、そうそうたる俳優たちとの共演まで果たした。Mnetのオーディション番組「SUPER STAR K5」出身のパク・シファンが2年という歳月で成し遂げた成果だ。最近終了したJTBC「錐」でパク・シファンはナム・ドンヒョプ役を担当し、熱演した。そして先月23日、新曲「怪物」も発売した。バラード歌手であるパク・シファンだが、ロックの要素を取り入れてパワフルなボーカルをアピールした。ボルト青年(自動車整備士をやりながら「SUPER STAR K5」に出演したことから得たニックネーム)から立派なマルチテイナーに成長したパク・シファンに会った。「フルアルバムでは様々な音楽を試みました。様々なジャンルの音楽をお聴かせしたけれど、今回は僕という人間のカラーを確実に知ってもらいたいと思いました。それで『怪物』では荒い発声の仕方を試みました。少年のイメージから脱皮する意図というよりは、男性的な曲そのものに魅了され、荒っぽい魅力に惚れました」今回のミニアルバムに対するパク・シファンの満足度は80点だ。長い時間準備して作ったアルバムではないため、多少心残りがあるとのことだ。しかし、自身のカラーを見つけていく過程という観点で見れば悪い点数ではない。新曲すべてが気に入っているため、それなりに甘い点数だという。「『Dessert』の時は自分ですら慣れませんでした。一度もやったことのないジャンルだったからです。しかし、曲をもらって練習しながらアルバムが出るまで、楽しい作業だったと記憶しています。色気を出すのが大変でしたが、ステージをやればやるほど慣れていきました。しかし『Dessert』よりは『怪物』のほうが自分らしい曲だと思います。もちろん本格バラード曲である『別れの街』が一番パク・シファンの音楽らしいですね」パク・シファンは2013年の今頃「SUPER STAR K5」の準優勝を獲得し、ここまで突っ走ってきた。途中、所属事務所の問題で大変な時間を過ごしたりもしたが、しっかりとした事務所に定着して、ドラマ、ミュージカル、アルバムなど多方面で活動している。ボルト青年からマルチテイナーへと、ローラーコースターのように目まぐるしい変貌を遂げているパク・シファンだ。「フルアルバムも出して、単独コンサートも開催しました。僕が希望していたバラードアルバムも出して、演技までしています。ミュージカルも始めました。本当に僕は恵まれた人です。思った以上に早く達成してきていますから。まだ始めたばかりの段階で2年という歳月しか経っていませんが、良い方々のおかげで運が良かったと思います」演技にも興味を持つようになった。JTBC「錐」というウェルメイドドラマ(完成度の高いドラマ)に出演して、チ・ヒョヌ、アン・ネサン、ヒョヌ、イ・ジョンウン、SUPER JUNIORのイェソンなど多数の俳優たちと共演した。視聴者にも強烈な印象を残した。おかげでミュージカルにもデビューすることになった。まだ始めたばかりだが俳優という修飾語がパク・シファンの名前に付くのが不自然ではない。「まだ本当に不十分だと思っています。俳優という修飾語が恥ずかしいです。でも、これからも手抜きでやりたくはありません。作品に迷惑をかけたくないからです。アン・ネサン先輩が『上手にやっていると思うけれど、正確に表現する技術が足りない。でも上手にやった。格好つけないことだけでも、充分上手にやったのだ』と評価してくださいましたが、本当に感動しました」パク・シファンは「錐」の原作ウェブ漫画を見て、ナム・ドンヒョプを200%再現した。髪の分け目はもちろん、髪の毛一本まで原作の中のキャラクターをそのまま再現しようとした努力の結果だった。キャラクターの表情、眉毛の形、軍手を持ち歩く細かいところまで、パク・シファンは徹底的に勉強した。「監督から演技の勉強はしないで来るようにと言われました。監督の指示を受けて、共演者の方々から学びながらやっていきました。兄さんたちにとても助けられました。イェソン兄さんは情熱と闘志を燃やしてくれたし、ヒョヌ兄さんはチュ・ガンミンそのものでした。暖かいアドバイスをしてくれて、緊張をほぐしてくれました。チ・ヒョヌさんは母親のようなタイプです。焦らないようにと言われました。兄さんとはプライベートで会って一緒にビールを飲む仲になりました」次回作はまだ決まっていないが、パク・シファンはもう一度演技に挑戦する予定だ。機会が来れば、躊躇せず作品を選ぶと意気込んでいる。もう30歳になったので周りの方々に心配をかけずに、さらに頑張って活動すると話しながら、笑顔を見せた。
JTBCアワード「冷蔵庫をお願い」が最多の6冠…最高演技賞はチ・ヒョヌが獲得
「冷蔵庫をお願い」が、JTBCが今年インターネット上で初めて実施した「JTBCアワード2015」で、「最高の番組賞」をはじめ、「シーンスティーラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)賞」「ベストカップル賞」「ご飯をごちそうしたい制作陣」「MC賞」「現場に行ってみたい番組」などを受賞して6冠に輝いた。16日、JTBCは公式サイトで「JTBCアワード2015」の結果を発表した。これに先駆けて、JTBCは11月26日から12月15日まで公式サイトを通じて視聴者投票を行った。アワードは「リアルタイム投票」と「2015 JTBC総決算コーナー」で構成された。リアルタイム投票は「今年の番組賞」「もう一度見たい終了番組」「現場に行ってみたい番組」「MC賞」「最高演技賞」「シーンスティーラー賞」「ベストカップル賞」「キス賞」「ニュースルーム・インタビュー賞」「ご飯をごちそうしたい制作陣」「今年の人物」部門に分かれて行われた。今年最高の番組に与えられる「今年の番組賞」は「冷蔵庫をお願い」が獲得した。クックバン(クッキング放送)ブームの元祖と言える「冷蔵庫をお願い」は、昨年11月放送を始め、今までなかったフォーマットで視聴者には見慣れないバラエティだったが、その独特なフォーマットで一気に視聴者を魅了し、放送開始から1年が経った今も人気が高い。「もう一度見たい終了番組」は、「内部事情サロン」が1位となった。「内部事情サロン」は故シン・ヘチョルさんをはじめ、ユン・ジョンシン、チャン・ドンミン、チン・ジュングォン、M.I.BのKangnam(カンナム)がMCを務め、昨年10月26日に放送をスタートする予定だった。しかし、故シン・ヘチョルさんの突然の死亡のため制作発表会がキャンセルとなり、初放送の日付も延期され、11月2日放送をスタートした。厳しい状況の中で放送を始めた「内部事情サロン」は故シン・ヘチョルさんが参加した第1話が大きく話題になったが、その後あまり注目を浴びることなく苦戦した。12月からはホ・ジウンとイ・ヒョンをMCとして追加し、ある程度視聴率は上昇したが、僅か4ヶ月で終了した。「最高演技賞」は、JTBC特別企画「錐」のチ・ヒョヌが受賞した。チ・ヒョヌは「錐」について、人生の作品と言われるほど驚くべき演技を見せ、視聴者たちから好評を得た。「シーンスティーラー賞」は「冷蔵庫をお願い」のチェ・ヒョンソクシェフが受賞した。チェ・ヒョンソクシェフは、塩を空中で撒くような見栄っ張り(ホセ)パフォーマンスでホセフという異名を得て、人並み外れたバラエティセンスで最高の活躍を見せた。「ベストカップル賞」も「冷蔵庫をお願い」が受賞した。最高の相性を見せたMCキム・ソンジュとチョン・ヒョンドンが「ベストカップル賞」を受賞した。「ご飯をごちそうしたい制作陣」も「冷蔵庫をお願い」のソン・ヒソンプロデューサーが1位に選ばれた。また、「MC賞」も「冷蔵庫をお願い」のチョン・ヒョンドンが受賞し、「現場に行ってみたい番組」も「冷蔵庫をお願い」が1位となった。また「キス賞」は、「5日間のサマー」で予想しなかったキスで視聴者を驚かせて話題になったホン・ジノとLady Janeが受賞した。「ニュースルーム・インタビュー賞」はBIGBANGのG-DRAGONが受賞し、「今年JTBCを輝かせた人物」としてはソン・ソクヒアナウンサーが選ばれた。以下、「JTBCアワード2015」受賞リスト ◆今年の番組:「冷蔵庫をお願い」◆もう一度見たい番組:「内部事情サロン」 ◆最高演技賞:チ・ヒョヌ(「錐」) ◆シーンスティーラー:チェ・ヒョンソク(「冷蔵庫をお願い」) ◆ベストカップル:キム・ソンジュ&チョン・ヒョンドン (「冷蔵庫をお願い」)◆ご飯をごちそうしたい制作陣:ソン・ヒソンプロデューサー(「冷蔵庫をお願い」)◆最高MC:チョン・ヒョンドン(「冷蔵庫をお願い」) ◆現場に行ってみたい番組:「冷蔵庫をお願い」◆今年のキス:ホン・ジノ&Lady Jane(「5日間のサマー」)◆「JTBCニュースルーム」で記憶に残るインタビューゲスト:G-DRAGON◆今年JTBCを輝かせた人物:ソン・ソクヒ
JTBC「錐」出演料の未支払い報道にコメント“12月に支払う予定”
JTBC側がドラマ「錐」に出演した俳優の出演料未支払いについて「12月に支払う予定」と明らかにした。30日、JTBCの関係者はOSENに「制作会社とJTBCが俳優たちに支払う出演料がある」とし「『錐』の放送が29日に終了した。普通このような場合、翌月に精算が行われるため、出演料が支払われなかったという話は時期尚早だ」と伝えた。この日、あるメディアはJTBC特別企画「錐」に出演した俳優たちに出演料が支払われなかったと報道した。しかし、JTBCは「錐」は29日に放送を終了したため、ドラマが終わってそれほど時間が経っていない状況で、出演料の未支払いと言うのは時期尚早だと明かした。
放送終了「錐」チ・ヒョヌ、ストライキの行方は…新しい戦いを準備
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。厳しかった戦いは、半分の勝利で終わった。組合員たちの雇用は保証されたが、イ・スイン(チ・ヒョヌ)はすべての責任を負ってプルミマートを離れた。そして、イ・スインは新しい戦いを準備した。29日に韓国で放送されたJTBC週末ドラマ「錐」(脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン、演出:キム・ソギュン)の最終回では、ストライキに突入したイ・スインとプルミマート社員たちの最後の話が描かれた。ストライキは始まったが、イ・スインがク・ゴシン(アン・ネサン)の代わりに手を組んだ労働組合の指導部とは気が合わなかった。新しい労務士は順法闘争を強調するイ・スインが気に入らなかった。このような状況でスーパー側は、スーパーの閉鎖を決定した。ストライキ中の組合員たちは一夜にして職場がなくなり、給料まで仮差し押さえとなった。組合員の心は揺れ、脱退が相次いだ。そして労働組合のテントをヤクザたちが襲った。圧迫を受けていたチョン・ミンチョル(キム・ヒウォン)が人間の盾になると決心して敢行した行動だった。無理な鎮圧で負傷者まで発生した。しかし、状況はチョン・ミンチョルの考えとは違う方向に向かった。チョン・ミンチョルは暴力の疑いで逮捕された。会社に捨てられたのだ。数日後、結局組合員たちと新しい労務士の間の葛藤が爆発した。従来の指導部を弾劾したイ・スインは、新しい労働組合の委員長になった。その過程で従来の指導部の勢力がなくなり、ファン・ジュンチョル(SUPER JUNIOR イェソン)のことで苦しんでいたチュ・ガンミン(ヒョヌ)も労働組合を離れた。ひとりになったイ・スインは寂しく断食闘争を続けた。しかし、ストライキは終わらなかった。フランスの本社から社長が訪問するというニュースを聞いたイ・スインは、社員たちに「最後に、一日だけストライキに参加してほしい」と要請した。イ・スンインの真心を感じた組合員たちは再びストライキに参加し、イ・スインは涙を見せた。組合員たちが再び手を組んだおかげで、会社側との交渉を始めることができた。会社側は組合員全員の復職などすべての条件を受け入れる代わりに、イ・スインがプルミマートを離れることを条件として掲げた。イ・スインは「もうやめたい」と話しながらその条件を受け入れた。イ・スインは机一つが全てであるプルミ人材開発院に左遷された。2ヶ月後、イ・スインは一緒に戦った組合員たちからメールをもらった。自身を懐かしむ彼らのメールに、イ・スインはまた涙を流した。メールを読んだイ・スインはプルミマート本社にメールを送った。「私はプルミマートの韓国労働組合委員長であるイ・スインです。私の机にはパソコンがないです」人気ウェブ漫画を原作としたドラマ「錐」は、大手スーパーで起きた不当解雇事件を通じて強者の横暴に立ち向かう弱者たちの物語を描いた。俳優チ・ヒョヌとアン・ネサンなど出演俳優たちの完璧な演技と予断を許さない展開で、視聴者たちから好評を受けた。
SUPER JUNIOR イェソン「錐」打ち上げパーティーの現場を公開“無事に終わりました”
SUPER JUNIORのイェソンが、ドラマ「錐」の打ち上げパーティーの現場を公開した。イェソンは自身のInstagram(写真共有SNS)に「本当に終わりました。僕の人生で初めて挑戦するドラマたくさん学び、いい思い出を作り、無事に終わりました。ありがとうございます。『錐』」という書き込みと共に写真を掲載した。公開された写真のイェソンは、JTBC「錐」で共に熱演を披露したチ・ヒョヌ、キム・ヒウォン、パク・シファンなどと共に打ち上げパーティーで楽しそうな様子を見せている。微笑ましい俳優たちの姿が目を引く。「錐」は29日に幕を下ろした。
【PHOTO】チ・ヒョヌ&SUPER JUNIOR イェソン&アン・ネサンら「錐」放送終了打ち上げに出席
29日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)のある飲食店でJTBCドラマ「錐」(演出:キム・ソギュン、脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン)の放送終了打ち上げが開かれた。チ・ヒョヌ、アン・ネサン、ヒョヌ、SUPER JUNIOR イェソン、キム・ガウン、パク・シファンなどが出演した「錐」は、チェ・ギュソク作家のウェブトゥーン(ウェブ連載の漫画)を原作に、スーパーマーケットで起きた非正規職解雇労働者たちの物語を描いたドラマだ。
チ・ヒョヌ、SUPER JUNIOR イェソンら出演「錐」放送終了まであとわずか…5ヶ月間の撮影ビハインドカットを大公開
ドラマ「錐」の放送終了まで残り4日となっている中、5ヶ月間苦楽を共にした撮影現場のビハインドカットが公開された。25日、JTBCドラマ「錐」(脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン、演出:キム・ソギュン、制作:有限会社文化専門会社錐、(株)シグナルエンターテインメント)は大手スーパーで発生した不当解雇とそれに対抗し一丸となった労働組合の物語をリアルかつ鋭く描いた「錐」の放送終了の寂しさを和らげるビハインドカット最終版を公開した。写真には暑かった7月から涼しい11月までの俳優の姿が盛り込まれ、視線を集中させた。5ヶ月間、俳優たちの息の合ったチームワークと深い同僚愛はドラマの完成度を高めてきた。最後の撮影が近づいてくるにつれ、俳優たちも寂しい気持ちが隠せなかったという。「錐」のある関係者は「情熱的に撮影に臨み、作品への愛情が大きかっただけに、寂しい気持ちも大きいようだ。俳優一人一人皆がドラマを輝かせた一等功臣だ」とし、「現在、最後の編集に専念している。今週の最後の放送もたくさんの視聴をお願いしたい」と伝えた。前話でチョン部長(キム・ヒウォン)は労働組合の活動を阻止するためにイ・スイン(チ・ヒョヌ)と単独で会った。チョン部長は中間管理者である自身の哀歓を訴え、労働組合の活動を阻止しようとしたが、動じないスインのために歯痒さを感じた。チョン部長がこの先どのような形で労働組合の活動を阻止するのか、関心が高まっている。最後まで予断を許さない展開が待っているJTBCドラマ「錐」は、28日に第11話が放送される。
「錐」SUPER JUNIOR イェソン“様々な姿をお見せするので見守ってほしい”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「錐」のSUPER JUNIOR イェソンが劇中のキャラクターファン・ジュンチョルに格別な愛情を表現した。JTBC「錐」(脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン、演出:キム・ソギュン)でプルミマート水産パートの主任ファン・ジュンチョル役を熱演しているイェソンは、初の演技挑戦とは思えないほど安定した演技力で視聴者から好評を得ている。そんな中、イェソンがファン・ジュンチョルという人物に対する自身の考えを述べた。劇中でジュンチョルは協力会社の接待事件で一人責任を問われ、懲戒委員会の審査を受けたことをきっかけに労組に積極的に参加することになる。しかし、先日の放送でジュンチョルは労組活動と現実への安住をめぐって悩み、視聴者の耳目を集中させた。結婚を控えている上、労組員の給料だけが削減された状況で隠していた悩みを打ち明けたのだ。結局、ジュンチョルは最後まで戦う意志を示したが、彼の悩みは誰もが経験しそうなことであったため、視聴者の共感を得た。労組員の中で一番現実的な悩みで共感と慰めを与えているという評価だ。これに対して、イェソンは「実際にもジュンチョルと似ている部分が多い。そのため演技をしながらジュンチョルの行動や気持ちが分かった。僕がジュンチョルが直面したような状況になれば、僕も同じように行動したと思う」と伝えた。また「これからジュンチョルが多くの心の葛藤を経験して様々な姿を披露する予定だ。愛情と声援で見守ってほしい」と伝えた。前話では、ジュンチョルとチュ・ガンミン(ヒョヌ)の学生時代からプルミマート入社前までの姿が描かれた。特に、付き合いの長い友だちである2人は、厳しい時も一緒に助け合い、支え合う微笑ましい姿で関心を集めた。韓国で21日午後9時40分放送される。
「錐」SUPER JUNIOR イェソン&ヒョヌ、撮影中の怪我で“絆創膏だらけの手”
俳優ヒョヌとSUPER JUNIORイェソンが「錐」 (脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン、演出:キム・ソギュン)の公式プラス志向俳優となった。劇中でプルミマート野菜コーナーの主任で労組の支部長であるチュ・ガンミン役を演じているヒョヌと水産パートの主任ファン・ジュンチョル役に扮し、活躍しているイェソンの特別な撮影エピソードが公開された。写真の中でヒョヌ(チュ・ガンミン役)とイェソン(ファン・ジュンチョル役)は撮影中に怪我をし、手の平いっぱいに絆創膏を貼っており、視線を引きつける。「錐」第7話(14日放送)の中に登場したヒョヌとイェソンの過去回想シーンの撮影現場で、体当たりで熱演していた2人が鋭いレンガによって軽い怪我をする事件が起きた。しかし、2人ともスタッフに心配をかけないように終止明るい表情でプロらしい姿を見せ、無事にそのシーンを撮影することができた。ヒョヌとイェソンは劇中で特別な友情を見せ、視聴者を微笑ましい気持ちにさせているだけでなく、プルミマートの労組の心強い支援者として活動しており、実際の撮影現場にも元気を吹き込んでいる。それでいつ、どこでも阿吽の呼吸を見せている2人が残りの4話でどんな活躍を見せるか、期待が集まっている。前回の放送ではベスト闘争を始めたプルミマートの労組に会社が強硬対応している中、これに耐えられず、労働組合員11人が脱退する危機があった。これにプルミマートの労組の決定において最も重要な役割をした課長イ・スイン(チ・ヒョヌ)の運命はどうなるかをめぐり、関心が高まっている。「錐」は、韓国で毎週土曜日と日曜日の午後9時40分に放送される。