軍艦島
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ソン・ガンホ&ナ・ムニ「第38回青龍映画祭」で男女主演賞を受賞!最優秀作品賞は「タクシー運転手」に(総合)
映画「タクシー運転手」が最優秀作品賞を受賞した。先日(25日)午後、ソウル東大門(トンデムン)区回基洞(フェギドン)慶熙(キョンヒ)大学にある平和の殿堂にて開催された「第38回青龍(チョンリョン)映画賞」は、キム・ヘスとイ・ソンギュンの司会で行われた。キム・ヘスは1994年に開催された「第15回青龍映画賞」から今年まで24年間進行を務めており、今回キム・ヘスと初めて呼吸を合わせたイ・ソンギュンは、11度目の青龍の男として抜擢された。新人男優賞は、素晴らしい候補たちの中で「あの日、兄貴が灯した光」のEXOのディオが受賞した。ディオはコンサートを終えて遅れて到着したが、最優秀作品賞の授賞者としてステージに上がり、受賞の感想を伝えた。また、新人女優賞には「朴烈(パク・ヨル)」のチェ・ヒソが受賞した。チェ・ヒソはこれに先立って「第54回大鐘賞映画祭」でも、新人女優賞と女優主演賞を同時に受賞した。清浄園(チョンジョンウォン)人気スター賞は「I Can Speak」のナ・ムニ、「名もなき野良犬の輪舞」のソル・ギョング、「ザ・キング」のチョ・インソン、「軍艦島」のキム・スアンが受賞した。ナ・ムニとキム・スアンは、年長者と最年少者の共同受賞ということで視線を集めた。ナ・ムニはこの日、人気スター賞と女優主演賞で2冠王を記録した。男優主演賞は「タクシー運転手」のソン・ガンホが受賞した。「タクシー運転手」は観客動員数1200万人を記録し、歴代韓国映画の9位にランクインした。特に「タクシー運転手」はこの日、最優秀作品賞を受賞した。この日、青龍映画賞のレッドカーペットイベントは悪天候でも強行され、各マスコミはボイコットしたことが知らされた。 「第38回青龍映画賞」の受賞者(作)最優秀作品賞:「タクシー運転手」監督賞:「I Can Speak」キム・ヒョンソク監督女優主演賞:「I Can Speak」ナ・ムニ男優主演賞:「タクシー運転手」ソン・ガンホ助演女優賞:「ザ・キング」キム・ソジン短編映画賞:「大字報」クァク・ウンミ監督助演男優賞:「犯罪都市」チン・ソンギュ清浄園人気スター賞:ナ・ムニ、ソル・ギョング、チョ・インソン、キム・スアン脚本賞:「天命の城」ファン・ドンヒョク美術賞:「軍艦島」イ・フギョン音楽賞:「タクシー運転手」チョ・ヨンオク編集賞:「ザ・キング」シン・ミンギョン撮影照明賞:「名もなき野良犬の輪舞」チョ・ヒョンレ、パク・ジョンウ技術賞:「悪女/AKUJO」クォン・ギドク(スタント)新人監督賞:「恋愛談」イ・ヒョンジュ監督最多観客賞:「タクシー運転手」新人女優賞:「金子文子と朴烈」チェ・ヒソ新人男優賞:「あの日、兄貴が灯した光」EXO ディオ
「韓国映画評論家協会賞」受賞者と作品を発表…イ・ビョンホン主演「天命の城」が4冠王に(総合)
「天命の城」が、韓国映画評論家協会の韓国映画評論家協会賞で4冠王に輝いた。韓国映画評論家協会賞側は本日(26日)、「11月9日にソ・ガンジュンとイ・ソンビンの司会で進められた授賞式で、ファン・ドンヒョク監督の『天命の城』が作品賞、監督賞、撮影賞、音楽賞の4つの部門で受賞することになり、『無頼漢 渇いた罪』は主演男優賞と助演女優賞の2つの部門で、『金子文子と朴烈』は脚本賞、新人女優賞の2つの部門を受賞することになった」と明らかにした。新人監督賞は、韓国型刑事アクション物で好評受けた「犯罪都市」のカン・ユンソン監督が受賞した。主演男優賞は、今年「名もなき野良犬の輪舞」「殺人者の記憶法」で熱演したソル・ギョングが選ばれ、主演女優賞は競合の結果、長い歳月にわたり演技の情熱を見せてきた女優ナ・ムニに決定された。助演男優賞は「タクシー運転手」のユ・ヘジン、助演女優賞は「名もなき野良犬の輪舞」のチョン・ヘジンが受賞した。新人男優賞は「ミッドナイト・ランナー」のパク・ソジュン、新人女優賞は「金子文子と朴烈」のチェ・ヒソが受賞した。今年の話題作だった「軍艦島」は、技術賞(美術/イ・フギョン) を受賞することになった。功労映画関係者賞は、韓国映画発展に努めたチョン・ジョミョン撮影監督が受賞した。国際映画批評家連盟韓国本部賞は、世界的に話題を集めた「オクジャ」のポン・ジュノ監督が栄光を手にした。韓国映画評論家協会(映評) は、全体会議で開かれた24日の本心審査会で受賞者(作) を選定した。今年で第37回をむかえる授賞式は、ソ・ガンジュンとイ・ソンビンの2人の俳優の共同司会のもと、11月9日(木) 午後6時30分よりソウルプレスセンターにて開催される。【2017年「第37回韓国映画評論家協会賞」受賞者(作) 名簿】最優秀作品賞:「天命の城」((株) SIREN PICTURS制作)監督賞:ファン・ドンヒョク(「天命の城」)功労映画関係者賞:チョン・ジョミョン撮影監督脚本賞:ファン・ソング(「金子文子と朴烈」)主演男優賞:ソル・ギョング(「名もなき野良犬の輪舞」)主演女優賞:ナ・ムニ(「I Can Speak」)助演男優賞:ユ・ヘジン(「タクシー運転手」)助演女優賞:チョン・ヘジン(「名もなき野良犬の輪舞」)新人女優賞:チェ・ヒソ(「金子文子と朴烈」)新人男優賞:パク・ソジュン(「ミッドナイト・ランナー」)新人監督賞:カン・ユンソン(「犯罪都市」)撮影賞:キム・ジヨン(「天命の城」)技術賞:イ・フギョン(美術) (「軍艦島」)音楽賞:坂本龍一(「天命の城」)国際批評家連盟韓国本部賞:ポン・ジュノ(「オクジャ」)新人評論賞:チェ・ジェフン、ナム・ユラン独立映画支援賞:イ・ヨン、チョ・ヒョンフン監督
「第22回釜山国際映画祭」本日(10/12)開幕!約300作品を上映…日本映画が最多招待
「第22回釜山(プサン) 国際映画祭」には、75ヶ国から298作の作品が招待された。今年5月に故人になったキム・ジソク主席プログラマーのアジア映画に対する愛情と情熱は、アジア独立映画関係者のネットワーク「プラットホーム釜山」にて新設され、アジア映画に対するスポットが今年も引き続き続く予定だ。まず韓国の作品は、開幕作「ガラスの庭園」が断然に注目を集めている。「ガラスの庭園」とは「マドンナ」を感覚的に演出したシン・スウォン監督の開始の作品であり、ムン・グニョンの復帰作だ。また、ガラプレゼンテーションの「蝶の眠り」(チョン・ジェウン監督) をはじめとして、ニューカレンツ部門の3作、韓国映画の今日のパノラマ部門の16作、韓国映画の今日のビジョン部門の11作など、今年の韓国映画の釜山国際映画祭での活躍が予告された。特にリュ・スンワン監督は「軍艦島」監督版を通じて、19分程度が追加された「軍艦島:監督版」を韓国で初めて披露し、観客と新しく出会う予定だ。ビジョンセクションには、デビュー作「棘/Choked」でニューカレンツ部門に選ばれたキム・チュンヒョン監督の二番目の長編「2月」、さらに「季節の変わり目」で昨年観客賞を受けたイ・ドンウン監督の「あなたの頼み」などが選ばれた。この他にも「韓国映画回顧展」は、韓国映画界の生きる伝説シン・ソンイルにスポットが当てられ、彼の代表作8作を上映する。今年の「釜山国際映画祭」では、急速成長する中華圏映画の現在と、新しい傾向などの流れを確認することができる。ニューカレンツ部門には、7年ぶりに選ばれた香港映画「Somewhere Beyond the Mist」と台湾映画「The Last Verse」が、アジア映画の窓部門には今年台湾で話題になった「大仏+」(大仏普拉斯) のホアン・シンヤオ監督が製作した「Missing Johnny」などが招待された。中国映画ではシルヴィア・チャン監督の閉幕作「Love Education」、ニューカレンツ部門出身のリ・シャオフォン監督の新作「Ash」、ニューカレンツ出身リー・ルイジンの「Walking Past The Future」と、中国アニメーションの成長を見せる「Have A Nice Day」など、中華圏映画を多様に見ることができる。個別作品で最も多くの作品が招待された国家は日本だ。今年行定勲監督の「ナラタージュ」をはじめ、是枝裕和、黒沢清、河瀬直美など日本の代表監督だけでなく、北野武監督の「アウトレイジ 最終章」、吉田大八監督の「羊の木」「美しい星」、廣木隆一監督の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」など、中堅監督の勢いの強さが際立つ。また韓国人観客が首を長くして待ってきた「君の名は。」をつなげる感性ラブストーリーで期待を集める「君の膵臓を食べたい」と、岩井俊二監督の同名映画をアニメーション制作した「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」がオープンシネマセクションで上映される。
ソン・ジュンギ、物議を醸した映画「軍艦島」について語る…“残念に思ったが、成長の時間だった”
俳優ソン・ジュンギが、ファッションマガジン「marie claire」が作る「釜山(プサン) 国際映画祭(BIFF)」の公式マガジン「marie claire BIFF Special」の表紙を飾り話題となっている。ソン・ジュンギは今回の「marie claire BIFF Special」のグラビア撮影とインタビューを通じて、「BIFF」での思い出と共に、予想外の物議を醸した映画「軍艦島」に対する胸の内と、今後のフィルモグラフィーに対するトークを繰り広げた。ソン・ジュンギは、「映画の成績と批評の結果で残念に思ったりもしたが、そんな時ほどもう少し客観的に、自己に対する反省をまずしなければならないと考えた」として、「もう少し上手にできたなら、より多くの観客に映画のメッセージをうまく伝えて、認められることができたのだろうかという物足りなさもある」と話した。続いて「だが、先輩たちと交流を交わして『軍艦島』のために送ったすべての時間は成長の時間であったことを確信する」と付け加えた。また、今後どんなフィルモグラフィーで満たしたいのかというエディターの問いに、「後悔のない作品で満たしたく、チャンスがあるならば他の文化圏の現場も経験してみたい」という抱負を明らかにした。ソン・ジュンギは、インタビューと共に進められたグラビア撮影もやはり毎カット落ち着いた雰囲気で臨み、スタッフに対する配慮と共にソフトなカリスマ性で現場の雰囲気を満たしたという。現在、人生で最も幸せな地点に立っているという俳優ソン・ジュンギ。彼のより多くのグラビアとインタビューの全文は、「marie claire BIFF Special」と「marie claire」のウェブサイトで確認することができる。「marie claire BIFF Special」は、今年の「BIFF」期間中に公式配布所で配布され、また「marie claire」10月号に別冊で収録される予定だ。
ソ・ジソブ、ラッパーとしての活動について「ヒップホップは僕の物語」
俳優ソ・ジソブがラッパーとしての活動について語った。ソ・ジソブは最近、ソウル・三清洞(サムチョンドン) のカフェで行われた映画「軍艦島」(監督:リュ・スンワン、配給:CJエンターテインメント) のインタビューに応じてラッパーのソ・ジソブについて言及した。ソ・ジソブは地道にラッパーとしての活動を続けてきてヒップホップに対する格別な愛情を見せている。特に世界を回るファンミーティングでも2時間のうち1時間はラップの公演でファンたちと疎通する。「トークの時間をもってからは1時間ぐらいは公演をやります。ファンの皆さんが面白がってくださいます。ヒップホップの意味ですか? 意味よりはただ好きだからやっています。新しいエネルギーを感じることができますから」ソ・ジソブはヒップホップをストレスを解消法であり、自分の物語を語る媒体として使っている。彼は「俳優は与えられたセリフを話す人で、歌は僕の話をすることです」と表現した。「そうやって解消したら、演じるときに役立ちます。主に僕の話で作詞しています。以前は主に愛の話で、一緒に歌う仲間たちと疎通しながら曲を作りました。ヒップホップですごい夢を見たりとはしません。今後も楽しくやっていければと思います。作品ではヒップホップはしたくないですね」デビュー20周年を迎えたソ・ジソブは「振り返ってみたら、昔も、今も変わりない」とし、変わらない心構えについて語った。「40歳はとてもいい年だと思います。年を取るのが大好きです。金を払ってでも昔に戻りたいかというと僕は嫌です。戻りたくないです。戻ったとして変わることは何もないと思います」
「軍艦島」ソン・ジュンギ“リュ・スンワン監督の作品に出演したくて、僕からラブコールを送った”
ソン・ジュンギが最近、ソウル三清洞(サムチョンドン) にあるカフェで行った映画「軍艦島」(監督:リュ・スンワン、配給:CJエンターテインメント) と関連したインタビューで、映画「軍艦島」に対して愛情を示した。「軍艦島」は100回を超える撮影に、多数のエキストラたちと一緒に苦労した作品だ。昨年、KBS 2TVドラマ「太陽の末裔」で特戦司令部大尉ユ・シジン役を演じてブームを巻き起こしたソン・ジュンギは、「軍艦島」で独立軍パク・ムヨン役を演じた。強靭でカリスマ性溢れるOSS要員に変身し、もう一度アップグレードした演技を見せた。ソン・ジュンギは5年前に出演した「私のオオカミ少年」以来、スクリーン復帰作として「軍艦島」を選択した。「『私のオオカミ少年』を終えて、出演したい映画がありました。しかし入隊することになって出演することができなかったです。すでに作品に魅了されてから入隊したので、軍隊でもその作品に未練が残りました。それで軍服務中、除隊すると最初に映画に出演したい、映画を通じて復帰したいという熱望がありました。作品が思う通りにできるのではないから、ドラマを通じてカムバックすることになり、そのような状況でいい映画があったら、出演したいと思った時『軍艦島』に会いました。リュ・スンワン監督の作品というのもありましたが、個人的には久しぶりの映画出演だから、上手くやりたい意欲が大きかったです」先立って、マスコミ向け試写会を通じて公開された「軍艦島」で「太陽の末裔」のユ・シジンキャラクターに似ているとの指摘を受けていた。これに対してソン・ジュンギは「そのような部分を考えずに『太陽の末裔』の後半撮影を行った後、『軍艦島』に合流しながら、キャラクターが似ていると感じる可能性も少しあるだろうと思いました」と伝えた。「どうしても同じ軍人役だから、そのように思われるかもしれないが、演技する立場では違う姿が多いと思いました。一般の観客の方々は、そのように感じる可能性が十分にあると思いました。『太陽の末裔』のユ・シジンキャラクターは、実際の僕の姿にとても似ています。図々しいキャラクターで表現されたこともあって、キム・ウンスク脚本家が作ってくれたキャラクターに、実際の僕の姿をたくさん入れました。キム・ウンスク脚本家も僕にそのように話したことがあります。しかし『軍艦島』は題材が与える重さがあるため、とても真剣に考えるしかありませんでした」これに先立ってリュ・スンワン監督はソン・ジュンギに「軍艦島」のパク・ムヨン役でラブコールを送ったと明らかにした。しかしこの日、ソン・ジュンギはインタビューで「監督からラブコールを送ったと話したが、実は僕から監督に出演したいと連絡をしました」と訂正した。「リュ・スンワン監督がどんな作品を制作するのかは分からないが、その中で僕にできる役割があったら出演してみたいと話したことがあります。監督がそのような話を聞いて、僕が合流することになりました。リュ・スンワン監督が手掛けた『ベテラン』を(軍の) 休暇時に見ましたが、休暇の初日にも見て、翌日にも見ました。軍人が休暇中、二日間映画を見るというのは、簡単ではありません(笑) とても面白かったです。服務中だから作品に対する欲望もあって、撮影したいと思っていました。ユ・アインを羨むほど良い作品でした。もちろん、ユ・アインの演技も素晴らしかったです。好きな韓国映画に対して質問を受けると、いつも5位内にリュ・スンワン監督の『拳が泣く』が入っています。10回ぐらい見ました」「軍艦島」は日本統治時代、日本の端島(通称:軍艦島) に強制徴用された後、命をかけて脱出を試みる朝鮮人の物語を描いた映画で、韓国で26日に公開された。
イ・ジョンヒョン「ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョの結婚は気づいていたけれど…」
ソン・ジュンギと映画「軍艦島」(監督:リュ・スンワン) で共演した女優のイ・ジョンヒョンが、ソン・ヘギョとの結婚に気づいていたことを明かした。イ・ジョンヒョンはインタビューで「実は、(ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョの結婚を) 発表する前に気づいていたけれど、報道で見ても本当? と思っていました」と伝えた。「結婚発表の後に祝福の言葉と、新居祝いをしてねと言ったけれど、本当にするかどうかは分かりません。私がジュンギに「祝歌として『WA』を歌ってあげる。『Change』はどう?」と聞いたら、笑いながら『祝歌はオク・ジュヒョンに歌ってもらうことにしました』と言われました」と付け加えた。自身の結婚については「いつも結婚について考えてはいるけれど、いつするかは分かりません(笑) ジュンギがいつも『姉さん、早くお嫁に行かなきゃ』と言って、私の結婚に気を使ってくれているんですけどね」と伝えた。「軍艦島」で、ファン・ジョンミンをはじめ、ソ・ジソブ、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョン、キム・スアンが良い相乗効果を出すことができたのは、素晴らしい監督と主演・助演、端役の俳優陣がいたためだ。「本当に、全俳優が1つになって映画を作りました。実際の模型を再現したセットで撮影することができたことは、俳優として幸運なこと。私は大変だと思わず、楽しく撮影しました」と話した。それぞれ違う理由で軍艦島に連れてこられた平凡な人々が、それぞれの方式で生存していく過程で心に響きを与える。マルニョン役を務めたイ・ジョンヒョンの演技は、余裕があり才気にあふれている。絶妙なタイミングのリズム感が、特に視線を奪う。演技力に対する多くの賞賛に彼女は「良いように見て頂いた方には本当に感謝しています。もっと一生懸命、女優として頑張ろうと思いました。だから、次回作の選定にはかなり慎重になっています。もう何でもやるというわけにはいかないですね」と、役者として強い責任感を抱いていることを打ち明けた。映画「つぼみ(原題:花びら)」「バトル・オーシャン/海上決戦」「誠実な国のアリス」など、毎回新しいキャラクターで自身の演技史を塗り替えてきたイ・ジョンヒョンが、これから挑戦したいジャンルはなんだろうか。「私は恋愛映画を上手にやる自信があるのに、オファーが来ないんですよ(笑) いつも強いキャラクターばかりなので、今後は恋愛映画をぜひ一度やってみたいです(笑)」
ファン・ジョンミン&ソン・ジュンギら出演「軍艦島」公開8日目で観客動員数500万人突破!
映画「軍艦島」(監督:リュ・スンワン) が観客動員数500万人を突破した。公開8日目であり、今年韓国で公開された映画の中で最短の記録である。「軍艦島」は日本統治時代、日本の軍艦島(端島、島の形が軍艦に似ていることから軍艦島と呼ばれる) に強制徴用された後、命をかけて脱出を試みる朝鮮人の物語を描いた映画だ。公開初日に97万人の観客を動員し、オープニングスコアの歴代記録を更新したことを皮切りに、公開2日目に100万人、3日目に200万人、4日目に300万人、5日目に400万人を突破した「軍艦島」は、公開8日目である8月2日(水) 午前9時30分頃に観客動員数500万人を突破した。500万人突破とともに「500万人突破に感謝」というプラカードを持っているファン・ジョンミン、ソ・ジソブ、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョン、キム・スアンの温かい雰囲気漂う写真が公開され、視線を集中させた。公開8日目にして500万人を突破したのは、韓国で今年最も早い集客力を記録した「スパイダーマン:ホームカミング」が公開11日目に500万人を突破した記録より3日早く、2017年に韓国で公開された作品の中では最短である。リュ・スンワン監督の前作である「ベテラン」が公開10日目、チェ・ドンフン監督の「暗殺」が公開9日目に500万人を突破したことと比べても「軍艦島」の爆発的なヒットを証明できる。
ファン・ジョンミン「軍艦島」観客動員数1億人突破に感謝…“過分な光栄”
俳優ファン・ジョンミンが、映画「軍艦島」(監督:リュ・スンワン、配給:CJエンターテインメント) を通じて(観客動員数)1億人俳優の仲間入りを果たした。「軍艦島」は日本統治時代、日本の軍艦島(端島、島の形が軍艦に似ていることから軍艦島と呼ばれる) に強制徴用された後、命をかけて脱出を試みる朝鮮人の物語を描いた作品だ。「軍艦島」では、娘と共に軍艦島に来ることになった楽団長イ・ガンオク役を務め、荒々しくてやぼったいが真心が感じられる、深い父性愛を演じた俳優ファン・ジョンミンが「軍艦島」を通じて、出演作品1億人観客動員突破の主人公になった。1994年ミュージカル「地下鉄1号線」で演技活動を始めたファン・ジョンミンは、1998年映画「シュリ」で映画界にデビューした後、今回の「軍艦島」まで合計33本の作品に出演した。「軍艦島」の公開前まで、本人が出演した作品が動員した累積観客数は9763万人だった。「軍艦島」の観客数が急に増えて、自然に大記録を突破することになった。累積観客1億人突破の記録は、休むことのない作品活動、しっかりとした演技力、観客の支持などの三拍子が、バランスよく揃わなければ達成するのが難しい大記録だと評価される。ファン・ジョンミンは、多様な変身で観客の心をとらえて千の顔を披露してきた。「新しき世界」では義理にあふれる組織ボス、「国際市場で逢いましょう」では私たちの時代を代弁する父親、「ベテラン」では痛快さを提供する行動派の広域捜査隊、「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」では心に響く感動をプレゼントするヒューマン遠征隊長、「哭声/コクソン」では実際に神が体に宿っているようなムーダン(霊媒師)、「アシュラ」では二つの顔を持つ悪徳市長を演じ、多様なジャンルとキャラクターを行き来する俳優として地位を固めた。しっかりした演技力を基に「ベテラン」(1341万)、「国際市場で逢いましょう」(1425万)、「華麗なるリベンジ」(970万)、「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~」(775万) のようなメガヒット作の主演としても猛活躍した。今回の「軍艦島」では、日本で金を儲けることができるようにするという言葉にだまされて、バンド団員、そして娘ソヒとともに軍艦島に来ることになった楽団長イ・ガンオクを演じた。強制徴用された朝鮮人の間で、楽団公演と演奏の特技を生かして生存を模索する人物であり、娘を守りたい心が誰より強いキャラクターで、ストーリーの中心を担っている。リュ・スンワン監督は「ファン・ジョンミンという俳優かいなかったとすれば、撮影を最後までできなかっただろう。言葉で表現するのが難しいほど大きな力になった」として、映画に熱情的に臨んだファン・ジョンミンに、深い愛情を表わしもした。ファン・ジョンミンは「過分な光栄だ。映画を通じて、観客に最大限にたくさん会うのが俳優の役目であり、役割だと考えて演技生活をした。これまで私の映画を見て下さったすべての観客に頭を下げて感謝申し上げる」と感想を明らかにした。
「軍艦島」公開3日で観客動員数200万人を突破
映画「軍艦島」が公開3日で観客動員数200万人を突破した。映画振興委員会統合ネットワークの集計によると、「軍艦島」(監督:リュ・スンワン、制作:外柔内剛) は公開3日目である28日の午後7時を基準に観客動員数200万人を突破した。公開初日に観客97万人を動員して歴代オープニング最高記録を更新したこの映画は、公開2日目に100万人を突破し、2017年に公開された映画のうち、最短期間内に200万人を突破した。さらにこのペースは総観客1761万人を記録し、歴代最高の興行を記録した「バトル・オーシャン/海上決戦」と同じペースである。また「軍艦島」は公開を1日控えた25日、韓国映画としては初めて事前予約人数40万人を突破し、歴代級興行新記録を予告していた。
ソン・ジュンギ「軍艦島」のスクリーン独占議論に言及“専門家ではないので…”
俳優ソン・ジュンギが映画「軍艦島」のスクリーン独占の議論について答えた。ソン・ジュンギは27日に韓国で放送されたJTBC「ニュースルーム」で「『軍艦島』がスクリーンを独占していると非難を受けているが、どう考えているか」というソン・ソッキアナウンサーの質問を受けた。これに対して、ソン・ジュンギは「スクリーン独占は今日記者たちとインタビューをしながらもたくさんのフィードバックを受けた質問だ。映画に参加した俳優として、観客がたくさん訪れてくださったことには心より感謝している。しかし、配給などは専門家ではないので申し上げにくい。観客の方々が映画を観て評価してくださると思う」と答えた。これに対して、ソン・ソッキは「どんな意味で受け止めたらいいのか?」ともう一度聞き、ソン・ジュンギは「初日に97万という観客を動員し、2日目に100万を突破したと聞いた。たくさんの方々が独占について指摘していることも知っているが、僕は参加はしているが、そちらの分野は専門家ではないので申し上げにくいという意味だった」と付け加えた。「軍艦島」は日本統治時代、日本の軍艦島(端島、島の形が軍艦に似ていることから軍艦島と呼ばれる) に強制徴用された後、命をかけて脱出を試みる朝鮮人の物語を描いた映画で、現在韓国で上映中だ。
【PHOTO】ソ・ジソブ&ソン・ジュンギ&キム・スアン、映画「軍艦島」舞台挨拶に出席
28日午後、ソウル中(チュン) 区奨忠壇(チャンチュンダンロ) にある東大門(トンデムン) メガボックスで開かれた映画「軍艦島」の舞台挨拶にソ・ジソブ、ソン・ジュンギ、キム・スアンが出席した。