鬼はさまよう
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「鬼はさまよう」公開初日に興行ランキング1位を記録…「キングスマン」を抜いた!
犯罪スリラー映画「鬼はさまよう」が「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」をおさえてデイリー興行成績1位を記録した。映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、映画「鬼はさまよう」は公開初日の12日に韓国で8万784人の観客を動員し、デイリー1位に躍り出た。韓国で今年公開された映画のうち、最も長い間1位をキープしてきた「キングスマン」は同日、「鬼はさまよう」に続くデイリー2位(5万889人)を記録した。「鬼はさまよう」は連続殺人犯によって妹を失った刑事と、妻を失った平凡な男性の極限の怒りが作る犯罪スリラー映画で、キム・サンギョン、キム・ソンギュン、パク・ソンウンなどが出演する。一方、この日の3位は「チャッピー」(4万5335人)、4位は「セッション」(2万5819人)、5位は「ソーシャルフォビア」(2万2047人)だった。
「鬼はさまよう」キム・ソンギュン“熱愛演技がしたいのに、オファーが入ってきません”
俳優キム・ソンギュン(34)は常にこれ見よがしに観客の予想を上回る。「悪いやつら」(2011)、「隣人」(2012)、「ファイ 悪魔に育てられた少年」(2013)で鳥肌が立つほどの悪役の演技を披露し、犯罪者としてのイメージを固めたキム・ソンギュンだが、tvNドラマ「応答せよ1994」ではサムチョンポという稀代のキャラクターでソンブリー(キム・ソンギュン+ラブリー)というニックネームまで手にした。韓国で12日に公開される「鬼はさまよう」(監督:ソン・ヨンホ、制作:ミインピクチャーズ)は、連続殺人犯ガンチョン(パク・ソンウン)によって妻(ユン・スンア)を失い、絶望と怒りに包まれたまま跡もなく消えたスンヒョン(キム・ソンギュン)が3年後に全く違う人物となって現れ、展開されるストーリーを描いた作品だ。キム・ソンギュンは今回の作品で地獄のような苦痛の中で苦しむスンヒョン役を務め、もう一度自身の前作を遥かに超える演技を披露した。極度の苦痛と怒りでどんどん変わっていくスンヒョンというキャラクターは、キム・ソンギュンという翼を手にし、スクリーンの中に飛び入った。一つの作品の中でごく平凡な男性から、生きていても生きていないのと同然の、抜け殻だけが残っている人物までの両極端を行き来することとなったキム・ソンギュンは、疲弊した被害者の感情を思い浮かべ、自然人キム・ソンギュンの生活の中でもたまに涙を流したりした。世の中に自身の存在感を知らせた「悪いやつら」以降、ここ4年間休むことなく走ってきた彼は「鬼はさまよう」に続き、オムニバス映画「夏に降る雪」(監督:チョン・ユンス)の公開も控えている。現在撮影中のチョ・ソンヒ監督の「探偵ホン・ギルドン」をはじめ、3月中旬のクランクインを控えている「巫女窟」まで。今年も忙しいスケジュールが続く。「俳優は休めば無職と同然」とし、観客に呼ばれる限りは忙しく俳優キム・ソンギュンの車輪を動かしていくという彼。スクリーンの中でまたどのような新しい顔で私たちを驚かせてくれるのか、早くから期待が集まっている。以下はキム・ソンギュンとの一問一答である。ー3年前と今、変化を与えるために重点を置いた部分は。キム・ソンギュン:キム・サンギョン先輩はもともとドラマチックに変わる人ではないか。僕の場合は、ヘアスタイルの変化が一番大きい。そしてもう少し元気になったくらいかな。ー劇の序盤のキャラクターは、とても内気でか弱い感じがした。キム・ソンギュン:もともとはもっと弱かった。喘息患者なので、ずっと咳をする設定だった。ー死刑制度について疑問を投げかける映画であった。 キム・ソンギュン:監督がこの作品を構想し始めた頃に、殺人事件の被害者に関するドキュメンタリーをご覧になったそうだ。ドキュメンタリーの中の遺族たちは、被害者が亡くなってからも以前と同じく食卓にご飯を用意して食べていたそうだ。やつれた遺族たちの姿を見て、「彼らの心境は、どんなものだっただろうか」という思いから「鬼はさまよう」を始めるようになったそうだ。ー「鬼はさまよう」を撮ってから、死刑制度に対する考えが変わったか。キム・ソンギュン:どちらかというと被害者の立場から思うようになって、被害者たちは苦痛の中で暮らしているのに、果たして加害者は法の垣根の中でどれだけ反省し、後悔しながら生きているんだろうと思った。加害者に対する刑の執行が終わった時に、被害者たちの人権を法的に補償すべきではないかと思った。ー加害者の演技をしていた時は、思い及ばなかった部分なのか。キム・ソンギュン:ハハハ。そうだ。加害者の演技をしていた時は「こいつらの精神世界というのは、果たしてどんなものだろう」程度だけ思っていた。心の隅では被害者に対し「僕の知ることではない」とも思っていた。「鬼はさまよう」では想像できるすべてを動員して思うようになった。ーそこでアニメを見ながら泣いたりもしたのか。キム・ソンギュン:静かな家にいる時も、ふっと感情がこみ上げてきた。僕が実際に経験したことではないけど、類似した感情を経験したのではないか。それに対する衝撃があったようだ。「ポンポン ポロロ」を見て泣いた。「隣人」を撮影していた頃は、殺人という経験を間接的にしたので、自分のことでもふとゾッとしたりした。役にハマってなかなか抜け出せない俳優もいるそうだが、「それもあり得る」と思えた。ー心理的に最も大変だったシーンはどれか。キム・ソンギュン:毎瞬間が辛かったが、エンディングのシーンが一番辛かった。スンヒョンがどれだけの無力感を覚えたんだろうと思って、すごく苦しかった。ープライベートでは妻が第3子を妊娠した幸せな状況ではなかったか。キム・ソンギュン:そうだ。「僕の家族がこんなことに遭ったら」と思うようになるが、これがまた本当に大変だ。知らないうちにそんな想像をしてしまう。ある意味では逆に幸せな僕の環境のためにキャラクターにもっと溶け込むことができたのかもしれない。ー映画公開後の模倣犯に対する懸念もあるか。キム・ソンギュン:殺人犯を美化していたなら、そうかもしれない。けど、映画より現実のほうがもっと残酷なので。ーユン・スンアとの対面シーンがあまりない。残念ではなかったか。キム・ソンギュン:とても残念だった。2シーンくらい一緒に出たかな。小物の撮影で一日くらい一緒に過ごしたが、本当に気さくで率直で良い子だった。ー「応答せよ1994」のドヒ、今回のユン・スンア、「夏に降る雪」のソン・ユリまで。女優に恵まれている。秘訣があるか。キム・ソンギュン:その言葉は、逆にその女優さんたちは男性俳優に恵まれていないという意味か?ハハハ。監督たちの変態な好みのためではないかな。僕を通じて代理満足をしているんだ。何より、相手役の方々と縁があったからだと思う。ーキム・サンギョン、パク・ソンウンは二人とも有名な酒好きだ。ほぼ毎日が会食だったのでは。キム・ソンギュン:本当に二人ともたくさん飲むし、強い。酒量が計れないほど飲む。僕は焼酎2本くらいだ。けど、今回の作品ではみんな献立の調整が必要だったのでかなりお酒を我慢していた。キム・サンギョン先輩はカロリーまで計算して、食事療法をとった。全州(チョンジュ)での撮影で、スケトウダラの干物をつまみにしてお酒を一杯しようとしたら、キム・サンギョン先輩がスケトウダラの干物のカロリーを検索して、「いや、これは食べられないな」と言ったほどだった。ー「鬼はさまよう」ではこれまでのサムチョンポ役、殺人鬼の役とは全く違う方向のキャラクターを演じた。キム・ソンギュン:「応答せよ1994」の頃は、みんな僕をサムチョンポだとばかり見ていた。時間が解決してくれるだろうと思っていたが、幸い今はサムチョンポのイメージがかなり薄まった。今は半々くらいだと思う。ー8月に第3子が生まれるとか。キム・ソンギュン:胎名はダボクだ。子供が生まれてくればくるほど、どんどん愛情の大きさが大きくなる。産めば産むほど可愛く感じる。もし生まれるのが娘だったら髪を切って部屋に閉じ込める。外に出られないように(笑)ー子供も見れる作品に出演する意向はないか。キム・ソンギュン:ジョニー・デップも娘に見せたくて「チャーリーとチョコレート工場」に出演したと言うではないか。僕もチャンスがあれば子供たちも見られる作品に出演したい。何がいいだろうか。フック船長?(笑)ーオファーはなかったけど、上手く演じられる自信はあるキャラクターやジャンルがあるか。キム・ソンギュン:女優とのラブストーリーだ。ウハハ。お互いにすごく熱愛をする演技を演じてみたいのに、オファーが入る作品には熱愛というものがない、熱愛が(笑) 誰かがキム・ソンギュンを熱烈に愛するという設定なら、それなりの説得力が必要だが、それができないからか。ー映画「悪いやつら」以降、休んでいない。キム・ソンギュン:休んではいけない。それでも特に多作をする俳優が目標ではない。僕みたいな人が休めば、それは無職と呼ぶ。休まないで着実にやっていくのが良い。それでも年に1ヶ月くらいは家で休む。もちろん、その休みの期間中は育児をする。確かに家で休んでいるのに、大変だ(笑)ー大器晩成型だ。キム・ソンギュン:僕を通じて勇気と元気を得たという仲間たちもいる。誰でも自分の順番というのがあると思う。周りに「君たちの順番ももうじき来る」とよく言っている。昔、演劇をしていた時から僕を見守ってきた人々は、僕がどれだけ平凡な人間なのか分かっているから、僕を通じて慰められているようだ。
「鬼はさまよう」監督“パク・ソンウン、全裸アクションシーンは代役なし”
映画「鬼はさまよう」のソン・ヨンホ監督が、パク・ソンウンのいわゆる全裸銭湯アクションシーンのビハインドストーリーを伝えた。2日午後、城東(ソンドン)区杏堂洞(ヘンダンドン)のあるレストランで行われた映画「鬼はさまよう」」(監督:ソン・ヨンホ、制作:ミインピクチャーズ)のメディアデーイベントにはソン・ヨンホ監督をはじめ、俳優キム・サンギョンとキム・ソンギュンが出席して花を添えた。「鬼はさまよう」を演出したソン・ヨンホ監督は映画で極悪非道な殺人鬼ガンチョンを演じたパク・ソンウンの全裸サウナアクションシーンについて「17時間ほど撮影した。俳優たちがたくさん苦労したシーンだ」と説明した。監督は「サウナの中だから、安全装置をしても俳優たちが転ぶたびに仕方なくすり傷ができた。うちの映画では俳優たちが代役なしで直接アクションシーンをこなした。サウナシーンでは裸でものすごく苦労した」と伝えた。続いてソン監督は「特に水蒸気のせいで内部が蒸し風呂のようになった。後半にはパク・ソンウンさんの重要部位を隠した装置(?)が何度も落ちて苦労した」とビハインドストーリーを伝え、視線を引き付けた。映画「鬼はさまよう」は連続殺人犯に妹を奪われた刑事と妻を失った男の極限の怒りが作り上げる犯罪スリラー映画で、ソン・ヨンホ監督の長編デビュー作だ。キム・サンギョン、キム・ソンギュン、パク・ソンウンが出演した。今月12日に韓国で公開される。
【PHOTO】キム・ソンギュン&キム・サンギョン&ソン・ヨンホ監督「鬼はさまよう」マスコミ試写会に参加
俳優キム・ソンギュン、ソン・ヨンホ監督、キム・サンギョンが2日午後、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで開かれた映画「鬼はさまよう」のマスコミ試写会に出席し、ポーズを取っている。映画「鬼はさまよう」は連続殺人犯に妹を奪われた刑事(キム・サンギョン)と妻を失った男(キム・ソンギュン)の極限の怒りが作り上げる犯罪スリラー映画で、今月12日に韓国で公開される。
3月の劇場街は男×男×男カップルが占領?注目作が勢揃い
3月の劇場街では男男ケミ(ケミストリー、相手役との相性)を超えた男性トリプルがスクリーンを満たす予定だ。女性観客を虜にする初めての男×男×男カップルは韓国で来月5日に公開される時代劇映画「純粋の時代」(監督:アン・サンフン、制作:ファインワークス、キーメーカー)だ。朝鮮開国7年目、王座の主を巡る王子の乱として歴史に記録された1398年、野望の時代の真っ只中に歴史が隠そうとした血塗られた記録を盛り込んだ作品「純粋の時代」。将軍キム・ミンジェ役はシン・ハギュン、王子イ・バンウォン役はチャン・ヒョク、王の婿であるジン役はカン・ハヌルが務め、それぞれの欲望と野望を追う危うい三角関係を緊張感溢れるタッチで描く予定だ。久々の男らしい時代劇で早くも観客に強い印象を残した。続いて登場する作品は、韓国で来月12日に公開される犯罪スリラー映画「鬼はさまよう」(監督:ソン・ヨンホ、制作:ミインピクチャーズ)だ。「鬼はさまよう」は連続殺人犯に妹を殺された刑事と妻を亡くした平凡な男の極限の怒りを描いた犯罪スリラー映画だ。連続殺人犯に妹を殺され、一夜にして被害者になった刑事テス役をキム・サンギョンが務める。連続殺人犯に愛する妻を殺されて消えたが、3年ぶりに戻ってきた男スンヒョン役をキム・ソンギュン、10人の女性を殺害しても罪悪感を全く抱かない連続殺人犯チョ・ガンチョン役をパク・ソンウンが務める。魅力的な3人の男が極限の感情演技を披露しながら、爆発的な演技の相乗効果を発揮すると期待されている。最後に若い女性をターゲットにしたコミカル青春映画「二十歳」(監督:イ・ビョンホン、制作:ヨンファナム)が3月の劇場ラインナップに上がり、視線を引き付ける。「二十歳」は何にでもなることができ、誰でも愛することができる無限の可能性を持つ二十歳を迎えた血気盛んなチホ(キム・ウビン)、ドンウ(2PM ジュノ)、ギョンジェ(カン・ハヌル)の3人の友人の恋と友情を描いた作品だ。人気だけはあるチホ役のキム・ウビン、生活力だけはあるドンウ役のジュノ、勉強だけはできるギョンジェ役のカン・ハヌルが親友として出会った。忠武路(チュンムロ、韓国の映画街)の有望株として挙げられている3人の若手俳優たちは骨を惜しまないコミカルな演技を披露しながら大きな笑いを誘う予定だ。
キム・サンギョン&パク・ソンウン&キム・ソンギュン出演映画「鬼はさまよう」青少年観覧不可等級で3月に公開
映画「鬼はさまよう」が青少年観覧不可等級で公開されることになった。映像物等級委員会は16日、映画「鬼はさまよう」(監督:ソン・ヨンホ、制作:ミインピクチャーズ)に対してこのような決定を下した。映像物等級委員会側は「映像の表現において暴力的な部分は刺激的かつ乱暴に継続的に表現されており、その他の模倣の危険性においても青少年に有害な内容を含んでいる。青少年が観覧できないように格別な注意が必要だ」とし、レーティングの背景を説明した。「鬼はさまよう」は連続殺人犯によって妹を失った刑事と妻を失った男性の復讐を描く。連続殺人犯によって妹を失い、一夜にして被害者になってしまった刑事テス役をキム・サンギョンが、連続殺人犯によって妻を失い、姿をくらましてから3年ぶりに戻ってきたスンヒョン役をキム・ソンギュンが、10人の女性を殺害しても罪悪感を抱かない連続殺人犯チョ・ガンチョン役をパク・ソンウンが演じた。韓国で3月12日に公開される予定だ。
ユン・スンア「恋人キム・ムヨルがヒョンビンよりカッコいい!」嘘探知機の結果は?
女優ユン・スンアが映画「鬼はさまよう」の制作報告会の現場で恋人で俳優のキム・ムヨルに対する愛情を誇示した。本日(4日)午前、ソウル狎鴎亭(アックジョン)CGVにて行われた映画「鬼はさまよう」(監督:ソン・ヨンホ)の制作報告会にはソン・ヨンホ監督をはじめ、俳優キム・サンギョン、キム・ソンギュン、パク・ソンウンが出席した。この日、ユン・スンアは紅一点として制作報告会に出席した。トークを繰り広げる中、嘘探知機の調査を行い、俳優キム・ムヨルと結婚を控えている状況でキム・サンギョンは「キム・ムヨルさんがヒョンビンよりカッコいいと思いますか?」と聞くと、ユン・スンアは「ムヨルさんがカッコいいです」と答えた。だが、嘘探知機の結果は嘘だった。困惑したユン・スンアは「先に先輩たちが嘘探知機の調査を受けるのを見て緊張してしまったようです」と言い訳をして笑いを誘った。「鬼はさまよう」は連続殺人犯によって妹を失った刑事と妻を失った男性の極限の怒りが作りあげる犯罪スリラー映画だ。キム・サンギョンをはじめキム・ソンギュン、パク・ソンウンなどが出演し、3月に韓国で公開される予定だ。
【PHOTO】キム・サンギョンからユン・スンアまで、映画「鬼はさまよう」制作発表会を開催“ファイト!”
4日午前、ソウル狎鴎亭(アックジョン)CGVで行われた映画「鬼はさまよう」の制作発表会が開催された。「鬼はさまよう」は連続殺人犯に妹を殺された刑事と、妻を殺された平凡な男の極限の怒りから始まる復讐を描いた映画だ。映画「悪魔は誰だ」のキム・サンギョン、ドラマ「応答せよ1994」、映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」「容疑者」「シークレット・ミッション」のキム・ソンギュン、「新世界」「同窓生」「傷だらけのふたり」のパク・ソンウンがカリスマ性を競う「鬼はさまよう」は、韓国で3月に公開される予定だ。
「鬼はさまよう」から「ベテラン」まで…上半期の韓国映画界は犯罪スリラーものが大激突!
今年上半期に観客を虜にする韓国型犯罪スリラー映画が大ヒットを予告している。映画「鬼はさまよう」をはじめ、「隠密な計画」「ベテラン」に至るまで、ハイクオリティな犯罪スリラー映画の封切りニュースが、映画ファンの胸を踊らせている。韓国で3月に封切られる「鬼はさまよう」は、連続殺人鬼によって妹を失った刑事と妻を失った男の極限の怒りが織り成す犯罪スリラーだ。これまでの連続殺人鬼を題材にした犯罪スリラー映画は事件の犯人を追うことに集中していたが、「鬼はさまよう」は犯人を捕まえた後に本当のストーリーが始まる。死刑宣告を受けて監獄に閉じ込められた連続殺人鬼カンチョンが謎の人物からの脅威で、物語は予期せぬ方向へと流れる。さらに、韓国最高の名俳優キム・サンギョン、キム・ソンギュン、パク・ソンウンの出演ニュースは、キャスティングの段階から話題になった。犯罪スリラー映画には欠かせない緊張感溢れるストーリーとリアルなアクションまで加わり、新たなハイクオリティ犯罪スリラーの誕生を知らせている。韓国のトップ女優であるイム・スジョンの変身と、人気俳優ユ・ヨンソクの挑戦で注目されている映画「隠密な計画」は、人生を変える魅力的な提案に揺れ、マカオ最高の豪華ヨットに乗船することになった一人の女と二人の男の間で繰り広げられる愛と欲望を描いた映画だ。「シークレット」「セブンデイズ」のユン・ジェグ監督がメガホンをとり、今年上半期に強烈な年上女&年下男カップルの誕生を予告している。リュ・スンワン監督の新作「ベテラン」は、目の前にいても捕まえることができない男を追うベテラン広域捜査隊の物語を扱った映画だ。「生き残るための3つの取引」以来4年ぶりにリュ・スンワン監督と息を合わせるファン・ジョンミン、ドラマ「密会」の演技で好評を博した俳優ユ・アインの共演で関心を集めている。彼らの他にも、オ・ダルス、ユ・ヘジン、チョン・ウンインなど、韓国映画界の演技派俳優たちが大勢参加したことはもちろん、リュ・スンワン監督ならではのアクションが加わり、映画に対する期待を高めている。
映画「鬼はさまよう」ポスター初公開!キム・サンギョン vs パク・ソンウンの不気味な遭遇
映画「鬼はさまよう」(監督:ソン・ヨンホ、制作:ミインピクチャーズ)が予告編とポスターを初公開した。「鬼はさまよう」は連続殺人犯に妹が殺された刑事と妻を亡くした男の憤りを描いた犯罪スリラー映画だ。妹を亡くした刑事と彼の妹を殺した連続殺人犯に扮したキム・サンギョンとパク・ソンウンの相反する表情と状況のため、「殺したい人間、いますか?」というキャッチコピーがもっと強烈に感じられる。血と汗だらけになって誰かに銃を構えているテス(キム・サンギョン)からは極限の憤りと凄絶さが感じられる。テスを止めようとする周りの人物は今彼らにどんなことが起きているのか、好奇心を刺激している。警察や取材陣に囲まれた殺人犯ガンチョン(パク・ソウン)はマスクと帽子で顔の半分以上を隠しているものの、眼差しだけで周りを圧倒しながら強烈な悪人のカリスマ性を放つ。キム・サギョン、キム・ソンギュン、パク・ソンウン主演の「鬼はさまよう」は韓国で3月に公開される。
キム・サンギョン&キム・ソンギュン&パク・ソンウン出演「鬼はさまよう」来年3月の公開が確定
映画「鬼はさまよう」が2015年3月の公開を確定した。「鬼はさまよう」は連続殺人犯に家族を失い、残された人たちが送った地獄のような3年間の時間が経った後、彼らを巡って再び起こる疑問の事件を、緻密で密度高く描いた映画である。強烈なドラマとだんだん熱くなる人物たちの感情対立、スリリングな追撃戦で観客の視線を引きつけると期待されている。また、韓国を代表する演技派俳優キム・サンギョン、キム・ソンギュン、パク・ソンウンのカリスマ性溢れる演技対決が、映画への信頼と期待をさらに高める。映画「殺人の追憶」「悪魔は誰だ」や最近人気を集めているKBS 2TV週末ドラマ「家族なのにどうして」までジャンルの境界を行き来しながら愛されているキム・サンギョンは、殺人鬼によって妹を失い、被害者になった刑事テス役を演じ、再び強烈な演技を予告している。「悪いやつら」「隣人」でそそり立つ悪役はもちろん、ドラマ「応答せよ1994」で純朴な田舎出身の青年役まで自由自在に紹介し、デビュー以来最高の全盛期を迎えているキム・ソンギュンは、殺人鬼に愛される妻を失った後に消えた男スンヒョンに扮し、卓越した演技力を披露する。「新しき世界」「皇帝のために」など、出演する作品ごとに圧倒的な存在感を放ってきたパク・ソンウンはフィルモグラフィ史上最も強烈な悪役に扮し、スクリーンで歴史を書きかえるものと見られる。この他にもチョ・ジェユン、キム・ウォソン、キ・ジュボン、ユン・スンアなどの個性派俳優たちが出演し、ストーリーに力を加える予定だ。「鬼はさまよう」は連続殺人犯によって妹を失った刑事と、妻を失った平凡な男性の極限の怒りが作る犯罪スリラー映画だ。2015年3月に韓国で公開される予定だ。
キム・サンギョン&キム・ソンギュン&パク・ソンウン&ユン・スンア、映画「鬼はさまよう」に出演確定
キム・サンギョン、キム・ソンギュン、パク・ソンウン、ユン・スンアが映画「鬼はさまよう」(監督:ソン・ヨンホ、制作:ミインピクチャーズ)の出演を確定した。「鬼はさまよう」は連続殺人犯によって妹を亡くした刑事と妻を失った平凡な男の極限の怒りが作る復讐を描いた映画だ。鋭い眼差しと温かい感性で観客を圧倒するキム・サンギョンは、殺人犯によって妹を亡くし苦しむ刑事テス役を演じる。「殺人の追憶」と「悪魔は誰だ」で刑事役を演じ、720万人を越える観客を集めたキム・サンギョンは、刑事特有のカリスマ性と妹を亡くした切なさを演じる予定だ。恐ろしい悪役から可愛らしい彼氏まで完璧にこなし、最高の全盛期を迎えているキム・ソンギュンは今回の作品で連続殺人犯によって愛する妻を亡くし、壊れてしまう男スンヒョンを演じる。平凡な男の悲しみが復讐に変わる姿をどのように表現するのか、キム・ソンギュンの演技に関心が集まっている。最近「新しき世界」を通して流行語まで誕生させたパク・ソンウンは、恐ろしい稀代の連続殺人犯ガンチョンを演じる。さらにユン・スンアが紅一点として出演し、雰囲気を和らげる。最近放送終了したtvNドラマ「ロマンスが必要3」で可愛らしい演技を披露したユン・スンアは、連続殺人犯によって犠牲になったスギョン役を演じ、さらに深くなった感情演技を披露する。「鬼はさまよう」は韓国で今年の下半期公開を目指し、上半期にクランクインする予定だ。