「鬼はさまよう」監督“パク・ソンウン、全裸アクションシーンは代役なし”
写真=TVレポート DB
映画「鬼はさまよう」のソン・ヨンホ監督が、パク・ソンウンのいわゆる“全裸銭湯アクションシーン”のビハインドストーリーを伝えた。2日午後、城東(ソンドン)区杏堂洞(ヘンダンドン)のあるレストランで行われた映画「鬼はさまよう」」(監督:ソン・ヨンホ、制作:ミインピクチャーズ)のメディアデーイベントにはソン・ヨンホ監督をはじめ、俳優キム・サンギョンとキム・ソンギュンが出席して花を添えた。
「鬼はさまよう」を演出したソン・ヨンホ監督は映画で極悪非道な殺人鬼ガンチョンを演じたパク・ソンウンの全裸サウナアクションシーンについて「17時間ほど撮影した。俳優たちがたくさん苦労したシーンだ」と説明した。
監督は「サウナの中だから、安全装置をしても俳優たちが転ぶたびに仕方なくすり傷ができた。うちの映画では俳優たちが代役なしで直接アクションシーンをこなした。サウナシーンでは裸でものすごく苦労した」と伝えた。
続いてソン監督は「特に水蒸気のせいで内部が蒸し風呂のようになった。後半にはパク・ソンウンさんの重要部位を隠した装置(?)が何度も落ちて苦労した」とビハインドストーリーを伝え、視線を引き付けた。
映画「鬼はさまよう」は連続殺人犯に妹を奪われた刑事と妻を失った男の極限の怒りが作り上げる犯罪スリラー映画で、ソン・ヨンホ監督の長編デビュー作だ。キム・サンギョン、キム・ソンギュン、パク・ソンウンが出演した。今月12日に韓国で公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・スジョン
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