イニョプの道
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日本単独プロモーションで人気を実感…“次世代韓流スター”に浮上したチョン・ユミ
女優チョン・ユミが日本での人気を実感した。チョン・ユミは今月9、10日の2日間、日本NHK衛星チャネルBSプレミアムで放送中の「イニョプの道」の単独プロモーションのために日本を訪問、「イニョプの道」特別放送録画と各種メディア記者会見、個別インタビューなどを盛況裏に進めた。この日進められた「イニョプの道」特別放送録画で、チョン・ユミはドラマの視聴ポイントをはじめビハインドストーリーなど、ドラマに関して様々なトークを交わして、和気あいあいとした雰囲気を作り出した。特にチョン・ユミの健康管理の秘訣に関心が多い日本の女性視聴者たちのために、彼女が推薦する健康ジュースのレシピを紹介して出演陣と直接作ってみるなど、番組を充実したものにするため熱意を見せた。続いたメディアインタビューでは、チョン・ユミを取材するために新聞、雑誌、オンラインメディアなど多くの取材陣が集まって人だかりができ、盛んな取材の熱気とあふれる質問の洗礼にチョン・ユミの現地人気を実感できたという。これに対し、日本の担当者は「当初のスケジュール告知から予想より多くの取材陣が集まり、円滑な進行と安全のために早目に申し込みを締め切るなど異例的な声援の中に、今回のプロモーションが進められた」として、「次世代韓流女優として活躍を期待してみる価値がある」と伝えた。「イニョプの道」特別放送は、29日午後9時にNHK衛星チャネルBSプレミアムを通じて放送される予定だ。現在チョン・ユミはKBS 2TV水木ドラマ「マスター-ククスの神」(脚本:チェ・スンデ、演出:キム・ジョンヨン、イム・セジュン) でチェ・ヨギョン役に扮して熱演中だ。
チョン・ユミ、日本でドラマ「イニョプの道」単独プロモーション…次世代韓流スターとなるか?
女優チョン・ユミが日本でドラマ「イニョプの道」の単独プロモーションを行う。所属事務所のStar Camp202は3日、チョン・ユミが昨年出演したJTBCドラマ「イニョプの道」が「イニョプの道」という邦題で日本の国営放送NHKの衛星チャンネルであるBSプレミアムで4月3日より放送を開始し、日本で大きな反響を呼んでいると説明した。これによりチョン・ユミは5月上旬頃に日本を訪れ、スペシャル番組の撮影やマスコミ各社との記者会見、個別インタビューなど様々なプロモーション活動を行う予定だ。特に日本ではチョン・ユミが演じるクク・イニョプの人生を描くという意味で、原題の「イニョプの道」ではなく「イニョプの道」というタイトルで放送しており、紆余曲折を経るクク・イニョプの役を完璧に演じきったチョン・ユミへの関心が高まっているだけに、今回の日本訪問が韓流女優の第一歩になるか、期待を集めている。BSプレミアムはこれまでに韓国ドラマ「馬医」「奇皇后 ―ふたつの愛 涙の誓い―」「太陽を抱く月」「トンイ」「宮廷女官チャングムの誓い」「冬のソナタ」などを放送してきたチャンネル。チェ・ジウ、イ・ヨンエ、ハン・ヒョジュ、ハ・ジウォンなど韓流女優を多数排出してきたため、チョン・ユミも次世代韓流スターとしての成長が期待される。「イニョプの道」は王権をめぐる陰謀に巻き込まれ、良家の令嬢から使用人の身分に落とされた女性イニョプの愛と闘いの物語。韓国放送時もチョン・ユミをはじめ、オ・ジホ、キム・ドンウクなど俳優たちの熱演と新鮮な題材で視聴者を引き込む作品として良い評価を得た。チョン・ユミは現在、KBS 2TV水木ドラマ「マスター-ククスの神」でしっかりとした内柔外剛のカリスマ性を発揮するチェ・ヨギョンに扮し、チョ・ジェヒョン、チョン・ジョンミョン、イ・サンヨプ、キム・ジェヨン、コン・スンヨンなどの俳優と息を合わせ、精力的に活動している。
チョン・ユミ、NHKで主演ドラマが放送…SNSに日本語でコメント
女優チョン・ユミがドラマ「イニョプの道」の日本での放送を伝えた。最近チョン・ユミは自身のInstagram(写真共有SNS)を通して「#イニョプの道 日本初放送D-1。ぜひ見てください」というコメントと共に写真を掲載した。写真の中でチョン・ユミは、三つ編み姿に奥ゆかしい眼差しでどこかを見つめている。彼女のおでこにできた傷が視線を引きつける。チョン・ユミは昨年韓国で放送終了したJTBC「イニョプの道」で熱演をみせた。
2015年視聴率TOP5を発表!最も注目されたドラマ&バラエティは?
2015年も数多くの作品が放送された。視聴者から爆発的な反響を呼んだ作品もあれば、注目されなかった作品もあった。今年1年間、韓国のお茶の間を泣かせ、笑わせた作品の中で最も愛されたドラマとバラエティは何だったのだろうか? 地上波(KBS 2TV、MBC、SBS、KBS)と非地上波(JTBC、Channel A、MBN、TV朝鮮、tvN)に分け、1月1日から12月21日まで韓国全土の世帯を対象にドラマ部門、バラエティ部門の視聴率ベスト5を調べてみた。ドラマ部門:地上波ベスト5視聴率調査機関TNMSによると、1月1日から12月21日までに放送された地上波ドラマの中で最も高い平均視聴率を記録したドラマは、KBS 2TVの週末ドラマ「家族なのにどうして ~ボクらの恋日記~」だった。同番組は全国基準(以下同一基準)視聴率38.388%を記録し、高い人気を集めた。続いて、KBSの毎日ドラマ(月~金曜日まで放送するドラマ)「あなただけが私の愛」(27.858%)が2位、MBC週末ドラマ「伝説の魔女」(26.611%)が3位、KBSの毎日ドラマ「家族を守れ」(24.372%)が4位、KBS 2TV「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」(24.263%)が5位にランクインした。地上波ドラマの中では週末ドラマと毎日ドラマの躍進が目立った。ドラマ部門:非地上波ベスト5今年1年間、非地上波で放送されたドラマの中ではtvNのドラマが人気だった。1月1日から12月21日まで放送された非地上波ドラマの中で最も高い平均視聴率を記録したドラマはtvN「応答せよ1988」で、9.163%の視聴率を記録した。続いて、tvNの「2度目の二十歳」(4.942%)が2位、tvN「ああ、私の幽霊さま」(4.31%)が3位、tvNの「ミセン-未生-」(2.307%)が4位、JTBC「イニョプの道」(2.296%)が5位となった。tvNドラマの躍進の中でJTBCも一回り成長した形だった。バラエティ部門:地上波ベスト5さすが国民的バラエティ番組だった。今年地上波バラエティの中で最も高い平均視聴率を記録した番組はMBC「無限に挑戦」で、14.437%の視聴率を記録した。続いてSBS「ジャングルの法則」コスタリカ編(14.251%)が2位を記録し、長寿番組のKBS 2TV「ハッピーサンデー」(13.37%)が3位に入った。ソン・ヘの力だ。秋夕(チュソク:日本のお盆休みに当たる韓国の祭日)特集として放送されたKBSの「地球村のど自慢」(13.594%)が4位、KBS「全国のど自慢」(13.478%)は5位を記録した。バラエティ部門:非地上波ベスト5非地上波ではtvNの完全勝利であり「三食ごはん」の年だった。1位から3位まで全てtvNの「三食ごはん」が独占した。非地上波バラエティの中で最も高い平均視聴率を記録した番組は「三食ごはん」漁村編2で、10.142%の視聴率を記録した。続いて「三食ごはん」漁村編(9.291%)が2位、「三食ごはん」旌善(チョンソン)編(8.28%)が3位を記録した。「花よりおじいさん」ギリシャ編は7.039%の視聴率で4位、「お家ご飯ペク先生」は4.37%の視聴率で5位にランクインした。
「イニョプの道」キム・ドンウク“チョン・ユミと、次に共演する時は恋愛しようと約束しました(笑)”
2014年5月除隊後、俳優キム・ドンウク(32)は忙しい日々を過ごした。すぐに撮影現場に復帰した彼は、公開を控えている映画「Three Summer Night」を撮影し、総合編成チャンネルJTBC金土ドラマ「イニョプの道」を通じて視聴者に再びキム・ドンウクの存在感をアピールした。キムドンウクは「イニョプの道」で愛する婚約者クク・インヨプ(チョン・ユミ)が両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)から奴婢になって苦しむ過程を見守りながら胸を痛めるキム・ウンギ役を演じた。作品を終えて「好きなLGツインズの野球試合を観戦しながら余裕を楽しんでいる」と話す彼に会ってインタビューを行った。「『イニョプの道』は最後まで楽しく撮影した作品でした。やり甲斐を感じる一方残念な部分もありましたが、良い人々と共演することができ嬉しかったです。演技的には僕にできる限り最善を尽くしたと思います。もちろん不十分だと思う人もいるはずですが、今の僕ができる限り頑張ったと思います。またドラマがいい成果を上げ、未練がないです」入隊前映画「後宮の秘密」に出演したキム・ドンウクは、復帰作品として「イニョプの道」を選択した。引き続き時代劇を選択したが、作品の中で彼のキャラクターは愛する人とすれ違った。キム・ドンウクは劇中で恋愛の運がないと文句を言った。「愛する人とすれ違う部分は当然残念に思います。今回共演した女優チョン・ユミとも『次の作品で共演する時はぜひ恋愛しよう』と約束しました(笑) 初めて出会ったシーンで哀切だっただけで、その後にはずっとすれ違ったからです。チョン・ユミとは呼吸がよく合いました。同じ年だから話もよく通じました。礼儀正しくて真面目な女優だから一緒にいる人を楽しませる力があるようです」しかし「イニョプの道」の作業は順調なだけではなかった。初放送後に起こったスタジオの火事事故でスタッフが死亡し、「イニョプの道」チームは放送再開が不透明な状態で約1ヶ月間を待った。インタビュー中キム・ドンウクは残念ながら亡くなったスタッフを哀悼し「当時は僕も精神的に辛かったです。撮影再開の準備を悩む状況でもなかったです。その当時には僕だけではなく皆が辛い時期だったと思います」と当時を思い出した。「イニョプの道」を終えた彼は、今回にはスクリーン復帰作品である「Three Summer Night」の韓国公開を控えている。しかし映画の公開を控えている時点で映画で共演した俳優イム・ウォニとソン・ホジュンが予想もできなかったバラエティスターとして浮上した。「そうですね。イム・ウォニ兄さんとソン・ホジュンがバラエティでスターになったんです。僕はバラエティへの出演は自信がありません。ただ面白く見るだけです。特にMBC『僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男』やSBS『ジャングルの法則』はかなり厳しい番組だからすごいと思います。特にイム・ウォニ兄さんの体力に驚きました。若者たちの間でも負けない姿にびっくりしました。なぜ一緒に撮影する時に気づけなかったでだろう(笑) 実は元々イム・ウォニ兄さんはいつも情熱的で真面目で、粘り強い人です」最後に除隊後、再び俳優として復帰したキム・ドンウクが思う俳優としての将来の姿に対して質問した。「軍隊にいる間、焦ったことはないです。しかし作品に対するありがたい気持ちは確実に感じました。それで当分は休まずに作品活動を続ける予定です」
放送終了「イニョプの道」チョン・ユミ&オ・ジホの運命は?余韻を感じる結末
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。JTBC金土ドラマ朝鮮恋愛時代劇「イニョプの道」(脚本:チョ・ヒョンギョン、演出:チョ・ヒョンタク)がオ・ジホとチョン・ユミの余韻が感じられるハッピーエンドで幕を閉じた。28日、韓国では「イニョプの道」の最終話(第20話)が放送された。この日の放送では、致命傷を負った体で追いかけられていたキム・ウンギ(キム・ドンウク)の最期をクク・インヨプ(チョン・ユミ)が見守った。ウンギはインヨプが殺されようとした途端、父のキム・チボク(キム・ガプス)の刀に彼女の代わりに切られ、致命傷を負った。最期にウンギはインヨプの身分が回復するため、前もって敎旨を作成しておいたことが分かり、感動を与えた。切々たる純情だった。ウンギは「次の世では別れることなくずっとずっと一緒にいよう」という遺言を残し、インヨプは涙を流した。結局ウンギはインヨプに抱かれで死を迎えた。その後、インヨプはウンギの父親であり、マンウォルダンの当主であるキム・チグォンを訪れ「大監(テガム、朝鮮朝時代正二品以上の官員に対する尊称)の夢が、欲望が、欲がお兄さんをこんな目に遭わせました」と淡々と伝えた。キム・チグォンも悲劇的に人生を終えることになった。濡れ衣を着せられ死刑となった父のため下女に転落し、奮闘してきたイン・ヨプは父の濡れ衣を晴らし、再び綺麗な両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)のお嬢さんになった。新しいスタート。インヨプは平和だった。隣には黙々とムミョンがいた。しかし彼は朝鮮の王子であり、ムミョンの父イ・バンウォン(アン・ネサン)はインヨプがムミョンの元を離れることを願っていた。インヨプは選択は自分のものだと主体性を見せた。しかし彼女は離れることを決心し、手紙を残してムミョンの元から離れていった。1年という時間が経ち、ムミョンはインヨプを探しまわった末、再びサウォル(イ・チョヒ)のお墓で再会した。サウォルが2人を合わせるために導いた感じだった。向き合っていた2人は最期に同じ所を見つめ、これから共にすることを暗示した。「イニョプの道」は紆余曲折の時間を過ごし、3ヶ月ほどで幕を閉じた。昨年12月12日の初放送が2.141%(ニールセン・コリア)の視聴率を記録して無難なスタートを切ったが、セット場の火災事故で第2話から放送中止となり、1ヶ月のブランクののち、放送を再開した。順調に再開することはできない、という心配の中で放送を再スタートしたが、大きく注目されないという予想もあった。しかし、回を重ねるに連れて視聴率が伸びたことから、14日には自体最高視聴率である4.675%を記録した。
チョン・ユミ「イニョプの道」で目覚ましい成長ぶりを見せる…全身で悲しみを表現する号泣シーンに注目
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優チョン・ユミが目覚しい成長ぶりを見せている。チョン・ユミは韓国で放送されているJTBCドラマ「イニョプの道」(脚本:チョ・ヒョンギョン、演出:チョ・ヒョンタク、制作:ドラマハウスコーナーストーン)で唯一無二の下女クク・インヨプ役を見事に表現している。チョン・ユミが熱演しているクク・インヨプは両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)から下女に転落する人物で、苦労しながらも凛々しさを失わない魅力でお茶の間を虜にしている。先週の放送でチョン・ユミは唯一の味方だったサウォル(イ・チョヒ)の死を目撃し、号泣シーンで涙を誘った。残酷な現実を信じられず、全身で悲しみを表現するチョン・ユミの熱演が注目を浴びた。自分のために太上王に婚姻の復元を求めたキム・ウンギ(キム・ドンウク)と一緒にいればいるほどさらに危険になるムミョン(オ・ジホ)の間で、感情の綱渡りをしているチョン・ユミは、ドラマの礎となって強烈な存在感をアピールしている。先週の放送ではキム・ウンギと向き合ったムミョンが、王を王座から引き下ろすことに力を加えるという提案を受け入れる様子がエンディングを飾り、緊張感を高めた。チョン・ユミの演技力の進化が楽しめるJTBC「イニョプの道」は27日の午後9時45分から放送される。
「イニョプの道」チョン・ユミ&キム・ドンウク、すれ違う二人“あなたに戻ったりはしない”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「イニョプの道」昔は仲睦まじかった恋人、チョン・ユミとキム・ドンウクが完全にすれ違った。20日に韓国で放送されたJTBC「イニョプの道」で、イ・ソンゲ(イ・ドギョン)はクク・インヨプ(チョン・ユミ)にキム・ウンギ(キム・ドンウク)とよりを戻すようにしてあげると約束した。この日クク・インヨプはキム・ウンギに「テソン王殿下の誤解、なぜ正してくれないのか」と問い詰めた。キム・ウンギは「あなたの身分が回復するからといって、王子妃になれると思うのか。いくら班家(貴族)の女に戻っても王子妃にはなれない」と話した。キム・ウンギは「ムミョン(オ・ジホ)も僕と同じ道を行くはず。あなたを逃して、他の女と婚姻するというだろう。そのときも妾にはなりたくないというのか?それとも、王子の側室はいいのか?」と聞いた。クク・インヨプは「あなたが独り身になっても、私が身分を取り返してもあなたの元に戻ったりはしない」と声を高めた。キム・ウンギは「人生は簡単に断定してはならない。テソン王殿下も昔は満月堂(マンウォルダン)掃滅が目標だったが、今は僕たちの庇護を受けている。新しい選択が出来るチャンスが開かれる」と返した。これにクク・インヨプは「いや、選択はすでに終わった」とキム・ウンギに背を向けた。
「イニョプの道」オ・ジホ、チョン・ユミのために犠牲に“必ず戻ってくる”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「イニョプの道」のオ・ジホが結局獄舎に戻った。韓国で13日に放送されたJTBC「イニョプの道」でサウォル(イ・チョヒ)を人質として確保したキム・チグォン(キム・ガプス)はムミョン(オ・ジホ)に禁府に戻りなさいと言った。サウォルはクク・インヨプにとって家族以上の存在。ムミョンは「君も、サウォルも救い出す。方法を探してみるから今日はまず帰ろう。機会があるはずだ」と話した。クク・インヨプは「あなたが死んではいけない。サウォルも」と声を高めた。ムミョンは「僕たちは誰も死なない。今までこうやって生きているし。最後まで生き残るから」とクク・インヨプを慰めた。結局ムミョンは自ら獄舎に戻った。ムミョンは「だめだ。僕を信じろ。どんな噂が聞こえても僕を信じろ。必ず戻ってくるから」と訴えた。
「イニョプの道」オ・ジホ、チョン・ユミに熱いキス“一緒に逃げよう”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ユミとオ・ジホが熱いキスを交わした。韓国で6日に放送されたJTBC「イニョプの道」で、ムミョン(オ・ジホ)はクク・インヨプ(チョン・ユミ)のもとを訪れ「一度だけ聞く。行こう。僕と一緒に行こう。復讐も満月堂(マンウォルダン)も全部忘れて、僕と行こう」と伝えた。クク・インヨプが困惑するとムミョンはイ・バンウォン(アン・ネサン)を殺すために育てられた自身が実は彼の息子であったと明かした。ムミョンは「言ってくれ。僕はどうすればいいのか。言ってくれ。僕は誰なのか」と言った。 続いてムミョンは「僕は一生僕が誰なのか分からずに生きてきた。僕はどうすればいいのか分からない。教えてくれないか。僕がどう生きればいいのか。それとも、潔く君の手に殺されたい。僕を殺して、君の父の復讐をすればいい。僕を憎悪し、憎み、殺したいと思っていたじゃないか。潔く君の手で殺されたい」と訴えた。 クク・インヨプはそんな彼を可哀想な目で見つめた。ムミョンは「僕を殺して」という言葉とともにクク・インヨプに熱いキスをした。話を聞いたクク・インヨプは「行ってお父さんに会って。お父さんが一国の王であろうと町の物乞いであろうと、お父さんでしょう?そしてこれまでできなかったことを全部やればいい。私はもう会いたくても会えない。生きているうちは絶対に不可能なの。私がいくら切なく望むとしても、それは得られない機会なの」と伝えた。
「イニョプの道」チョン・ユミ&オ・ジホ、ラブストーリーの絶頂を迎える…獄中キスを予告
チョン・ユミとオ・ジホのラブストーリーが絶頂を迎える。6日に公開されたJTBCドラマ「イニョプの道」(脚本:チョ・ヒョンギョン、演出:チョ・ヒョンタク)のスチールカットでは、届きそうで届かないラブストーリーで視聴者の心を切なくしているチョン・ユミ(クク・インヨプ役)とオ・ジホ(ムミョン役)のすぐにでもキスをしそうな姿が関心を集めた。チョン・ユミとオ・ジホの妙な雰囲気が視聴者をときめかせた。他のカットではオ・ジホを見つめているチョン・ユミが熱い涙を流しており、どのような事情があるのか関心が高まった。これまでオ・ジホは何度もチョン・ユミを殺せるチャンスがあったが、それらを回避し、彼女を危機から救い出した。チョン・ユミもオ・ジホが高麗復興団体満月堂(マンウォルダン)の一員であるという事実を王のイ・バンウォン(アン・ネサン)に知らさず、彼の命を救った。このように自らも気づかずお互いへの想いを募らせている二人のラブストーリーが、視聴者の胸を焦がしている。ついにお互いへの気持ちを確認することができるのか、関心が集まっている。「イニョプの道」のある関係者は「本日の放送では、これまでお互いへの気持ちから目をそらしていたチョン・ユミとオ・ジホの関係にターニングポイントとなるような名シーンが登場するので、多くの期待をお願いしたい」と伝えた。チョン・ユミ&オ・ジホの獄中ラブストーリーは韓国で6日午後9時45分に放送される「イニョプの道」で確認することができる。