パク・シネ、誕生日を迎え体育大会形式の“誕生日パーティー”開催

23回目の誕生日を迎えた女優パク・シネが、特別な誕生日パーティーを開催した。

パク・シネは17日、ソウル中浪(チュンナン)区にある中浪区民体育センター総合体育館で公式ファンクラブ「星の光の天使」の会員と共に、体育大会形式の誕生日パーティーを開催した。今回の体育大会は、舞台と観客席という離れたところで会うのではなく、ファンと手を取り合いたいというパク・シネの提案によって行われた。

体育大会らしく、開会の辞、宣誓、国旗に対する誓いから始まった今回のイベントは、パク・シネの示範の下で皆一緒に国民体操をしながら少しずつ熱を上げた。2チームに分けられたファンはパク・シネと一緒にドッジボール、タクサウム(鶏戦：韓国の民族遊び)、2人3脚走、タギング(スプレーペンキで描かれた落書きの一種)などをしながら熱いゲームを繰り広げた。

パク・シネは約3時間の間、ゲームに自ら参加したり、レフェリーをしながらファンと楽しい時間を過ごし、誕生日ケーキのキャンドルを消した。

女優のファンミーティングで体育大会が開かれることは非常に異例なことだ。これに対し、パク・シネの所属会社S.A.L.T.エンターテインメント側は「ファンとより近くで会いたいというパク・シネの希望によって体育大会形式のファンミーティングを企画するようになった。普段、“ランディー・シネ”というあだ名がついているほど運動神経が良いパク・シネと、健康な心を持っているファンが共に過ごした、意味深い時間だった」と説明した。

パク・シネは体育大会が終わった後Twitterを通じて「参加してくださった皆さん、ありがとうございます。皆さんのおかげで私の方がもっと楽しんだようです＾-＾ 今日一緒に過ごしたこの時間が、良い思い出として残ってほしいです♥ ありがとうございます＾＾」と感謝の挨拶を残した。