アン・ボヒョン&チョ・ボア&オ・ヨンスら、新ドラマ「軍検事ドーベルマン」に出演決定!

「軍検事ドーベルマン」は、金のために軍検事になったト・ベマン(アン・ボヒョン)と、復讐のために軍検事になったチャ・ウイン(チョ・ボア)が出会い、軍隊内の黒く腐った悪を打破し、真の軍検事に成長していく物語を描く。
映画「弁護人」、ドラマ「リメンバー~記憶の彼方へ~」「無法弁護士~最高のパートナー」などを執筆し、法定物の大物として認められている脚本家のユン・ヒョンホと、ドラマ「バッドパパ」「ミリオネア邸宅殺人事件」などを通じて、感性的かつ洗練された演出力を認められたチン・チャンギュ監督がタッグを組み、今まで見たことのない新しい法定物の誕生を予告する。
何よりも軍隊を舞台に、従来の法廷物が一度も見せたことのない軍法廷に初めてスポットライトを当てるドラマであるため、いつにも増して痛快でカタルシスを感じることができるだろうと期待を集めている。
ここに、アン・ボヒョンからチョ・ボア、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソクまで、充実したラインナップを発表した。まず、アン・ジヒョンは軍検事を辞める日だけを首を長くして待っている軍検事のト・べマン役を演じる。高い身長にはっきりとした顔立ちを兼ね備えたト・ベマンは、完璧な軍服姿を披露し、“ペワンオル(ファッションの完成は顔)”を証明する人物だ。ドラマ「梨泰院クラス」「カイロス~運命を変える1分~」「ユミの細胞たち」と、Netflixオリジナルシリーズ「マイネーム:偽りと復讐」まで、キャラクターの魅力を最大限引き出して、大ブレイク中の俳優となったアン・ボヒョンは、今回も完璧なキャラクターとのシンクロ率で視聴者を魅了するものとみられる。
チョ・ボアは、財閥家の一人娘で新米の軍検事チャ・ウインに扮する。強烈な眼差しと堂々とした態度、そしてストレートな言葉遣いと、強い者にも恐れなしに大胆さを見せる彼女は、新米らしくない巧みな捜査力を持ち合わせている。ドラマ「九尾狐伝」「フォレスト」「ボクスが帰ってきた」など、作品ごとに安定した演技力で立体的なキャラクターを見せてきたチョ・ボアは、今度の作品を通じて、アクションなど多彩な魅力をアピールし、新たな人生最高のキャラクターを更新するものと期待されている。
また、久しぶりにドラマに復帰するオ・ヨンスの出演も人々の関心を高めた。オ・ヨンスが演じるノ・ファヨン役は、軍の創設以来初の女性師団長で、天才的な頭脳とポーカーフェイスで人を服従させる圧倒的なカリスマ性を持つ人物だ。オ・ヨンスは、圧倒的な演技力をもとにノ・ファヨン役を誰よりもリアルに描き出すとみられる。
特捜部検事出身の弁護士ヨン・ムング役は、安定した演技力で人々を魅了する俳優のキム・ヨンミンが務める。多様なジャンルで卓越した演技を見せてきたキム・ヨンミンが、今回はどのようなイメージチェンジでお茶の間を盛り上げるのか、期待が高まっている。
最後に、20代後半で屈指の大企業会長となった財閥3世のノ・テナム役はキム・ウソクが務め、熱演を繰り広げる予定だ。ミュージカルとドラマを行き来しながら、幅広い演技のスペクトルを証明してきたキム・ウソクが、ノ・テナム役を通じてどのような演技を披露するのか、注目される。
このようにアン・ジヒョン、チョ・ボア、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、そしてキム・ウソクなど充実したキャスティングのラインナップを構築し、スタートを切った「軍検事ドーベルマン」。制作陣は「俳優たちの存在感だけでも心強いキャスティングだ。俳優とキャラクターの完璧なシンクロ率はもちろん、彼らの共演がどのような化学反応を見せるのか、そのシナジー(相乗効果)が同作の一番目の魅力ポイントになると思う。多くの関心と期待をお願いしたい」と伝えた。
「軍検事ドーベルマン」は韓国で2022年に放送される予定だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ダユン
topics