軍検事ドーベルマン
記事一覧
アン・ボヒョンの初主演ドラマ「軍検事ドーベルマン」12月6日(水)よりDVD発売決定!
腐敗した軍隊を成敗し不正義を正す、痛快軍法廷・アクションドラマ「軍検事ドーベルマン」のDVD-BOXが、2023年12月6(水)より発売される。「梨泰院クラス」でパク・ソジュン演じる、パク・セロイを潰そうとする長家(チャンガ)の長男チャン・グンウォンで悪役を演じ、一躍人気俳優の仲間入りを果たしたアン・ボヒョン。その勢いはとどまることを知らず、「マイネーム:偽りと復讐」や「ユミの細胞たち」など、ヒット作に立て続けて出演。悪役からロマンスまでをもこなすオールラウンダーで、遂に初主演に抜擢。キャラクターの魅力を倍増させるシンクロ率100%の演技で、アン・ボヒョンの魅力の沼にハマること間違いなし。また、長身でハッキリとした顔立ち、更には筋肉美まで兼ね備え、軍服を着て歩くだけで絵になるアン・ボヒョンの軍服姿も見逃せない。韓国初の軍検事 軍法廷を題材にした本作。検事と軍人の間を綱渡りする軍検事にスポットライトを当て、上意下達の軍の世界で、階級を越えてド・ベマンとチャ・ウインが悪を裁き、真実を暴くことが出来るのか注目だ。更に「バッドパパ」など洗練されたスタイリッシュな演出力に定評があるチン・チャンギュ監督と、「無法弁護士~最高のパートナー」の法廷物の最高峰と認められているユン・ヒョンホ作家が共に挑んだ自信作で、従来の法廷ドラマとは一味も二味も違う、スピーディーな展開でスカッとする痛快ドラマに仕上がっている。また、ドラマを後押しするかのように、OST(挿入歌)も話題。オープニング曲「ドーベルマン」を歌うのは韓国を代表するロックバンドGUCKKASTENのボーカルハ・ヒョヌ。アン・ボヒョン演じるド・ベマンに意図的に近づき、協力を仰ぐチャ・ウインには、「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」でイ・ドンウクとの共演が話題を集めたチョ・ボア。また、2017年に特別出演した「クリミナル・マインド:KOREA」を除き、お茶の間に8年ぶりに帰ってきたオ・ヨンスの重みのある演技にも注目。その他、「愛の不時着」のキム・ヨンミン、「禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー」のキム・ウソクなど、個性と実力を兼ね備えた俳優が結集。2023年12月6日(水)と2024年1月10日(水)に発売されるDVD-BOXには、訓練日誌、台本リーディング、ポスター撮影ビハインド、メイキング、アン・ボヒョン「軍検事ドーベルマン」SPトークイベント、インタビューなど、映像特典が満載。メイキングでは、アン・ボヒョンとチョ・ボアのシンクロ率100%の撮影舞台裏が観られる。また、トークイベント映像では、2022年9月に実施した来日イベントの模様を収録。時にはにかみながらも真摯にコメントするアン・ボヒョンの、誠実でかっこいい姿が存分に楽しめる。■作品情報「軍検事ドーベルマン」・DVD-BOX1(HPBR-2661)2023年12月6日(水)発売価格:19,800円(税込)・DVD-BOX2(HPBR-2662)2024年1月10日(水)発売価格:19,800円(税込)【セル映像特典】DVD-BOX1・訓練日誌(特番映像)・台本リーディング・初撮影ビハインド・ポスター撮影ビハインド・各話メイキング Part.1DVD-BOX2・アン・ボヒョン「軍検事ドーベルマン」SPトークイベント・最終撮影ビハインド・各話メイキング Part.2・アン・ボヒョン インタビュー※商品の仕様は変更になる場合がございます。<キャスト>アン・ボヒョン(「生まれ変わってもよろしく」「ユミの細胞たち」シリーズ「梨泰院クラス」「マイネーム:偽りと復讐」)チョ・ボア(「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」「フォレスト」)オ・ヨンス(「クリミナル・マインド:KOREA」「トライアングル」)キム・ヨンミン(「愛の不時着」「夫婦の世界」)キム・ウソク(「禁婚令ー朝鮮婚姻禁止令ー」「キミと僕の警察学校」)<スタッフ>演出:チン・チャンギュ(「バッドパパ」「逆賊ー民の英雄 ホン・ギルドンー」)脚本:ユン・ヒョンホ(「無法弁護士~最高のパートナー」「リメンバー~記憶の彼方へ~」)発売元:株式会社KADOKAWA Kプラス販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング<ストーリー>ド・ベマン(アン・ボヒョン)は、金に忠誠を誓う腐った軍検事。民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために、5年間の軍生活を終える日を待ち望んでいる。そんな中、除隊を1ヶ月後に控えたベマンの前に「法に勝る階級はない」と軍法を第1に考える新任・軍検事のチャ・ウイン(チョ・ボア)が現れる。上意下達の軍の世界で、階級関係なしに突き進むウインに対し、自分が除隊するまで事を起こすなとベマンは忠告する。そんな時、IMディフェンス会長ノ・テナム(キム・ウソク)とアイドル歌手アレンがハン・セナに性的暴行をし、セナはウインに助けを求める。赤髪姿で現れたウインは彼らを一掃、更にはアレンを拉致する。一方、同じくテナムの事件を追っていたベマンは、登録されている情報とは全く違うウインの正体に疑問を抱くようになるが。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」から「わずか1000ウォンの弁護士」まで…韓国で法廷ドラマがブームに
韓国社会で専門職を持つ人はいつでも羨望の的になる。そのせいだろうか。2022年の韓国のドラマでは、法廷ドラマのブームが巻き起こった。法廷ドラマが人気を博したのは、2022年が初めてではない。2013年にイ・ボヨン&イ・ジョンソク主演のSBS「君の声が聞こえる」を皮切りに、SBS「被告人」「検事プリンセス」、JTBC「検事ラプソディ~僕と彼女の愛すべき日々~」「ハンムラビ法定」「ロースクール」、KBS 2TV「町の弁護士チョ・ドゥルホ」など、さまざまな作品が視聴者から愛された。主人公の職業として扱われ、1つのジャンルになるまで、毎年さまざまな作品が公開され、2022年にも視聴者から愛される法廷ドラマがたくさん登場した。まず、2022年に登場した法廷ドラマだけでも、「アゲイン・マイ・ライフ」「The Empire:法の帝国」「リーガル・クレイジー真剣勝負」「弁論をはじめます。」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「ルール通りに愛して!」「なぜオ・スジェなのか」「軍検事ドーベルマン」「わずか1000ウォンの弁護士」「未成年裁判」「ドクター弁護士」など10本以上もある。 このような法廷ドラマは、起承転結がはっきりとしていて、作品を理解しやすいという点、正義を実現し痛快な結末で快感を与えるという長所がある。また男女主人公が力を合わせて問題を解決していきながら、自然に恋愛模様を作っていくことも可能で、最近ではさまざまな法廷ドラマが登場することにより視聴者の選択肢が増えたことも長所である。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、普通の法廷ドラマのように見えるが、主人公の障がいを題材にして新たな展開を披露した。天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ新人弁護士ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)がぶつかりながらも真の弁護士に成長するストーリーに、視聴者たちは応援のメッセージを送った。偏見と先入観を壊して直進するウ・ヨンウに視聴者は熱狂し、偏見を持ったクォン・ミヌ(チュ・ジョンヒョク)は腹黒策士、ウ・ヨンウを応援するチェ・スヨン(ハ・ユンギョン)は春の日差しと呼ばれ、ドラマに没頭させた。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、第1話0.9%(ニールセン・コリア全国基準)でスタートし、最終話17.5%で自己最高視聴率を記録して終了した。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、単に有終の美を飾っただけでなく、馴染みのないチャンネルENAの知名度も上げた。ナムグン・ミンは、「わずか1000ウォンの弁護士」でチョン・ジフンに変身して存在感を見せた。実力は断然トップだが、報酬はたったの千ウォン(約100円)をもらうチョン・ジフンの過去史と共に「目には目を、歯には歯を」で応酬するストーリーで、ユーモアと感動を与えた。その他にもイ・ジュンギ主演の「アゲイン・マイ・ライフ」、ソ・ヒョンジン主演の「なぜオ・ジェスなのか」も10%台の視聴率を記録し、「軍検事ドーベルマン」「未成年審判」は、これまでマスコミではあまり取り扱ったことのなかった軍事裁判、未成年犯罪を描いて好評を得た。今や単に事件を解決して正義だけを実現しようとする作品は、視聴者の注目を集めることはできない。「なぜ?」と視聴者の好奇心を刺激する物語、結末まで手に汗を握らせる、緊張感溢れるストーリーに関心が集まっているようだ。新年も新しい法廷ドラマが視聴者のもとを訪れる。法と銭のカルテルに立ち向かって戦うお金商売人ウン・ヨンと法律技術者ジュンギョンの痛快な復讐劇を描くSBS「ペイバック」は、韓国で6日より放送がスタートした。また離婚は簡単で、別れは難しい離婚専門弁護士たちの愛と人生の成長期を扱ったGenie TVオリジナル(ENA編成)「私たち、他人になれるかな?」も公開されたばかりだ。果たして今年は、どんな法廷ドラマが視聴者たちに選ばれるのか注目したい。・「社内お見合い」から「わずか1000ウォンの弁護士」まで、2022年はSBSドラマが躍進今年の新作にも期待高まる・パク・ウンビン、来日インタビュー!「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」大ヒットも本当に人気がありますか?(笑)
【REPORT】アン・ボヒョン、5歳のファン登場で悶絶!?「軍検事ドーベルマン」トークイベントで日本ファンと初対面
衛星劇場にて10月26日より日本初放送となるドラマ「軍検事ドーベルマン」のプロモーションのため、大ブレイク中の俳優アン・ボヒョンが来日し、日本ファンと対面を果たした。同作はアン・ボヒョン演じる軍検事のド・ベマンが、軍隊での不義に立ち向かう韓国初の軍法廷・アクションドラマだ。9月17日に埼玉・ところざわサクラタウンで開催されたスペシャルイベントには、抽選で200組400人が無料で招待され、第1話の試写会の後、アン・ボヒョンのトークイベントを楽しんだ。また、イベント前には記者会見を開き、ドラマの魅力や来日の感想を語った。 記者会見に登場!日本語で挨拶もアン・ボヒョンは「はじめまして、どうぞよろしくお願いします。僕はアン・ボヒョンです」と日本語で挨拶。「久しぶりに日本に来たのですが、本当に素晴らしい場にたくさん集まっていただき、このように写真も撮ってくださいまして、ありがとうございます。嬉しいです」と笑顔で話した。彼は「海外の記者の皆さんの前で話すことは今回が初めてなので、緊張せざるを得ませんね」と明かしながらも、記者からの質問に丁寧に答えた。――「軍検事ドーベルマン」で公式初来日となりますが、今の率直なお気持ちを聞かせてください。アン・ボヒョン:「軍検事ドーベルマン」で日本に来ることになるとは思っていなかったんです。僕が作品に出演する度に日本でも放送されて、たくさんの方に見ていただきました。そのおかげもあり今回、「軍検事ドーベルマン」で日本を訪問することになって光栄です。新型コロナウイルスの感染状況が少し落ち着き、こうして海外のファンに会うのは初めてなので、ワクワクしていますし緊張しています。――来日は今回が初めてではないということですよね?アン・ボヒョン:日本には旅行で来たことがありました。また2~3年前に日韓合作映画の撮影のために名古屋に3泊4日くらい滞在しました。――観光でいらっしゃったのはいつでしたか?アン・ボヒョン:4~5年前だったと思うのですが、大阪に行って、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にも行きました。日本式のチムジルバン(サウナ)にも行って、生ビールを一杯飲みながら良い思い出を作ることができました。――「軍検事ドーベルマン」の紹介と、演じられた役について教えてください。アン・ボヒョン:「軍検事ドーベルマン」は軍法廷ドラマです。軍隊の中で起きるさまざまな悪事を明かしていき、検事として成長する過程を描いています。僕が演じたド・ベマンはお金を目的に生きてきましたが、軍隊の中で起きるさまざまな悪い事を目にしながら、真実を探り、悪を倒す、そしてそれを通じて成長する姿を描いています。――役作りで特に気を使った点はどんなところですか?アン・ボヒョン:法廷ドラマはたくさんあると思いますが、軍での法廷ドラマというのは韓国初だったので、気をつけなければならないところもたくさんあり、監督、作家さんとたくさん話をしました。そしていろいろな諮問をしながら演技をしました。法廷物なのでなじみのないものもありましたが、ドラマを通じてたくさん勉強することができました。僕が演じたド・ベマンというキャラクターは、強く見えなければならないと思い、外見もたくましく見せようと運動を頑張りました。――軍服姿やスーツなど、さまざまな衣装がありましたが、アン・ボヒョンさんのお気に入りの衣装は?アン・ボヒョン:やはり軍隊の話ですし、ド・ベマンというキャラクターも軍の中でいろいろなことを悟ります。検事の服や私服などもありましたが、ドラマを撮りながら、そして作品を見た時も、軍服が一番似合っていたのではないかと思います。――「軍検事ドーベルマン」が10月26日に日本初放送となりますが、今のお気持ちはいかがですか?アン・ボヒョン:撮影が終わってけっこう時間がたっているのですが、日本へ向かう飛行機に乗った時、飛行機の中でこの作品を見ることができたんです。機内食を食べながら、見てもらえるということがすごく嬉しいと思いました。一生懸命に撮ったドラマが日本で放送されるということで、これが初放送のような気もしてとてもワクワクしていますし、日本のファンの皆さんにまた新しい姿をお見せできると思うのでとても期待しています。――たまたま機内で見ることができたんですね。アン・ボヒョン:自分の作品を見るというのはちょっと恥ずかしい部分もありますが、機内で見ることができるというのは感慨深いものがありました。一生懸命撮影したものですので、嬉しく思いました。 日本の好きなアニメや音楽も明かす――ドラマで特に注目してもらいたいポイントはどこですか?アン・ボヒョン:ドラマのOST(挿入歌)が素晴らしくて、OSTにぴったりのアクションシーンも繰り返し出てくるので、痛快な気持ちで見ることができると思います。ポイントとしては、出演した俳優自身も気になっていたのですが、エンディングマッチプ(美味しい店)と呼ばれ、常にこの後どんな展開になるのかエンディングがすごく気になる作品なので、推理しながら見るのも面白いのではないかと思います。そういった部分にフォーカスを当てれば、毎回見るのが待ち遠しくなると思います。――今後の作品で着てみたい制服はありますか?アン・ボヒョン:これまで「マイネーム」で刑事をやり、「太陽の末裔」では軍服を着ました。だからなのか、今回の軍服も気楽な気持ちで演技ができました。将校なので軍服を着ていたのですが、韓国にはそれ以外にも海軍や陸軍の制服もありますし、または警察官などのかっこいい制服を着てみたいです。その時はまた一生懸命に運動して、かっこいい姿を見せたいです。――劇中のOSTで一番好きな曲は何ですか?アン・ボヒョン:キャラクターごとに曲があると思いますが、ド・ベマンが登場するシーンではGUCKKASTENのハ・ヒョヌさんの曲が流れます。ハ・ヒョヌさんは以前、「梨泰院クラス」のOSTも歌ってくださった方です。エネルギッシュで聴いた瞬間これだ、と思ったので一番好きです。――今回、来日する前に日本語は勉強されましたか?アン・ボヒョン:僕は日本のアニメがすごく好きですし、寝る時にいつも聴く日本の曲がありますので、日本語にはすごく親近感があります。来日前に少し勉強はしたんですけど、ひらがなはできるのですがカタカナはだめなんです。聞いていて慣れている日本語には、できるだけ日本語で答えようと努力しています。初めて見た漫画は「ドラゴンボール」で、アニメだと映画「君の名は。」が大好きです。OSTの「スパークル」(RADWIMPS)がすごく好きで、寝る前に聴きます。壁に星が映るムードライトをつけて聴くと本当に良いんです。僕がダウンロードしている音楽のプレイリストがあるのですが、昨日空港に着いた時にちょうどその曲が流れてきて、不思議な気持ちになりました。本当に大好きで昨日も2、3回聴きました。――「梨泰院クラス」やなど「マイネーム」でワイルドなイメージがあり、まさにドーベルマンがぴったりだと思いますが、アン・ボヒョンさん自身は犬に例えるなら何犬だと思いますか?アン・ボヒョン:ファンの皆さんがSNSに写真をアップしてくれるのですが、僕の無表情の時の顔と笑っている時の顔が違って、サモエドに似ていると言われています。僕の顔は白くはないですが、似ていると言われるのはありがたいと思っています。大型犬に似ていると言われることが多いです。――「軍検事ドーベルマン」はアン・ボヒョンさんにとってどんな作品になりましたか?アン・ボヒョン:僕にとって挑戦でした。韓国で初めての軍法廷ドラマですし、法律用語もたくさん出てきますので、うまく使いこなせるだろうかという不安もありました。そのためこの作品は僕にとってターニングポイントになった作品だと思います。この作品を通じて自信を持つことができました。「キャラクターに沿って」という言葉がありますが、僕も本当にそうだったと思います。ド・ベマンは、外見は強く見えますが内面はすごく繊細で、正義感に溢れています。そういったキャラクターに沿って、僕自身も感情の変化がたくさんあったと思います。この作品は僕にたくさんの自信を与えてくれました。 5歳のファンに悶絶!?トークイベントで日本ファンと初対面試写会の終了後、白のスーツ姿でステージに颯爽と登場したアン・ボヒョン。抜群のスタイルと優しい笑顔に、ファンは一瞬にして心を掴まれた様子だった。彼は「こんにちは、僕はアン・ボヒョンです。今回は僕のファンミーディングではなく『軍検事ドーベルマン』のプロモーションで来日し、初めて日本のファンの皆さんに会うことになりました。実を言うと、客席が空いていたらどうしようと心配していたのですが、このようにぎっしりと埋め尽くしてくれてありがとうございます」と、まずは感謝の気持ちから伝えた。MCの椎名由紀に「今日はじろじろ見てもいいですか?」と聞かれると「はい(笑)」と、「小顔ですね~」との言葉には「いいえいいえ」と日本語で受け答えし、会場が温まった。まずアン・ボヒョンは「軍検事ドーベルマン」について「韓国で初となる、軍の中にある法廷を扱ったドラマで、軍隊の中にある悪を打破し、軍検事として成長していくストーリーです。軍の中にあるさまざな事件、真実を解き明かすのですが、僕があたかも猟犬のように真実を追求していくドラマです」と説明。出演のきっかけについては「監督が作家さんとこの作品を作ることになった時、ドーベルマンという犬を考えたら真っ先に僕が思い浮かんだそうなんです。それでありがたいことに、監督からこの役を提案していただき、僕自身も挑戦してみたいと思いました」と明かした。さらに「『太陽の末裔』の時に軍服を着たのですが、かっこいい軍服を着てもう一度やってみたい、もう一度軍隊のドラマをやってみたいと思いました。さらに僕は入隊をしたこともありますし、もう一度皆さんに男らしさを見せたいと思い、選びました」と経緯を語った。次に、ドラマのワンシーンをファンと一緒に見ながら、エピソードを公開した。このドラマで外せないのがアクションシーン。数人を相手に見事なアクションを披露する場面を見ながらアン・ボヒョンは、「武術監督とは以前も他の作品でご一緒したことがあったので、僕の長所・短所を知っていてやりやすかったんです。僕は背が高いのでスタントマンを探すのが大変でしたが、僕自身アクションが好きですし、こなせると思いましたので本当に楽しく撮影をすることができました。怪我は全くないというわけではないですが、大きな怪我なく、楽しみながらできました。そのおかげで本当に素晴らしいアクションシーンが出来上がってよかったです」と明かした。中学時代からボクシングをやっていたこともあり、「足蹴りや投げ倒すシーンもありましたが、ボクシングをやっているからということで、拳を使うシーンが多かったと思います。武術監督には、任せるからやりたいようにやってみてと言われたこともありました。拳中心でアクションシーンを撮りました」とビハインドを明かした。続いては、第4話に登場する、アン・ボヒョンの敵となる女性師団長ノ・ファヨン(オ・ヨンス)との緊迫したセリフのやりとりのシーン。アン・ボヒョンは女優オ・ヨンスについて「先輩は美しく、悪役には似合わないイメージなので、先輩自身も挑戦だったと話されていました。演じるにあたってたくさん悩み、練習もたくさんされたそうです。だからこそあのようにかっこいい師団長を演じることができたのだと思います。実際は優しくて、若い頃から美しく、皆の目を奪うような方だったんです。そんな方が、ああいった演技をこなされたということに驚きます。僕もすごく悩んだシーンではありますが、強烈な場面になったので、気に入っているシーンの1つです」と共演女優を絶賛した。 シンクロ率100%「かっこよく戦ってみたいと思います(笑)」ドラマの見どころについて彼は「今日は1話をご覧になったと思いますが、エンディングを見ると、これからどうなるんだろうと気になると思います。このドラマはエンディングがすごく面白いんです。俳優たちも台本がいつ来るんだろうとワクワクしながら撮影をしていました」と説明。さらに「OST(挿入歌)もドラマにすごく合っていて、痛快ですっきりするものになっています。キャラクターがそれぞれ謎のベールに包まれていますので、その点にも注目してほしいです。ド・ベマンが成長する姿と共に、キャラクター 一人ひとりをじっくり見ていただけると楽しめると思います」と話して期待を高めた。ドラマの魅力を語った後は、ド・ベマンとアン・ボヒョンのシンクロ率をチェックするコーナーへ。ド・ベマンの性格を表すシーンを見ながら、実際にその状況になった場合、自身も同じ行動をとるか、とらないかを〇×で本人に答えてもらうもので、アン・ボヒョンは最初に「僕は50%以上は似ていると思いますね」と前置きした。まず最初に、取り調べ中の軍人が暴れだし、人質にとられてしまったウィン(チョ・ボア)を助けるシーンを紹介。このような状況に遭遇したら自ら助けるか、助けないかと聞かれたアン・ボヒョンは「助ける」を選択。「あのような状況になったら、それが誰であろうと助けると思います」とかっこいい回答を出した。続いてウィンがガラスの破片をつきつけられた時、びくともしていないことに気づいたド・ベマンのシーンを見ながら、勘が鋭い方かと聞かれたアン・ボヒョン。すると彼は「全ての面において勘が鋭い方だと思います。今まで出演した作品を考えても、全て上手くいっているからそう思えるのかもしれませんが、この作品は絶対にやるべきだと思う時があるんです。特に『梨泰院クラス』の時はそうでした」と説得力のある理由を説明した。続いては、ウォンの正体が気になり、粘り強く調べるド・ベマンのシーンから、気になることがあればとことん調べるタイプかという質問。これには「幼い頃から好奇心が旺盛だったんです。だからと言ってあのように人を尾行したことはありませんが、気になることが多かったのでそういうところがド・ベマンと似ていると思います」と答えた。今も気になることや不思議に感じることが多く、宇宙に関心があるとも明かした。最後は、大勢の敵にド・ベマンが一人で立ち向かうシーンにちなんで、アン・ボヒョンは同じ状況でも一人でも立ち向かうことはできるかというもの。これは本人が回答する前、まずファンに意見を聞いた。真っ先に手をあげたファンは「立ち向かえる」と予想し、その理由として「かっこいいから」と答えて笑いを誘った。これを聞いたアン・ボヒョンは、一瞬×をあげそうになるも〇をあげた。「実は×(立ち向かうことはできない)にしたかったんですけど(笑)。あのような大勢の悪党を前にしたら逃げるのではないかと思ったのですが、〇を選んでくださって、しかも理由がかっこいいからと言っていただいたので〇に変えました。かっこよく戦ってみたいと思います」と話し、さらにファンを笑わせた。こうしてド・ベマンとシンクロ率は100%になった。さらに盛り上がったのは、事前に募集したファンの質問に答える時間だった。「どこですか~?」「こんにちは~」と質問が採用されたファンに日本語で声をかけたアン・ボヒョン。一人目のファンからは、「作品が終わった後、一番役から抜けられなかったドラマは何ですか? いつもどのようにその役から切り替えますか?」という質問が。これに彼は「なかなか抜けられなかったという役はありませんでした。ですが、『軍検事ドーベルマン』の撮影当時、いつも軍服を着ていて、軍服で出勤して帰るという日々を送っていました。最終回の放送日の前日まで軍服で撮影し、有終の美を飾ることができましたが、次の日からもう軍服を着ないというのがぎこちない感じがしました。そしてこれまで毎日のように会っていた監督やスタッフ、俳優にもう会えないと思うと、本当に終わってしまったんだなという寂しい気持ちになって、それがこの作品では特に大きかったと思います」と振り返った。この質問をしたファンは、これまでの出演作の中で一番気に入っているものとして「カイロス」をあげ、「傘のシーンが最高です!」と伝えると、アン・ボヒョンは驚いた表情を見せ、「『カイロス』の名前があがるなんて思ってもみませんでした」とし、さまざまな作品を見てくれているファンに感謝した。質問が採用されたファンには、アン・ボヒョンからスタッフを通じて1輪のバラがプレゼントされた。続いては、アン・ボヒョンと同い年の女性ファンからの質問。5歳の息子と一緒にファンミーティングの会場にやってきたというと、「息子はボヒョンさんのYouTubeチャンネル『ブラボヒョン』を見てから、ボヒョンさんのように背が高く、マッチョな強い男に憧れています。どうしたらボヒョンさんのように、背が高くマッチョな男になれますか? また、ボヒョンさんは5歳の頃どんな子供だったのでしょうか?」という質問を投げかけた。「こんにちは」と日本語で呼びかけると「こんにちは」と返してくれた5歳のじょうくんの可愛さに、アン・ボヒョンは悶絶したような笑顔。「お母さんについて来たのですね。まず僕が5歳の時は、すごくいたずらっ子でわんぱくだったそうです。夜も寝ないくらいエネルギーに溢れる子供でした。両親や祖父母がそれで苦労したみたいです。僕も当時はこんなに大きくなるとは思いませんでしたが、おそらくお母さんやおばあちゃんが作ってくれたご飯をよく食べていたから大きくなったのではないかと思います。成長していくにつれて、自分の進むべき方向に進むものだと思います」と自身の経験からアドバイスをした。小学校3年生の頃から急に大きくなり、身長が一気に11cm伸びたと明かしてファンを驚かせたアン・ボヒョン。恥ずかしそうにお母さんに寄り添ったり、アドバイスを聞いても首をかしげるじょうくんのおかげで、会場は大きな笑いに包まれた。最後の質問は、「好きな日本の俳優、女優はいますか?」というもの。これに彼は「最近Netflixで『今際の国のアリス』を見たのですが、名前は存じ上げないのですが男性主人公の俳優さん(山﨑賢人)がとても印象的でした。女優さんはよく分からないのですが、以前石原さとみさんの広告を見て、こんな方がいらっしゃるんだと思いました」と答えた。また質問をしたファンから「小顔でびっくりしました」という言葉を聞くと、「背が高いからそう見えるだけで、そんなに小さくはないと思います。運動を一生懸命やっているので、健康からくる美しさというのを皆さんが好んでくださっているのかなと思っています」と謙遜した。質問コーナーを終えたアン・ボヒョンは、「じょうくんにはちょっと申し訳ない気がしますが、お子さんまで連れてきていただいてありがとうございます。たくさんの作品の中から、『カイロス』を日本の方が見てくださっているということに感銘を受けました。私生活についても気にしてくださっていて嬉しいです。これで緊張が少しほぐれました、ありがとうございます」と笑顔を見せた。ここまで落ち着いた様子でトークをしてきたアン・ボヒョンだったが、「緊張しているんですか?」と聞かれると「はい、いっぱい(笑)」と日本語で答えた。イベントの終盤には、抽選による超豪華なプレゼントも。「軍検事ドーベルマン」のアン・ボヒョンの写真だけを収めたサイン入りのフォトブック、監督やスタッフ、出演者に感謝の気持ちを込めて彼が自ら制作して配ったというパーカー、さらにSNSにアップしたことがある私物のキャップにサインを入れたものから、愛用していたサングラスまでをファンにプレゼント。当選したファンにスタッフからプレゼントが配られる間、アン・ボヒョンはステージの隅から隅まで移動し、ファンに挨拶をしながら、改めて感激したような表情を見せた。トークイベントを振り返ってアン・ボヒョンは「こんなにたくさんの方が来てくれるとは本当に予想できませんでした。そしてこのようにプラカードも作ってきてくれて感動しています。遠くから来てくださった方もいらっしゃると聞いています。必ずまた日本に来て、今度はプロモーションではなくファンミーティングをやりたいです。『軍検事ドーベルマン』の後、映画の撮影が終わって、今は新しいドラマの撮影をしていますが、日本のファンの皆さんもすごく好きになってくれるだろうと思っているんです。素敵な作品に仕上げて、またぜひ日本のファンの皆さんにお話をしてコミュニケーションを取りたいです。どうもありがとうございます」と挨拶。アン・ボヒョンからのファンミーティングという言葉に、ファンからは歓喜の声が上がった。そして最後に「『軍検事ドーベルマン』が日本で放送されるということで、また韓国で初放送を迎えるようなワクワクした気持ちです。俳優、スタッフみんなが一生懸命に、そして楽しく撮影した作品なので自信があります。楽しく見ていただいて、見ていない方がいらっしゃったらたくさんPRしてくださると嬉しいです。また日本に来て皆さんにお会いしたいです」と伝えて敬礼をした後、「see you again!」という言葉を残し、再会を約束した。■イベント概要「軍検事ドーベルマン」試写会&アン・ボヒョン スペシャルトークイベント日時:2022年9月17日(土) 開場 14:00/開演 15:00会場:ところざわサクラタウン ジャパンパビリオン ホールA■放送情報「アン・ボヒョン「軍検事ドーベルマン」SPトークイベント」CS衛星劇場にて、10月23日(日)午後9:45~11:00 ほか放送!「軍検事ドーベルマン」CS衛星劇場にて、10月26日(水)放送スタート!毎週(水)午後11:00~深夜1:30 ほか ※2話連続放送
アン・ボヒョン主演「軍検事ドーベルマン」&初来日イベントを日本初放送!IVE出演バラエティも…10月のCS衛星劇場はお宝コンテンツ満載
CS「衛星劇場」では、「梨泰院クラス」で一躍スターダムにのし上がったアン・ボヒョンの初主演ドラマ「軍検事ドーベルマン」とSPトークイベントを日本初放送。他にもSF9のチャニ主演のミニドラマの日本初放送や、人気ドラマの一挙放送、「週刊K-POPアイドル」やソ・イングク、パク・ソジュンらが出演した「ランニングマン」、ジュンスの来日ライブなど、バラエティ豊かなコンテンツが充実!◆アン・ボヒョン初主演ドラマ&初来日イベントを日本初放送!10月26日からスタートするドラマ「軍検事ドーベルマン」は、カネのために軍検事となった中卒・コネなし検事と、父親の仇のために軍検事となったヒロインが共助し、巨大な悪に立ち向かっていく、韓国初の軍法廷アクションドラマ。「梨泰院クラス」「ユミの細胞たち」で一躍人気俳優の仲間入りを果たしたアン・ボヒョンが、主人公のド・ベマンを熱演。ボクシング仕込みのアクションや、9頭身が映える凛々しい軍服姿、真の軍検事として成長していく姿は必見だ。さらに23日には、ドラマの日本初放送を記念して9月17日にところざわサクラタウンで開催された、アン・ボヒョンの初来日トークイベントを放送。ドラマのシーンを観ながらド・ベマンとのシンクロ率を語ったり、ファンからの質問に真摯に答えたり、アン・ボヒョンの好青年っぷりにメロメロになること間違いなし! これを観たら、ドラマがもっと楽しくなるはず。◆SF9 チャニ主演のミニドラマ&SF9のライブも!10月5日からスタートするのは、SF9 チャニ×宇宙少女 ウンソが共演した新感覚ファンタジーロマンス「ジンクス/JINX」。「くしゃみをすると悪いことが起こる」というジンクスを持つ不運な青年が、想いを寄せるクールな鉄壁女子の心を掴むために大奮闘。チャニの眼鏡姿には萌え、キスシーンには胸キュン必至! OSTにはジュンスが参加し、ドラマを盛り上げる。また19日には、チャニが所属するSF9が今年1月にソウルで開催した「2022 SF9 LIVE FANTASY #3 IMPAERFECT」を放送。こちらもお見逃しなく。◆10月はファンタジードラマが目白押し!10月は、イ・ジュンギ主演の「夜を歩く士〈ソンビ〉」、ソ・イングク主演の「ある日、私の家の玄関に滅亡がやってきた」、チョ・ジョンソク×パク・ボヨンの「ああ、私の幽霊さま」を一挙放送。それぞれ吸血鬼、神と人間の間の存在、幽霊が登場し、ファンタジー色が濃い作品が好きな人は必見の作品となっている。◆11月は高視聴率ドラマを一挙放送!11月には、イケメン俳優が集結した「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」や、一大ブームを巻き起こした「太陽の末裔 Love Under The Sun」を放送。「太陽の末裔」ではアン・ボヒョンが特殊部隊所属の軍人役で出演しており、脇役でもオーラを隠せない姿に注目!◆「週刊K-POPアイドル」はフレッシュな顔ぶれ!「週刊K-POPアイドル」には10月19日に日本デビューを控えるガールズグループIVE、日本人メンバーのつきがブレイク中のBilllie、ステージパフォーマンスに定評のあるボーイズグループONEUS、Wanna One出身のべ・ジニョンが所属するCIXなど、日本でも人気のグループが続々登場。IVE出演回(#576)とBilllie出演回(#577)は、SUPER JUNIORのウニョクに代わって、同グループのヒチョルが特別MCとして参加し、番組を盛り上げる!IVEは、3回目となる出演で初のランダムプレイダンスに挑戦。トークコーナーでは、「子供の頃、育てるのが大変だったと思うメンバーは?」というお題に、メンバーとDIVE(IVEのファンの呼称)がそれぞれ順位付け。メンバーたちが「私たちのファンはよくわかっている」と感嘆した順位の行方は? ONEUS出演回(#578)では、ランダムプレイダンスで大奮闘。見事なシンクロを見せたかと思いきや突然訪れるカオスな状態に爆笑必至!◆人気長寿バラエティ「ランニングマン」はお宝映像満載!韓国NO.1のMCと名高いユ・ジェソク率いるレギュラー陣が、人気ゲストと数々のミッションやゲームに挑戦する人気バラエティ「ニュー!日曜日は楽しい ランニングマン」。10月28日の放送(#184/2014年2月9日韓国放送)は、ソ・イングクやパク・ソジュンら、今やトップスターの面々が出演した豪華な回となっている。「2014 ランニングマン 冬季オリンピック」と題して、レギュラー陣VSオールスターが激しい勝負を繰り広げる。負けて罰ゲームを受けるのはどちらなのか!? 当時デビュー3年目の初々しいパク・ソジュンの姿は見逃し厳禁!◆ATEEZのライブをイッキ見!ジュンスの最新日本ライブも10月9日はグローバルグループATEEZのこれまでのライブ3公演を一挙放送! ATEEZの武器である唯一無二の世界観と迫力満点のパフォーマンスが光るライブは、何度観ても新鮮。また、今年7月に東京で行われたジュンスの約3年3ヶ月ぶりの日本ライブ「KIMJUNSU 2022 CONCERT 'DIMENSION' in TOKYO」も放送。ミュージカル俳優としての地位を確立したジュンスの圧倒的な歌唱力、ドラマチックな歌声、そして強烈なダンスパフォーマンスで彩られる上質のライブは、ファンならずとも一見の価値あり!■放送情報ドラマ「軍検事ドーベルマン」 全16話10月26日(水)放送スタート!毎週(水)午後11:00~深夜1:30 ※2話連続放送再放送 翌週(火)午後1:30~4:00 ※2話連続放送出演:アン・ボヒョン、チョ・ボア、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソク演出:チン・チャンギュ / 脚本:ユン・ヒョンホアン・ボヒョン「軍検事ドーベルマン」SPトークイベント10月23日(日)午後9:45~11:00放送!再放送 10月31日(月)午前6:15~7:30出演:アン・ボヒョンドラマ「ジンクス/JINX」 全10話10月5日(水)放送スタート!毎週(水)午後11:00~深1:00 ※5話連続放送再放送 翌週(火)午後1:30~3:30 ※5話連続放送出演:チャニ(SF9)、ウンソ(宇宙少女)、キム・サンウ、キム・ソヨン、キ・ヒョヌ、ボラ(Cherry Bullet)、ユジュ(Cherry Bullet)演出:ナム・テジン / 脚本:ムン・ウニョン「2022 SF9 LIVE FANTASY #3 IMPERFECT」10月19日(水)午後11:00~深夜2:45出演:SF9ドラマ「夜を歩く士〈ソンビ〉」 全20話10月3日(月)アンコール一挙放送スタート!平日 午前5:00~6:15出演:イ・ジュンギ、チャンミン(東方神起)、イ・ユビ、イ・スヒョク演出:イ・ソンジュン / 脚本:チャン・ヒョンジュドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」 全16話10月7日(金)アンコール一挙放送スタート!平日 午前6:15~7:30出演:パク・ボヨン、ソ・イングク、イ・スヒョク、カン・テオ、シン・ドヒョン演出:クォン・ヨンイル / 脚本:イム・メアリドラマ「ああ、私の幽霊さま」 全16話10月31日(月)アンコール一挙放送スタート!平日 午前5:00~6:15出演:チョ・ジョンソク、パク・ボヨン、キム・スルギ、イム・ジュファン、クァク・シヤン、シン・ヘソン演出:ユ・ジェウォン / 脚本:ヤン・ヒスン、ヤン・ソユンドラマ「御史<オサ>とジョイ~朝鮮捜査ショー~」 全16話11月7日(月)アンコール一挙放送スタート!平日 午前6:15~7:30出演:テギョン(2PM)、キム・ヘユン演出:ユ・ジョンソン / 脚本:イ・ジェユンドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」 全16話11月22日(火)アンコール一挙放送スタート!平日 午前5:00~6:15出演:ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チン・グ、キム・ジウォン、オンユ(SHINee)演出:イ・ウンボク、ペク・サンフン / 脚本:キム・ウンスク、キム・ウォンソクドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」 全20話11月29日(火)アンコール一挙放送スタート!平日 午前6:15~7:30出演:イ・ジュンギ、IU(アイユー)、カン・ハヌル、ホン・ジョンヒョン、ナム・ジュヒョク、ベクヒョン(EXO)、ジス、ユン・ソヌ、キム・サノ、ソヒョン(少女時代)演出:キム・ギュテ / 脚本:チョ・ユニョン「週刊K-POPアイドル」毎週(日)午後11:00~深夜0:00 好評放送中!※再放送 翌週(金)午後1:30~2:30司会:ウニョク(SUPER JUNIOR)、グァンヒ※#576、#577はヒチョル(SUPER JUNIOR)が特別MC10月2日 #576: IVE10月9日 #577: Billlie10月16日 #578: ONEUS10月23日 #579: CIX10月30日 #580: NMIXX【アンコール放送】毎週(土)午前5:00~7:00 ※2回連続放送10月1日 #560:ムンビョル(MAMAMOO)、PURPLE KISS10月1日 #561:LE SSERAFIM10月8日 #562:CLASS:y10月8日 #563:ウソク(PENTAGON)、シンウォン(PENTAGON)、ウギ((G)I-DLE)、シュファ((G)I-DLE)、ジャンジュン(Golden Child)、ジュチャン(Golden Child)、ファン・ユンソン(DRIPPIN)、チャ・ジュンホ(DRIPPIN)10月15日 #564:ウソク(PENTAGON)、シンウォン(PENTAGON)、ウギ((G)I-DLE)、シュファ((G)I-DLE)、ジャンジュン(Golden Child)、ジュチャン(Golden Child)、ファン・ユンソン(DRIPPIN)、チャ・ジュンホ(DRIPPIN)10月15日 #565:LIGHTSUM10月22日 #566:woo!ah!、SECRET NUMBER10月29日 #567:LOONA (今月の少女)「ニュー!日曜日は楽しい ランニングマン」毎週(金)深夜3:15~5:00 好評放送中!10月7日 #181:イ・ジョンソク、パク・ボヨン、イ・セヨン10月14日 #182:ヨ・ジング、イム・シワン、ドヒ10月21日 #183:ムン・ソリ、オム・ジョンファ、チョ・ミンス10月28日 #184:ソ・イングク、ソン・ホジュン、パク・ソジュン、バロ、カン・イェウォン「ATEEZ COMEBACK CONCERT AIR CON 」10月9日(日)午後0:00~3:15出演:ATEEZ「ATEEZ 2ND ANNIVERSARY CONCERT : PORT OF CALL」10月9日(日)午後3:15~5:30出演:ATEEZ「ATEEZ XR SHOW 特別映像付」10月9日(日)午後5:30~8:15出演:ATEEZ「KIMJUNSU 2022 CONCERT 'DIMENSION' in TOKYO」10月29日(土)午後9:30~深夜0:45出演:キム・ジュンス★CS「衛星劇場」を見るには?「衛星劇場」は、スカパー!、J:COM、ひかりTV、その他ケーブルテレビ局にてご視聴頂けます。すでにCS放送をご視聴・ご契約の方は、ご契約のところに「衛星劇場」を追加でお申し込みください。未加入、もしくはご不明な方は、まずはスカパー! が映るかをチェック!https://bit.ly/3SxLyht【衛星劇場カスタマーセンター】電話番号 0570-001-444受付時間 10:00~20:00(年中無休)(IP電話専用 03-6741-7535)■関連リンク衛星劇場HP:https://www.eigeki.com/special/hanryu_drama_sengen
ATEEZが「週刊K-POPアイドル」に登場!バラエティ「賢い山村生活」や日本初放送ドラマ「軍検事ドーベルマン」も…9月のCS衛星劇場は話題作が目白押し
9月の「週刊K-POPアイドル」は、グローバルアイドルATEEZのほか、Xdinary Heroes、Golden Childなどイケメンアイドルグループが勢ぞろい!◆ATEEZのコンテンツが充実!人気バラエティから迫力満点のライブまで「週刊K-POPアイドル」#573には、7月末にカムバックしたばかりのグローバルグループATEEZが登場。トークコーナーでは、「メンバーの結婚式のご祝儀額が一番高そうなメンバーは?」というお題に、メンバーとATINY(ファンの愛称)がそれぞれ順位付け。「1位になりたい!」と期待に胸をふくらませるWOOYOUNGだったが? ビリになったメンバーは、あまりの悔しさにメンタル崩壊! 果たして、ATINYが選ぶNO.1太っ腹メンバーは誰なのか?さらに、「ランダムプレイダンス」コーナーでは、パフォーマンスドル(パフォーマンス+アイドル)の真価を見せるはずが、大波乱の展開に!? バラエティ力抜群の8人の奮闘は爆笑必至!9月の衛星劇場は、他にもATEEZのコンテンツが充実! ATEEZのメンバーが会社員に扮し、オフィスを舞台に様々なゲームやミッションに挑戦するリアルバラエティ「月給ルパン ATEEZ」が9月7日(水)からアンコール放送!さらに、オンラインコンサート「ATEEZ XR SHOW 特別映像付」と「ATEEZ COMEBACK CONCERT AIR CON 」の2本も放送! スタイリッシュで迫力満点のライブは必見だ。◆「週刊K-POPアイドル」Stray Kids チャンビンの特別MC回も!「週刊K-POPアイドル」#572には、JYPエンターテインメント所属の6人組バンドXdinary Heroesが登場。バンドでありながらダンスもイケる彼らは、JYPの先輩たちのカバーダンスを披露。足にゴムバンドをはめて引っ張り合う力を競うゲームでは、クロスカントリー経験のあるO․de(オドゥ)が驚くべき才能を見せる!Golden Childが出演した#574の「お前に言いたいことがある!」コーナーでは、ジャンジュンがジボムに大声で不満を物申す! それに対するジボムの弁明は?BLITZERS、OMEGA X、bugAbooの3チームが出演した#575には、特別MCとしてStray Kidsのチャンビンが登場!チャンビンの名司会者っぷりは見逃せない。アンコール放送には、初の日本アリーナツアーを控えるTREASUREや、Stray Kids、WEi、日本デビューが発表されたIVE、OH MY GIRLなど今をときめく次世代アイドルグループが続々登場。アイドルたちの新たな魅力を発見してみてほしい。◆大ヒットドラマ「賢い医師生活」の99ズ出演バラエティも9月はリアルバラエティが熱い! 9月2日(金)にスタートするのは「賢い山村生活」。バラエティ界のヒットメーカー、ナ・ヨンソクPDの「三食ごはん」と「賢い医師生活」のコラボ企画で、「賢い医師生活」の5人のキャストが、江原道の南部に位置する旌善の山奥で3日間の自給自足生活を送る。ドラマの撮了6時間後に撮影スタートということで、ドラマの余韻が残る5人は終始楽しそうで、劇中の99ズそのもの。チョ・ジョンソクは、かまどの守護神として火起こしに大活躍。紅一点のチョン・ミドは、テキパキと美味しそうな料理を作っていく。夜はドラマについて語り合ったり、ドラマさながらの即興ライブが始まったり。「賢い医師生活」ファンなら見逃せないシーンばかり!◆見逃し厳禁の良質サスペンス・スリラー「キマイラ」ドラマは骨太な作品が充実。「イカゲーム」のパク・ヘス主演のサスペンス・スリラードラマ「キマイラ」が9月29日(木)に放送スタート。キマイラ事件と呼ばれる連続爆発殺人事件に人生を狂わされた者たちが、事件の真実を解き明かしていく。秀逸な伏線回収と緻密な構成が光る良作は、サスペンスファンならずとも要チェックだ。◆アン・ボヒョン初主演作「軍検事ドーベルマン」を日本初放送!韓国初の軍法廷アクションドラマとして話題となったドラマ「軍検事ドーベルマン」を10月の本放送に先駆け、9月11日に第1・2話を先行放送(スカパー! やJ:COMでは無料放送)。主演を務めるのは「梨泰院クラス」「ユミの細胞たち」で一躍人気俳優の仲間入りを果たしたアン・ボヒョンだ。それぞれ目的を持って軍検事になった男女が、同じターゲットを倒すために共助し、腐敗した軍隊を正していく様子をスピーディーな展開とスタイリッシュな映像で見せていく。9月17日には来日イベントも決定しているアン・ボヒョンの熱演をお見逃しなく!■放送情報「週刊K-POPアイドル」毎週(日)午後11:00~深夜0:00 好評放送中!司会:ウニョク(SUPER JUNIOR)、グァンヒ※#575はStray Kidsのチャンビンが特別MCで登場!8月28日 #571:ITZY ※9月2日(金)午後1:30から再放送9月4日 #572:Xdinary Heroes9月11日 #573:ATEEZ9月18日 #574:Golden Child9月25日 #575:BLITZERS、OMEGA X、bugAboo【アンコール放送】毎週(土)午前5:00~7:00 ※2回連続放送8月6日 #552:TREASURE8月6日 #553:WEi8月13日 #554:Stray Kids8月13日 #555:OH MY GIRL8月20日 #556:IVE8月20日 #557:DREAMCATCHER8月27日 #558:DKZ、JUST B8月27日 #559:VERIVERY「月給ルパン ATEEZ」 全7回9月7日(水)アンコール放送スタート!毎週(水)(木)深夜1:30~3:25 ※2回連続放送出演:ATEEZ「ATEEZ COMEBACK CONCERT AIR CON 」9月3日(土)午後5:00~8:15出演:ATEEZ「ATEEZ XR SHOW 特別映像付」9月24日(土)午後8:25~11:05出演:ATEEZ「賢い山村生活」 全9回9月2日(金)放送スタート!毎週(金)深夜0:05~1:45再放送 翌週(木)午後2:35~4:15出演:チョ・ジョンソク、ユ・ヨンソク、チョン・ギョンホ、キム・デミョン、チョン・ミド演出:ナ・ヨンソクドラマ「キマイラ」 全16話9月29日(木)放送スタート!毎週(木)午後11:00~深1:30 ※2話連続放送再放送 翌週(水)午後1:30~4:00 ※2話連続放送出演:パク・ヘス、イ・ヒジュン、スヒョン、チャ・ジュヨン演出:キム・ドフン / 脚本:イ・ジンメ「軍検事ドーベルマン」 全16話9月11日(日)第1・2話先行放送!※スカパー! やJ:COMをはじめとした一部ケーブルテレビ局では第1・2話を無料放送!10月26日(水)より本放送スタート!毎週(水)午後11:00~深1:30 ※2話連続放送再放送 翌週(火)午後1:30~4:00 ※2話連続放送出演:アン・ボヒョン、チョ・ボア、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソク演出:チン・チャンギュ / 脚本:ユン・ヒョンホ※9月17日(土)「『軍検事ドーベルマン』第1話試写会&アン・ボヒョン スペシャルトークイベント」開催決定!詳細はこちら:https://www.eigeki.com/special/ahnbohyun★CS「衛星劇場」を見るには?「衛星劇場」は、スカパー!、J:COM、ひかりTV、その他ケーブルテレビ局にてご視聴頂けます。すでにCS放送をご視聴・ご契約の方は、ご契約のところに「衛星劇場」を追加でお申し込みください。未加入、もしくはご不明な方は、まずはスカパー! が映るかをチェック!https://bit.ly/3qZOBEi【衛星劇場カスタマーセンター】電話番号 0570-001-444受付時間 10:00~20:00(年中無休)(IP電話専用 03-6741-7535)■関連リンク衛星劇場HP:https://www.eigeki.com/special/hanryu_drama_sengen
アン・ボヒョン&チョ・ボア出演、ドラマ「軍検事ドーベルマン」衛星劇場にて10月より日本初放送!
CS放送局「衛星劇場」にて、今年2月から4月にかけて韓国tvNで放送されたドラマ「軍検事ドーベルマン」を、10月に日本初放送することが決定した。9月11日(日)には第1・2話が先行放送される。本作は「梨泰院クラス」でパク・ソジュン演じる、パク・セロイを潰そうとする長家(チャンガ)の長男チャン・グンウォンで悪役を演じ、一躍人気俳優の仲間入りを果たしたアン・ボヒョンの初主演作だ。全く違う目的のために軍検事になった2人が、同じ標的を倒すために共助し、腐敗した軍隊を成敗し不正義を正す、韓国初の軍法廷・アクションドラマ。本国では回を重ねるごとに右肩上がりで自己最高視聴率を更新し、最終回では視聴率10%を突破した話題作。■作品情報「軍検事ドーベルマン」9月11日(日)午後8:00~11:00 第1・2話先行放送※10月より本放送スタート演出:チン・チャンギュ脚本:ユン・ヒョンホ出演:アン・ボヒョン、チョ・ボア、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソク2022年 / 韓国tvN / 全16話<あらすじ>ド・ベマン(アン・ボヒョン)は、金に忠誠を誓う腐った軍検事。民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために、5年間の軍生活を終える日を待ち望んでいる。そんな中、除隊を一ヶ月前に控えたベマンの前に「法を勝る階級はない」と軍法を第一に考える新任・軍検事のチャ・ウイン(チョ・ボア)が現れる。上意下達の軍の世界で、階級関係なしに突き進むウインに対し、自分が除隊するまで事を起こすなとベマンは忠告する。そんな時、IMディフェンス会長ノ・テナム(キム・ウソク)とアイドル歌手アレンがハン・セナに性的暴行をし、セナはウインに助けを求める。赤髪姿で現れたウインは彼らを一掃、更にはアレンを拉致する。一方、同じくテナムの事件を追っていたベマンは、登録されている情報とは全く違うウインの正体に疑問を抱くようになるが。■関連リンク衛星劇場:https://www.eigeki.com/
「軍検事ドーベルマン」パク・ジヌ、放送終了の感想を語る”撮影現場は情熱的で盛り上がっていた”
パク・ジヌが「軍検事ドーベルマン」放送終了の感想を語った。彼は、4月26日に韓国で放送が終了したtvN月火ドラマ「軍検事ドーベルマン」で、第4師団軍法務室内の法務参謀(法務官)ソ・ジュヒョク役に扮し、コミカルな姿とカリスマ性溢れる姿を行き来する熱演を披露した。ソ・ジュヒョクという人物の正反対な魅力をこなし、愛されたパク・ジヌが放送終了の感想を語った。まず、パク・ジヌが演じた法務参謀のソ・ジュヒョク役は、軍人としてのプライドと検事としての冷徹さを持っているが、滑稽な人物で視聴者に笑いを与えた。彼は、このような多彩な魅力を余すところなく披露し、ドラマをさらに豊かにした。特に、ト・スギョン(カン・マルグム)と阿吽の呼吸を披露し、面白いシーンを作り出した。また、銃乱射事件の原因を明らかにするため奮闘するシーンでは、真剣な眼差しで人物の真価をありのまま披露し、好評を博した。これに対し、パク・ジヌは「ソ・ジュヒョクとして生きることができて幸せだった」とし「情熱的で盛り上がった撮影現場の熱気ほど、暑かった視聴者の皆様の愛と激励に感謝している」と、熱烈な声援を送ってくれた人々に感謝した。続けて「一緒に頑張ってくれたスタッフと俳優の皆さん、監督に心から感謝する」とし、苦楽を共にした仲間たちにも感謝した。最後に彼は「たくさん愛してくださった視聴者の皆様のご健康とご多幸を祈っている」と、もう一度視聴者の応援に感謝した。
放送終了「軍検事ドーベルマン」アン・ボヒョン&チョ・ボア、復讐の行方と恋の結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。アン・ボヒョンとチョ・ボアが復讐に成功した後、恋人になった。韓国で26日に放送されたtvN月火ドラマ「軍検事ドーベルマン」最終回で、ト・べマン(アン・ボヒョン)とチャ・ウイン(チョ・ボア)の新しい出発が描かれた。ノ・ファヨン(オ・ヨンス)は死刑を言い渡され、服役した。この日、ウインがヤン副官に撃たれて病院に運ばれた中、べマンは手配令を下そうとしたが、ウインがそれを引き止めた。ヤン副官がファヨンの悪行まで背負うかもしれないため、直接彼を説得したいという理由だった。続いてノ・テナム(キム・ウソク)を通じて愛国会のXファイルを手に入れたウインは「父が望む復讐は、父が終えられなかったことを私が完成することなのかもしれません」と意欲を見せた。この日、ファヨンに対する控訴を提起したウインは、ファヨンが銃乱射事件を隠蔽するために被害兵士に偽証を強要し、非武装地帯で起きた銃器誤発事故を隠蔽するためにウォン・ギチュン(イム・チョルヒョン)の足を除去して殺害し、自殺に捏造したことを明かした。6年前、チャ会長に対する殺人教唆と20年前に軍捜査官だったべマンの親を殺害したことも知らせた。しかし20年にわたる悪行が暴露され、息子のテナムが意識不明状態に陥った状況でもファヨンは堂々としていた。カッとなったウインは「息子が目の前で手榴弾の安全ピンを抜く姿を見て被告人は何を感じましたか。息子を見捨ててでも守るべきことが師団長の席ですか」と叫んだが、ファヨンは「子供というのは自分の中から出てきた他人でしかありません。他人の心を全部知ることはできないじゃないですか」と一蹴した。そんな中、ヤン副官も乗り出してファヨンの殺人教唆の疑いを抱え込もうとしたが、ウインは「部下? 君のこと一つ解決できなかったあのばか? 彼は私の道具にすぎないの。もう役に立たなくなったけど」とヤン副官を非難するファヨンの声を聞かせた。続いて「あなたが師団長の罪を抱え込んでも、他の軍人たちが師団長の命令に銃を持つでしょう。ファヨンが軍服を着る限り最後まで。これ以上不当な命令に他の軍人たちが犠牲にならないように、その繋がりを切らせてください」と訴えた。2次公判中にもファヨンはギチュン事件に対しては何も知らないと一貫したが、当時現場にいた証人とヤン副官の登場で状況は傾いた。さらに15年の刑を言い渡されて収監されているキム・ヨンミン(キム・ヨンミン)が証人として乗り出し、ファヨンの残忍な悪行は全部明かされた。べマンはそんなファヨンに法廷最高刑である死刑を求刑し、判事もファヨンの有罪を認め、死刑を言い渡した。それから1年後、捨てられた犬を助けるボランティア活動で新しい人生を始めたテナムは、服役中のファヨンに「お母さんもそこで楽に過ごしてください。いつになるかわかりませんが、必ずお会いしたいです」という内容の手紙を送った。軍検事をやめたウインは、IMのオーナーとして新しくスタートした。これはテナムがウインに持ち分を譲渡したから可能だったことだ。後半には「復讐も終わったし、会社も取り戻したし、こうやって再会できたから断れない提案を一つしましょう」とべマンのもとを訪れたウインと彼女にキスするべマンの姿が描かれ、「軍検事ドーベルマン」は痛快なエンディングで幕を下ろした。
キム・ウソク、初の悪役を熱演…「軍検事ドーベルマン」放送終了の感想語る“たくさん学び経験できた”
俳優のキム・ウソクが演じたノ・テナムは完璧だった。26日に韓国で最終話を迎えたtvN月火ドラマ「軍検事ドーベルマン」は、お金のために軍検事になったト・ベマン(アン・ボヒョン)と、復讐のために軍検事になったチャ・ウイン(チョ・ボア)が出会い、軍隊内の黒く腐った悪を打破し、真の軍検事に成長していく物語を描いた作品だ。劇中でキム・ウソクはノ・テナム役に扮した。ドラマの前半、ノ・テナムはさまざまな事件・事故を相次いで起こし、感情の調節ができない姿で視聴者の怒りを誘った。他人を見下すのはもちろん、基本的な社会性まで欠如している人物に変身したキム・ウソクは、これまで挑戦したことのない型破りな演技で変身を図った。彼は初の悪役のキャラクターだったにもかかわらず、頭からつま先までヤング&リッチのノ・テナムそのものになって、視聴者を圧倒した。その後、ノ・テナムが怖がる唯一の存在である、母親のノ・ファヨン(オ・ヨンス)が登場すると、キム・ウソクは再び演技で変身を遂げた。彼が母親によって悪人として育った過去、特に手榴弾のトラウマで苦しむことになった背景が描かれたのだ。キム・ウソクは恐怖に身震いしたり、焦点を失った目で涙を流すなど、人物の不安定な心理を表現して好評を得た。また怒り、恐怖、パニック、悲しみなど作品の後半に進むにつれて、複雑な感情の変化を経験することになる人物の様々な姿を繊細に描き出した。軍隊内で銃乱射事件を経験して心的外傷後にストレス障害になる姿、母親を裏切って真実を明かす姿、すべてを終わらせるため安全ピンを除去した手榴弾を手放す姿など、爆発的な熱演を繰り広げ、見る人々を緊張させた。このようにキム・ウソクは完璧にキム・ウソク風のノ・テナムを誕生させ、本人の無限の可能性を証明した。嵐のような日々を経験した後、これまでの自分の罪を反省し、生まれ変わって新しい人生を生きることになるまで、感情の変化が激しかった人物だっただけに、ダイナミックだったノ・テナムのストーリーの中で同情心を誘ったり、見る人々を心配させるなど、最後まで活躍を繰り広げ、強いインパクトを残した。キム・ウソクは「悪役は初めてだったので、たくさん悩んだ作品でしたが、もう終わるなんて実感できないし、寂しいです」と感想を明かした。また「すべての共演者とスタッフの方々が最後まで最善を尽くした作品なので、長い間、記憶に残りそうです。このような素敵な作品に出演することができて、このような機会を与えていただけれありがたく、俳優としてたくさんのことを学び、経験できて幸せでした。そして最後までこの作品を愛してくださった視聴者の皆さんに、感謝の挨拶をお伝えしたいです。この作品をいつまでも覚えていてください!」と作品への愛情を示した。
「軍検事ドーベルマン」アン・ボヒョン&チョ・ボア、最終話を控え衝撃の展開に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ウソクの手榴弾自殺を防ごうと身を投げたアン・ボヒョンと、銃に撃たれたチョ・ボア。「軍検事ドーベルマン」が最終話を控え、衝撃のエンディングを迎えた。25日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「軍検事ドーベルマン」で、最悪の危機に置かれたト・ベマン(アン・ボヒョン)とチャ・ウイン(チョ・ボア)の姿が描かれた。この日、ヨン・ムング(キム・ヨンミン)は愛国会とカン・ハジュン(カン・ヨンソク)を背負い、IMの主になることに成功したが、反転があった。ウインを裏切ったハジュンが実はベマンの味方でムングに逆行を加えたのだ。結局、ムングは会長選任案件をめぐって開催された株主総会で防衛法違反で逮捕される屈辱を味わった。愛国会の首長である長官イ・ジェシク(ナム・ギョンウプ)はもちろん、ノ・ファヨン(オ・ヨンス)と対立したガンイン(チョン・インギ)も防衛産業スキャンダルの核心人物として逮捕された。この日、状況報告のために師団長室を訪れたウインは、ファヨンに「師団長は今、笑っていますか、それとも泣いていますか? ヨン・ムングが没落したのは嬉しいニュース、会社が壊れたのは悪いニュースではありませんか?」と一喝した。続いて「私は軍検事としてあなたを法廷に立たせ、その座に至るまでに犯したすべての悪行があなたを崩壊させるようにします」と宣戦布告した。「父親の復讐をするために軍検事になり、私を破滅させようとしたけれど、復讐はただ生きている人間のためのものだ」というファヨンの皮肉にも「確かに私が行う過程がすべて正義ではないかもしれません。しかし、結果は正義でしょう。あなたに罪を償ってもらいますから」としっかり付け加えた。ファヨンは「あなたの人生だけが徹底的に壊れるでしょう」と鼻で笑った。ムングも動いた。ベマンを拉致してXファイルを出せと脅迫したのだ。これにベマンが「実はあれさ。嘘なんだ。流したんだ。あなたがノ・ファヨンとどれぐらい疎遠になったのか確認してみるためにやったんだ」と笑い、一緒に拉致されたハジュンも「申し訳ないことになりました」と皮肉った。これにムングが衝撃を受けたのも当然。さらにウインが現れ、状況を整理し、ムングは血まみれになって逃げた。ハジュンが自分のためにスパイの演技をしたのは、ウインも予想できなかったことだった。これにウインは「だから、カン代表も私を騙して、ト検事も私を騙したんですね」と話し、自ら説明するというハジュンに足蹴りをし、静かに席を外そうとしたベマンには怒りの拳を飛ばした。それでもハジュンのことを信じてあげられなかったと申し訳なさを伝えた。この日、ノ・テナム(キム・ウソク)が遺書を残して姿を消した中、ベマンは彼を見つけるために乗り出した。テナムは愛国会のXファイルも保管していた。同じ時間、ウインはジョンスクに呼び出され、現場に向かった。ジョンスクは、ファヨンからウインを殺害するようにと命令を受けた後だった。ドラマの終盤にはファヨンの目の前で手榴弾で命を絶とうとしたテナムと、彼を救うために身を投げたベマン、さらにジョンスクの銃に撃たれて倒れたウインの姿が描かれ、「軍検事ドーベルマン」最後の結末に対する関心を高めた。
アン・ボヒョン「軍検事ドーベルマン」放送終了の感想を語る“僕自身を溶け込ませてキャラクターを完成させた”
俳優のアン・ボヒョンが「軍検事ドーベルマン」最終話を控えて、感想を述べた。本日(26日)、韓国で放送が終了するtvN月火ドラマ「軍検事ドーベルマン」は、お金のために軍検事になったト・ベマン(アン・ボヒョン)と復讐のために軍検事になったチャ・ウイン(チョ・ボア)が出会い、軍隊内の黒く腐った悪を倒して本当の軍検事に成長する物語を描いた作品だ。第1話から5.3%という高い視聴率を記録し、その後首都圏基準で最高視聴率10.5%を達成して、視聴者から高い支持を得ている。劇中でアン・ボヒョンは、お金のために軍検事の道を選んだト・ベマン役を務めた。事故によって軍人だった両親を失った彼は、軍入隊はしたくないという理由で中卒の学歴を選択した。その後、貧乏な生活を抜け出すために司法試験に挑戦し、堂々と合格する快挙を成し遂げたが、中卒の学歴に経験もまったくないト・ベマンを欲しがる法律事務所はなかった。この時、ヨン・ムング(キム・ヨンミン)が「自分の下で5年だけ軍検事として働いてくれたら、ロー&ワンのパートナー弁護士としてスカウトする」という断れない提案をしてきたことにより、結局ト・ベマンはお金のためにこれを選択した。そうして5年間、ヨン・ムングに言われたことは理由を問わず解決してきたト・ベマン。除隊を控えている彼の前に、チャ・ウインが現れ、両親の事故に関するすべての真実を知る。ノ・ファヨン(オ・ヨンス)を含む愛国会のメンバーたちを罰するために、あらゆる不正を突き止めることを決心し、毎回緊張感溢れるストーリーと痛快な復讐で視聴者から好反応を得た。波乱万丈な人生を生きてきたト・ベマンの感情を表現することが容易ではなかったはず。アン・ボヒョンは、重くなりがちな雰囲気を彼ならではのとぼけた演技で愉快に描き、躍動感あふれるキャラクターを完成させ、信頼できる俳優として存在感を高めた。また、善と悪の中心に立って、すべてを見透かすような眼差しと、回を重ねるにつれて変化するト・ベマンの感情を見事に描き、視聴者に強烈な印象を与えた。アン・ボヒョンは「『軍検事ドーベルマン』は、僕が成長できる作品であったし、素敵な方々にもたくさん出会えた作品なので、離れるのが残念だ。ドラマを準備しながらプレッシャーも大きかったし、上手にできるだろうかという考えが頭の中でいっぱいだった。初めてト・ベマンのキャラクターを確認した時、善と悪に曖昧にかかっているこの人物を、どのようにすればうまく表現できるか、ちゃんと伝えることができるか悩んだ。脚本家さんと監督とこの悩みについてたくさん話し合って、台本も何度も読み返しながらキャラクターを理解して、ディテールを把握するために努力した。仮想の人物を作るよりは、アン・ボヒョンという人を溶け込ませようと考え、次第にト・ベマンそのものになっていき、楽しく撮影できた」とし、ドラマに対する愛情を示した。また、彼は「寒い冬から春まで頑張って撮影してくれた監督、脚本家さん、すべてのスタッフの方々、共演者の皆さんに感謝を申し上げ、『軍検事ドーベルマン』に多くの声援を送ってくださった視聴者の方々にも心から感謝を言いたい。1週間の始まりを僕らのドラマと共に過ごしてくださって光栄だった」と述べた。「軍検事ドーベルマン」は本日の夜10時30分に韓国で最終話が放送される。
「軍検事ドーベルマン」キム・ウソク、チョ・ボアらの前で銃乱射事件の真実を明かす【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ウソクがオ・ヨンスのお願いを破って、銃乱射事件の真実を明かした。19日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「軍検事ドーベルマン」で、銃乱射事件の最終公判に参加したト・ベマン(アン・ボヒョン)とチャ・ウイン(チョ・ボア)の姿が描かれた。この日イ・ジェシク(ナム・ギョンウプ)は、銃乱射事件の責任を問い、ノ・ファヨン(オ・ヨンス)を辞めさせようとした。これにファヨンは「たかがこんなことで師団長の席から降りるわけにはいきません。もし、今回の事態に責任をとって辞めるとしたら、それは私じゃなく、あなた。今立っているそこ、あなたが自ら上がったと思う? 私があなたを上げたの」と叫んだ。これにカッとなったジェシクも「お前、頭がどうかしてる? 今になって俺の前で汚い素顔を見せやがった。今すぐ不名誉除隊だ」と立ち向かったが、ファヨンは数年の盗聴を通じてジェシクの弱点を確保した後だった。ベマンの両親を処理するように指示したのもジェシクだった。「お前がよくも。お前さえも終わるかもしれないのに、そんなことをするのか?」というジェシクの怒りにもファヨンは「自分の手に血をつけずに勝てる戦いはありません。すべての戦いは血で勝つものですから。私が今より高く飛び上がるためには、私の足の下には血でいっぱいの溜まりがあるということをいつも覚悟していました」と残虐な本性を見せた。続いて「その座を守りたいなら、今すぐ今回のことを処理してください。これからは私が命令します!」と宣言し、ジェシクより優位に立とうとした。結局、ジェシクはファヨンを倒すためにヨン・ムング(キム・ヨンミン)を自分の味方にし、ムングは「本当にありがとうございます。僕が忠誠を誓うなら、それは長官です」と喜んだ。一方、銃乱射事件の加害者であるピョン一等兵を取り調べたウインは、小隊内で過酷行為があり、彼がわざわざノ・テナム(キム・ウソク)を助けた事実を知った。ピョン一等兵が「言い訳はしたくない」と黙秘権を行使したにもかかわらず、ウインは「一人しかいない母親を殺人者の家族にしないで」という説得で陳述を確保した。続いて行われた最終公判でマ兵長を中心に集まった生存者たちは、過酷行為がなかったことを主張した。しかもマ兵長は小隊になじめなかったピョン一等兵のことを気にかけてあげたと図々しく嘘をついた。我慢できなかったテナムは、ピョン一等兵を完全な加害者にしなさいというファヨンのお願いをやぶって「過酷行為があっただろう。銃を撃った兄さんも罰を受けて、銃を撃たせたお前らもすべて罰を受けるべきだ。僕にこんなことを言える資格がないことは知っているけれど、これは違うだろう!」と真実を明かした。ファヨンには「お母さんは、その軍服を守るために僕に偽証を強要しました。これがお母さんが作りたい軍隊ですか?」と叫んだ。これにファヨンは彼女らしくなく、あたふたした。このように小隊内の過酷行為が確認されたにもかかわらず、13人もの被害者を出したピョン一等兵は死刑を最終宣告された。ドラマの終盤には、軍不正ゲートに対する調査に着手し、ファヨンに対する家宅捜査を行うベマンとウインの姿が描かれ、興味深い展開を予告した。