「コッソンビ熱愛史」シン・イェウン&リョウン、切ないロマンスに釘付け【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
韓国で10日に放送された「コッソンビ熱愛史」第7話は、首都圏視聴率4.1%、最高視聴率5.9%を記録し、涙腺、ミステリー、緊張感を刺激するストーリーが展開された。
まず、カン・サン(リョウン)はチャン・テファ(オ・マンソク)が刃物でユン・ダノ(シン・イェウン)を脅かすと、覆面の剣客として登場して1人で漢城府の兵士と戦った状況だった。守勢に立たされたカン・サンの笠をチャン・テファが外そうとした瞬間、別の覆面の剣客が登場して兵士たちを一気に制圧し、チャン・テファに立ち向かって被害者がいない戦いを展開してチャン・テファに疑念を抱かせた。
またチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は夜遅くまで武芸を練習するカン・サンに会いに行って、ユン・ダノが果川(カチョン)に向かった事実を知らせて「お前だな。庵で現れた剣客は」と言ってカン・サンを当惑させた。チョン・ユハは普段から所持していた木剣に代わって真剣を持っていたカン・サンに「それほど愛してしまったのか。信念も、命も諦めて守るほど」と鋭く質問し、カン・サンは「そうだ。だからお前もお前の方法で彼女を守れよ」と答え、ユン・ダノを巡る真っ向勝負を予告した。
その後、キム・シヨル(カン・フン)とチョン・ユハは尾行する漢城府の兵士をまいて、紆余曲折の末にユン・ダノがいる果川に到着した。ユン・ダノは一緒に来なかったカン・サンのことが気になったが、チョン・ユハの挨拶に「元気に過ごしています」と凛々しく答え、チョン・ユハは「僕はそうじゃなかった。会いたかった。君に」と告白した。同じ頃、カン・サンはチャン・テファに会って六人会への入会を提案されたが、丁寧に断って警戒心を表した。またプヨンガクから出てきたカン・サンが田舎の武士に話しかけると、チャン・テファは彼にカン・サンについて問い詰め、彼が長年の友人関係だと答えた後、キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)からお金をもらう姿が公開されて好奇心を刺激した。
そして、ユン・ダノは果川の家に誰かが置いて行った小さい箱から、龍が刻まれた小さくて丸い蓋を見つけて驚いた。過去、自分が助けてあげた子が渡した羅針盤の蓋だったのだ。またナジュテク(イ・ミド)からその日が玉塵(イ・ソルのこと)が脱走した日だったという話を聞いたユン・ダノは「ではその子が……」と、廃世孫との縁に気づいて当惑した。その後、ユン・ダノはカン・サンが酒幕で働く自分に会いに来たことに驚いて火傷し、カン・サンはユン・ダノの怪我を心配して彼女を泣かせた。彼女は赤くなった目をバレないようにカン・サンに背を向け、「玉塵を探すな」というカン・サンの言葉を無視してしまってみんなが危険になったと自責した。さらに彼女は、庵にいた覆面の剣客がカン・サンだったことを知り「どうしていつも自分のことを大事にしないのですか。どうしていつも、いつも死ぬ危険に……」と涙を見せ、カン・サンは「番人だからそうしたんじゃないか。ユン・ダノ! 君だったから……君だったから行ったのだ」と告白して切ないロマンスを予告した。
また、中村(チュンチョン)に行ったチョン・ユハとキム・シヨルは「サムハン秘記」のハングル版が燃えているのを目撃した。さらに老若男女を問わず、「サムハン秘記」を読んだ者はみんな死刑という王命があったと兵士が公表し、チョン・ユハは「子供まで殺すのか」と怒りを爆発させた。固まった表情で万物商店に向かったチョン・ユハは、その前でファリョン(ハン・チェア)に助けてもらって兵士たちの尾行をまき、モクイン会の資金を渡した女性がファリョンだったことに気づいた。そしてファリョンはチョン・ユハの実父と縁が深いと明かし、実父の遺志を収めた手紙を渡した。チョン・ユハはすぐ自分の部屋に戻ってきて手紙を確認し、だんだん顔が固まると同時に涙を見せて関心を集めた。
一方、ファリョンはシン・ウォンホ(アン・ネサン)に「後に士たちと共にしようとする大義が、もしかして反正ですか」と質問し、シン・ウォンホは「宗廟社稷(国家や朝廷、政府のこと)を正すためには、王に立ち向かう勢力が必要だ」と答えて緊張感を高めた。するとファリョンは「あなたが絶対会わなければならない方がいます」と彼にチョン・ユハを紹介した。チョン・ユハはモクイン会を後援した人がシン・ウォンホだったという事実を知って「左議政は王の側近であり、忠臣だと知っていますが、どうしてモクイン会を助けるんですか?」と疑い、シン・ウォンホは「私が崇めるのは、もっぱらこの国、朝鮮です」と言った後、いきなりチョン・ユハにお辞儀をして彼を当惑させた。また「逆に尋ねたいことがあります。モクイン会に入った理由が気になります」と質問したシン・ウォンホが「王になって、天下を手に入れようとするのですか?」と固い眼差しを見せた中、チョン・ユハの戸惑った表情がエンディングを飾って好奇心を刺激した。
写真=SBS「コッソンビ熱愛史」放送画面キャプチャー
SBS月火ドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」のシン・イェウンとリョウンが、庵の覆面の剣客の秘密と関わった“切ない告白”を互いに伝えた。韓国で10日に放送された「コッソンビ熱愛史」第7話は、首都圏視聴率4.1%、最高視聴率5.9%を記録し、涙腺、ミステリー、緊張感を刺激するストーリーが展開された。
まず、カン・サン(リョウン)はチャン・テファ(オ・マンソク)が刃物でユン・ダノ(シン・イェウン)を脅かすと、覆面の剣客として登場して1人で漢城府の兵士と戦った状況だった。守勢に立たされたカン・サンの笠をチャン・テファが外そうとした瞬間、別の覆面の剣客が登場して兵士たちを一気に制圧し、チャン・テファに立ち向かって被害者がいない戦いを展開してチャン・テファに疑念を抱かせた。
またチョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)は夜遅くまで武芸を練習するカン・サンに会いに行って、ユン・ダノが果川(カチョン)に向かった事実を知らせて「お前だな。庵で現れた剣客は」と言ってカン・サンを当惑させた。チョン・ユハは普段から所持していた木剣に代わって真剣を持っていたカン・サンに「それほど愛してしまったのか。信念も、命も諦めて守るほど」と鋭く質問し、カン・サンは「そうだ。だからお前もお前の方法で彼女を守れよ」と答え、ユン・ダノを巡る真っ向勝負を予告した。
その後、キム・シヨル(カン・フン)とチョン・ユハは尾行する漢城府の兵士をまいて、紆余曲折の末にユン・ダノがいる果川に到着した。ユン・ダノは一緒に来なかったカン・サンのことが気になったが、チョン・ユハの挨拶に「元気に過ごしています」と凛々しく答え、チョン・ユハは「僕はそうじゃなかった。会いたかった。君に」と告白した。同じ頃、カン・サンはチャン・テファに会って六人会への入会を提案されたが、丁寧に断って警戒心を表した。またプヨンガクから出てきたカン・サンが田舎の武士に話しかけると、チャン・テファは彼にカン・サンについて問い詰め、彼が長年の友人関係だと答えた後、キム・チウン(ペ・ヒョンギョン)からお金をもらう姿が公開されて好奇心を刺激した。
そして、ユン・ダノは果川の家に誰かが置いて行った小さい箱から、龍が刻まれた小さくて丸い蓋を見つけて驚いた。過去、自分が助けてあげた子が渡した羅針盤の蓋だったのだ。またナジュテク(イ・ミド)からその日が玉塵(イ・ソルのこと)が脱走した日だったという話を聞いたユン・ダノは「ではその子が……」と、廃世孫との縁に気づいて当惑した。その後、ユン・ダノはカン・サンが酒幕で働く自分に会いに来たことに驚いて火傷し、カン・サンはユン・ダノの怪我を心配して彼女を泣かせた。彼女は赤くなった目をバレないようにカン・サンに背を向け、「玉塵を探すな」というカン・サンの言葉を無視してしまってみんなが危険になったと自責した。さらに彼女は、庵にいた覆面の剣客がカン・サンだったことを知り「どうしていつも自分のことを大事にしないのですか。どうしていつも、いつも死ぬ危険に……」と涙を見せ、カン・サンは「番人だからそうしたんじゃないか。ユン・ダノ! 君だったから……君だったから行ったのだ」と告白して切ないロマンスを予告した。
また、中村(チュンチョン)に行ったチョン・ユハとキム・シヨルは「サムハン秘記」のハングル版が燃えているのを目撃した。さらに老若男女を問わず、「サムハン秘記」を読んだ者はみんな死刑という王命があったと兵士が公表し、チョン・ユハは「子供まで殺すのか」と怒りを爆発させた。固まった表情で万物商店に向かったチョン・ユハは、その前でファリョン(ハン・チェア)に助けてもらって兵士たちの尾行をまき、モクイン会の資金を渡した女性がファリョンだったことに気づいた。そしてファリョンはチョン・ユハの実父と縁が深いと明かし、実父の遺志を収めた手紙を渡した。チョン・ユハはすぐ自分の部屋に戻ってきて手紙を確認し、だんだん顔が固まると同時に涙を見せて関心を集めた。
一方、ファリョンはシン・ウォンホ(アン・ネサン)に「後に士たちと共にしようとする大義が、もしかして反正ですか」と質問し、シン・ウォンホは「宗廟社稷(国家や朝廷、政府のこと)を正すためには、王に立ち向かう勢力が必要だ」と答えて緊張感を高めた。するとファリョンは「あなたが絶対会わなければならない方がいます」と彼にチョン・ユハを紹介した。チョン・ユハはモクイン会を後援した人がシン・ウォンホだったという事実を知って「左議政は王の側近であり、忠臣だと知っていますが、どうしてモクイン会を助けるんですか?」と疑い、シン・ウォンホは「私が崇めるのは、もっぱらこの国、朝鮮です」と言った後、いきなりチョン・ユハにお辞儀をして彼を当惑させた。また「逆に尋ねたいことがあります。モクイン会に入った理由が気になります」と質問したシン・ウォンホが「王になって、天下を手に入れようとするのですか?」と固い眼差しを見せた中、チョン・ユハの戸惑った表情がエンディングを飾って好奇心を刺激した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル
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