チョ・ジヌン&チャ・スンウォン&ハン・ヒョジュら、Netflix映画「毒戦2」でさらに激しくなった戦争を予告(総合)

本日(14日)、Netflix映画「毒戦 BELIEVER 2」の制作報告会がソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで開かれ、チョ・ジヌン、チャ・スンウォン、ハン・ヒョジュ、オ・スンフン、ペク・ジョンヨル監督が出席した。
観客動員数520万人を記録した映画「毒戦 BELIEVER」(2018)の後続作である同作は、龍山(ヨンサン)駅で展開された厳しい血闘後、依然とイ先生を追う刑事のウォンホ(チョ・ジヌン)と消えたロック(オ・スンフン)、そして彼らの前に再登場したブライアン(チャ・スンウォン)と、事態を収拾するために中国から来たクンカル(ハン・ヒョジュ)の息詰まる戦争を描く犯罪アクション映画だ。

また、同作が青少年観覧不可判定を受けたことについて「Netflixとコラボして思いっきり表現できる自由が与えられて、楽しく作業した」とし、ロック、ウォンホ、クンカル、ブライアンのストーリーを繋ぐことに重点を置いた」と伝えた。

チョ・ジヌンは「完成されるとは思っていなかったのに、実際に制作すると聞いた。『君が出演しないと意味ない』と言われた。前作で持つウォンホの感情が、同作に多く溶けていた。残念さを解消することができそうで、興味を感じた。深く接近することができると思い、出演を決心した」と明かした。

チャ・スンウォンは「龍山駅でブライアンは廃棄されてストーリーがない」とし、「ブライアンが前作で捨てられたことに対する復讐を達成して、完結することができそうだった」と出演の理由を明かした。
車椅子に乗って演技しなければならなかった彼は「ブライアンは身体的に障がいがある。前作では活動的だったとしたら、この作品では静かだ。憎悪と復讐心が前作より強く、それを達成しようとする」と説明した。

「映画『ビューティー・インサイド』で一緒に作業したペク・ジョンヨル監督を信じて出演した」と述べたハン・ヒョジュは「これまでやったことがないキャラクターなので、挑戦するという気持ちで出演を決めた」と付け加えた。
彼女は「細いが引き締まった細かい筋肉」というクンカルに関するコメントに、強度の高い運動で威圧感のあるキャラクターを完成させた。自ら提案して歯科を行き来しながら入れ歯を製作して着用し、指紋がいっぱいついたメガネをかけて荒い肌を作るなど、努力したという。

そして「午前、午後には運動をして、夜には漢江(ハンガン)を歩きながら中国語をつぶやいた」と笑顔を見せた。
また「体を作るのが一番大変だった。心を引き締めた」とし「ワンカットの撮影のため、1週間前にランニングマシンをしたが、涙が出た」と付け加えた。
最近、Disney+オリジナルシリーズ「ムービング」で世界中の視聴者を魅了したハン・ヒョジュ。彼女は「ありがたくも多くの人々に愛されて、涙が出るほど嬉しかった。この作品の予告編に残された書き込みを確認したが、面白かった。『ボンソクの母が堕落したね』という反応もあった。すぐ新しい姿を見せることができて良かった。視聴者の方々は驚くかもしれないが、違う姿を見て斬新さを感じると思う」と語った。

300対1という競争率を経てロックに選ばれた彼は「オーディションに合格した後、初めて台本を見た。ロックのストーリーが多くてよかった」と満足感を示した。
チャ・スンウォンは「『この感性を見せるなんて、演技経歴がどうなるのか』と思った。楽しみにしている。この作品で大きな役割を果たして、見どころを提供する人物になると思う」とオ・スンフンに賛辞を送った。
「毒戦2」は今月17日よりNetflixで配信される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ヤン・ユジン、写真 : ハン・ヒョクスン
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