BTS、TOMORROW X TOGETHERらと教育担当者が本音を語る…「HYBE T&D」の映像を公開

K-POPの制作システムの要と呼ばれるT&D(Training & Development)は、練習生がアーティストとして成長するまでに必要なすべてのトレーニングソリューションを提供している。HYBE LABELSに所属する練習生の選出と教育全般を管理する場所であり、これまでBTS(防弾少年団)をはじめ、世界的なK-POPアーティストを育成してきたHYBE T&Dがついにベールを脱ぐこととなり、全世界のポップ音楽界の注目を集めている。
今回の映像には、BTS、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIM、&TEAMなどHYBE T&Dの独自のトレーニング過程を経てデビューを果たしたHYBE LABELSアーティストと、彼らを育てたT&D教育担当者が多数出演。担当者たちは、T&Dの運営方法や方向性はもちろん、練習生との体験談などを本音のインタビュー形式で解き明かしている。

TOMORROW X TOGETHERのメンバー、TAEHYUNは「会社に入るまでは音楽の(理解の)幅が狭かったが、T&Dでプレイリストをセレクトしてくれて、もっと様々な音楽を知るための手助けをたくさんしてもらった」と前向きな変化について語っている。
練習生ごとにオーダーメイドのカリキュラムをつくり、運営していく点も注目に値する。練習生のレベルと傾向を綿密に分析し、これを基にボーカル、ダンス、作詞・作曲など個人の長所をさらに伸ばしていくと同時に、短所は補完していく。
T&Dの関係者は「BTSのJIMINさんは舞踊を学んでいたため、ダンスをしなやかに踊る習慣が身についていたが、これを直すためにダンスに力を与えるミッションを与え、翌月の評価で大きく改善した」とし、「ENHYPENのSUNGHOONさんも元々フィギュアスケート選手であったためスポーツをする身体だったが、(同じミッションで)ダンスに適した身体を作ってきた」と説明した。TOMORROW X TOGETHERのSOOBINは「T&D担当者の方々が僕自身よりも僕をよく分かってくださるので、頼ることができて心強かった」と言及した。
T&Dには、人文教養教育も欠かせない。基本的な人文科学の教養をはじめ、性の認識や文化的多様性のように他人や他文化を理解し共感する教育、そして自己価値に対する認識と習慣のコーチングなどが含まれている。これには、同年代の仲間と異なり、T&Dで多くの時間を過ごす青少年期の練習生たちが、人格面で一歩も欠けることなく、成熟した大人に成長できるように支援する意志が込められている。
最終的に「自律と責任」を内面化し、音楽に対する真正性と職業意識を備えたアーティストに成長できるように支援していくことがHYBEの教育システムの核心だ。練習生本人がなぜこの仕事をしたいのか、何を求めているのか、を自ら問いかけ、答えを求めるようにしている。
T&D総括のシン・ソンジョンは「以前のトレーニングシステムは限界が多く、新しい答えを見つけるために努力した。そうして見つけた答えが自律と責任、そして会社との健全な信頼関係だった」とし、これを体得したアーティストは、自ら音楽について考え、判断できる力を持つと説明した。
「練習生が自ら自分の練習計画を設計する」というルールも同じ脈絡だ。HYBE T&Dのもとでは、足りない能力を自ら診断し、それを補うための教育プログラムや練習頻度なども自分で決めていく。TOMORROW X TOGETHERのリーダーであるSOOBINは「各自が足りないと感じる分野を自ら練習できる時間をくれるので、強制されることなく自主的にできる点が良かった」と振り返った。

練習生の心をケアすることも、信頼形成において重要な課題だ。練習生は難しい教育、評価を受ける間に限界を感じ、萎縮することがある。これに対し、T&Dのメンバーは「あなたの後ろで無限に応援してくれる人がいるから、怖がらずに頑張ってほしい」と絶対的な応援を送る。さらに、頻繁に心理の変化を観察して必要な助けを与え、専門カウンセラーと定期的な心理検診を行い、練習生の心の健康を見守る。LE SSERAFIMのメンバー、HONG EUNCHAEは「練習生の時、一番力になった人は誰かと聞かれたら、T&Dの方だと答えるだろう」と深い信頼を見せた。

HYBEはT&Dシステムを韓国のみならず米国や日本などの市場に移植することで、K-POPのグローバル化に拍車をかけている。HYBE T&Dは日本を活動拠点とするグローバルグループ&TEAMの育成のに続き、最近では世界最大の音楽市場である米国でグローバルガールズグループ「KATSEYE(キャッツアイ)」のデビューを支援している。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
topics






