Kstyle
Kstyle 13th

「イカゲーム2」ウィ・ハジュン“SNSのフォロワーがさらに増加…熱い反応に驚いた”

OSEN
写真=Netflix
「イカゲーム」シリーズで熱演を披露したウィ・ハジュンが、1話当たりのギャラが3億ウォン(約3250万円)で、制作費が1000億ウォン(約108億円)だという噂について釈明した。

最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェでインタビューに応じた彼は、韓国の取材陣に会い、最近公開されたNetflixオリジナルシリーズ「イカゲーム2」について語った。

「イカゲーム2」は復讐を決心し、再びゲームに参加するギフン(イ・ジョンジェ)と彼を迎えるフロントマン(イ・ビョンホン)の激しい対決、そして再び始まる本物のゲームの話を描くドラマだ。ウィ・ハジュンは兄(イ・ビョンホン)を探すために潜入した警察官ジュノ役を演じ、シーズン1から参加している。

今回もシーズン1に続いて、大ヒットしているせいか、制作費が1000億ウォン台で、ギャラが1話当たり3億ウォンであるとも言われ、注目を集めた。

これについてウィ・ハジュンは「1話当たり3億ウォンというのは全く事実ではありません。少なくとも僕は絶対に違います。誰がそんな噂を流したのか分かりません。シーズン2がシーズン1と同じわけではありませんが、それほどではありません。完全にデマです」と笑った。

また「『イカゲーム』シリーズが公開されてから、お金を使ったことは事実です。親に少しお金を渡しました。船や車を変えてあげるほどではなかったのですが。元々はもう少し良い車を買ってあげたいと思いましたが、最初の車を変えた時も、故障して事故を起こすところでしたので変えました。最初の車を変えてあげて、時間がかなり経ってから、次の作品で稼いだら変えてあげようと思っていたのですが、命に危険が及ぶほどの事故が起きてしまって、それで変えてあげたんです」と打ち明けた。

彼は「僕の能力で変えたのは事実なのですが、気持ちよく変えたのではなく、やむを得ず『なぜ古い中古を買って大変なことになったのか』という残念な気持ちで急いで変えましたので、いい気持ちではありませんでした。美味しいものや洋服を買ってあげたりもしましたが、まだ十分だとは思っていません」と告白した。

さらに彼は、「シーズン1の時も撮影現場は本当によく整っていました。ですが内容そのものがエピソードも多いですし、セットもそれを具現化するため大きくなって、人も増えましたので当然制作費がかかるしかないと思いました」と話した。

また「野外のシーンの中には、セットで撮って、背景だけをCGで変えたものもあります。一番寒い時に撮ったので強風も吹いて、鼻が赤くなったまま撮りました。船で撮ったシーンはドローンショット、フルショットとも実際に撮りました。暴雨のシーンなどはセットで撮りました。散水車で雨を降らせていました」と明らかにした。

当初シーズン2が確定していたわけではなかったにもかかわらず、作品の人気に支えられ、シリーズが企画された。彼は「よかったと思いました。あまりにも多くの方たちが待っていてくださったので、監督もやらないわけにはいかなかったのだと思いました。僕が出演するかどうかは別として、シーズン2が決まったと聞いた時は嬉しかったです」と笑った。ただ、彼は「最初はシーズン1の成功がプレッシャーになりました。シーズン2で始まりを知らせる部分に僕の出番が多かったので、プレッシャーになりました。本当にプレッシャーが大きかったのですが、できるだけ楽しもうとしました」と打ち明けた。

シーズン1に続く出演で、SNSのフォロワーはさらに増加中だ。作品の人気についてウィ・ハジュンは、「フォロワーがまた増えました」と驚き、「世界中の多くのファンの方々がたくさん好いてくださって、僕もすごく嬉しかったです。シーズン1に続く出演なので、ファンの皆さんに挨拶する気持ちで臨みました。ですが思ったよりたくさんの方々が好きになってくださり、ファンの方々も増えて嬉しく、感謝の気持ちで過ごしています」と笑顔を見せた。

シーズン1以降、「世界で最もセクシーな男」と言われるほど大きな注目を集めた彼は、「今回は、特に期待している反応は全くなかったんです」としながらも、「それでも海外のファンが反応してくださって、フォロワーもたくさん増えてびっくりしました。僕はシーズン1にもう出ていて、みんなが知っている顔だと思っていたのに、新たなファンの皆さんが応援してくれて驚きました」と目を輝かせた。

彼は「今回はシーズン1の時より減量もして、運動もしました。ひげもわざと剃らずに、やつれたような雰囲気を出そうとしました。より荒々しく見えたと思います。周りからも年をとった感じがすると言われました。シーズン1をもう一度見ると、若い感じがします」と話した。

元記事配信日時 : 
記者 : 
ヨン・フィソン
  • LINE
  • X
  • Facebook

topics

ranking