WINNER ソン・ミノ、警察の取り調べに昨日(1/23)出席…服務怠慢疑惑を否定
写真=Newsen DB
WINNERのソン・ミノが、服務怠慢疑惑を否定した。警察は24日、ソン・ミノが23日にソウル麻浦(マポ)警察署で初めて取り調べを受けたと伝えた。警察は今回の取り調べを控え、防犯カメラなどを押収し資料を確保した。
彼は、約4時間にわたって行われた調査で「正常に服務した」という趣旨の陳述をしたという。
これに先立ってソン・ミノは、兵役法違反の疑いで昨年12月に立件された。
彼は2023年3月24日、ソウル麻浦区で代替服務を開始。召集解除の約1週間前である昨年12月17日に服務怠慢疑惑が浮上したが、その後12月23日に召集解除となった。
これに対し、所属事務所のYG ENTERTAINMENTは当時、Newsenに「アーティストの服務と関連した詳しい内容は確認できない。ただし、病気休暇の理由は服務前から受けていた治療の延長であり、その他の休暇などはすべて規定に合わせて使用した」とコメントした。
兵務庁は、彼の服務怠慢疑惑を把握するため、自主的に防犯カメラ映像などの証拠を確保することに限界があると判断し、警察に捜査依頼書を送った。兵務庁の関係者は「警察の捜査を通じて(ソン・ミノの)服務怠慢が認められた場合、召集解除処分を取り消した後、服務しなかった期間に対し、再服務するよう措置を取る方針だ」と伝えた。
続いて兵務庁は1月21日、2025年の主要業務推進計画を発表。これによると、兵務庁は勤怠管理を電子化する方針で、このほかにも服務規定に反した人への懲戒を現在の警告から注意、減給、休職期間の短縮などに細分化する考えだ。服務怠慢の恐れがあると判断した機関を中心に実態調査を行うなど、服務管理も強化する計画だ。
兵務庁長のキム・ジョンチョルは「2025年には変化する社会と安保環境に徹底して備え、兵役の価値が尊重される多様な政策を通じて、青年たちの未来のための制度を積極的に推進する」と伝えた。
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- ファン・ヘジン
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