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「ミスタートロット ジャパン」第2回目にして個性が強すぎ!?現役アイドルに2․5次元俳優、謎のカリスマシンガーも

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©FANY Studio
韓国で社会現象を巻き起こした歌謡オーディションの日本版となる「ミスタートロット ジャパン」が、Leminoで好評配信中! 19日に配信された第1回では早くもレジェンド級のステージが続出し、目が離せない展開で注目を集めている。

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26日に配信された第2回では、前回に引き続きマスター予選の様子が届けられた。

今回ステージに立ったのは、「シンガー」「アイドル&アクター」「KOREA」の3チーム。いずれのチームも、現役歌手やアイドル、俳優、トロットの本場韓国から日本デビューを目指す歌手などプロ揃いのチームなだけに、審査員の期待もひとしおだった。

最初にステージを披露した「シンガー」チームの中でも、特に注目されたのはトップバッターの風水ノ里恒彦だ。

ひときわ目を引くビジュアルと圧倒的な歌声で「ミスタートロット ジャパン」の予告時点でも注目されていた彼は、クリスタルキングの「大都会」を歌い、オールハートを獲得。“舞い語り”という独自のパフォーマンスジャンルで日本舞踊と歌謡曲のコラボレーションを披露し、そのカリスマ性には絶賛の嵐が押し寄せた。

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彼に続いて“変幻自在のシンガーソングライター”しいたか。が登場すると、MCのフットボールアワー後藤も「良い!」と好反応。登場から高いエンターテインメント性を見せつけ、審査員たちの期待も膨らんだ。

泰葉の「フライディ・チャイナタウン」を歌った彼は、ハート9を獲得し、予備合格の後に追加合格者となった。唯一ハートを推さなかった細川たかしに歌声と世界観のギャップを指摘されると、「売れるためなら王子の衣装も脱ぎます」と潔い一面で再びスタジオの笑いを誘った。

しいたか。に続いて登場した江南しのぶも、ハート9を獲得した後に合格者に。平浩二の「バス・ストップ」を歌った彼は、現在山川豊の事務所に所属する演歌歌手だ。

その後、チーム「シンガー」からは現役アニソンシンガーの隆成、茨城県で演歌歌手として活動する加藤大知、海外進出も果たしたものまねアーティストTarkieeが本選への出場を決めた。

マスター予選以前からチームワークの良さが目立っていた「シンガー」だったが、最終的な合格者は9人中6人となった。

最初のチームからレベルの高いステージが繰り広げられたが、2番目に登場したチーム「アイドル&アクター」では、予想外の波乱もあった。

このチームからは、TikTok上で一大ブームを巻き起こした楽曲「チグハグ」でお馴染みのアイドルグループTHE SUPER FRUITのメンバー阿部隼大、6人組ボーイズ世が世なら!!!のメンバー添田陵輔など、すでに芸能界で活躍している参加者たちがステージを披露するも、続々と脱落。経験豊富な参加者たちの意外な審査結果に、スタジオは騒然とした。

結果的にチーム「アイドル&アクター」からは、「絶対に優勝したいと思っている」と強い意気込みを見せた村上貴亮、ミュージカル「テニスの王子様」をはじめとした2.5次元ミュージカルでの活躍も目立つベテラン俳優の井澤巧麻、若手俳優の岩崎友泰が合格者に。

合格者たちの中でも、審査員陣は岩崎友泰のスター性を絶賛。スキルやテクニックに未熟さはあるものの、いずれの審査員も彼の伸びしろや潜在的な才能が評価に値したとして、オールハートの獲得に至った。

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第2回最後の挑戦者となるチーム「KOREA」のマスター予選が始まると、現役トロット歌手のマスター、チャン・ミンホが参加者らに向ける眼差しも鋭いものに。ステージが始まる前には「この5人は韓国から来たので、自分は韓国のトロットの審査基準に基づいて彼らを見ようと思っている」と強調した。

彼らと同じく韓国から日本に渡り、実際に歌手としてデビューしたKも「同じ立場の者としてしっかり審査します」と伝え、ほかの参加者たちとはひと味違う緊張感がスタジオに漂った。

そんな「KOREA」チームのトップバッターは、4歳当時に韓国でトロットの神童と呼ばれたYANAGI。彼はK-POPグループApeaceとして日本でアイドルデビューも果たしている。細川たかしの「北酒場」という強気の選曲には、スタジオから心配の声も上がった。

そんな心配をよそに、いざステージが始まるとYANAGIは審査員席の細川たかしを巻き込むパフォーマンスで見事オールハートを獲得。これには細川たかし本人も「私の歌を歌っていただいてありがとうございます。素晴らしかったです」と満足げな様子を見せた。

「KOREA」チームからは、YANAGI以降もデビュー経験者のステージが続いた。

K-POPグループBEE SHUFFLE、そしてJGのメンバーとして活動していたというジュノは、MISIAの「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」を、SUPERNOVA(超新星)のユナクがプロデュースするプロジェクトPLAYBACK7で活動中のコゴンはX JAPANの「ENDLESS RAIN」を歌った。難易度の高い曲に果敢に挑戦する姿で他の参加者を驚かせたものの、いずれも予備合格となった。

審査員の基準も上がってゆく中で満を持して登場したのは、Kと同居していたという驚きのエピソードを持つユン・ジェヒ。彼は石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」を見事に歌い、チームで2人目のオールハートを獲得した。Kはそんな彼を見て「本当に嬉しく思っています」とコメント。細川たかしも「日本の演歌歌手ももっと勉強しなきゃいけないと思わされた」と絶賛した。

チーム「KOREA」最後の挑戦者となったのは、ソロアーティストのメイジュン。彼は2016年にD.tionというグループで日本デビューし、現在はソロ歌手として活動している。ステージでは徳永英明の「レイニーブルー」を歌い、見事オールハートを獲得。涙を流す彼に、もらい泣きする参加者の姿も見られた。

結果的に、チーム「KOREA」は予備合格者含め5名全員が本選に進出。本場韓国からの挑戦者によるレベルの高いステージには、誰もが納得せざるを得なかった。

第3回では、マスター予選最後の3チームが登場。いよいよすべての参加者の合否が決定する。本選ではチームミッションが実施されることも明らかになり、彼らのチームワークはもちろん、グループステージで新たに生まれ変わるトロットの魅力にも注目が集まっている。

「ミスター トロット ジャパン」は、Leminoで独占配信中。応援投票は、番組公式サイトおよびLemino特設サイトにて受付中だ。

■番組情報
「ミスタートロット ジャパン」
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元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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