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「離婚保険」イ・ジュビン、元夫と遭遇?TFチームに危機が訪れる【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「離婚保険」放送画面キャプチャー
イ・ドンウクが、危機を迎える。

韓国で昨日(8日)放送されたtvN月火ドラマ「離婚保険」第4話では、離婚保険の正式発売にブレーキがかかった。そんな中、離婚保険TFチームの関係性にも妙な変化が現れてきた。ノ・ギジュン(イ・ドンウク)とカン・ハンドゥル(イ・ジュビン)は、いつの間にか一緒にいる時間が気まずくないほど親密になり、アン・ジョンマン(イ・グァンス)とチョン・ナレ(イ・ダヒ)は対話をすればするほど見つかる共通点で、今後の変化を期待させた。

この日の放送では、姉への謝罪と自責の念で姉の夫の面倒を見てきたノ・ギジュンの姿が描かれた。ノ・ギジュンは、姉の夫がこれからは自分の幸せのために生きてほしいと思って離婚保険の加入書類を渡した。落ち葉を見ながら姉との最後の記憶を思い出し、懐かしさと申し訳なさで涙を流したノ・ギジュン。息が切れるほど走って到着した家の前で、ノ・ギジュンはカン・ハンドゥルに遭遇した。カン・ハンドゥルを引き止めたノ・ギジュンは、彼女と一緒にカフェに向かった。カン・ハンドゥルは編み物をする理由を聞くノ・ギジュンに「失敗した私の人生も編み直したら新しくなって、完成されるのではないかという期待が湧きます。だからか、編み物でもうまく編んでみたくて」と答えた。姉が仕上げられなかった編み物を思い出しながら、僕にも編み物を教えてほしいというノ・ギジュンの表情からは悲しみがうかがえた。

ノ・ギジュンは、気分転換をしようとカン・ハンドゥルをスーパーマーケットへと連れて行った。しかし、カン・ハンドゥルはそこで思ってもみない再会をした。元夫と遭遇したのだ。わけもなく突き掛かってくる元夫だったが、カン・ハンドゥルも以前のように我慢ばかりする様子ではなかった。カン・ハンドゥルは怒りを込め、大きな声で怒鳴った。そしてノ・ギジュンが救世主のように登場し、二人の間に立ちはだかった。黙々と自身をサポートしてくれるノ・ギジュンに、カン・ハンドゥルの心がもう一度揺れた。騒ぎが終わり、自然と冗談を言い合いながら帰宅する二人の間には、いつの間にか心地よい雰囲気が広がっていた。

アン・ジョンマンとチョン・ナレのときめく変化も始まった。スニーカーを洗濯するルーティンを守るため、コインランドリーを訪れたアン・ジョンマンは、ぬいぐるみを洗濯機で洗っているチョン・ナレを見て驚いた。チョン・ナレが送った必殺の眼差しに負けたアン・ジョンマンが、彼女の代わりにめちゃくちゃになった洗濯機を収拾した。成り行きでチョン・ナレを家まで連れてきたアン・ジョンマン。二人には意外と通じる共通点が多かった。統計資料は見逃さずに精読する習慣から、自身の空間を守りたいという心まで、アン・ジョンマンとチョン・ナレは他人に理解されなかった好みや価値観を言い合いながら一層近づいた。「今度は自分の椅子を持ってきます」と後日を約束するチョン・ナレと、寂しい家に残されたチョン・ナレの痕跡を見つけたアン・ジョンマンの姿は、今後のストーリーに対する好奇心を刺激した。

TFチームは、離婚率0パーセント達成のため、四柱推命、人相、プロファイリングまで全ての手段を総動員して、高危険群の選別および密着管理を行うことを決めた。加入者リストを持って人相占いを訪れたノ・ギジュンとカン・ハンドゥルは、予期せぬ危機を迎えた。金融監督院から、離婚保険が保険業監督規定を違反したという電話を受けたのだ。離婚保険の承認が取り消される危機と共に、誰かがカン・ハンドゥルのパソコンから保険約款をそっと盗み出す姿までキャッチされ、TFチームが離婚保険をめぐる危機をどう乗り越えるか注目を集めた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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