Kstyle
Kstyle 13th

【REPORT】ペ・イニョク&キム・ジウンら「チェックイン漢陽」キャスト4人が東京に集結!日本ファンとの対面に感激“また来れるよう頑張りたい”

KstyleNews
(C)Channel A & PONY CANYON All Rights Reserved
ペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャン(DKZ)の“ハオナ四人衆”が東京に集結。大人気の青春ロマンス時代劇「チェックイン漢陽(ハニャン)」ドラマファンミーティングでファンと楽しい時間を過ごした。

男装のヒロインと3人の若者、それぞれに秘密を抱えた4人のキャラクターが朝鮮一の豪華旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」を舞台に奮闘しながら繰り広げる青春ロマンス時代劇「チェックイン漢陽」。日韓同時配信され、Lemino「韓流・アジア人気ラインキング」一位を記録したこのドラマのファンミーティングが、4月26日にペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャンの“ハオナ四人衆”こと主要キャスト4人を迎え、東京の豊洲PITにて開催された。

(C)Channel A & PONY CANYON All Rights Reserved
イベント前半は、それぞれの役づくりにはじまって、キャスト自らのキャラクター関係性解説など、ドラマを振り返りながらの熱いトークが繰り広げられ、後半は、一転、ドラマにちなんだファン参加型のゲームが賑々しく展開された。その盛りだくさんの内容に昼夜2回にわたって行われたイベント。会場は終始ファンたちの熱い声援に包まれた。

日本全国各地から、海外から、多くのファンが詰めかけた昼公演。その舞台に早速ペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャンの4人が登場。「今日は素敵な時間を過ごしましょう」というペ・イニョクを筆頭に4人の日本語の挨拶からスタートしたファンミーティング。

日本に到着して何をしたかという最初の質問に、パク・ジェチャンは「ゴールドジムに行って、寿司を20皿食べました」と報告し、早速会場を沸かせる。チョン・ゴンジュも「みなさまとお会いする前なのだから、食べるのを我慢するべきだったのですが、新宿の居酒屋でビールを飲みながら、唐揚げ、天丼、鍋料理を平らげました」と言って同じく笑いを誘った。ちなみにキム・ジウンは「みなさまに綺麗な姿をお見せしたかったので、あまり食べることはできませんでした」と明かした。

(C)Channel A & PONY CANYON All Rights Reserved
今回のイベントで久しぶりに集まったという4人。撮影現場では「僕たち本当に友人のように過ごしていました」とペ・イニョク。「だから、撮影にはリラックスして臨めました。台本に書かれていること以外にもアドリブも多かったですね。そんなアドリブシーンも楽しんでいただけると嬉しいです」と話した。

会場にドラマのダイジェスト映像が流れると、ファンたちと一緒にドラマを振り返る4人。「たくさん観てきたシーンではあるけれど、改めて見ると感慨深いですね。ファンの皆さんと一緒に観ると、その場でリアクションがあるじゃないですか。ちょっと恥ずかしかったです」というのは、ドラマで鍛え上げた肉体も披露したチョン・ゴンジュ。一番印象に残ったシーンはという質問では、「やはりゴンジュさんの脱いだところですね」と他の3人の意見も一致した様子。「そのシーンの撮影で笑いを堪えるのが大変でした」とパク・ジェチャンも告白し、仲のいいところをみせてくれた。

(C)Channel A & PONY CANYON All Rights Reserved
チョン・ゴンジュは「現場ではそうした楽しいこともありますが、一方で、センシティブになってしまうところもあるんですね。僕たち四人衆は、演技についてはいつも本当に真剣に取り組んでいるんです。だから、センシティブに悩んでしまう場合も少なくないのですが、そんな時、お互いに話していると気持ちが楽になりました。お互いがお互いを頼りながら、寄り添いながら、だから最後まで楽しく撮影がすることができたと思います」と語った。

さらに、ドラマ登場人物の相関図をキム・ジウンとペ・イニョクが自ら解説し、4人がそれぞれの役づくりについても語ってくれた。父である現国王の密命を受け、「龍天桜(ヨンチョンル)」を探るため見習いとなるイ・ウンを演じるペ・イニョクは「王宮にいる時と「龍天桜」にいる時と違いを演じ分けなければならないと思いました。そのために、言葉使いやトーンを重点的に意識するようにしましたね」と告白。殺された父の復讐のために「龍天桜」に入った男装ヒロインのホン・ドクス役のキム・ジウンは「私のキャラクターは男装している女性。ドラマ最初の方のシーンでは、メイクもあまりしないで過ごしましたし、体重の管理もあえてしないようにしていたんです。なので、ちょっと丸々と大きくなって男性らしい部分が表現されていたのではと思います」と明かした。

(C)Channel A & PONY CANYON All Rights Reserved
「龍天桜」の息子という正体を隠し見習いとなったチョン・ジュナを演じたチョン・ゴンジュは「僕は、現場でアドリブをしながら自由に演技するのを好むタイプなんです。なので、監督はジュナにもっと真面目で純粋なキャラクターを望んでいたと思うのですが、僕は自由奔放なジュナを演じてみたく、のらりくらりとしたちょっと太々しい姿になりました」と振り返った。時代劇初挑戦のパク・ジェチャンが演じたのは、没落した実家の商団を再建するために「龍天桜」の見習いとなったコ・スラ。彼は「まずは、時代劇をたくさん観ました。スラという人物は家族のために『龍天桜』で絶対に成功しなければならないという強迫観念に駆られているキャラクターじゃないですか。自分自身も練習生時代は、絶対にデビューしたいという熱い情熱を持っていました。そのことを重ね合わせながら、スラというキャラクターを作っていきました」と熱く語った。

後半戦は、ドラマにちなんだファン参加の3つのゲームが用意され、会場が大いに盛り上がった。最初のゲームは、ドラマの重要モチーフの一つでもあるサイコロを使った「ゾロ目を出せる? 巨大サイコロテスト」。大サイズのサイコロを転がして、出た目のその数の大きさで勝負するのだが、ゾロ目が出たら、そちらが勝ちというルール。4人はペ・イニョクとキム・ジウン、チョン・ゴンジュとパク・ジェチャンの2組に分かれ、それぞれに会場から選ばれたファン2名ずつが合流して競い合ったのだが、結果はゾロ目を出したチョン・ゴンジュ×パク・ジェチャンの勝利。

(C)Channel A & PONY CANYON All Rights Reserved
2つ目は「従業員は以心伝心! 絵で伝えろテスト」。それぞれのチームの俳優たちが渡されたお題を絵に描き、その絵を見て、チームがお題を当てるというもの。こちらは引き分けで終わり、ゲームは最後の双六ゲームへ。サイコロを振って、その出た数だけ、客席内に書かれた数字の場所に進むのだが、舞台を降りて、客席までやってくるペ・イニョク、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャンたちにファンも大興奮。俳優もファンも一体となって最後のゲームを楽しんだ。

一人客席に降りることができなかったキム・ジウンは最後の挨拶で「思っているよりも時間があっという間に過ぎてしまいました。最後のゲームでは、私も舞台を降りて、皆さんの近くにいきたかったのに、残念です。これからも一生懸命頑張って、いいものを作っていきたいと思います。今日はありがとうございます」とイベント終了の名残を惜しんだ。ペ・イニョクは「今日は皆さんに本当に良いエネルギーをたくさんもらうことができました。また再会できるその日まで、皆さんも幸せな一日1日をお過ごしください」と、パク・ジェチャンは「僕自身は不思議な感覚に囚われました。4人でドラマの撮影しているときは、このように日本に来るとは思ってもいませんでしたから。皆さんと楽しい時間を過ごすことができ、本当に幸せでした。もっと一生懸命に頑張って、また皆さんに会いに来れるようにしたいと思います」と挨拶。さらにチョン・ゴンジェは日本語で大きな声で一言「愛している!」と叫び、イベントは幕を閉じた。会場には大きな拍手と歓声がいつまでも響き渡っていた。

(C)Channel A & PONY CANYON All Rights Reserved

■公演概要
「チェックイン漢陽」ドラマファンミーティング in TOKYO ~チェックインなさいますか?~

【日時】
2025年4月26日(土)
昼公演 開場 13:15 開演 14:00
夜公演 開場 17:15 開演 18:00

【会場】
豊洲PIT(東京)

■関連リンク
「チェックイン漢陽」日本公式サイト

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

topics

ranking