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イ・ギョンギュ、薬物服用後に運転…約20万円の罰金で略式起訴

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
イ・ギョンギュが、パニック障害の処方薬と風邪薬を同時服用した状態で交通事故を起こした疑いで略式起訴された。

本日(22日)、法曹界によると、ソウル中央地検刑事5部(部長検事:キム・ジヨン)は昨日、イ・ギョンギュを道路交通法違反の疑いで罰金200万ウォンで(約20万円)で略式起訴した。略式起訴とは、正式な裁判を開かず、検察官が提出した書面だけで審理される起訴の方法で、罰金刑など比較的軽い刑罰が科されるものである。

彼は6月8日、風邪薬の服用後に自分の車と同じ車種である他人の車を間違えて運転した。該当車の持ち主が車両窃盗の届け出をした結果、駐車場の管理人が彼に車両を間違って引き渡したことが判明した。その際、警察は簡易薬物検査を実施し、陽性反応が出たため、イ・ギョンギュは10年間服用しているパニック障害の薬を提出した。

その後、6月24日に道路交通法違反の疑いで江南警察署で取り調べを受けた。彼は「パニック障害の薬を飲んで体調が悪い時は運転をしてはいけないということをあまり認識していなかった」とし、「これから類似した薬を服用する場合、運転を控える。格別な注意を払う」と謝罪した。

同席した弁護人は「イ・ギョンギュは10年間パニック障害を患っており、事件前日に処方薬を服用したものの体調が悪化し、やむを得ず自ら運転して病院に行った。弁解の余地のない不注意による行為である」と述べた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ジンソク

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