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イ・ジョンジェ、パンツが生中継されるハプニング!?ドラマ「憎らしい恋」第1話から“笑劇”展開が連続【ネタバレあり】

Newsen
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「憎らしい恋」
韓国で新ドラマ「憎らしい恋」の放送がスタートした中、主演のイ・ジョンジェが屈辱的な姿で視聴者を驚かせた。

同作は、初心を忘れた国民的俳優と居場所を失ったエリート記者がそれぞれの偏見を乗り越え、成長してゆく姿を描く。

3日に放送された第1話では、印刷所を営みながら平凡に生きていたかつての売れっ子俳優イム・ヒョンジュン(イ・ジョンジェ)の日常に訪れた“激変”が描かれた。

過去の恋人クォン・セナ(オ・ヨンソ)に台本を届けるヒョンジュン。彼が芸能界を去ることとなったのは、彼女との交際が明るみに出ることが許されなかったからだ。そんなセナは、配達に来たヒョンジュンに「どうしてここに来たの? 私に罪悪感でも覚えてほしかったの?」と厚かましい態度を見せた。その後、ヒョンジュンはかつての恋人との過去を振り返る暇もなく、正体不明の酔っ払い客に驚かされることとなる。

客の正体は、不正事件に巻き込まれた国会議員を追っていた記者ウィ・ジョンシン(イム・ジヨン)だった。彼女はヒョンジュンに拉致されたと警察に通報し、初対面の2人はそのまま警察署に向かうことに。やがて誤解が解けると、ヒョンジュンの手には「ありがとうございます」と書かれたジョンシンの名刺が握られていた。

その後、騒動を経て日常に戻ったヒョンジュンの元に、運命の顧客が訪れる。その正体は、ヒョンジュンに「優しい刑事カン・ピルグ」の出演オファーをしに来た映画科の学生パク・ビョンギ(チョン・ソンウ)だった。

ヒョンジュンがかつて俳優であったことを思い出したビョンギュは、彼を新作の主演俳優にと熱望した。かすかな自尊心から、ビョンギの猛烈なアタックに応じることを躊躇していたヒョンジュンだが、自身のマネージャーであったファン代表(チェ・グィファ)の後押しもあり、心を動かされるのだった。

結果的に、「優しい刑事カン・ピルグ」は7年にわたってシリーズ化するほどの大ヒットを記録。ヒョンジュンは一躍国民的俳優となった。しかし、ヒョンジュン本人はというと、再び芸能界に返り咲いたものの、「優しい刑事カン・ピルグ」以外で爪痕を残せない、所謂“一発屋俳優”になってしまうことへの危惧があった。

時を同じくして、記者のジョンシンはウンソン日報に入社して12年。政治部のエースとなっていたが、ある出来事をきっかけに芸能部への異動を命じられる。彼女の思いがけない異動が、まさにヒョンジュンと再会するきっかけとなった。

数日後、ヒョンジュンはある受賞式のレッドカーペットに登場。ジョンシンもまた、ウンソングループの会長イ・デホ(キム・ジェチョル)に会うため会場に向かっていた。

ところが、その過程でヒョンジュンは大きな過ちを犯してしまう。ジョンシンのことを会長の命を脅かす者と勘違いし、正義感あふれるカン・ピルグのキャラクターも手伝って、彼女に飛び掛かった。慌てたジョンシンは彼を突き飛ばし、階段の下に滑り落ちたヒョンジュンはというと、ズボンが破れてその穴からパンツが覗く事態に。その様子が生中継され、人生最大のピンチに直面することとなった。

すっかりこじれてしまった2人の関係がどのように展開していくのか。視聴者の好奇心をくすぐる第1話は全国世帯基準で視聴率が平均5.5%最高6.5%(ニールセン・コリア有料プラットフォーム基準)を記録し、好調なスタートを切った。

「憎らしい恋」は、韓国tvNにて毎週月・火曜日の午後8時50分に放送中。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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