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パク・ナレの元マネージャー、海外撮影時のトラブルを追加暴露「“注射おばさん”と制作陣が言い争った」

OSEN
写真=OSEN DB
お笑い芸人パク・ナレの元マネージャーが追加暴露を続けた。今回は台湾撮影に同行した“注射おばさん”が「自分は医者だ」と主張し、「私は一人で暮らす」の制作陣と争ったという。

最近韓国で放送されたMBN「キム・ミョンジュンのニュースファイター」で、パク・ナレの元マネージャーはMBC「私は一人で暮らす」の台湾撮影当時の状況を明かした。

台湾でバラエティ番組の撮影をしていた際、“注射おばさん”がパク・ナレと密かに同行していたことが発覚し、制作陣と争いが起きたことがあったという。元マネージャーは「台湾撮影時、パク・ナレが時間になっても来ないので制作陣が探しに行ったら、ホテルの部屋の中で“注射おばさん”と一緒にいた」と述べた。

元マネージャーは「初めて会う人だったので誰なのかと尋ねると、パク・ナレと偶然会ったと言い、自分は医者でMBCの社長も知っていて、芸能人も皆知っていると言い、どこであえて声を荒げるのかと制作陣と言い争いになった」と明かした。

チャン・ユンミ弁護士は「制作陣との争いがあったことも、制作陣が感じたところでは不適切な非医療関係者が同行したのだろうと思ったようだ。マネージャーたちの主張内容を見ても、パク・ナレも違法性を認識していたということだ。医師なら堂々と『一緒に来た』『私が診察を受ける部分があって海外出張に同行した』と言えるのに、偶然会ったと言うところからして信じがたい部分がある。マネージャーの話に従っても、パク・ナレが制作陣と“注射おばさん”が争うことになった時、マネージャーたちにも口止めをさせたというのだ」と述べた。

続けて「会社にも話さず、この部分が知られれば私だけが傷つくのではなく、君も傷つく。だから秘密は口外してはならない。マネージャーはこの話を脅迫に近いと感じたという。単なる会話ではなく、メッセンジャーでやり取りした。マネージャーは犯罪の手がかりになり得ると考え、現在このメッセージは警察に提出済みだ」と付け加えた。

パク・ナレは最近、元マネージャーたちの暴露により、パワハラ、代理処方、違法医療行為、横領など複数の疑惑に包まれている。元マネージャーらは、パク・ナレの個人企画会社在籍当時の暴言や私的な用事の強要、進行費未払いなどを主張し、ソウル西部地方法院に1億ウォン(約1000万円)相当の不動産仮差押えを申請。ソウル江南(カンナム)警察署には横領容疑で告発状を提出した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ソジョン

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