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映画「暗殺者(たち)」歴史歪曲の議論うけ…釜山で開催予定の無料試写会が急遽中止に

マイデイリー
写真=HIVE Media Corp
釜山(プサン)映像委員会が釜山市民を対象に開催予定だった映画「暗殺者(たち)」の無料試写会を中止した。最近、作品を巡る歴史歪曲の議論が続く中で下された決定だ。

釜山映像委員会は今月1日、公式SNSを通じて予定されていた「暗殺者(たち)」の市民向け無料試写会の中止を知らせた。

委員会は「『暗殺者(たち)』の市民向け試写会を予定通り進行しようとしたが、作品を取り巻く最近の状況と市民の皆様の多様な意見を総合的に検討した結果、やむを得ず試写会を中止することに決定した」と明らかにした。

続けて「当初の日程で試写会を楽しみにお待ちくださっていた市民の皆様にご迷惑をおかけした点について、深くお詫び申し上げる」とし、「今回の決定は作品の内容やそれを取り巻く特定の立場に対する釜山映像委員会の判断や支持を意味するものではないことをお知らせする」と強調した。

当初「暗殺者(たち)」の市民向け無料試写会は、10月5日午後3時50分に釜山CGVセンタムシティ店で開催される予定だった。「暗殺者(たち)」は釜山映像委員会のロケーション支援作だ。

しかし「暗殺者(たち)」は公開後、実際の現代史をモチーフにした映画的設定や解釈を巡り歴史歪曲の議論に包まれた。一部の観客の間では、陸英修女史が朴正煕大統領の暗殺をもくろんだ在日韓国人・文世光(ムン・セグァン)が撃った弾丸により死亡したという政府の公式発表とは異なる結論を暗示する内容を巡り、歴史を歪曲しているという批判が相次いだ。朴正煕大統領記念財団も先月28日、映画が歴史的事実を歪曲したと主張し、上映中止と制作会社の謝罪を要求した。

これに対し、制作陣は同日、「『暗殺者(たち)』は特定の歴史的結論を新たに確定したり、既存の事実を否定・歪曲するために制作された映画ではない」とし、「実際の事件に関連する記録に映画的想像力を加えて再構成した作品」と伝えた。続けて、映画のいかなる部分においても特定の人物を事件の黒幕として規定していないと強調した。

ホ・ジノ監督も先月30日、歴史歪曲という批判に対する立場を明らかにした。ホ・ジノ監督は、真実や事件の黒幕を明らかにすることに焦点を当てた作品ではないという趣旨で演出意図を説明した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ハヨン

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