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手紙と線路と小さな奇跡

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  • リュ・スンワン監督「モガディシュ 脱出までの14日間」が最多部門にノミネート…「第42回青龍映画賞」の候補作を公開

    リュ・スンワン監督「モガディシュ 脱出までの14日間」が最多部門にノミネート…「第42回青龍映画賞」の候補作を公開

    「第42回青龍(チョンリョン)映画賞」が最終候補を発表した中、リュ・スンワン監督の「モガディシュ 脱出までの14日間」が最多部門にノミネートされた。11月26日午後、汝矣島(ヨイド)KBSホールにて開催される「第42回青龍映画賞」で、合計18部門の受賞作が発表される。今回公開された候補は、チョンジョンウォン人気スター賞とチョンジョンウォン短編映画賞、韓国映画最多観客賞を除いた15の部門で、2020年10月30日から2021年10月14日までに公開された韓国映画を対象に、映画業界の各分野の専門家と一般の観客が共に行ったアンケートを通して選ばれた。今年は「モガディシュ 脱出までの14日間」が最優秀作品賞、監督賞、男優主演賞、助演男優賞、スタッフ賞など合計10部門(13の候補)にノミネートされた。続いて「玆山魚譜」が9部門(10の候補)、「スペース・スウィーパーズ」が8部門にノミネートされ、熾烈な競争を予告した。また、「手紙と線路と小さな奇跡」「私が死んだ日」「ザ・コール」が6部門にノミネートされたことに続き、「楽園の夜」が5部門の候補に選ばれた。続いて、「三姉妹」「人質」がそれぞれ4部門(5の候補)で候補となり、「ハード・ヒット 発信制限」「奈落のマイホーム」「最善の人生」が2部門にノミネートされた。「NOT OUT」「大人たちは知らない」「エビギュファン」「Festival」「Aloners」は1部門の候補に選ばれた。今年最高の韓国映画を選ぶ最優秀作品賞部門では「私が死んだ日」「モガディシュ 脱出までの14日間」「スペース・スウィーパーズ」「人質」「玆山魚譜」の5つの作品が候補となり、いつにも増して多様なジャンルの映画が競争を繰り広げると期待を集めている。【「第42回青龍映画賞」候補リスト】◆最優秀作品賞部門:「私が死んだ日」「モガディシュ 脱出までの14日間」「スペース・スウィーパーズ」「人質」「玆山魚譜」◆監督賞:「モガディシュ 脱出までの14日間」/リュ・スンワン監督、「楽園の夜」/パク・フンジョン監督、「三姉妹」/イ・スンウォン監督、「玆山魚譜」/イ・ジュンイク監督、「スペース・スウィーパーズ」/チョ・ソンヒ監督◆男優主演賞:「モガディシュ 脱出までの14日間」/キム・ユンソク、「玆山魚譜」/ピョン・ヨハン、「玆山魚譜」/ソル・ギョング、「スペース・スウィーパーズ」/ソン・ジュンギ、「モガディシュ 脱出までの14日間」/チョ・インソン◆女優主演賞:「私が死んだ日」/キム・ヘス、「三姉妹」/ムン・ソリ、「手紙と線路と小さな奇跡」/少女時代 ユナ、「楽園の夜」/チョン・ヨビン、「ザ・コール」/チョン・ジョンソ◆助演男優賞:「モガディシュ 脱出までの14日間」/ク・ギョファン、「奈落のマイホーム」/イ・グァンス、「手紙と線路と小さな奇跡」/イ・ソンミン、「スペース・スウィーパーズ」/チン・ソンギュ、「モガディシュ 脱出までの14日間」/ホ・ジュノ◆助演女優賞:「三姉妹」/キム・ソンヨン、「手紙と線路と小さな奇跡」/イ・スギョン、「ザ・コール」/イ・エル、「私が死んだ日」/イ・ジョンウン、「三姉妹」/チャン・ユンジュ◆新人男優賞:「人質」/キム・ジェボム、「奈落のマイホーム」/ナム・ダルム、「人質」/リュ・ギョンス、「NOT OUT」/チョン・ジェグァン、「Festival」/ハ・ジュン◆新人女優賞:「Aloners」/コン・スンヨン、「私が死んだ日」/ノ・ジョンイ、「最善の人生」/Girl's Day ミナ、「大人たちは知らない」/イ・ユミ、「エビギュファン」/f(x) クリスタル◆新人監督賞:「ハード・ヒット 発信制限」/キム・チャンジュ監督、「私が死んだ日」/パク・ジワン監督、「最善の人生」/イ・ウジョン監督、「ザ・コール」/イ・チュンヒョン監督、「人質」/ピル・カムソン監督◆脚本賞:「手紙と線路と小さな奇跡」「私が死んだ日」「モガディシュ 脱出までの14日間」「三姉妹」「玆山魚譜」◆撮影照明賞:「楽園の夜」「モガディシュ 脱出までの14日間」「スペース・スウィーパーズ」「玆山魚譜」「ザ・コール」◆編集賞:「モガディシュ 脱出までの14日間」「ハード・ヒット 発信制限」「スペース・スウィーパーズ」「人質」「玆山魚譜」◆音楽賞:「手紙と線路と小さな奇跡」「楽園の夜」「モガディシュ 脱出までの14日間」「玆山魚譜」「ザ・コール」◆美術賞:「手紙と線路と小さな奇跡」「モガディシュ 脱出までの14日間」「スペース・スウィーパーズ」「玆山魚譜」「ザ・コール」◆技術賞:「楽園の夜」/武術、「モガディシュ 脱出までの14日間」/スタント、「モガディシュ 脱出までの14日間」/特殊効果、「スペース・スウィーパーズ」/VFX(ビジュアル・エフェクト)、「玆山魚譜」/衣装

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  • 少女時代 ユナ、映画「手紙と線路と小さな奇跡」で観客を魅了“私自身が選択した道を歩んでいきたい”

    少女時代 ユナ、映画「手紙と線路と小さな奇跡」で観客を魅了“私自身が選択した道を歩んでいきたい”

    少女時代のユナが、映画「手紙と線路と小さな奇跡」でシンクロ率200%の熱演で観客を魅了した。ユナは最近、オンラインインタビューを行って韓国で公開された映画「手紙と線路と小さな奇跡」を紹介した。「手紙と線路と小さな奇跡」は、行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く。慶尚北道(キョンサンプクド)奉化郡(ポンファグン)小川面(ソチョンミョン)汾川里(プンチョルリ)の住民たちが直接作り出した、韓国初の民間が設立した両元(ヤンウォン)駅から始まったストーリーだ。これまで「コンフィデンシャル/共助」(2017)、「EXIT」(2019)を通じて忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)のブルーチップとして浮上したユナが、スクリーンにカムバックして関心を集めた。彼女は今回「手紙と線路と小さな奇跡」で、積極的であり自称ミューズのラヒ役に扮して、熱演を繰り広げた。ラヒはジュンギョンの非凡な才能に気づき、ジュンギョンを積極的にサポートする人物だ。ユナは堂々とした魅力のラヒを、彼女ならではの色で表現して、より一層溌溂として可愛らしい人物を表現した。初めて1980年代のスタイリングや方言の演技に挑戦するなど、これまで見たことがない変身で話題を集め、本作に活力を与えた。この日、ユナは「手紙と線路と小さな奇跡」への特別な愛情を示した。彼女は「『手紙と線路と小さな奇跡』は台本を初めて見た時にも泣きましたし、映画を2回見ましたが、見るたびに泣いています」とし「ラヒは、私が挑戦したキャラクターの中で、最も純粋で可愛らしい魅力を持っています。衝動的に行動しても、とても可愛らしく感じられるんです。逆に誰かを引っ張って、力になってあげる姿も素敵だと思いました。私も誰かにとってそのような存在になろうと頑張っていますが、ラヒのようにはできないので、すごいと感じました。堂々とした魅力が良かったです」と述べた。続けて「『手紙と線路と小さな奇跡』の背景が1980年代というのも良かったです。別の時代を描く作品に挑戦してみたいとずっと思っていました」と付け加えた。また、初めて挑戦した方言の演技について、彼女は「方言が大変でした。最初は私にできるかなと不安に思いましたが、方言がラヒの魅力で、この映画の中でも大きな役割を果たしていると思ったので一生懸命に練習しました」と語った。彼女は「台本が黒くなるほど頑張って練習し、録音を聴きながらセリフを言ったりしました。何よりも方言が一番先に耳に入ると思うので、不自然に感じられたら映画に集中できないだろうと心配になりました。ですから方言を最優先に練習しました」と伝えた。なんと動員観客数942万人を記録した映画「EXIT」以来、「手紙と線路と小さな奇跡」でスクリーンに戻ってきたユナ。前作の成功によるプレッシャーはなかったのだろうか。彼女は「そんなに気にしていません。結果がどうなるかは誰も分かりませんから。私は私だけの基準で、作品を選択しています。『EXIT』が成功したから、今回はこのような作品をした方がいいんじゃないのか、などと思ったことはありません。そのような作品があるとしても、時期が合うのは珍しいです」と成熟した一面をアピールした。続いて「ただ『手紙と線路と小さな奇跡』は出演したいと思いましたし、しなければならないと思いました。台本を読み終えると同時に出演しようと決心し、後悔のない選択だったと言えます。成功した作品があって感謝していますが、『手紙と線路と小さな奇跡』も良い反応を期待しています」と笑顔を見せた。またユナは「演技に触れたのも早かったですが、歌手活動が多かったので、まだまだ演技で足りない部分は多いと思います。これからも着実に一つずつ挑戦してみたいことに挑戦したり、私が選択した道を歩いていきたいです。作品を選ぶ時にも、深く悩まないようにしたいです。自分の選択でやった方が、終わってからも満足感が大きいです」と伝えた。パク・ジョンミンとのケミ(ケミストリー、相手との相性)はどうだっただろう。ユナは「とても気楽で、元々知っていた関係のように過ごせました。私も親しくなろうと努力する性格ですが、兄さんが先に声をかけてくださり、受け入れてくださったのでケミが良かったです。方言の演技という共通の課題がある状態でスタートしたのも良かったのかもしれません」と高い満足感を示した。彼女は「実は『手紙と線路と小さな奇跡』はラヒというキャラクターをどう演じたのか思い出せないほど、ジョンミン兄さんと楽しく遊んできたような感覚で撮影しました。ユナとパク・ジョンミンとして過ごした時間が、ラヒとジュンギョンにも染み込んだんだと思います。とても幸せで楽しい、ありがたい撮影現場でした」と述べた。これと共に、パク・ジョンミンが少女時代の熱血ファンであることを告白したことについて、彼女は「インタビューを見て、兄さんにメールを送ったら『私の心の中のスター、ユンプロディーテー(ユナ+アプロディーテー、ユナの愛称)』と返事をくれました。『これ何?』と思いました。少女時代の熱血ファンかもしれないけど、私のファンではない感じがしました」という反応を見せて笑いを誘った。パク・ジョンミンが「手紙と線路と小さな奇跡」だと表現したほど、ユナは「私もジョンミン兄さんとの共演がミラクルだと思いました。一緒に撮影できてよかったです。本ももらいましたが、本当に感謝しています」と伝えた。

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  • 「手紙と線路と小さな奇跡」パク・ジョンミン、共演した少女時代 ユナの印象は?”実際会ってみたら…”

    「手紙と線路と小さな奇跡」パク・ジョンミン、共演した少女時代 ユナの印象は?”実際会ってみたら…”

    各作品で抜群の演技力を見せて代替不可能な存在感を披露してきた俳優のパク・ジョンミン。そんな彼が韓国初の民間が設立した両元(ヤンウォン)駅をモチーフに描かれた映画「手紙と線路と小さな奇跡」を通じて、汽車の駅を作るのが唯一の目標である4次元の数学の天才に変身し、笑いと涙、希望を届ける。パク・ジョンミンは最近、オンラインで行われたインタビューで同作への出演を決めた理由と映画に関するビハインドを率直に語った。デビュー作「Be With You ~いま、会いにゆきます」を通じて忘れられない余韻を残したイ・ジャンフン監督が、約3年ぶりに演出を手かげた「手紙と線路と小さな奇跡」は、行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョンと村の人々のストーリーを描く。韓国慶尚北道(キョンサンプクト)奉化郡(ポンファグン)にある両元(ヤンウォン)駅を素材に、想像力を加えて新しく誕生した。パク・ジョンミンが演じたジュンギョンは、駅はとんでもない話だという原則主義の機関士である父親のテユン(イ・ソンミン)の反対にも関わらず、姉のボギョン(イ・スギョン)と村に残り、毎日往復5時間の遠距離通学をする人物。彼の非凡な才能を一目で見抜き、積極的にサポートする友人のラヒ(少女時代 ユナ)のおかげで、夢を諦めない。「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」(2016年)の独立運動家であるソン・モンギュ(宋夢奎)、「それだけが、僕の世界」(2018年)のサヴァン症候群を患いながらも、天才的なピアノの才能を持つオ・ジンテ、「ただ悪より救いたまえ」(2020年)の性的少数者ユイまで、卓越なキャラクター表現力で強烈なイメージチェンジを繰り返してきたパク・ジョンミンは、特有の個性溢れる演技と流麗な慶尚北道の方言で、作品への没入度をより一層高めた。映画の各試写会の後、満場一致で好評を得たことに対して彼は「『試写会の反応を見るのをやめよう』と思いながらも、夜明けまで(反応を)探してみました」と感激を露わにした。10代を演じることへのプレッシャーから、出演を断ったというパク・ジョンミンは「当時、34歳でした。ところが劇中のジュンギョンは17歳でした。人物の2倍を生きてきたのです。観客の皆さんが許してくれるかどうか悩みました。監督に『シナリオはとてもいいけれど、無理です』と断るために訪ねましたが、『最初は30代のジュンギョンで始め、フラッシュバックとして語るのはどうか』という意見をくださりました」と当時を振り返った。続けて「ミーティングを重ねるたびに、少しずつ心を奪われました。最後には監督さんが名札つきの人気キャラクターペンスの人形と傘をいっぱい持ってきてくださりました。(ペンスの大ファンなので)そこに心が溶けました」とし「シナリオがとても良かったです。温かく心に響く要素が多かったです」と語った。パク・ジョンミンは「昨年の夏、一緒に撮影したことを考えると変な気持ちになってしまいます。僕は、公開された映画を最初には楽しく見られない方です。しかし『手紙と線路と小さな奇跡』はとても面白く撮影した記憶があったためか、良かったです。心がふわふわになり、長い遠足に行ってきたような感じです」と格別な愛情を示した。ユナとの完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)も話題になった。彼は、ユナに対して僕の心の中のスターだ表現した。続いて「先に近づいて気楽にしてあげようと、たくさん努力しました。実際会ってみたら、ユナという人自体がとても良い人でした。いたずらをしながらすごく仲良くなって、とても気楽でした」とし「映画を見ながら、『ユナともっと楽しく撮影したシーンがあったと思うけど』と思うほどでした」と振り返った。2011年の映画「BLEAK NIGHT 番人」以来、忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)の注目俳優として注目を集めたパク・ジョンミン。今年でデビュー10周年を迎え、夢についてを尋ねられると、「すでに夢を叶えたかもしれません」と答えた。続けて「幼い頃、俳優になりたいという夢を持っていました」とし「実は、まだ俳優というタイトルを完全に吸収できていないような気がします。今は立派な俳優になるのが夢です。夢をかなえる過程で、僕に何ができるのかを悩みます。挫折せずに、健康で着実に進んでいきたいです」と語った。また「まだカメラが怖いです。時々怖くなる時があります。カメラとの相性が良くない時は、経験と勉強がさらに必要だと考えて、柔軟さを育てようと努力しています」と話した。パク・ジョンミンは「すべての映画がそうだと思いますが、『手紙と線路と小さな奇跡』が公開されれば互いに違う数万個の視覚に見えると思います。少なくともこの映画を作った俳優、スタッフの真心は恥ずかしくないはずです」とし「僕は典型的な結果主義者です。いつも敏感でストレスが多かったですが、この映画を通じて過程の重要性に気づきました」と強調した。

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  • 「手紙と線路と小さな奇跡」イ・スギョン、姉弟役を演じたパク・ジョンミンや作品への情熱を語る“人生のターニングポイントに”

    「手紙と線路と小さな奇跡」イ・スギョン、姉弟役を演じたパク・ジョンミンや作品への情熱を語る“人生のターニングポイントに”

    女優のイ・スギョンが、最近行われた映画「手紙と線路と小さな奇跡」のオンラインインタビューで「人生のターニングポイントになった」と明かした。「手紙と線路と小さな奇跡」は1988年、韓国初の民間が設立した両元(ヤンウォン)駅をモチーフに誕生した。行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョンと村の人々のストーリーを描く。数学の天才少年であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と原則主義の機関士の父テユン(イ・ソンミン)、ツンデレの姉ボギョン(イ・スギョン)は温かい家族愛を、自称ミューズのラヒ(少女時代のユナ)とジュンギョンは爽やかなロマンスを披露して、今年の秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)に全世代が楽しめる作品として、好評を得た。映画「沈黙」(2017)で「第54回百想(ペクサン)芸術大賞」の最年少助演女優賞を受賞し、安定した演技力を証明したイ・スギョンは、本作で一層成熟した姿を披露した。つまらないことで喧嘩しながらも、弟のジュンギョンの夢を応援して見守るボギョンは、イ・スギョンの繊細な感情表現と相まって、深い感動を与えた。シナリオを受け取り「胸に迫るものがあった。なので絶対にやりたかった」と明かしたイ・スギョンは「新人を探していると思って期待はしていなかった。けれど、一緒に仕事したスタッフの方が、監督に私を3回も勧めてくださって、オーディションに参加することができた。感謝している。監督が『沈黙』でのイメージが強くて、ボギョンとは似合わないと思っていたと聞いた。主要なキャラクターだからといってプレッシャーを感じたりはしなかった。私に与えられた役柄に最善を尽くそうと思った。私が持っている、美しく優しい心を込めて演じた」と語った。本作とドラマ「ロースクール」を同時に撮影したイ・スギョンは「顔にお肉がついた状態だったけれど、ボギョンはスリムな顔がいいと思って体重を減らした」とし「プレッシャーを感じたのか、食事量が減って日増しに体重が減った。『ロースクール』では『方言が出たらどうしよう』と、『手紙と線路と小さな奇跡』では『早口になったらどうしよう』と、心配になった。精神的に大変だった」と告白した。俳優のパク・ジョンミンと姉弟の感動的な愛を演じたイ・スギョンは、彼について「とても良い人だった」とし「両元(ヤンウォン)駅で喧嘩するシーンがあったけれど、心配になった。もともとパク・ジョンミンさんが先に撮影すべきだったのに、私のために順番を変えてくれた。申し訳なかったけどありがたかった」と当時を振り返った。また「私なりの演技大賞のランキングがあって、パク・ジョンミンさんが1位となった。演技中に感情を交わしながら感じたけれど、チェ・ミンシク先輩以来、こんなふうに感じたのは初めてだった」と称賛した。また「トラブルがあった時、連絡して相談をするほど頼りになる」と明かした。彼女は「映画はなによりも作品自体の好評を得るのが最も大事だと思う」と述べ「私の(評価の)順番はその次だ。ある観客からの『新しい顔』という評価が記憶に残っている。これまで強烈なキャラクターを務めてきたので、『手紙と線路と小さな奇跡』が人生のターニングポイントになるんじゃないかと思う」と話した。女優としての夢について聞くと、迷わず「もう叶えた」とし「周りの人々のおかげで女優を続けることができた。父に勧められて演技に挑戦し、高校3年生の頃に止めようとした時、『コインロッカーの女』のオーディションに参加して、再び夢を見るようになった。諦めないように応援してくれたおかげで、続けることができた」と謙遜した態度を見せた。イ・スギョンは最近、俳優のキム・ナムギルが設立したGILSTORY ENTと専属契約を締結した。キム・ナムギルについて「最高」と絶賛した彼女は「こんなに優しい人だとは思わなかった。忙しい中でも、私のためにMBC『全知的おせっかい視点』に出演してくださった。今の所属事務所に満足している」と述べた。映画「コインロッカーの女」で不良少女のソン役、映画「沈黙」で有力な容疑者の娘イム・ミラ役、映画「ヨンスン」で思春期の少女ヨンスン役を熱演し、様々な演技を披露してきたイ・スギョンは、今後は時代劇に挑戦してみたいとし「能動的な女性でありたい」と意気込みを語った。映画「手紙と線路と小さな奇跡」は9月15日に韓国で公開された。

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  • パク・ジョンミン&少女時代 ユナら、映画「手紙と線路と小さな奇跡」ビハインドスチールカットを公開…和やかな雰囲気

    パク・ジョンミン&少女時代 ユナら、映画「手紙と線路と小さな奇跡」ビハインドスチールカットを公開…和やかな雰囲気

    俳優の熱演、感性を刺激する繊細なストーリーと映像美で注目を集めている映画「手紙と線路と小さな奇跡」が、俳優たちの多彩な魅力を収めたビハインドスチールカットを公開した。「手紙と線路と小さな奇跡」は、行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く。1988年に駅名から待合室、乗り場まで村の住民の手で自ら作った、韓国初の民間が設立した両元(ヤンウォン)駅をモチーフに描かれた。忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)を代表する俳優の共演で、期待を集めている映画「手紙と線路と小さな奇跡」が、パク・ジョンミン、イ・ソンミン、少女時代のユナ、イ・スギョン、イ・ジャンフン監督の和気藹々とした雰囲気を収めたビハインドスチールを公開した。まず、4次元数学天才のジュンギョン役に扮したパク・ジョンミンが、真剣にモニターを確認する姿が収められている。細やかな分析を経て完成された、個性溢れる演技がストーリーへの期待を高める。続いて、原則主義の機関士である父親のテユン役に扮したイ・ソンミンは、優しい笑顔と素朴な姿で親しみ深い魅力を感じさせる。ここに、行動派である自称ミューズのラヒ役を務めたユナは、溌溂とした魅力のキャラクターを予告して、「手紙と線路と小さな奇跡」を通じて初めて呼吸を合わせたパク・ジョンミンとの仲睦まじい姿を見せる。また、心強いサポーターである、ツンデレの姉ボギョン役に扮したイ・スギョンも、パク・ジョンミンと見ているだけで微笑ましい関係性を披露する。このように俳優たちの穏やかな現場から撮影に集中する瞬間まで、多彩な魅力を込めたビハインドスチールを公開した映画「手紙と線路と小さな奇跡」は今年の秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)、忘れられないプレゼントのような時間を届けて、観客を魅了する予定だ。「Be With You ~いま、会いにゆきます」を演出したイ・ジャンフン監督の新作で、世の中で最も小さい汽車の駅作りという斬新な題材と、信頼できる俳優の愉快なケミで期待を高める映画「手紙と線路と小さな奇跡」は、韓国で9月15日に公開される。

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  • パク・ジョンミン&少女時代 ユナら、映画「手紙と線路と小さな奇跡」へ出演を決めた理由は?“運命だと思って…”

    パク・ジョンミン&少女時代 ユナら、映画「手紙と線路と小さな奇跡」へ出演を決めた理由は?“運命だと思って…”

    今年の秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)、観客に愉快さと癒やしを与えるウェルメイドヒューマンドラマが訪れる。本日(1日)午前、映画「手紙と線路と小さな奇跡」の記者懇談会がオンラインで開催され、俳優のパク・ジョンミン、イ・ソンミン、少女時代のユナ、イ・スギョン、イ・ジャンフン監督が出席した。「手紙と線路と小さな奇跡」は、行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く。1988年に駅名から待合室、乗り場まで村の住民の手で自ら作った、韓国初の民間が設立した両元(ヤンウォン)駅をモチーフに描かれた。イ監督は「両元駅を除いて、映画に登場するすべての人物はフィクションです」とし「ユーモアと感動、実話とファンタジー、人物の間のバランスをどう合わせるのかについて、質問をたくさん受けました。映画はジュンギョンのストーリーで、観客の立場でジュンギョンに感情移入させようと集中しました。観客の関心を集めるため、ジュンギョンの感情表現に気を使いました」と説明した。各作品で完璧なキャラクターの表現力を見せ、変身し続けてきたパク・ジョンミンが、4次元の数学の天才のジュンギョン役に扮する。ジュンギョンはいつ汽車が来るか分からない危険的な状況でも、道がなく、汽車の線路を使うしかない村の人々を守るため、汽車の駅を作るのが唯一の目標である人物だ。パク・ジョンミンは「シナリオを見て涙を流しました。悩みながら、もう一度読んでまた涙が出て、出演を決心しました」と作品への出演を決めた理由を明かした。10代を演じることへのプレッシャーはなかったのだろうか。パク・ジョンミンは「高校生を演じることに不安はありました。本当の高校生はキャスティングしないでほしいとお願いしました」とし「二度と高校生の役はしません」と伝えて笑いを誘った。これにイ監督は「パク・ジョンミンさんは、シナリオはいいけれど、高校生は無理だと伝えてきました。彼は断ったのですが、私が頼み込みました」と語った。パク・ジョンミンはユナにも言及して「撮影現場に適応するのに、力になってくれました。ファンの皆さんは知っていると思いますが、僕は少女時代のファンです。夢みたいで、ありがたかったです」と述べた。イ・ソンミンは不愛想な原則主義の機関士であるジュンギョンの父、テンユン役に扮した。村に残って、汽車の駅の話ばかりしている息子のジュンギョンに、もどかしさを感じる人物だ。イ・ソンミンは不愛想な表情の中に、些細な感情の変化を表現して共感を引き出す。「どのような役であっても、必ず出演したと思います」と特別な愛情を示した。イ・ソンミンは「選択したというよりは、与えられた祝福のようなキャラクターをよく表現しようという気持ちで出演しました」と述べた。両元駅の実際の舞台である慶尚北道(キョンサンブクト)奉化郡(ポンファグン)出身のイ・ソンミンは、「俳優になってから、方言で演技する機会をずっと待っていました。それが叶って、運命だと思いました」と語った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一度公開を延期した「手紙と線路と小さな奇跡」は、秋夕を控えて公開することになった。彼は「劇場で公開できるだけでも嬉しいです。多くの方々が見に来てくださればと思います」と願いを伝えた。ユナは村の事情を書いた手紙を青瓦台(韓国の大統領府)に送り、大統領に直接会って頼むため、大統領杯数学コンクールに挑戦するジュンギョンの非凡な才能を発見して、積極的にサポートする友人のラヒ役を演じる。ユナならではの溌溂とした可愛らしい雰囲気で、ユニークな1980年代のレトロスタイルを完璧に演出した。彼女は「シナリオを読んで感動して、確信を持ちました。私も参加したいという気持ちが大きかったので、迷わず出演を決心しました」とし「ラヒはとても可愛らしくて、純粋で堂々とした人物です。ありのままの姿を表現しようと思いました」と述べた。パク・ジョンミンとの共演については「最初から優しくしてくださったので、気楽に撮影に取り組めました。映画の前半にジュンギョンとラヒのストーリーが多く、呼吸を合わせることが重要だと思いました。ケミ(ケミストリー、相手との相性)がよかったです」と語った。方言の演技に初挑戦したユナは「慶尚北道栄州市で暮らしている祖母、祖父と一緒に暮らしたこともあり、その時に聞いた方言が映画の方言と同じでした。最初に台本を読んだとき、運命かもと感じました」とし「プレッシャーが大きかったです。録音と台本のチェックを通じて、方言を学びました」と伝えた。ジュンギョンの友人のようなサポーターであり、姉のボギョンはイ・スギョンが演じた。細かい事でもジュンギョンが悩んだり、大変な時に決定的な助けと解決策を提示する心強い存在だ。イ・スギョンは喧嘩しながらも、弟の夢を傍で応援して、彼を見守る。オーディションを通じて、ボギョンに出会ったというイ・スギョンは「涙を流さないスタイルですが、監督の要求に応えるため、涙を流そうとしました。それくらい挑戦したかった役でした。ボギョンを通じて、これまでやってきたキャラクターとギャップのある姿を見せたかったです」と述べた。彼女は「家では末っ子なので、年下の家族がいません。ですから、実際に弟がいたら、このようにしてあげただろうと想像して演技しました。パク・ジョンミンさんと親しくなって、姉弟の間でできるいたずらをアドリブとして入れたりもしました。演技するのに力になりました」と、パク・ジョンミンに感謝の気持ちを伝えた。また「『手紙と線路と小さな奇跡』は秋夕にぴったりな映画です。一生懸命に撮影したので、楽しんでいただければと思います」と話した。映画「手紙と線路と小さな奇跡」は韓国で9月15日に公開される。

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  • 【PHOTO】パク・ジョンミン&少女時代 ユナら、映画「手紙と線路と小さな奇跡」記者懇談会に出席

    【PHOTO】パク・ジョンミン&少女時代 ユナら、映画「手紙と線路と小さな奇跡」記者懇談会に出席

    1日午前、パク・ジョンミン、少女時代 ユナ、イ・スギョン、イ・ソンミン、イ・ジャンフン監督がオンラインで行われた映画「手紙と線路と小さな奇跡」の記者懇談会に出席した。「手紙と線路と小さな奇跡」は、「Be With You ~いま、会いにゆきます」を演出したイ・ジャンフン監督が3年ぶりに手掛ける新作で、行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描いた映画だ。韓国で15日に公開される。・パク・ジョンミン&少女時代 ユナ主演、映画「手紙と線路と小さな奇跡」メイン予告映像を公開温かい笑いと人間味溢れるストーリー・パク・ジョンミン&少女時代 ユナ出演、映画「手紙と線路と小さな奇跡」の制作過程を公開和気藹々とした雰囲気

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  • パク・ジョンミン&少女時代 ユナ主演、映画「手紙と線路と小さな奇跡」メイン予告映像を公開…温かい笑いと人間味溢れるストーリー

    パク・ジョンミン&少女時代 ユナ主演、映画「手紙と線路と小さな奇跡」メイン予告映像を公開…温かい笑いと人間味溢れるストーリー

    映画「手紙と線路と小さな奇跡」のメイン予告映像が公開された。「手紙と線路と小さな奇跡」は、行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢である、ジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く。23日に初公開されたメイン予告映像は、レトロな感性が漂うイントロで人々の郷愁を刺激し、「手紙と線路と小さな奇跡」ならではの温かい雰囲気をそのまま伝えた。村に汽車の駅を作るのが唯一の夢である4次元の数学の天才ジュンギョン。今日も険しい線路を通って往復5時間をかけて通学するジュンギョンと、ツンデレの姉ボギョン(イ・スギョン)の姿は、汽車の線路はあるが、汽車の駅がない村で始まった物語への関心を集める。続いて、こうした事情を書いた手紙を青瓦台(韓国の大統領府)に送るジュンギョンと、彼の非凡さに気づいて自称ミューズになったラヒ(少女時代のユナ)が、夢を叶えるために4次元的な発想を続ける姿は、純粋さと突拍子もない愉快な笑いを誘う。機関士の父親テユン(イ・ソンミン)の反対にもかかわらず、最後まで諦めずに切実な願いで夢に挑戦するジュンギョンの姿は「1998年、世界で一番小さな汽車駅、そこから始まった皆の奇跡」というフレーズが加わり、奇跡に向かって進む彼らの物語に期待を高めた。ジュンギョンと家族たちの人間味溢れる姿で最後まで温かい笑いを誘うメイン予告映像を公開した「手紙と線路と小さな奇跡」は、見逃せない面白さと共感を届けて今年の秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日) を盛り上げる見通しだ。「手紙と線路と小さな奇跡」は、映画「Be With You ~いま、会いにゆきます」を手がけたイ・ジャンフン監督の新作で、世の中で最も小さい汽車の駅作りという斬新な題材と、信じて見られる俳優たちの愉快な出会いで期待を高めている。韓国で9月に公開予定だ。

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  • パク・ジョンミン&少女時代 ユナ出演、映画「手紙と線路と小さな奇跡」の制作過程を公開…和気藹々とした雰囲気

    パク・ジョンミン&少女時代 ユナ出演、映画「手紙と線路と小さな奇跡」の制作過程を公開…和気藹々とした雰囲気

    映画「手紙と線路と小さな奇跡」が俳優と制作陣の情熱と和気藹々とした雰囲気が伝わってくる制作記を初めて公開した。「手紙と線路と小さな奇跡」は1986年、行き来できる道は汽車の線路しかなく、汽車の駅もない村に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く映画だ。今回公開された制作記はヤンウォン役をモチーフにして映画の想像力を加えた新鮮なストーリー、俳優らの阿吽の呼吸、そしてその時代の感性に満ちた温かいシーンまでそのまま盛り込まれており、視線を奪う。演出を担当したイ・ジャンフン監督は「線路のとなりを歩かなければいけない村に住む子供が、直接汽車駅をつくりながら自身の夢を探していく話」と伝え、笑いを誘う話への好奇心を刺激する。また、映画のモチーフとなったヤンウォン駅について、イ・ソンミンは「背景になるところが生まれ育った場所だった。映画を通じてヤンウォン駅の歴史を知った」と伝え、関心を高めた。それだけでなく、今回の映像には突飛な数学の天才ジュンギョン役のパク・ジョンミン、原則主義の機関士の父親テユン役のイ・ソンミン、"自称ミューズ"ラヒ役の少女時代のユナ、ツンデレ姉ボギョン役のイ・スギョンまで、俳優たちのキャラクターへの努力と愛情が込められ、彼らのイメージチェンジに関心が高まっている。ユナは「笑いが絶えない現場だった」と愉快で和気藹々とした現場の雰囲気を伝え、彼らが完成させた特別なアンサンブルへの期待を高めた。それだけでなく、当時の郷愁を誘う小品やプロダクションは、映画が伝える思い出に満ちた見どころへの好奇心を刺激する。特に1988年に建てられた当時の空間と似たような場所を探してオープンセットとして制作したヤンウォン駅について、パク・ジョンミンは「建てあげられたヤンウォン駅を見るだけで胸が熱くなる瞬間があった」と伝え、ディテールを逃さない奇跡ならではの繊細なプロダクションを予告した。このように俳優、スタッフの特別な努力の過程ガ盛り込まれた制作記を公開した映画「手紙と線路と小さな奇跡」は、特別な楽しさと郷愁を誘うシーンで観客を魅了すると期待される。「今、会いにゆきます」を演出したイ・ジャンフン監督の新作で、世界で一番小さな駅作りという新鮮な題材と信じて見られる俳優の愉快な出会いで期待を高める映画「手紙と線路と小さな奇跡」は、韓国で6月に公開される。

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  • パク・ジョンミンから少女時代 ユナまで、映画「手紙と線路と小さな奇跡」4人4色の魅力を収めたスチールカットを公開

    パク・ジョンミンから少女時代 ユナまで、映画「手紙と線路と小さな奇跡」4人4色の魅力を収めたスチールカットを公開

    パク・ジョンミン、イ・ソンミン、少女時代のユナ、イ・スギョンの初共演で期待を集めている映画「手紙と線路と小さな奇跡」が、愉快なエネルギーを予告する報道スチール11種を公開した。「手紙と線路と小さな奇跡」は行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く。今回公開したスチールは、汽車の駅を作るために奮闘する4次元の数学の天才ジュンギョンから原則主義な機関士の父親テユン、自称ミューズのラヒ、ツンデレの姉ボギョンまで、個性溢れるキャラクターたちの多彩な魅力とケミ(ケミストリー、相手との相性)を収めて目を引く。まず、汽車の駅を作ることが夢であるジュンギョンが、青瓦台(韓国の大統領府)に何回も手紙を送るなど、自分ならではの方法で夢を叶えるために行動する姿を盛り込んだスチールは、非凡で突飛なエネルギー溢れる魅力で笑いを誘う。特に、各作品で抜群の演技力を見せ、様々な役を演じてきたパク・ジョンミンは、「手紙と線路と小さな奇跡」を通じて披露する新しい役への期待を高める。続いて原則主義の機関士テユンのスチールは、イ・ソンミンの深い眼差しで関心を集める。また、ジュンギョンの才能を一気に把握した自称ミューズのラヒの鋭い眼差しを盛り込んだスチールは、ユナならではの溌剌として堂々とした魅力を垣間見ることができる。そしてツンデレの姉ボギョンの暖かい笑顔を盛り込んだスチールは、前作とはギャップのあるキャラクターを演じるイ・スギョンの一層成熟した姿で好奇心を刺激する。それぞれの個性溢れるキャラクターたちの多彩なケミを収めたスチールは、見る人々にポジティブなエネルギーを伝えて、彼らの共演への期待を高める。まず、不安げな表情でどこかを見つめているジュンギョンと父親テユンの姿を盛り込んだスチールは、パク・ジョンミンとイ・ソンミンが披露する親子ケミへの関心を倍増させる。それだけではなく「奨学クイズ」 の出演準備、手紙の誤字脱字チェックなど汽車の駅を作るため挑戦し続けるジュンギョンとラヒのスチールは、「手紙と線路と小さな奇跡」を通じて初めて共演する2人の演技への期待を倍増させる。最後に弟の傍をいつも守ってくれる姉ボギョンのスチールは、ジュンギョンと喧嘩しながらも誰よりもジュンギョンのことを考えて、夢を応援してくれる姿で温もりを感じさせる。このようにキャラクターたちの個性溢れる魅力と、特別なケミを盛り込んだ報道スチール11種は、6月の劇場街に活気を与える「手紙と線路と小さな奇跡」への期待を集めている。「Be With You ~いま、会いにゆきます」を手がけたイ・ジャンフン監督の新作で、世の中で最も小さい汽車の駅作りという斬新な題材と、信じて見る俳優たちの愉快な出会いで期待を高めている映画「手紙と線路と小さな奇跡」は、韓国で6月に公開される予定だ。

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  • 「手紙と線路と小さな奇跡」パク・ジョンミン、数学の天才に変身…新たな魅力を披露

    「手紙と線路と小さな奇跡」パク・ジョンミン、数学の天才に変身…新たな魅力を披露

    俳優のパク・ジョンミンが映画「手紙と線路と小さな奇跡」で限界のないキャラクター変身を予告し、もう一度観客たちを魅了する。「手紙と線路と小さな奇跡」は、行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く。パク・ジョンミンはこれまで「それだけが、僕の世界」でサヴァン症候群を患っているジンテ、「娑婆訶(サバハ)」のミステリアスな人物ナハン、「スタートアップ!」の反抗者テギルなど、多彩な若者の姿をリアルに描いて韓国映画界で圧倒的な存在感を発揮した。また「ただ悪より救いたまえ」では性的少数者のユイ役を務めて、「第41回 青龍(チョンリョン)映画賞」で助演男優賞を受賞し、人気俳優として位置づけられた。このようにジャンルを問わず、各作品で個性溢れるキャラクターを演じてきたパク・ジョンミンが「手紙と線路と小さな奇跡」を通じてギャップのある姿でもう一度観客たちを魅了する予定だ。彼は賢いが、数学以外はすべてがホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)である数学の天才ジュンギョン役を特有のセンスある演技で完璧に描き出し、彼特有の魅力で作品への没入度を高める。また、慶尚北道(キョンサンブクト)奉化郡(ポンファグン)の方言を駆使するため、徹底的に努力したパク・ジョンミンは、さらに現実的なキャラクターを完成させた。彼は「村に汽車の駅を作るため頑張る人物です。これまで演じてきたキャラクターの中で、感情の幅が一番大きい人物なので、キャラクターの感情を見せるのに集中しました」と「手紙と線路と小さな奇跡」を通じて披露する新しい変身を予告した。「手紙と線路と小さな奇跡」は、映画「Be With You ~いま、会いにゆきます」を手がけたイ・ジャンフン監督の新作で韓国で6月に公開される予定だ。

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  • パク・ジョンミン&少女時代 ユナ主演、映画「手紙と線路と小さな奇跡」キャラクター予告編を公開

    パク・ジョンミン&少女時代 ユナ主演、映画「手紙と線路と小さな奇跡」キャラクター予告編を公開

    パク・ジョンミン、イ・ソンミン、少女時代のユナ、イ・スギョンの出会いで期待を集めている映画「手紙と線路と小さな奇跡」が、4人4色の多彩な魅力を収めたキャラクター予告編を初公開した。「手紙と線路と小さな奇跡」は、行き来できる道は汽車の線路しかないが、汽車の駅がない村に実際に簡易駅を作るのが唯一の夢であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々のストーリーを描く。今回に公開したキャラクター予告編は、汽車の駅を作るのが唯一の夢である数学の天才ジュンギョン(パク・ジョンミン)と原則主義の機関士である父親のテユン(イ・ソンミン)、タフな行動派である自称ミューズのラヒ(ユナ)、ジュンギョンの心強いサポーターであるツンデレの姉ボギョン(イ・スギョン)の多彩な魅力をそのまま収めて視線を引き付ける。唯一の夢である汽車の駅のため、青瓦台(韓国の大統領府)に54番目の手紙を送って、信号機を製作するジュンギョン。スマートな頭とは異なり現実ではホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)であるジュンギョンの姿は、純粋で突拍子もない姿で笑いを誘う。続いてジュンギョンの父親テユンは、一生を誠実に生きてきた家長の姿とはギャップのある、表現するのが下手な父親の姿で共感を引き出す。ジュンギョンの非凡さを発見して全面的に支援する友人のラヒは、予測できない姿でジュンギョンとは相反する魅力を予告する。最後にジュンギョンと本物の姉弟ケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露するボギョンは、弟とよく喧嘩するが、いつもジュンギョンの夢を応援して信じる姿で暖かい雰囲気を演出する。このように一人一人見逃せないキャラクターのギャップのある魅力を収める映画「手紙と線路と小さな奇跡」は、軽快な笑いと特別な共感を与えて観客たちの心を捉える予定だ。「Be With You ~いま、会いにゆきます」を演出したイ・ジャンフン監督の新作で、世界で最も小さい汽車の駅作りという斬新な題材と、実力のある俳優たちの愉快な出会いで期待を高めている映画「手紙と線路と小さな奇跡」は、韓国で6月に公開される予定だ。

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