ヨンウ
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「犬の声」イ・スンジェ、ソフィーと協力…まさかの展開で視聴者を魅了【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「犬の声」がまさかの展開で視聴者を魅了した。韓国で24日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「犬の声」第10話では、史上最高の混乱を招いた殺人事件の顛末、そしてイ・スンジェとソフィーが協力し、真犯人を検挙する過程が描かれた。まず、サーフィンショップを訪れたイ・ギドン(パク・ソンウン)が、死亡しているビルのオーナーヤン・ギュミン(ハン・サンボン)の遺体を発見し、本格的な事件が始まった。普段から大家と再契約問題で口論になったノ・スボン(キム・フンス)が殺害容疑者として疑われ、血痕がたくさんついた彼の服もそれを裏付けた。しかし、彼は「お酒に酔って店に行って寝ただけだ。全く思い出せない」と容疑を強く否定し、釈然としない雰囲気となった。現場を見回っていたソフィーは、死んだヤン・ギュミンの手とサーフィンショップの同業者クァク・マンセ(ソン・テユン)の手から同じ臭いがすることを感知した。ソフィーはイ・スンジェを現場に連れてきて「あいつが犯人だ」としてクァク・マンセを指し、イ・スンジェはすぐ彼を捕まえた。しかし、彼には事件が発生した時間に完璧なアリバイがあったためすぐに解放され、ソフィーは自身が匂いをまともに嗅げなくてミスしたと落ち込んでいた。ソフィーのミスはここで終わらなかった。市場で偶然クァク・マンセに会ったイ・スンジェは自身のミスで警察の取り調べを受けることになったことについて謝罪したが、ソフィーがクァク・マンセの周辺をうろついて彼を噛む事故が起きたのだ。後からこの事実を知ったホン・チョウォン(元MOMOLAND ヨンウ)まで正式に謝りにクァク・マンセのところを訪ねたが、噛まれた跡もなく、きれいな彼の腕を見て不審に思った。それから鳥肌が立つ展開になった。クァク・マンセにはずいぶん前に別れて他国で育った一卵性双生児の兄弟ロビン(ソン・テユン)がいて、2人が2人1役を演じて警察を混乱させたのだ。彼ら兄弟はお互いの存在を知らないまま35年間生きてきたが、偶然のきっかけで会って家族として仲良く過ごしていた。そしてクァク・マンセがヤン・ギュミンと口論の末に彼を殺害すると、これを発見したロビンが代わりに現場を収拾し、このような計画を立てた。結局、逃走しようとした2人の兄弟が空港で緊急逮捕され、事件は終わった。しかし、意外な事件が発生し、衝撃を与えた。飲酒検問中だったホン・チョウォンが車に乗って逃げようとするロビンを見つけ、彼の逃走を阻止しようとしていたところ、大怪我をして意識を失った。彼女が大量出血で危険な状況に置かれると、母のホン・ウナ(キム・ジヨン)は急いでイ・ギドンに連絡し、緊急輸血で辛うじて危機を乗り越えることができた。ホン・チョウォンの血液型が特異だという話を聞いて首をかしげるイ・スンジェの姿、かろうじて意識を取り戻しイ・ギドンに向かって「パパ」と呼ぶホン・チョウォンの姿を通じて隠されていた彼らの血縁関係がまもなく明らかになることが暗示された。人生を振り返らせる感動的なエピソードも描かれ、視聴者を泣かせた。イ・スンジェとキム・ヨンゴン(キム・ヨンゴン)、イェ・スジョン(イェ・スジョン)、イム・チェム(イム・チェム)、ソン・オクスク(ソン・オクスク)のシニア5人は、ずいぶん前に放送局で売店を運営した元同僚のペク・ウォンマン(コ・インボム)の訃報を聞いた。ペク・ウォンマンは普段いたずら好きで意地悪な性格だったが、実はシニアたちがスランプに陥った若い頃にあらゆることで彼らを助け、成功できる基盤を作ってあげた人だ。切ない気持ちで葬儀場を訪れたシニアたちは、葬儀さえペク・ウォンマンのいたずらだったことを知って呆れたが、すぐに皆で歌を歌って踊りながらパーティーのような雰囲気を楽しんだ。数日後、シニアたちに思いがけない悲報が舞い込んだ。ペク・ウォンマンが本当に死亡したのだ。余命を宣告され、闘病中だった彼は、亡くなる前に同僚たちと一緒に楽しい時間を過ごしたくて偽りの葬式を企画し、ついにその念願を叶えて目を閉じたのだった。ビデオレターを通じて「僕が生きている時に葬式がしたかったです。死んだら見られないじゃないですか」と愉快な笑顔で同僚たちに感謝の挨拶をしたペク・ウォンマン、そして涙を流しながら初めて彼を送ってあげるシニアたちの姿は、視聴者に感動を与えた。「犬の声」はミステリアスな事件と人間味にあふれたエピソードを通じて面白さと感動を同時に与えている。放送の直後、視聴者たちは「今日のエピソードが一番涙が出た」「ソフィーが悲しんでいる姿がとても可愛くて気の毒だった」「ついにイ・ギドンとホン・チョウォンが会うことになるのか」「来週が終わりだなんてとても残念」など熱烈な反応を見せた。第10話の視聴率は4.4%(ニールセン・コリア提供、全国世帯基準)を記録し、同時間帯に放送されたすべての番組のうち、1位となった。
イム・ジヨン&チュ・ヨンウら出演の新ドラマ「オク氏夫人伝」台本読み合わせ現場を公開
「オク氏夫人伝」で人気俳優たちが勢揃いする。韓国で11月30日に放送がスタートするJTBC新土日ドラマ「オク氏夫人伝」(脚本:パク・ジスク、演出:チン・ヒョク)は、名前も身分も夫も、全てが嘘だった外知部(朝鮮時代の弁護士)のオク・テヨン(イム・ジヨン)と、彼女を守るために命までかけた藝人チョン・スンフィ(チュ・ヨンウ)の激しい生存詐欺劇を描く。信頼できる演技力で、もう一度印象的なキャラクターを披露するイム・ジヨン(オク・テヨン役)、チュ・ヨンウ(チョン・スンフィ役)と、圧倒的な存在感で注目される俳優のキム・ジェウォン(ソン・ドギョム役)、元MOMOLANDのヨンウ(チャ・ミリョン役)が朝鮮八道を揺るがす稀代の事件を見せる予定だ。それぞれの秘密を持つ彼らが描く興味津々なストーリーに期待が高まっている中、台本読み合わせの現場が公開された。この日の現場には、演出を担当したチン・ヒョク監督と脚本家のパク・ジスクをはじめ、作品を引っ張っていく主役たちが集まり、和やかな雰囲気の中で台本読み合わせが行われた。注目の俳優からベテランまで、一緒に作品を作っていく同僚たちと挨拶して情熱とときめきを表した彼らは、気分の良い笑顔と共に本格的な台本読み合わせを始めた。朝鮮一の才人オク・テヨン役を務めたイム・ジヨンは、逃亡した下女から偽のオク・テヨンになるまでの、複雑で危うい人生を圧倒的な演技力で描き、ストーリーを引っ張った。下女クドクのしぶとさとオク・テヨンの聡明で堂々とした一面を自由に演じこなし、セリフ一つひとつを生き生きとしたものにした。朝鮮最高のロマンチストであるチョン・スンフィ役を務めたチュ・ヨンウは、全国を回りながら小説を朗読する伝奇叟(チョンギス)の自由な魂をそのまま体現した。朝鮮八都を魅了した藝人だが、偽のオク・テヨンの前では、限りなく切ない眼差しや話し方で皆を魅了した。また、キム・ジェウォンは両班家の誰もが欲しがる完璧な青年ソン・ドギョム役に扮した。義姉のオク・テヨンとの心強く温かい家族愛と、恋人として出会うチャ・ミリョンとのドキドキする呼吸まで、代替不可能なケミ(ケミストリー、相手との相性)の妖精に変身し、作品での活躍に期待を高める。ヨンウはオク・テヨンの下で仕事を学んでいるチャ・ミリョン役で、独特の愛らしくも予測不可能な魅力を見せる。優しく堂々として明朗快活そうだが、誰にも言えない秘密を隠しているキャラクターをリアルに表現し、緊張感を倍増させた。このように、俳優たちは台本の中のキャラクターの特徴や物語をそれぞれの個性で表現するのはもちろん、優れた演技の呼吸を見せた。ここにイ・ジェウォン(マンソク役)、キム・ジェファ(マキシム役)、オ・デファン(トッキ役)など、確かな実力を備えた個性豊かな俳優たちまで加わり、多彩な相乗効果を生み出す予定だ。人権より身分が優先された朝鮮で、新しい世界を夢見る者たちが繰り広げる詐欺劇と、その運命の渦に巻き込まれた彼らの絡み合った関係性まで予告した「オク氏夫人伝」に期待が高まる。韓国で11月30日午後10時30分に放送がスタートする。
イム・ジヨン&チュ・ヨンウら出演の新ドラマ「オク氏夫人伝」韓国で11月30日に放送スタート
イム・ジヨン、チュ・ヨンウ、キム・ジェウォン、元MOMOLANDのヨンウ、ソン・ドンイル、キム・ミスクが、新ドラマ「オク氏夫人伝」への期待を高めている。JTBC新土日ドラマ「オク氏夫人伝」(脚本:パク・ジスク、演出:チン・ヒョク)が、韓国で11月30日午後10時30分に初放送されることが確定した。同作は名前も身分も夫も、全てが嘘だった外知部(朝鮮時代の弁護士)のオク・テヨン(イム・ジヨン)と、彼女を守るために命までかけた藝人チョン・スンフィ(チュ・ヨンウ)の激しい生存詐欺劇を描く。圧倒的な演技力を誇る女優のイム・ジヨンが、秘密を隠した朝鮮の法律専門家である外知部の女性で、万能の才人オク・テヨン役を演じた。また、恋の前では手段を選ばない朝鮮最高のサランクン(恋に夢中な人)であるチョン・スンフィ役には、作品ごとに重厚な存在感を発揮する俳優のチュ・ヨンウが抜擢され、圧倒的な表現力を見せる。また、オク・テヨン(イム・ジヨン)から外知部の仕事を学び、彼女を尊敬するチャ・ミリョン役は、ラブリーな役から不気味な役まで多彩な演技力を証明したヨンウが演じる。両班家では誰もが欲しがる完璧な青年のソン・ドギョム役は、キム・ジェウォンが演じる。ソン・ドギョムは幼い頃から自分を守ってくれた義姉のオク・テヨンをいつも尊敬し、頼りにしている人物だ。ここに、新しくソン・ドンイルとキム・ミスクが同作に合流し、さらに充実したラインナップを完成させた。早くからオク・テヨンの才能を見抜き、その能力を認めた県知事で、オク・テヨンの義父であるソン・ギュジン役を、ソン・ドンイルが深みのある重厚な演技で描く。オク氏を守る強くて賢明なおばあさんで、並外れた洞察力と温かい心まで兼ね備えたハン氏婦人役は、優雅ながら気品のある演技で魅了するキム・ミスクが務める予定だ。「オク氏夫人伝」の制作陣は、「これまで確かな演技力と独特な演技を披露してきたイム・ジヨン、チュ・ヨンウ、ヨンウ、キム・ジェウォン、長い間視聴者に愛されてきた大御所ソン・ドンイル、キム・ミスクまで加わり、世代を超えたさらに新鮮な組み合わせが完成した」とし、「それぞれ異なる個性を持つ6人の俳優が見せるシナジー(相乗効果)がたっぷり詰まった『オク氏夫人伝』に注目していただきたい」と伝えた。
「犬の声」イ・スンジェ、元MOMOLAND ヨンウと抜群の相性を見せる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・スンジェが、またもや真犯人の検挙に成功した。昨日(3日)韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「犬の声」第4話は、視聴率3.7%(ニールセン・コリア、全国基準)を記録した。イェ・スジョン(イェ・スジョン役)は、ドラマをウェブ漫画化したいと頼むファンでありウェブ漫画作家のパク・ウェス(リュ・ヘジュン)のために、かつて執筆していた脚本を渡した。ところが、パク・ウェスがイェ・スジョンの脚本の内容に似た手口で残酷に殺害される事件が発生し、一瞬にして巨済島(コジェド)を緊張させた。イ・スンジェ(イ・スンジェ役)は怪しく思い、事件に情熱を注ぐ巡査ホン・チョウォン(元MOMOLANDのヨンウ)も、真相を探るために奮闘した。その時、パク・ウェスの元恋人で結婚を控えていたソン・ミョンオク(イ・ユジン)が自分が犯人だと自首し、思いがけない展開が予告された。第4話の放送では、本格的にソフィーと力を合わせて犯人を明かしていくイ・スンジェの追跡が描かれた。ソン・ミョンオクは、結婚を控えている自分をストーカーし、執拗に嫌がらせをする元恋人のパク・ウェスを衝動的に殺害したと主張した。続いて、ソン・ミョンオクの婚約者であるファン・ジョングク(ヨン・ジェヒョン)まで自分が犯人だと自首し、捜査に混乱が生じた。刑事ユク・ドング(テ・ハンホ)は、彼らの相反する陳述から、真犯人は別の人だと直感したが、決定的な証拠となる凶器が見つからず、事件はまたもや迷宮に陥った。イ・スンジェは、ソフィーを通じて別の犬ジンスンの証言を聞き、犯行道具がある場所を知る。河川近くのチャンミ橋を徘徊していたジンスンが、ある男が川の中に斧を捨てる場面を偶然見たのだ。イ・スンジェはホン・チョウォンに会い、密かに手がかりを渡して捜査の役に立つように動いた。この時、偶然にも彼らに同じ桃アレルギーがあることが分かり、すでに抜群の相性を見せていた2人が、祖父と孫娘の関係だったことが判明し、さらなるケミストリー(相手との相性)を期待させた。ソン・ミョンオクとファン・ジョングクがお互いに自分が犯人だと主張する中、目撃者の証言は全く異なっていた。ソフィーはイ・スンジェに「さっきジンスンから聞いたけど、あの日、斧を捨てた男が今日、新婚夫婦の写真を撮ってあげているらしい」と伝え、決定的な一言で状況を覆した。イ・スンジェはホン・チョウォンに会い、「第3の人物がいるのではないか」と再びヒントを流し、ホン・チョウォンは自然とウエディング写真家のヤン・ジンマン(アン・ヒョノ)を疑った。そして、パク・ウェスのSNSを調べ、ヤン・ジンマンと親交があるということまで突き止め、真犯人の検挙に近づいていった。結局、ホン・チョウォンの強力な主張でチャンミ橋の近くの河川を捜索した警察は、犯行の道具である斧を見つけた。イ・スンジェはヤン・ジンマンが逃げることを恐れて、彼に写真を撮ってほしいと頼んで足止めしておき、警察がすぐに追いかけて彼を逮捕した。何も知らず天真爛漫に写真を撮っていたシニアベンジャーズも深刻さに気づき、ヤン・ジンマンを制圧するなど、犯人の検挙に貢献した。その後、ヤン・ジンマンが自分と恋人関係にあったパク・ウェスが元恋人を忘れられないと誤解して殺人を犯したという犯行動機と、ソン・ミョンオクとファン・ジョングクがお互いに相手が犯人だと思い、罪をかぶろうとしたという真実まで明らかになり、もう一つの事件が完結した。この日、事件解決の他にも、人物の関係性を垣間見ることができる様々なエピソードがあった。ホン・ウナ(キム・ジヨン)は、金銭を奪う目的で女性に近づく詐欺師ファン・ビン(ソ・ジソク)に財布を盗まれ、同じ被害者であるキム・セギョン(イ・スギョン)に会って短い話を交わした。イ・ギドン(パク・ソンウン)という共通点を持つ2人の女性が、お互いに「私は男を見る目がない」と言って共感する姿が興味を引いた。また、認知症の症状が出ていたキム・ヨンゴン(キム・ヨンゴン役)は、カレンダーに大事な記念日としてマークしておいた日がイ・スンジェの誕生日であることをすっかり忘れ、イ・スンジェは同僚たちが気にかけてくれなかったことを寂しく思っていた。新ドラマ出演や広告撮影など、連日のように続く良いニュースで同僚たちに祝福されていたキム・ヨンゴンは、ケーキのろうそくを消そうとした瞬間、イ・スンジェの誕生日を劇的に思い出し、機転を利かせて彼をパーティーの主役にした。困惑したが、イ・スンジェのためにサプライズイベントを準備したかのように動くシニアベンジャーズの姿が、視聴者に笑いを届けた。「犬の声」は、このように目が離せないストーリーと人物間の完璧なケミストリー(相手との相性)で視聴者を魅了した。放送直後、視聴者たちは「スピード感が速くて息苦しい要素もなくてとても面白い」「今日の事件解決もスリルいっぱいだった」「心温まり面白い」「一番疲れる1週間の真ん中に癒されるドラマ」「みんな演技が最高」「最後の『好きな友達がくれたプレゼント』という言葉が温かい」など、熱い反応を見せた。
イ・スンジェ&パク・ソンウンら出演の新ドラマ「犬の声」予告映像第2弾を公開
KBS 2TVの新水木ドラマ「犬の声」が、予告映像第2弾を公開した。韓国で25日に放送がスタートするKBS 2TV新水木ドラマ「犬の声」(脚本:ピョン・スクギョン、演出:キム・ユジン)は、現役で活躍中のシニアたちと警察犬出身のソフィーが描く、愉快な老年期の成長を盛り込んだシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)だ。同作にはイ・スンジェ、キム・ヨンゴン、イェ・スジョン、イム・チェム、ソン・オクスク、パク・ソンウン、元MOMOLANDのヨンウ、キム・ジヨンなど豪華なキャストが出演する。さらに、コメディとミステリーを行き来するジャンル、個性的なキャラクターを予告し、期待を高めている。犬との会話を通じて事件や事故を解決していく独特な設定が、放送前から話題になり、これまで見たことのないドラマの誕生を予感させる。予告映像第1弾とは正反対な雰囲気の予告映像第2弾には、巨済島(コジェド)を背景に繰り広げられる恐ろしい事件、そして事件解決のために立ち上がる人物たちの姿が描かれた。主人公のイ・スンジェは、犬のソフィーの言葉を聞き取り、何者かに疑いの目を向け、「お前が犯人だろう?」と尋ねるなど、探偵のような活躍を見せる。その後、何かを見て怯えるキム・ヨンゴン、自身の目を疑うように意味深長な表情をするイェ・スジョン、事故の危機に置かれたイム・チェム、驚いた表情を見せるソン・オクスクの姿が登場し、目を引く。巨済島に滞在することになった放送関係者の5人が、一連の事件とどのような関係なのか、好奇心を刺激した。ここに秘密を持ったパク・ソンウン(イ・ギドン役)、市民の治安に責任を負う巡査ヨンウ(ホン・チョウォン役)まで合流し、目を釘付けにするストーリーが繰り広げられる予定だ。偶然、犬の言葉を理解できるようになったイ・スンジェと、やっと自身の言葉を世の中に伝えてくれる人を見つけたソフィーは、一緒に事件を解決し、阿吽の呼吸を披露する。笑いと感動、胸に響くメッセージまで全て盛り込まれたヒーリングコメディドラマ「犬の声」の初放送に期待が高まっている。韓国の文化体育観光部と、韓国コンテンツ振興院が、OTT(動画配信サービス)特化コンテンツとして選定し、制作を支援したドラマ「犬の声」。同作は、「ノンストップ5」を執筆した脚本家ビョン・スッキョンが脚本を担当し、「代理リベンジ」「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」などでアジアの視聴者に演出力を認められたキム・ユジン監督がタッグを組んだことで注目を集めている。KBS 2TV新水木ドラマ「犬の声」は、韓国で25日に放送がスタートする。
「我が家」元MOMOLAND ヨンウ“皆に嫌われるキャラクターであってほしい”
元MOMOLANDのヨンウが「我が家」放送終了の感想を語った。彼女はMBC金土ドラマ「我が家」で、本人の復讐のため、人の心理を巧みに利用し、自身の思い通りに動かすイ・セナ役を熱演した。刻々と変わっていくキャラクターの感情を眼差しと表情で表現し、大胆なイメージチェンジを果たした。これと関連し、彼女は所属事務所を通じて「我が家」の放送終了の感想をはじめ、作品についての様々な話を伝えた。―― 「我が家」放送終了の感想をお願いします。ヨンウ:本当に一生懸命に撮った作品なので、すっきりすると同時に寂しい気持ちもあります。残念なところも多いのですが、それでも女優としてまた新たな役にチャレンジし、無事に終えられたと思うので胸がいっぱいです。これからさらに多様なジャンルに挑戦してみたいです。―― 記憶に残っている周りの反応やコメントはありますか?ヨンウ:セナが嫌いだという反応が印象的でした。セナを演じながら、悪人で犯罪者なのに、可哀想に見えてはいけないと思って、誰もかばわないでほしいと思いました。それだけ私が上手く表現できていたということだと思うので、セナがたくさん嫌われていたら嬉しいです。―― これまでとは異なる雰囲気のキャラクターで愛され、注目されましたが、イ・セナというキャラクターを演じるために準備したことはありますか?ヨンウ:セナ役を準備しながらナルシスト、ソシオパス、サイコパスなどと関連した映像や書籍を本当にたくさん見ました。セナの非常識な部分を受け入れるためでした。準備する過程で精神的に大変でしたが、役作りにはすごく役立ちました。―― 撮影しながら、あるいは放送を見ながら一番記憶に残っているシーンはどこですか?また、撮影現場でのエピソードがあったら教えてください。ヨンウ:取調室のシーンが一番記憶に残っています。セナのように個性的でまるで漫画の登場人物のような人物は、集中しなければセリフ一言を言うのも難しかったです。そのシーンのため一生懸命に準備して撮影に臨みましたし、難しいシーンでしたが、それだけ集中して没頭して撮った楽しい撮影でした。―― イ・セナのラストについてはどのように考えていますか?ヨンウ:実は悩みが多かったんです。事情があって、可哀想に見えたらどうしようかと思いました。私はセナにぴったりな結末だったと思います。―― ドラマ放送終了後、イ・セナにどのような言葉をかけてあげたいですか?ヨンウ:人のせいにしないで、あなたの人生を生きて! 自分のことをしっかり考えて!―― ヨンウさんにとって「我が家」はどのような作品として記憶に残ると思いますか?ヨンウ:演技が本当に面白いと感じさせてくれた作品です。女優としてでなく、視聴者の立場でも「我が家」は私の好きなタイプのドラマです。冷たいけれど湿っぽく、真っ暗な沼のような感じです。私の好みのドラマとして記憶に残ると思います。―― 最後に、応援して愛してくださったファンの方々と視聴者の方々に一言お願いします。ヨンウ:視聴者の皆様、これまで「我が家」をご覧いただきありがとうございます! これからもっと良い姿をたくさんお見せします。
【PHOTO】IZ*ONE出身クォン・ウンビ&fromis_9ら、体験型フラッグシップストアのイベントに出席
30日午後、ソウル・新沙洞(シンサドン)にて、体験型フラッグシップストア「スペーストサン」のオープンフォトコールイベントが行われ、IZ*ONE出身のクォン・ウンビ、fromis_9のイ・セロムとイ・ソヨン、元MOMOLANDのヨンウ、キム・ヒソン、チャ・ジュヨン、キ・ウンセ、パク・ジヒョンらが出席した。・IZ*ONE出身クォン・ウンビ出演の日本映画「スマホを落としただけなのに」予告編&ポスターを公開・fromis_9、tripleS、IS:SUEら出演「WONDER G in Japan 2024 ~ Party」10月14日に横浜で開催決定
日本で活躍中のキム・ムジュンも応援!韓国の芸能事務所が共同オーディション開催へ(動画あり)
935エンターテインメントと9atoエンターテインメントが、共同オーディションを開催し、新人俳優の発掘に乗り出す。最近、99AUDITIONの公式SNSを通じて、新人俳優オーディションを実施することが発表された。昨年に続き2度目の実施となる共同オーディションは、8月31日まで行われ、25歳以下の男女なら誰でも応募することができる。オーディションは、正面を向いた写真と自身を紹介する1分以内のコンテンツをGoogleフォームにてオンラインで提出し、1次書類審査の合格者に限り個別連絡が行われる。今回のオーディションで最終合格した選抜者には、一定期間、個人の特性に合った専門トレーニングを受ける機会が与えられ、その後の結果によって専属契約締結を通じた全面的なサポートが行われる予定だ。935エンターテインメント所属のパク・ジュヒョン、クォン・ファウンや、9atoエンターテインメント所属の元MOMOLANDのヨンウ、キム・ムジュン、ユン・ソアは「俳優としての第一歩を弊社と一緒に歩んでほしい。多芸多才で、役者を目指している多くの方々に参加してほしい」と応援のメッセージを届けた。ドラマや映画をはじめ、様々な分野で愛されている俳優が所属している935エンターテインメントと9atoエンタテインメントの関係者は、「共同開催するだけに、今回のオーディションが、俳優を目指す志願者たちにとって良い機会になることを願っている」と伝えた。詳細は、935エンターテインメントと9atoエンタテインメントの共同オーディションInstagramである99AUDITIONを通じて確認することができる。 この投稿をInstagramで見る 935&9ato AUDITION(@99audition)がシェアした投稿
パク・ソンウン&元MOMOLAND ヨンウら、新ドラマ「犬の声」出演決定!韓国で9月に放送スタート
俳優パク・ソンウンと元MOMOLANDのヨンウ、キム・ジヨン、イ・スギョンが、KBS 2TV新水木ドラマ「犬の声」に出演する。韓国で9月に放送がスタートするKBS 2TV新水木ドラマ「犬の声」(脚本:ピョン・スクギョン、演出:キム・ユジン)は、現役で活躍中のシニアたちと警察犬出身のソフィーが描く、陽気で奇抜な老後の成長期を描いたシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)だ。パク・ソンウンは作中、韓国の国民的俳優スンジェ(イ・スンジェ)が年老いて産んだ1人息子イ・ギドン役を演じる。従順で優しい性格の彼は、人に言えない事情で巨済島(コジェド)に定住し、父親のスンジェを避けて生活している。親子の事情に注目が集まる。パク・ソンウンは、カリスマ性あふれる姿からコメディまで、幅広いキャラクターを演じてきただけに、同作を通じて、彼のコミカルDNAがどのように発揮されるのか、期待が高まっている。巨済島の治安を担当する巡査ホン・チョウォン役は、ヨンウが演じる。チョウォンは温かい心と優しい性格、正義感溢れる人物で、巨済島で起きる様々な事件に自ら飛び込み、真実を暴いていく。「ゴールデンスプーン」「ナンバーズ -ビルの森の監視者たち-」「我が家」など様々な作品で立体的な演技を披露したヨンウは、「犬の声」でもドラマの雰囲気を盛り上げる役割を果たす予定だ。キム・ジヨンは、チョウォンの母親でミョルチグクス(韓国風そうめん)の店を経営するホン・ウナに扮する。気さくでストレートな性格のウナは、1人しかいない娘とは友達のように過ごし、仲睦まじい親子関係を見せる。また、娘に言えない秘密を隠し持っているという部分で、視聴者の好奇心を刺激した。1995年にドラマデビューして、約30年、女優として幅広い世代から愛されてきた彼女は、今回も確かな演技力でストーリーを引っ張っていく予定だ。イ・スギョンは劇中、ヨンゴン(キム・ヨンゴン)の娘で、皮膚科医のキム・セギョン役を演じる。セギョンは、父親のヨンゴンとしょっちゅう喧嘩をしながらも、お互いを大切に思いやる関係だが、父親の親友のスンジェを父より頼りにしている。また、スンジェの息子ギドンとは思わぬ縁で絡み合い、エキサイティングな展開を描く。独特の愛らしさと明るく陽気なイメージで視聴者を魅了するイ・スギョンが誕生させるセギョンは、どのような姿になるのか、注目される。韓国の文化体育観光部と、韓国コンテンツ振興院が、OTT(動画配信サービス)特化コンテンツとして選定し、制作を支援したドラマ「犬の声」は、「ノンストップ5」を執筆した脚本家ビョン・スッキョンが脚本を担当し、「代理リベンジ」「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」などでアジアの視聴者に演出力を認められたキム・ユジン監督がタッグを組んで制作される。ベテラン俳優イ・スンジェを筆頭にキム・ヨンゴン、イェ・スジョン、イム・チェム、ソン・オクスクなど豪華ラインナップに、パク・ソンウン、ヨンウ、キム・ジヨン、イ・スギョンが加わり、新しいケミストリー(相手との相性)を見せる予定だ。KBS 2TV新水木ドラマ「犬の声」は、韓国で9月に放送がスタートする。
放送終了「我が家」キム・ヒソン&元MOMOLAND ヨンウ、それぞれが迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ヒソンが、家族の定義に対する執着をやめることにした。韓国で29日に放送されたMBC金土ドラマ「我が家」(脚本:ナム・ジヨン、演出:イ・ドンヒョン、ウィ・ドゥッキュ)では、イ・セナ(元MOMOLANDのヨンウ)の死の後、ノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)の家族がばらばらになる様子が描かれた。この日イ・セナは、チェ・ドヒョン(DKZ ジェチャン)を人質にしてノ・ヨンウォンと再び対面した。イ・セナは「あなたの父親を害したあなたの義理の父母、偽りの強い夫、あなたにウソをついた息子までなぜ守ろうとしているのか」とあきれた様子を見せた。これにノ・ヨンウォンは「私たちはもしかしたら同じ地点にいるのかもしれない。完璧な家族を夢見て期待したけれど、それが間違っているということに今気づいたの。まだ遅くない。また作れるように私がサポートする」と答えた。イ・セナはノ・ヨンウォンに説得されるも、ドヒョンを助けてほしいという訴えにうんざりし、「ガスライティング(被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法)されそうになったじゃない。息子を害した苦痛の中で生きて」と話した後、チェ・ドヒョンとつながった爆弾のボタンを押した。これを見たノ・ヨンウォンは「ドヒョンを助けて!」と理性を失い、イ・セナは嘲笑した。この時、チェ・ジェジン(キム・ナムヒ)がノ・ヨンウォンのところに来て、チェ・ドヒョンは生きているから早く出ようと止めた。するとイ・セナは「また私だけ一人残るね」と寂しそうにし、火の中に入って踊りながら亡くなった。1年後、ノ・ヨンウォンは刑務所の相談医として新たな出発をした。ノ・ヨンウォンは収監中のムン・テオ(チョン・ゴンジュ)に会い、ムン・テオは「イ・セナを助けようとしましたか? なぜ? あなたをあれほど苦しめた人なのに?」と気にしていた。するとノ・ヨンウォンは「家族に愛され、認められたい気持ちは罪ではないから。あの子も愛される資格があるということを教えてあげたかったみたい」と答えた。一方、家族らしい家族に執着していたホン・サガン(イ・ヘヨン)は、今回のことをきっかけに家を出ることを決めた。どこに行くのかは誰も聞かず、本人も語らなかった。その後、ノ・ヨンウォンはホン・サガンが匿名で出した本を偶然読み、彼女がいる場所を予想し、会った。ノ・ヨンウォンはホン・サガンに「私たち家族は完璧だという幻想を壊したくなかったようだ」と気づいたことを伝えた。彼女は続いて「家は場所ではなく、人なのに」と笑い、ホン・サガンはうなずいた。
「我が家」キム・ヒソン、元MOMOLAND ヨンウの身の上を暴露…2人の対決の行方は【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。元MOMOLANDのヨンウが、キム・ヒソンの息子であるDKZのジェチャンを拉致し、最後のもがきを続けた。28日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「我が家」では、ムン・テオ(チョン・ゴンジュ)を家に呼び入れるノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)の姿が描かれた。ヨンウォンはテオに「ヤンジュ聖堂保育園出身オ・ジファンの双子の兄オ・テファン。イ・セナ(ヨンウ)とはいつから知り合いだったの? 別荘事件があったその日、お義母さんと揉めた男はオ・テファン、あなたでしょう」と言った。続いて「16年前のことのせいでこうしているの? 君とそっくりな双子の弟、あざだらけの母親、再び来ると思ってそのまま帰らせたのに?」と言った。テオは「何か勘違いしているようだな。そのまま帰らせたと? これは全部あなたが何も考えずに喋り出した言葉が原因だ」と言いながらヨンウォンを攻撃した。この際、ジェジン(キム・ナムヒ)が登場してテファンともみ合い、結局テファンは捕まえられた。ヨンウォンはテファンを除いた家族がみんな死亡したことを知った。テファンは過去、ヨンウォンが暴力的な夫が間違っていると指摘した後に、母が父を殺そうとしたと、ヨンウォンのことを恨んだ。彼は「その日、あなたがそんな話さえしなかったら、母は父を殺そうとしなかっただろう。うちの家族もこうならなかった。だからあなたにも感じてもらいたい。あなたにも、家族が目の前で壊れる苦痛を感じさせたい」とヨンウォンを恨んだ。しかしヨンウォンは「君が味わったその苦痛、私には理解できないはずよ。でもそのことが私のせいだと思うのは間違っている。暴力的な夫との関係から切りなさいと言った当時の私の判断は今も同じ」と強調した。そしてテオを殺人犯にさせるために全てを計画したセナに言及しながら「君もセナにガスライティング(被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法)されたのよ」と強調した。結局、別荘殺人事件の犯人としてテオが逮捕され、ホン・サガン(イ・ヘヨン)は不拘束状態で取り調べを受けることになった。留置場から出てきたサガンを迎えにきたジェジンはサガンを抱きしめながら「ご苦労様でした、お母さん」と今まで心配した気持ちを示した。しかしアン・ヨソブ(ヤン・ジェヒョン)を死なせて、テファンとの縁を切ったセナの脅迫はここで終わらなかった。セナにそそのかされたオ・ジウン(シン・ソユル)はサガンに長い間ガスライティングされてきたと暴露し、ヨンウォンに宅配便を送って自身の家庭内問題は隠そうとした偽善者だったことを認め、自身が書いた台本をそのまま読むように圧迫した。結局各種議論に巻き込まれたヨンウォンは緊急記者会見を開いた。セナが書いた原稿を読み始めたヨンウォンは、突然今脅迫されていると言いながら「私の家族には秘密がありました。しかしどんな暴露も怖がりません。世の中の人に理解されることより、家族が大切だと思いました。私たちがどんなに壊れるとしても、私はこの家庭を守りたいです」と自身に濡れ衣を着せた凶悪犯イ・セナの身の上を全て公開した。ヨンウォンは「私は、私の全てをかけてイ・セナを捕まえます。なのでこの犯罪者を捕まえることを手伝ってください」と訴え、世論は反転した。放送後半には「壊れる前に守らなきゃ」とドヒョン(ジェチャン)を拉致したセナと、「ドヒョンのことに何かあったらあなたを殺す」と憤怒するヨンウォンの姿が描かれ、2人の最後の対決がどう終わるか好奇心を高めた。
「我が家」キム・ヒソン、元MOMOLAND ヨンウの助力者を探し出す【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ヒソンが、イ・ヘヨンに殺人の濡れ衣を着せた元MOMOLANDのヨンウの助力者を探し出した。その人物はDKZのジェチャンの家庭教師であるチョン・ゴンジュだった。22日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「我が家」では、ホン・サガン(イ・ヘヨン)の濡れ衣を晴らすために奮闘するノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)の姿が描かれた。この日、アン室長が遺体のまま発見された中、現場にいたサガンは有力な容疑者として逮捕された。その上、現場に残された凶器からサガンの指紋が出てきて容疑はより強くなった。ヨンウォンが「イ・セナ(ヨンウ)の計画通りだと、きっと私を狙ったはずです。どうも異変があったようです。私のせいでお義母さんまで」と自責すると、サガンは「もしイ・セナの計画に異変があったのなら、むしろ良かったと思う。計画通りにあなたが濡れ衣を着せられたらもう終わりよ。それからこんな場所には私がいたほうがいいと思う。こんな状況に耐えられるのはあなたより私のほうが強いから」と話した。続いて、現場で出た証拠は全部捏造可能なものなため、セナが真犯人だという証拠を探し出すというヨンウォンに「最初は私もあなたのように犯人はイ・セナだと思っていた。しかし私を攻撃したのは確かに男よ。それが本当にアン室長だったのか」と詳しい当時の状況を伝えた。さらに「推理小説によく出てくる密室事件のトリックが何か知ってる? 殺人者は絶対に容疑線上にあがらない人物だということよ」と説明した。するとヨンウォンは「なら誰でしょう。私たちに予想できない、イ・セナの助力者とは。お義母さん、最大限に思い出してください」とお願いした。この事件は、最高の心理相談医ヨンウォンの姑であり、有名推理小説家のサガンが有力な容疑者として名指しされたことで、マスコミのスポットライトを浴びた。記者たちの前に立ったヨンウォンは「私の姑は殺人者ではありません。真実はもうすぐ明かされると思います」と堂々と話すことで意志を伝えた。一方、ヨンウォンを手伝いながらセナの助力者を追跡していたヨンミン(2PM チャンソン)とジェジン(キム・ナムヒ)は、セナが育った保育園に行ってドヒョン(ジェチャン)の家庭教師だったテオ(チョン・ゴンジュ)が彼の助力者だということを見つけ出した。さらにテオの本名はジファンではなく、テファンだった。テオが勝手に今回のことを企んだことに憤怒したセナは「最近君、よくでしゃばるね。私じゃなかったら、君は復讐なんて考えられなかったはずよ。とぼけたやつを連れてきて教えてやったのに。最後まではいかないと、でしょう?」と警告した。テオを捕まえるためのヨンウォンの計画は、ドヒョンを利用して彼を呼び出すことだった。ヨンウォンは自身の正体を知らないだろうと確信していたテオは「イ・セナとはいつからの知り合いなの?」と聞くヨンウォンに驚愕した。その際、セナもテオを罠に落とすために動きながら波乱を予告した。