最高の離婚
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チャ・テヒョン&ペ・ドゥナ主演「最高の離婚」DATVにて3/30より日本初放送が決定
チャ・テヒョン、ペ・ドゥナ主演の「最高の離婚(原題)」が日本初放送されることが決定した。「最高の離婚(原題)」は2013年放送の日本の同名ドラマ「最高の離婚」のリメイク。30代の未熟な結婚観を通して結婚のあり方や家族について描いたラブコメディだ。神経質で理屈っぽい性格の夫をチャ・テヒョンが、おおざっぱで陽気な性格の妻をペ・ドゥナがコミカルに熱演する。結婚は本当に愛の完成形なのかという問いから始まり、愛、結婚、家族に対する男女の考え方の違いを楽しく率直に描いている。チャ・テヒョン、ペ・ドゥナは、現実の生活からそのまま飛び出したような自然な演技を繰り広げ、元恋人とそのパートナーとして登場するイ・エル、ソン・ソックからは思わず共感してしまうセリフが数多く飛び出す。「日本人と韓国人、感覚的に近いようで、情緒的には違っている部分がある。そういう点で原作と違う色を出した」と話すプロデューサー。日本版との違いに注目しながら見るとまた面白さが増すこと間違いなし!■作品情報「最高の離婚(原題)」3/30(土)スタート毎週(土) 午後11:15~深夜1:45 ※2話連続出演:チャ・テヒョン、ペ・ドゥナ、イ・エル、ソン・ソックほか全16話【ストーリー】結婚3年目だが、話が通じたことのないチョ・ソクム(チャ・テヒョン)とカン・フィル(ペ・ドゥナ)。大雑把ででたらめ、不注意で無神経、単純で汚い怠け者フィルと、神経質でいつもくどくどと小言を言って、不満を並べるばかりのソクムは長崎カステラのせいで始まった喧嘩で結局離婚まで至ってしまう。しかしフィルの父が手術を控えているため家族には言えず、父の手術が終わるまで自由恋愛の条件などできる限りの条件を全部かけて、とりあえず変な同棲を続けながらも自由に恋愛をする二人。ソクムは10年ぶりに初恋相手チン・ユヨン(イ・エル)に再会する。ユヨンの夫は浮気者ジャンヒョン(ソン・ソック)だ。ところが、ジャンヒョンが浮気をしているのを知っていながら知らないふりをしていた。彼らの結婚は婚姻届を出すだけで十分だった。しかしジャンヒョンはその婚姻届までも悩んでいるうちに提出できなかった。ジャンヒョンはユヨンに心から謝りながら、一緒に婚姻届を出しに行こうと言うが、ユヨンはジャンヒョンと別れる決意をする。一方、フィルはホンデで知り合ったバンドのメンバーシホと恋愛をする。実はシホは10年前、ソクムと一緒に練習室を使った友達だった。そんなある日、シホがステージでソクムが作った歌を歌った。シホは試しに歌ってみたと言うが客の反応が良く、いつしかソクムは歌を奪われた。そこへフィルが体調を崩して家に連れてきたシホと再会。相変わらず図々しいシホをいじめてしまう。なのにフィルはシホの肩を持った。デートをするために買い物をしたり、いつもとは違って部屋を片付けたり、早起きして朝ごはんも作るフィルを見て嫉妬をするソクム。フィルもソクムとユヨンの仲のいい姿を見て二人が憎くなるのだが。■関連サイトDATVホームページ:https://knda.tv/datv/
「最高の離婚」チャ・テヒョン“こんなに共感できないキャラクターは初めて”
「今まで私が出演した作品の中で『人生ドラマ』というコメントは初めて見ました」最近、ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)のあるスタジオで出会った俳優チャ・テヒョンがこう語った。彼は、放送終了したKBS 2TVのドラマ「最高の離婚」(脚本ムン・ジョンミン、演出ユ・ヒョンギ)について「見た人は深く共感する作品だと思います」と自評した。2013年に放送された同題の日本ドラマが原作である「最高の離婚」は愛と結婚、家族に対するさまざまなストーリーを扱った。チャ・テヒョンはドラマの中で、気難しく神経質なチョ・ソクム役を演じ、ペ・ドゥナと夫婦役で呼吸を合わせた。ドラマ出演は昨年、KBS 2TVのドラマ「最高の一発」(脚本イ・ヨンチョル、演出ユ・ホジン)以来1年ぶりだ。チャ・テヒョンは「初めて台本を見た時から中間はなさそうな作品だと思った。まず他の国のドラマなので、我々の情緒と合わない部分がある」と話し、「共感しながら見るか、あるいは最初から見ないかのどちらかだろうと思った」と述べた。彼の予想は的中した。「最高の離婚」は視聴率4.4%(ニールスンコリア、全国基準)で幕を閉じた。平均視聴率3%台と低調な成績だったが、視聴者の意見を見ると人生ドラマという絶賛があふれ出た。「今まで出演した作品の中で『人生ドラマ』と言われたことがなかったのですが、コメントでそのような文章を初めて見たんです(笑)。少なくとも視聴した方々はすごく楽しく見てくれたんだなと思いました。視聴率はいつも気にします。ドラマはもちろん、映画、バラエティ番組も『損をしないこと』が目標です。お金で損をしないことです。「最高の離婚」は視聴率を見て意気消沈しましたが、後で知ったことですが視聴者の方のお陰で広告がたくさん入ったそうです。前もって言ってくれればよかったのに(笑)」このような責任感は、2005年頃に出演した作品が低調な成績だったためにさらに強くなったという。彼は「映画『猟奇的な彼女』以降、さらに数作品はよかったが、当時は良く感じていなかった。予想より作品がうまくいかなかった時、周囲の人々が疲弊する過程を目で見て責任感が強まった」と振り返った。そのためか、チャ・テヒョンは映画の公開を控えると誰よりも積極的に広報活動を展開する俳優に挙げられる。「人々の好みが分かったら、失敗しないですよね。でもそれは分からないですから。これまでほとんど商業映画に出演してきたので、いつも目標が正確でした。まるでジンクスのように、広報活動でできることはすべてしました(笑)契約書に書いてあるわけでもないけど、バラエティに出演するのに拒否感がないんです。『今回はこれに出よう』と選びながらやっていました」チャ・テヒョンにとって「最高の離婚」は挑戦だった。「今までやったことのない役だったし、こんなに共感できないキャラクターも初めてだった。だから演技を一生懸命にしました」と打ち明けた。ドラマ中のソクムは、妻と似たような理由で毎日喧嘩し、愛の表現方法が下手で、妻に優しい言葉すらかけられない夫だ。多くのバラエティ番組を通じて、家庭的な夫であり親しみのある父親として知られている彼とは相応しないという意見も少なくなかった。「『僕のイメージとドラマの中のキャラクターが似合わなかったらどうしよう』という心配より、共感できないという心配がもっと大きかったです。それでも出演することにしたのは、たとえソクムには共感ができなくても、ドラマ全体の内容に惹かれました。ペ・ドゥナさんの出演も一役買いました。他の人たちはどう思うかわかりませんが、僕にとっては大きな挑戦です」チャ・テヒョンは最も共感できないシーンで、「ソクムが妻のカン・フィル(ペ・ドゥナ)にひどい言葉を投げかけ、喧嘩を続けること」だと笑った。それとともに「もちろん家族について話をする時は共感した点も多かった。『自分だけそう考えているのではないんだな』と感じた」と話した。「最高の離婚」の最終シーンでは、ソクムがフィルに耳打ちし2人が明るく笑いピリオドを打った。放送直後、ソクムがフィルにどんな話をしたのか視聴者からは疑問が溢れた。「『結婚しよう』というような台詞を最後に言うものでしたが、リハーサルの時にささやいたら監督がそれを見て何も言わないでおこうと言いました。それがむしろよさそうだからって」何より「撮影現場が本当に良かった」と繰り返し強調した。法廷勤労時間を破らず、徹夜の撮影なしで完成させたからだ。「1時間長くなって2度ほど告発されたと聞いていますが、そんな点も僕たちのドラマが良い先例になったようです。最後まで破らずに終わったということがです。でもこんな風にできるのに20年もしなかったと思うと腹が立ちました(笑)武勇談のように数日間徹夜して撮ったなんて、とんでもないことですね。こんな風に変わって本当に良かったです」チャ・テヒョンは本業の俳優だけでなく、KBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」とMBC「ラジオスター」にレギュラー出演し、活躍している。「バラエティーをすれば演技をする時も瞬発力がよくなる」と話した。「レギュラー出演しているバラエティ番組をやめる時は、かなり決断力が必要です。失敗しなければ出て行けないんです。みんなとても苦労しますが、最後は結局よくないんです。ドラマ「プロデューサー」を撮影した時に現実味のあった台詞が「バラエティーの終わりはいつもそうだ」という言葉だったんです」彼は「芸能大賞の授賞式で大賞候補としては本当に資格はないですが、最優秀賞程度の資格はあると思います」と笑顔を見せた。次期作を検討しているチャ・テヒョンは「全く考えていなかったことの提案を受けた時は、断りにくいです。無謀であることを知りながらやってみたいという挑戦意欲が生じます」と力を込めて語った。
放送終了「最高の離婚」チャ・テヒョン&ペ・ドゥナ、離婚のおかげで取り戻した愛
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・ソクム(チャ・テヒョン)とカン・フィル(ペ・ドゥナ)、チン・ユヨン(イ・エル)とイ・ジャンヒョン(ソン・ソック)は別れを通じてやっと本物の愛を始めるようになった。27日に韓国ではKBS 2TV月火ドラマ「最高の離婚」(脚本:ムン・ジョンミン、演出:ユ・ヒョンギ)の第29話から32話が放送された。傍にいる時には分からなかった大切さに、別れてからようやく気づいたチョ・ソクムとカン・フィル。関係を整理するために訪れたカン・フィルの実家でお互いへの気持ちを確認し、チョ・ソクムはカン・フィルにキスした。ソウルに帰る道、チョ・ソクムとカン・フィルは過去の数多くの記憶を思い出しながら幸せに会話をした。その間、2人が自然に到着した場所は一緒に暮らした家だった。困惑するカン・フィルにチョ・ソクムは「ラーメン食べて行かない?」と聞いた。2人は相変わらずラーメンを作る時に麺を先に入れるのか、スープを先に入れるのかで喧嘩した。チン・ユヨンとイ・ジャンヒョンも同じだった。イ・ジャンヒョンはチン・ユヨンの母親に一晩中ひざまずくことで許しを得た。このような姿にチン・ユヨンも心を開いた。チン・ユヨンとイ・ジャンヒョンは、小さな結婚式を挙げることにした。イ・ジャンヒョンはチョ・ソクムに祝歌を頼み、チン・ユヨンはカン・フィルに「2人は結婚しませんか?」と質問した。カン・フィルは「私たちは離婚熟慮期間(衝動的な離婚を防ぐための冷却期間)です。しかし、今の関係もいいと思います」と告白した。チョ・ソクムとカン・フィルは、再びカップルに戻った。いよいよチン・ユヨンとイ・ジャンヒョンの結婚式の日がやってきた。イタリアで開催される国際児童図書展への出席のため結婚式に参加することができなくなったカン・フィルに、チョ・ソクムは電話で再び心を伝えた。カン・フィルは祝歌を歌うチョ・ソクムを応援するために、引き返して結婚式場を訪れた。チョ・ソクムはカン・フィルのことを考えながら作った歌を、彼女の前で歌うことができるようになった。1年後、結婚はしなかったが自分たちだけの方法で一緒にいるチョ・ソクムとカン・フィルの姿でドラマは終わった。「最高の離婚」は計32話にわたって、別れて初めて相手について真剣に考えるようになる男女の話を描いてきた。後番組としては俳優パク・セワン、イ・ジュヨン、シン・ドヒョン、イ・ユミ、キム・スヒョン、チャン・ドンユンなどが出演する「恋のステップ~キミと見つめた青い海~」が韓国で12月3日に初放送される。
チャ・テヒョン、ドラマ「最高の離婚」放送終了の感想を伝える“原動力は視聴者の共感”
「最高の離婚」でリアルな演技で視聴者たちの共感を引き出したチャ・テヒョンが、放送終了の感想を伝えた。28日、所属事務所Blossomエンターテインメントを通じて、チャ・テヒョンは「こんにちは、チャ・テヒョンです。チョ・ソクムという役を通じてまた違う姿を見せることができて、僕にとってはより意味深い作品として記憶に残るでしょう」と伝えた。続いて「このドラマは愛、結婚、そして家族について多くのことを考えさせられる作品でした。周りの方々が『私の話みたい』『本当に現実的だ』と言ってくれましたが、このような視聴者の方々の共感が、この作品を引っ張った原動力だったと思います」と、作品に対して愛情を示した。また「現場で一緒に撮影した先輩と後輩、同僚俳優の方々、そしてスタッフの方々のおかげで最後まで無事に終えることができました。そして多くの応援を送ってくれた視聴者の方々に改めて感謝の言葉を伝えます」と放送終了の感想を伝えた。チャ・テヒョンはKBS 2TV月火ドラマ「最高の離婚」で、夫婦関係で経験する様々な感情をリアルに表現し、視聴者から共感を得た。「最高の離婚」は27日、計32部作で放送終了となった。
【PHOTO】ぺ・ドゥナ&チャ・テヒョンら、ドラマ「最高の離婚」打ち上げに参加
27日午後、ソウル市永登浦区(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)の飲食店で行われたKBSドラマ「最高の離婚」の打ち上げに、ペ·ドゥナ、チャ・テヒョン、イ・エル、ソ・ユナ、キム・チェウン、ウィ・ハジュン、ファン・ジョンミン、ナム・ギエらが参加した。「最高の離婚」は結婚は本当に愛の完成か?という疑問から始まり、愛、結婚、家族に対する男女の考え方の違いを愉快で率直に描くラブコメディー作品だ。・日本人気ドラマ「最高の離婚」をリメイク!チャ・テヒョン&ペ・ドゥナ主演原作との違いに注目・【PHOTO】チャ・テヒョン&ペ・ドゥナら、ドラマ「最高の離婚」制作発表会に出席
「最高の離婚」チャ・テヒョン、ソン・ソックに信頼を寄せる
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャ・テヒョンがソン・ソックに対する信頼を捨てなかった。26日韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「最高の離婚」では、カン・フィル(ペ・ドゥナ)がチョ・ソクム(チャ・テヒョン)と完全に離れて引っ越していった。家を片付けながら、フィルはソクムと初めて出会った時、恋人だった当時を振り返りながら寂しい思いを感じた。ソクムもフィルの空席を感じながら辛い思いをした。イ・ジャンヒョン(ソン・ソック)は高校の同窓会で初恋の相手に会った。ジャンヒョンは荷物を片付けてソクムの家を出ようとした。ソクムは「行かないで」と彼を引き止めた。ジャンヒョンは「ありがとう、ソクムさん。寂しいんでしょう? ギプスを外す時までお世話になります」と話した。ソクムは「僕はジャンヒョンさんを信じています。理由は分からないけど、そう思っている。だからユヨン(イ・エル)とうまく行ってほしいと思ったんです」と伝えた。ジャンヒョンは「ありがとう。信じてくれて。初めてだな」と話した。
「最高の離婚」ペ・ドゥナ、チャ・テヒョンに別れを告げる…“もう会わないようにしよう”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ペ・ドゥナとチャ・テヒョンがイ・エルの妊娠で対立した。20日に放送されたKBS 2TV「最高の離婚」では、カン・フィル(ペ・ドゥナ)とチョ・ソクム(チャ・テヒョン)が再び別れる姿が描かれた。麺を食べていたフィルは、ソクムに「ユヨン(イ・エル)さんにも申し訳ないと伝えてちょうだい。本気で2人がうまくいってほしいと思ってる」と話した。ソクムはそんなフィルの言葉に、ユヨンがイ・ジャンヒョン(ソン・ソック)の子供を妊娠したと話し、「どうすればいいか分からない」と言った。これにフィルは「あなたがその子の父親になってあげればいいじゃない。父になれば、あなたも少しは変わるじゃないか」と興味なさそうに答えた。ソクムはフィルの言葉に「君が子供がほしいと言ったとき、要らないと言ったこと、今でもとても後悔してる。あの時はそういうふうに判断したわけで、もうユヨンに子供ができたとして『ああ、それならパパにならなきゃ』ということができるのか」とし「何でそんなことを言うのか。僕を考えてくれるつもりか。なぜこういう時にお互いを傷つける言葉ばかり言わなければならないか」と言った。フィルは「もう会わないようにしよう」と言い、その場を去った。ジャンヒョンは酒に酔ってビルの屋上で輝く蛍を捕まえようとし、墜落した。現実から逃げたいと思っていたジャンヒョンは、意識喪失を装った。
チャ・テヒョン、主演ドラマ「最高の離婚」のOSTを歌う…ロックバラードを披露
チャ・テヒョンがKBS 2TVで放送中の主演ドラマ「最高の離婚」の挿入歌を歌う。ドラマの広報会社が19日、発表した。挿入歌はギターのサウンドが際立つロックバラードで、互いの存在に慣れきってしまったがために忘れていた恋人の大切さを後になって気付き後悔するという内容の曲。20日午後6時に音楽配信サイトで公開された。韓国で10月に放送がスタートした同作は、日本のフジテレビで放送された同名ドラマのリメイク版で、愛、結婚、家族に対する男女の考え方の違いをコミカルかつ率直に描くラブコメディー。頑固でひねくれ者の主人公チョ・ソクムをチャ・テヒョンが、気さくで何事にものんびりしたチョ・ソクムの妻、カン・フィルを女優のペ・ドゥナが演じている。
「最高の離婚」ペ・ドゥナ、ソン・ソックと酒に酔いキス
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ペ・ドゥナとソン・ソックが酔っている状態でキスをした。19日韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「最高の離婚」で、カン・フィル(ペ・ドゥナ)とイ・ジャンヒョン(ソン・ソック)が偶然スーパーで出くわし、一緒にお酒を飲むことになった。ジャンヒョンが「ソクムさんがすごく探していた。ロンドンに行ったのかなって。僕は2人がなぜ離婚するのか分かりません」と話した。フィルは「学校に通っていた時、誰が自分を見てくれることにも慣れなかったし、望んでもいなかった。でも、あの人にはそれを願った。いや、なぜ人間は愛されなければならないのかな。本当に愛されるために生まれたのかな」と話した。ジャンヒョンが「ただ、愛すれば幸せなんでしょうか。自分が愛すれば?」と聞いた。これに対してフィルは「じゃあ、結局私がその人を愛していなかったのかな」と話した。ジャンヒョンは「愛するのが怖いです。でも考えてみたら、愛するのが怖いんじゃなくて、愛されないのが怖かったみたいです。愛するとますます望むことになるから」と自身の心を打ち明けた。泥酔した2人。その時フィルがジャンヒョンに激しくキスをした。同じ時刻、チン・ユヨン(イ・エル)はチョ・ソクム(チャ・テヒョン)に「いいじゃない? 一度寝てみようよ。とりあえず寝てみようよ」と話した。そして2人は一緒にモーテルに行き、早朝そこを出た。ソクムはユヨンに「たまに夢の中に君が出てくる。だからなんかずっと続いている気分だ。今度は昼に会おう。鳥を見に行こう。樹木園にたまに1人で行くけど、鳥を見たら穏やかになるんだ。今日は楽しかったから、そんな気分で行こう」と話した。朝帰ってきたソクムとジャンヒョンの間には妙な雰囲気が流れた。ジャンヒョンが「実は僕から謝らなければならないことがある」と話したが、ソクムが口内炎のため騒ぎ、会話が続かなかった。その後フィルがジャンヒョンに散歩中に偶然出会った。フィルは「私がジャンヒョンさんの足を踏んだんでしょう? 私が酔ったら足を踏む癖がある。ごめんなさい」と誤った。ジャンヒョンとキスしたことは全く覚えていなかった。
「最高の離婚」チャ・テヒョン、イ・エルの前でペ・ドゥナについて話す
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。離婚をしても、一緒に過ごした時間は無視できない。チャ・テヒョンがイ・エルとの対話の途中にペ・ドゥナについて言及してしまった。韓国で13日に放送されたKBS 2TV「最高の離婚」では、以前一緒に暮らした家を訪ねたチョ・ソクム(チャ・テヒョン)とチン・ユヨン(イ・エル)の姿が描かれた。チョ・ソクムは「君にとってはいい記憶じゃないと言ってたよな」と苦い顔をした。チン・ユヨンは「いいよ。楽しいこともあったわ。あなたが私をおんぶすると意地を張って転んだ、そんなこと? 」と雰囲気を和ませた。チン・ユヨンは「最近思い出した。緊張が解けて弱くなるといろんなこと考えるようになるじゃない。私、今日巨済島 (コジェド)行きのチケットを買おうとしたの。でもいけないと思って加湿器を買った」と話した。チョ・ソクムが「僕も加湿器買おうかな? 」と聞くと、チン・ユヨンは「予約したの? 」と聞き返した。チン・ユヨンは加湿器の代わりに製パン機を勧めた。チョ・ソクムが「フィル(ペ・ドゥナ)があれを使ってたけど、うるさくて喧嘩したことがある」と答えた瞬間、静寂が流れた。
「最高の離婚」チャ・テヒョン、結婚失敗の痛みを打ち明ける…“結婚したくなかった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャ・テヒョンが結婚失敗の痛みを打ち明けた。5日、KBS 2TV月火ドラマ「最高の離婚」が放送された。娘のソクヨンが離婚を宣言すると、クホ(チェ・ジョンウ)は恥さらしだと怒った。反発する息子ソクム(チャ・テヒョン)にクホは、「ギターなんか弾いて生きながら勝手に結婚しやがって。それで幸せか?そんな風に生きて幸せか?」と非難した。ソクムは「いいえ、幸せじゃないです。父のようになりました」と苦く言った。ソクムは「結婚したくなかったんです。家族になるともっと離れちゃう。そんな風に生きたくなかったのに。こうなると思いました。僕が見たのがこれだけだったから」と吐露した。
「最高の離婚」チャ・テヒョン&ペ・ドゥナ、夫婦の復縁はなし?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャ・テヒョンとペ・ドゥナ夫婦の復縁はない。ペ・ドゥナの妊娠の可能性はゼロだった。30日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「最高の離婚」では、妊娠の可能性について慎重に話すカン・フィル(ペ・ドゥナ)の姿が描かれた。せめてやり直すことはできると信じていたカン・フィル。しかし、チョ・ソクムは「子供がどうしてもほしいか?」という言葉で、カン・フィルを寂しい気持ちにさせた。捨て猫を預かるという夫婦が来た時、カン・フィルは泣いてしまった。カン・フィルはその夫婦に「一生一緒に暮らすという心で(面倒をみてください)。2人は、一生一緒ですよね?」と言い「私たちは一生一緒じゃないんです。私たち、離婚しました」と言いながら涙を見せた。チョ・ソクムは「一生というのが、人間同士だと本当に難しいんですよ」と言った。その夜、カン・フィルはチョ・ソクムに「何度も過去を振り返るのは、今が幸せじゃないからだよね」と感じたことを口にした。そして「生理が始まった」と言った。カン・フィルは「離婚して心は楽になったけど、私は特技もないし役立たずで。私自身に自信があまりなかったのではと思う。けど、子供はきっと好きだと思った。母親になるのは自分に向いていると思った。それが特技ではないかと。本当に役に立つことだし。だから子供は本当にほしかった。けど、あなたは違うよね。あなたは一人が似合う。寂しくないと死ぬ動物のようだ。皮肉ってるわけではない。私はあなたのそんな面が好きだったから」と話した。カン・フィルは「今のままがいい。無理やり相手に合わせて暮らすのはダメ。無理やり合わせると、私が好きだったあなたが無くなるから。互いを憎むようになって、憎む技術だけが増えるでしょう?『会わなければ良かったのに』とか。それは本当に嫌」とし「私たちはただ違うだけ。私が自分とこんなにも違うあなたを好きだったんだ」と打ち明けた。