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「太宗イ・バンウォン」キム・ミンギ、イ・テリの悪行をチュ・サンウクに報告【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チュ・サンウクがイ・テリに王座を譲ることを決心したが、悪い習慣が捨てられない息子に強く警告した。17日に韓国で放送されたKBS 1TV大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第28話の視聴率は12.0%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)で自己最高記録を更新し、話題性を証明した。同日の放送では、太宗イ・バンウォン(チュ・サンウク)がミンジェ(キム・ギュチョル)が亡くなった後、ミン・ムグ(キム・テハン)、ミン・ムジル(ノ・サンボ)に自決を命じ、ウォンギョン王后ミン氏(パク・ジニ)と激しく対立する姿が描かれた。これに先立って、太祖イ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)は長年の親子の対立を終え、イ・バンウォンの心の重荷を取り除き、静かに目を閉じた。父親に強い反抗心を持って逸脱した讓寧(ヤンニョン)大君(イ・テリ)も心を改め、和解する姿を見せた。しかし、讓寧はイ・バンウォンに、母方の叔父であるミン・ムグとミン・ムジルの極刑を命じ、皆を驚かせた。讓寧に2人の命を救ってほしいと頼んだミン氏は、言葉には表現できない衝撃を受けた。第28話の放送でイ・バンウォンは、讓寧に母方の叔父たちに極刑を命じたのは本気かと再度尋ねた。彼は私情に引かれて大逆罪に目をつぶることはできないという意見を示し、イ・バンウォンは彼の意見を受け入れ、ミン・ムグとミン・ムジルに自決を命じた。この知らせを聞いたウォンギョン王后は強く反発したが、イ・バンウォンの意思は変わらなかった。結局、イ・バンウォンとミン氏は朝鮮最高の夫婦から完全に壊れた関係になってしまった。讓寧が父のイ・バンウォンの意思に従う間、忠寧(キム・ミンギ)が衰えたウォンギョン王后のそばを守り、讓寧と忠寧の対立構図も本格化した。一方、イ・バンウォンはもう一度譲位を宣言し、長い日干ばつで高まった民の恨みを静め、臣下の綱紀の緩みを正した。そしてこれを基に、王権を強化した。そんな中、大妃の崩御が伝わり、上王のイ・バングァ(キム・ミョンス)はイ・バンウォンに国事に専念し、王妃に優しくするように頼んだ。忠寧もイ・バンウォンに母のもとを訪ねるように頼んだが、断られてしまった。父への忠寧の気持ちが伝わり、視聴者をさらに悲しませた。そんな中、讓寧は悪い習慣が捨てられず、大妃の喪中に再び妓生(キーセン:韓国の芸者)たちと酒宴を楽しむ蛮行を犯した。これを知った忠寧は、讓寧に「世子低下は絶対に王になってはなりません」と強く言った。そして讓寧がしたことをイ・バンウォンにすべて告げた。イ・バンウォンは、讓寧が犯したすべてのことを知り、激怒した。讓寧が心から後悔したと思っていたため、失望感はさらに大きかった。イ・バンウォンは讓寧に「俺には別の選択肢もある。肝に銘じろ。今すぐ王になっても遜色のない息子がもう1人いる」と脅しをかけた。讓寧は衝撃で凍りつき、イ・バンウォンはそのような息子を置いてその場を去った。このようにイ・バンウォンの後を継ぐ讓寧は、父に嫌われる行動を繰り返している。イ・バンウォンが讓寧に王座を譲らない可能性もあるという意思まで明らかにし、父子の対立はもちろん、讓寧と忠寧の対立もさらに激しくなると見られる。
「太宗イ・バンウォン」キム・ヨンチョル、波乱万丈の人生の行方は…息子チュ・サンウクが涙も【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。不敗の名将であり、朝鮮を建国した太祖イ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)が、西暦1408年に波乱万丈の人生にピリオドを打った。16日に韓国で放送されたKBS 1TVの大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第27話は、長年の親子の葛藤を終えたイ・ソンゲがイ・バンウォン(チュ・サンウク)の心を和らげ、静かに目を閉じた。これに先立ち、バンウォンは息子のヤンニョン(イ・テリ)と激しく対立した。ヤンニョンは、自分とチュンニョン(キム・ミンギ)を比較する父親への反抗心を露にした。バンウォンとミン氏一族の葛藤が深まっている中、ヤンニョンとの対立がさらなる変化をもたらすものと予想された。同日の放送では、バンウォンが自分の言うことを聞かず、文章の勉強を疎かにするヤンニョンを叱った。ついにヤンニョンを正しく引き渡すことができなかった書筵官と敬承府の官吏を全員罷免し、宮殿の外に出してヤンニョンを孤立させた。そうすればするほど、ヤンニョンの反抗心はさらに大きくなり、緊張感を高めた。ミン氏はヤンニョンに「望むことがあれば、あなたが直接戦って獲得しなさい」と忠告した。彼女は「殿下は、絶対に君をどうにもしない。それが息子と戦う父親の限界だ。殿下もそのために太上王殿下に勝った」と述べた。これに対し、ヤンニョンは断食闘争に突入し、結局、バンウォンは自分の意思を破って息子に手を上げた。一方、バンウォンはソンゲが危篤だという便りを聞いた。ソンゲが天寿を全うしたようだという言葉に涙ぐんだバンウォンは、父親のいる場所を眺めた。ヤンニョンとのことで気弱になったバンウォンは、酒の力を借りてソンゲの住居を訪れた。熱い涙を流しながら、ソンゲに過去の自分の過ちを祈るバンウォンの姿は、視聴者たちの目頭を熱くさせた。ついにソンゲは、バンウォンと長年の葛藤に終止符を打った。ソンゲは、バンウォンの誕生日を祝う席に出席し、お酒を一杯注いで国王の責務を全うすることを頼んだ。彼は「民が頼れるのは強命な国王だけだ。これを肝に銘じなさい」と述べ、バンウォンはこみ上げてくる感情に目頭を赤くした。このようにソンゲはバンウォンの負担を減らし、小さな部屋で寂しく独り暮らしを終えた。西暦1408年、太宗8年、朝鮮の創業君主太祖イ・ソンゲは息を引き取った。不敗の名将だったソンゲは、息子のバンウォンにだけ2度も敗北し、悲劇的な晩年を送った。しかし、最後にはバンウォンを国王と認め、波乱万丈な人生を終えた。ヤンニョンは、大きな傷を負ったバンウォンのもとを訪れ慰めた。息子から過去に父親に犯した自分の姿を見たバンウォンは、涙を流しながら自らを非難した。感情を落ち着かせたバンウォンは、イ・バングァ(キム・ミョンス)、ヤンニョンとともにこれまでの悲しみを払いのけるように城の外に走った。果てしなく続く山裾と野原、そして村を眺めながらヤンニョンに「見回せ。これが将来おまえが治める国だ」と述べた。胸がいっぱいになったヤンニョンに一連の変化が生じた。放送の終盤、ウォンギョン王后(パク・ジニ)の父親であるミンジェ(キム・ギュチョル)が死亡し、流罪で一段落したミン・ムグァン(キム・テハン)、ミン・ムジル(ノ・サンボ)の問題が再び大臣たちの口に取りざたされ始めた。ウォンギョン王后は、ヤンニョンにムグァンとムジルの命を救ってほしいと頼んだ。ヤンニョンは、彼女の要請どおり便殿にいるバンウォンに自分の意見を伝えた。彼は「罪人たちの罪が重いので臣下たちの意見に従って極刑に処してください」という予想とは全く違う言葉を述べ、衝撃を与えた。このようにソンゲの死とヤンニョンの変心は、朝鮮に再び大きな変化を予感させた。窮地に追い込まれたミン氏一族がどうなるのか、母親に背を向けたヤンニョンは、どのような行動を取るのか、注目が集まっている。 視聴者たちは「キム・ヨンチョルの物語を率いる力がすごい。やはり没頭度がすごい」「チュ・サンウクの演技は鳥肌もの。眼差しがだんだん深くなっている」「親の心は、親になってみないと分からない」「ヤンニョンにも野望がある。次回はもっと面白そう」などと多様な反応を見せた。「太宗イ・バンウォン」第28話は、本日(17日)午後9時40分に韓国で放送される。
「太宗イ・バンウォン」チュ・サンウク&イ・テリ、親子間の激しい対立を予告【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チュ・サンウクとイ・テリ親子の激しい対立が始まった。10日に韓国で放送されたKBS 1TVの大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第26話は、視聴率11.5%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)で自己最高視聴率を更新し、熱い人気を証明した。この日の放送では、イ・バンウォン(チュ・サンウク)は世子に譲位するという重大な決定を下した。これに先立ってイ・バンウォンは、ウォンギョン王后(パク・ジニ)の実家に属する女卑が自身の子供を出産したという事実を知った。王の子孫が生まれたことを知っていながら告げなかったミン氏の家に怒ったイ・バンウォンは、冷たい表情で決断を下し、今後起こる波乱を予告した。昨日の放送では、イ・スクボン(チョン・テウ)が居酒屋でウォンギョン王后の弟であるミン・ムジル(ノ・サンボ)に会い、意外な知らせを伝えた。彼は「イ・バンウォンがミン・ムジルを右軍の総制に任命して軍権を任せる」と述べ、この事実を知ったウォンギョン王后の父親であるミン・ジェ(キム・ギュチョル)は、それでも一応警戒して気をつけるようにと頼んだ。しかし、母親のソン氏(イ・ウンギョン)は、「力は私たちに来るようになっています」と述べ、権力に対する強欲さをほのめかした。このような中、イ・バンウォンは便殿に臣下を集め「今日付けで世子に譲位する」と明かした。臣下たちは反対したが、彼は「すでに決断を下した」と揺るぎない態度を示した。結局、ファン・ヒ(カン・ジソプ)は国璽(国家の表象としての印章)を持ってヤンニョン(キム・ジュンイ)のもとを訪れた。しかし、ファン・ヒと出くわしたヤンニョンは手を後ろに隠し、彼が差し出した国璽を受け取ることを拒否し、結局その場から逃げてしまった。一方、ウォンギョン王后は女卑の金氏(イ・ジュウン)を訪ねた。彼女は家族が犯した過ちを代わりに謝罪し、家で受けた苦難を秘密にしてほしいと頼んだ。その後、イ・バンウォンは金氏に出産したことに気付いた後、ミン氏の家でどのような待遇を受けたのか尋ねた。すると彼女は手厚い世話を受けたと嘘をついた。金氏の返事に意味深な表情を浮かべ、これ以上深く聞かなかったイ・バンウォンの姿は、まるで秘密を全て知っているかのような雰囲気を漂わせ、緊張感を高めた。放送の終盤には、成人になったヤンニョン(イ・テリ)が父親のイ・バンウォンと激しく対立する姿が描かれた。眠る前に「終えた勉強の内容を覚えて聞かせろ」というイ・バンウォンの言葉に、ヤンニョンは「覚えていません。その代わり、その意味を胸に刻みました」と答えた。これに対し、イ・バンウォンは「私も忠寧(キム・ミンギ)も、そんな風には勉強していない」と叱ったが、ヤンニョンは折れなかった。彼はむしろもっと堂々とした態度で「僕には僕だけの道があります。僕を認めてほしいということです」と答えた。このようにイ・バンウォンと息子のヤンニョンが新たな葛藤に直面し、変化する朝鮮の情勢に視聴者の関心が集まっている。大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」は韓国で毎週土・日曜日の午後9時40分に放送されている。
イ・ジュン&カン・ハンナ&チャン・ヒョクら出演、新ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」台本読み合わせ現場を公開
KBS 2TVの新月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」(脚本:パク・ピルジュ、演出:ユ・ヨンウン)が初対面から抜群のチームワークを誇る台本読み合わせの現場を初公開し、放送への期待を高めている。今年上半期に韓国で放送がスタートする「最愛の敵~王たる宿命~」は、生き残るために愛する女性を追い出さなければならない王イ・テ(イ・ジュン)と、生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン(カン・ハンナ)、政敵になった彼らがお互いの首に刀を向け合いながら繰り広げられる政治ロマンスドラマだ。この日、台本読み合わせの現場には「最愛の敵~王たる宿命~」の制作陣と俳優たちが一堂に会した。完成度の高い作品を披露するユ・ヨンウン監督、作家のパク・ピルジュをはじめ、イ・ジュン(イ・テ役)、カン・ハンナ(ユジョン役)、チャン・ヒョク(パク・ゲウォン役)、パク・ジヨン(チェ・ガヨン役)、ホ・ソンテ(チョ・ウォンピョ役)、ハ・ドグォン(チョン・ウィギュン役)、カン・シニル(キム・チウォン役)、チョ・スンヨン(ユ・ハクス役)、チャ・スンベ(ホ・サンソン役)、リュ・スンス(イム・ジンサ役)、イ・テリ(パク・ナムサン役)、チェ・リ(チョ・ヨニ役)など、信頼できる演技力の俳優たちが大勢参加した。本格的な台本読み合わせが始まると、俳優たちはそれぞれ演じる役に没頭し、初めての台本読み合わせとは思えないほど、完璧な掛け合いを誇り、現場の雰囲気を熱く盛り上げた。イ・ジュンは、激しい宮中の権力争いの中で生き残るために後を継いで朝鮮の王に即位するイ・テの感情を繊細な演技で描き出し、注目を集めた。自由な性格の持ち主、ユジョンに変身するカン・ハンナは、自分だけの魅力でキャラクターを表現した。朝鮮の実質的な権力者である左議政(議政府正一位の官職)パク・ゲウォンを演じるチャン・ヒョクは、圧倒的なカリスマ性を漂わせ、優雅な野心家である后妃のチェ・ガヨン役を演じるパク・ジヨンも善と悪を行き来する熱演で注目を集めた。それだけでなく、ホ・ソンテ、ハ・ドグォン、カン・シニル、チョ・スンヨン、チャ・スンベ、リュ・スンス、イ・テリ、チェ・リなど、安定した演技力とそれぞれ異なる個性を持つ俳優たちが力を合わせ、作品をさらに豊かにした。それぞれのキャラクターに完全に溶け込んだ俳優たちのリアルな演技は皆を感動させた。台本読み合わせを終えたイ・ジュンは「とても面白そうだし、とても楽しみです」と作品に対する愛情を表した。カン・ハンナは「どのような新しい時代劇が誕生するのか、私もとても楽しみです」と話し、ときめきを隠せなかった。チャン・ヒョクは「興味深いストーリーでお伺いします」と特別な覚悟を伝えたほか、パク・ジヨンも「回を重ねるごとに魅力を増す『最愛の敵~王たる宿命~』にたくさんの愛と関心をお願いします」と明かした。このように「最愛の敵~王たる宿命~」の台本読み合わせ現場は、興味深いストーリーと、早くも没入度を高める俳優たちの名演技、そして絡み合った人物たちの隠された物語で、大きな関心を集めた。ユ・ヨンウン監督がメガホンを取り、作家のパク・ピルジュがタッグを組んだ「最愛の敵~王たる宿命~」は「クレイジーラブ」の後番組として、韓国で今年の上半期に放送される予定だ。
イ・テリ、新ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」に出演決定…チャン・ヒョクと親子役で共演
俳優のイ・テリが新ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」の出演を決めた。本日(1日)、所属事務所スターハウスエンターテインメントは、イ・テリがKBS 2TV新月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」に出演するとし、イメージチェンジを予告した。KBS 2TV新月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」(脚本:パク・ピルジュ、演出:ユ・ヨンウン)は、反正後に王になった宣宗(ソンジョン)、その後を継いで朝鮮の王に即位するイ・テ(イ・ジュン)の物語を描いたフィクション時代劇だ。絶対君主を夢見るイ・テと、王を王室の花にしようとするパク・ゲウォン(チャン・ヒョク)の激しい政治対決、宮中の権力争いに巻き込まれることになる自由な女性ユジョン(カン・ハンナ)のストーリーを描き出す。イ・テリは劇中、左議政のパク・ゲウォンの一人息子のパク・ナムサン役を務め、パク・ゲウォン役のチャン・ヒョクと親子として共演する。パク・ナムサンはパク・ゲウォンが直接「世の中の始まり」という意味を込めて「ナムサン」という名を付けたほど、一族の期待を一身に受けている人物だ。その期待に応え、真っ直ぐな人格と穏やかな性格で、士人としての道を歩んでいる官吏だ。司憲府掌令(朝鮮時代の官職の一つ)になった彼がどのような活躍を見せ、緊張感や面白みを与えるだろうか関心が集まっている。JTBC「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」、チャンネルA「コーヒー、お願い」、MBC「偶然見つけたハル」、tvN「九尾狐伝」などの作品を通じて、現代劇と時代劇を行き来する幅広い演技で注目されてきた彼は、劇中のキャラクターたちと特別なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露したのはもちろん、安定した演技力でストーリーを豊かにし、視聴者に強烈な存在感を見せた。最近は、KBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」にマ・ヒョンビン役として登場し、ヒョンビン先輩と呼ばれるなどイケメンのビジュアル、優しい魅力を披露した。安定した演技力をベースに豪華なフィルモグラフィーを積み重ね、大活躍している彼が「最愛の敵~王たる宿命~」でどのようなイメージチェンジを図るのか、関心が集まっている。「最愛の敵~王たる宿命~」は2022年上半期の放送を予定している。
「紳士とお嬢さん」チ・ヒョヌ、イ・セヒ&イ・テリにヤキモチ
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チ・ヒョヌが嫉妬の化身になった。韓国で12月5日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第22回(脚本:キム・サギョン、演出:シン・チャンソク)で、イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)は記憶を失って22歳の時に戻った状況でもパク・ダンダン(イ・セヒ)に夢中になった。先立って、イ・ヨングクはパク・ダンダンとの秘密恋愛中に22歳以降の記憶を失い、継母のワン・デラン(チャ・ファヨン)とチョ・サラ(パク・ハナ)の嘘に騙されて自身の婚約者はチョ・サラだと思っていた。パク・ダンダンはチョ・サラが突然イ・ヨングクの婚約者になると、今までイ・ヨングクが自身に内緒に二股をかけていたと誤解して、入居家庭教師をやめようとしたが、契約期間が残っていた。パク・ダンダンは契約期間が終わり次第、エナ・キム(イ・イルファ)と一緒にアメリカに行くことを決め、そのために登録した英語の塾で先輩のマ・ヒョンビン(イ・テリ)と再会した。イ・ヨングクは偶然パク・ダンダンとマ・ヒョンビンの仲の良さそうな姿を目撃し、マ・ヒョンビンをパク・ダンダンの彼氏だと誤解して緊張しはじめた。そんな中、パク・ダンダンはマ・ヒョンビンから結婚する他の先輩を祝う集まりに招待された。その場所はよりによってホテルだった。イ・ヨングクはパク・ダンダンとマ・ヒョンビンの通話を盗み聞きして、「ホテル? パク先生、その先輩と一緒にホテルに行くというのか、今?」と誤解し、尾行した。ホテルのロビーでパク・ダンダンは先輩のプレゼントを買っていくべきか悩み、マ・ヒョンビンは「会費で行う祝賀会だから大丈夫。入ろう」とパク・ダンダンをリードした。その姿を見たイ・ヨングクはまた「純真なパク先生を僕が救わないと。入りたがらないお姉さんを彼が強引に連れて行った」と誤解した。そうやってイ・ヨングクがホテルに入ろうとすると、先輩たちと一緒に出てきたパク・ダンダンがイ・ヨングクを目撃し、「会長?」と驚いた。イ・ヨングクの屈辱がこの日のエンディングを飾った。続いた予告編ではイ・ヨングクが「しっかりしてチョ室長を好きになるために努力しよう。そうすれば記憶が戻るはず」とパク・ダンダンに惹かれる心のせいでもっとチョ・サラのために努力する姿が描かれた。しかしイ・ヨングクはパク・ダンダンとマ・ヒョンビンが一緒にいる姿を見てヤキモチをやく姿を見せ、「これは僕の意志ではどうもできないことだ。パク先生にやめてもらおう」とパク・ダンダンを解雇しようとしたが、頭にタオルを巻いて出てくるパク・ダンダンに再び惚れる姿でロマンスを予告した。
「九尾狐伝」イ・テリ“俳優は自分が幸せでなければ絶対にできない職業”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。 純粋で優しいイ・テリが、「九尾狐伝」で確実なイメージチェンジに成功した。俳優としてまた一段成長した面を見せた彼は、まだまだ演技への挑戦を続けている。イ・テリは最近、tvNドラマ「九尾狐伝」放送終了の書面インタビューで、「『九尾狐伝』を撮る前は、従順で優しそうだとたくさん言われたんですけど、今回の作品を終えてからは、以前韓国で放送された『偶然見つけたハル』をもう一度観たら、大蛇のように見えて怖かったという反応を聞きました。それほどイメージチェンジに成功したようですごく嬉しいです。以前の作品での雰囲気が見えないと言われたら、本当に嬉しくてありがたいです。引き続き活動をしていきたいという気持ちには変わりがありません」と覚悟を伝えた。イ・テリは劇中で疫病の患者たちが捨てられた蛇窟で生まれた悪神、本能的に生きているものを嫌う大蛇役を務めた。影の能力者として、善良そうな顔とは相反する、鳥肌が立つような演技を披露した。特に彼は、大蛇の演技のために6kgほど減量した。イ・テリは「大蛇が隠していた本音が徐々に明らかになり、完全な悪に少しずつ変わっていく姿を見せたかったです。そのため鋭くてもっと強い印象をお見せしたくて、運動やダイエットで体重を減量し、外見的にも変化を与えました」と打ち明けた。 ドラマの中でイ・テリの存在感は格別なものだった。特に大きなどんでん返しの主人公だったイ・テリは、「最後に来世の出入国を訪れ、ボッキル(奪衣婆の死んだ息子)の顔をしているどんでん返しを見せるシーンから、三途の川に落ちて死ぬ最後のエンディングまでが記憶に残っています。最後に大蛇の最大の狂気と完全な悪の姿を見せるシーンだったし、ボッキルの顔をしている大蛇は、大きなどんでん返しだったので、視聴者の方々の反応も気になりました」と告白した。特に大蛇に変身したイ・テリの姿を見た周りの反応も熱かったという。イ・テリは「以前は作品を見るように宣伝したら、友達は気恥ずかしくて見れないと言いました。でも今回の作品は本当に楽しんだし、役どころが良かったと褒めてもらいました。最後の死ぬシーンまで終えてからは、苦労したねという労いのコメントもたくさんいただきました。それほど作品とキャラクターが良かったようで、嬉しいです」と答える。「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」「偶然見つけたハル」「九尾狐伝」など、着実に作品活動を続けてきたイ・テリは、俳優という職業を愛している。イ・テリは「役者は、自分が幸せじゃなければ絶対にできない職業です。サッカー選手になりたいという漠然とした思いから、演技をやらないと意地を張った記憶もありますが、演技が楽しくなって、役者じゃなければいけないと思うようになって、気を取り直して確信を持っていく過程がありました。子供の頃、親の手に引かれて始めることになったんですが、その時始めていなかったら今は俳優をしていないかもしれないと考えると、本当に感謝していますし、幸せです」と真心を伝えた。イ・テリは2020年を振り返り、温かい挨拶でインタビューを終えた。イ・テリは「2020年はやはり『九尾狐伝』の年でした。振り返ってみれば、この作品を準備しながら半分以上を過ごして、作品を成功裏に終えました。最後に2020年、1年間皆さんお疲れさまでした。大変な時期に元気で愛する心で一緒に乗り越えていければと思います」とメッセージを送った。
ハ・ジウォンからイ・ドンウクまで「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」に豪華俳優がプレゼンターとして参加決定!
韓国のトップ俳優たちが「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」に参加する。「THE FACT MUSIC AWARDS」の組織委員会は12日、「ハ・ジウォン、イ・ドンウク、RAIN(ピ)、パク・ヘジン、イ・テリ、キム・ヘユンが、プレゼンターとして『2020 THE FACT MUSIC AWARDS』に出席する」と明かした。今年9月に公開された映画「担保」での熱演で観客を感動させた女優のハ・ジウォン、最近韓国で放送終了となったtvN水木ドラマ「九尾狐伝」を通じて視聴者を虜にした俳優のイ・ドンウク、2020年を盛り上げた「GANG」ブームの主役で、MBCバラエティ番組「遊ぶなら何する?」のプロジェクトグループSSAK3として活動しながら新たな全盛期を謳歌している歌手のRAIN、今年KBSドラマ「フォレスト」、MBCドラマ「コンデインターン」の主演として活躍しながら幅広い演技を見せた俳優のパク・ヘジン、ドラマ「九尾狐伝」で披露した悪役で強烈な印象を残した女優のイ・テリ、ドラマ「SKYキャッスル」「偶然見つけたハル」などを通じて今最もホットなスターに浮上した女優のキム・ヘユンまで、多方面で活躍した俳優たちが「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」にプレゼンターとして登場する。「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」は、新型コロナウイルスのさらなる感染拡大防止と、ファンとアーティストの安全のためにオンラインで行われ、授賞式も変わった構成及び演出で差別化をはかる。見る人々の胸を温める有意義な受賞からAR(拡張現実)技術を活用したスペシャル授賞まで、従来の授賞式では見られなかった演出で視聴者を喜ばせる見通しだ。「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」にはBTS(防弾少年団)、SUPER JUNIOR、NU'EST、GOT7、MONSTA X、SEVENTEEN、Wanna One出身のカン・ダニエル、TWICE、MAMAMOO、(G)I-DLE、ITZY、Stray Kids、TOMORROW X TOGETHER、ATEEZ、CRAVITY、Weekly、THE BOYZ、IZ*ONE、Jessi、ENHYPENまで、トップクラスのK-POPアーティストが出演し、タレントのチョン・ヒョンムと少女時代のソヒョンが3回連続でMCを務める。アーティストとファンが一緒に作り上げるK-POPフェスティバル「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」は、12日(韓国時間)午後4時にレッドカーペットイベント、午後6時に本授賞式が中継される。
「九尾狐伝」イ・テリ、チョ・ボアの夢に現れる“私をどうやってここへ?”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・テリがチョ・ボアの夢に現れた。12日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」で、ナム・ジア(チョ・ボア)は両親と一緒に過ごした。ジアの部屋を見ていた母親は「一体何?」と驚き、ジアは「人々が信じてくれなくて、プロデューサーになって、こうして母と父を探した」と微笑んだ。ジアの父親は彼女が持っていたオルゴールを見て「すべて変わらなかったけど、遠いところに長くいて、そこから戻ってきた気分だ」と言った。ジアは父が残した文字を見せてあげた。すると父は「しばらく起きていたら、白い顔をした男が書けと言った。そうすれば必ず助けてくれるって」と答えた。ジアは「イ・ヨン(イ・ドンウク)だ。イ・ヨンが救ってくれた。私しか知らない人。長い間私を待ってくれて、私のために命までかけてくれる人」と言い、ジアの両親は「よく成長したな、ジア」と喜んだ。大蛇(イ・テリ)は社長(オム・ヒョソプ)に電話をかけ、「クァリ(人間の身体と魂を込めておく植物)も失くして、人質も失った。もう残った札がない。こっちへ来て。あなたの揺れる姿が見える。あなたを待っているのは何?」と話し、社長は「私は死なない。必死で守った人生だ」と慌てて車に乗って移動した。親と寝ていたジアは夢で大蛇に会い、ジアは「私をどうやって連れてきたの?」と尋ねた。これに対し、大蛇は「あなたが私を連れてきたんだ。ここはあなたの夢で、私たちは運命でつながっている。よく見て。私はあなただ」と言い、一緒に鏡を見た。
「九尾狐伝」イ・ドンウク、全てを救う代わりに体を差し出せというイ・テリの要求に…
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「九尾狐伝」でイ・ドンウクがイ・テリの要求を断った。韓国で11日午後に放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」では大蛇(イ・テリ)と対立するイ・ヨン(イ・ドンウク)の姿が描かれた。イ・ヨンは大蛇の前に現れ、激しい戦いを繰り広げた。大蛇は「お前の弟、お前の女、その親の命まですべて俺の手の中にある。お前は何を持っているんだ。イ・ヨン、お前の体をくれれば、残りの皆の命を救ってやる」と言った。イ・ヨンは「嫌だ」と拒絶し、「お前のようなやつはお金を持って逃げそうだ。僕の手で一つずつすべてを探してくる」と、宣戦布告をした。これに対し、大蛇は「感じてみろ。お前が愛する人たちが一つずつ踏みにじられる気分を。俺が望むのは、ただ一つだけ。彼女がほしい。俺は彼女が好きだ」と警告した。それから大蛇は世間に混乱を引き起こし、人々が自ら命を絶つようにし、様々な事故を起こした。
「九尾狐伝」イ・テリ、大蛇として強烈な初登場“チョ・ボアは僕のお嫁さんになる”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・テリがチョ・ボアを自身のお嫁さんになると宣言した。韓国で28日に放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」第7話では、最後の供え物を食べた大蛇(イ・テリ)がついに成人の姿になるシーンが描かれた。これに先立ち、大蛇は子どもの姿で夢の中でナム・ジア(チョ・ボア)に短い間だけ会った。そして、彼女に表した感情は懐かしさだった。大蛇はナム・ジアに会った感想を聞く放送局の社長(オム・ヒョソプ)に「涙が出そうだ。その人に会うためこんなに長い歳月がかかったんだ」とし、1日も早く正式に彼女に会いたいという気持ちを表した。その後、成人の姿をした大蛇は、放送局の社長の家に招待されて食事をしに来たナム・ジアを2階に呼び出した。彼女は「絶対に2階に上がるな」という社長の警告も忘れ、大蛇の声に反応した。いつの間にかナム・ジアと一つのドアだけを挟んでいるようになった大蛇は「ようこそ」とささやくような声で喜んだ。しかし、ナム・ジアが大蛇のいる部屋のドアノブを握った瞬間、イ・ヨン(イ・ドンウク)から電話がかかってきて劇的な出会いを妨害した。それから状況に気づいて2階に上がってきた社長も、彼女を1階に降ろした。大蛇は2人が姿を消した後、ようやく扉を開け、残念そうな顔を見せた。予告編では、このような大蛇がナム・ジアを自身のお嫁さんだと言い、注目を浴びた。彼女が自身に捧げられた供え物という理由で「僕のお嫁さんになるから」と言った。
「偶然見つけたハル」SF9 ロウン、キム・ヘユンの運命を知り混乱
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SF9 ロウンが「ノウゼンカズラ」の中のキム・ヘユンの運命を知った。13日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「偶然見つけたハル」では、ハル(ロウン)が前作の「ノウゼンカズラ」を思い出した。「ノウゼンカズラ」で、ペクギョン(イ・ジェウク)は、王になる野望を抱いた。ペクギョンはハルに、「ウン・タンオ(キム・ヘユン)の血で王になる」と話した。これを聞いたハルは、急いでタンオの元に向かった。ハルは、「逃げなければならない。あいつがお嬢さんを危険にさらすことになる」と警告した。しかし、タンオは怯まず、「あなたと一緒にいるべきだったら、そうする」と話した。結局「ノウゼンカズラ」の中で、タンオは死を迎えた。ハルはこのことに気づき、チン・ミチェ(イ・テリ)の元に向かった。ミチェは「君がそんなに切なく見えるのは、ウン・タンオの最後を見たからなのか? 『ノウゼンカズラ』のように『秘密』でもあの子の最後を変えることはできない。ただ時間を流して見送れ」と忠告した。ハルは、「そんなことできない」と腹を立てた。ミチェは「君のような人を見たことがある。役割に、ストーリーに逆らおうとした人」と話した。これに先立ってミチェは、「ノウゼンカズラ」で愛する女性を見送ったことがあるのだ。ミチェは「ウン・タンオのステージを変えたら、その話だけが変わるわけではない。ウン・タンオはそもそも君が守ることができない人だ」と話した。