チョ・ユリ
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RIIZE ソンチャンからaespaのWINTERまで、2025年の活躍が期待される巳年生まれの韓国スターは
2025年を迎え、オンライン調査会社(株)PMIがアンケートサービスGS Panelを通じて、20歳~69歳の男女1000人を対象に、「今年最も活躍が期待される巳年生まれのスター」を調査した。まず、俳優ではチョン・ソミン(24.6%、複数応答)が1位を記録した。チョン・ソミンは様々なジャンルで幅広い演技を披露し、作品の完成度を高める俳優として地位を固めた。感情の深さを伝える演技から、愉快な魅力を見せるコメディまで完璧にこなし、今後さらに多様な姿を視聴者に見せるものと期待を集めている。2位は、イ・ジュビン(23.6%、複数応答)。最近、急速に成長している彼女は、着実に積んできた実力をもとに、安定的な演技を披露している。今年放送予定のドラマへの出演を確定し、活動への期待がさらに高まっている。続けて3位は、キム・ウビン(23.5%、複数応答)となった。健康上の問題でしばらく活動を中断していたが、回復して活動を再開し、人々の関心を集めている。彼のカムバックは人々に大きな意味を与え、これからの活動への関心と応援が続いている。その後を継いで4位はチョン・ヨビン(21.5%、複数応答)、5位はイ・イギョン(17.5%、複数応答)という結果になった。今年最も活躍が期待される巳年生まれのアイドルは誰だろうか。男性アイドルではRIIZEのソンチャンが、21.9%の得票率で1位を記録した。ソンチャンは、抜群のビジュアルと歌唱力で注目され、RIIZEの活動で見せた成長と活躍で深い印象を与えた。同じグループではウンソクも巳年生まれで、2025年、さらなる飛躍が期待されている。続けて2位はZEROBASEONEのソン・ハンビン(14.3%)、3位はStray KidsのI․N(14.1%)だった。女性アイドルの1位には、27.3%の得票率でaespaのWINTERが選ばれた。WINTERは可愛らしいビジュアルとボーカルの実力、強烈なパフォーマンスで注目され、aespaの音楽カラーをはっきりと見せている。着実な活動を通じてファンだけでなく大衆とも絆を深め、ポジティブなイメージを見せている。なお2位にはチョン・ソミ(14.0%)、3位には「イカゲーム2」出演で話題を集めたIZ*ONE出身のチョ・ユリ(9.2%)が選ばれた。・Red Velvet スルギ、RIIZE ソンチャンに謝罪!?「SMTOWN LIVE」での歌詞間違いに悔しさ(動画あり)・aespaのWINTER、子ども時代の夢を語る「小学校の先生になりたかった」(動画あり)
イ・ビョンホン、カン・ハヌルに可愛らしいお願い?!「イカゲーム2」のビハインド映像が公開
俳優のイ・ビョンホンが「イカゲーム2」の撮影現場でムードメーカーの役割を果たした。昨日(29日)、YouTubeチャンネル「Netflix Korea」を通じて「イカゲーム2」の現場ビハインド映像が公開された。映像には、イ・ビョンホンがBIGBANG出身のT․O․Pを阻止し、ノ・ジェウォンを足で押し倒すシーンを撮影中の姿が収められている。カットがかかった後は、後輩のノ・ジェウォンに「足の力を抜いて後ずさりし、その次はその行動に合うふりをしなければならない」と、演技のノウハウを伝授した。続いて「映画『コンクリート・ユートピア』の時と重なる。人々が『アパート』していた時と」と付け加え、笑いを誘った。また、イ・ジョンジェ、カン・ハヌル、IZ*ONE出身のチョ・ユリなどが共にした「コマ遊び」のビハインドも公開された。コマ回しに成功したのに、失敗したふりをしてずうずうしく演技をするイ・ビョンホンと、そんなイ・ビョンホンを慰めるイ・ジョンジェ。ドラマには残さない愉快な状況に、カン・ハヌルは「とても面白い」と爆笑した。チョ・ユリも笑いをこらえる姿を見せた。撮影を終えたイ・ビョンホンは、カメラに向かってVサインを見せるかと思えば、カン・ハヌルに「頭を一度撫でてほしい」と言い、頭を突き出して俳優たちを笑わせた。「イカゲーム2」は昨年12月に公開されて以来、Netflix全体コンテンツ視聴数TOP5にランクインしている。これは、非英語圏の中で1位に当たる記録だ。同ドラマは、グローバルヒットを記録した前編に続き、復讐を誓い、再び戻ってゲームに参加するギフン(イ・ジョンジェ)と彼を迎えるフロントマン(イ・ビョンホン)の熾烈な対決を描く。
「イカゲーム2」IZ*ONE出身チョ・ユリ“妊婦を演じるため母親にたくさん質問した”
IZ*ONE出身のチョ・ユリが、「イカゲーム2」に出演した感想を語った。最近、ソウル鍾路(チョンノ)区小格洞(ソギョクドン)のあるカフェで、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム2」に出演したチョ・ユリのインタビューが行われた。約3年ぶりに公開されたシーズン2は、復讐を誓い、再びゲームに参加するギフン(イ・ジョンジェ)と彼を迎えるフロントマン(イ・ビョンホン)の激しい対決、そして再び始まる本当のゲームを描いた。劇中、チョ・ユリは詐欺に遭い、ゲームに参加することになったジュニ役を演じた。この日、チョ・ユリは出演の感想について、「本当に一生懸命に撮影した作品であるだけに、愛されていて嬉しいです。(出演が決まって)お母さんがものすごく喜んでくれて、妹も自分のことのようにとても喜んでくれました。誇らしかったです。作品が公開される前からずっと涙が出そうだと言っていました。お母さんだからかもしれませんが、絶賛してくれました。オーディションに合格した時、釜山(プサン)の実家にいたのですが、本当に昼夜を問わず『イカゲーム』を観ていて、夜寝る時は消してと頼むくらいでした。一日中観ていたんです。おそらく今も観ていると思います」と話して笑った。オーディションを通じて「イカゲーム2」に出演が決まったという彼女は、「オーディションは4回行いました。1回目は映像でのオーディションでした。多くの人が応募できる、対国民オーディションのような、すごくオープンなものでした。助監督との2回目のオーディションを経て、監督との3回目、4回目のオーディションを受けました。1回目は『イカゲーム』の方で作ってくれた台本で、その後は他の映画や『イカゲーム2』から抜粋した内容もあり、様々な台本でオーディションを受けました。3回目のオーディションを受けた時は、本当に落ちたと思いました。ダメだと思っていたのですが、4回目に呼んでいただき、感謝の気持ちで行きました。その時も受かるとは思いませんでしたが、終わってすっきりした気持ちになりました」と振り返った。続けて、「オーディションもジュニの台本で受けたのですが、渡された時は『他の役になるかもしれない』と言われました。だから、『こんなキャラクターがいるんだ』と思ってオーディションを受けたのですが、その後、自分の役がジュニであることを知りました」とし、「合格した時は信じられませんでした。最初は電話で聞いたのですが、夢を見ている気分でした。現実味がなかったんです。本当に幸せで、『こんなに大きな作品に出るなんて、本当に幸せだ』と思って、お母さんにもすぐに自慢しました。『PRODUCE48』の時は、合格した瞬間から中間撮影の過程まで全て放送されたので、そちらの方が現実味はなかったです。合格した瞬間までたくさんのスタッフに囲まれていて、本当に夢を見ている気分でした。でも今回は一人だったので、それよりは早く実感することができました」と語った。特に彼女は、「当時受けた演技のオーディションに全て落ちていて、『イカゲーム』のオーディションだけが残っていました。私の切実な思いが、必ず子供と一緒にゲーム場から出たいというジュニの気持ちとつながっていたのではないかと思います。(監督が)私の目にも毒気が溢れているところが似ていると感じて、私にジュニ役を任せてくれたのではないかと思います」とし、キャスティングの過程を語った。そうして「イカゲーム2」に参加することになったチョ・ユリは、劇中で元恋人のミョンギ(イム・シワン)の投資情報を信じて巨額を失い、ゲームに参加したジュニ役を務めた。彼女は「ジュニというキャラクターに最初に接した時、私は妊娠の経験がないため、妊娠を経験した方々が見たら、私の演技がぎこちないと指摘されるのではないかというプレッシャーがありました。ジュニの設定を細かく見て、妊娠を経験したことのある方々に個人的にいろいろと聞いてみました。(その点では)お母さんに一番たくさん質問しました。妊娠したらどのような状態になるのか、どこがどのように痛いのか、感情の変化をどのように経験したのか、妊婦の習慣のようなもので聞きました。例えばお腹を触り続けるとか、重くて何度も持ち上げることとか。本当に基本的な姿勢や、このような姿勢はできるのかなどを聞いてみました。しゃがむのも、どこまでならしゃがめるのか、走ることはできるのか、全て聞いて確認をとりました。ですが、あまりにも妊娠している状態に慣れた感じで演じてもいけないので、難しかったです」と演技について語った。その上で、「キャラクターに入り込むのは難しくなかったのですが、ジュニが精神的に辛い状況なので、演技を一度やると宿所に戻るまで気持ちが離れなくて大変でした。監督にキャラクターに関して、『ジュニはお金もなくて、夫もいないし、何もないのに、なぜ子供を産むことを決意したのだろうか?』と相談したことがありました。その中で、ジュニには家族がいないという設定を思いつきました。監督が『いい』と言ってくれて、そうすればジュニのことをもっと理解できる部分がありました」とし、「(外見的には)髪もボサボサで、妊婦はシミができることもあるということで、それを表現してみました。私は唇が荒れやすいのですが、リップクリームを塗らずに寝ました。体重を増やすべきかな? とも思いましたが、食べたいものを全て食べて太るほど幸せな妊婦ではないと思いました。そのため撮影に入ってからは少しずつ体重を減らしました」と説明した。多くの先輩俳優が参加した現場についても振り返った。チョ・ユリは「現場で『これはこうしなさい』と言われたことはありません。先輩たちの演技を横で見て、先輩たちと撮影以外の瞬間も一緒に待機しながら、全ての瞬間が学びの連続でした。『休む時はこうするんだ!』みたいな。細かいこと一つひとつが全て不思議に思えました」とし、「(現場で)先輩たちがすごく気楽に接してくれたので、先輩たちと一緒にいるということへのプレッシャーは全くなかったんです。ただ、やはりシーズン1が大ヒットした作品なので、シーズン2を私がうまく引っ張っていけるかなというプレッシャーは少しありました」と告白した。また彼女は、「毎回撮影しながら思ったことがあります。『こんな機会は滅多にない。二度と来ないかもしれないから、この瞬間と感情を忘れないようにしよう。当たり前のことではないから、忘れないようにしよう』と思いました。むしろ撮影前の方が緊張していて、いざ撮影に入ると没頭して緊張が和らぎました。緊張しないように準備をたくさんしたことも役立ちました。セリフだけでなく、眼差しも実際の撮影のように何度も準備していたのがよかったです。また、撮影にも多くのスタッフがいますし、『イカゲーム2』自体もたくさんの俳優が出演しますが、アイドルをしながらカメラの前にたくさん立ってきたので、そのような部分でも、確かにこれまでの経験が役立ちました」とつけ加えた。チョ・ユリは、歌手と女優を並行し、オールラウンダーとして活躍している。2018年、グループIZ*ONEのボーカルとしてデビューし、世界的な人気を博した。グループ活動終了後には、ソロアーティストとして活動を続けてきた。IZ*ONEのメンバーに言及した彼女は、「オーディションに合格した時から出演決定の記事が出た時、作品が公開された時まで、本当にたくさん連絡してくれました。ほぼ全員から連絡が来ました。作品が公開された後も、写真を撮って送ってくれて、一気見していると言ってその様子を見せてくれるメンバーがいたり、一緒に作品を見たメンバーもいて、様々な応援をしてくれました。メンバーたちがいてくれてすごく心強かったです。メンバーたちの良いニュースがあったら、私も連絡をしなきゃと感じました」と友情を誇った。演技と歌、その違いと共通点について彼女は「一番違うのは、主に活動する舞台が違うことだと思います。やはり演技は撮影現場でカメラの前に立つことですし、歌はステージの上でやるところが違うと思います。それを人々に表現し、認めてもらわなければならないというプレッシャーや誇らしさまでは似ているような気がします」とし、「時には少年院に行き、命がけでゲームをして。現実では経験できないことをやって、そのような人物として生きていけるというのが、演技をする上で大きなポイントだと思います。別の人物になって生きることが楽しいです」と演技の魅力を語った。今後の計画について、チョ・ユリは「役者もして、歌手も続けていくつもりですが、今年中に私のニューアルバムも発売される予定です。どちらかに偏ることなく、両方とも頑張ろうと思っています」とし、「この作品で初めて私を知ってくださった方も多いようです。このように作品で私を覚えてくださった方が、『イカゲーム』の子だと思ってアルバムを聴いてくださるというメリットもあるのではないでしょうか」と抱負を語った。インタビューの終盤、出演料42億ウォン(約4億5000万円)説について、「詳細な制作費などの話はできませんが、42億ウォンは触れたこともないですし、考えたこともない金額です。ですのでその部分は違うとはっきりお伝えしたいです。42億ウォンにいつ触ることができるかは分かりませんが、その日まで仕事を頑張ります」と明かし、「おそらく生き残った多くの参加者がそうだと思いますが、それぞれ様々な変化を迎えることになると思います。ジュニもそうです。よりストーリーが刺激的で面白くなると思います。楽しみにしていてください。シーズン3も2のように関心を持ってくださったら、失望しないと思います」とし、今年公開されるシーズン3への期待を呼びかけた。
イム・シワン&IZ*ONE出身チョ・ユリら「イカゲーム2」出演者たちの密着写真に注目
16日、Netflix Koreaは公式Instagramを通じて「イカゲーム」シーズン2でミョンギとジュンヒ役を演じたイム・シワンとIZ*ONE出身のチョ・ユリ、ヨンシクとグムジャ役を演じたヤン・ドングンとカン・エシムのカップル写真を公開した。Netflixは写真とともに「はい、元彼と元彼女、母親と息子です。ミョンギとジュンヒ、ヨンシクとグムジャ、ゲームの外ではこんなに仲睦まじいです」と書き込み、キャラクター設定に愉快に言及した。写真でイム・シワンとチョ・ユリは仲睦まじいポーズと自然体な姿で視線を奪った。また、ヤン・ドングンとカン・エシムも肩を抱き寄せるなど、温かなムードを放った。シーズン2でイム・シワンは誤った投資で本人はもちろん、チャンネル登録者たちにまで巨額の損害を被らせた後、借金取りとチャンネル登録者から逃げるYouTuberミョンギ役を演じた。チョ・ユリは強い意志を持っている妊婦ジュンヒ役として出演し、キャラクターと劇に緊張感と深みを加えた。そして、ヤン・ドングンとカン・エシムは、ギャンブルによる借金を返済するためにゲームに参加したヨンシクとその母親役を演じ、生存がかかっているゲームの中で選択の岐路に立った親子の物語を描いている。イム・シワンとチョ・ユリは「死のゲーム場」で再会することになり、悲劇的なカップルストーリーを披露する。お互いの過去を知りながらも極限の状況の中で協力したり葛藤する関係がシーズン2の重要な鑑賞ポイントとなっている。ミョンギとジュンヒのキャラクターに対する世界中のファンの関心は爆発的だ。複雑に絡んだ過去によって二人の関係がどう変わるのか予測する楽しさが増え、ファンはシーズン2により没頭した。「イカゲーム」シーズン2はシーズン1の後続作として世界的に人気を博している。ミョンギとジュンヒらのストーリーが今後どう展開されるのか関心が集まる中、「イカゲーム」シーズン3に対する期待も高まっている。今後公開されるシーズン3もファンの間で大きな話題を集めると予想される。・イム・シワン、BIGBANGへのファン心を告白同い年G-DRAGONとの撮影に「尊敬する思いでアプローチした」・Netflix「イカゲーム2」シーズン1との違いとは?性的マイノリティ、若者参加者まで新キャラクターにも言及
【PHOTO】少女時代 テヨン&TWICE ナヨン&チョン・ジョンソら「ルイ・ヴィトン×村上隆」のイベントに出席
10日、ソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)で行われたブランド「ルイ・ヴィトン×村上隆」リエディションローンチオープンイベントに少女時代のテヨン、TWICEのナヨン、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、チョン・ジョンソ、ウォン・ジアンが出席した。・少女時代 テヨン、アジアツアーが開催決定!誕生日当日の公演もポスターを公開・TWICE ジヒョ、ナヨンとペアルックデート甘い近況写真に視線釘付け
IZ*ONE出身チョ・ユリ「マスクガール」監督の新作へ出演なるか?“前向きに検討中”
IZ*ONE出身のチョ・ユリが、新ドラマ「バラエティー」への出演を検討中だ。チョ・ユリの所属事務所WAKEONEは本日(7日)、マイデイリーに新ドラマ「バラエティー」への出演について「前向きに検討中だ」と明かした。新ドラマ「バラエティー」は、アイドル産業にスポットライトを当てるスリラージャンルのドラマで、Netflixシリーズ「マスクガール」を演出したキム・ヨンフン監督の次回作だ。チョ・ユリは2018年、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした。昨年12月26日より配信がスタートしたNetflix「イカゲーム2」で、元恋人のミョンギ(イム・シワン)の情報を信じて投資したが、巨額を失うことになりゲームに参加せざるを得なくなった妊婦のジュニ役を演じ、存在感を見せつけた。
IZ*ONE出身チョ・ユリ、大きなぬいぐるみと一緒に…可愛すぎる近況ショットが話題
IZ*ONE出身のチョ・ユリが、キュートなビジュアルで目を引いた。チョ・ユリは最近、自身のInstagramに特別なコメントなしで複数枚の写真を投稿。写真には、大きな人形を抱きしめてポーズをとっているチョ・ユリの姿が収められた。彼女は様々な表情を見せてキュートな魅力を披露した。これを見たファンたちは「とてもきれいです」「ジュニ、すごく可愛い」「人形が二人いる」などのコメントを残した。チョ・ユリは最近公開されたNetflix「イカゲーム2」にジュニ役として出演した。
日本俳優の受賞や「ソンジェ背負って走れ」のカバーにも大歓声!「AAA 2024」大賞に輝いたのは?
アジアのスターたちが「2024 Asia Artist Awards」に集結し、タイの夜を華やかに彩った。27日午後7時、タイ・バンコクのインパクトチャレンジャーホール1-2(IMPACT Challenger Hall 1-2)にて開催された「2024 Asia Artist Awards(以下「AAA 2024」)」が盛況のうちに幕を閉じた。約4時間にわたって行われた「AAA 2024」は、観客が大きな公演会場を埋め尽くし、言葉通り、グローバルな祝祭となった。「AAA 2024」はリュ・ジュンヨルとIVEのウォニョン、ZEROBASEONEのソン・ハンビンがMCを務め、ウィットのあるトークとスムーズな司会進行で完璧な相性を見せた。1年を輝かせたK-POPとK-DRAMA、K-MOVIEの主役たちが集結、同授賞式でしか見られない華麗なパフォーマンスを披露し、新たなレジェンドステージを誕生させた。出演者は観客と一つになって授賞式を楽しみ、会場は熱気に包まれた。「Love, Peace, Miracle」というテーマで開催された同授賞式は、オープニングとして俳優のチュウォンとLE SSERAFIMのキム・チェウォンが、映画「アナと雪の女王」のOST(挿入歌)「Love Is an Open Door」をデュエットで披露し、最初から甘い雰囲気を演出した。また、2部の始まりはNCTのテンとKISS OF LIFEのNATTYが「Sugarcoat」と「Dangerous」のステージを披露し、雰囲気を盛り上げた。さらに、ZEROBASEONEはドラマ「ソンジェ背負って走れ」のOST「夕立」と「Run Run」のスペシャルステージを披露。特に同ドラマの主演俳優であるビョン・ウソクと女優キム・へユンの隣で歌う場面では熱い歓声が上がった。そして、LE SSERAFIMは「今年のパフォーマンス賞」、NCT 127は「今年のステージ賞」、パク・ミニョンは「今年の主演女優賞」、ビョン・ウソクは「今年の主演男優賞」、DAY6は「今年のアルバム賞」、BLACKPINKのロゼは「今年のソング賞」、NewJeansは「今年の歌手賞」、キム・スヒョンは「今年の俳優賞」に輝き、各部門の大賞のトロフィーを手にした。日本俳優では坂口健太郎が授賞し、2年連続の受賞の喜びを語った。彼は韓国語でも挨拶し、会場を沸かせた。「AAA 2024」は公演会場の特殊性を考慮し、客席間に段差を設置、観客の視野を確保した。すべての出演者がバギーカーに乗って登場し、観客により近づいてアイコンタクトや挨拶をするなど、観客がより楽しめるように繊細な配慮が注目を集めた。・坂口健太郎&イ・セヨン、お互いを深掘りするインタビュー!愛情溢れる一問一答に注目・ビョン・ウソク&キム・ヘユンからNiziUまで!「2024 AAA」で人気賞を受賞【「AAA 2024」受賞者リスト】今年の俳優賞:キム・スヒョン今年の歌手賞:NewJeans今年のアルバム賞:DAY6今年のソング賞:BLACKPINK ロゼ今年のステージ賞:NCT 127今年のパフォーマンス賞:LE SSERAFIMベストアーティスト:ZEROBASEONE、DAY6、NCT 127、NewJeans、パク・ミニョン、キム・へユン、aespa、IVE、KISS OF LIFE、EXO スホ、LE SSERAFIM、アン・ボヒョン、ビョン・ウソク、TWS、BUS because of you i shine、チュウォン、リュ・ジュンヨル、WayV、BIBI、坂口健太郎、キム・スヒョンベストパフォーマンス賞:NewJeans ベストK-POPレコード賞:BTS ジョングク、SEVENTEEN、Stray Kidsベストカップル賞:ビョン・ウソク&キム・へユンベストアクター賞:スホ、キム・へユン シーンスティーラー賞:キム・ミン ベストミュージシャン賞:ZEROBASEONE、KISS OF LIFEベストミュージシャン賞(ソロ):BTS(防弾少年団)ジミン、BIBIベストOST賞:Eclips「夕立」ベストミュージックビデオ賞:LE SSERAFIM ファビュラス賞:キム・スヒョンベストチョイス賞:NCT 127 ドヨン、WayV テン、チョ・ユリ ベストバンド賞:DAY6 新人賞:TWS、QWER、女優チャン・ダア アジアセレブリティ賞:ビョン・ウソク、IVE ウォニョン アジアスター賞:坂口健太郎エモーティブ賞:IZ*ONE出身チョ・ユリ、トニー・ユ ホットトレンド賞:キム・スヒョン 人気賞:イム・ヨンウン、NiziU、ビョン・ウソク、キム・へユンアイコン賞:&TEAM ベストプロデューサー賞:ボムジュ ベストクリエーター賞:STARSHIP ソ・ヒョンジュニューウェーブ賞:BIBIポテンシャル賞:NCT WISH、チェ・ボミンクイーン・オブ・AAA賞:ウォニョンフォーカス賞:WHIBタイスター賞:Gemini & Fourth
【PHOTO】チョ・ユリ「2024 Asia Artist Awards」のためタイへ出国
26日午後、チョ・ユリが「2024 Asia Artist Awards」に出席するため、仁川(インチョン)国際空港を通じてタイ・バンコクに出発した。2016年に初めて開催された「Asia Artist Awards」は、俳優と歌手を統合して授賞する韓国初の統合授賞式だ。・12月27日にタイで開催の「2024 AAA」リアルタイム生中継が決定・Netflix「イカゲーム2」シーズン1との違いとは?性的マイノリティ、若者参加者まで新キャラクターにも言及
【PHOTO】イ・ジョンジェ&イ・ビョンホンら、Netflix「イカゲーム2」プレミアイベントに出席
9日午後、ソウル・東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)アートホールにて、Netflix「イカゲーム2」のプレミアイベントが行われ、イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファン、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、チョン・ホヨン、キム・ジュリョン、アヌパム・トリパシ、パク・ヘス、キム・ボムレ、チョン・ソクホ、チェ・グクヒ、イ・ダウィ、ウォン・ジアン、ノ・ジェウォン、ファン・ドンヒョク監督らが出席した。同作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた「負けたら即死」のイカれたゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラー「イカゲーム」の続編だ。・Netflix「イカゲーム2」イ・ビョンホン&ウィ・ハジュンのキャラクターポスター公開!スチールカットも続々・Netflix「イカゲーム2」シーズン1との違いとは?性的マイノリティ、若者参加者まで新キャラクターにも言及
イ・ジョンジェからイム・シワンまで、Netflix「イカゲーム2」ワールドプレミアに大集結!作品にちなんだ◯×質問に回答
Netflixシリーズ「イカゲーム」のシーズン2が12月26日(木)より配信される。本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、人生一発逆転できるほどの高額賞金を懸け、誰もが知る子どもの遊びになぞらえた負けたら即死のゲームに巻き込まれていく、世界的メガヒットのサバイバルスリラーだ。配信に先立って、12月9日(月)に韓国・ソウルの東大門デザインプラザにてワールドプレミアが開催。午前中に記者会見が行われ、午後にはピンクカーペットイベント、そしてファンイベントが行われた。イ・ジョンジェ(ギフン役)、イ・ビョンホン(フロントマン役)、ウィ・ハジュン(ジュノ役)をはじめ、シーズン2から参戦するIZ*ONE出身のチョ・ユリ(ジュニ役)、イム・シワン(ミョンギ役)、パク・ソンフン(ヒョンジュ役)、パク・ギュヨン(ノウル役)、カン・ハヌル(デホ役)、そして監督・脚本・製作総指揮のファン・ドンヒョクらが大集結。さらに、シーズン1に出演していたチョン・ホヨン(セビョク役)、パク・ヘス(サンウ役)らも駆け付け、東京ドーム約2個分の広さを誇る圧巻の巨大会場の至るところが全てイカゲームカラーに染まり、Netflix史上No.1のメガヒットシリーズとしての貫禄を改めて魅せつける前代未聞のプレミアとなった。人生詰みかけだった気弱な男ソン・ギフンがゲームで優勝してから3年後。残酷なゲームに終止符を打つため、ギフンは黒幕を明らかにしようと決意し、再び足を踏み入れることに。ピンクカーペットを闊歩し、「イカゲーム」らしいアイコニックなカラーで鮮やか且つ妖しげに装飾されたステージに登壇した一同。緑のジャージ、ピンクガードなどのコスプレで駆け付けたファンの熱狂も渦巻く中、イ・ジョンジェは自身の演じる主人公ギフンについて「ギフンはシーズン1で優勝しましたが、彼の持つ良心がこの賞金を使わせようとはしません。シーズン2では、必ずやこのゲームの黒幕に復讐してやると強い気持ちを持つ、これまでとは違ったギフンが見られます」と、前回とは違う覚悟でゲームに舞い戻る心境を解説。そして、本作ではギフンとの本格的な対峙が描かれるという、ゲームの支配者フロントマン役のイ・ビョンホンは「シーズン1ではゲームを進行する側面を見せた役柄でしたが、シーズン2では仮面を外し、彼が持つ事情、過去、そして考えなど、より深い部分を見ることができます」と明かした。また、ファン・ドンヒョク監督は「シーズン2は、ギフンがゲームの黒幕を探し出すと決心するところから始まります。ですから、ゲームを終わらせようとするギフンと、そんな彼を妨害しようとするフロントマンとの対決が物語の中心に描かれています。彼らの葛藤と、度重なるどんでん返しを見て頂けたら嬉しいです」と注目すべき見所を語った。新キャスト陣は、このイカれたゲームへの参戦への喜びを隠せない様子だった。フォロワーもろとも借金地獄へ巻き込んだインフルエンサー ミョンギ役のイム・シワンは「本作の熱烈ファンとしてシーズン2がいつ出るかと期待していたら、僕がキャスティングされたと聞いて鳥肌がたつほど感動しました。多くの方が待ち望んでいたように、私も皆様と同じく26日の配信をファンとしても見てみたいです!」と喜びを明かした。巧みに人の懐に入り込む元海兵デホ役のカン・ハヌルは「皆さんに会えて楽しいです!」と豪華プレミアに興奮しつつ、「僕が演じているデホはとても明るくて、ポジティブなエネルギーを発散するようなキャラクターです。しかし、そんなキャラクターでもこのゲームを前にすると、どんどん混乱し疲弊していきます」と、人間性をも変えていくシーズン2のゲームの恐ろしさを語った。さらに今回、ゲームを終えるたびにこのまま継続するかゲームを終わらせるかの◯×投票をするルールにちなみ、キャスト陣が◯×質問に回答。行方不明の兄を探す元刑事ジュノ役のウィ・ハジュンは、「もし自分がゲームに案内されたら参加する?」という質問に◯の札をあげ、「はい、参加します。優勝すると思うからです」と、負けたら即死というルールにも関わらず自信満々に回答。また、性別適合手術のためにゲームに臨むヒョンジュ役のパク・ソンフンも「ゲーム会場に来るまでは、命懸けのゲームだとはわからないじゃないですか。だからまずは参加すると思います」と◯をあげた。一方、我が子との再会のためだけに生きる空虚な元兵士ノウル役のパク・ギュヨンは「私はかなりの現実主義者なので、確率の低いことには何もかけません(笑)」と現実的に×で回答した。また、新しい命を守るために戦う不屈の妊婦ジュニ役のチョ・ユリは「演じるキャラクターに愛着があるか?」と聞かれると「撮影をしながらジュニにはあまりにたくさんの愛情が湧いてきました。とうていバツはだせません!」とキャラクターへの愛を示した。最後にファン監督から「たくさんのスタッフと俳優たちが、多くの時間を費やして作り上げました。是非配信日の12月26日に見てください!」とメッセージが贈られた。そして、日本からは、某Netflix作品で「お笑いデスゲーム」を戦ったすがちゃん最高No.1率いる芸人、ぱーてぃーちゃんがプレミア日本代表アンバサダーとして参戦。ヨンヒ人形のうちわなど「イカゲーム」グッズに身を包み会場に乗り込んだ。ピンクカーペットを歩くキャスト陣に必死に呼びかけをしていると、なんとイム・シワンが立ち止まり会話することに成功! 日本語で「いつまでも応援してください」とコメントするイム・シワンに、イケメンに目がないきょんちぃはもちろん、信子も「かっこいい~!」と一瞬で虜になった。また、ファン・ドンヒョク監督、そしてイ・ビョンホンからはサインをもらうことに成功! さらに主演のイ・ジョンジェの呼びかけにも成功し、信子は「握手してもらっちゃった」と大スターの余韻に浸った。トリオ揃って初となる海外仕事をやり遂げたきょんちぃは「めっちゃ楽しかった!」と、信子は「ずっと感動しっぱなしでした! 芸人になって、天下とってよかったなと思います(笑)」とおどけながらも感動体験を語った。そして最後に、中学生から一人暮らしをしていて、困ったときは雑草を食べていたという衝撃のエピソードを持ち、そこからどん底から這い上がったというリアルギフンの様相も呈するすがちゃんから「初海外というのも相まって、こんなにゴージャスでスペシャルな経験をさせてもらって嬉しいです。より作品を楽しむことができると思います! 皆さんも一緒に楽しみましょう!『イカゲーム』大好きだぜ!」とメッセージが贈られた。再び世界を熱狂させる生死をかけたゲーム、想像を超える壮大な物語と、全てがイカしていて、圧倒的にイカれている新シーズンのゲームスタートは間もなくだ。■番組情報Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1:独占配信中シーズン2:12月26日(木)世界独占配信【キャスト】イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・デヴィッド、チェ・スンヒョン、ノ・ジェウォン、チョ・ユリ、ウォン・ジアン、イ・ソファン、コン・ユ監督・脚本・製作総指揮:ファン・ドンヒョク■関連リンクNetflixシリーズ「イカゲーム」配信ページ
Netflix「イカゲーム2」シーズン1との違いとは?性的マイノリティ、若者参加者まで…新キャラクターにも言及
世界中でブームを巻き起こして韓国コンテンツの力をアピールした「イカゲーム」が、さらに豊かになったキャラクターとエピソード、ドラマ、面白さとともに、シーズン2で3年ぶりに帰ってくる。9日午前、ソウル中(チュン)区ソウル東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)アートホールにて、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム2」の制作発表会が行われ、ファン・ドンヒョク監督をはじめ、俳優のイ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファン、IZ*ONE出身のチョ・ユリが出席した。同作は、シーズン1で優勝して3年後、456番のギフン(イ・ジョンジェ)は残酷なゲームを終わらせるためゲームの主催者を探す。復讐を決心して再び戻ってゲームに参加するギフンと、彼を迎えるフロントマン(イ・ビョンホン)の激しい対決。そして再び始まる本物のゲームを描いた。この日、ファン・ドンヒョク監督は「皆さんご存知だと思うが、シーズン1のエンディングは、ギフンが娘に会うため米・ロサンゼルス行きの飛行機に乗ろうとしたが、後戻りする姿で終わる。シーズン2は、その後に起きるギフンの旅程を収めている。ギフンがこのゲームの主催者を探そうとする努力、そんな彼を止めて変化を図るフロントマンの対決が、シーズン2の最も核心的ストーリーと構造になる」とシーズン2について紹介した。シーズン1との違いについては「色々と違うけれど、一応、シーズン1で少し紹介された賛否投票、ゲームが続くかどうかを決める投票制度が、本格的に各ゲームごとに行われ、もう少し重要に描かれる。最近、投票に関する話がよく出ている」とし、「現在の状況、韓国だけではなく、アメリカもこの前、大統領選挙が終わった。そのことを考えると、面白い視点が多そうだ。新しいゲームを見る面白さも、シーズン2で見つけることができるだろう」とした。また「同作とシーズン3をずっと貫通するメッセージになると思うが、シーズン2だけに限って言うと、僕の考えには韓国もそうだし、世界中が分かれて分裂し、お互いに線を引いて敵対視する葛藤が深化しつつあると思う。社会内での葛藤も、国の間の戦争も同じだ」とし、「同作の中でも別れと分裂、お互いを敵対視する人間たちの様子をみて、現実世界と結構似ていることを感じることができると思う。我々の周りと今の社会について、再び考えてみるきっかけになれば嬉しい」と、作品を通じて伝えたいメッセージを説明した。同作では、様々な魅力としっかりした演技力を持つ俳優たちのアンサンブルが展開される。シーズン1で脱落者の死を目撃し、徐々に変わっていくギフンを立体的に描き出したイ・ジョンジェは、シーズン2ではゲームの主催者を探してすべてを終わらせようとする、ゲームチェンジャーとして劇を引っ張っていく。シーズン1の最後で、フロントマンの実体を公開して皆を驚かせたイ・ビョンホンは、オ・イルナムが死んだ後、ゲームを総括するフロントマンとしてギフンと激しく対立する。ウィ・ハジュンは、フロントマンである兄のインホの痕跡を追うジュノとして再び視聴者に会う。地下鉄の駅舎でメンコをして、ゲームの参加者を集めていたメンコ男として深い印象を与えたコン・ユも、注目を集める。出演陣のほかにも、シーズン2でシーズン1の思い出を刺激する部分がある。それは音楽とセットだ。ファン監督は「シーズン2は結局、同じ空間にギフンが入る、という設定だ。セット自体は、シーズン1と同じだ。だが、いつもシーズンを繰り返す時に力を入れた部分は、慣れた空間、シーズン1のファンの方々が愛してくださった姿を見せながらも、飽きないように変形させ、馴染みのある感じと新しさを同時にアピールすることだ」とし、「予告編で公開された宿所も以前と同じように見えるが、床のラインとOXマークなど、変わったビジュアルを見せたかった。参加者の服装、有名になった緑色のトレーニングウェアもOXワッペンをつけて、少しは変わった姿を見せたかった。シーズン1で有名だったシグネチャーの音楽をそのまま使いながらも、アレンジなどを経て新たな印象を与えようとした」と語った。続けて「シーズン1で登場した人物とゲームを少しずつ変形させて、新しくありながらも馴染みのある印象を与えようとした。それがフロントマンやゲームからも感じられると思う。シーズン2では、予想できると思う瞬間、どんでん返しが登場し、新しい道へ進むのかと思う瞬間、シーズン1の思い出を刺激したりする。視聴者の予想を覆す、どんでん返しを作るのに力を入れた。シーズン2をご覧になった世界中のファンの方々は、シーズン3を楽しみにしていただくことになると思う」と予告して期待を高めた。「イカゲーム」から招待状をもらった新たな参加者たちも、多様で華やかだ。誤った投資で本人はもちろん、チャンネル登録者たちにまで被害を与えた暗号通貨投資配信YouTuberのミョンギ役のイム・シワン、自身を海兵隊出身だと紹介し、愛想が良くて図々しい性格のデホ役のカン・ハヌル、北朝鮮に残された幼い娘のためお金を集めるノウル役のパク・ギュヨン、血液がんになった娘の治療費のためにゲームに参加したギョンソク役のイ・ジヌク、性別適合手術のためにお金が必要なトランスジェンダーのヒョンジュ役のパク・ソンフン、ギャンブルによる借金を返済するためゲームに参加したヨンシク役のヤン・ドングン、息子の借金を返すためにゲームに参加したクムジャ役のカン・エシム、ギフンの長年の友人ジョンべ役のイ・ソファン、霊感が弱くなった巫女のソンニョ役のチェ・グクヒ、気が小さく臆病なミンス役のイ・ダウィット、人気ラッパーのタノスに従うナムギュ役のノ・ジェウォン、元恋人のミョンギの情報を信じて投資したが、巨額を失ったジュニ役のチョ・ユリ、ヒップホップサバイバルの準優勝者出身のラッパータノス役のBIGBANG出身のT.O.P、無愛想に見えるが強強弱弱(強い者には強く、弱い者には弱い)であるセミ役のウォン・ジアンまで。それぞれの個性を持つ俳優たちが、ゲーム中で展開する人物たちのエピソードをドラマチックに描き出す予定だ。前作より増えた出演陣と同じくらい目立つ点は、キャラクターたちの年齢が前作より若くなったということだ。ファン監督は「シーズン1を撮影する時は、新型コロナウイルスの感染拡大前だったが、この程度の借金があってゲームに参加する人なら、現実的に考えて年上の人々だと思った。社会的な失敗を早く経験することはできないと思った」とし、「だが、シーズン1とシーズン2の間に新型コロナウイルスが広がり、世界中で暗号通貨が流行し、社会階層の間の移動が難しくなった若い世代たちが、労働ではお金を稼げないと考えて、株式、暗号通貨などで一発逆転を狙うケースが多くなったという状況を知ることになった。シーズン2では、若者たちが経験していることを描いてもいいんじゃないかと思って、若い参加者たちを増やした」と理由を説明した。続けて「マイノリティに属する参加者たちが、シーズン1でも存在した。脱北者もいて、外国人労働者のアリもいた。特にアリは、韓国で最も疎外される参加者だった。シーズン2でも、そのようなキャラクターを入れたかったが、今度は性的マイノリティのキャラクターを入れるのはどうだろうと思って、ヒョンジュというキャラクターを作り出した」とし、「作品を見ると、ヒョンジュというキャラクターがシーズン2の出演陣の中で、一番反応がいいんじゃないかと思う。シーズン1のアリのように、阿鼻叫喚のゲームの世界の中で人間の何かを守っていく、最もいじめられて無視される人物であるにもかかわらず、そのような姿をヒョンジュを通じて確認することができると思う」と伝えて目を引いた。同作は非英語圏、アジア作品として初めて「第74回プライムタイム・エミー賞」をはじめ、「第79回ゴールデングローブ賞」「第28回全米映画俳優組合賞(SAG)」「第27回クリティクス・チョイス・スーパー・アワード」「第58回百想(ペクサン)芸術大賞」など、有数の韓国国内外の授賞式で賞を獲得し、前例のない記録を達成した。2024年現在までで、累積視聴時間22億時間を突破し、Netflixの歴代最高の人気作の地位を守っている。世界中で大ヒットした理由について質問すると、ファン監督は「何度も聞かれているけれど、ミステリーだ。色々答えたけれど、今も心の中で一人で『どうしてだろう』と聞き返したりする。一応は、この作品が面白いからだと思う。登場人物たちがとんでもないゲームの中で活躍するストーリーが面白いと思う。そして単純な面白さを超えて、今の社会とも繋がるから、伝えるメッセージがあっていい反応を得たのではないかと思っている」と伝えた。また「シーズン2の制作過程で別に戦略を立てたことはなく、シーズン1のように『最高に面白い作品を作ろう』『この作品が一番面白い』という思いで作った。シーズン1と同じく、面白く観覧した後、考える部分もあって、話の種になる作品を作ろうとした」とし、「結局、一番重要なのは興味だと思う。世界と国と人種と文化と言語を超え、あるコンテンツが愛されるのは、それほど面白いという意味でもある。エンターテインメントの要素を一番先に考えた。同作はシーズン1と繋がるし、シーズン1のストーリーが今も有効だから、僕が最大に面白く作れば、シーズン2でも同じように感じることができると思った」と、演出過程で力を入れた部分に言及した。そうしながらもファン監督は「(興行への)プレッシャーは強く感じている。シーズン2の制作を決めた頃から負担を感じた。最近はそれが石のように固まって、強く感じられないけれど、今日、記者の方々に会ってプレッシャーが感じられるのは事実だ」とし、「シーズン1の成功は、キャラクターが愛されたからだと思う。シーズン1より多くなったキャラクター一人一人をどうやって表現し、愛されるキャラクターにするか憎まれるキャラクターにするかについて、一番力を入れた。一人一人のキャラクターが魅力的なら、シーズン1のように愛されると思う」と付け加えた。「イカゲーム」シーズン2は、韓国で26日に公開される。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の非常戒厳の宣布と弾劾訴追案の不成立など、混乱した状況の中で公開することになった。これに関する心境を聞くと、ファン監督は「こんな状況で作品を公開することになって、心が重かった。ここにいらっしゃるすべての方々が、非常戒厳の宣布を信じることができなかったし、その状況を夜明けまで見守った。昨日、行われた弾劾投票も生中継で見守った」とし、「とんでもないことで韓国の国民が眠れず、路上で集会を行い、不安と恐怖心、憂鬱感を持って年末を迎えなければならないという事実が、一人の国民の立場として不幸で、怒りを覚える」と立場を明かした。そして「弾劾されるか自ら辞職するか、どのような方式であっても、責任を負うべき方が責任を負って、幸せでお互いに役立つ、祝福できる年末を国民に返してほしい。早急にこの事態が解決されることを、一人の国民として祈っている」とし、「同作がこの状況で公開されるのも、同作の運命だ。韓国と世界中で起きている葛藤と分裂、激変と結び付けることができるシーンを、同作で見つけることができると思う。同作が今の社会と関係ないとは思わない。そのような気持ちで見ていただきたい」と伝えた。・Netflix「イカゲーム2」9人のキャラクターポスター公開!T․O․Pの登場&パク・ソンフンの女装も話題・Netflix「イカゲーム2」予告編&キービジュアル公開