皇后の品格
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「皇后の品格」チェ・ジニョク、自身のギャップは?“笑った顔は子供みたいでちょっと抜けているって…”
チェ・ジニョク×チャン・ナラ豪華共演! 架空の王室を舞台に泥沼の内情を暴くラブロマンス「皇后の品格」のDVDが好評発売&レンタル中。本作は、ある日突然皇后になったヒロインのオ・サニーにチャン・ナラ、ナ・ワンシクから容姿と名前を変え、王室にやってきた警護員のチョン・ウビンにチェ・ジニョクがキャスティングされ、「運命のように君を愛してる」以来4年ぶりの共演を果たし話題に。また、絶対権力を握る大韓帝国の皇帝イ・ヒョクをシン・ソンロクが熱演。2018年の「SBS演技大賞」では、3人が最優秀演技賞に輝くという快挙を成し遂げた。この度、チョン・ウビンを演じたチェ・ジニョクのオフィシャルインタビューが到着! 出演のきっかけから日本に行くと必ず食べるものまで、たっぷりと語っている。【プレゼント】チェ・ジニョク直筆サイン入り「皇后の品格」韓国版プレスを2名様に! 応募はTwitterをフォロー&リツイート――2018年SBS演技大賞での水木ドラマ部門男性優秀演技賞の受賞、おめでとうございます。感想をお聞かせください。チェ・ジニョク:僕が特別に何かしたわけではないのに、とても大きな賞を頂き光栄です。撮影の最中に賞を頂いたのですが、とても幸せでした。――まず、本作に出演を決めた理由を教えてください。チェ・ジニョク:以前は、ラブコメや面白くて明るいキャラクターを好んでいました。僕のイメージに対して視聴者の皆さんからの偏りがあるかもしれないと思っていたんです。男らしくてカリスマがあるキャラクターを避けようと、反対要素の多いキャラクターを演じていました。今回は復讐がテーマですが、アクションや警護員としての男らしい姿をお見せできる要素もありますし、普段から母に対する想いが強いのですが、主人公ワンシクのそういう部分も気の毒に感じて、お見せできる姿が多いと感じたので「皇后の品格」への出演を決めました。自身が考えるギャップは?「子供みたいで」――ナ・ワンシクとチョン・ウビンいうキャラクターに魅力を感じたのは具体的にどんな部分ですか? チェ・ジニョク:キャラクターの魅力というより、様々な姿をお見せできるキャラクターだと思いました。警護員という職業柄、今まで見てきたスーツ姿とはまた違った姿でしたし、サニーを守るカッコいいキャラクターであることに魅力を感じました。――復讐を胸に抱いた皇室警護員を演じられましたが、役作りにあたって何か心がけた点や努力した点はありますか?チェ・ジニョク:特に意識した点はありませんが、ウビンとして皇室に入ってからは、キャラクターの存在が薄くならないように常に心がけていました。眼差しも、復讐心や母親を亡くした悲しみが少しでも滲み出るように心がけていましたね。ドラマでの出来事は、実際に起こった出来事だと思いながら演じたんです。もちろん、役者は誰でもそういう風に演技をしますが、実際の出来事だと考えた時、絶対に許すことができない状況だったので、役に入り込むことができました。――演じられたチョン・ウビン(ナ・ワンシク)とご自身との似ている点や異なる点はありますか? チェ・ジニョク:異なる点と言えば、僕の場合は復讐に燃えるほどの感情だったら、序盤ですぐに殺していると思いますね。ドラマとして話を進めていかなければいけなかったとしても、皇室に入って復讐したり、僕を信じ込ませた後に裏切ったりと相手に苦痛を与えながらの復讐は僕とは合わないと思います。――普段は冷静沈着で無愛想な警護員ウビンですが、時折甘い姿を見せていました。冷徹な姿との甘いギャップが魅力的でしたが、チェ・ジニョクさんにもギャップがあるとしたら? チェ・ジニョク:僕は声が低いので、黙っていたり無表情でいると冷たい性格に見られることが多いのですが、逆に笑った顔は子供みたいでちょっと抜けているように見えると言われたりしますね。そういう点がギャップかなと思います。――サニーを演じたチャン・ナラさんと共演してみていかがでしたか?チェ・ジニョク:実は、チャン・ナラさんとは、これといった感情の交流はあまりありませんでした。少し残念だったなと思います。チャン・ナラさんとは以前も「運命のように君を愛してる」という作品で共演しましたし、デビュー前から知り合いだったのでとても心が楽な先輩です。――皇后サニーを助けていくうちに特別な感情が芽生えますが、ウビンはサニーのどこに惹かれたと思いますか?チェ・ジニョク:礼儀正しくて、さばさばしていて、思いやりのある姿に惹かれたのだと思います。それから、似たような立場だったので同情心も生まれてそういった感情が積み重なっていったのではないかと思いますね。――逆にサニーはウビンのどこに惹かれたと思いますか?チェ・ジニョク:ウビンが魅力的な人物だというよりは、サニーが皇帝と幸せだった時間が、別の誰かにとっては苦しい時間でしたよね。アリバイ工作のために、自分が皇帝と一緒にいたという罪悪感のせいで、ウビンを哀れに思っていく感情から特別な思いが始まったのではないかと思います。出演のきっかけ「心を打ちぬかれました」――演じられていてご自身が楽しみにしていたシーンはありますか?チェ・ジニョク:やはり、自分がナ・ワンシクだと正体を明かすシーンを一番楽しみにしていましたね。そのシーンだけを待っていました。実際に演じてみて、肉体的な苦痛を与えることもまた復讐のひとつだといえるかもしれませんが、どこかすっきりしない部分があってそのもやもやがまだ残っています。――ご自身のシーンで、一番気に入っているシーンと、その理由を教えてください。 チェ・ジニョク:「皇后の品格」への出演を決めるきっかけとなったシーンがあるのですが、3話で僕が警護員へと変身を遂げ、皇帝に銃を向けるシーンです。初めて台本を読んだ時、僕に強烈な印象を残しました。そのシーンだけで、このドラマへの出演を決めたといっても過言ではないほど、心を打ちぬかれたシーンだったんです。素晴らしいシーンにしたいと思いましたね。――印象に残っているセリフはありますか?チェ・ジニョク:「俺だよ、ワンシク」。この台詞はインパクトがありますよね。似たようなニュアンスのセリフがいくつかあったのですが、本来のセリフが「そうだ、俺だよ、ワンシク」というような台詞だったら「俺だ、ワンシク」というようにコンパクトにまとめるようにしました。この台詞は、僕が一番言いたかった言葉なので、これが一番印象に残っています。――アドリブなどありましたか? それはどんなシーンですか?チェ・ジニョク:途中途中アドリブはありましたね。最終話で、すべてを明かして銃を構えている時、実は僕が暴言を吐くシーンはアドリブだったんです。実際の状況だったら、落ち着いて話せるような状態じゃないと思いました。ワンシク自体が荒っぽい性格なので、僕が暴言を追加したんです。視聴される方がどう受け取ってくれるかわかりませんが、僕が感じたまま演じました。元々、感じたままに演技をする方です。――撮影が終了したら、すぐに役から抜け出せるタイプですか? ある程度は引きずってしまうタイプですか?チェ・ジニョク:正直、その質問にお答えするのは気まずいのですが。人によってはそのキャラクターに没入して演技をされる方もいらっしゃいますが、24時間ずっとそのキャラクターでいることはできないと思っていて、僕はまだそこまでの演技力を持っているわけでもないので実はどういう感じなのかあまり分からないんです。――本作の見所を教えてください。チェ・ジニョク:序盤では迫力あるアクションシーンがたくさんありますし、ドラマのスケールも大きく、1話ごとに次のストーリーが気になるエンディングになっているのが、魅力ポイントだと思います。「沖縄に一度行ってみたい」――日本でも度々ファンミーティングを開催していますが、日本にいらっしゃったときに必ず食べるもの、行く場所などありますか?チェ・ジニョク:日本へ行ったら必ず、すき焼きを食べています。あと、沖縄に行ったことがないので、一度行ってみたいと思っています。行ってきた人が、とても良かったと言っていました。――日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。チェ・ジニョク:日本の皆さん、こんにちは。「皇后の品格」でナ・ワンシク役を演じたチェ・ジニョクです。僕の出演した「皇后の品格」でこのようにご挨拶することになり、とても光栄で感謝しています。「皇后の品格」は、皆さんが楽しんで頂けるストーリーになっていますので、たくさんのご視聴と応援をよろしくお願いします。ありがとうございます。■リリース情報「皇后の品格」TSUTAYA先行でレンタル中<セル>・DVD-BOX1 発売中 ¥12,600+税・DVD-BOX2 発売中 ¥12,600+税・DVD-BOX3 2020年9月2日(水)発売 ¥10,800+税・DVD-BOX4 2020年10月2日(金)発売 ¥10,800+税発売・レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメントセル販売元:ハピネット・メディアマーケティング※TSUTAYA TV にて配信中予告編:https://youtu.be/bVnbvvTHZls(c)SBS■関連サイト「皇后の品格」公式サイト:https://culture-pub.jp/thelastempress/
チャン・ナラ&チェ・ジニョク&シン・ソンロク出演、ドラマ「皇后の品格」7月よりTSUTAYA先行レンタル開始&DVD発売決定(動画あり)
豪華俳優陣が共演した韓国ドラマ「皇后の品格」が、7月3日(金)からTSUTAYA先行レンタル開始&発売されることを決定した。ある日突然皇后になったヒロインのオ・サニーにはチャン・ナラ、秘密を抱えた王室警護員のチョン・ウビンにはチェ・ジニョクがキャスティングされ、「運命のように君を愛してる」以来4年ぶりの共演を果たし話題に。また、絶対権力を握る大韓帝国の皇帝イ・ヒョクをシン・ソンロクが熱演し、物語に緊張感を与える。演技派俳優たちの熱演が光り、2018年の「SBS演技大賞」では、チャン・ナラ、チェ・ジニョク、シン・ソンロクの3人が最優秀演技賞に輝くという快挙を成し遂げた!「私の10年の秘密」や「リターン-真相-」などを手掛けてきたチュ・ドンミン監督と、「復讐のカルテット」や「私はチャン・ボリ!」などヒット作品を手掛けるキム・スノク脚本家が贈る、宮中ラブロマンス。サスペンス要素が多いドラマを手掛けてきた二人だからこそ、単なるラブロマンスではなく、はらはらドキドキする要素も盛り込み、見ごたえあるドラマに仕上がった。また、KARA出身のギュリや、脚本家キム・スノクとの縁で元SISTAR ダソムが「復讐のカルテット」での役名ヤン・ダリとしてカメオ出演を果たしている。最高視聴率17.9%を記録し話数延長となった大ヒット作がついに日本上陸!ミュージカル女優のオ・サニーは、高校生の時から大韓帝国の皇帝イ・ヒョクの大ファン。そんな彼女がある日突然彼の妻として宮中に!? 長年の夢がかなったサニーは喜びでいっぱい。しかしそれにはヒョクの母親・太后カン氏のある計画が。また、時を同じくしてチョン・ウビンはヒョクの警護員として宮中にやってくる。ヒョクの警護員として職務を全しヒョクの絶大な信頼を得る中、幾度となくピンチを迎えるサニーを支えることになるウビン。サニーもウビンを頼りにするようになるが、ヒョクはそれが気に入らない様子で? もしも、韓国に王室制度が残っていたら!? 架空の王室を舞台に、突如宮中に嫁ぐことになったサニーの奮闘を描く。■リリース情報「皇后の品格」【配信】2020年6月3日(水)より TSUTAYA TVにて配信開始【TSUTAYA先行レンタル】・2020年7月3日(金)Vol.1~7・2020年8月5日(水)Vol.8~14・2020年9月2日(水)Vol.15~20・2020年10月2日(金)Vol.21~26【レンタル共通】1巻約60分/各巻2話収録+特典映像(次回、チラ見せ)発売・販売元:PLAN Kエンタテインメント【セル】〇2020年7月3日(金)DVD-BOX1¥12,600+税/#1~14/本編約 420 分+特典約 70 分/7 枚組〇2020年8月5日(水)DVD-BOX2¥12,600+税/#15~28/本編約420分+特典約70分/7枚組〇2020年9月2日(水)DVD-BOX3¥10,800+税/#29~40/本編約360分+特典約60分/6枚組〇2020年10月2日(金)DVD-BOX4¥10,800+税/#41~52最終話/本編約360分+特典約60分/6枚組【セル共通】映像特典:次回、チラ見せ封入特典:ブックレット発売元:PLAN K エンタテインメント販売元:ハピネット・メディアマーケティング【レンタル・セル共通仕様】カラー/16:9/ドルビーデジタル 2.0ch ステレオ字幕:日本語字幕/音声:韓国語/片面1層<キャスト>オ・サニー:チャン・ナラ「運命のように君を愛してる」「もう一度ハッピーエンディング」チョン・ウビン:チェ・ジニョク「運命のように君を愛してる」「相続者たち」イ・ヒョク:シン・ソンロク「リターン-真相-」「星から来たあなた」ミン・ユラ:イ・エリヤ「ハンムラビ法廷」「サム、マイウェイ」太后カン氏:シン・ウンギョン「アチアラの秘密」「欲望の炎」 <スタッフ>演出:チュ・ドンミン「リターン-真相-」「私の 10 年の秘密」脚本:キム・スノク「復讐のカルテット」「私はチャン・ボリ!」原題:황후의 품격/製作年:2018年/全52話2018年11月21日~ 水・木ドラマ 22:00<ストーリー>国民からの人気も高い大韓帝国の皇帝イ・ヒョク(シン・ソンロク)。しかし実際に宮中を仕切っていたのは太后カン氏(シン・ウンギョン)で、ヒョクは不満を抱いていた。ある日ヒョクは秘書のユラ(イ・エリヤ)と密会し、泥酔状態で事故を起こしてしまう。ヒョクは、ミュージカル女優のサニー(チャン・ナラ)の芝居を観ていたとごまかそうとするが、意外にもヒョクとサニーの熱愛説が浮上! ユラとの関係を好く思わない太后カン氏は、これを利用してサニーを皇后として迎え入れることに。一方、母の事故を目撃したワンシクは、容姿を変え、ウビン(チェ・ジニョク)として王室へやって来て。■関連サイト公式サイト:https://culture-pub.jp/thelastempress/
放送通信審議委員会、ドラマ「皇后の品格」に法定制裁…生命軽視・過度の暴力描写などを放送
放送通信審議委員会が、生命を軽視するような場面を放送したSBSドラマ「皇后の品格」に対して、法定制裁を加えることに議決した。昨日(11日)、放送通信審議委員会の放送審議小委員会は、ソウル市陽川(ヤンチョン)区放送会館で会議を開き、過度に暴力的な場面や人命を軽視するような場面、動物虐待の場面などを放送したSBSドラマ「皇后の品格」に対し、3件の法定制裁を議決し、全体会議に上程することを決めた。「皇后の品格」は1月2日の放送で、苦痛を与えるため治療を口実に火傷を負った部位を掻き出したり、証拠隠滅のため拷問をする場面を流した。また1月9日の放送では、オウムの尻尾の装飾に火をつける場面を放送、その上、青少年保護時間帯に再放送し、それぞれ法定制裁(警告)が決定された。一方、妊婦に対する性的暴行を暗示する場面を放送した2月20日の放送に対しては、追加の議論を経て制裁のレベルを決めるため、全体会議に上程することにした。放送審議小委員会は「たとえドラマだとしても、直接的な暴力描写や動物虐待、妊婦に対する性的暴行を暗示する場面などは、青少年を含む視聴者の情緒に影響を与える可能性があるだけに、慎重に表現する必要がある」と決定事由を明かした。同件の他にも、波紋を呼んでいる特定歌手の違法撮影(盗撮)動画と関連して、事実関係が確認されていない噂を伝えながら、被害者と推定される女性芸能人の実名や写真を放送したMBC「ニュースデスク」、OBS「独特な芸能ニュース」、MBN「ニュースBIG 5」、YTN「ニュースナイト」、連合ニュースTV「ニュース現場2部」に対しても、いずれも意見陳述の手続きを進めることにした。勧告または意見提示とは、放送審議関連規定違反の程度が軽い場合に下される行政指導であり、5人の審議委員で構成される小委員会が最終的に議決するもので、当該放送局に法的不利益は発生しない。しかし、放送審議関連規定違反の程度が重大な場合に下される処分である課徴金および法定制裁は、小委員会の意見に従って審議委員全員(9人)で構成される全体会議で最終議決され、地上波、報道、総合編成チャンネル、通販PP(チャンネル使用事業者)などが、課徴金又は法定制裁を受ける場合、放送通信委員会が毎年実施する放送評価における減点を受けることになる。
【PHOTO】チャン・ナラ&シン・ソンロクら、ドラマ「皇后の品格」打ち上げに参加
22日午後、ソウル永登浦区(ヨンドンポク)汝矣島(ヨイド)のある食堂で行われたSBS水木ドラマ「皇后の品格」の打ち上げにチャン・ナラ、シン・ソンロク、ステファニー・リー、ユン・ソイ、イ・ヒジン、ユン・ダフン、オ・スンユンらが参加した。「皇后の品格」はある日突然一夜にしてシンデレラになり、皇帝に嫁いだミュージカル女優が、宮の絶対権力に立ち向かって戦い、大王大妃殺人事件をきっかけに皇室を崩壊させ、本当の愛と幸福を見つけるストーリーだ。・放送終了「皇后の品格」チャン・ナラ&シン・ソンロク、復讐の結末は?・「皇后の品格」妊婦への衝撃シーンに非難殺到国民請願にも登場
放送終了「皇后の品格」チャン・ナラ&シン・ソンロク、復讐の結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ワンシク(チェ・ジニョク)は離れたが、彼の復讐は実を結んだ。太后(シン・ウンギョン)は死刑囚となり破滅し、皇室は廃止された。21日、韓国で放送されたSBS「皇后の品格」では、サニー(チャン・ナラ)がイ・ヒョク(シン・ソンロク)とワンシク(チェ・ジニョク)のおかげで皇室廃止を成し遂げるシーンが描かれた。イ・ヒョクはワンシクの代わりに復讐をしこの世を去った。太后(シン・ウンギョン)は包帯を巻いたイ・ヒョクをワンシクだと誤解し、銃を撃った。血まみれになって倒れた男がイ・ヒョクであることが明かされた後も、太后は「君は私の息子じゃない。君はナ・ワンシクだ」と現実を否定する姿を見せた。そうしてイ・ヒョクが亡くなり、太后は殺人罪で逮捕された。さらに太后の悪行と違法施術、薬物投与まで明かされ、皇室廃止をめぐる議論が起きた。それを受け、サニーは記者会見を開いた。サニーは太王太后(パク・ウォンスク)の自殺と遺書を公開し「本日から皇室は全ての権利を諦め、罪を犯した皇族には償ってもらいます。全ての混乱が正常化するまで私にできる最善を尽くし、努力を惜しみません。また太王太后が残した遺産は皇室のせいで被害に遭われた方々のために使います」と明かした。太后は教化の可能性がないため、社会から隔離しなければならないという理由で死刑を言い渡された。太后は「ありえない。認められない。私は何も間違ったことをしてない。今すぐ控訴を準備しなさい。私を誰だと思っている? 私は大韓帝国の太后だ」と反発した。カンヒ(ユン・ソイ)も死刑を言い渡されたが、アリのために控訴を諦めた。それから1年後、サニーは宮を出て平凡な女性の人生を生きることになった。サニーのために身を投げたユラ(イエリヤ)は怪我で知能が低下し、ジュスン、トンシクと幸せな家庭を築いた。この日の放送ではサニーが皇室廃止を成し遂げるシーンが描かれ「皇后の品格」に終止符を打った。
「皇后の品格」妊婦への衝撃シーンに非難殺到…国民請願にも登場
ドラマ「皇后の品格」がまたも話題になっている。青瓦台(韓国大統領府)ホームページの国民請願掲示板にまで登場した。21日、青瓦台ホームページの国民請願掲示板には「『皇后の品格』キム・スンオク脚本家から、脚本家の資格を剥奪しましょう」というタイトルの請願が掲載され、20日に放送された「妊婦レイプシーン」に言及し、放送規定を無視したと説明した。この衝撃的なシーンに、放送直後から視聴者たちの抗議が殺到した。多くの視聴者は「R-15等級だけど、R19に調整しなければならないと思う」「本当にやりすぎだ」「必要なシーンだったのか?」など不快だったというコメントを掲載した。一方、この日の放送では男性主人公チェ・ジニョクが降板。個人的なスケジュールのため、今回の延長放送には出演できず、チェ・ジニョクなしで進行された。「皇后の品格」は、本日(21日)放送終了となる。・チャン・ナラ主演「皇后の品格」視聴率13.8%を獲得水木ドラマ1位をキープ・主演チェ・ジニョクの不在に視聴者は困惑ドラマ「皇后の品格」急な撮影延長にやむを得ず降板
チャン・ナラ主演「皇后の品格」視聴率13.8%を獲得…水木ドラマ1位をキープ
放送終了を控えたSBS水木ドラマ「皇后の品格」(脚本:キム・スノク、演出:チュ・ドンミン)が、水木ドラマのトップを維持した。本日(21日)視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、20日夜に韓国で放送されたSBS「皇后の品格」は、全国世帯基準で1部が11.7%、2部が13.8%を記録した。これは先週の放送分が記録した1部の12.4%、2部の14.6%よりそれぞれ0.7%、0.8%ダウンした数値だが、同時間帯1位の記録である。この日の放送では、皇室に向かって最後の一撃を飛ばす皇后オ・サニ(チャン・ナラ)の姿が描かれた。オ・サニはヒョク(シン・ソンロク)と太后(シン・ウンギョン)らの悪行を告発した。しかし、サニと協力して復讐の続いてきたナ・ワンシク/チョン・オビン(チェ・ジンヒョク)の姿を見つけることができなかった。先立ってナ・ワンシク役で主人公を演じたチェ・ジニョクは、海外スケジュールの問題で放送終了まで4話を控え、途中降板して物足りなさを残した。「皇后の品格」の制作陣は、代役俳優を通じてナ・ワンシクの存在だけをそれとなく知らせた。一方同時間帯に放送されたMBC水木ドラマ「春が来るのかな春」は1部が2.0%、第2部が2.4%を記録して3位に、KBS 2TV「がんばれ!プンサン」は1部が10.1%、2部が12%を記録して2位にランクインした。
「皇后の品格」シン・ソンロク、チャン・ナラによって皇帝に復帰“最後の復讐のため”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・ソンロクがチャン・ナラによって皇帝に復帰した。韓国で20日に放送されたSBS「皇后の品格」では、サニ(チャン・ナラ)が、ウン皇后(チョン・スギョン)にイ・ヒョク(シン・ソンロク)の復帰をお願いする場面が描かれた。この日、ウン皇后はサニを通して大王大妃(パク・ウォンスク)の事件の真実を知り、大きな衝撃を受けた。ウン皇后は「あの強かったお方が、このようになってしまったなんて」と涙ぐんだ。サニは「嫁と孫が自分を害そうとした羞恥心と、皇室がダメになったという罪悪感で倒れてしまったようです」と苦しそうに話した。サニは「お帰りになる前にお願いがあります。イ・ヒョクを皇帝に復帰させてください」とお願いした。サニは「10周年行事をとても盛大にしてあげようと思います。彼らがそこまでして守ろうとした王座が一瞬にして水の泡になるところを、奈落に落ちるところをこの目で見てやります」と復讐心を燃やした。
主演チェ・ジニョクの不在に視聴者は困惑…ドラマ「皇后の品格」急な撮影延長にやむを得ず降板
俳優チェ・ジニョクが主演を務めるSBSドラマ「皇后の品格」の延長回に出演できなくなった。15日、チェ・ジニョク側の関係者はTVレポートに「チェ・ジニョクは第49~52話に出演しない」と伝えた。またチェ・ジニョクは「昨日(14日)の放送を最後に、次の週からは出演しない。視聴してくださった視聴者の皆さん、応援してくれたファンに感謝する」というメッセージを伝えた。当初14日の放送を最後に放送が終了する予定だった「皇后の品格」は、放送終了が近づいていた頃、突然延長が決まった。チェ・ジニョクは以前から予定していた海外スケジュールのため、延長分には出演できなくなった。調整が不可能だったようだ。主役のいない状態で最終回をむかえることに対し、視聴者からは困惑の声も出ている。「皇后の品格」は4話延長となり、韓国で21日に放送が終了する。・愛憎、エクソシズム、青春まで続々!チャン・ナラ&チェ・ジニョク「皇后の品格」など人気ドラマ、4月よりKNTVで日本初放送スタート・29時間の労働?SBSドラマ「皇后の品格」の過酷な撮影環境が暴露される制作陣がコメント
「皇后の品格」チェ・ジニョク、チョン・スギョンの助けで再び入宮…シン・ソンロクが怒り
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チェ・ジニョクがチョン・スギョンの助けで再び宮に入った。14日に韓国で放送されたSBS「皇后の品格」で太后(シン・ウンギョン)は、ウン皇后(チョン・スギョン)の入宮に不満を表した。皇室の事情も知らないウン皇后に決定権を与えられないということだった。これにウン皇后は誰よりも皇室の事情をよく知っている人物を監察官として連れてきたとし、ワンシク(チェ・ジニョク)を紹介した。怒った太后が「あの泥棒が恐れもしないで自分の足で入ってきたのか?」と叫ぶと、ワンシクは「これからソヒョン皇后再捜査の件と皇太弟殺人未遂の件に対する捜査を行うので、皇族の皆さんの積極的なご協力をお願いします」と一蹴した。イ・ヒョク(シン・ソンロク)は「話になりません。こいつは皇太弟事件の有力な容疑者です」と反発したが、ウン皇后はすでに無嫌疑で結論が出たとし、余裕で答えた。
「皇后の品格」シン・ソンロク、チャン・ナラに裏切られたと感じた
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・ソンロクがチャン・ナラに裏切られたと感じた。韓国で13日に放送されたSBS「皇后の品格」でイ・ヒョク(シン・ソンロク)がワンシク(チェ・ジニョク)に銃を構えた中、サニ(チャン・ナラ)はその前を塞いだ。サニは「銃も持っていない人に卑怯なマネしないで! 罪のない人を害して、遺体を遺棄して、その息子まで消そうとして。あなたにそんな資格あるの?」と強く問い詰めた。これにイ・ヒョクは「全部知っていたのか? チョン・ウビンがナ・ワンシクであることを? なのに、僕を騙したのか?」と裏切られた感情を吐露した。イ・ヒョクはまた、サニに銃を構え「一体、二人どういう関係?」と聞いた。サニは「撃つなら撃って」と叫び、イ・ヒョクに強く立ち向かった。
愛憎、エクソシズム、青春まで続々!チャン・ナラ&チェ・ジニョク「皇后の品格」など人気ドラマ、4月よりKNTVで日本初放送スタート
韓国で絶賛放送中の最新作 「皇后の品格」(原題)がKNTVにて4月から日本初放送されることが決定した。また、4月にはヨン・ウジン主演「プリースト」(原題)、パク・セワン主演「恋のステップ~キミと見つめた青い海~」(原題)など多彩なジャンルの作品が続々放送される。「皇后の品格」(原題)はチェ・ジニョク&チャン・ナラの共演で現在韓国で絶賛放送中のラブサスペンス。現代の架空の皇室を舞台に、ある日突然皇室に嫁入りしたミュージカル女優と、復讐のため皇室警護員となった男の愛、そして宮中での裏切りや欲望、殺人事件の行方を描く。「私はチャン・ボリ!」のキム・スノク脚本家が描くどんでん返しの連続が話題を集め、高視聴率を記録し、話数延長も決定した。「2018 SBS演技大賞」ではチャン・ナラ、チェ・ジニョク、シン・ソンロクの3人が最優秀演技賞を受賞。演技派俳優たちの豪華共演が楽しめる。また、ヨン・ウジン主演「プリースト」(原題)の日本初放送もスタートする。悪魔によって母を亡くした神父と神を信じない医師、正反対の2人が命を救うため力を合わせて悪霊に挑む韓国初のメディカルエクソシズムドラマは、「ボイス」など本格的サスペンスに定評のある韓国OCNが贈る新ジャンル。最新特殊効果技術を結集したクオリティの高い大迫力の映像は必見! 日本初放送に合わせ、ヨン・ウジンの独占インタビュー番組も放送される。さらに、女子高生たちのダンススポーツにかける情熱と思春期の揺れ動く気持ちを描く青春ラブロマンス「恋のステップ~キミと見つめた青い海~」(原題)も日本初放送される。巨済(コジェ)女子商業高校ダンス部のドキュメンタリー番組をドラマ化した話題作で、主演のパク・セワンがKBS演技大賞新人賞を受賞し、注目を集めた。4月、多彩なジャンルの人気ドラマ日本初放送に期待しよう。■放送情報「皇后の品格」(原題)放送日時:4月19日(金)日本初放送スタート毎週金曜 午後8:50~11:15(2話連続)ほか話数/クレジット:全26話/(C)SBS<出演者>チャン・ナラ、チェ・ジニョク、シン・ソンロク、シン・ウンギョン、イ・エリア、イ・ヒジン、ユン・ソイ、ステファニー・リー、ユン・ダフンカメオ出演:パク・ギュリ、元SISTAR ダソム<製作陣>脚本:キム・スノク「私はチャン・ボリ!」「復讐のカルテット」演出:チュ・ドンミン「リターン-真相-」【あらすじ】大韓帝国の皇帝イ・ヒョク(シン・ソンロク)は、秘書のユラ(イ・エリヤ)と密会した際、泥酔状態でユラの恋人ワンシク(テ・ハンホ)の母を車ではねてしまう。ヒョクはミュージカル女優のサニー(チャン・ナラ)が出演する公演を観覧することでアリバイを作るが、それにより、ヒョクとサニーの熱愛説が浮上。ユラとヒョクの関係を好ましく思わない太后カン氏(シン・ウンギョン)は、これを利用してサニーを皇后として迎え入れる。一方、ヒョクの事故を目撃したことで命を狙われたワンシクは、ヒョクに復讐するため容姿を変え、ウビン(チェ・ジニョク)として皇室の警護員に。やがて、自身がヒョクや太后カン氏に利用されたことに失望したサニーは、太皇太后チョ氏(パク・ウォンスク)の謎の死を機に、皇室に隠された真実を自らの手で暴くことを決意する。「プリースト」(原題)放送日時:4月14日(日)日本初放送スタート毎週日曜 午後8:50~11:15(2話連続)ほか話数/クレジット:全16話/(C) STUDIO DRAGON CORPORATION<出演者>ヨン・ウジン、チョン・ユミ、パク・ヨンウ<製作陣>脚本:ムン・マンセ、イ・ジェハ、キム・スギョン演出:キム・ジョンヒョン『プロミス~氷上の女神たち~』、リュ・スンジン【あらすじ】幼い頃、悪魔に取り憑かれた母親が命を落とす現場を目撃したスミン(ヨン・ウジン)は、神父のギソン(パク・ヨンウ)に師事し、非公認で悪魔祓いをするエクソシストの秘密結社「634レジア」の一員となった。ある日、腹部に重傷を負った男児が南部カトリック病院に運びこまれ、救命救急センターの医師ウンホ(チョン・ユミ)が緊急手術を行なうも、命を落とす。ところが、突然の停電後、男児は息を吹き返し、その後、たびたび奇行を繰り返すように。これが悪魔によるものだと確信したギソンは、スミンらとともに儀式を行ない、悪魔祓いに成功。非科学的なものは信じないウンホは儀式を目にしても半信半疑だったが、突如、レジデントのミソ(パク・ジョンウォン)が豹変し、ウンホに襲いかかってくる。★「『プリースト』ヨン・ウジン インタビューSP」放送日時:4月6日(土)午後5:30~6:00ほか日本初放送話数/クレジット:全1回/(C)Stream Media Corporation出演者:ヨン・ウジン「恋のステップ~キミと見つめた青い海~」放送日時:4月26日(金)日本初放送スタート毎週金曜&土曜 午後11:30~深夜0:45ほか話数/クレジット:全8話/Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2018 KBS. All rights reserved<出演者>パク・セワン、チャン・ドンユン、イ・ジュヨン、チュ・へウン、シン・ドヒョン、イ・ユミ、キム・スヒョン、キム・ガプスほか<製作陣>脚本:クォン・ヘジ「真っ赤な先生」「一人で踊るワルツ」演出:パク・ヒョンソク「むやみに切なく」【あらすじ】かつては造船業で栄えたものの今では不況で寂れつつある地方都市、巨済(コジェ)。女子商業高校に通う3年生のシウン(パク・セワン)は、母(キム・ソニョン)と喧嘩を繰り返す毎日。田舎町での平凡な日々にうんざりし、ソウルの大学への進学を夢見るものの、家計は苦しく、担任教師からも進学は諦めるよう言われてしまう。そんなとき、ダンススポーツ部員を募集するポスターが目に留まる。大会を目前に部員が辞め、部は存続の危機に立たされているのだった。シウンは大会で成績を残せばソウルの大学進学に有利だと目論見、友人らを巻き込んでダンススポーツ部に入部。イ先生(キム・ガプス)のもと、大会入賞を目指して練習をはじめる。■関連サイトホームページ:https://knda.tv/kntv/