ペク・ソンヒョン
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カン・シニル&キム・ギュリ主演、映画「1980 僕たちの光州事件」4月4日に日本公開…ポスターが解禁
昨年末、ユン大統領の「非常戒厳」宣言で再び注目を浴びた光州事件。「KCIA 南山の部長たち」「ソウルの春」「タクシー運転手~約束は海を越えて~」に続き、光州事件を市井の人々の視点で描く「1980」が邦題「1980 僕たちの光州事件」として、4月4日(金)より、シネマート新宿ほか全国公開が決定した。併せて、ポスタービジュアルも解禁となった。「KCIA 南山の部長たち」では、長年独裁者の座に君臨したパク・チョンヒ大統領の暗殺事件を、「ソウルの春」では、その直後に起きたチョン・ドゥファンによる軍事クーデターを、それぞれ史実を基にしたフィクションとして傑作映画に仕立て上げ、大ヒットに導いた韓国映画界。そんな中、忘れてはならないのが「ソウルの春」で権力の座を簒奪した軍事政権が引き起こした歴史的悲劇「光州事件」だ。先の2作品と同じく大ヒットを記録した「タクシー運転手~約束は海を越えて~」で描かれたのは、民主化を叫ぶ善良な市民たちを虐殺する軍人たちの姿を、世界に伝えなければという使命感に目覚めてゆくタクシードライバーとドイツ人記者のエモーショナルな姿だった。本作は、その事件のど真ん中に生活をしていたごく普通の家族の姿に焦点を当て、権力が市民の小さな幸福をいかにして踏みにじったのか、そして悲劇の中にあっても大切な人を守りたいと願う思いがいかに尊いものであるかを、時にユーモアを交えながらも切々と描いてゆく。涙なくしては語れない韓国現代史劇の新たな傑作映画がここに誕生した。解禁されたポスタービジュアルには、市民と警察が混乱の中入り乱れている街中で、道の中央に家族で並び何かを訴えかけるかのように立ち尽くす姿が印象的に映し出される。「ねえ、なんで?」というシンプルだが、怒りや悲しみがダイレクトに伝わってくる言葉と、ささやかな幸せを望んでいただけなのに、権力に振り回され希望を失いかけるが、それでも生きていくという力強さが家族の目の奥で光るビジュアルとなっている。未だに収まることを知らない、ユン大統領の「非常戒厳」宣言騒動。なぜ本土を揺るがすほどの騒ぎとなったのか? これまで当事者目線で描かれることの多かった光州事件を市井の人々の視点で描いた、涙なくしては語れない「1980 僕たちの光州事件」は、4月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開される。■作品情報「1980 僕たちの光州事件」4月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開出演:カン・シニル、キム・ギュリ、ペク・ソンヒョン、ハン・スヨン、ソン・ミンジェ監督・脚本:カン・スンヨン2024年/韓国/韓国語/99分/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:本田恵子/字幕監修:秋月望/原題:1980/映倫G配給:クロックワークス(C)2024 JNC MEDIA GROUP, All Rights Reserved.【あらすじ】1980年5月17日。チョルスの祖父は念願だった中国料理の店をオープンさせる。父親はどういうわけか家にいないけれど、チョルスの大好きな幼馴染のヨンヒや優しい町の人たちに祝福されて、チョルスと家族は幸せに包まれていた。しかし輝かしい未来だけを夢見る彼らを、後に「光州事件」と呼ばれる歴史的悲劇が待ち受けていた。
イ・スンジェ「2024 KBS演技大賞」で大賞を受賞…90歳で成し遂げた快挙に俳優たちも涙
最近、健康悪化が伝えられた俳優イ・スンジェが、最高齢の大賞受賞者となり、感動を与えた。昨日(11日)、韓国で「2024 KBS演技大賞」が放送された。本来、昨年12月31日に生放送される予定だったが、済州(チェジュ)航空旅客機事故による国家哀悼期間であったため、収録放送に切り替えられた。昨年10月、担当医から3ヶ月間の休息が必要だと診断され、出演していた演劇「ゴドーを待ちながらを待ちながら」から降板し、健康回復に集中してきたイ・スンジェは、この日意外な賞を受賞し、舞台に上がった。元MOMOLANDのヨンウ、犬のアリ(ソフィー役)と一緒にベストカップル賞をもらったのだ。同僚俳優たちにサポートされ、舞台に上がり、活動中断後初めて公の場に姿を見せたイ・スンジェは、MCチャン・ソンギュの「韓国放送の歴史上、犬と人がベストカップル賞をもらうのは初めてだろう」という言葉に、「最近、韓国家庭の3分の2は犬と人がカップルだ。相当見慣れた関係ではないかと思うが、ドラマでは初めてだ。外国の作品で何度か見たことがあり、あれも題材になりそうだと思ったが、ソフィーは完全な主演だった。この子たちがいなかったら、僕が吠えることになったかもしれない」と冗談を言った。続いて「ここに参加したすべての俳優たちが一風変わった作品だから、やってみようという気持ちで参加した。賞をもらおうとした人はいない。異色の作品をどのように面白く作り、視聴者に面白く見せるかというトライのため、力を合わせたのだ。この作品には主演、助演がない。パート一つひとつ、全部が主演だ」と語った。イ・スンジェは自身も「この『犬の声』で賞をもらおうなんて少しも思わなかった」とし、「ただ楽しくやろうと思っただけだ。賞、大賞なんて夢にも思わなかった。これ以上に上手くやった作品にも(賞を)くれなかったのに」と冗談を言った。チャン・ソンギュはそんなイ・スンジェに、「ところで先生、賞を期待しないと言われたが、ドラマでソフィーの名台詞がある。どうせ大賞はイ・スンジェ」とし、これに関する考えを聞いた。するとイ・スンジェは「賞というものはいいものだ。その賞が本当の賞である時、自分が最善を尽くして評価された賞は家宝になる。アメリカのアカデミー賞がまさにそうだ。スターだからと言って賞をくれるわけでもない。刺激的なドラマで人気を得たからと言って賞をくれるわけでもない。当代最高のスターでも、賞がもらえなかった人は多い」と明かした。彼は「今回僕がKBSに出た。僕はここに初めて出たのだ。言論統廃合の80年代以降、この舞台に大賞候補として立ったのは初めてだ。大賞だからと出てみると、1ヶ月前に大賞だったのに、5日後に功労賞ですと言われる。大賞は誰ですかと聞くと誰々ですというので、わかりましたと言った。また、『愛は何で』のデバル(チェ・ミンス)の父親でこれこそ、大賞は僕のものだと思ったが、父親じゃなくて、デバルの母親に賞をあげた。もちろんキム・へジャさんは素晴らしい女優だ。後悔はない。そういうことだ。だから、賞は公正であるほど光栄であり、宝物だ」とし、「KBSが『犬の声』をきっかけにそういった賞に発展してほしい」と願いを明かした。イ・スンジェはこの時、チャン・ソンギュが「今日、大賞を求めているのか。お言葉のように本当に欲していないのか」といたずらに聞くと、「賞をもらうために来たわけではない。僕が来たのは、年長者だから。90だからだ」と謙遜した。本人は大賞を期待していなかったが、彼はこの日、大賞を受賞した。これと共に歴代最高齢受賞者という新記録も作った。再び舞台に上がったイ・スンジェには熱い拍手が送られた。「長く生きていると、こんな日も来るんだ」と切り出したイ・スンジェは、小さな役割から作品を始めたことを思い出しながら「いつかチャンスが来るだろうと思って、いつも準備していた。今日、この美しい賞、大切な賞をいただくことになった。僕がこの話をする理由は、これまで大賞は李舜臣(イ・スンシン)のような歴史的人物がたくさんもらった。チェ・スジョンさんは4回ももらった。もちろんもらえる。いくらでも重複して受賞できる。アメリカのあるおばあさんは、30代の時にもらって60代以降、3回もらった。僕たちだったら全部功労賞なのに。60歳を超えても良い演技をしたら賞をくれる。功労賞ではない。演技は演技で評価しないと。人気や他の条件で評価してはならない。それがアメリカのアカデミーだ」と話した。続いて「この賞は、僕だけの賞ではない。ご存じのように、『犬の声』にはソフィーならびにたくさんの犬が出てくる。あの子たちも自分の役割をしっかりやった」と一緒に出演した犬たちにも言及した彼は、「巨済(コジェ)まで4時間半がかかる。20回以上行ったり来たりしながら撮影したドラマだ。この場を借りて了承をもらいたいのは、感謝すべき学生がいることだ。僕はまだ、教授として13年間働いている。学生一人ひとりに対して、具体的に指導する。作品を決めて1学期の間練習して期末に発表するが、どうしても時間が合わなくて教授の資格がないと話したら、心配しないでください。せっかくのドラマですから、頑張ってください。教えていただいた通りにしますと話してくれた。涙が出た。その学生たちを信じて最善を尽くし、今日の結果があった。ありがとう」と涙を浮かべた。KBSにも忘れず感謝を伝えたイ・スンジェは「遅い時間まで来てくれて、励ましてくれた視聴者の皆さん、ご自宅でご覧になっている視聴者の皆さん、一生の間、お世話になり、たくさん助けてもらった。感謝している」と気持ちを伝えた。客席の俳優たちは一緒に涙をぬぐいながらイ・スンジェにスタンディングオベーションを送り、感動的な場面となった。【2024 KBS演技大賞受賞者(作)リスト】◆大賞:イ・スンジェ(「犬の声」)◆最優秀賞(女性): パク・ジヨン(「タリミファミリー」)、イム・スヒャン(「美女と純情男」)◆最優秀賞(男性): キム・ジョンヒョン(「タリミファミリー」)、チ・ヒョヌ(「美女と純情男」)◆優秀賞ミニシリーズ(女性): 元MOMOLAND ヨンウ(「犬の声」)、ハン・ジヒョン(「FACE ME」)◆優秀賞ミニシリーズ(男性): Wanna One出身パク・ジフン(「幻影恋歌」)◆優秀賞長編ドラマ(女性): クム・セロク(「タリミファミリー」)◆優秀賞長編ドラマ(男性): シン・ヒョンジュン(「タリミファミリー」)◆ベストカップル賞 : チ・ヒョヌ&イム・スヒャン(「美女と純情男」)、キム・ジョンヒョン&クム・セロク (「タリミファミリー」)、ペク・ソンヒョン&T-ARA ウンジョン (「スジと出逢ったウリ」)、パク・ジヨン&シン・ヒョンジュン&キム・ヘウン(「タリミファミリー」)、元MOMOLAND ヨンウ&アリ&イ・スンジェ(「犬の声」)◆人気賞 : キム・ミョンス(INFINITE エル)(「むやみに接してくれ」)、クム・セロク(「タリミファミリー」)◆優秀賞毎日ドラマ(女性):T-ARA ウンジョン(「スジと出逢ったウリ」)、パク・ハナ(「結婚しよう、メンコンア!」)◆優秀賞毎日ドラマ(男性): ペク・ソンヒョン(「スジと出逢ったウリ」)、オ・チャンソク(「血も涙もなく」)◆助演賞(女性): ユン・ユソン(「美女と純情男」)◆助演賞(男性): チェ・テジュン(「タリミファミリー」)、キム・ヨンゴン(「犬の声」)◆脚本家賞 : ソ・スクヒャン(「タリミファミリー」)◆ドラマスペシャル賞(女性): オ・イェジュ(「足の裏が熱くて」)◆ドラマスペシャル賞(男性): ナム・ダルム(「史官は論じる」)◆新人賞(女性): ホン・イェジ(「幻影恋歌」)、ハン・スア(「美女と純情男」)◆新人賞(男性): ソ・ボムジュン(「胸ぐらを一回つかまれましょう」)、パク・サンナム(「結婚しよう、メンコンア!」)◆青少年演技賞(女性): イ・ソラ (「美女と純情男」)◆青少年演技賞(男性): ムン・ソンヒョン(「美女と純情男」)
T-ARA ウンジョン&ペク・ソンヒョンら出演の新ドラマ「スジと出逢ったウリ」が本日より日本初放送!
韓流専門総合エンターテインメントチャンネルKBS Worldが、韓国ドラマ「スジと出逢ったウリ」を5月27日(月)より日本初放送。本作は「台風の新婦(原題)」の演出家パク・ギヒョンと「アモール・ファティ ~恋せよ、今(原題)」の脚本家ナム・ソネがタッグを組んだKBSの最新ドラマだ。「愛のプレッツェル」などに出演し人気を博しているT-ARAのウンジョンは、番組オファー1位の精神科スター医師スジ役を、実力はもちろんユーモアと正義感まで兼ね備えた完璧な新米医師ウリ役は「恋は盲目~二度目の恋」のペク・ソンヒョンが務める。そして、医者として成功していた姉のスジが放送局まで占拠することに嫉妬の怒りが爆発し、やってはいけないことを実行に移し始めるナヨン役を「秘密の家」のカン・ビョルが、現在ヘドゥル病院経営企画本部長として落ちぶれていくスジを守るために奮闘するスジの元恋人ヒョンソン役を「赤い靴」のシン・ジョンユンが演じる。最初から合わなくて天敵になったスジとウリ、そして劣等感をいだいてスジを苦しめるナヨンとスジを守り、婚約まで強行しようとする元恋人ヒョンソン、4人の男女が繰り広げる興味津々な共感度100%のラブロマンスストーリー。KBSの最新ドラマ「スジと出逢ったウリ」をお見逃しなく。■番組概要「スジと出逢ったウリ」2024年5月27日(月)スタート本放送:【月~金】20:15~21:00再放送:【月~金】9:45~10:20再々放送:【土】7:35~10:30(5話連続)2024年 全120話(予定)演出:パク・ギヒョン脚本:ナム・ソネ出演:ハム・ウンジョン(T-ARAのウンジョン)、ペク・ソンヒョン、オ・ヒョンギョン、カン・ビョル、シン・ジョンユン他■関連リンク「スジと出逢ったウリ」公式サイト
「1980 僕たちの光州事件」ペク・ソンヒョン、映画のため撮影地に長期滞在“自分のすべてを注ぎ込んだ”
俳優のペク・ソンヒョンが、作品の中に入り込むために、全羅南道(チョルラナムド)木浦(モクポ)に滞在したと明かした。彼は最近、ソウル鍾路(チョンノ)区の某所で、映画「1980 僕たちの光州事件」のインタビューを行った。最近韓国で公開された映画「1980 僕たちの光州事件」は、ソウルの春が来なかったため一家に襲いかかる物語を描いた作品だ。1980年5月17日、中華料理店を開業したチョルスの家族と隣人の物語で、12・12軍事反乱を防ぐことが出来たらなかったであろう怒りを収めた作品だ。ペク・ソンヒョンは劇中でチョルスの叔父役で熱演を披露した。「1980 僕たちの光州事件」は、2021年にクランクアップし、3年越しに公開された。彼は「監督が本当に苦労していました。そばでフォローしながら応援しました。監督とは映画『雲を抜けた月のように』(2010)を一緒に撮影した縁があります。僕が『ボイス4』というドラマを撮影していた時、監督が事務所に呼んでくれて、『叔父役は、君を念頭において書いた』と言ってくれてとても感動しました。登場シーンの量に関係なく、僕が参加して役に立つことができるなら、最善の努力を尽くすと言いました。実は公開するまで時間がかかって大変だったんです。昨年11~12月までは『もう(公開は)無理なのではないか』と思っていましたが、公開されたこと自体にとても感謝しています」と、カン・スンヨン監督への感謝の気持ちを表した。カン・スンヨン監督が叔父役にペク・ソンヒョンを起用した理由は何だろうか。彼は「映画の中で叔父役には象徴的な意味があります。撮影中に感じた僕の印象や、1人の人間として関係を結びながら感じた部分を通じて、僕が叔父役をやるべきだと思ったそうです。結果として主演にはなりましたが、最初は特別出演でした」とし、「僕にとっては不思議な撮影でした。コロナという厳しい環境の中で撮影をしながら、ストーリーにも変更がありました。犠牲者、被害者を代弁して、苦しみを表現しないといけない役だったので、とても重要な役になりました。不思議ながらも良い感触でした」と感想を語った。ペク・ソンヒョンは、木浦でのオールロケーション撮影だったため、実際に撮影期間中は木浦に滞在した。彼は「『ボイス4』の撮影が終わってすぐに木浦に向かいました。低予算の映画に出演することが多かったので、俳優が時間を割いて自分のすべてを注ぎ込んでこそ、映画の完成度が高くなると思っていました。なので当時、所属事務所にも『1人で(木浦に)行っている』と伝えておきました。一緒に行くと事が大きくなると思ったからです。1人で宿に泊まって現場を行ったり来たりしながら撮影に挑みました。この映画がとにかくうまくいってほしいという一心でした」と、知られざる努力を明かした。劇中で叔父は、兄の居場所を追及する軍人たちから酷い拷問を受け、最愛の妻を失って号泣する。感情表現のシーンで体力的に疲れなかったかという質問に、「長い間休んだ後に撮影に挑むと、キャリアに関係なく体が固まってしまいます。体力的には大変でしたが、幸いにも『ボイス4』で体を完全にほぐしている状態で撮影に挑んだので、演技への集中力が鈍っていませんでした。映画を見ると、明るくて面白い叔父の姿と、感情の面で苦労している叔父の姿が、ちょうど半分に分かれています。美術面の準備でしばらく空白期間がありましたが、木浦の住民の皆さんにたくさん協力してもらいました」と振り返った。実話を元にした内容であるため、たくさんの準備過程があったはずだ。ペク・ソンヒョンは「ドキュメンタリーや僕が調べられる範囲での映像資料をたくさん観ました。『嘘があってはいけない』というのが目標でした。感情表現のシーンが多かったので、ほとんど撮影が1回で終わりました。何度も撮影すると、どんどん計算するようになってしまいます。でも正真正銘の感情を見せたいと思い、常にキャラクターに入り込んで気持ちを理解できるように努力しました。キム・ギュリさんが『傷ついたら自分に代わって泣いてくれる人がいれば幸せ』と言っていましたが、僕もそう思います。被害者、犠牲者の方々に、『自分のために一緒に泣いてくれる人がいると思ってほしい』という真心が伝わったら嬉しいです」と伝えた。
T-ARA ウンジョン&ペク・ソンヒョン、新ドラマ「スジと出逢ったウリ」で共演“シンクロ率が高くて満足”
新毎日ドラマ「スジと出逢ったウリ」に出演するT-ARAのウンジョンが、ペク・ソンヒョンとのケミストリー(相手との相性)に言及した。25日午後2時、KBS 1TVドラマ「スジと出逢ったウリ」のオンライン制作発表会が開かれ、パク・ギヒョン監督とウンジョン、ペク・ソンヒョン、オ・ヒョンギョン、カン・ビョル、シン・ジョンユンが参加した。ドラマ「スジと出逢ったウリ」は、墜落したスター医師のチン・スジ(ウンジョン)とがむしゃらな新米医師のチェ・ウリ(ペク・ソンヒョン)の双方向治癒、精神勝利、共感ロマンス、戸籍を打破した新概念の家族作りに関する物語を描くドラマだ。ドラマで犬猿の仲を演じなければならないウンジョンとペク・ソンヒョン。共演について質問すると、ウンジョンは「いいです」と答え、笑いを誘った。これを聞いたペク・ソンヒョンは「僕は最近とても幸せだ。ウンジョンをからかう面白さがある。一緒に楽しく現場でやり取りしながら遊んでいる」と楽しそうにした。「腹が立つってことだ」と言ったウンジョンは「(もともとやられるタイプでは)ない。ところが、ペク・ソンヒョンと共演する時やられるようだ。だから、スジとウリのシンクロ率が高くて満足している。時々怒ったりはするが、気持ちよく撮影している」と微笑んだ。ペク・ソンヒョンは「僕たちはもともと友達だ。そして以前、夫婦役で共演したこともある。元々撮影に入ると、呼吸を合わせて仲良くなるまで時間がかかることがある。ところが、そのような部分は時間が短縮されたのではないかと思う」と付け加えた。
【PHOTO】キム・ギュリ&ペク・ソンヒョンら、映画「1980 僕たちの光州事件」VIP試写会に出席
20日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて映画「1980 僕たちの光州事件」のVIP試写会が開かれ、同作に出演しているキム・ギュリ、ペク・ソンヒョン、カン・シニル、ハン・スヨン、カン・スンヨン監督らが出席した。・【PHOTO】キム・ギュリ&ペク・ソンヒョンら、映画「1980 僕たちの光州事件」マスコミ向け試写会に出席・T-ARA ウンジョン&ペク・ソンヒョンら、新ドラマ「スジと出逢ったウリ」に出演決定!
【PHOTO】キム・ギュリ&ペク・ソンヒョンら、映画「1980 僕たちの光州事件」マスコミ向け試写会に出席
20日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「1980 僕たちの光州事件」のマスコミ向け試写会が開かれ、俳優のキム・ギュリ、ペク・ソンヒョン、カン・シニル、ハン・スヨン、カン・スンヨン監督らが出席した。・【PHOTO】イム・スヒャン&EXID ジョンファ&キム・ギュリら「ソウルファッションウィーク」に出席・T-ARA ウンジョン&ペク・ソンヒョンら、新ドラマ「スジと出逢ったウリ」に出演決定!
T-ARA ウンジョン&ペク・ソンヒョンら、新ドラマ「スジと出逢ったウリ」に出演決定!
「スジと出逢ったウリ」にT-ARAのウンジョン、ペク・ソンヒョン、オ・ヒョンギョン、カン・ビョル、シン・ジョンユンが出演する。3月に韓国で放送予定のKBS 1TV毎日ドラマ「スジと出逢ったウリ」は、墜落したスター医師チン・スジ(ウンジョン)と無鉄砲の初心者医師チェ・ウリ(ペク・ソンヒョン)の新概念の家族作りをテーマに描いたドラマだ。同作は、ドラマ「台風の花嫁」「赤い靴」「花道だけ歩きましょう~恋の花が咲きました~」などを通じて、繊細な演出で毎日ドラマで定評のあるパク・ギヒョン監督と、ドラマ「アモール・ファティ ~恋せよ、今」「夏よ、お願い」などを通じて確かな執筆力を誇ってきた脚本家のナム・ソネがタッグを組んで期待を集めている。ここにウンジョン、ペク・ソンヒョン、オ・ヒョンギョン、カン・ビョル、シン・ジョンユンが加わり、5人5色の多彩な魅力を持つ俳優5人が発揮するシナジー(相乗効果)に視聴者の関心が高まっている。まず、ウンジョンは作中で精神科医で、キャスティングしたいタレント1位に挙げられるチン・スジ役を演じる。何事も一度始めたら最後までやり遂げる完璧主義者である彼女は、ペク・ミンヒョン(チェ・ウリ)と対立する、犬猿の仲だ。彼女はやることなすこと全てで事件・事故が相次ぎ、あっという間にどん底人生に転落して危機を経験するキャラクターだ。様々な作品で卓越した演技力を誇ってきたウンジョンは、完璧なキャラクターとのシンクロ率でドラマを引っ張っていくということで、彼女の活躍に注目が集まる。ペク・ソンヒョンが演じるチェ・ウリは、実力があってユーモラスな上に正義感に溢れる、まさに完璧な男性だ。患者への理解と信頼が最優先である彼は、個人の成功ばかり考えるチン・スジと対立する。しかし、チン・スジが様々なスキャンダルに巻き込まれてどん底に落ちると、彼女のことが気になり、立ち直らせたくなる。これまで幅広いジャンルの作品で好演を披露してきたペク・ソンヒョンは、チェ・ウリを通してどのようなイメージチェンジを遂げるのだろうか。チェ・ウリの母親で平凡な韓国料理店を経営しているオ・ソニョン役を演じたオ・ヒョンギョンは、保育園のボランティアで、養子縁組を控えている子供たちの里親を務める心温まるキャラクターに変身する。彼女は27年前に交通事故に遭い、人生が変わり始める。素晴らしい演技力で視聴者に愛されてきたオ・ヒョンギョンの活躍に期待が高まる。チン・スジの妹チン・ナヨン役は、カン・ビョルが演じる。作中でアナウンサーを目指すチン・ナヨンは、結局合格できず、非正規雇用のリポーターとして活動し、スポットライトを浴びるためにチャンスを狙っている。そのため順風満帆な姉のチン・スジに嫉妬と怒りをぶつけて、危険な事件を起こしていく。チン・ナヨンというキャラクターを立体的に表現するカン・ビョルが、今回の作品でどのようなポテンシャルを発揮するのか、注目が集まっている。最後にシン・ジョンユンが演じたヘドゥル病院の経営企画本部長ハン・ヒョンソンは、ハンサムな容姿、陽気で率先的、そして思いやりのある性格まで兼ね備えた男性だ。10年前、チン・スジと学生時代に恋人同士だったが、留学へ行き、帰国後に様々な事件が起こるチン・スジを守るために最善を尽くしながら、まだ彼女の心の中に自分への恋心が残っていることを確認する。果たして彼らの関係は、どのように変化していくのだろうか。「スジと出逢ったウリ」の制作陣は、「ウンジョン、ペク・ソンヒョン、オ・ヒョンギョン、カン・ビョル、シン・ジョンユンがタッグを組み作品を引っ張っていく予定だ。彼らが描いていく興味津々な家族の物語と素晴らしい演技力を持つ俳優たち、そして制作陣の爆発的なシナジーを期待してほしい」と伝えた。
【PHOTO】Stray Kids ヒョンジン、少女時代 ユナ、2PM テギョンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」VIP試写会に出席
29日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで、映画「DOG DAYS 君といつまでも」のVIP試写会が行われ、Stray Kidsのヒョンジン、少女時代のユナ、2PMのテギョン、チョン・ソミ、MAMAMOOのソラ、PENTAGONのキノ、ユ・ヨンソク、ユン・チャニョン、パク・ギウン、パク・チビン、パク・ジンジュ、ペク・ソンヒョン、キム・ソンリョン、イ・チャンウォン、キム・アヨン、コ・ウォニ、カン・ユル、キム・ワンソン、パク・セミ、イ・チャンホらが出席した。同作は、気難しい性格の世界的な建築家と情深いバイク配達員、シングルの男女と素人の親まで、1人でも一緒にいても寂しい人々が特別なパートナーに会って毎日が変わるストーリーを描いた作品で、韓国で2月7日に公開される。・【PHOTO】ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら、映画「DOG DAYS 君といつまでも」ショーケースに出席・ユン・ヨジョン&ユ・ヘジンら出演の映画「DOG DAYS 君といつまでも」ポスターとメイン予告編を公開
【PHOTO】ASTRO ユンサナ&キム・ガンミンら、映画「需雲雑方」マスコミ向け試写会に出席
28日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区漢江大路(ハンガンデロ)CGV龍山アイパークモールで開かれた映画「需雲雑方」のマスコミ向け試写会に、ASTROのユンサナ、キム・ガンミン、ペク・ソンヒョン、チェ・ヨンス監督が出席した。・「愛の不時着」ミュージカルが日本上陸! ASTRO&THE BOYZメンバーが出演・ASTRO ユンサナ、DISH//の「猫」をカバームンビンさんを彷彿とさせる字幕も(動画あり)
「高麗契丹戦争」同性カップルのペク・ソンヒョン&イ・プンウン、死を逃れるためにお互いを裏切る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。同性恋人ペク・ソンヒョンとイ・プンウンがお互いを裏切った。韓国で11月18日に放送されたKBS 2TV土日ドラマ「高麗契丹戦争」 第3話では、カン・ジョ(イ・ウォンジョン)が反乱を起こした。この日、カン・ジョが反乱を起こして宮まで突き進んでくると、穆宗(ペク・ソンヒョン)は恋人のユ・ヘンガン(イ・プンウン)を裏切った。ユ・ヘンガンをカン・ジョに自分の手で差し出したのだ。カン・ジョの前を塞いだ大臣たちは「陛下はトスンゴムサ(カン・ジョ)の心を深く理解するとおっしゃった。その証拠としてこの人をこうして差し出している」と話し、ユ・ヘンガンの線で反乱を終えようとした。これを受け、カン・ジョの前でひざまずいたユ・ヘンガンは、「助けてください。僕に何の罪もない。僕はただ陛下の指示通りにした。すべて陛下が悪い」と自分も穆宗を裏切った。しかし、ユ・ヘンガンは結局、穆宗の手によって首を切られ、死を迎えた。
【PHOTO】ペク・ジニ&イ・サンヨプ&チェ・ミンシクら「ソウルドラマアワード2023」授賞式に登場
21日午後、ペク・ジニ、イ・サンヨプ、チェ・ミンシク、元SISTAR ダソム、イ・セヨン、コ・ジュウォン、ナム・ボラ、元2NE1のDARA、ペク・ソンヒョン、ユ・ソンホ、チョン・ヒョンム、チン・ジヒ、キム・ホジュン、カン・ユンソン監督、タイ俳優のアタパン・プーンサワット、フィリピン女優のキャスリン・ベルナルドらが、ソウル汝矣島(ヨイド)のKBSホールで開かれた「ソウルドラマアワード2023」の授賞式に登場した。・【PHOTO】イ・ソンミン&ユ・ソンホ&イ・サンヨプら「ソウルドラマアワード2023」レッドカーペットに登場・【PHOTO】イ・セヨン&チョン・ヒョンム&元SISTAR ダソムら「ソウルドラマアワード2023」レッドカーペットに登場・FANTASTICS 八木勇征、2年連続!「ソウルドラマアワード2023」でアジアスター賞を受賞