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釜山国際映画祭(2019)

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  • 「釜山国際映画祭」仲野太賀&衛藤美彩W主演、映画「静かな雨」舞台挨拶に出席“韓国の方と交流できたことが嬉しい”

    「釜山国際映画祭」仲野太賀&衛藤美彩W主演、映画「静かな雨」舞台挨拶に出席“韓国の方と交流できたことが嬉しい”

    様々な役どころを自在に演じ分ける本格派俳優として注目されている仲野太賀と乃木坂46を卒業し新たな一歩を踏み出した衛藤美彩のダブル主演映画「静かな雨」は、2020年新春より全国順次公開が決定している。本作は、「羊と鋼の森」で2016年の本屋大賞1位を受賞した作家・宮下奈都の小説デビュー作を映画化したものだ。監督は、「四月の永い夢」(2017)で世界4大映画祭のひとつモスクワ国際映画祭コンペティション部門に選出され、国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞し、新作「わたしは光をにぎっている」(2019)で同映画祭に特別招待されワールドプレミアを果たした新鋭・中川龍太郎。日本人が持つ真の愛と、誰もが感じたことのある愛の前での人間の無力さを描いた本作で、日本映画界に真の愛を問いかける。最近、開催された第24回釜山国際映画祭にて、主演の二人と中川監督がレッドカーペットを華やかに歩く姿が話題となったが10日、映画「静かな雨」が東京フィルメックス映画祭のコンペティション部門に入選したことが発表された。ラインナップ発表会には、中川龍太郎監督も出席を予定している。また本作の共演者も発表となった。共演は、三浦透子、坂東龍汰、古舘寛治、川瀬陽太のほか、萩原聖人、村上淳 、でんでん等、日本を代表する俳優たちに加えて、「殯の森」「あん」などで世界的な監督として知られる河瀨直美監督も女優として出演している。豪華な出演者陣の演技をお見逃しなく。第24回釜山国際映画祭で上映された時の舞台挨拶写真や主演二人と監督のコメントも到着した。<釜山国際映画祭舞台挨拶での監督コメント>映画は世界の窓だと思うのです。この映画は東京の片隅で暮らす普通の人間のおとぎ話で、仲野太賀さんと衛藤美彩さんが傷ついた孤独な2人の男女を演じてくれています。ここにいる皆さんと、彼らの気遣いやまなざしを共有できたことを誇りに思います。自分は韓国に来たのは初めてなのですが、韓国の監督の言葉や映画に散々励まされながら育ててもらったと思っているので、そういう意味でもここで上映できたことをありがたいと思っています。今の時代は閉塞感があってのびのびと生きられない若い人がいっぱいいると思うのです。それは自分も含めてですが。そういう中でいかに生きるのか。それはやはり「無償の贈与」というのでしょうか。自分の為ではなく人のために生き、相手に与えることに集中する。それこそが閉塞感によって生まれた孤独を埋め合わせることができる唯一の方法だと思うのです。そのようなテーマに、細やかかもしれませんがこの映画は挑戦しました。また、主演の2人は本来であれば本格俳優とアイドルということで掛け合わさることのない2人だったと思うのですが、この作品の中では、1つの世界の中で溶け合ってくださっています。その姿をぜひ皆さんに観ていただきたいです。<釜山国際映画祭舞台挨拶での仲野太賀コメント>韓国の方であろうが日本の方であろうが今日ここで本作を観てくださった方々は、映画というものに対してすごくフラットで、すんなり受け入れてもらえたような気がしました。客層も若い人が多かったので、聞いてみると韓国の学生の方たちが来ていたようでした。そういう若い人達も能動的に映画祭に参加していることがすごく素敵だなと思いました。こういう風に映画を通して韓国の方と交流できたことがすごく嬉しいですし、それが今回みたいな作品であることを誇りに思います。この作品にクランクインする前に中川監督とこの題材でどうやって良いものを作っていくかというディスカッションを沢山重ねてその結果、このような作品になりました。記憶喪失もので男女のラブストーリーでもあって、でもそれでいて今作に似ている映画は他にはないなと思いました。それは中川龍太郎という映画監督の個性がこの作品に物凄く色濃く出ていて、どの系譜にもない、まさに中川監督の新境地といえる作品に仕上がっているからだと思います。また、女優として第一歩を踏み出した衛藤美彩さんの輝かしいデビューの姿も是非とも観ていただきたいなと思っています。<釜山国際映画祭舞台挨拶での衛藤美彩コメント>私はこよみという、交通事故の障害で記憶をとどめておけなくなってしまった女性を演じたのですが、完成した 映画を今日釜山で観て、改めて人は思い出で作られていくのではなく想いや気持ちで作られていくのだなと感じました。観終わったあとには、行助とこよみが平凡に幸せに生きていけたらいいなと思いました。韓国の皆様と一緒に映画を観て、前に座っている方や後ろにいる方がクスッと笑ったり、切なさから鼻をすすったりするタイミングが私と一緒だったのが印象的でした。やっぱり感情の動く部分は同じなんだなというところに気づき親近感が湧きました。韓国の若い世代の方が観にきてくださっていて、太賀くんも仰っていたように、皆さんが色々な角度から熱意を持って作品を観られていて、映画というものが自分達の生活のなかに取り入れられているんだろうなと感じました。今はSNSとか写真を撮って物を残したりすることが多い時代ですが、本作は、今の時代に人は想いで作られていると問いかけている作品なのかなと思いました。そういった所に注目していただきたいなと思います。■作品情報「静かな雨」2020年新春、全国順次公開○出演者仲野太賀 / 衛藤美彩 / 三浦透子 / 坂東龍汰 / 古舘寛治 / 川瀬陽太河瀨直美 / 萩原聖人 / 村上淳 / でんでん監督:中川龍太郎脚本:梅原英司 中川龍太郎チーフプロデューサー:和田丈嗣 プロデューサー:藤村駿 木ノ内輝アシスタントプロデューサー:新井悠真 石森剛史 ラインプロデューサー:保中良介撮影:塩谷大樹 照明:西尾慶太 録音:伊豆田廉明 音響効果:小林孝輔 美術:安藤秀敏 菊地実幸 ヘアメイク:榎本愛子 スタイリスト:都甲真名美助監督:近藤有希 監督補佐:佐近圭太郎 制作担当:久保田辰也 編集:田巻源太 スチール:四方花林音楽:高木正勝制作:WIT STUDIO、Tokyo New Cinema配給:キグー(C)2019「静かな雨」製作委員会 / 宮下奈都・文藝春秋<ストーリー>大学で生物考古学研究助手をしている行助(仲野太賀)は、パチンコ屋の駐車場でおいしそうなたいやき屋を見つける。そこは、こよみ(衛藤美彩)という、まっすぐな目をした可愛い女の子が一人で経営するたいやき屋だった。そこに通ううちにこよみと少しずつ親しくなり、言葉を交わすようになる。だがある朝、こよみは交通事故で意識不明になってしまう。毎日病院に通う行助。そしてある日、奇跡的に意識を取り戻したこよみだが、事故の後遺症で記憶に障害があることがわかる。事故以前の記憶は残っているが、目覚めてからの記憶は一日経つと消えてしまうのだ。行助は記憶が刻まれなくなったこよみと、変わらずに接していこうとするが。外は静かな雨が降っていた。■関連リンク「静かな雨」オフィシャルホームページ:https://kiguu-shizukana-ame.com

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  • 【PHOTO】「釜山国際映画祭」ヨム・ジョンア&キム・ユンソクら、映画「未成年」オープントークイベントに出席

    【PHOTO】「釜山国際映画祭」ヨム・ジョンア&キム・ユンソクら、映画「未成年」オープントークイベントに出席

    10日午後、釜山(プサン) 海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂にて「第24回釜山国際映画祭(BIFF)」が行われ、映画「未成年」のオープントークイベントが開催された。イベントには、ヨム・ジョンア、キム・ユンソク監督、キム・ソジン、キム・ヘジュン、パク・セジンが参加した。・「未成年」ヨム・ジョンアキム・ユンソク監督の作品シナリオをもらって一日で出演を決めた・【PHOTO】ヨム・ジョンア&キム・ユンソク&キム・ソジンら、映画「未成年」舞台挨拶に出席

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  • 【PHOTO】「釜山国際映画祭」チョン・ヘイン&キム・グクヒら、映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」の野外舞台挨拶に出席

    【PHOTO】「釜山国際映画祭」チョン・ヘイン&キム・グクヒら、映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」の野外舞台挨拶に出席

    9日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂にて映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」の野外舞台挨拶が行われ、チョン・ヘイン、キム・グクヒ、チョン・ジウ監督が出席した。映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」はラジオから流れてきた歌のように偶然に出会った2人のミス(キム・ゴウン)とヒョヌ(チョン・ヘイン)が、長い時間のすれ違いを繰り返しながら、お互いの周波数を合わせていく過程を描いた物語だ。・チョン・ヘイン&キム・ゴウン主演映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」本日よりVODで視聴可能に・チョン・ヘイン&キム・ゴウン主演映画「ユ・ヨルの音楽アルバム」制作過程を収めた映像を初公開

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  • 山田孝之らも受賞「2019 アジアコンテンツアワード」キム・ナムギルからジェジュンまで…トップスターが集結

    山田孝之らも受賞「2019 アジアコンテンツアワード」キム・ナムギルからジェジュンまで…トップスターが集結

    キム・ナムギルが「2019 アジアコンテンツアワード」でベスト男子俳優賞を受賞する気炎をはいた。また、イ・ビョンホンとキム・テリ主演「ミスター・サンシャイン」は、最高栄誉のベストクリエーティブアワードを獲得した。6日の午後、釜山(プサン)センタムシティ東西大学ソヒャンシアターにて「第24回釜山国際映画祭」の「2019 アジアコンテンツアワード」が開催された。今年初開催された「アジアコンテンツアワード」は「釜山国際映画祭」と「アジアフィルムマーケット」が従来の映画マーケットから放送部門にまで拡大して開催する授賞式だ。ASEAN10ヶ国と韓国、中国、日本などを始めアジア全域を対象に、ここ5年間で制作されたテレビドラマの中で、各国を代表する作品たちが参加する。テレビドラマを越えて韓国と海外のOTT(Over The Top:インターネットを通じて配信されるコンテンツやサービス)オリジナルドラマと「アジアフィルムマーケット」のE-IPマーケット(Entertainment Intellectual Property Market)で流通されている原作まで含め、コンテンツ領域の全般を扱う授賞式として発展していく予定だ。今回の授賞式では、ベストクリエーティブ、ベストアジアドラマ、男子俳優賞、女子俳優賞、作家賞、人気賞、新人賞など計8部門で受賞者(作)を選定した。この日の授賞式は、歌手チョン・ドンハの祝賀ステージで幕を開けた。彼は「熱血司祭」の主演キム・ナムギルが参加した中で、OST(劇中歌)「Fighter(Feat. La.Q)」を熱唱して雰囲気をさらに盛り上げた。その後、キム・ナムギルがベスト男子俳優賞を受賞する快挙を成し遂げた。彼は「韓国を代表する宇宙最強俳優キム・ナムギルだ」と冗談を言って笑いを誘った。続いて「これまで受賞とは縁がないと、演技も未熟だと賞に対して個人的に言い訳が多かったです。『熱血司祭』を通じて大きな賞をたくさんいただきました。賞は重要ではないと、そんなに意味がないと思っていましたが、実際に受賞してみると力になって気持ちが良いです」と感想を語った。また、キム・ナムギルは涙を見せ「私一人の力で受賞することができたとは思いません。輝くアンサンブルを見せてくれた『熱血司祭』の俳優たちにこの賞をあげたいです」と感謝の気持を伝えた。ジェジュンはエクセレンスアワード部門のトロフィーを獲得した。ステージに上がった彼は「釜山を楽しんでほしいです。釜山国際映画祭が世界で有名になれるように祈ります」と伝えた。またジェジュンはファンたちに「美しいですね、また会いましょう」と愛情をアピールしたりもした。パク・ヘヨン脚本家は「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」でベスト作家賞を受賞した。彼女は「『私のおじさん』が良い評価を受けることができたのは、多くのスタッフのおかげでした。台本をすばらしい映像に作ってくれました。私だけこの賞をもらって申し訳ないです。この賞の意味をその方々にも伝えたいです」とコメントした。ベストクリエーティブアワードはスタジオ・ドラゴンのドラマ「ミスター・サンシャイン」が受賞した。「ミスター・サンシャイン」の責任プロデューサーキム・ヨンギュは「キム・ウンスク脚本家、イ・ウンボク監督、演技者の方々の代わりにこの賞を貰うことができて大変光栄に思っています。『ミスター・サンシャイン』は韓国ドラマの歴史が変わる、あるきっかけになったと思います。今後、もっと素晴らしい作品でまた参加します」と感想を伝えた。特に今回の授賞式には多くのスターたちが出席して目を引いた。中国のトップ俳優アンジェラベイビーが参加しただけではなく、人気ガールズグループAOAは「Bingle Bangle」「Mini Skirt」のステージを披露して授賞式の雰囲気を盛り上げた。また、日本からはNetflixで配信されたドラマ「全裸監督」から山田孝之が男子俳優賞を受賞し、森田望智が新人賞を受賞し注目を集めた。・山田孝之らも受賞「2019 アジアコンテンツアワード」キム・ナムギルからジェジュンまでトップスターが集結・映画「静かな雨」出演の仲野太賀&元乃木坂46 衛藤美彩「釜山国際映画祭」レッドカーペットに登場とても嬉しい【「2019 アジアコンテンツアワード」受賞者(作)リスト】◆ベストクリエイティブ賞:「ミスターサンシャイン」◆ベストアジアドラマ賞:「Hormones」(タイ)、「Faculty」(シンガポール)◆男子俳優賞:Jiayin Lei(「長安十二時辰」)、キム・ナムギル(「熱血司祭」)、山田孝之(「全裸監督」)◆女優賞:Yao Chen (「都挺好」)、Maja Salvador(「Wildflower」)◆作家賞:Lu Shih-yuan(「悪との距離」)、パク・ヘヨン作家(「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」)◆人気賞:Fang Rong(「Faculty」)◆新人賞:Kemisara Paladesh、Sananthachat Thanapatpisal(「Hormones」)、Jin Xionghao、Zhang Da Fei(「Mountains and Ocean」)、森田望智(「全裸監督」)◆功労賞:Raymond Lee Wai Man(香港)◆特別賞:キム・ジェジュン

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  • 【PHOTO】ジェジュン&キム・ナムギル&アンジェラベイビーら「2019 アジアコンテンツアワード」に出席

    【PHOTO】ジェジュン&キム・ナムギル&アンジェラベイビーら「2019 アジアコンテンツアワード」に出席

    6日午後、釜山(プサン)センタムシティ東西大学ソヒャンシアターで「2019 アジアコンテンツアワード」が開催された。イベントにはジェジュン、キム・ナムギル、アンジェラベイビー、森田望智、Cheetah、ナム・ヨンウ、キム・ソンギュ、デビット・マックギニス、ユ・テオ、キム・セヨン、キム・ジミ、イ・ジャンホ監督らが出席した。「2019 アジアコンテンツアワード」は、国際映画祭とアジアフィルムマーケットがアジア全域の優れたTVドラマを対象とし新設されたコンテンツアワードだ。・ジェジュン、カラーリングに成功新しい髪色でさらにイケメンに・キム・ナムギル&チャン・ナラ&三浦春馬ら登場!「ソウルドラマアワード 2019年授賞式」10/27(日)衛星劇場にて日本初放送決定

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  • 映画「静かな雨」出演の仲野太賀&元乃木坂46 衛藤美彩「釜山国際映画祭」レッドカーペットに登場“とても嬉しい”

    映画「静かな雨」出演の仲野太賀&元乃木坂46 衛藤美彩「釜山国際映画祭」レッドカーペットに登場“とても嬉しい”

    様々な役どころを自在に演じ分ける本格派俳優として注目されている仲野太賀と乃木坂46を卒業し新たな一歩を踏み出した衛藤美彩のダブル主演映画「静かな雨」が、2020年新春より全国順次公開となる。本作は、「羊と鋼の森」で2016年の本屋大賞1位を受賞した作家・宮下奈都の小説デビュー作を映画化したもの。監督は、「四月の永い夢」(2017)で世界4大映画祭のひとつモスクワ国際映画祭コンペティション部門に選出され、国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞し、新作「わたしは光をにぎっている」(2019)で同映画祭に特別招待されワールドプレミアを果たした新鋭・中川龍太郎。日本人が持つ真の愛と、誰もが感じた事のある無力の愛を描いた作品となっている。10月3日(木)、「第24回釜山国際映画祭」のレッドカーペットに、タキシード姿の仲野太賀と胸元の赤がポイントになっている黒ベースのドレスをまとった衛藤美彩、そして中川龍太郎監督が登場。初めて釜山国際映画祭に参加したW主演の仲野・衛藤よりコメントが届いた。「静かな雨」で、初めて釜山国際映画祭に来ることができて、とても嬉しく思っています。ワールドプレミアとして映画祭で上映されること、非常に嬉しく思っておりますし、最後まで映画祭を楽しんでいきたいです。レッドカーペットを釜山で歩いてみて、東京とは異なった空気感の違いやお客様の反応が新鮮でした。短い撮影期間でしたが、中川監督と肩を組んで情熱を込めてつくった作品なので、よい作品になっていると思っています。本作をご覧いただいて、韓国の皆さんがどのように反応されるかが非常に楽しみです。初主演映画となりました。自分にとって初めての映画で、こんな素敵な国際映画祭に呼んでいただいて、嬉しいです。レッドカーペットを歩いた時は、とても緊張しましたが、景色は最高でした! 今年の1月に撮影した作品です。韓国の皆さんが、上映中、作品に対してどのように反応するのか見てみたいですし、自分の気持ちを韓国の皆さんの気持ちに合わせながら鑑賞したいと思います。■作品情報「静かな雨」2020年新春、全国順次公開出演:仲野太賀 衛藤美彩三浦透子 坂東龍汰 古舘寛治 川瀬陽太河瀨直美 / 萩原聖人 / 村上淳 / でんでん監督:中川龍太郎脚本:梅原英司 中川龍太郎チーフプロデューサー:和田丈嗣 プロデューサー:藤村駿 木ノ内輝アシスタントプロデューサー:新井悠真 ラインプロデューサー:保中良介撮影:塩谷大樹 照明:西尾慶太 録音:伊豆田廉明 音響効果:柴崎憲治美術:安藤秀敏 菊地実幸 ヘアメイク:榎本愛子 スタイリスト:都甲真名美助監督:近藤有希 監督補佐:佐近圭太郎 制作担当:久保田辰也 編集:田巻源太スチール:四方花林音楽:高木正勝製作:WIT STUDIO 制作:WIT STUDIO、Tokyo New Cinema配給:キグー©2019「静かな雨」製作委員会 / 宮下奈都・文藝春秋<ストーリー>大学で生物考古学研究助手をしている行助(仲野太賀)は、パチンコ屋の駐車場でおいしそうなたいやき屋を見つける。そこは、こよみ(衛藤美彩)というまっすぐな目をした可愛い女の子が一人で経営するたいやき屋だった。そこに通ううちにこよみと少しずつ親しくなり、言葉を交わすようになる。だがある朝、こよみは交通事故で意識不明になってしまう。毎日病院に通う行助。そしてある日、奇跡的に意識を取り戻したこよみだが、事故の後遺症で記憶に障害があることがわかる。事故以前の記憶は残っているが、目覚めてからの記憶は一日経つと消えてしまうのだ。行助は記憶が刻まれなくなったこよみと、変わらずに接していこうとするが。■関連サイトオフィシャルサイト:https://kiguu-shizukana-ame.com

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  • 【PHOTO】「釜山国際映画祭」是枝裕和監督、映画「真実」の記者会見に出席

    【PHOTO】「釜山国際映画祭」是枝裕和監督、映画「真実」の記者会見に出席

    5日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区新世界百貨店センタムシティ店文化ホールにて、「第24回釜山国際映画祭(BIFF)」ガラープレゼンテーションで映画「真実」の記者会見が行われた。記者会見には、是枝裕和監督が出席した。・日本からも!是枝裕和監督、釜山国際映画祭で「今年のアジア映画人賞」を受賞・釜山国際映画祭、是枝裕和監督を「今年のアジア映画人賞」に選定最新作「真実」の上映も決定

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  • 是枝裕和監督、過去のぺ・ドゥナとの撮影に言及“時間と共に言語は必要なくなっていった”

    是枝裕和監督、過去のぺ・ドゥナとの撮影に言及“時間と共に言語は必要なくなっていった”

    是枝裕和監督が、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークと手紙のやり取りをしたと明かした。是枝裕和監督は、10月5日に釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)にある新世界(シンセゲ)百貨店センタムシティ店の文化ホールで行われた「釜山国際映画祭」の映画「真実」(監督:是枝裕和)の記者会見で、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークとどのようにコミュニケーションをしたのかという質問を受けて答えた。まず「私が日本語しかできず心配になったが、優れた通訳さんに会った」と切り出した是枝裕和監督は、「通訳さんがほぼ6ヶ月間、現場で共にしてくださり、そこでサポートしてもらったことが大きかった」と明かした。さらに「直接コミュニケーションが出来ず、手書きの手紙を渡した。私が何を考えているのか痕跡として残せるようにした。日本でもやっている方式であり、外国で撮影するだけに、意識的に手紙の分量を増やした」と説明した。また「10年ほど前、ペ・ドゥナさんとも共通言語がない中で共に撮影したが、時間が経てば経つほど言語が必要なくなってしまった。コミュニケーションも同じだった。言語を越えて歩調を合わせていくことができた」と強調した。12月に韓国で公開される予定の映画「真実」は、伝説の女優が自伝本を発刊し、彼女と娘のに隠された真実を描いた作品だ。カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークが主演した。・釜山国際映画祭、是枝裕和監督を「今年のアジア映画人賞」に選定最新作「真実」の上映も決定・日本からも!是枝裕和監督、釜山国際映画祭で「今年のアジア映画人賞」を受賞

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  • 【PHOTO】「釜山国際映画祭」チョン・ドヨン、映画「君の誕生日」オープントークイベントに出席

    【PHOTO】「釜山国際映画祭」チョン・ドヨン、映画「君の誕生日」オープントークイベントに出席

    5日午後、釜山(プサン) 海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂で「第24回釜山国際映画祭(BIFF)」で、映画「君の誕生日」のオープントークイベントが開かれた。イベントにはチョン・ドヨン、イ・ジョンオン監督が出席した。・シン・イェウンからハン・イェスルまで女優たちの個性溢れるファッションを徹底分析・「君の誕生日」チョン・ドヨンセウォル号沈没事故を扱った作品誰かの慰めになる映画になってほしいです

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  • 【PHOTO】「釜山国際映画祭」GOT7 ジニョン&ペク・アヨンら、映画「プリンセスアヤ」野外舞台イベントに出席

    【PHOTO】「釜山国際映画祭」GOT7 ジニョン&ペク・アヨンら、映画「プリンセスアヤ」野外舞台イベントに出席

    4日午後、釜山(プサン) 海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂で「第24回釜山国際映画祭(BIFF)」で、アニメ映画「プリンセスアヤ」の野外舞台イベントが開かれた。イベントにはGOT7 ジニョン、ペク・アヨン、イ・ソンガン監督が出席した。・GOT7 ジニョン、黒縁メガネで知的な雰囲気セルフショットにファン胸キュン・15& ペク・イェリン&ペク・アヨン、JYPとの専属契約が終了公式発表「2人の今後を心から応援する」

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  • 【PHOTO】「釜山国際映画祭」リュ・スンリョン&イ・ハニら、映画「エクストリーム・ジョブ」オープントークイベントに出席

    【PHOTO】「釜山国際映画祭」リュ・スンリョン&イ・ハニら、映画「エクストリーム・ジョブ」オープントークイベントに出席

    4日午後、釜山(プサン) 海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂で「第24回釜山国際映画祭(BIFF)」で、映画「エクストリーム・ジョブ」のオープントークイベントが開かれた。イベントにはリュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、5urprise コンミョン、パク・ジェボム監督が出席した。・リュ・スンリョン&イ・ハニら出演映画「エクストリーム・ジョブ」来年1月に日本公開決定・イ・ハニ&ユン・ゲサン、破局説が浮上?インスタに意味深投稿事務所が否定「大きく笑っていた」

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  • 【PHOTO】「釜山国際映画祭」イ・ユヨン&カン・シニルら、映画「家物語」舞台挨拶に出席

    【PHOTO】「釜山国際映画祭」イ・ユヨン&カン・シニルら、映画「家物語」舞台挨拶に出席

    4日午後、釜山(プサン)広域市南浦洞(ナムポドン)BIFF広場野外ステージにて行われた「第24回釜山国際映画祭(BIFF)」で、映画「家物語」の舞台挨拶が開かれた。舞台挨拶には女優イ・ユヨン、カン・シニル、パク・ジェボム監督が出席した。・テ・インホ&イ・ユヨン「第24回釜山国際映画祭」閉幕式のMCに抜擢・イ・ミンギ&イ・ユヨン主演新ドラマ「みんなの嘘」スチールカット公開2人の活躍に期待

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