悪い刑事~THE FACT~
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シン・ハギュン、主演ドラマ「悪い刑事」が4月より日本で初放送!来日したらやってみたいことは?”街をブラブラしながら食べ歩きを…”
鬼才パク・チャヌク監督作品など数々の映画で卓越した演技力を見せてきた俳優シン・ハギュンと、大型新人イ・ソルのタッグによる異色の刑事ドラマ「悪い刑事(原題)」が、4月より日本初放送が決定。今回、主演をつとめたシン・ハギュンのオフィシャルインタビューが到着! 今作の役柄についてや撮影現場での様子、日本で行ってみたいところまで、たっぷり語ってくれた。【プレゼント】シン・ハギュン直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート――衛星劇場にてシン・ハギュンさんが出演されたドラマ「悪い刑事(原題)」が4月より日本初放送されますが、心境はいかがですか?シン・ハギュン:とても光栄に思っています。多くの方々に楽しくご覧いただけると嬉しいです。――「悪い刑事」はどんなドラマになっていますか?シン・ハギュン:消し去ることのできない、つらい記憶を抱えて生きる男が自身が犯した罪を償うため、手段をいとわない刑事となり、犯罪者を捕まえるために奮闘する物語です。――今作に出演を決めた理由は?シン・ハギュン:原作も本当に楽しく拝見したのですが、韓国版としてリメイクされる過程で、韓国の情緒に合わせて修正された部分がとても気に入りましたし、何よりも人間の弱さが描かれているという点にすごく惹かれました。過去の過ちに対する苦しみや悲しみの記憶を抱え成長していく男の姿にもすごく魅力を感じました。――シン・ハギュンさんが演じられたウ・テソクはどんな人物でしょうか?ウ・テソクとハギュンさんの共通点はありますか?シン・ハギュン:ウ・テソクという役柄は、過去、自身の選択により忘れることのできない、つらい記憶を抱えて生きるようになる人物で、表向きは荒々しく過激に見えますが、心の中はすごく温かい人物なんです。正義のためなら身を挺するキャラクターです。ウ・テソクと私自身は、あまり似てないと思います(笑)。――犯人を捕まえるためなら危険も冒す刑事、ウ・テソクを作り上げるために何か特別に準備されましたか?シン・ハギュン:特別に準備したことはありませんね。私はいつもそうなのですが、台本に忠実に演じるんです。アクションは今までも映画などで挑んだことがありましたし、アクション監督さんとは以前一緒に撮影したこともあったので、今作の撮影現場でも意見を出し合いながらやっていました。――撮影開始前に監督さんや作家さんと、どんな話をされましたか?シン・ハギュン:一番よく話していたことは、「私たちが作るのは、韓国の『悪い刑事』なんだ。原作にあまり縛られないようにしよう」ということですね。原作ありきの作品ですが、それを忘れて韓国の「悪い刑事」のウ・テソクを作り上げようという思いで撮影に臨みました。完全に異なるものにすることはできませんが、それでもできる限り原作のことは考えないようにしていました。韓国情緒に合った悪い刑事ウ・テソクを表現するために、全力で努力しました。――犯人を追うために走り回る場面や建物から飛び降りる場面など、体を張ったアクションシーンを披露されていますが、一番大変だったシーンを教えてください。シン・ハギュン:本当にたくさん走りましたし、漢江の橋などにぶら下がったりするシーンもたくさんありましたが、私は高所恐怖症なので高い場所に上がっての撮影が一番つらかったですね。――アクションは体力が必要だと思いますが、体力管理はどのようにされてますか?シン・ハギュン:食べることですかね? 私はたくさん食べるほうなんです。韓国版ならではの魅力は?――怒り、悲しみ、苦しみなど、細密な感情演技で視聴者を圧倒されていましたが、演じながら大変だった点はありますか?シン・ハギュン:自分自身が経験したことのない部分を表現するのが、何よりも大変でしたね。「私がこの状況に陥ったらどうするだろうか、この状況をウ・テソクだったらどのように表現するだろうか」といった悩みを解決することに一番苦労しました。一人で思い悩むこともありますが、ほとんどは撮影現場で監督さんと一緒に悩んで、意見を出し合いながら撮影に臨んでいましたね。――過去にテソクは自身の選択により、ある少女に大きな傷を与えてしまいましたが、「過去に戻ったとしても、また同じ選択をする」というセリフがすごく印象的でした。もしハギュンさんがテソクと同じ状況に直面したら、彼と同じ選択をすると思いますか?シン・ハギュン:はい。きっと私も彼と同じ選択をするのではないかと思います。――シン・ハギュンさんの今作で心に残っている名場面や名セリフは?シン・ハギュン:名場面と言ってしまっていいのかは分かりませんが、第1話の終盤で犯人が高い場所から落ちるように仕組み、じっと見つめる場面が記憶に残っていますね。私だけでなく、多くの視聴者の皆さんの記憶にも残っているシーンだと思います。――テソクを尊敬する後輩刑事であり、パートナーのチェ・ドンユン役を演じたチャ・ソヌさんとの演技はいかがでしたか? あるインタビューでは、ソヌさんが「ハギュンさんはいつも先に連絡をしてくれたり、食事を奢ってくださった。演技の個人授業を受けている感じでたくさんのことを教わった」とおっしゃっていましたが。シン・ハギュン:何で先に連絡してくれなかったんですかね(笑)。冗談です。彼は劇中のように、普段から私をよく慕ってくれました。ドラマ撮影終盤の頃には大きく成長したように感じましたし、すごくリラックスできるようになり、演じる上でも多くの部分で悩みながらも、追究しながらしっかりと完成させていました。またいつか、一緒に演じたい後輩ですね。――SNSチームは個性的なメンバーが集まり、コミカルな姿から真剣な姿まで多様なシーンを見せてくれましたが、SNSチームのメンバーたちとの記憶に残る撮影エピソードがあれば教えてください。シン・ハギュン:エピソードと言えるほどの特別なことではないのですが。私たちはプライベートでもすごく親しい間柄なんです。撮影になると真剣に臨みますが、正直に言うと、全員真面目なタイプではないんですよ(笑)。一緒にふざけ合ったり、食事したり飲みに行ったりしながら親しくなっていったのですが、仲良くなればなるほど、シリアスなシーンで笑ってしまうようになってしまったことが記憶に残っています。――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?シン・ハギュン:演技というものは毎回、大変な部分も楽しい部分もあり、やりがいもあったりと、さまざまな気持ちが共存していると思うんです。今作の撮影現場はドラマの内容とは異なり、すごく和気あいあいとした雰囲気で楽しく撮影していましたね。――撮影現場のムードメーカーは?シン・ハギュン:ムンギ役で登場したヤン・ギウォンさんが撮影現場の雰囲気を盛り上げてくれていました。本人は真剣だったのですが、役柄自体がすごくユニークな人物だったので。――ギウォンさんが演じる役柄は方言を使われていますが、ご本人も普段から方言を話されているんですか?シン・ハギュン:ギウォンさんは釜山出身で、ご本人は方言でしゃべっていないと思っていらっしゃるようなのですが、普段から方言が出てましたね(笑)。――原作の「LUTHER/刑事ジョン・ルーサー」は各国で人気のあるドラマですが、ハギュンさんが思う、韓国版ならではの魅力は何ですか?シン・ハギュン:原作との一番大きな違いは、人物間に過去から続くストーリーがあるという点です。そのため、より多様な心理や感情を表現することができました。そして何よりも、イギリスと韓国の情緒の違いをご覧いただけると思います。日本でも放送されるということで、イギリスの原作よりもアジアの方々にとっては、感情移入しやすい部分があるのではないかと思いますね。――これまでもたくさんの作品に出演してこられましたが、役者人生の中で印象に残っている作品、役はありますか?シン・ハギュン:正直に言うとすべて記憶に残っているので、特別に記憶に残っている作品はありません。でも今現在だと、やはり直近で撮影した「悪い刑事」が一番記憶に残っていると言えますね。日本で行ってみたい場所は?「沖縄でスキューバダイビングを」――お忙しく過ごされているかと思いますが、オフの日はどのように過ごされていますか?シン・ハギュン:今は、ただただ休んでいます。私は、撮影が終わると何もせずに過ごすタイプなんです。――日本にもたくさんのファンがいらっしゃいますが、来日したらやってみたいことはありますか?シン・ハギュン:一緒にお酒を飲みながら、いろんなお話をするのも楽しそうですね。それから、ただ街をブラブラ歩きながら食べ歩きするのもいいですね!――日本で、どこか行ってみたい場所はありますか?シン・ハギュン:私は海が好きなので、沖縄に行ってみたいです。スキューバダイビングも好きなので、やってみたいです。――日本で、お気に入りの場所や食べ物はありますか?シン・ハギュン:日本へは何度か行ったのですが、行ったことのある地域は少なくて東京、大阪、札幌の3ヶ所だけなんです。美味しいお店はよく分からないのですが、私は現地に行き、その時の感でお店を選ぶんです。「このお店は、美味しそうだなぁ」と感じれば入ってみたりと、挑戦するのが楽しいんですよ! そんな風に、食事は特定の場所を決めずに行くタイプですね。――日本のファンの皆さんに、「悪い刑事」の見どころとメッセージをお願いします。シン・ハギュン:つらい記憶を抱えながら生きる一人の男が、その苦悩に打ち勝つために努力していく過程、その道のりも見どころだと思いますし、犯罪者たちとの葛藤を法の枠内を越え、彼ならではの方法で解決していくという悪い刑事の姿も今作の視聴ポイントだと言えるのではないかと思います。――最後に、シン・ハギュンさんを応援している日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。シン・ハギュン:「悪い刑事」を通して、皆さんにお会いすることができ、嬉しく思います。今作を楽しくご覧くださいね。体に気をつけて毎日を元気に過ごしてください。これからもさまざまな作品でお会いしましょう! ありがとうございました。■放送情報「悪い刑事(原題)」CS放送局・衛星劇場にて4月24日(水)より日本初放送毎週(水)午後11:00~深夜1:30(2話連続放送)2018年/韓国/全16話<演出>キム・デジン、イ・ドンヒョン<脚本>ホ・ジュンウ、カン・イホン<出演>シン・ハギュン、イ・ソル、キム・ゴヌ、チャ・ソヌ■関連サイト公式サイト:https://www.eigeki.com/topics?action=detail&topic_id=2741
FTISLAND イ・ホンギ主演作&キム・ヒョンジュンのバラエティ番組から、社会現象にもなった「SKYキャッスル」まで!4月の衛星劇場は話題作が続々登場
CS放送局「衛星劇場」では、4月から続々と話題の日本初放送の韓国ドラマがスタートする。FTISLANDのイ・ホンギ主演のキャンパスラブストーリー「あなたが憎い!ジュリエット(原題)」、カン・ジファンの7年ぶりのラブコメディ「リピート・ラブ~あなたの運命変えます!~」、異色の刑事ドラマ「悪い刑事(原題)」、そして韓国で社会現象にもなった超話題作「SKYキャッスル(原題)」も第1話を先行放送。さらにキム・ヒョンジュンの密着バラエティ「生(なま)ヒョンジュン」がスタートするなど、バラエティに富んだラインナップが続々登場。まず3月30日(土)の夜11時から第1話のみ先にお見せするのが、「あなたが憎い!ジュリエット」と「リピート・ラブ」の2作品。「あなたが憎い!ジュリエット」はFTISLANDのボーカルであり、これまで「美男<イケメン>ですね」や「花遊記<ファユギ>」などで、俳優としての顔も見せてきたイ・ホンギ主演最新作。主人公は、芸術大学に入学した子役出身の芸能人チャ・ユルと、同じく芸術大学に入学した平凡女ク・ナラ。ひょんなことから一緒に事故に遭ってしまった二人だったが、目覚めるとなぜかユルはナラの心の声が聞こえてきてしまうというファンタジーラブストーリーだ。イ・ホンギが主人公をユルを演じ、ナラを「雲が描いた月明り」のチョン・ヘソンが好演。爽やかで初々しい青春キャンパスストーリーが展開される。本作は3月30日(土)夜11時に第1話が先行放送され、4月30日(火)から本放送がスタートする。同じく3月30日(土)に第1話が先行放送されるのが、カン・ジファン主演の「リピート・ラブ」だ。韓国で大ヒットした同名ウェブ漫画をドラマ化した作品で、近年は「パンドラ 小さな神の子どもたち」など硬派なドラマへの出演が続いていたカン・ジファンが、久しぶりにハジけたコメディ演技を披露し話題を集めた。カン・ジファンが演じるのは、性格最悪のイジワル上司、ペク・ジンサン。彼の下で働く平凡女イ・ルダが、なぜかジンサンと共に、同じ一日が毎日繰り返される無限ループにハマってしまう。ルダが新しい明日に脱出するために、上司のジンサンに立ち向かい、そして真実の愛を手に入れていく姿が描かれる。見どころは何と言ってもカン・ジファンのハジけっぷり。「私に嘘をついてみて」から7年ぶりとなるラブコメディで新境地を切り拓いている。そして、ルダに想いを寄せる直球男子ジュノを5urpriseのコンミョンが演じるのも注目だ。本放送は4月26日(金)からスタートする。硬派な作品がお好みのドラマファンにオススメなのが、異色の刑事ドラマ「悪い刑事」。英国BBCのドラマ「刑事ジョン・ルーサー」の韓国リメイク版だ。パク・チャヌク監督作品をはじめ、数々の映画で名演技を見せてきたシン・ハギュンと、大型新人のイ・ソルがタッグを組んだ作品で、正義を守るため悪に染まった刑事と天才サイコパスの異色コンビの活躍が描かれる。二人の名演技が評価され、2018年MBC演技大賞にてシン・ハギュンは最優秀演技賞を、イ・ソルは新人賞を受賞した。また元B1A4のバロこと、チャ・ソヌが悪い刑事の右腕の優しい正義の刑事役で出演しているのも注目だ。4月24日(水)から日本初放送される。そして、昨年末から今年の2月にかけて韓国で社会現象を巻き起こした「SKYキャッスル」が、いよいよ4月19日(金)に第1話が先行放送される。本作は、狂気とも言えるほどの教育熱を見せる韓国社会のリアルな世相をアイロニカルに映し出し、視聴者から圧倒的な指示を獲得。非地上波チャンネルの視聴率としては、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」を超えて歴代最高記録を更新した。ドラマの放送後も、K-POPアイドルたちが劇中のシーンを真似したり、出演者たちが各放送局のバラエティ番組に引っ張りだこになるなど、その勢いはいまだに衰えていない。また衛星劇場では、4月5日(金)に韓国文化院ハンマダンホールにて「SKYキャッスル」の第1話ペア試写会を開催し、250名様をご招待する(応募締切3月28日正午)。一足先に大画面スクリーンでドラマを鑑賞するチャンスをお見逃しなく。4月3日(水)からは、ソ・ガンジュンが人間とロボットの一人二役に挑んだ「キミはロボット」が、4月29日(月)からはソ・イングク主演最新作「空から降る一億の星」がアンコール一挙放送される。また4月の「注目スターのブレイク作品」は「花郎<ファラン>」や「SUIT/スーツ~運命の選択~」で知られるパク・ヒョンシクの出世作「上流社会」を4月9日(火)から一挙放送。大ブレイク前のパク・ヒョンシクの姿は要チェックだ。衛星劇場ではドラマだけでなく、バラエティ番組や音楽番組も盛りだくさんでお届けしている。4月19日(金)からは、ドラマ「時間が止まるその時(原題)」で4年ぶりのドラマ復帰を果たしたキム・ヒョンジュンの密着バラエティ番組「生(なま)ヒョンジュン」がスタート。ドラマで見せる俳優の顔、ステージで見せるカリスマアーティストの顔とは違う、キム・ヒョンジュンの素顔に迫った密着バラエティだ。ファンのみならずとも、「なま」のキム・ヒョンジュンの魅力にハマること間違いなしだ。4月12日(金)には、昨年12月に開催されたクォン・サンウのファンミーティング「Kwon Sang Woo The Stage 2018」を放送。クォン・サンウのファンサービスたっぷりのイベントの模様をお届けする。ドラマや映画では見ることができない、スターたちの意外な一面を発見する絶好のチャンスだ。■放送情報「あなたが憎い!ジュリエット(原題)」放送日時:4月30日(火)放送スタート毎週(火) 午後9:45~11:00ほか(週1話進行)※3月30日(土)午後11:00~深夜0:15 第1話先行放送出演:イ・ホンギ(FTISLAND)、チョン・ヘソン、チェ・ウン、イ・イルファ、パク・ヒョンスク演出:キム・ジョングォン / 脚本:イ・ジョンピル「リピート・ラブ~あなたの運命変えます!~」放送日時:4月26日(金)放送スタート毎週(金) 午後11:00~深夜1:30ほか(2話連続放送)全16話※3月30日(土)深夜0:15~1:30 第1話先行放送出演:カン・ジファン、ペク・ジニ、コンミョン(5urprise)演出:イ・ウンジン、チェ・ユンソク / 脚本:イム・ソラ「悪い刑事(原題)」放送日時:4月24日(水)放送スタート毎週(水) 午後11:00~深夜1:30ほか(2話連続放送)出演:シン・ハギュン、イ・ソル、キム・ゴヌ、チャ・ソヌ演出:キム・デジン、イ・ドンヒョン / 脚本:ホ・ジュンウ、カン・イホン「SKYキャッスル(原題)」放送日時:5月放送スタート※4月19日(金)午後11:00~深夜0:15 第1話先行放送出演:ヨム・ジョンア、チョン・ジュノ、イ・テラン、チェ・ウォニョン、ユン・セア、キム・ビョンチョル、オ・ナラ、チョ・ジェヨン、キム・ソヒョン、チャニ(SF9)演出:チョ・ヒョンタク / 脚本:ユ・ヒョンミ「キミはロボット」放送日時:4月3日(水)アンコール一挙放送スタート毎週(月)~(金) 午前5:00~6:15(1日1話進行)出演:ソ・ガンジュン、コン・スンヨン、イ・ジュニョク演出:チャ・ヨンフン、ユン・ジョンホ / 脚本:チョ・ジョンジュ「空から降る一億の星」放送日時:4月29日(月)アンコール一挙放送スタート毎週(月)~(金) 午前5:00~6:15(1日1話進行)出演:ソ・イングク、チョン・ソミン、パク・ソンウン演出:ユ・ジェウォン / 脚本:ソン・ヘジン「上流社会」放送日時:4月9日(火)注目スターのブレイク作品一挙放送スタート毎週(月)~(金) 午前6:15~7:30(1日1話進行)出演:ユイ、ソンジュン、パク・ヒョンシク、イム・ジヨン演出:チェ・ヨンフン / 脚本:ハ・ミョンヒ密着バラエティ「生(なま)ヒョンジュン」放送日時:4月19日(金)放送スタート毎週(金) 午後10:30~11:00ほか「Kwon Sang Woo The Stage 2018」放送日時:4月12日(金) 午後11:00~深夜0:30衛星劇場ホームページ:http://www.eigeki.com/special/hanryu_drama_sengen
「悪い刑事」B1A4 バロ“役で僕を記憶してほしい…グループでもいつか集まる時が来ると思います”
B1A4 バロが最近韓国で放送終了となったMBCドラマ「悪い刑事」を離れて伝えた話には、さまざまな感情が収められていた。バロがインタビュー中に最も多く言及した言葉は学びであった。自身のインタビューにも関わらず、半分ほどは共演した先輩の俳優シン・ハギュンについて話した。「『悪い刑事』に出演し、シン・ハギュン先輩に心から感謝しています。簡単に訪れないチャンスが訪れ、またたくさんのことを学んだんです。イ・ソルさん、キム・ゴヌさんなど同僚俳優も先輩のアドバイスのおかげで、最後まで集中力を維持することができました。『一番記憶に残る言葉は』と聞かれたら、どんなことから話せばいいのか迷うほど多いです。僕は『俳優は両足がくっついていては(休んでいては)いけない』という言葉が一番印象的でした」シン・ハギュンは深い眼差しを持っている俳優だ。「悪い刑事」でも彼は、眼差し一つで現場の俳優からテレビの前に座っている視聴者の胸を躍らせた。その眼差しを目の前で見たバロは、俳優として一段階成長することができた。「最初はシン・ハギュン先輩とどういう風に目を合わせばいいのかも分からなかったし、強烈すぎて目の前にしたら顔を見て話せないほどでした。先輩から楽にしてと言われたので、僕もプレッシャーを早くなくそうとしました。後半に行くほど先輩と演技するのが楽になりました。僕が傍で見てきた先輩は、自分にとても厳しい方です。なぜハギュン神、ハギュン神というのか分かったんです。俳優を始め、すべてのスタッフが集中せざるを得なかったんです。影響を本当にたくさん受けました。ありがたいという言葉だけでは足りないほどです」バロにとって「悪い刑事」は、ジャンル物の面白さを感じさせた作品だ。刑事チェ・ドンユン役を演じた彼は劇中、殺人犯に拉致されて拷問を受ける演技をリアルに演じて深い印象を与えた。「僕が拉致され、SNSチームを始め、皆が感情を吐き出すシーンがありました。撮影の順番によって僕がその姿を先に見てから拷問を受けるシーンを撮影しましたが、もっと凄絶に演じることができました。欲がたくさん出たシーンであり、面白かったんです。ジャンル物が大好きで、原作『Luther』も以前から知っていました。今後は悪役にもチャレンジしてみたいです」バロは昨年、所属事務所HODU&Uエンターテインメントと契約を締結した。シン・ハギュンを始めキム・ヘス、ソン・ガンホなど演技派俳優が多数所属した事務所に移籍しただけに、バロの活動にも期待される。「『悪い刑事』を通じて本当にたくさんのことを学んだので、これを僕のものにしてより成長した姿を見せたいです。20代もそんなに長くは残っていません。青春物のような作品にも早く出演したいです。チャ・ソヌ(本名)とバロ、何と呼んでいただいてもいいです。チャ・ソヌという名前を知らせるために演技をしているのではないからです。キャラクターで多くの方々の記憶に残りたいです。そのような意味で、ドンユンとして本当に一生懸命頑張りました。なんだか惜しい気持ちも残りますね」バロは軍入隊の計画、そしてB1A4の活動についても率直に話した。「まず今年もしくは来年あたりに入隊するつもりです。B1A4の活動についてはいつになるかは分からないけれど、いつかはまた集まる日が来るでしょう。メンバーとも連絡しているし、B1A4のシヌゥ兄さんも僕を実の弟のように可愛がって応援してくれました。その応援のおかげで新たにスタートすることができました。成長した姿をお見せします」
シン・ハギュン主演ドラマ「悪い刑事」4月より衛星劇場にて日本初放送が決定!
鬼才パク・チャヌク監督作品など数々の映画で卓越した演技力を見せてきた俳優シン・ハギュンと、大型新人イ・ソルのタッグによる異色の刑事ドラマ「悪い刑事(原題)」が、CS衛星劇場で4月より日本初放送されることが決定した。「悪い刑事」は昨年12月3日から今年1月末まで韓国MBCで放送されたドラマで、正義を守るために悪に染まった刑事と、天才サイコパスの異色コンビが凶悪殺人鬼に挑んでいく姿が描かれる。悪VS悪の戦いという構図と息もつかせぬストーリー展開が話題を集め、高視聴率を記録。年末に開催された2018年MBC演技大賞では、シン・ハギュンが最優秀演技賞を、イ・ソルが新人賞を受賞した。そして、チャ・ソヌ(B1A4 バロ)が悪い刑事の右腕の優しい正義の刑事役で出演しているのも注目だ。■放送情報「悪い刑事(原題)」CS放送局・衛星劇場にて4月24日(水)より日本初放送毎週(水)午後11:00~深夜1:30(2話連続放送)2018年/韓国/全16話<演出>キム・デジン、イ・ドンヒョン<脚本>ホ・ジュンウ、カン・イホン<出演>シン・ハギュン、イ・ソル、キム・ゴヌ、チャ・ソヌ【ストーリー】検挙率1位ではあるが、犯人逮捕のためならどんな手段も厭わない悪い刑事ウ・テソク。そんな彼の前に、13年前捕り逃した殺人事件の真犯人チャン・ソンホが、チャン・ヒョンミンと名前を変えて現れる。ヒョンミンは検事になっていたが、人を殺すことをやめられず新たな事件を起こす。テソクは被害者の救出には失敗するが、ヒョンミンが犯人であることを示す、映像の撮影に成功。しかし、テソクともみ合いになったヒョンミンは、転落し意識不明の重体になってしまう。そんな中、新しい事件が発生。殺された夫婦の娘ウン・ソンジェから、事情を聞く様子を見ていたテソクは、彼女の態度に違和感を覚える。悲しんでいるのが演技だと感じたテソクは、ソンジェが犯人ではと疑い彼女を挑発。しかし、その中でソンジェの持ち物から13年前の事件がきっかけで行方不明になったペ・ヨウルの持ち物が見つかる。ヨウルの行方を長年捜していたテソクはソンジェを問いただす。すると彼女は、過去の記憶がないことや顔が変わっていることを話し、逆に自分がヨウルかとテソクに尋ねるのだった。■関連サイト公式サイト:https://www.eigeki.com/topics?action=detail&topic_id=2741
放送終了「悪い刑事」シン・ハギュン、真犯人をついに突き止める…迎えた結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ウン・ソンジェ(イ・ソル)が里親を殺した真犯人だと明らかになった。29日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「悪い刑事」(脚本:ホ・ジュヌ、カン・イホン、演出:キム・テジン、イ・ドンヒョン)が第32話を最後に、物語の幕を下ろした。ソ主任(キム・ギチョン)は、社長がトラックを運転していてチャン・ヒョンミン(キム・ゴヌ)から逃げてきたペ・ヨウル(チョ・イヒョン)を轢き、自分に濡れ衣を着せようとしたという事実をウ・テソク(シン・ハギュン)に打ち明けた。当時の社長夫婦は、ソ主任にお金は十分に用意すると言って処理を頼んだ。ソ主任が直接子供も生かして、社長夫婦の罪も覆って事件が終わるかと思われたが、警察が燃えたトラックを発見し、社長夫婦が保育園でヨウルを見つけ、ウン・ソンジェ(イ・ソル)と改名させて育てた。ソンジェは社長夫婦の虐待に耐えようと努力したが、ますますひどくなった。そして社長夫婦の会話を偶然に聞いたソンジェはすぐにソ主任を見つけ出して、ソ主任は自分のもとを訪ねてきたソンジェに、すべての秘密を打ち明けた。ソ主任によると、その次の日に社長夫婦が死亡したとのこと。彼は「ソンジェではないことを、懸命に信じていた」と言葉を濁した。すべての事実に気付いたテソクもまた、大きな衝撃に包まれた。追撃の末に出会ったウ・テソクとウン・ソンジェ。ウン・ソンジェは「他人の人生には絶望だけ残して、自分の人生には希望だけ残したの?」と鬱憤を吐いた。ウ・テソクは「あなたが欲しかったものは、最終的にこれだったのか? 君を私の手で逃してあげて、何の希望もなく生きろと?」と対抗した。ウン・ソンジェ「絶え間なくあなたに許される機会を与えていた」とした。それと共にウ・テソクを橋の下に突き落とした。手すりにぶら下がったウ・テソクは橋の下に墜落した。ウ・テソクは復帰してSNSチームとともに犯人を殴り倒すなどして、活躍を繰り広げた。行方がわからなかったウン・ソンジェは影のみが画面に映り、生きていることを示唆した。
【PHOTO】シン・ハギュン&イ・ソルら、ドラマ「悪い刑事」打ち上げに参加
29日午後、ソウル新沙洞(シンサドン)の飲食店で開かれたMBC月火ドラマ「悪い刑事」の打ち上げに、シン・ハギュン、イ・ソル、パク・ホサン、キム・ゴヌ、ペ・ダビン、ペ・ユラム、ヤン・ギウォン、ユン・ヒソク、リュ・テホ、キム・イギョン、ペ・ユンギョンらが参加した。「悪い刑事」は、連続殺人犯より悪質な刑事と連続殺人犯よりも危険なサイコパスの協力捜査を描く犯罪ドラマだ。・【PHOTO】シン・ハギュン&B1A4 バロ&イ・ソルら、新ドラマ「悪い刑事」制作発表会に出席・シン・ハギュン主演ドラマ「悪い刑事」視聴率8.7%で月火ドラマの1位をキープ
「悪い刑事」ファン・ソクジョン、シン・ハギュンに要求“息子の真実から明かして”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ファン・ソクジョンがシン・ハギュンに息子をお願いした。韓国で28日に放送されたMBC月火ドラマ「悪い刑事」では、ブギョンを調査するテソクの姿が描かれた。この日、ブギョン(ファン・ソクジョン)は殺人の濡れ衣を着せられた。病院長を殺したという疑い。ブギョンはテソク(シン・ハギュン)に調査を受けると主張した。テソクは「真実を教えて」と話し、ブギョンは「そうすると、私の息子の事件を調査しない。息子の事件から明らかにして。後ですべて話してあげる」と泣き叫んだ。
「悪い刑事」イ・ソル、シン・ハギュンに宣戦布告?…両親の事件の再捜査を依頼
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ソルがシン・ハギュンに両親の事件を担当してほしいと頼んだ。21日韓国で放送されたMBC月火ドラマ「悪い刑事」で、ウ・テソク(シン・ハギュン)に血のついたハンマーが配達された。これに先駆けて、ウン・ソンジェ(イ・ソル)はウ・テソクに両親の事件を再調査してほしいと頼んだ。「無念の死を遂げた私の両親、犯人は捕まえないといけない。たとえそれが私だとしても」と話した。テソクは「その事件はもう僕の手を離れている」と言ったが、ウン・ソンジェは「まだ終了していないじゃないですか。あの時と今とは状況が完全に変わっているかもしれないのに。参考人陳述に呼ばれたら、本当に真面目に答えてあげますよ」と伝えた。テソクは「こんなことするなら、いっその事自首してしまえ。ケーキボックス、テヒの店から買ったらしいじゃないか」と話した。「僕はどんなことも、一度決めたら最後まで行く人だ。僕に本当に事件を担当してほしいと思っているのか? 」と聞いた。これに対して、ウン・ソンジェは「だから最後まで行ってみてください。確認だけでもしてみようってことですよ。私が本当の犯人かどうか、怪物かどうか。おまけにあなたにとって私はどんな人かも」とし笑顔を見せた。ウ・テソクは「言っただろう。僕は一度決めると最後まで行くんだ。罪を犯していたら捕まえる。それが君だとしても」
「悪い刑事」B1A4 バロ、シン・ハギュンとの見事なコンビネーションを披露“完璧なパートナー”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。MBC月火ドラマ「悪い刑事」(脚本:ホ・ジュヌ、カン・イホン、演出:キム・デジン、イ・ドンヒョン)のB1A4のバロがシン・ハギュンの完璧なパートナーとして活躍している。「悪い刑事」第23話と第24話では、軽い処罰を受けた犯罪者たちを直接罰する別名闇の処罰者カン・ウジュン(イ・ジェユン)の後を追うウ・テソク(シン・ハギュン)とSNSチームのメンバーの話が続いた。この過程でチェ・ドンユンは、ウ・テソクと抜群のコンビネーションを見せ、彼の頼もしい右腕の役割を果たした。カン・ウジュンの居場所を特定したテソクとドンユンはすぐ現場に出動し、ドンユンはテソクがカン・ウジュンを追う間に公開処刑直前だったチャン・ソッグの命を救った。また、すぐに到着したムンギ(ヤン・ギウォン)とガヨン(ペ・ダビン)にチャン・ソッグを引き渡した後、カン・ウジュンに殴られたチョ刑事を助けた。それだけでなく、ドンユンは出所したクォン・スチョルをえさに利用しカン・ウジュンを検挙する作戦も実行した。彼は、テソクと一緒にクォン・スチョルを家まで安全に移動させ、隠れていたカン・ウジュンの攻撃を受けて負傷したが、テソクがカン・ウジュンを追えるように後ろから手助けをした。B1A4のバロはチェ・ドンユン役を通じて、シン・ハギュンとの並々ならぬコンビネーションを披露し、ストーリーを盛り上げている。ドラマの中で、警察大出身の規則正しい生活原則マンだったチェ・ドンユンが、ウ・テソクの頼もしい助っ人、完璧なパートナーへと成長していく過程を徐々に説得力をもち演じるバロの活躍が期待される。「悪い刑事」は連続殺人犯よりもひどい刑事と連続殺人魔よりも危険な天才サイコパスのスリル満点な共助捜査を描いた犯罪ドラマだ。韓国で毎週月・火曜日の午後10時に放送される。
「悪い刑事」シン・ハギュン&イ・ソルがタッグを組む…痛快なコンビネーションを見せる
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「悪い刑事」シン・ハギュンとイ・ソルが甘く殺伐とした協力者となった。25日午後韓国で放送されたMBC月火ドラマ「悪い刑事」(脚本:ホ・ジュヌ、カン・イホン、演出:キム・デジン、イ・ドンヒョン)では、ウ・テソク(シン・ハギュン)がウン・ソンジェ(イ・ソル)を拉致犯の殺害現場で発見した。ソンジェは殺人の濡れ衣を着せられて逮捕された。チョン・チュンマン(パク・ホサン)はソンジェを殺害犯に仕立て上げようとしたが、ソンジェは「遺体は見たか?見ていたら誰が犯人か分かるはずだ。チャン・ヒョンミンだ」と主張した。チュンマンは「チャン・ヒョンミンが犯人だという根拠は何か?」と聞き、ソンジェは「私が見た」と話した。ソンジェの話を信じてくれるのは、テソクだけだった。テソクはソンジェが犯人ではない証拠は見つけられなかったが「君は殺していないと信じている」と話した。ソンジェがどうして自分を信じてくれるのかと聞くと、彼は「信頼に値する」とし信頼を表した。テソクはダイヤモンドと失踪者を交換するアイデアを出し、失踪者を見つけ出して拉致犯を殺した犯人はソンジェではないことを明かした。これでソンジェとテソクの関係はより近くなった。ソンジェの感情の変化は、失踪者がテソクについて話す時に表れた。ありがたいから特ダネを教えるという失踪者に「ウチーム長が困ることは考えていないのか」と話したのだ。ソンジェはテソクに好奇心を持っていた。サイコパスである彼女が唯一認める人物がテソクなのだ。ソンジェは失踪者に「今私に言ったことを他の人には言わないでほしい。このことでウ・テソクが困ったら、次は私があなたを探しに行くかもしれない」と殺伐と警告した。絆が深い関係ではないが、2人が手を組んだ。チュンマンがテソクに対して、ダイヤモンドを盗んだと暴露し、テソクが危機に陥ったのだ。ソンジェとテソクは一緒にダイヤモンドを取り戻し、再び金庫に入れておくことで、甘く殺伐だが、痛快なコンビの姿を見せた。
「悪い刑事」シン・ハギュン、B1A4 バロを拉致した犯人を無視した理由
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。B1A4 バロが拉致された中悪い刑事ことシン・ハギュンが決断を下した。韓国で24日に放送されたMBC「悪い刑事」では、ドンユン(バロ)がピエロ殺人犯に拉致された。拉致犯は邪知深くもテソク(シン・ハギュン)に電話をかけて「僕が望んでいるものは何だろう?お金、いいね。でも、警察がお金を持ってるはずがないよね」と皮肉った。これを受けテソクが「何が欲しいんだ?」と怒ると、拉致犯は「そうやって大声を出して、僕が人質を消したりしたらどうするんだ」と一蹴した。結局、テソクは拉致犯の電話を切ることで決断を下した。すぐ電話がかかってきたが、テソクは「出るな。やつが望んでいるのは僕たちがどれだけ無力で、くだらないかを証明することさ。その電話に出て悲鳴を聞いた瞬間、ドンユンは終わりだ」と叫んだ。
SBS「リターン」2018年最高視聴率ドラマ1位に…人気ドラマが続々とランクイン
SBSドラマ「リターン」が韓国で2018年に放送されたドラマ視聴率順位で最終的に1位を確定した。2018年1月1日から12月20日まで、SBSとKBS、MBCを含む地上波とJTBC、MBN、TV朝鮮、チャンネルA、tvN、OCNなどの総合編成チャンネルとケーブルチャンネル数十本のドラマが放送された。この中でニールセン・コリアのミニシリーズ部門視聴率を調査した結果、ドラマ「リターン」が全体で1位になった。1月17日から3月22日まで放送されたチュ・ドンミン監督とチェ・ギョンミン脚本家の「リターン」は、弁護士と刑事が犯行を犯した上流層悪ベンジャーズにプレッシャーをかけて真実を追うストーリーが功を奏した。初放送当時、ニールセン・コリア首都圏(以下、同一)6.7%で始まったドラマは、最高視聴率19.6%と平均視聴率14.96%を記録し、華麗に放送を終了した。そしてこの記録は1年間維持されたのだ。2位は7月7日から9月30日まで放送されたtvN「ミスター・サンシャイン」で、有料プラットフォーム基準で平均視聴率14%を記録した。3位はKBS 2TV「私たちが出会った奇跡」4位と5位はそれぞれ放送されているtvNの「ボーイフレンド」そして「刑務所のルールブック」が獲得した。そして6位と7位は感性メロが描かれ好評されたSBSの「キスからしましょうか」と「30だけど17です」が平均10%を記録し、8位は皇室ロマンススリラーというジャンルを標榜した「皇后の品格」が順位に入った。特に「皇后の品格」の場合、7%台で始まったが、20日の放送分が最高視聴率が18%を越えた状況で、12月最後の週には順位がより上昇すると予想される。続いて9位と10位はKBS 2TV「黒歴史」とtvNの「100日の郎君様」がそれぞれ順位に入った。これに伴い、SBSは「ミニシリーズTOP 20」で「輝く星のターミナル」と「胸部外科」「イ判サ判」まで7作品をランクインさせ、tvNの場合6作品、そしてKBS 2TVとMBCはそれぞれ4作品と3作品をランクインさせた。参考に現在放送中のMBC「悪い刑事」は11位、JTBC「SKYキャッスル」は前半低かった視聴率のため現在20位圏前半に位置している。他にも週末ドラマ2049視聴率TOP 10部門ではSBSが5本、KBS 2TVが3本、MBCが2本含まれていることが確認された。今年ミニシリーズと週末ドラマだけで全国的に総視聴者数平均100万人を超えたドラマが62本で、首都圏で総視聴者数平均100万人を超えたドラマは18本だった。現在、テレビ視聴環境がモバイルとVOD、IPTVに拡散されている状況だが、まだテレビによるドラマのリアルタイム視聴がメインになっていることが現れた。SBSドラマ関係者は「今年地上波とケーブル、総合編成チャンネルで放送されたミニシリーズの中で『リターン』が堂々と1位を獲得した。また、『リターン』のチュ・ドンミン監督が演出を担当いている『皇后の品格』の急上昇も注目するに値する」とし「2019年にもSBSはより面白さを届けるので、楽しみにしていただきたい」と紹介した。また、2018年ドラマを総決算する「2018 SBS演技大賞」はMCのシン・ドンヨプ、イ・ジェフン、シン・へソンの司会で韓国で31日の夜8時55分からSBSを通して放送される。