九尾狐伝
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イ・ドンウク&キム・ソヨン&キム・ボム&リュ・ギョンス、ドラマ「九尾狐伝1938」に出演決定…2023年に放送
「九尾狐伝」が、1938年を舞台に2回目の物語を始める。Kファンタジーの真髄を披露し、人気を博したtvNドラマ「九尾狐伝」が、「九尾狐伝1938」として戻ってくる。1938年、混沌の時代に不時着した九尾狐のイ・ヨン(イ・ドンウク)が繰り広げるアクションドラマは、シーズン1とはまた異なる面白さを与える。土着の神様、土着の妖怪などを絶妙に描き出した独創的な世界観の上に、さらにダイナミックになったアクション、多彩な説話の中のキャラクターたちが帰ってくる。そして抜群の演出力を見せたカン・シンヒョ監督とハン・ウリ脚本家の再会にも関心が高まっている。何より、イ・ドンウク、キム・ソヨン、キム・ボム、リュ・ギョンスの共演が期待を高めるポイントだ。イ・ドンウクは優れた魅力を持つ九尾狐イ・ヨンを通じてもう一度の活躍を続ける。永遠の初恋のナム・ジアとハッピーエンドを迎えたイ・ヨン。しかし、彼は予想外の事件に巻き込まれ、1938年に戻ってくる。そこでイ・ヨンを待っていることとは一体何なのだろうか。大切な人がいる現代に戻るための彼の死闘が、ダイナミックに描かれる。カリスマ性のある姿とロマンチストな一面を行き来し、人生最高のキャラクターを作り上げたイ・ドンウク。シーズン2でも彼は「九尾狐伝」だけの世界観をさらに多彩に披露する。彼は「もう一度『九尾狐伝』に出演することができて嬉しい」と、ときめく気持ちを表わし、「素敵なスタッフと良い俳優の皆さんと一緒に楽しく撮影する。楽しみにしてほしい」と感想を語った。時代背景が変わっただけに、新しい俳優も多く登場し、期待を高める。唯一無二の魅力を誇る女優キム・ソヨンは、京城(キョンソン)最高級料理店ミョヨンガクの主人で、元西の山神であるリュ・ホンジュに扮する。初めて会った瞬間から手に入れたいと思っていたが、自分のものにできなかったイ・ヨンが目の前に現れると、退屈だった日常に彩りが戻る。なぜか危険でスリリングなリュ・ホンジュの存在が、ドラマのテンションを高める。キム・ソヨンは限界のない演技で実力が認められた女優として真価を発揮してきた。ファンタジーからアクション演技まで、彼女が見せるイメージチェンジが注目される。キム・ソヨンは「新しいシーズンに合流して一緒にできることに、とても感謝している。リュ・ホンジュという魅力的な人物をうまく描けるよう、一生懸命に準備してお見せする」と伝えた。キム・ボムもイ・ラン役で嬉しいカムバックを予告した。昨シーズンで彼は、イ・ヨンとの誤解を解いて犠牲まで犯したが、1938年の彼は依然として反抗している状態だ。一風変わった兄弟の奇妙なコンビプレーが再び劇を盛り上がる。イ・ヨンとイ・ランの話は、今回もドラマの中心的なストーリーのひとつになる。誤解を解く前の過去で再会したこの兄弟の関係の変化を描くイ・ドンウクとキム・ボムのケミ(ケミストリー、相手との相性)に、より一層注目が集まっている。キム・ボムは「たくさん愛情を注いだシーズン1に続き、一緒に出演することができてとても嬉しい。『九尾狐伝1938』、そしてイ・ランにもたくさん期待してほしい」と感想を伝えた。リュ・ギョンスは、死者も生かす名医のチョン・ムヨンを演じる。元北の山の神だった彼は、一時、イ・ヨンとホンジュの唯一の友人だった。しかし、ある事件でイ・ヨンに敵対心を抱くようになった彼は、長年の友人と避けられない勝負を繰り広げることになる。個性的な演技で愛されている俳優リュ・ギョンスは、「九尾狐伝1938」を通じてイメージチェンジを果たす。「興味深い世界観で一緒に演技できることを楽しみにしている」と語った彼は「チョン・ムヨンという人物はとても人間味溢れる人物なので、難しいく大きな挑戦だと思う。良い結果をお見せできるように最善を尽くす」と期待を呼びかけた。tvN新ドラマ「九尾狐伝1938」は、韓国で2023年に放送される予定だ。
チ・チャンウク×キム・ユジョン「コンビニのセッピョル」、ソ・イングク「空から降る一億の星」も!ホームドラマチャンネル1月・2月の韓国ドラマは最新・大ヒット作が目白押し
韓国ドラマやK-POP番組を放送するCSホームドラマチャンネルでは、毎月、最新作から話題作まで、幅広いラインナップの韓国ドラマがスタートする。1月・2月には8タイトルの韓国ドラマが、一挙放送やアンコール放送を含めると計16タイトルがスタート。日本初・ベーシック初放送となる最新作や、何度でも観たい大ヒット作など盛りだくさんのホームドラマチャンネルで、最新・話題の韓国ドラマを見よう!◆「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」「不滅の恋人」などのチョン・ウヨン(元F-VE DOLLS ヒョヨン)が主演する長編ドラマ「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」が日本初放送。幼い頃から親代わりの料理人と、彼の食堂に集まる人々と温かい時間を過ごしてきたヒロインの成長や、周囲の人々との葛藤を描く心温まるヒューマンドラマだ。◆「コンビニのセッピョル(原題)」チ・チャンウクとキム・ユジョンが豪華共演したラブコメディ「コンビニのセッピョル(原題)」も1月にスタート。チ・チャンウクがイケメンだけどお人好しでちょっと間抜けなコンビニ店長を、キム・ユジョンがそんな彼に恋する元不良のヒロインを演じる、笑って楽しめる胸キュン作品。元Secretのソナやキム・ミンギュなど豪華な共演陣にも注目を。◆「カラーラッシュ」元THE BOYZ ホ・ヒョンジュンのドラマデビュー作となった韓国発のBLドラマ「カラーラッシュ」を日本初放送。世界がすべて灰色にしか見えない男子高校生と彼に色を認識させる能力を持つ男子高校生との愛を描く、不思議な世界観が魅力の美しい作品だ。放送の前日には、主演のホ・ヒョンジュン、ユジュンの独占インタビューもあわせてお届けする。◆「空から降る一億の星」2002年に明石家さんま、木村拓哉、深津絵里らが出演した北川悦吏子脚本の大ヒットドラマを韓国でリメイク。韓国版では、人気俳優ソ・イングクとチョン・ソミンという爽やかカップルが、危険かつ衝撃的なラブストーリーをロマンスたっぷりに、そしてミステリアスに演じている。◆「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」平日あさ毎日放送する「【週5 de イッキ】朝の韓ドラ」枠では、「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」がスタート。ハン・ヒョジュとパク・ソジュンの共演で大ヒットした映画「ビューティー・インサイド」を大胆リメイクした、奇跡のようなロマンティック・ラブストーリーだ。イ・ミンギ、ソ・ヒョンジンカップルが相性ぴったりのケミ(相手との相性)演技で視聴者を胸キュンさせる。◆「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」イ・ドンウク×チョ・ボア共演のファンタジーアクションロマンス「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」は2月より放送スタート。都会に住み着いた九尾狐と彼を追う女性プロデューサーの愛の行方を描いた作品だ。「身分を隠せ」などのキム・ボムが、イ・ドンウク演じるイ・ヨンの腹違いの弟役で強烈なインパクトを残したことでも話題に。また、イ・ドンウクも出演し、大ヒットした「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」も同月放送スタート。ぜひ2作品まとめて楽しんでほしい。◆「TIMES~未来からのSOS~」ベテラン俳優イ・ソジンが、連続ドラマ初主演となる「梨泰院クラス」のイ・ジュヨンと共演したタイムワープ政治ミステリー「TIMES~未来からのSOS~」も2月放送スタート。別の時代を生きる2人の記者が、運命を変えるため権力者たちに立ち向かうスリリング満載の新感覚ドラマだ。◆「メリは外泊中」チャン・グンソクとムン・グニョン共演で大ヒットしたラブコメディ「メリは外泊中」は2月11日(金)から3日連続でスカパー! で無料一挙放送。何度見ても楽しめるグンちゃんの主演ドラマをぜひ堪能してほしい。放送作品の詳細は、ホームドラマチャンネルのHPや公式Twitterをチェック! 今後も続々と登場する、バラエティ豊かな韓国ドラマの数々をお見逃しなく。■放送情報<1月放送>「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」※日本初放送放送日時:1/11(火)スタート!毎週(月)~(金)後11:30~ 他全120話出演:チョン・ウヨン、ジェヒ、キム・ヘオク、クォン・ヒョク「ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~」放送日時:1/12(水)スタート!毎週(月)~(金)深0:15~ ※再放送なし全16話出演:チャン・ヒョク、チェ・スヨン、チン・ソヨン、チャン・ヒョンソン「場合の数(原題)」放送日時:1/12(水)スタート!毎週(水)~(金)後0:00~ ※再放送なし全16話出演:オン・ソンウ、シン・イェウン、キム・ドンジュン(ZE:A)、P.O(Block B)「空から降る一億の星」放送日時:1/13(木)スタート!毎週(火)~(金)後2:00~ 他全16話出演:ソ・イングク、チョン・ソミン、パク・ソンウン、ソ・ウンス、ト・サンウ、ホンビン「恋のプログラミング~ダメ男の見分け方~」放送日時:1/15(土)前5:15スタート!2週連続一挙放送 ※再放送なし 全10話出演:ソン・ハユン、イ・ジュニョン(U-KISS)、ユン・ボミ(Apink)、コン・ミンジョン「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」※【週5 de イッキ】朝の韓ドラ放送日時:1/17(月)スタート!毎週(月)~(金)前7:00~ ※再放送なし全16話出演:イ・ミンギ、ソ・ヒョンジン、アン・ジェヒョン、イ・ダヒ「輝け!きらびやかなボクヒの人生」放送日時:1/22(土)前10:15スタート!毎週(土)前4:00~一挙放送 ※再放送なし全127話出演:シム・イヨン、チェ・ソンジェ、チン・イェソル、ウォン・ギジュン「コンビニのセッピョル(原題)」※ベーシック初放送放送日時:1/25(火)スタート!毎週(火)(水)後3:15~ 他全16話出演:チ・チャンウク、キム・ユジョン、ハン・ソナ、ト・サンウ、キム・ミンギュ「『カラーラッシュ』放送記念 ユジュン×ホ・ヒョンジュン 独占インタビュー」※日本初放送放送日時:1/30(日)後10:15~出演:ホ・ヒョンジュン、ユジュン「カラーラッシュ」※日本初放送放送日時:【#1~#4】1/31(月)後2:00~、【#5~#8(終)】1/31(月)後3:15~全8話<2月放送>「ライブオン(原題)」放送日時:2/4(金)スタート!毎週(月)~(金)深0:15~ ※再放送なし全8話出演:ファン・ミンヒョン(NU'EST)、チョン・ダビン、チェ・ビョンチャン(VICTON)、ヤン・へジ、ヨンウ「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」※ベーシック初放送放送日時:2/7(月)スタート!毎週(月)後2:00~(2話連続) 他全16話出演:イ・ドンウク、チョ・ボア、キム・ボム「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」※【週5 de イッキ】朝の韓ドラ放送日時:2/8(火)スタート!毎週(月)~(金)前7:00~ ※再放送なし全16話出演:コン・ユ、キム・ゴウン、イ・ドンウク、ユ・インナ、ソンジェ(BTOB)「メリは外泊中」放送日時:2/11(金)後7:30スタート!3日連続一挙放送 ※再放送なし全16話出演:ムン・グニョン、チャン・グンソク、キム・ジェウク、キム・ヒョジン「TIMES~未来からのSOS~」※ベーシック初放送放送日時:2/15(火)スタート!毎週(火)~(金)後2:00~ 他全12話出演:イ・ソジン、イ・ジュヨン、キム・ヨンチョル「私たち、家族です~My Unfamiliar Family~」放送日時:2/17(木)スタート!毎週(月)~(金)深0:15~ ※再放送なし全16話出演:ハン・イェリ、キム・ジソク、チュ・ジャヒョン、チョン・ジニョン、シン・ドンウク「恋愛は面倒くさいけど寂しいのはイヤ」放送日時:2/18(金)スタート!毎週(水)~(金)後0:00~ ※再放送なし全10話出演:チ・ヒョヌ、キム・ソウン、ゴニル(SUPERNOVA)、ゴンチャン(B1A4)■関連サイトホームドラマチャンネルホームページ:https://www.homedrama-ch.com/special/k_drama
キム・ソヨン、ドラマ「九尾狐伝」シーズン2の出演オファーを受けて検討中
女優のキム・ソヨンが次回作を検討している。所属事務所のJ.Wideカンパニーは本日(27日)、Newsenとの取材を通じて「『九尾狐伝2』はキム・ソヨンが台本を受けた作品の1つだ。出演に関して確定されたものはない」と明かした。同作は、tvNが韓国で昨年下半期に放送したシーズン1に続いて新しく準備した作品だ。都会に定着した九尾狐と彼を追うプロデューサーのファンタジーアクションロマンスを描く。tvNによると、シーズン2は全16話で制作される予定だ。シーズン1を演出したカン・シンヒョ監督がシーズン2も手掛け、放送枠は未定となっている。男性主人公の九尾狐イ・ヨン役はシーズン1と同じく俳優イ・ドンウクが務め、女性主人公は変わる予定だ。シーズン1のヒロインであるナム・ジア役は女優のチョ・ボアが演じた。キム・ソヨンは昨年から今年9月までキム・スノク脚本家のヒットドラマSBS「ペントハウス」シーズン1~3に出演し、話題となった。劇中でチョン・ソジン役として熱演し、視聴者の好評を得た。
ドラマ「九尾狐伝」シーズン2を前向きに検討中…キャスト&編成は未定
「九尾狐伝」シーズン2が放送されるだろうか。tvNの関係者は27日、Newsenを通じて「ドラマ『九尾狐伝』シーズン2を前向きに検討している。キャストと編成の時期は未定だ」と伝えた。続けて「シーズン2は全16話が制作される予定で、シーズン1のカン・シンヒョ監督が演出を務めることになる」と説明した。これに先立ち、昨年に韓国で放送されたtvNドラマ「九尾狐伝」は都市に定着した九尾の狐と彼を追うプロデューサーのファンタジーアクションドラマを披露し、好評を博した。当時、主演のイ・ドンウクとチョ・ボア、キム・ボムが息を合わせた。「九尾狐伝」シーズン2の話が伝えられ、ファンの期待が高まっている。
「九尾狐伝」イ・テリ“俳優は自分が幸せでなければ絶対にできない職業”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。 純粋で優しいイ・テリが、「九尾狐伝」で確実なイメージチェンジに成功した。俳優としてまた一段成長した面を見せた彼は、まだまだ演技への挑戦を続けている。イ・テリは最近、tvNドラマ「九尾狐伝」放送終了の書面インタビューで、「『九尾狐伝』を撮る前は、従順で優しそうだとたくさん言われたんですけど、今回の作品を終えてからは、以前韓国で放送された『偶然見つけたハル』をもう一度観たら、大蛇のように見えて怖かったという反応を聞きました。それほどイメージチェンジに成功したようですごく嬉しいです。以前の作品での雰囲気が見えないと言われたら、本当に嬉しくてありがたいです。引き続き活動をしていきたいという気持ちには変わりがありません」と覚悟を伝えた。イ・テリは劇中で疫病の患者たちが捨てられた蛇窟で生まれた悪神、本能的に生きているものを嫌う大蛇役を務めた。影の能力者として、善良そうな顔とは相反する、鳥肌が立つような演技を披露した。特に彼は、大蛇の演技のために6kgほど減量した。イ・テリは「大蛇が隠していた本音が徐々に明らかになり、完全な悪に少しずつ変わっていく姿を見せたかったです。そのため鋭くてもっと強い印象をお見せしたくて、運動やダイエットで体重を減量し、外見的にも変化を与えました」と打ち明けた。 ドラマの中でイ・テリの存在感は格別なものだった。特に大きなどんでん返しの主人公だったイ・テリは、「最後に来世の出入国を訪れ、ボッキル(奪衣婆の死んだ息子)の顔をしているどんでん返しを見せるシーンから、三途の川に落ちて死ぬ最後のエンディングまでが記憶に残っています。最後に大蛇の最大の狂気と完全な悪の姿を見せるシーンだったし、ボッキルの顔をしている大蛇は、大きなどんでん返しだったので、視聴者の方々の反応も気になりました」と告白した。特に大蛇に変身したイ・テリの姿を見た周りの反応も熱かったという。イ・テリは「以前は作品を見るように宣伝したら、友達は気恥ずかしくて見れないと言いました。でも今回の作品は本当に楽しんだし、役どころが良かったと褒めてもらいました。最後の死ぬシーンまで終えてからは、苦労したねという労いのコメントもたくさんいただきました。それほど作品とキャラクターが良かったようで、嬉しいです」と答える。「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」「偶然見つけたハル」「九尾狐伝」など、着実に作品活動を続けてきたイ・テリは、俳優という職業を愛している。イ・テリは「役者は、自分が幸せじゃなければ絶対にできない職業です。サッカー選手になりたいという漠然とした思いから、演技をやらないと意地を張った記憶もありますが、演技が楽しくなって、役者じゃなければいけないと思うようになって、気を取り直して確信を持っていく過程がありました。子供の頃、親の手に引かれて始めることになったんですが、その時始めていなかったら今は俳優をしていないかもしれないと考えると、本当に感謝していますし、幸せです」と真心を伝えた。イ・テリは2020年を振り返り、温かい挨拶でインタビューを終えた。イ・テリは「2020年はやはり『九尾狐伝』の年でした。振り返ってみれば、この作品を準備しながら半分以上を過ごして、作品を成功裏に終えました。最後に2020年、1年間皆さんお疲れさまでした。大変な時期に元気で愛する心で一緒に乗り越えていければと思います」とメッセージを送った。
「九尾狐伝」チョ・ボア、イ・ドンウクとの共演に“色々助けてもらってたくさんのことを学んだ”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・ボアがドラマ「九尾狐伝」の放送が終了した感想を語った。彼女は、tvN水木ドラマ「九尾狐伝」で怖いもの知らずで唐突な怪談専門番組のプロデューサーナム・ジア役に扮した。堂々とした姿で魅力をアピールするとともにファンタジー、アクション、ロマンスまで全てこなす姿を披露して、視聴者から愛された。――長い間共にした「九尾狐伝」の最後の撮影を終えた時、どんな気持ちでしたか?チョ・ボア:残念な気持ちが一番大きかったと思います。7ヶ月以上、ジアとアウムとして生きてきて、いつもより長かったですし、ファンタジーからアクション、スリラー、恋愛まで複合ジャンルだっただけに、さらに集中して撮影に臨みました。それで特に私にとって長い間、心に残る作品になると思います。視聴者の皆さんもナム・ジアを長い間覚えてくださると嬉しいです。――1人4役と言ってもいいほど立体的な人物を演じましたが、演技をする時に重点的に考えた部分は何ですか? チョ・ボア:今回の作品でジアと大蛇になったジア、アウムと大蛇になったアウムの4人の役割をしました。ジアという基本的なキャラクターは最初からたくさん分析して脚本家さん、監督さんと色々話しながら作っていったんです。堂々としてクールなジアのキャラクターに大蛇を重ねる時、それとは反対に声のトーンを上げて卑劣な口調や表情で表現するため努力しました。また、前世と現世の大蛇は1つだと思ったので、大蛇に変わったアウムが登場するシーンを見ながら大蛇に変わったジアを演じたりしました。――前世のイウムのアクションシーンが印象的でした。今後もアクションに挑戦したいと思いますか? チョ・ボア:アクションというジャンルを今回の作品を通じて初めて接したので、怖くて心配でした。でも、アクションスクールに通って事前に準備して、現場で武術監督と相手の俳優と息を合わせながら一つ一つのシーンを作っていく過程でとてもやりがいを感じました。これまで私がやってきた演技とはまた違う性質のアクション演技が新しくて、とても面白かったです。また、出来上がったシーンは想像より編集がよくてとても嬉しかったですし、これからもアクションジャンルの中で私にできる役があれば挑戦してみたいです。 ――ナム・ジアはしっかりして強いキャラクターですが、涙を流すシーンも多かったですね。涙を上手く流す秘訣は何ですか?チョ・ボア:涙を上手く流す秘訣はありません。少し恥ずかしいですが、ジアだけでなく、アウムも強い人物でした。その2人の事情と痛みがストーリーによく表れていたと思います。それを感じて考えていたら、自然に涙が出たような気がします。 ――ビジュアルカップルで話題になりましたが、イ・ドンウクさんとの共演はどうでしたか? チョ・ボア:イ・ドンウク先輩はよくリードしてくれる性格です。ドラマが始まる時から終わる時まで、頼りにして色々助けてもらって学びながら撮影しました。先輩がリードしてくれて、私がそこについていくため努力したほど2人の相性の良さがよく表現されたようで、視聴者の皆さんが見てくださってとても感謝しています。 ――イ・ドンウクさんと制作した宣伝の映像をSNSに掲載していましたが、きっかけは何でしたか? チョ・ボア:長い間かなり準備しただけに、2人ともドラマへの愛情がとても大きかったんです。それで一生懸命につくった作品をもっと多くの方に紹介し、宣伝したいと、お互いの気持ちが一致したんだと思います。それでできるだけ何か作ってみようと意気投合し、第2話でジアが大蛇に変わってイ・ヨンの首を掴むシーンを生かしてパロディーのように作ってみようと言って、始めることになりました。 ――イ・ラン(キム・ボム)へのストレートな台詞が強烈でしたが、これはひどすぎると思った台詞はありますか? チョ・ボア:これはひどいと思った台詞が本当に多かったです(笑)。「あなた、そのスーツ、めちゃくちゃ似合わない」のような台詞です。イ・ランといる時、卑俗な言葉を使ったり、強く言う部分がジアだけの魅力を際立たせたんだと思います。なので、私はドラマ全体でイ・ランに言った強い台詞が一番気に入ってます。(笑) ――一番記憶に残るエピソードは何ですか? チョ・ボア:私が一番大事にして愛しているシーンは、やっぱり前世のアウムとイ・ヨンの悲しいストーリーが盛り込まれたシーンでした。台本をもらってすぐたくさん泣きましたし、むしろ撮影の時はイ・ヨンだけを残して死ななければならないので、涙を堪えるため努力しました。静かな森の中で3日間、集中して撮影しましたので悔いはありません。一番記憶に残るシーンです。 ――チョ・ボアさんが想像する最終回以降の物語は何ですか? チョ・ボア:エピローグのように、最後にイ・ヨンがサムジェに出会って目が変わるシーンがあるじゃないですか。イ・ヨンに山神の力が少しでも残っていれば、人間界に完璧に属しているジアと小さな超能力を持ったイ・ヨンが一緒にアベンジャーズのように弱い人々、可哀想な人々を助けるカップルとして生きていけば面白いのではないかと思います。 ――最後に「九尾狐伝」を愛してくださった視聴者の皆様に一言お願いします。チョ・ボア: 今まで「九尾狐伝」を視聴してくださった方々に心から感謝します。全ての作品が大切ですが、今回の作品はたくさん思い出せる作品になると思います。ドラマを通じてたくさん愛されて、チョ・ボアという女優に「こんな姿もある」ということをお見せしたいと思いましたが、少しでも表現できたようで本当にありがたい作品です。残念な気持ちもありますが、その残念な気持ちを土台に、他の作品を通じてまた違う姿、もっと成長した姿をお見せしますので、これからも楽しみにしてください。私たちの作品を通じて、少しでも癒されて大変で疲れた状況を乗り越えてほしいです。ありがとうございます。
イ・ドンウク&チョ・ボア&キム・ボム出演、ドラマ「九尾狐伝」3月よりMnetにて日本初放送が決定
Mnetにて、3月7日(日)より新作ドラマ「九尾狐伝(原題)」が日本初放送されることが決定した。舞台は妖怪が人知れず暮らしている現代韓国。運命の出会いを果たした男の九尾狐と人間の女性が、人々にあだなす悪の妖怪に立ち向かう! 尊大な性格だが愛する女性には一途な九尾狐イ・ヨンを演じるのは、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で死神役を務め切ない演技を見せたイ・ドンウク。悲しい過去を持ちながらも今を強く生きる女性ナム・ジアを、注目度上昇中の女優チョ・ボアが演じる。そしてヨンの腹違いの弟イ・ランをキム・ボムが演じ、イ・ドンウクとの波乱に満ちたブロマンスを展開する。九尾狐と人間による人と人ならざる者の恋の行方は? そして、ヨンとランの因縁の結末は? 現代になじんだ妖怪や人間離れしたアクションなど、その独特な世界観作りにこだわったファンタジーアクションロマンスをお楽しみに!■番組概要「九尾狐伝(原題)」2021年3月7日(日)1話先行放送!3月22日(月)22:00~放送スタート!毎週:(月)(火)22:00~出演者:イ・ドンウク、チョ・ボア、キム・ボム、ファンヒ、キム・ヨンジほか演出:カン・シンヒョ「相続者たち」、チョ・ナムヒョン 脚本:ユ・ジョンヒ【あらすじ】1999年、狐の坂で交通事故に遭い両親を失ったナム・ジア(チョ・ボア)。それから21年後、怪談番組のプロデューサーになったジアは花嫁が駆け落ちして姿を消したとされる結婚式場で怪談のにおいを嗅ぎ取る。真相を突き止めるために取材を進めた先で出会ったのは、21年前狐の坂で彼女を救った九尾狐のイ・ヨン(イ・ドンウク)だった。2020年 tvN / 全16話 / 各75分 / 字幕放送 / HD / 日本初放送☆Mnet Smartでは本放送後7日間見逃し配信で視聴可能■関連リンクMnet公式サイト: https://mnetjp.com/
キム・ボム、ドラマ「九尾狐伝」放送終了の感想を語る“たくさん愛されて温かい1年を過ごすことができた”
キム・ボムが「九尾狐伝」放送終了の感想を伝えた。所属事務所のキングコング by STARSHIPは4日、tvN水木ドラマ「九尾狐伝」で現存する最も危険な九尾狐イ・ラン役を演じたキム・ボムの放送終了の感想と、複数の写真を公開した。キム・ボムは所属事務所を通じて「『イ・ラン役を演じる俳優のキム・ボムです』と紹介したのが昨日のことのようですが、もう6、7ヶ月間の撮影を終えて最後の挨拶をすることになりました」と語り始めた。彼は「イ・ランという人物は今年の初め、寒かった時に出会って、もう一度寒くなった季節に別れることになりました。四季を一緒に過ごすことができてとても幸せで面白い記憶がたくさんあります」と、自身の役柄に対する愛情を表現した。続けてキム・ボムは「撮影期間中、個人的にたくさん愛されて温かい1年を過ごすことができたと思います。この場を借りて愛してくださった皆様に心から感謝の言葉を伝えたいです」と視聴者に感謝の挨拶を伝えた。最後に彼は「僕はまた違う感動と楽しさを与えられるように、もっと努力してまた会いに来ます。最後に『九尾狐伝』を演出してくださった監督さん、脚本家さん、共演者たち、スタッフさん、そして視聴者の皆様に感謝を申し上げます」と放送終了の感想を語った。キム・ボムは現在、次回作のJTBC新ドラマ「ロースクール」を撮影している。
放送終了「九尾狐伝」イ・ドンウク&チョ・ボア&キム・ボム、気になる3人の運命の結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ドンウクとチョ・ボアが結婚した。3日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」最終話で、イ・ヨン(イ・ドンウク)が転生して、ナム・ジア(チョ・ボア)と結婚する様子が描かれた。ヨンはジアに愛しているという言葉を残して、大蛇(イ・テリ)と共に三途川に落ちた。三途川に落ちた大蛇は消滅したが、ヨンは消滅せずにジアの泣いている声を聞いた。ヨンは「言ってあげないといけない。人間と九尾狐のラブストーリーは、元々こんな形で終わるものだと。最初から違う世界に住む私たちだった。愛という飛び石を渡って彼女と一緒に歩きたかった。人間になりたかった。私の夢は結局叶わなかったけれど、私の死は、初恋であり最後の愛でもある1人の女性に対する最も熱いラブレターだ」とし、手を伸ばしてジアに届くことを願ったが、結局2人は手を掴むことができず、ヨンは三途川の深くに落ちた。ヨンが去った後、ジアは何度も懸衣翁(アン・ギルガン)のもとを訪れた。結局、奪衣婆(キム・ジョンナン)はジアに会い、「君がどうもがいてもイ・ヨンは戻ってこない。この世界にもルールというものがある。だめなものはだめなのだ。駄々をこねても取り返せるものではない」と彼女を断念させた。家に戻ってきたジアは、家の前でク・シンジュ(ファン・ヒ)に会い、奪衣婆と話したことを伝えた。シンジュは「イ・ヨン様は、すべてを知っていてやったのだ。どうかイ・ヨン様を忘れて生きてほしい。それがイ・ヨン様が望んでいることだろう」と話した。ジアに会ってきたシンジュは、ヨンを刺して苦しんでいるイ・ラン(キム・ボム)の頭を叩きながら、「しっかりしなさい。イ・ヨン様に渡してほしいと言われた」と言い、ヨンが残した映像を渡した。ヨンはランに「私の弟、君は全然変わっていない。だから私なしでも生きていける。元気に生きなさい。君が守らなければならない。家族ができたから。あの森で言っただろう? 私は一度も君を捨てたことがないと。だから君も勝手に自分を捨てるな。私の分まで大切にしろ。これが私の最後の頼みだ」という映像を残した。映像を見たランは泣き崩れた。その後、ジアとランは、ヨンが言った通り真面目に生き、ジアは「あなたは自分のことを忘れるようにと言ったけど、私はずっと待っているから」とし、「九尾狐伝」の制作を誓った。ヨンは周囲の人々を映像に収めた。シンジュはキ・ユリ(キム・ヨンジ)にプロポーズした。一方で、ランはヨンを救う方法を探し、公園でジアと出くわした。ランは驚くジアに「僕は噂を聞いて彼に会いにきた」とし、村で会った占い師に目を向けた。占い師は「2人の転生は、私の管轄だ。しかし、転生はランダムだ。ルールは知っているだろう?」とし、ジアとランは「取り引きしよう」と頼んだ。ジアは「イ・ヨンが最も大切だ。今は彼がいないので、彼の記憶をあげる」と話し、占い師は「記憶は買わない。命は命で」と答えた。すると、ジアは躊躇なく「命を差し出す」と話した。ジアの言葉にランは「じゃあ、イ・ヨンは? イ・ヨンの命は何になるんだ」とし、自身の命を差し出し、取り引きが成立して、ランは占い師とともに消えた。その後、ヨンは人間に転生し、ジアの前に現れた。ヨンはジアに「私はもう昔の自分じゃないんだ。飛ぶこともできない。打たれたら痛いし、刺されたら怪我するし、君にやってあげられることが何もない」と話した。ジアは明るく笑いながらヨンのそばに駆け寄り、「かまわない。そんなことはどうでもいい」と言い、ヨンは「人間になってしまった。狂おしいほど会いたかった」と伝えて、我慢していた涙を流した。再会した2人は、お互いの気持ちを確認し、ヨンはジアが撮っておいた「九尾狐伝」の映像を見た。その後、シンジュのもとを訪れ、シンジュはヨンに「各自のやり方でイ・ヨン様を待っていた」と話した。ヨンはランについて聞き、シンジュは「しばらく大変な思いをしていたし、イ・ヨン様を探し回っていた。最後は見ていない」と答えた。また、ランが残した携帯電話をヨンに渡し、ランの携帯電話を見ていたヨンは、ランが残した最後の映像を見た。ランは「僕、もうすぐ死ぬんだ。あなたもカッコ悪く泣いたりしないで。あなたも生まれ変わって。とても不細工であってほしい。だけど、必ずまた会おう。兄さん」と涙を流した。ランの映像を見ていたヨンも号泣した。その後、ヨンとジアは結婚し、ヨンは人間として生きていくことになったが、放送の終盤に傘を振り回して九尾狐に変身した。
イ・ドンウク、ドラマ「九尾狐伝」放送終了の感想を語る“チョ・ボアさんと共演できて光栄でした”
俳優のイ・ドンウクが「九尾狐伝」への格別な愛情を明かした。4日、所属事務所のキングコング by STARSHIPは、tvN水木ドラマ「九尾狐伝」で、一時は白頭大幹の山神だったが、現在は都心に定着した九尾狐のイ・ヨン役を熱演したイ・ドンウクの放送終了の感想を公開した。イ・ドンウクは「僕のことを信じて任せてくださった監督さん、脚本家さんに心から感謝申し上げます。僕がどんな提案をしても、いつも耳を傾けてくださって、いつも心強かったです。共演した俳優の皆さんにも心から感謝申し上げます」とコメントした。続いて「現場でいつも僕を励まし、見守ってくれたチョ・ボアさんに改めて感謝しています。共演できて光栄でした」と愛情を示した。「7ヶ月という長い時間を疲れず駆け抜けてくれたスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。愛しています。『九尾狐伝』を最初から最後まで作ってくれたのはうちのスタッフたちです」と作品のために尽力してくれたスタッフらにも感謝した。また、イ・ドンウクは視聴者に「『九尾狐伝』の各キャラクターを僕たちよりよく理解してくださり、たくさん愛してくれた視聴者の皆さん、ありがとうございました。感謝という言葉だけでは表現しきれません。このような表現しかできなくて申し訳なく、残念です。心から感謝しています。力強く生き抜くイ・ヨンをお見せするために努力しました。未熟なところもありましたが、大目に見てください。『九尾狐伝』とイ・ヨンをいつまでも覚えていてください」と語った。
イ・ドンウク&チョ・ボア&キム・ボム主演、ドラマ「九尾狐伝」視聴率5.785%で放送が終了
「九尾狐伝」が結末をめぐる議論が白熱する中でも5.785%という視聴率で有終の美を飾った。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、3日に韓国で放送されたtvN「九尾狐伝」の第16話は全国有料フラットフォーム基準視聴率5.785%となった。これは第15話の視聴率5.224%より小幅上昇した数字で、第1話が5.804%でスタートした「九尾狐伝」は着々と視聴者を確保し、5%台の視聴率を維持した。この日、韓国で放送が終了した「九尾狐伝」は、結末が話題となっている。
イ・ドンウク&チョ・ボア&キム・ボム、ドラマ「九尾狐伝」放送終了を控え感想を伝える“愛してくださった視聴者の皆さんに感謝”
イ・ドンウクとチョ・ボア、キム・ボムが本日(3日)、「九尾狐伝」の放送終了を控えて感想を伝えた。ケーブルチャンネルtvN水木ドラマ「九尾狐伝」は、都市に定着した九尾狐と、彼を追うプロデューサーの魅惑的かつ残酷なファンタジーアクションロマンスドラマだ。韓国の説話を再解釈した独創的な世界観を通じて、斬新なストーリーと多様な見ものを提供した「九尾狐伝」は、絶大な反応と好評を受けた。何よりも第15話でイ・ヨン(イ・ドンウク)が大蛇(イ・テリ)との戦争を終えるために、自ら大蛇と共に三途川に飛び込んだ中、これを見守っていたナム・ジア(チョ・ボア)は嗚咽し、イ・ラン(キム・ボム)は苦しむ姿を見せ、視聴者の心を痛めた。これと関連して「九尾狐伝」の主役であるイ・ドンウク、チョ・ボア、キム・ボムが放送終了を控えて出演陣とスタッフ、視聴者への感謝の気持ちを盛り込んだ放送終了の感想を直接伝えた。まず一時、白頭大幹の山神だったが、現在は都心に定着した九尾狐イ・ヨン役を完璧に演じて、視聴者を九尾狐の世界に引き込んだイ・ドンウクは「最後の感想を伝えようと色々考えてみましたが、ありがたいという言葉しか思いつかないです」とし「僕を信じて任せてくださった監督、脚本家に心より感謝します。僕がどんな要求をしてもいつも耳を傾けてくださり、心強かったです」と伝えた。続いて「一緒に共演した俳優の方々、7ヶ月間という長い間、疲れずに走ってきたスタッフの方々にも感謝します。愛してます」と付け加えた。彼は「『九尾狐伝』とそれぞれのキャラクターを僕たちよりもよく理解してくださり、愛してくださった視聴者の皆さんにも感謝します。ありがたいという言葉では足りないですが、このようにしか表現できなくて申し訳なく、残念です。改めて心より感謝します」と心境を告白した。チョ・ボアは怪談番組のプロデューサーのナム・ジア役を務め、堂々とした姿からロマンス、アクション、邪悪な演技まで幅広い演技スペクトルを披露した。彼女は「これまで『九尾狐伝』を愛していただき、視聴してくださった皆さんに感謝します」とし「長く撮影したドラマだったほど、すべてのシーンに念を入れて集中し、撮影しました。それほど愛情も大きく、今も終わったという事が実感できないです。私の人生において意味深く、長く記憶に残るような美しい作品でした」と名残惜しい気持ちを表した。これと共に「一緒に作業した俳優と監督、脚本家、スタッフの方々、素敵な人々に出会うプレゼントをいただいたと思います。また次期作を通じて挨拶するので、その時まで『九尾狐伝』のナム・ジアをたくさん愛してください」と伝えた。キム・ボムは九尾狐と人間の間で生まれた半分人間・半分妖怪のイ・ラン役を通じて、兄に対するブラザーコンプレックスを持つ九尾狐から、兄のことしか知らない子ぎつねの雰囲気まで完璧に表現し、キム・ボムの再発見という評価を受けた。彼は「7ヶ月間の撮影を終えて、このように最後の挨拶を伝えることになりました」とし「最初にイ・ランという人物に会った時、とても寂しく見えて抱きしめてあげたいと思いました。僕だけでなく、多くの方々が愛してくださって温かく送ることができます」と伝えた。続いてキム・ボムは「寒くなってきたので体に気を付けてください。『九尾狐伝』を愛してくださった視聴者の皆さんに心より感謝します」と伝えた。「九尾狐伝」の制作陣側は「俳優たちのベストを尽くした熱演と苦労したスタッフの努力のおかげで、一風変わった九尾狐の物語が関心を集めることができました。ありがたいです。視聴者の皆さんの心の中に熱い感動と悲しい余韻を残す『九尾狐伝』の結末を見守っていただきたいです」と伝えた。「九尾狐伝」の最終回である第16話は、韓国で本日(3日)の午後10時30分に放送される。