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クォン・サンウ、主演映画「ヒットマン2」が観客同員数100万人を突破!記念ショットに注目
映画「ヒットマン2」が公開8日目で観客100万人を突破した。昨日(29日)、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると「ヒットマン2」は同日午前、累積観客数100万人を超え、興行を続けた。これに伴い「ヒットマン2」は、2025年に公開された作品の中で、最も早く100万人を越えた作品として名前を残すことになった。同作は、大ヒット作家から一瞬にしてヌェジョル(一度目は楽しいが、何度もやると飽きてつまらないものという意味)作家に転落したジュン(クォン・サンウ)が、満を持して披露した新作ウェブ漫画を模倣したテロが発生し、一夜にして犯罪者に仕立てられたことで繰り広げられるコミックアクション映画だ。シーズン1は2020年に封切りし、240万人の観客を動員した。チェ・ウォンソプ監督がメガフォンを取り、クォン・サンウ、チョン・ジュノ、ファン・ウスレ、イ・イギョンなどが出演した。この日「ヒットマン2」側は、ひざまずいたクォン・サンウの姿が盛り込まれた認証ショットを公開し、100万突破を祝った。これに先立ってクォン・サンウは、最近行われた「ヒットマン2」の舞台挨拶で「私は『どうかこの映画を観てほしい』『噂を流してほしい』こういう弱い言葉を言いたくない」とし、ひざまずいて愉快な魅力を披露した。
【PHOTO】クォン・サンウ&イ・イギョンら、映画「ヒットマン2」舞台挨拶に出席
22日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「ヒットマン2」の舞台挨拶が行われ、俳優のクォン・サンウ、イ・イギョン、チョン・ジュノ、ファン・ウスレ、チェ・ウォンソプ監督が出席した。同作は、大ヒット作家から一瞬にしてヌェジョル(一度目は楽しいが、何度もやると飽きてつまらないものという意味)作家に転落したジュンが、満を持して披露した新作ウェブ漫画を模倣したテロが発生し、一夜にして犯罪者に仕立てられたことで繰り広げられるコミックアクション映画だ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・クォン・サンウ主演の映画「ヒットマン2」スチールカットを公開・【PHOTO】クォン・サンウ&イ・イギョンら、映画「ヒットマン2」メディア向け試写会に出席
【PHOTO】クォン・サンウ&イ・イギョンら、映画「ヒットマン2」メディア向け試写会に出席
15日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区のCGV龍山アイパークモールにて、映画「ヒットマン2」のメディア向け試写会が行われ、俳優のクォン・サンウ、イ・イギョン、チョン・ジュノ、ファン・ウスレ、キム・ソンオ、チェ・ウォンソプ監督が出席した。同作は、大ヒット作家から一瞬にしてヌェジョル(一度目は楽しいが、何度もやると飽きてつまらないものという意味)作家に転落したジュンが、満を持して披露した新作ウェブ漫画を模倣したテロが発生し、一夜にして犯罪者に仕立てられたことで繰り広げられるコミックアクション映画だ。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・クォン・サンウ主演の映画「ヒットマン2」スチールカットを公開・【PHOTO】クォン・サンウ&イ・イギョンら、映画「ヒットマン2」制作報告会に出席
クォン・サンウ主演の映画「ヒットマン2」スチールカットを公開
映画「ヒットマン2」(監督:チェ・ウォンソプ)が、クォン・サンウ、チョン・ジュノ、イ・イギョンのより一層コミカルになった姿を収めた「パンペヨン(凧という意味で、国家情報院の秘密プロジェクト)の義理のスチールカット」を公開した。パンペヨンのメンバーであるクォン・サンウ、チョン・ジュノ、イ・イギョンが、「ヒットマン2」で戻ってくる。同作は、過去に大ヒットを経験したものの、一発屋の作家に転落したジュンが、満を持して披露した新作ウェブ漫画を模倣したテロが発生し、一夜にして犯罪者に仕立てあげられたことで繰り広げられるコミックアクション映画だ。今回公開されたスチールカットは、再び集まったパンペヨンのメンバー、ジュン(クォン・サンウ)、ドクギュ(チョン・ジュノ)、チョル(イ・イギョン)の仲睦まじい姿を盛り込み、見る人を微笑ませる。肩を寄せ合って抱きしめあうシーンは、彼らの復帰を実感させ、前より深まった戦友愛を垣間見ることができる。しかし、同僚として強い絆を誇るメンバーの後ろには、ジュンへの怒りで興奮した殺し屋たちの乱暴なシルエットが登場し、これから彼らに迫る試練が予告され、緊張感を高める。また、集まればトラブルを起こすパンペヨンを情けないと思うニューフェイス、ヨンチュル(イ・スンウォン)の登場が視線を奪う。敵か味方か予測できないヨンチュルの存在感が好奇心を刺激する。ジュンによって発生した犯罪で怒りが爆発したヨンチュルを落ち着かせようとするドクギュとチョルの姿も公開され、果たして今回も彼らが無事に状況を解決できるのか、関心を高める。同作は、韓国で22日に公開される。
クォン・サンウ、映画「ヒットマン2」制作報告会に出席”トム・クルーズより速く走ってみようと”
「ヒットマン2」で帰ってきたクォン・サンウ。果たしてシリーズものは成功できるだろうか。映画「ヒットマン2」(監督:チェ・ウォンソプ)の制作報告会が27日、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて開かれ、監督のチェ・ウォンソプ、クォン・サンウ、チョン・ジュノ、イ・イギョン、ファン・ウスレ、キム・ソンオが出席した。2025年1月22日に公開される映画「ヒットマン2」は、過去大ヒットを経験したものの、一発屋の作家に転落したジュンが、満を持して披露した新作ウェブ漫画を模倣したテロが発生し、一夜にして犯罪者に仕立てられたことで繰り広げられるコミックアクション映画だ。韓国で2020年の正月連休に公開された「ヒットマン1」は観客240万人を動員し、その年のトップ4にランクインした。今回の「ヒットマン2」にはクォン・サンウをはじめ、チョン・ジュノ、イ・イギョン、ファン・ウスレ、イ・ジウォンまでシーズン1のメンバーらと共にキム・ソンオが新たに合流した。5年ぶりに「ヒットマン2」で帰ってきたクォン・サンウは「映画の続編が作られることは簡単ではありませんが、こうして挨拶できて光栄です。新年に笑いがいっぱいな『ヒットマン2』で皆さんにお会いしたいです」と語った。それから「チョン・ジュノ先輩をはじめ、俳優たちがこの映画に情熱を持っていたからできたことです」とし「制作期間が長くありませんでしたが、効率的で充実した撮影でした。多くの作品に出演してきましたが、『ヒットマン2』は僕にまた別の意味がある作品です」と感想を語った。「まるで受賞の感想のようだ」というMCパク・キョンリムの言葉にクォン・サンウは「授賞式に行ってからだいぶ時間が経ちました」とし「感慨深いです」と伝えた。また「基本的にコメディが好きです。チャウ・シンチー(周星馳)の映画が好きでした。『ヒットマン』シリーズにはそのような要素が入っているので気楽に撮れました」と言った彼は「僕が着実に運動しているのも、このような映画に出会った時にお見せしたくて管理しているんです」と明かした。特に劇中、全力で走るシーンがあるとし「僕たちの映画が『ミッション : インポッシブル』ほど制作費が高くないのでそのようなセットはできませんでしたが、トム・クルーズさんよりはやく走ってみようと思って最善を尽くして走りました」と話した。「他のことはともかく走るのは勝ってみようと思いました」というクォン・サンウの言葉にチェ・ウォンソプ監督は「トム・クルーズより格好よく撮れました」と言い、期待を高めた。イ・イギョンは「バラエティ番組でもたくさん笑わせますが、『ヒットマン2』を通じて皆さんを笑わせる自信があります」とし、ファン・ウスレは「必ず『ヒットマン3』を作れるよう応援をお願いします」と呼びかけた。「ヒットマン2」は、韓国で1月22日に公開される。
【PHOTO】クォン・サンウ&イ・イギョンら、映画「ヒットマン2」制作報告会に出席
26日午前、ソウル龍山(ヨンサン)区のCGV龍山アイパークモールにて、映画「ヒットマン2」の制作報告会が行われ、俳優のクォン・サンウ、イ・イギョン、チョン・ジュノ、ファン・ウスレ、キム・ソンオ、チェ・ウォンソプ監督が出席した。映画「ヒットマン2」は、大ヒット作家から一瞬にしてヌェジョル(一度目は楽しいが、何度もやると飽きてつまらないものという意味)作家に転落したジュンが、満を持して披露した新作ウェブ漫画を模倣したテロが発生し、一夜にして犯罪者に仕立てられたことで繰り広げられるコミックアクション映画だ。韓国で2020年の正月連休に公開され、240万人を動員し、その年のTOP4に入った「ヒットマン」の後続作となっている。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・クォン・サンウ主演、映画「ヒットマン2」来年1月に韓国で公開!ポスター解禁・クォン・サンウ主演、映画「ヒットマン エージェント:ジュン」日本版予告編&ポスターが公開
クォン・サンウ主演、映画「ヒットマン2」来年1月に韓国で公開!ポスター解禁
クォン・サンウ主演のコメディ映画「ヒットマン2」が韓国で1月に公開される。映画「ヒットマン2」は、大ヒット作家から一瞬にしてヌェジョル(一度目は楽しいが、何度もやると飽きてつまらないものという意味)作家に転落したジュンが、満を持して披露した新作ウェブ漫画を模倣したテロが発生し、一夜にして犯罪者に仕立てられたことで繰り広げられるコミックアクション映画だ。韓国で2020年の正月連休に公開され、240万人を動員し、その年のTOP4に入った「ヒットマン」の後続作だ。クォン・サンウ、チョン・ジュノ、イ・イギョン、ファン・ウスレ、イ・ジウォンまで、再び集まったメンバーにキム・ソンオが新たに加わっただけに、より強くなったチーム「ヒットマン」の活躍とさらなる笑いを予告し、期待を高めている。公開された「ヒットマン2」のポスターは、華麗な都会の夜景をバックに、暗闇に立っているジュン(クォン・サンウ)の後ろ姿が目を引く。伝説の暗殺要員から売れないウェブ漫画作家を経て、今は大ヒット作家となった彼のカムバックを歓迎する「HITMAN IS BACK」のキャッチコピーは好奇心を刺激する。力の入った肩とカリスマ性あふれる後ろ姿が笑いを誘う中、手に握った鉛筆から出る煙は、前編に続いて再び繰り広げられる強力なジュンの活躍を予告する。
クォン・サンウ主演、映画「ヒットマン エージェント:ジュン」日本版予告編&ポスターが公開
韓国で240万人動員の大ヒットとなったクォン・サンウ主演の映画「ヒットマン エージェント:ジュン」が9月25日よりシネマート新宿・心斎橋他全国順次ロードショーされる。今回、日本版予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。主演を務めたのは 「ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ」「鬼手」と今作の主演映画3作品が立て続けに日本でも公開される人気俳優のクォン・サンウ。さらにドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のチョン・ジュノ、「レッスル!」のファン・ウスレ、「殺されたミンジュ」のイ・イギョンが脇を固める。監督のチェ・ウォンソプは、魅力が十二分に引き出されるよう、クォン・サンウをイメージして脚本を執筆した。今回解禁となった予告映像は、売れない漫画家のジュンが、大人気になった暗殺要員時代を描いた漫画のせいで、国家情報院に命を狙われてしまう様子を実写とアニメーションシーンが行き来する映像で構成。後半は家族のために戦うジュンの激しいアクションシーンが盛り込まれている。クォン・サンウは大人数の銃撃戦に加え、狭いエレベーターの中でのアクションや窓をぶち破り相手を攻撃するアクションなど、高度なテクニックを必要とする数々のアクションを披露している。併せて解禁されたポスターは、うだつの上がらない漫画家の顔から一変し、鋭い視線で銃口を覗くクォン・サンウの表情を大きく捉えた。◆日本版予告編◆メイキング映像■作品情報「ヒットマン エージェント:ジュン」2020年9月25日(金)より全国順次ロードショー【出演者】クォン・サンウ(「推理の女王」「天国の階段」)チョン・ジュノ(「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」)ファン・ウスレ(「レッスル!」)イ・イギョン(「殺されたミンジュ」)イ・ジウォン(「黄泉がえる復讐」)ホ・ソンテ(「犯罪都市」)監督・脚本:チェ・ウォンソプ2020年/韓国映画/韓国語/110分/16:9ビスタ/5.1ch字幕:安河内真純原題:히트맨/英題:Hitman:Agent Jun提供:ニューセレクト配給:アルバトロス・フィルム(C)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.<ストーリー>国家情報院に拾われた孤児の少年は、「ジュン」と名付けられ暗殺要員として育てられた。瞬く間に対テロ保安局猛攻隊のエースとなったジュンだったが、漫画家になるという幼い頃からの夢を捨てられず、任務遂行中に死を偽装して行方をくらませる。それから15年後――。ジュンは妻子を持ち、憧れの漫画家になったが、全く売れずに妻の稼ぎとバイトで暮らしていた。自暴自棄になり泥酔したジュンは、暗殺要員時代の機密を漫画に描き配信してしまう。朝になり正気に戻ったが時すでに遅く、漫画は大勢の人に読まれ、皮肉にも大人気となっていた。しかし、漫画を読んだ国家情報院とテロリストに生きていることがバレてしまい、命を狙われることになる!■関連サイト「ヒットマン エージェント:ジュン」公式サイト:https://hitman-movie.jp/
クォン・サンウ主演「ヒットマン エージェント:ジュン」9月25日より日本公開決定!
韓国で240万人動員の大ヒットとなったクォン・サンウ主演映画「Hitman:Agent Jun」が「ヒットマン エージェント:ジュン」の邦題で、9月25日(金)よりシネマート新宿・心斎橋他にて、全国順次ロードショー決定!国家情報院に拾われ、暗殺要員として育てられた孤児少年ジュンは、瞬く間に対テロ保安局猛攻隊のエースとなった。しかし、漫画家になるという幼い頃からの夢を捨てられず、任務遂行中に死を偽装して行方をくらませる。15年後、ジュンは憧れの漫画家になったが、全く売れずにいた。自暴自棄になり泥酔したジュンは、酔った勢いで暗殺要員時代の国家機密をネタにした漫画を描いて配信すると大ヒット! 焦ったジュンだが、時すでに遅し。漫画を読んだ国家情報院とテロリストに、生きていることがバレてしまい、命を狙われることになる。本作は、ダイナミックなアクション・シーンと登場人物がウェブ漫画やアニメーションとしても描かれ、実写アクション・シーンとの間を行ったり来たりしながら、今まで見たことがないような、斬新で新鮮なシーンが繰り広げられるのも見どころだ。アクション、コメディ、ラブストーリー等、あらゆるジャンルの作品に出演し、常に観客を魅了してきた、韓国を代表する人気俳優クォン・サンウ。近年では、テレビドラマへの出演が目立つが、今年は本作を含め「ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ」「鬼手」の主演映画3作品が立て続けに日本でも公開され、スクリーンでのさらなる活躍が期待される。映画「ヒットマン エージェント:ジュン」は、9月25日(金)よりシネマート新宿・心斎橋他、全国順次ロードショー。■作品情報「ヒットマン エージェント:ジュン」2020年9月25日(金)より全国順次ロードショー【出演者】クォン・サンウ(「推理の女王」「天国の階段」)チョン・ジュノ(「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」)ファン・ウスレ(「レッスル!」)イ・イギョン(「殺されたミンジュ」)イ・ジウォン(「黄泉がえる復讐」)ホ・ソンテ(「犯罪都市」)監督・脚本:チェ・ウォンソプ2020年/韓国映画/韓国語/110分/16:9ビスタ/5.1ch字幕:安河内真純原題:히트맨/英題:Hitman:Agent Jun提供:ニューセレクト配給:アルバトロス・フィルム(C)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.★クォン・サンウ主演3作品連動キャンペーン立て続けに公開されるクォン・サンウ主演3作品をすべて鑑賞して、韓国オリジナルチラシセットをプレゼントするキャンペーンが決定!詳細は劇場公式HPをご確認ください。<対象作品>・「ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ」(クロックワークス配給)・「鬼手」(ツイン配給) ・「ヒットマン エージェント:ジュン」(アルバトロス・フィルム配給)■関連サイト公式サイト:hitman-movie.jp
「ヒットマン」チョン・ジュノ“経歴のある役者としての役割と責任感、プレッシャーがあった”
「ヒットマン」(監督:チェ・ウォンソプ、配給:ロッテエンターテインメント)の中のドクギュは、国家情報院の秘密プロジェクト「パンペヨン」を率いる伝説の悪魔チーム長でジュンとチョルを発掘し、育てる人物だ。作戦中に死亡したと思っていたジュンが15年後に生きているという話を聞き、彼を捕まえるための作戦に突入する。ドクギュを演じた俳優チョン・ジュノは最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われたインタビューで「ドクギュは助っ人だ。幼い頃ジュンを抜擢し、強力な要員として厳しい人生を送るようエースに育て上げた人物だ。ジュンの人生において重要な人物」とし「チョン・ドクギュ役で僕が重要だと思ったのは、最初の厳しい姿が徐々に崩れていくことだった。悪魔のような教官でジュンを右腕のように育てるが、彼が離れ、大切にしていた人から感じる失望を表現しようとした。突然コミカルな人物になることも不自然だと思って、僕はジュンへの期待を裏切られ、次第に失望して変わっていく姿を中に入れて表現しようとした」と劇中人物を分析した。それと共に「『ヒットマン』の脚本にはそれなりにユニークなところがあった。実写とウェブ漫画をうまく混ぜて出来上がったシナリオで、それが適切に溶け込んでいるところが魅力的だと思った。ウェブ漫画、実写、コンピューターグラフィックデザインがうまく調和した珍しい作品だ」と伝えた。チョン・ジュノは映画「大変な結婚」「マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ」などコミカルアクション映画で活躍した。しかし、彼は同日「コメディというジャンルも1年、2年と時間が経つにつれ、変わる。過去はコミカルな状況やスラップスティック(体を使ったギャグ)が人気だったが、もう世代によって笑いのツボが異なると思う。僕の考えでは50代が好きなコメディが10代には面白くないし、10代が好きなところを50代は面白くないと思っているようだ。世代の違いから来る繊細なところが存在する。時間が経つにつれ、早く変わると思う」と話した。映画「オペレーション・クロマイト」(監督:イ・ジェハン、2016)以来、4年ぶりに映画に復帰した彼は「再び(映画界に)戻ってきてワクワクすると共に責任を感じた。経歴のある役者としての役割と責任感、プレッシャーがあったと思う」と感想を伝えた。「ヒットマン」でドクギュが育てた暗殺要員ジュンが身分を隠して暮らし15年ぶりに登場したが、ドクギュはウェブ漫画の作家になった彼を見て失望する。何より1級機密を漫画で描いた事実を知り、さらに失望する。ジュンは国家情報院とテロリストのターゲットになって妻(ファン・ウスレ)、娘(イ・ジウォン)を救うため奮闘する。チョン・ジュノはドクギュ役に扮し、様々な作戦を行うが、この過程で真剣な姿からコミカルな姿まで多彩な姿を見せてくれた。チョン・ジュノは「映画『マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ』以来、久しぶりに正当派コメディ映画に出演することになった。世代が変わって時間が経ったことを受け入れようとする」とし「(僕も最初は)単独主演、W主演 、3人主演などをして特別な出演をしたりしたが、(時間の流れを)受け入れようとしている。役の大小ではなく、作品の中で僕がどれほど調和を成すかが重要だ。作品の完成度を高めることに僕が必要だと思ったら、出番や役の重要度などを考えず映画の一員として参加することが望ましいと思う。時間が経って後輩たちに譲ったというより、自然な流れだ」と自身の考えを伝えた。「アクションシーンで大変なところはあったか」という質問に対し「国家情報院の暗殺要員の普段の行動や動線をのぞいてみたら、ごく普通だった。要員であることがばれてはならない職業だった。国民が海外に出た時、テロ集団から攻撃を受けた時や危険にさらされた時に機知を発揮する人々」とし「彼らの武術はしっかりしていて、精巧だ。普通のヤクザ物やアクション物で出るアクションではなく、かなり精巧で一気に制圧できる武術を使う。国家情報院の暗殺要員が受ける特別な技術を4~5ヶ月ほど武術監督から指導を受けた」と伝えた。
「ヒットマン」イ・イギョン“30代は20代の経験をもとに何でもやってみたい”
イ・イギョンは最近、ソウル三清洞(サムチョンドン)のカフェで行われたインタビューで、「チョン・ジュノ先輩のドラマ『家門の栄光』を観て育ったけれど、共演することができて家門の栄光です。チョン・ジュノ先輩、クォン・サンウ先輩と僕がポスターに一緒に写っているのが不思議です」と話し笑った。アクションコメディ映画「ヒットマン」(監督:チェ・ウォンソプ、提供・配給:ロッテエンターテインメント、製作:VERY GOOD STUDIO)でチョル(イ・イギョン)は、先輩のジュン(クォン・サンウ)を尊敬して慕う人物である。ジュンが事故で亡くなり、チョルは彼に次ぐ次世代秘密要員として任務を忠実に遂行する。ドラマ「ゆれながら咲く花」(2012年)、「ゴー・バック夫婦」(2017)、「ウラチャチャワイキキ」(2018)シリーズを通じて、コミカルなイメージを見せたイ・イギョンは、「ヒットマン」のキャラクターであるチョルがジュンを尊敬するように、コメディ演技に定評のある先輩クォン・サンウとチョン・ジュノを、俳優として尊敬しているという。彼らと同じフレームに収められた時、違和感がないように10kgも体重を増量したというが、特技を生かしてコミカルな姿を最大限に引き上げたイ・イギョンは、「ヒットマン」で期待の俳優である。彼は、国家情報院の末っ子要員チョル役を務め、伝説のエース要員ジュン役のクォン・サンウ、国家情報院内の悪魔教官ドクギュ役のチョン・ジュノと共演した。チェ・ウォンソプ監督から直接キャスティングのオファーを受けた彼は、「監督に会いたいと言われて、オフィスに行きました。監督は僕が出演した『ウラチャチャワイキキ』と映画『赤ちゃんと僕』を全部観てくれていました。僕が持っている相反するイメージもご存知で、有り難かったです。僕がこの先輩たちと共演するのに、断る理由はありませんでした」とし、出演を決めた過程を伝えた。ウェブ漫画作家ジュンの隠された過去が意図せずに明らかになり、彼が国家情報院とテロリスト集団のダブルターゲットになってから繰り広げられる迫力あふれるアクションが観客に強烈な快感を与えて、ストーリーの豊富な楽しさを与える。イ・イギョンは「僕がしたアクションは少し残念だったりもしますが、映画全体を見たらクォン・サンウ先輩がものすごく活躍されています。僕もアクションスクールに通いながら習ったのですが、(難しい部分は)代役を使ったりもしました。映画の中で、ガスマスクをかぶるシーンがあるのですが、完成した映画を見たら僕がやったのか、代役がやったのか分かりません(笑)。コメディ、アクションを全てしましたが、次にアクションをする時は、自分の顔を出したいです」と話した。続いて、イ・イギョンは「チョルは国家情報院の末っ子暗殺要員としてエースだ。ドラマを撮影ている時は65kgほどで、今は73kgで1~2kgは増えたり減ったりしています。チョン・ジュノ先輩とクォン・サンウ先輩は背が高くて体格がいいので、僕が彼らの横に立った時に痩せていたらいけないと思いました。運動をたくさんしたわけではありませんが、体を大きくしました。隣に立った時、自分だけ痩せていると似合わないと思ったからです。一緒にいることをイメージしながら、体を大きくしました」と、チョルのキャラクターを準備した過程を明かした。イ・イギョンは、ドラマを通じて得た経験と貫禄を「ヒットマン」で発揮した。準備された台本だけに頼るのではなく、現場の状況によって様々なアドリブをしたという。「リハーサルで準備したアドリブ演技をしましたが、実際に現場で『ここでこれをしたら良さそうだ』と思ってセリフを言ったのですが、先輩たちが全部受け入れてくれました。だから、完成版が台本よりもっと面白かったと思います。演技が好きなので活動していますが、時には仕事に行くという気分になることもあります。ですが、『ヒットマン』の現場はそんなふうには思いませんでした」 イ・イギョンは、自身だけのコメディ演技の秘訣について「『残酷な怪物たち』という映画を撮ったけれど、(制作を務めた)キム・フィ監督から『コメディをしろ』と言われました。僕に『生まれつきのコメディの素質がある』と言われました。当時はどういう意味か分からなかったのですが、後になって少しながら理解できるようになりました。自分が上手くやっているのかどうかまだ分かりませんが、それでも長所だと思っています」と答えた。デビュー8年目を迎えたイ・イギョンの希望は、「どんなジャンルに出演しても、人々にキャラクターとして自然に受け入れてもらえるように演技することだ」と語る。「今まで演技をしながら良かったと思っているのは、演技的に指摘されたことがないということです。それだけでも大きな慰めを得ています。例えば、刃物を売る人が刃を研ぐのが下手だと言われたら、何もかもを失った気分になると思います。演技をする俳優も同じです。僕はコメディも正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)も、どんなジャンルを演じても、観る方々に受け入れてもらえるような演技をする俳優になるのが目標です。バラエティは流れに任せています(笑)。最近は俳優活動とバラエティを並行するのが良いという方もいるし、そうではないという方もいますから。正解はないので、自身にどちらが合っているか分かりませんが、とにかくできるということだけでも嬉しいです」また、「20代は様々な経験をしようというのが目標だったし、30代にはその経験をもとに何でもやってみようと思いました。これから迫ってくる40代には、経験をもとに(生活が)安定してほしいと思います。50代についてはまだ考えていませんが、すべてを耕しておこうと思っています。今年はさまざまな挑戦をして、来年はもっと多くのことをしたいです」と明らかにした。
「ヒットマン」クォン・サンウ“息子は厳しく育てているが…娘にはつい甘くなってしまう(笑)”
俳優クォン・サンウが演技の哲学を明らかにした。クォン・サンウは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のカフェにて、映画「ヒットマン」(監督:チェ・ウォンソプ)の公開を控えてラウンドインタビューを行った。韓国で1月22日に公開された「ヒットマン」は、ウェブ漫画家になるために国家情報院を脱出した伝説の暗殺要員ジュン(クォン・サンウ)が、描いてはならない1級機密を酔った勢いで描いてしまいながら、国家情報院とテロリストのダブルターゲットになって起こるストーリーを扱うコミックアクション映画。抱腹絶倒のユーモアコード、華麗なアクションなど、爽快な楽しさをプレゼントするこの映画は、強力なヒットダークホースに浮上した。実写だけでなく躍動感あふれるウェブ漫画とアニメもスクリーンに繰り広げられ、総合ギフトセットレベルの多彩さである。何よりも壊れることを恐れないクォン・サンウの活躍が嬉しい。映画「同い年の家庭教師」を皮切りに、「探偵」シリーズ、「ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ」、ドラマ「推理の女王」などを通じてクォン・サンウ風コメディを披露してきた彼は、「ヒットマン」では生活密着型コメディ演技の真髄を披露する。また、他の特技である打撃感のあるアクションも思いっきり披露し、自他共に認めるアクション俳優としてのプライドを守った。コミックそしてアクションと出会ったクォン・サンウはしっかりとグレードアップした姿を披露した。最大限のエネルギーを注いだというクォン・サンウは、「シナリオがスラスラと読めたが、実際には『無条件でやらなければ』『とても楽しいだろう』という思いはしなかった。何の考えも浮かばなくて、何を感じたのか分からなかった。ところが、他の仕事をしていると思い出して再び読んだりした。振り返ると思い出されるシナリオだった」と明らかにした後、「その過程で、チョン・ジュノ先輩のキャスティングの話が出てきて、無条件でやっていただけたらと思った。共演できることになって気分がとても良かった。今となっては現場で僕より年上の人々があまりいないが、チョン・ジュノ先輩が中心をとってくれて雰囲気を引っ張ってくれるので、とても頼りになった。アクションもたくさんしたりして、体力的に大変な日々が多かったが、先輩が現場にいるので慰めになった」とチョン・ジュノへの信頼を表した。「自分の作品が失敗するということを考えて撮影する俳優がどこにいるだろうか。僕は魅力を感じたら、陶酔してよく撮影をすると思う。アニメも出てくる新しい作業だった。実際に僕の好みではなかったけれど、ジャンルの特性上メリットになり得ると思った」何よりも「ヒットマン」を演出したチェ・ウォンソプ監督は、クォン・サンウを見てキャラクターを作ったと明らかにしたほど、しっかりした信頼を表現していた。これを受けてクォン・サンウは、「演技も人と人が出会う作業。監督が僕に対して信頼してくれると、心がパッと向く。今回、監督が僕に手書きで手紙を書いてくれた。大したことではないようにみえるが、人の心を動かす大きな作用をすると思う。また、完璧なシナリオがどこにあるだろうか。良いシナリオといっても完成されたときに、ちゃんと出てこない場合もある。そのような経験をたくさんした。監督との信頼が重要だ」とし、「特に監督たちが、この世界に入ることが容易ではない。映画で『うちのお父さん、きっとうまくいくよ。タイムマシーンに乗って見てきたもん』というセリフがあるが、監督の手書きの手紙に、実際にあった話だ。娘さんが言ってくれた話だと言っていた。今回監督もうまくいって、僕もうまくいってほしい」と述べた。そのためだろうか。クォン・サンウの、クォン・サンウによる、クォン・サンウのための「ヒットマン」である。「クォン・サンウが上手なものが全部集まった」という評価に、クォン・サンウは「僕は残念な点が多い。実際に劇場に来てくださった方々が、どのように感じるのか気になる。楽しく笑うことができるポイントが多いようだ」とし、「コメディ演技をするのが楽しいながらも、一番大変なことでもある。観客との接点を見つける必要があるから。僕は面白いのに、そこで笑わずに、他で笑うことがある。『なぜ僕はそれが面白いと分からなかったんだろうか』という気がする。アクションは続けたい。僕が一番上手に表現することができる方法の一つだと思っている。今日も朝7時に運動してきた。僕の夢のためにしていることだ。また他の作品でもそのような姿をお見せすることができるでしょう? 年齢もだいぶ重ねたから、予め準備をしなければならない。僕が俳優である間は、どのような場面で、どのように使われるか分からないので、努力をする」との考えを伝えた。「元々、娘や妻を救いに行くときに体を見せるシーンも盛り込もうとしていた。僕たちは、コミックジャンルであるため、『アジョシ』のウォンビンさんをパロディして楽しく披露しようとして、頭も刈ろうとした。ところが、撮りながら考えが変わった。15年前に要員だったのに、突然体があまりにも鍛え上げられているのも不思議だと監督に言った。それでストーリーの終盤に、コートを脱ぐだけにして雰囲気を生かした」アクションと体力に格別な誇りを見せていたクォン・サンウは、「アクション映画を続けたい理由がある。後に、僕が50歳を超えてフィルモグラフィーを振り返ったときに、人々が『それでもクォン・サンウは、休まずに一貫してよくやってきた俳優だ』と評価してくれるのではないかという期待があるから。不足していることも多いが、熱心にやれば認めてくださるようだ」と話した。「年をとっても、体力的にはまだ大変なことは感じない。しかし、現実的には年をとった。なので、俳優人生のタイムテーブル、目標を決めておいて仕事しようとしている。若さは永遠ではない。いつまでジャンプして、走り回って、アクションできるかどうか、とても悩んでいる。時間を無駄に消費したくないから。できるだけ多くの作品をしたい。これから僕が仕事の中心になって導いて行くことができる時期は、5年ほど残っていると考えている。それ以降も引っ張っていくことができたら嬉しいが、そういう状況でない場合は、良い作品でよく使われたい。使うことができたら、果敢に試みることができる」演技の渇きは相変わらずで、挑戦意識も強くなった。その根底には、妻で女優のソン・テヨンと子供に対する責任感があった。クォン・サンウは「結婚して子供が生まれて、悩みができた。息子が今12歳だが、大きくなるにつれ僕がすることを認知して、関心を持っている。昨日もずっと「お父さん、『ラジオスター』いつするの?」と尋ねてきた。父親が熱心に働く姿を見せてあげたい。今回の『ヒットマン』は、息子を招待したい」と言いながらも、「ファン・ウスレさんとのキスシーンを見て、絶対何か言うはずだ」と話して笑いを誘った。家族の話が出るとクォン・サンウは明るく笑って、「僕は息子に対して、非常に厳しくしている。妻(ソン・テヨン)が子供に必要なものに対して全部気を使っているが、僕は子供の頃からお金の大切さを強調して、厳格に接している。僕が買ってあげるものはほとんどない。高価なのは、無条件でダメだと言う。なので僕には甘えてこない。でも娘が買ってほしいと言ったら買ってあげる。それが息子と娘の違いだ(笑)」と冗談を言った。クォン・サンウが「ヒットマン」に惚れたのも、家族間の粘り強い愛の連帯が含まれているからだ。彼は、「実際にアクションは決められた枠の中で、僕が一生懸命やればいい。それに対して心配はなかった。この映画の最も重要なテーマは、家族だと思う。娘と妻、彼らに何かしてあげたくてもしてあげられない、家長としてのイライラをコミック的に紐解いているが、ジーンとくる部分もある。救うために命を捧げる。それが一番重要だ。家族愛がなければ、空っぽのコメディになり得るが、それがあるので家族で観るにふさわしい映画だと思う」と強調した。「ヒットマン」はエンディングシーンを通じて、シーズン2の可能性も残しておいた。クォン・サンウは「ヒットさえすれば、シーズン2が可能ではないだろうか」とし、「監督の頭の中には、それ以降の話まであるようだ。とても楽しく撮影ができたので、うまくいけば、すべての俳優たちがもう一度したがるのではないだろうかと思っている。一時、海外活動をしていて断絶されていた僕にとって、恵みの雨のようにやって来たシナリオだった。それを通じて再び国内の映画界に足を奥深く入れることができた。僕の目標は、『探偵』シリーズに続き、『ヒットマン』までシリーズにして、(配給会社)ロッテとCJのシリーズものをする俳優になりたい」としっかりとした抱負を伝えて、現場を笑いの渦にした。一方、次期作でドラマを検討しているというクォン・サンウは、「いったん『ヒットマン』が良い成績を収めるのが僕の新年の計画」と伝えて、「PRも非常に熱心にするつもりだ」と力強く話した。「僕はバラエティをする考えは全くない。俳優がバラエティをするというのは、長い目で見れば、自分の商品価値を落とすようなことだと思う。作品で成功することも大変なのに、バラエティまでするのは大変だと思う。今回『ラジオスター』に出演したのは、僕らチームの雰囲気があまりにも良くて、映画の性格ともよく合っていたから。とても熱心にやった」と伝えた。