コンデインターン
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パク・ヘジン「2020 MBC演技大賞」で大賞を受賞…今年のドラマ賞は「コンデインターン」に輝く(総合)
俳優のパク・ヘジンが大賞の栄光を手に入れた。30日午後に韓国で行われた「2020 MBC演技大賞」で、パク・ヘジンが大賞に輝いた。また、今年のドラマ賞は「コンデインターン」が受賞した。昨年大賞を受賞した俳優のキム・ドンウクがプレゼンターとして登場し、今年の大賞の主人公は「コンデインターン」のパク・ヘジンになった。パク・ヘジンは「ありがとうございます。僕がこの賞を受賞していいのかよく分かりません。大賞なのに荷が重いです。2008年にMBCで新人賞を受賞してから、12年ぶりにMBCのドラマに出演しましたが、大きな賞を頂きありがとうございます」と家族にも感謝を伝えた。「コンデインターン」は幸せな作品だったと表現した彼は「実は、『どうすればもう少し楽になれるか、早く終わらせられるか』と思ったこともあります。でも『コンデインターン』は現場に行くのが楽しい作品でした」と共演者や制作陣に感謝を示した。パク・ヘジンは「僕がまたもう一度この賞を受賞することができるか分かりません。でも一生に一度しかいただけないかもしれないこの賞を何かと代えることができるとしたら、僕たちの大切な日常と代えたいです。コロナ禍で厳しい状況の中で授賞式が開催されていますが、心が重いです。いつもありがとうございます。キム・ウンス先輩にこの賞を捧げます」とコメントした。最優秀演技賞の月火ミニ・短幕部門では、俳優のシン・ソンロクと女優のナム・ジヒョンがトロフィーを受賞した。シン・ソンロクは「『カイロス』という作品は僕にとっては大きなチャレンジでした。撮影現場に行くのが怖いほどプレッシャーが大きかったです。僕が持っている能力よりも大きくて良い役柄だったので、非常に怖かったです。自分の能力以上にやりたいと思いながら、自分自身を追い込んだ作品です」と打ち明け、「ですが、僕のそのような気持ちだけで満足できる作品に仕上がったわけではありません。パク・スンウ監督がモチベーションと撮影の楽しさを教えてくれました。また僕がたくさん頼ったヒロインのイ・セヨンさんにも感謝しています」とコメントした。ナム・ジヒョンは「いつもこのような大きな賞を受賞すると、感謝しながらも、申し訳ない気持ちにもなります。でもスタッフや共演者の方たちと一緒に努力したことが証明されたようで嬉しいです」と正直な気持ちを明かした。また「今年は『生きるということはどんな意味なんだろう』と思わせた作品に出演しましたが、時期が合ったと思います。来年はもっと大きな喜びを与えられる作品で戻ってきたいです」と話した。最優秀演技賞の水木ミニ・短幕部門では、俳優のキム・ウンスと女優のイム・スヒャンが喜びを味わった。キム・ウンスが受賞すると、全ての後輩たちが立ち上がって感想に耳を傾けた。彼は「韓国の大きな話頭だったコンデ(説教好きな人を指す隠語)とカプチル(パワーハラスメント)にうまく拍子を合わせたと思います。『コンデインターン』の撮影に参加した2~7月まで現場でトラブルはありませんでした。今もパンデミックで苦しむ方々、医療現場で戦っている医療陣の方々、また人生で奮闘する人々にイ・マンシク(キム・ウンスの役名)を通じてエールを送りたいです。僕がここに立てたのは皆さんのおかげです」と家族や制作陣に感謝を伝えた。最後に彼は「『コンデインターン』の主役は若者たちです」とコメントした。イム・スヒャンは「とても緊張しています。オ・イェジ役を演じられたのは大きな幸運でした。感情的なシーンが本当に多かったのですが、一緒に泣いてくれた制作陣に感謝しています」と伝えた。共演したハ・ソクジン、ジスなどにも言及し「このドラマを撮影しながら『スヒャンさんはいちばんキレイだった時はいつですか?』とたくさん聞かれました。この作品を撮影しながら考えてみたら、過去や将来の私ではなく、現在の私がいちばんキレイなのではないかと思います。もっと熱心に努力する女優になります」と抱負を語った。優秀演技賞の月火ミニ・短幕部門は、俳優のイ・ジュニョクと女優のナム・ギュリが受賞した。イ・ジュニョクは「久しぶりの外出ですが、『演技大賞』なので緊張しています。まず、今年1年間苦労した俳優の方たちと一緒に出席できて光栄です。『リセット~運命をさかのぼる1年~』を応援してくれた視聴者の方々のおかげで、高いモチベーションを維持することができました」とし、「機会があればまた一緒に演技したいです」と制作陣および共演者たちに感謝を伝えた。「こんなに大きな賞をいただき、ありがとうございます」と震える声で話し始めたナム・ギュリは「この恩をどう返したらいいか分かりません。10年前に新人賞を受賞し、今日は優秀賞という大きな賞を受賞することができました」とし、「カイロス」チームと栄光を分かち合った。続いて彼女は「未熟な私に賞をいただけただけに、今後も諦めずに演技しなさいという意味だと思って、真摯な心で演技をする女優になります」と抱負を語った。優秀演技賞の水木ミニ・短幕部門は、俳優のイム・ジュファンと女優のキム・スルギが受賞した。イム・ジュファンは「デビュー17~18年目になりましたが、演技賞は初めてです。本当にありがとうございます。まず、愛する家族に感謝します」とし「初めて受賞コメントを発表するので長いです。いつも正しい方向と方法を教えてくれるチャ・テヒョンさん、チョ・インソンさん、キム・ギバンさん、そしてイ・グァンスさん、キム・ウビンさん、EXOのディオさんに感謝しています」と感謝を伝えた。キム・スルギは「『その男の記憶法』は私にとって過程が楽しくて大切な作品でした。そう感じさせてくれた共演者や視聴者の方々に感謝しています」とコメントした。彼女は「家にいる時間が長くなりましたが、その間もっと楽しくなるように、良い使命感を持って演技をする女優になります」と抱負を明かした。助演賞は俳優のイ・ソンウクと女優のキム・ソニョンが受賞した。イ・ソンウクは「僕を知らない方が多いと思います。俳優になって長くないです。助演賞候補になったと聞いて、僕の家はパーティーの雰囲気でした。心が震えましたが、受賞してみたいと思いました」と率直に話した。彼は「この賞は共演した俳優の方たちとスタッフさんと共に分かち合いたいです」と喜びを表した。キム・ソニョンは「6年前に初めてドラマに出演しましたが、MBCでした。一緒に仕事をした監督たちを思い出します」と感謝の挨拶を伝えた。「キム・ウンス先輩が主人公だったので『コンデインターン』に出演しました」という彼女は「現場がとても楽しかったし、久々に会えて嬉しかったです。これからも良い演技をするために努力します。受賞ありがとうございます」と感想を語った。新人賞は俳優のアン・ボヒョンと女優のキム・ヘジュンが受賞した。この日の前日に「2020 MBC放送芸能大賞」のMCを務めたアン・ボヒョンは「昨日、一生分震えたので、今日は震えないと思いましたが、緊張しますね。僕のバケットリストの1つが授賞式のステージに立つことでしたが、新人賞まで受賞できてとても嬉しいです」と感想を伝えた。彼は「『カイロス』に参加できて感謝しています。制作陣や共演者の方々、ありがとうございます。初めての新人賞受賞なので、感謝する人が多いです」と所属事務所および家族にも感謝を示した。キム・ヘジュンは「私が子供の頃からやりたかった演技を、良い方々と一緒にすることができてラッキーだと思いました。人生に一度だけの賞をいただき、ありがとうございます」と挨拶した。「ミリオネア邸宅殺人事件」に出演する前に自分に対する確信がなくて心配したという彼女は「信じてくれた監督に感謝します。現場で迷っている時にサポートしてくれた制作陣および俳優の先輩方のおかげで、諦めず最後までできました。本当にありがとうございます」と話した。最後に彼女は「誰かに慰めを伝えられる、初心を忘れず心から演技する女優になります」と覚悟を語った。【「2020 MBC演技大賞」受賞者(作)】◆大賞:パク・ヘジン(「コンデインターン」)◆今年のドラマ賞:「コンデインターン」◆最優秀賞(月火ミニ・短幕)部門:シン・ソンロク(「カイロス」)、ナム・ジヒョン(「リセット~運命をさかのぼる1年~」)◆最優秀賞(水木ミニ・短幕)部門:キム・ウンス(「コンデインターン」)、イム・スヒャン(「私がいちばん綺麗だった時」)◆優秀賞(月火ミニ・短幕)部門:イ・ジュニョク(「リセット~運命をさかのぼる1年~」)、ナム・ギュリ(「カイロス」)◆優秀賞(水木ミニ・短幕)部門:イム・ジュファン(「私を愛したスパイ」)、キム・スルギ(「その男の記憶法」)◆黄金演技賞:シム・イヨン(「燦爛とした私の人生」)◆助演賞:イ・ソンウク(「リセット~運命をさかのぼる1年~」)、キム・ソニョン(「コンデインターン」)◆新人賞:アン・ボヒョン(「カイロス」)、キム・ヘジュン(「ミリオネア邸宅殺人事件」)
「コンデインターン」パク・ヘジン“僕の色は無彩色であってほしい…こんなこともできるんだと思われたい”
スリラーで印象的な演技を見せた彼が、今回はコミカルな演技まで披露した。「コンデインターン」で熱演した俳優パク・ヘジンのことだ。濁った色を越えて、澄み切った無彩色になることを目指す彼の話を聞いてみた。パク・ヘジンは最近、ソウル市江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)にあるカフェで、取材陣とMBC水木ドラマ「コンデインターン」について話した。「コンデインターン」は、最悪のコンデ(説教好きな人を指す隠語)部長を部下に迎え入れた男の痛快な上下関係逆転復讐劇を描いたオフィスコメディだ。パク・ヘジンは、主人公のカ・ヨルチャン役で出演した。1時間基準16部作が普遍的な韓国のミニシリーズドラマとは違って、「コンデインターン」は12話で終了した。これに対して、パク・ヘジンは作品の終了について「寂しい」と残念な気持ちを表現した。話数の少なさも去ることながら、作品のタイトルとは違って、「コンデインターン」はコンデが一人もいないユーモラスな作品だったためだ。実際にパク・ヘジンは、最後の撮影時にこみ上げる思いで涙を見せたという。彼は共演したイ・マンシク役のキム・ウンス、ナムグン・ジュンス役のパク・ギウン、イ・テリ役のハン・ジウンなどはもちろん、特別出演したお笑い芸人チョン・ソンホ、トロット(韓国の演歌)歌手ヨンタク、タレントのチャン・ソンギュらも絶賛した。結末は心温まるものだったが、準備段階において「コンデインターン」は、パク・ヘジンにとって期待よりは不安を抱かせた作品でもあった。初めてコメディで主演を務めた作品であるためだ。「期待よりは不安が大きかった」と明らかにしたパク・ヘジンは、「コメディ演技をする方は、本当にすごいし、上手だと思います。実はコメディが初めてではありません。少しずつお見せしたことはあるんですが、僕のどんな姿を視聴者の方々が共感して喜んでくださるかに対する確信を持てました」と話した。彼は「無理に笑いを取ろうとするより、状況にもう少し入り込んで集中したら、僕が面白かったというよりは、そういうのが面白く表現されたと思います。リアクションや笑いを取ろうとするシーンより、必要以上に真剣だから面白いシーンのほうがもっと大きかったと思います」と評価した。パク・ヘジンは「他の何よりも演技に対する賞賛が嬉しかったです。『ヨルチャン役にぴったりだ。よく似合う。先輩とも相性がいい』など、演技について長く書いてくださる方々が多いです。シーンごとにどんな演技をしたかなども、感謝する気持ちで読ませていただいているんですが、僕にはすごく勉強になります。実際には表現していないこと、逃したことも、意識せずに出てきたことをカットごとに探して、チャル(短い映像)まで添えて書いてもらったりもしています。正直に言って、特に意味のない行動だったのに、そんなことまで意味を付与して書いてくださって、演技する時にもっと慎重にならないとと思います。また、意図しない状況でも演技していたことに気付かされます」と打ち明けた。また彼は、「計算済みの演技以外にも、カメラが回っている状況で意識しないうちに演技していたという自分自身に対する誇らしさ」を感じたと愉快に言う。実際に彼は最近、前作の「フォレスト」に続き、すぐに「コンデインターン」を披露し、次回作「クライムパズル」まで確定させて精力的に活動している。「目標は特にない」という彼は、「目標を立てて成し遂げなかった時の喪失感が大きいので、目標は立てていません。原動力は家族ではないかと思います」として笑った。また、「演技変身という言葉が、僕には似合わないと思います。演技変身というのは、はっきりと自分の色を築いてからでも遅くないと思います。劇中でサイコパスを演じようが、国家情報院の要員を演じようが、それは重要なものではありません。キャラクターが変わるのが演技変身ではありません。完璧に自分の色を築いてからでも遅くないと思います。まだ自分の色を探している段階だと思います」と述べた。何よりも、彼は「僕の色は無彩色であってほしいです。自分だけの色がはっきりとしている方がいますが、そういう方の強みは、これはこの人! と思われることです。しかし、僕は『どこに置いても違和感なく、異質感なく、こんなこともできるんだ』と思われるような、色がはっきりとしていない俳優になりたいです。僕の色を無理に探そうとはしていません。でも、少し澄み切ったものであってほしいです。僕の色はまだ濁っています」と話した。また、「今回は明るい役をしたという評価がたくさんありました。今まで暗い役をたくさんしたとも言われます。軽やかな雰囲気を見せる必要性も感じます。実際に重い演技をしたら大変なんです。キャラクターから抜け出すことも大変だし、演技する間、悪夢を見たり、眠れなかったり、気が重くてデリケートになります。そういうのを忘れることができてよかったです。プレッシャーはあります。主演として確かに責任感は感じますが、『コンデインターン』は自由で気楽に表現することができたので、そういう心の負担を軽減することができました」と話した。
「コンデインターン」パク・ギウン“パク・ヘジン兄さんが楽しんでいる姿を見て、弟として嬉しかった”
俳優のパク・ギウンが、ドラマ「コンデインターン」でパク・ヘジン、キム・ウンスと再び息を合わせた感想を語った。パク・ギウンは、MBCの水木ドラマ「コンデインターン」(脚本:シン・ソラ、演出:ナム・ソンウ、制作:スタジオHIM)でジュンス食品の代表取締役ナムグン・ジュンス役を熱演した。ナムグン・ジュンスは、ジュンスグループの会長であるナムグン・ピョ(コ・インボム)の1人息子で、ジュンス食品の代表取締役だ。父親の許可なしには何もできない名前だけの取締役で、ジュンスグループの中で父親の座を狙っている勢力が驚くほど気にしていない跡継ぎだ。父親に認められていないコンプレックスを持ったナムグン・ジュンスにとって、全面的な信頼を得て出世コースを歩むカ・ヨルチャン(パク・ヘジン)は、まさに目の上のこぶだ。ナムグン・ジュンスは、カ・ヨルチャンと悪縁のあるイ・マンシク(キム・ウンス)をシニアインターンに投入するなど、彼を揺さぶるために陰謀を企て、緊張感を高めた。このようにパク・ギウンは、主人公を倒そうとするオフィスヴィラン(悪役)を見事にこなし、好評を博した。特に悪役だが、どこか抜けていて、時には純粋なナムグン・ジュンスの魅力を最大化し、抜群の存在感を誇った。最近、ソウル市江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)のカフェでNewsenのインタビューに応じたパク・ギウンは「パク・ヘジンさんとの再会は映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』以来ですが、彼との共演はどうでしたか?」という質問に「とても率直な話なのですが、言ってもいいか分からないです」と口を開いた。パク・ギウンは「ヘジン兄さんは普段からとてもまっすぐな性格の人です。実際にカ・ヨルチャン部長のように抜け目がなくてジェントルマンです。それで、むしろ人々に近づきにくい人と思われたりもします。ところが、今回の作品でとても驚きました。とても楽に接することができるようになっていました」とし「僕は兄さんが本当に好きです。好きな兄さんが楽しみながらやっているのを見て、弟として嬉しかったです」と話した。続けて彼は「インタビューの前にも電話していました。正直、前までは兄さんがあまりにもまっすぐすぎると感じていました。『もっと楽にしたらいいのに』と思っていましたが、今は本当に力を抜いて同年代の俳優にもとても楽に接しながら仕事をしていると思いました。相手の俳優としてではなくて、弟として嬉しかったです」と愛情を示した。パク・ヘジンも最近行われたインタビューで、パク・ギウンについて「後輩たちをとてもたくさん抱きしめてくれました。僕は抱きしめるよりは背中を押すタイプです。それもあって相乗効果があったと思います」と称賛した。事務所で撮るシーンがなく寂しかったと言うパク・ギウンは「前作でもそうでしたし、僕は主に寂しい役をたくさん演じています。それで今回はコールタイムより早く撮影現場に行きました。事務所のシーンを撮影する時、ただ隣に座っていました。俳優たちと演技するシーンはあまりなかったので、それが大切な時間でした」と語った。続けて「俳優たちとは皆本当に仲が良いです。僕たちは本当の友達のように過ごしています。最終回の放送を見て、たくさんのことを思い出して寂しかったです。集まろうという話をしています」と仲の良さを明かした。グループチャットの主導者は、大先輩のキム・ウンスだ。パク・ギウンは「毎朝花の写真を送ってくださるんです。今日も送ってくださりました。1度、スマホの画面が割れてアップしなかった日がありましたが、すごく寂しかったです。そしてだんだん写真撮影の実力が上がっています」と笑った。「最も積極的に反応する後輩は誰ですか?」という質問には「ヘジン兄さんです。『先輩、ありがとうございます。今日1日も楽しく過ごしてください』という返事を送ります。僕は読むだけですが、ヘジン兄さんがそうするから弟たちもみんな『先輩、ありがとうございます』と返事を送ります。それで1度、僕たちだけでセットにいた時『お前たち、そこまでやらなくていいよ。ウンス先輩のことは僕がよく知っているけれど、あまり先輩と言われるのは好きじゃない』と言いました。すると弟たちが『ヘジン兄さんが返事をするから僕たちもしているんです』と言っていました」と話し、爆笑を誘った。「モンスター」「リターン」に続き、今回も財閥役を演じたパク・ギウン。「品があるルックスのおかげで、財閥の役をたくさん任されているようですね」という言葉に、彼は「むしろ僕は20代前半にはいわゆる『底辺の人間のような感じがある』『貧乏な雰囲気』という話をよく聞きました」とし「僕は自分に品があると思わないです。普通の役をたくさんしてきたのですが、ある時からそういう役がたくさん入ってきました」と伝えた。パク・ギウンは「でも僕は両方ともできます。本当にそう思っています。もちろん僕もすべてうまくはできないですが、俳優には自信が必要だと思います。『僕はとてもカッコよくて演技も上手い』という錯覚がある程度必要です。僕が僕の演技に自信がなければ、どのようにして視聴者たちを説得できるのでしょうか。だから自ら上手いと思うために努力しています」と、俳優として前向きな考えを語った。
「コンデインターン」パク・ヘジン&キム・ウンス&ハン・ジウンから動画コメントが到着!ドラマの見どころは…?
パク・ヘジン主演のオフィスコメディ「コンデインターン」(原題)が、KNTVにて9月より日本初放送されることが決定。「コンデインターン」は、コンデ(口うるさい)シニアインターンと若手部長、立場が逆転した2人が食品会社を舞台に痛快バトルを繰り広げる痛快復讐劇です。今回、日本での初放送を記念して、パク・ヘジンさん&キム・ウンスさん&ハン・ジウンさんから動画コメントが到着! コメントでは、本作の見どころも教えてくれました。是非、お見逃しなく!■放送情報「コンデインターン」(原題)9月28日(月)日本初放送スタート毎週(月)午後8:00~10:30(2話連続)ほか全12話出演:パク・ヘジン、キム・ウンス、パク・ギウンほか脚本:シン・ソラ演出:ナム・ソンウ「100日の郎君様」「キル・イット~巡り会うふたり~」<ストーリー>大手企業ジュンス食品で働くヨルチャン(パク・ヘジン)は優秀な実力でヒット商品激辛鶏焼きそばを生み出し、部長にスピード昇進。優しく部下想いで皆から慕われていた。だがそんなヨルチャンにはある過去が。5年前、競合会社のオンゴルでインターン時代にクセの強いパワハラ上司、マンシク(キム・ウンス)のイジメに遭い泣く泣く退職。再起を誓ったのだった。そして見事ジュンス食品で成功したヨルチャンの前に、ある日インターンたちが入社してくる。だがそのうちの1人は忘れもしないマンシクだった! 実はマンシクはオンゴルをクビになり、ジュンス食品で役員を務める友人の紹介でシニアインターンとなったのだった。上下関係が逆転した再会に驚く2人。家族の手前、仕事を辞められないマンシクと、マンシクに復讐を誓うヨルチャン。2人の男のラーメンよりも熱いバトルが始まる!■関連サイトKNTV公式ホームページ:https://kntv.jp/
パク・ヘジン主演、ドラマ「コンデインターン」KNTVにて9月28日より日本初放送が決定!
パク・ヘジン主演のオフィスコメディ「コンデインターン」(原題)がKNTVにて9月より日本初放送されることが決定した。「コンデインターン」は、コンデ(口うるさい)シニアインターンと若手部長、立場が逆転した2人が食品会社を舞台に痛快バトルを繰り広げる痛快復讐劇だ。■放送情報「コンデインターン」(原題)9月28日(月)日本初放送スタート毎週(月)午後8:00~10:30(2話連続)ほか全12話出演:パク・ヘジン、キム・ウンス、パク・ギウンほか脚本:シン・ソラ演出:ナム・ソンウ「100日の郎君様」「キル・イット~巡り会うふたり~」<ストーリー>大手企業ジュンス食品で働くヨルチャン(パク・ヘジン)は優秀な実力でヒット商品激辛鶏焼きそばを生み出し、部長にスピード昇進。優しく部下想いで皆から慕われていた。だがそんなヨルチャンにはある過去が。5年前、競合会社のオンゴルでインターン時代にクセの強いパワハラ上司、マンシク(キム・ウンス)のイジメに遭い泣く泣く退職。再起を誓ったのだった。そして見事ジュンス食品で成功したヨルチャンの前に、ある日インターンたちが入社してくる。だがそのうちの1人は忘れもしないマンシクだった! 実はマンシクはオンゴルをクビになり、ジュンス食品で役員を務める友人の紹介でシニアインターンとなったのだった。上下関係が逆転した再会に驚く2人。家族の手前、仕事を辞められないマンシクと、マンシクに復讐を誓うヨルチャン。2人の男のラーメンよりも熱いバトルが始まる!■関連サイトKNTV公式ホームページ:https://kntv.jp/
放送終了「コンデインターン」パク・ヘジン&キム・ウンス、2人の運命の結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。1日、MBC水木ドラマ「コンデインターン」(脚本:シン・ソラ、演出:ナム・ソンウ)が韓国で最終回を迎えた。最終話では、タク・ジョンウン(パク・アイン)がこれまでの汚職を暴露し、カ・ヨルチャン(パク・ヘジン)が危機から脱することができた。愛と正義、すべてを手にしたジョンウンの勇気ある行動が描かれた。イ・テリ(ハン・ジウン)はヨルチャンに「この前、コンデ(説教好きな人を指す隠語)と言ったけど、実は好きでした」と告白したが、父親のイ・マンシク(キム・ウンス)との関係などに言及し、「プレッシャーを感じた」と明かした。ヨルチャンは「大丈夫だ」と、クールに理解した。するとテリは「部長は素敵な方です。コンデではありません」と正直な気持ちを伝えた。その後、ナムグン・ジュンス(パク・ギウン)はヨルチャンを新代表取締役に選任し、ジュンスも複数の代表を兼任することで権力を失わずに済んだ。しかしヨルチャンは、会社を離れると会長に宣言。「僕はただ仕事がしたいだけです」という理由を明かした。時間が経ち、新しい会社を設立したヨルチャンは「カ・ヨルチャンラーメン」という商品を発売して成功したが、激辛の味のせいで逆風にさらされ、会社が潰れてしまった。マンシクとテリ父娘は、正規雇用には失敗し、残念ながら会社を出た。ジュンスはヨルチャン、マンシク、テリの空席を感じて悲しんだ。そして最後のシーン。ヨルチャンとマンシクが同じ会社に新たに入社し、明るく笑う姿でドラマは幕を下ろした。
パク・ヘジン&キム・ウンスら、ドラマ「コンデインターン」放送終了を控え感想を伝える“たくさんの声援に感謝している”
「コンデインターン」の主演を演じた俳優たちが放送終了の感想を伝えた。MBC水木ドラマ「コンデインターン」(脚本:シン・ソラ、演出:ナム・ソンウ)は、俳優たちの安定した演技と愉快で魅力的な脚本、演出で話題性と視聴率の両方で水木ドラマ不動の1位をキープしてきた。放送終了まであと第23話、第24話の放送のみが残っている。頑固な部長に悩まされるインターン社員から、5年でライバル食品会社の会長の支持を受けるエース社員に生まれ変わった主人公カ・ヨルチャン役を演じたパク・ヘジンは「撮影序盤から新型コロナウイルスの影響で一緒に苦労してきたすべての俳優、スタッフに改めて感謝したい」とし「これまで『コンデインターン』にたくさんの声援を送っていただき、感謝している。最終話も楽しんでほしい」と放送終了の感想を伝えた。パワハラが日常である上司から一瞬にしてシニアインターンに転落したイ・マンシク役を演じたキム・ウンスは「イ・マンシク役を演じながらとても楽しかった。最高のキャラクターに出会えて幸せだった。パク・ヘジンさんをはじめ、素敵な後輩たちと共演できて嬉しかった」とし「新型コロナウイルスで厳しい状況であるにもかかわらず『コンデインターン』に送られた声援に感謝している。引き続き良い作品で挨拶したい」と伝えた。ハツラツとしていてラブリーな新入インターン社員イ・テリ役を務め、作品に活力を与えたハン・ジウンは「これまで『コンデインターン』とイ・テリにたくさんの声援を送っていただき、感謝している。別れるのは寂しいけど、おかげで嬉しい気持ちで過ごすことができると思う。『コンデインターン』で挨拶できて幸せだった。イ・テリとして存在することができて感謝する」とし「『コンデインターン』が視聴者のみなさんにとって愉快で温かいドラマとして覚えてもらえたら嬉しい。本日放送の最終話もぜひ本放送でチェックしてほしい」と感想を伝えた。悪役だが憎めないオフィスの悪者ナムグン・ジュンス役を演じたパク・ギウンは「すっかり馴染んだ『コンデインターン』やジュンスと別れると思うと、少し悲しい。素敵な方々と一緒に明るいエネルギーを受けながら楽しく撮影することができた」と感想を伝え「これまで送られた声援と愛に感謝している。また素敵な作品で挨拶したい」と付け加えた。経歴5年の契約社員タク・ジョンウン役に扮し、魅力的な演技を披露したパク・アインは「2020年、ジュンス食品のマーケティング営業チームの一員として楽しく過ごした。間接的に体験したオフィス生活のエネルギーでチームワークを整え、そのエネルギーで私もチャージできた時間だった」とし「視聴者のみなさんにも良いことだけがありますように」と伝えた。
【PHOTO】パク・ヘジン&キム・ウンス&パク・ギウンら、ドラマ「コンデインターン」ファンミーティングに参加(動画あり)
26日午前、ソウル上岩洞(サンアムドン)のMBC社屋で行われたMBC水木ドラマ「コンデインターン」のファンミーティングにパク・ヘジン、キム・ウンス、パク・ギウン、コ・ゴンハン、歌手ヨンタク、キム・ヒジェらが参加した。ドラマ「コンデインターン」は、最悪のコンデ(説教好きな人を指す隠語)部長を部下に迎え入れた男の痛快な上下関係逆転復讐劇を描いたオフィスコメディだ。・パク・ヘジン主演「コンデインターン」最終話放送が1週間延期27日にスペシャル放送編成が決定・パク・ヘジン&パク・ギウン、ファンからの差し入れに喜び仲良しショットを公開
「コンデインターン」キム・ウンス、パク・ギウンらに脅迫されるもパク・ヘジンをかばう
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ウンスが、パク・ギウン&キム・ソニョンから脅迫にされたもかかわらず、パク・ヘジンをかばった。24日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「コンデインターン」(演出:ナム・ソンウ、脚本:シン・ソラ)第21&22話では、過去のクッパ屋店長の自殺未遂に関して咎められるカ・ヨルチャン(パク・ヘジン)と彼をかばうイ・マンシク(キム・ウンス)の姿が描かれた。この日、ナムグン・ジュンス(パク・ギウン)とク・ジャスク(キム・ソニョン)は、イ・マンシクにカ・ヨルチャンにとって不利な証言をするようにとそそのかした。娘のイ・テリ(ハン・ジウン)の正社員登用をほのめかした一種の脅迫だったが、イ・マンシクはこれに屈しなかった。むしろ、イ・マンシクは「(かつてのクッパ屋の店長のことは)すべて私が悪かったんだ。この中で会社のために、後ろめたいことを一度もしなかった人間はいるか? カ・ヨルチャンを潰したくて仕方ないのは分かるが、指一本触れるな。私が放っておかない」と堂々と言った。
パク・ヘジン主演「コンデインターン」最終話放送が1週間延期…27日にスペシャル放送編成が決定
MBC水木ドラマ「コンデインターン」スペシャル放送が編成された。20日「コンデインターン」は、「25日に放送予定だった『コンデインターン』の最終話が1週間延期され、7月1日に90分編成で放送される」と明かした。最終話が1週延期される代わりに、27日午後9時から11時まで100分間「コンデインターン」スペシャル放送が編成され、視聴者たちに会う予定だ。「コンデインターン」は、終始一貫して笑いを誘う愉快なストーリーと、パク・ヘジン、キム・ウンスなど俳優たちの独創的な熱演で、視聴者たちに大きな好評を得ており、水木ドラマの視聴率1位&話題性1位を記録している。
「コンデインターン」パク・ヘジン、不正を犯したパク・ギウンに怒り“いったい何をした!”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ヘジンがパク・ギウンに怒りをぶつけた。18日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「コンデインターン」では、インターン採用の過程で不正を犯したナムグン・ジュンス(パク・ギウン)のところへ向かったカ・ヨルチャン(パク・ヘジン)の姿が描かれた。密かにヨルチャンを呼び出したク・ジャスク(キム・ソニョン)は、「カ・ヨルチャン部長のチームに変な人ばかりいることをおかしく思ったことはないか。これは全部ナムグン・ジュンス社長の仕業だ」とし、「不正採用したインターンに関する記事を防ぐために、常務理事候補から辞退しろ」と要求した。ジュンスが採用の過程で不正を犯した事実に怒ったヨルチャンは、彼のところへ向かい、殴りかかった。訳が分からず床に倒れたジュンスにヨルチャンは、「いったい何をしたんだ! 若い子たちにとって就職と職場がどんな意味か分かるか?」と問い詰めた。
パク・ヘジン主演「コンデインターン」視聴率5.5%で水木ドラマ1位をキープ
「コンデインターン」の視聴率が小幅下落した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、6月17日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「コンデインターン」第17&18話は、全国基準視聴率4.1%、5.5%を記録した。水木ドラマ1位の記録だが、第15&16話の視聴率4.4%、5.8%に比べて下落したものである。競合作である「霊魂修繕工」「サンガプ屋台」は、視聴率が小幅上昇した。午後10時に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「霊魂修繕工」第25&26話は1.5%、1.9%を記録し、JTBCドラマ「サンガプ屋台」第9話は、全国有料放送世帯基準視聴率3.139%を記録した。