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  • “Gaho所属バンド”KAVE、リードシングル「Venom」で本日(17日)デビュー!

    “Gaho所属バンド”KAVE、リードシングル「Venom」で本日(17日)デビュー!

    歌手のGahoが所属するユニークなバンドKAVEが本日(17日)、リードシングル「Venom」を発売し、デビューした。KAVEは「Kings Always have Veiled Egos(王たちは常に隠された自我を持っている)」というグループ名に込められた意味のように、人間なら誰でも内面に別の人格を持っているという考え、そしてそれに抵抗する精神をリードシングル「Venom」で表現している。デビュー曲「Venom」は、バンドサウンドにラテンのリズムとアフロビートが合わさった新たなスタイルの楽曲で、曲の随所にユニークで実験的なサウンドを込め、新鮮な印象を与える。先行公開された予告映像の中には、バンドKAVEの演奏とダンサーたちのパフォーマンスシーンが登場し、KAVEがデビュー曲「Venom」でどのようなパフォーマンスを披露するのか、期待を高めた。KAVEはボーカルのGahoをはじめ、Kekinu(ドラム)、Jisang(ギター)、Hyun(キーボード)、Ownr(キーボード、DJ)からなるバンドだ。メンバー全員が作詞・作曲・編曲などプロデュース能力を持ち合わせており、バンドとして圧巻の演奏を披露する予定だ。彼らは24日に1stミニアルバムを発売する。また、8月2日開催の「2024 仁川(インチョン)ペンタポート・ロック・フェスティバル」に出演すると共に音楽番組にも出演し、精力的に活動する予定だ。

    OSEN
  • “Gaho所属バンド”KAVE、7月17日にデビュー決定!予告映像&シンボルを公開

    “Gaho所属バンド”KAVE、7月17日にデビュー決定!予告映像&シンボルを公開

    歌手のGahoが所属するユニークなバンドKAVEが17日、デビューする。彼らは10日、公式SNSを通じて17日午後12時に発売されるデビューシングルの雰囲気を垣間見ることができる短い予告映像やバンドのシンボルなどを公開し、期待を高めた。公開されたモノトーンの映像の中には、後ろ向きで座っているメンバーたちの姿が映っている。映像が始まるとボーカルのGahoが徐々に振り向き、強烈な雰囲気を漂わせ、目を引いた。KAVEはボーカルのGahoをはじめ、Kekinu(ドラム)、Jisang(ギター)、Hyun(キーボード)、Ownr(キーボード、DJ)からなるバンドだ。メンバー全員が作詞・作曲・編曲などプロデュース能力を持ち合わせており、バンドとして圧巻の演奏を披露する予定だ。これからどのような音楽を披露するのか、期待が高まっている。彼らの実力は、すでにGahoのソロ活動で知られている。彼のソロアルバムにプロデューサーとして参加した彼らは、YouTubeチャンネルに掲載した多数のカバー曲がそれぞれ数百万回の再生回数を記録し、多数のファンを保有している。また彼らは、公式デビュー前に出演した、ゲーム「Dungeon & Fighter(ダンジョン&ファイター)」の新しいOST(挿入歌)の主人公を選抜する音楽競演番組「ddinggok」で優勝し、「Dungeon & Fighter」の公式バンドに選ばれた。それだけでなく「LOVESOME FESTIVAL」をはじめ、「ソウルパークミュージックフェスティバル」「Grand Mint Festival」など、主要フェスティバルに出演し、インドネシア、フィリピン、タイなど海外のフェスティバルにも招待されるなど、デビューシングル発売前のバンドとしては異例の活躍を見せており、注目が集まっている。KAVEは17日午後12時、リードシングルでデビューし、24日に1stミニアルバムを発売する。また、8月2日開催の「2024 仁川(インチョン)ペンタポート・ロック・フェスティバル」にも出演する予定だ。

    OSEN
  • SHINee キーからINFINITE ウヒョンまで「2024 LOVESOME FESTIVAL」ラインナップを公開

    SHINee キーからINFINITE ウヒョンまで「2024 LOVESOME FESTIVAL」ラインナップを公開

    ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園で行われる「2024 LOVESOME FESTIVAL」がラインナップを公開した。ラインナップ第1弾によると、同フェスティバルにはMeloMance、INFINITEのウヒョン、イ・スンユン、ロイ・キム、チョクジェ、ハ・ヒョンサン、サム・キム、Dear Cloud、パク・ウォン、ユ・チェフン、チョン・セウン、チェ・インギョンが出演する。さらに5日に公開された第2弾では、SHINeeのキー、NEW HOPE CLUB、10CM、ソ・スビン、宇宙少女のソラ、SORAN、ク・ウォンチャン、Gaho、THE SOLUTIONS、キョンソの出演を発表した。ラインナップ第2弾によると、4月27日(土)には韓国の音楽界のアイコンであり、淡泊な歌詞と甘いメロディーで人々を魅了した10CM、美しい声で完成度の高いステージを披露する音色妖精キョンソ、清らかな声色と飾らない歌い方で音楽性を認められたシンガーソングライターのク・ウォンチャンを88芝生の庭で見ることができる。そして、訴えかけるような歌声が印象的なオールラウンダーミュージシャンのGaho、激しいバンドサウンドから平穏なボーカルのハーモニーまで兼ね備えたイギリスの3人組バンドのNEW HOPE CLUB、持ち前の感性的なボーカルと魅力的なビジュアルを披露し、ソロアーティストとしてのスタートを知らせたソラをKSPO DOMEで見ることができる。2019年の「第1回 LOVESOME FESTIVAL」から4年間、ヘッドライナーとして名を連ねてきた10CMが再びこの場に帰ってきた。「次のLOVESOME FESTIVALでも会おう」という約束を果たしに来た10CMの登場は観客の心をときめかせた。また、今年のフェスティバルには初めて海外アーティストが参加する。その主人公であるイギリスのバンドNEW HOPE CLUBは大韓イギリス人と呼ばれるほど韓国への愛情が深い。彼らは昨年10月、「2023釜山(プサン)国際ロックフェスティバル」で、情熱的なステージを披露し反響を呼んだ。優れたボーカルとバンドパフォーマンスの実力でファンを魅了し、好評を得た彼らが今回見せる新たなステージに、韓国国内外のファンから関心が高まっている。2日目の28日(日)には、一緒にいる全ての瞬間を特別な記念日にするアーティストで、ウィットに富んだ温かい慰めを届けるSORAN、優れたプロデュース能力と温かい気持ちを込めた楽曲でリスナーに愛されているソ・スビンのステージを88芝生の庭で楽しむことができる。そして、SHINeeのメンバーで持ち前のコンセプチュアルな魅力で彼ならではの世界を構築してきた、唯一無二の万能チートキーのキーとフューチャーポップの胎動と進化、マルチジャンルの標準と解答を示すTHE SOLUTIONSをKSPO DOMEで見ることができる。第2弾のラインナップで注目を集めているキーは、フェスティバルに初出演するアーティストだ。1月の単独コンサートで圧倒的なバンドライブを披露し、新鮮で充実したセットリストで好評を得た。彼がフェスティバルで初めて披露するステージであるだけに、今回のステージではどのような姿を見せるのか、期待が高まる。暖かい春にふさわしい音楽、そして感性あふれる本という基本コンセプトに毎年ユニークなラインナップを披露してきた「LOVESOME FESTIVAL」は、誰でも気軽に接することができるポピュラー音楽を掲げるフェスティバルだ。音楽性と大衆性を同時に兼ね備え、差別化したプログラム構成と完成度の高い空間の演出で、観客を迎える。様々なファンのため一つのジャンルに限らず、バンド、バラード、アイドルだけでなく、海外アーティストと共にミュージシャンと観客が一つになるステージをつくる予定だ。

    Newsen
  • Gaho、初のジャパンツアーを4月に開催!東京&大阪で4公演

    Gaho、初のジャパンツアーを4月に開催!東京&大阪で4公演

    作詞・作曲からプロデュースまでを行う韓国出身のシンガー・ソングライターGahoが初のジャパンツアーを東京、大阪のビルボードライブにて開催する。高校生の頃から作曲家として活動し、多くのドラマOST(挿入歌)やSHINeeへの楽曲提供でも知られるGahoは、2018年にデジタルシングル「Stay Here」でソロデビュー。2020年にNetflixオリジナル作品として配信され、爆発的な人気を博した韓国ドラマ「梨泰院クラス」では、OSTのひとつ「はじまり(Start Over)」を歌い、その名を一躍世界中に広めた。多彩な歌声で魅了する次世代シンガーのプレミアムなステージをお見逃しなく。■公演概要「Gaho 1st JAPAN Tour at Billboard Live」〇ビルボードライブ東京(1日2回公演)2024年4月20日(土)1stステージ 開場15:00 / 開演16:002ndステージ 開場18:00 / 開演19:00〇ビルボードライブ大阪(1日2回公演)2024年4月22日(月)1stステージ 開場17:00 / 開演18:002ndステージ 開場20:00 / 開演21:00<チケット情報>サービスエリア¥8,400カジュアルエリア¥7,900(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。※別途指定料が必要な席種がございます。2024年2月7日(水)正午12:00~一般予約受付開始(ビルボードライブ / e+ / ぴあ)■関連リンクビルボードライブウェブサイト

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  • 【REPORT】韓国の実力派アーティストが揃い踏み!日本での活躍が期待される5組のショーケース

    【REPORT】韓国の実力派アーティストが揃い踏み!日本での活躍が期待される5組のショーケース

    10月25日、「K-POPアーティストの原石を探せ!」をコンセプトに、韓国の新鋭アーティストを紹介するショーケース・イベント「KOREA SPOTLIGHT」(主催:韓国・文化体育観光部)が渋谷・Spotify O-EASTにて開催された。2013年にスタートし、日本では2度目を迎えた本イベント。今回は、NELL、ADOY、Gaho、SOLE、チョン・ホンイルの5組がステージに立ち、会場には「K-POPのライブを生で見てみたい!」「ダイヤの原石を発掘したい!」と願うK-POPファンが多数、詰めかけた。ベテラン・ロック・バンドNELLがトップバッタートップバッターは20年以上のキャリアを誇るベテラン・バンドのNELL。来日公演も度々行い、初来日から10年を数えるため、日本のロックファンにも知られた存在だ。9月にも5度目の来日ライブを行ったばかりーそんなヘッドライナー級のバンドにも関わらず、一番手を買って出て、この日をアツく盛り上げようという漢気が頼もしい。その意外な出番に、フロアからは驚くような歓声が上がった。デビュー以来、4ピースの編成で活動してきたが、今年に入り、キム・ジョンワン(Vo & Gt)、イ・ジェギョン(Gt)、イ・ジョンフン(Ba)の3ピースへと改編した彼ら。元Piaのヘスン(Dr)をサポートメンバーに迎えてステージに立てば、まずはジョンワンが「Hey」とシャウトし、頭上で両手をクラップ。それに合わせてフロアも大きく手拍子を合わせ、彼が浮遊感を漂わせて「ある日の中のそういう日」を歌う。別れた彼女への想いを綴るが、後半では演奏に激しさが加わり、フロアの熱気は高まっていく一方。そしてトリッピー&タイトな「All This Fxxking Time」ではステージが赤く染まり、イントロだけでも黄色い歓声が! 続く「Full moon」では弦楽器の壮大な調べにのせてフロアが再びクラップを放ち、ヒートアップするファンに応えるように、大迫力のステージングで魅せていく。さらにラストはジョンワンがオーケストラのコンダクターのように両手を広げて、スタイリッシュにフィニッシュ。「Ocean of light」ではフロアを飲みこむような音の洪水に対し、ファンが右手を高く掲げて呼応し、NELLは圧倒的なサウンドで会場の一体感を創出した。MCではジョンフンが「今日はKOREA SPOTLIGHTコンサートに参加できて、とても嬉しいです。今日は楽しい時間を過ごして下さい」と話し、左手を掲げて「ファイト!」とファンにエールをプレゼント。「白色矮星」ではじっくり聴き入るファンにドラマティックな解放感をもたらし、ラストの「寄生虫」では再び赤く染まった館内でジョンファンが雄叫びからの「カモン!」を合図に、アグレッシブなサウンドでファンにマックスの興奮を贈る。終盤には「この後も素晴らしいミュージシャンがたくさん残っているので、最後まで楽しんで下さい。OK?」(ジョンフン)と話して、後輩を気遣ったNELL。「近いうちにまた日本でお会いしましょう」と約束し、コンパクトなステージながらもサスガの存在感を見せつけていた。彗星の如く飛び出たロック・ヒーロー、チョン・ホンイル年齢は47歳ながら、「原石」というイベントのコンセプトに最も合致していたのはチョン・ホンイルかもしれない。アンダーグランドなメタルバンドのボーカルとして活動してきた彼が、その名を世に知らしめたのは2020年のこと。歌手としてデビューするものの、不運にも日の目を見なかった人たちに今一度チャンスをプレゼントするオーディション番組「シングアゲイン」にエントリーした彼は、韓国歌謡界のレジェンド、イ・ソンヒらから大絶賛され、最終回では審査員の最高スコアをゲット。結果的に準優勝とはなったものの、この番組をきっかけに脚光を浴び、大化けを果たしたのだ。そんな遅咲きのロック・ヒーローのステージはエキサイティングの一言に尽きた。まずはバンドメンバーが、彼の出自ともいうべきメタル・サウンドをかき鳴らし、彼のバックグランドを強烈にアピール。ステージに立ったホンイルは胸に手を当て一礼し、スクッと立つ。ブレイク後にリリースしたシングル「手の届かない記憶」を披露すれば、力強くも綺麗に伸びる歌声が炸裂し、その声は客席の耳ではなく魂に響いてくる。続けて、番組出演と並行してリリースした、初のソロ名義EP『息することさえできれば』から表題曲をチョイスし、圧倒的声量と、自在にコントロールするボーカルワークでフロアを完全に掌握。歌い終えれば、改めて左手を胸に当て、ファンに感謝し、ステージマナーにも彼の誠実な人柄が表れていた。そして、「私たち、皆、それぞれ送って来た人生があります。僕の幼かった頃を思い出して、歌いたいと思います」と話して、メタルバンド時代の名曲「幼い頃、その記憶の中で」をブルージーに披露。バックには夕焼けに染まる広大な海が描かれ、ホンイルが両手を広げてゆっくりとクラップすれば、フロアも拍手に包まれる。その後、「皆さんの前で歌うことが出来て、光栄です。この日を心待ちにしながら準備してきました」と語り、この日にリリースしたばかりの「Welcome」を最速で全世界初披露! それまでの作風とは全く違ったポップなサウンドで、別の貌も見せた。さらに、両手を大きく広げた後には音楽性をまたもガラリと変えて、オク・テギョン主演のドラマ「ブラインド」から挿入歌の「Days in the dark」を。左耳に手をかざしながら「もっと、もっと盛り上がっていきましょう」と煽り、メタルを全開にしていく。歌い終えても、彼は攻めの姿勢を崩すことなく、すかさず両手をクラップし、シンガー・ソングライターのイ・ジョクが20年前に発表した名曲「空を走る」をハードにカバー。ジャンプしながらのパフォーマンスにフロアも縦揺れとなり、「ソリジロ~(叫べ~)」とシャウトすれば、客席から悲鳴にも似た歓声が沸き起こり、熱量の高さがハンパない! 終盤の「ソリジロ~」では自身もまたジャンプし、全力で走り切るかのようなステージングにファンは笑顔で大興奮!さらにラストには映画『カンナさん、大成功です!』でお馴染みの「マリア」(原曲:ブロンディ)をセレクト。「ラスト・ソング、マリア」と左手を高く掲げながらシャウトした後には「Make some noise」と吠え、メタル・バージョンで演じていく。「シングアゲイン」のセミファイナルで披露されたこの曲は、イ・ソンヒが興奮気味にベタ褒めし、ユ・ヒヨルが「体型、ヘアスタイル、顔、ジェスチャー含め、すべてが本物のヘビーメタル歌手」と称賛した激ヤバ・チューンそれを生で見れるのだから、こんな贅沢はない。彼は「ソリジロ~」と吠えながら、マイクをフロアに突き出し、その態勢のまま、ステージを右から左へ。フロアの歓声を全てキャッチし、それをまた自分のパフォーマンスに反映させていく。こうして客席を熱狂の渦に巻き込んだ後は、「Thank you! 有難うございました」と爽やかな笑顔でステージを後に。歌、パフォーマンス、ステージマナー、その全てがどこまでも格好良かった。キュート&ソウルフルなディーバ、SOLEプロデューシング・ユニット、ディヴァイン・チャンネルのメンバーとして、2017年に「RIDE」で鮮烈デビュー。スムース&洗練されたR&Bで、シーンの注目株として一躍クローズアップされたSOLEは、両手をフリフリさせながらの登場だ。まずは、名刺代わりに1stアルバム『imagine club』からタイトル曲の「ずっと」をパフォーマンスし、愛と自由をテーマに、軽やかに歌い上げる。「東京、初めまして~」と可愛らしく自己紹介した後には、9月にリリースしたばかりのリメイクEP『A Love Supreme』から先輩バンドNELLの「心を失う」を選び、じっくりとシンギング。歌い終えてニッコリと微笑んだ後は、「次の曲は一緒に踊って下さいね」と話して、「ウムウム」へ。ハートマークをプレゼントしながら軽やかに舞う彼女の笑顔にフロアも横に揺れる。アルバム持参で駆け付けたファンが多いことに喜んだ彼女は、その後もR&Bなラブソング「LOVIN' U」を続け、マイクを客席に向けると会場が一つになって「ナ、ナ、ナ~~」と声を上げる。そしてラップパートでは2ステップ・タッチのオリジナル・アレンジで演じ、クールネスが倍増!再びリメイク・アルバムから、レゲエ~ソウル・バンドWINDY CITYが歌う傑作チューン「Love Supreme」をチョイスすれば、その極上ソウルに会場はラブリー・ムード。女性歌手、羅美が92年にリリースした「そばに行きたい貴方」をカバーする際には、左拳を握りしめて「頑張ります!」と気合を入れて臨み、ラストは自身の原点となる「RIDE」を。ファンに語り掛けるように手を振りながら演じ、最後は彼女の呼びかけでフロアの手が大きく左右に揺れていた。ライブではソウルフルに、ラブリーに演じるが、MCでは彼女の可愛らしい素のキャラが浮き彫りになる。客席にハローキティな応援ボードを見つけると、「カワイイ、So Cute」と喜びながら、それを受け取ったり、ファンにハートマークを贈りながら「愛してる~」と声をかけてみたり。そんな姿にフロアから「可愛い」の声が飛び交い、彼女もファンとの交流を楽しんでいるようだった。終盤、「今日、皆さんと会って、とっても幸せです。皆さんも幸せになるように、願っています」とファンへメッセージを贈ったSOLE。「また、会いましょう」と再会を約束し、手を振りながら舞台を後にした。「梨泰院クラス」から飛び出たロックスター、GAHO「冬のソナタ」のRyu、「美しき日々」のZERO韓流ドラマは多くの優れた歌手を世に送り出してきた。そして、2020年、「梨泰院クラス」から新たなスター歌手が誕生した。彼の名はGAHO。主題歌「はじまり」のシンガーとして全国区の知名度を誇り、2021年、日テレ系「THE MUSIC DAY」出演時には、ドラマのロケ地から生中継で披露し、お茶の間でもホットな話題に。さらには、北海道日本ハムファイターズ時代の渡邉諒選手が自身の登場曲に選ぶなど、注目度は高いのだが、シンガー・ソングライターとしての彼の才能はまだ知られていない。また、韓国ドラマOSTと聞けば、誰もがバラード歌手をイメージするかもしれない。日本初舞台となったこの日のライブは、そんな予想をいい意味で軽々と裏切るものだった。どこまでも続くワインディング・ロードを背景に颯爽と登場したGAHO。もちろん、オープニングは「始まり」しかない。彼が右手を力強く突き出せば、会場は一つになって「オッ!」と声を上げ、パワー漲るパフォーマンスがK-POPファンもドラマ・ファンも巻き込んで、大きなうねりを作っていく。ラストはロックなフェイクでフロアをノックアウトし、ここからロッカー、GAHOが迫力のライブをブチかましていく。続く自作曲「Beautiful Night」ではモニタースピーカーに片足を乗せながら、ステージに片膝をつきながら、さらにはドラムの演奏に合わせて何度もコブシを突き上げながらと、歌うことの楽しさを全身で発散させながらパフォーマンス。途中、演奏がレゲエ調にチェンジすれば、ラップ風に歌い、変化自在に魅せていく。会場に居合わせた全ての人が待ちに待った、GAHOの初ライブ。初のMCでも彼は日本で歌える嬉しさを露わにし、「こんばんは、GAHOです。遂に日本でライブをすることになりました。そして、皆さんの前で『スタート』を歌うことができて、本当に嬉しいです。皆さん、今日来てくださって、ありがとうございます」と話した。その後、初のアルバム『Fireworks』から選んだ「High」では、ステージを所狭しと動き、片膝をついてファンと目線を合わせるようにしたり、手をかざして後方のファンにも気を配ってみたりと、躍動的なステージはファンへの愛でハチ切れんばかり。イ・ジュノ主演の「キング・ザ・ランド」のOST「Yellow Light」ではポップ・ロック調に盛り上げ、BLACK PINKの「Shut down」はプログレッシブ・ロック・スタイルでカバー。さらに「特別な曲を準備しました」と話してスペシャル・チューンを畳みかける。彼はキーボードの演奏をバックに、丁寧に尾崎豊の「I love you」を歌い上げ、途中、ドラマーが携帯のライトをオンにして左右に振れば、客席も携帯のライトを照らし、会場は光り輝く星空と化す。歌い終えた後には、鍵盤奏者に「よくやった」と声をかけ、彼もダブル・サムズアップでファンに感謝。最後もアルバムからタイトル曲&自作曲の「Right Now」を全身で歌いあげ、シンガー・ソングライターとしての存在感をきっちり見せつけた。終盤には「もっと日本でいろんな活動ができるように頑張りますので、皆さん、楽しみに待って下さい。今日、皆さんに会えて、めっちゃ嬉しかったです」と話し、日本活動への期待を高めたGAHO。最後は「皆さん、ありがとうございます」と挨拶し、盛り上がる会場をバックにセルフィ―・ショット。その後もステージ上から、ファン一人ひとりとハイタッチを交わし、お茶目な人柄をしのばせていた。この日は、「梨泰院クラス」のGAHOではない、アーティストGAHOとしての日本での歩みが始まった、記念すべき日となった。ワールド・クラスのドリーミン・ポップADOYトリを飾ったのは、80年代をイメージさせるメロディアスなシンセ・ポップが特徴のバンド、ADOY。バンドを率いるのは2009年から2010年代中盤まで活動したバンド、イースタン・サイドキックでボーカルを担当していたオ・ジュファン(Vo & Gt)で、結成は2015年末。イースタン・サイドキック時代はワイルドな歌声を響かせていたジュファンだが、ここでの歌声はとっても甘やかでドリーミン。それがバンドのカラーにもなっている。現在は、ZEE(Key)、チョン・ダヨン(Ba)、パク・グンチャン(Dr)の4ピースで活躍するADOY。2019年の来日時には、日本のバンドTempalayと2マン・ライブを開催し、その翌日には、下北沢で開催されたイベント「下北沢サウンド・クルージング」にも参加。日本だけでなく、世界各地のオーディエンスを沸かすワールド・クラスの登場に、会場は興奮しっぱなしだった。この日のステージは「Antihero」から幕を開け、ジュファンのリードでスタートしたクラップで会場が一つに。「I Just Can't Forget Her」ではサイケデリックなサウンドもプラスし、えも言われぬ浮遊感で聴き手を包み込んでいく。そして「Are you ready? Everybody Put your hands up! One two one two three four!」とフロアを煽り、「San Francisco」へ。ジュファンはジャンプしまくりでアッパーに演じ、序盤から自在に攻めていく。そして「盛り上がってますか?」と声をかけて放ったのは、ドリーミンな代表曲。「Wonder」では、サポートのギターリストがステージのヘリに腰かけてファンサービス。そこにジュファンも合流し、二人仲良く、ファンの記念ショットに収まるなど、ワールド・クラスのバンドながらもファンとの密な距離感も忘れない。さらに「Grace」ではちょっとした振付もあって、目にも楽しい。ジュファンは「日本は久しぶりですが、楽しいですね」と話し、バンド全員がこの空間をエンジョイしていた。今夏に発売した2ndアルバム『PLEASURES』から「Touch」を演じた後は、「Saint」でまた激しさが増し、ラストは場内が一つになって「Hey, Hey」と右手を突き上げる。そしてフィナーレはジュファンが「僕を真似して下さい」と呼びかけ、彼の「オ~~~」と言う雄叫びに、ファンも「オ~~」とレスポンス。「もっと大きく、大きく」とのリクエストにファンも声量マックスで応え、それがイントロになって、「Don't Stop」に突入だ! 聞けば、誰もが青春時代を振り返りたくなる歌に、ファンもジャンプし、最後の最後までファンは「オ~~~」と叫ばずにはいれなかった。韓国の音楽=アイドル、ダンスポップと思われるかもしれない。でも、この日の5組は別のベクトルを持ち、ソロ名義で参加したアーティストもバンド編成で臨んでくれた。ライブの醍醐味を教えてくれる、素敵なショーケースだった。(取材:きむ・たく)■公演概要「KOREA SPOTLIGHT」日程:2023年10月25日(水)18:00開場/19:00開演会場:Spotify O-EAST主催:韓国・文化体育観光部出演アーティスト:NELL、ADOY、Gaho、SOLE、チョン・ホンイル

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  • Gaho&NELLら出演「KOREA SPOTLIGHT」10月25日に渋谷Spotify O-EASTにて開催

    Gaho&NELLら出演「KOREA SPOTLIGHT」10月25日に渋谷Spotify O-EASTにて開催

    文化体育観光部主催のイベント「KOREA SPOTLIGHT」に注目の実力派韓国アーティスト5組が集結する。同イベントは「K-POPアーティストの原石を探せ!」をコンセプトに、韓国政府主催のもとアメリカ・イギリス・ドイツなど世界各国で開催される、ショーケースイベントだ。2013年の初開催から今まで、パク・ジェボム、キム・ヒョナ、Red Velvetなどの有名アーティストをはじめ、約150組を世界に送り出してきた。10月25日開催の日本イベントでは、K-POPに焦点を当てて選抜された5組のK-POPアーティストが、若者のカルチャーが発信される渋谷・Spotify O-EASTを舞台に圧巻のパフォーマンスを繰り広げる。また、より多くの人に韓国エンタメの魅力を実際に感じてもらえるように、本イベントへの無料招待枠を特別に用意。「K-POPのライブを生で見てみたい!」「ダイヤの原石を発掘したい!」と少しでも興味を持った人は是非応募してみてほしい。■公演情報「KOREA SPOTLIGHT」日程:2023年10月25日(水)18:00開場/19:00開演会場:Spotify O-EAST主催:韓国・文化体育観光部出演アーティスト:NELL、ADOY、Gaho、SOLE、チョン・ホンイル<チケット販売スケジュール>1次抽選:2023年10月6日(金)12:00~10月9日(月)23:59当選発表:2023年10月12日(木)チケットぴあより連絡2次先着:2023年10月15日(日)12:00~10月23日(月)23:59お申込みはコチラから

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  • Gaho、ドラマ「キング・ザ・ランド」のOSTに参加…本日「Yellow Light」をリリース

    Gaho、ドラマ「キング・ザ・ランド」のOSTに参加…本日「Yellow Light」をリリース

    歌手のGahoが歌った総合編成チャンネル新土日ドラマ「キング・ザ・ランド」のOST(挿入歌)が公開される。18日午後6時、音楽配信サイトを通じて「キング・ザ・ランド」のOSTの最初の走者Gahoが歌唱した「Yellow Light」が発売される。「キング・ザ・ランド」は、笑いを軽蔑するキングホテルの本部長ク・ウォン(ジュノ)と、笑わなければならないスマイルクイーンことチョン・サラン(ユナ)が、ホテリエたちの夢であるVVIPラウンジキング・ザ・ランドで明るく笑える日を作っていく物語を描く。韓国で17日に放送された第1話で、ク・ウォンとチョン・サランの7年の時間の流れを見せるシーンとエンディングで「Yellow Light」が流れ、雰囲気を一層引き上げ、今後続く展開への期待感を高めた。「Yellow Light」は、一人に会う前まで停滞していた自分の姿を赤い火で、その人に会った後、慌てずに走っていくという抱負を緑の火で表現した曲だ。ここにフルバンドサウンドと爽やかなGahoの歌声が加わり、聴く人々の胸をいっぱいにする。

    OSEN
  • 【PHOTO】BTOB、Gaho、LA POEM ユ・チェフンら「2023 LOVESOME FESTIVAL」でステージ披露

    【PHOTO】BTOB、Gaho、LA POEM ユ・チェフンら「2023 LOVESOME FESTIVAL」でステージ披露

    23日午後、ソウル松波(ソンパ)区蚕室(チャムシル)総合運動場で行われた「2023 LOVESOME FESTIVAL」にBTOB、Gaho、LA POEMのユ・チェフン、ロイ・キムが出演した。・BTOB、12thミニアルバムのトラックリストを公開タイトル曲は「Wind And Wish」・Gaho、2ndミニアルバム「Diamond」ハイライトメドレーを公開タイトル曲は「Love Me」

    OSEN
  • 【PHOTO】Gaho、Fly To The Sky ファニ、ラッパーのMirani「2時脱出Cultwo Show」出演のため放送局へ

    【PHOTO】Gaho、Fly To The Sky ファニ、ラッパーのMirani「2時脱出Cultwo Show」出演のため放送局へ

    3月28日午後、Gaho、Fly To The Sky ファニ、ラッパーのMiraniがソウル陽川(ヤンチョン)区SBS木洞で行われるSBSパワーFM「2時脱出 Cultwo Show」に出演するため、放送局へ向かった。・Gaho、2ndミニアルバム「Diamond」ハイライトメドレーを公開タイトル曲は「Love Me」・Fly To The Sky ファニ、3月7日にカムバック決定新曲「STAY STILL」をリリース

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  • Gaho、2ndミニアルバム「Diamond」ハイライトメドレーを公開…タイトル曲は「Love Me」

    Gaho、2ndミニアルバム「Diamond」ハイライトメドレーを公開…タイトル曲は「Love Me」

    歌手のGahoが、ニューミニアルバムのハイライトメドレーを公開した。Gahoは15日、公式SNSチャンネルを通じて、20日18時に発売される2ndミニアルバム「Diamond」のハイライトメドレーを公開し、期待を高めた。「Diamond」のハイライトメドレー映像には、タイトル曲「Love Me」をはじめ「Intro」「Beautiful Night」「Diamond」「Only You」「Lonely」まで、全6曲の一部と共にGahoのジャケット撮影現場のビハインドが収められた。タイトル曲「Love Me」は、古い映画を連想させる古風なムードを盛り込んだ。完璧そうな人生を過ごしているが、愛が叶わず空虚さを感じるという内容の楽曲で、率直な内面の感性をGahoの柔らかく繊細なボーカルで歌う。「Intro」は、タイトル曲「Love Me」のムードサウンドが盛り込まれており、新たに収録された「Diamond」は、心地よいときめきと愛する人に対する気持ちをダイヤモンドになぞらえた。「Lonely」はアコースティックギターが曲全体をリードする曲で、孤独な感情をストレートながらも淡々と表現し、今回のアルバムに対する期待を高めている。その他に、先立ってプレシングルとして発売した「Beautiful Night」と「Only You」が収録され、2曲の相反する雰囲気がアルバムをより一層豊かで多彩な1つのストーリーにして、「Diamond」シリーズを締めくくる。Gahoは25日午後6時、ソウルのライブハウスで今回のミニアルバムと同名のタイトル「Diamond」の単独コンサートを開催する。今回の公演は、ミニアルバムの新曲を直接聴くことができる貴重な時間になるものとみられ、世界のファンのためにオンライン配信も同時に行われる。13日から予約販売が始まったGahoの2ndミニアルバム「Diamond」は、各オンラインショップで予約することができ、20日午後6時に発売される。

    OSEN
  • ジェジュンからSEVENTEENまで「ベストアーティスト2022」に出演!THE RAMPAGEらとの記念ショットも

    ジェジュンからSEVENTEENまで「ベストアーティスト2022」に出演!THE RAMPAGEらとの記念ショットも

    ジェジュン、SEVENTEEN、Stray Kidsら多数の韓国アーティストが「ベストアーティスト2022」に出演した。3日に日本テレビで約4時間にわたって生放送された「ベストアーティスト2022」には、ジェジュン、SEVENTEEN、Stray Kids、LE SSERAFIM、Gaho、&TEAMらが出演して注目を集めた。まずジュジュンは、シティポップの名曲、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」をカバーし、温かい歌声で視聴者を魅了した。「梨泰院クラス」の主題歌で人気を博したGahoは、同ドラマの日本リメイク「六本木クラス」の挿入歌を歌ったTHE BEAT GARDENと共に、日本と韓国をつないで「START」「Start Over」を歌った。オーディション番組「&AUDITION - The Howling -」&TEAMは、「ベストアーティスト」に初出演。12月7日にリリースを控えているデビューシングル「First Howling : ME」のタイトル曲「Under the skin」のパフォーマンスを生披露した。Kはタイトル曲について「僕たちの一歩踏み出したい、変わりたいというもどかしい気持ちをロック調に激しくダンスと歌で表現した楽曲です。歌詞とダンスにぜひ注目してください」と紹介。&TEAMはSNSでジェジュンからCDをプレゼントしてもらったことを報告すると共に、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICSとの記念ショットも公開した。LE SSERAFIMはミュージックビデオの再生回数が7,000万回を突破した「ANTIFRAGILE」を披露。デビュー7ヶ月にもかかわらず、ベテランの貫録を感じさせるステージで目を引いた。SEVENTEENは、コンサート中のバンテリンドーム ナゴヤから生中継で、「DREAM」を披露。櫻井翔から「ドームでのライブはいかがですか」と聞かれるとS.COUPSは「夢のドームツアーができて本当に本当に嬉しいです」と答えた。またドギョムはメンバーたちと日本でお寿司屋に行った写真を公開し、「メンバーとも大将さんともたくさんお話ができて楽しかったですし、お寿司も本当においしかったです」と明かした。さらにStray Kidsは、「MANIAC」の日本語バージョンを披露。日本での思い出として、リノとフィリックスは箱根の温泉に行った時に撮ったという湯舟に浸かっている写真を公開。フィリックスは「また行きたいです」と笑顔を見せた。・【PHOTO】SEVENTEEN、日本ツアーのため名古屋へ様々な冬ファッションで登場(動画あり)・ジェジュン、日本でHYDE&中島美嘉&SUGIZOと豪華共演!「GLAMOROUS SKY」披露にファン歓喜(動画あり)・【PHOTO】Stray Kids、日本でのスケジュールを終えて帰国(動画あり) &TEAM with #FANTASTICS@ #ベストアーティスト2022#andTEAM pic.twitter.com/7oQvaXKsve— &TEAM OFFICIAL (@andTEAMofficial) December 3, 2022 ベストアーティスト2022@musicday_ntv THE BEAT GARDEN原曲を歌われているGahoさんと「START」・「Start Over」を歌唱させていただきました!テレビの前で会場でウォ!を送ってくれた皆様、本当にありがとうございました#ビートガーデン pic.twitter.com/kWPASC6AxJ— THE BEAT GARDEN(ビートガーデン) (@TBG_account) December 3, 2022

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  • Gaho、新曲「Only You」MV予告映像を公開…白黒のクラシック映画のような雰囲気

    Gaho、新曲「Only You」MV予告映像を公開…白黒のクラシック映画のような雰囲気

    歌手のGahoが、カムバックを控えて予告映像を公開した。公式SNSを通じて、新曲「Only You」のミュージックビデオ予告映像が公開され、カムバックの雰囲気を盛り上げた。約50秒ほどの映像には、部屋の中のソファーに座って物思いにふけっているGahoの様子と、ダンスを踊る女性が白黒のムードで交差され、注目を集めた。また、昔のフィルム映像を連想させるノイズと正方形に制作された映像の比率が、クラシックな雰囲気を倍増させる。特に予告映像の中でスムーズに展開されるメロディーと共に、「Only You、僕のすべてが君であることを知ってる?」という歌詞が公開され、音源の一小節に彼の淡々とした愛の告白を伝え、ファンの期待を高めている。ニューシングル「Only You」は、冬のムードにぴったりのサウンドと、Gahoの温かい歌声が調和を成した1980年代と1990年代のR&Bスタイルの楽曲だ。既存の曲より少し明るくて軽くなった前回「Beautiful Night」の延長線上にあるシングルであり、柔らかさに焦点を当てて、メロディーに浸って繊細で叙情的な雰囲気の楽曲をプレゼントする予定だ。彼は昨年、全曲の作詞・作曲・プロデュースを務めた1stフルアルバム「Fireworks」を通じて、タイトル曲「Right Now」をはじめ多彩な音楽性が盛り込まれた全12トラックを発売し、米フォーブスに大々的に取り上げられるなど、オールラウンダーミュージシャンとしての能力を高く評価され、aespaと一緒に韓国人アーティストとしては初めてYouTube「Artist On The Rise」に選ばれた。それだけでなく、素晴らしい歌唱力と幅広い音域を兼ね備えたボーカリストで、デビュー前からSBSドラマ「あなたが眠っている間に」で俳優のイ・ジョンソクが歌ったOST(挿入歌)「僕に来て」の作詞・作曲・編曲をはじめ、SHINeeの6thフルアルバムの収録曲「I Say」の作詞・作曲・編曲を担当し、早くもプロデュース能力を認められた。最近はプロデューサークルーでバンドのKAVEと一緒に、強烈ながらパワフルなロックスタイルにアレンジしたBLACKPINKの「Shut Down」のカバー映像を公開し、世界中のファンから反響を得た。現在は東南アジア主要国をはじめ中国、日本、アメリカ、ヨーロッパで関心を集めており、今月19日に平昌(ピョンチャン)で開かれる「K-MUSIC、PEONGCHANG」の公演と共に日本、フランスなど韓国国内外での様々な活動を通じて、世界中のファンとコミュニケーションしていく予定だ。

    OSEN