ブリング・ミー・ホーム 尋ね人
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「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」ユ・ジェミョン“児童虐待が題材…関心を持ってください”
ユ・ジェミョンが映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」でカムバックした。ユ・ジェミョンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区昭格洞(ソギョットン)にあるカフェで行われた映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」の公開記念インタビューに参加して、映画に対するビハインドストーリーなどを伝えた。「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が、不慣れな場所、見知らぬ人々の中で子供を探すことで始まるスリラー映画で、イ・ヨンエの14年ぶりの映画復帰作として話題を集めた作品だ。「児童虐待」「児童失踪」の題材を前面に押し出したこの映画は、現実的な描写と繊細な演出で作品性を認められ「第44回トロント国際映画祭」の「ディスカバリーセクション(Discovery Section)」に招待される快挙を成し遂げた。このような状況でジョンヨン役のイ・ヨンエと葛藤を起こす構図を形成するユ・ジェミョンは、失踪した息子を探すというジョンヨンを警戒し、静かに帰らせようとするホン警部に変身した。不機嫌な様子を隠せず、どこか冷たい姿で悪人役に挑戦した歴代級の変身で、息を呑む緊張感を与えた。試写会を通じて、完成した映画を初めて見たというユ・ジェミョンは「緊張感があります。一瞬も目が離せないほど完成度が高かったです。作品のテーマが涙を誘うほど悲しくて辛い話ですが、よく伝えることができたと思いました」と映画の完成度に満足感を示した。残忍な暴行を振るい、地位を利用して劇中、釣り場の人々を自由自在に利用するホン警部のキャラクターは、シカ狩りもためらわないほど情けを知らない人物だ。しかしユ・ジェミョンは役柄について「表面的には悪役です。映画の中では間違いなく、ジョンヨンと対立する悪役です。しかし悪役としてではなく、どこにでも居るような、現実的な人間の本性を持っている人物を作りたかったんです」と話した。続けて「ホン警部はある意味では非常に平凡な人です。職業上、悪い人たちを捕まえて教育しなければならないし、管理している地域の秩序が乱れるのを嫌う人物です。典型的な大人の姿です。そんな人は悪役ではないと思います。普通の人ですね。ジョンヨンを通じて奥に眠っていた欲望と本性が現れただけです」と語った。ホン警部の悪行が行われる過程でユ・ジェミョンは、イ・ヨンエと強烈な激闘を繰り広げる。彼は「イ・ヨンエ先輩とは息を合わせるために(アクションを)たくさん練習しました。安全面を最優先にしました。特にアクションスクールに行って学んだりはしませんでしたが、演劇を通じて体を使う方法はよく知っています」と、アクション演技について語った。「暴行や悪口を言うシーンが多いですが、そんなシーンは他の映画にもあります。私たちは映画のフィクションのために、そんな練習をしたのではありません。現実をもっとよく伝えるためでした。暴力を加える様子が素敵だったり、格好良いわけではないです。現実的に人物像をよく表現しようと努力しました。あまりにもリアル過ぎて、とても心が痛かったですが必要なシーンだったと思います」久しぶりに映画に出演するイ・ヨンエとの共演はどうだっただろうか。ユ・ジェミョンは「先輩に会って、台本読み合わせをしたのがずいぶん前のことです。それでも思い出してみたら、すごく緊張していました。私が演劇をしていた時、先輩が出る映画をたくさん見ました。時間が経ったら、共演俳優になっていました。今はお互いに苦労したと、激励しあえる関係になりました。とても良い経験をした気がします。素敵な俳優は相手にも影響を与える俳優だと思います。私もイ・ヨンエ先輩を通じて、より成長することができました」と尊敬の意を表した。そして「イ・ヨンエ先輩の演技を見ましたが、画面の雰囲気が変わるのを感じました。実際に気が遠くなるような気がしました。プレゼントをもらったようです。オーラ、画面を埋め尽くす雰囲気を経験している私は、運がいい俳優です。また私も良い俳優になりたいという夢があるので、良い経験でした。この作品は新しいスタートです。年末に公開されましたが、ユ・ジェミョンという俳優の出発点だと思います。リフレッシュしたようです。新しい覚悟を探して、訓練して、次期作を通じて披露したいです」と感想を伝えた。ドラマ「秘密の森」を通じて視聴者たちに自身の存在感をアピールしたユ・ジェミョンだが、実は彼のフィルモグラフィーには空白期間はなかった。最近ではドラマ「刑務所のルールブック」「ライフ」「自白」、映画「ヨンジュ」「麻薬王」「悪人伝」「風水師 王の運命を決めた男」「罪深き少女」「ユンヒへ」など休まずにドラマと映画を行き来しながら多彩な演技を披露してきたユ・ジェミョン。出演作品が多い理由を尋ねるとユ・ジェミョンは「ない」と答えた。彼は「出演作品が多い理由はないです。私は作品選択の基準はないです。私はただ私の道を歩いているのに、みんなが一緒に歩いてくれます。基準は私も分からないです。俳優の目標というのもまだよく分りません。でも誰かが『ユ・ジェミョンの演技は面白くない』『つまらない』と言ったら、止めるべきです。俳優は実は大変な職業です。とにかく私に与えられた状況で最善を尽くすしかないです。もしプレッシャーを感じたり耐えられなくなったら、しばらく休んだり、諦めるのも一つの方法だと思います」と率直な気持ちを伝えた。「私は映画が大好きですが、最近はあまり見ません。休まずに映画やドラマの撮影をしているので、すべての日常が仕事に集中してしまいます。何か作品を見ると、また分析してしまうので疲れるのです。なので、スポーツチャンネルなどを見て休みます。でも映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』はまた見たいです。『ブロークバック・マウンテン』も素敵な映画です。素敵な映画は心をときめかせますし、私もそんな映画に挑戦してみたいです。誰かの胸の中に残って、時間が経っても記憶に残る映画を、私の人生に残したいです。「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」はそんな意味で、2019年のユ・ジェミョンにとって意味深い作品です」またユ・ジェミョンは「今回の映画で『私が主演だ』と思っていません。ただこの作品に会い、多くの同僚たちと一緒に出演しただけだと思っています。成熟した考えだと思います。主演、助演、端役は重要度の違いではないです。役割の違いにすぎません。主演としてプレッシャーを感じたりはしません。ときめくことと、心配になることは違います。でも成功してほしいですね」とか語った。何よりもユ・ジェミョンは「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」が伝える社会的な意味を強調した。彼は「児童虐待が題材ですが、現実です。私も一人の観客です。この映画を通じて伝えようとするメッセージを、私も感じました。道を歩いていて偶然見かけた1枚の捜索ポスターにも関心を持ってください。現実が変わらなければなりません」と伝えた。
イ・ヨンエ、14年ぶりのスクリーン復帰作「ブリング・ミー・ホーム(原題)」日本で9月より上映決定!予告ビジュアルを公開
「宮廷女官チャングムの誓い」(2003)によって日本でも圧倒的な知名度を誇るイ・ヨンエ。2005年のパク・チャヌク監督作「親切なクムジャさん」では、それまでの清楚なイメージを覆す役を演じ、韓国最大の映画の祭典である青龍映画賞や、「シッチェス・カタロニア国際映画祭」で最優秀女優賞を受賞、名実ともに韓国を代表する女優となった。2009年に結婚、その後出産、子育てのため芸能活動を休止していた時期もあったが、今回14年の時を経てスクリーンにカムバック。記念すべき復帰作に選んだのが「ブリング・ミー・ホーム(原題)」である。本作でイ・ヨンエは、6年前に失踪した息子を探し続ける母親役を熱演、韓国映画として初登場1位を獲得した(Box Office Mojo調べ)。また、本国公開前には「トロント国際映画祭」に招待され、海外の新人監督作品を紹介するディスカバリー部門でワールドプレミアを迎えた。「予測不能な仕掛けに満ち、巧妙に練られた脚本! 観客はシートで微動だに出来ない!」といった高評価を得たほか、昨年日本でも公開されスマッシュヒットを記録した「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」のユン・ジョンビン監督からは、「イ・ヨンエはカムバックに正しい映画を選んだ。この映画はあなたを虜にし、心を溶かしてしまうだろう」というコメントも寄せられている。監督と脚本を務めたのは、新鋭キム・スンウ。本作で、韓国映画界に爪跡を残す鮮烈なデビューを飾った。併せて、予告ビジュアルが解禁! 「愛する息子のために、母はどこまで強くなれるのか?」というコピーとともに、涙を流しながらも力強い視線をむけるイ・ヨンエが大きく映し出された、インパクトのあるビジュアルが完成。愛する息子を6年間探し続ける母の強さを感じさせる一方で、息子の失踪に悲しみや辛さを抑えきれない様子も表れ、複雑な役を繊細に演じきったイ・ヨンエの、ブランクを感じさせない魅力あふれるビジュアルとなった。イ・ヨンエのスクリーン復帰作「ブリング・ミー・ホーム(原題)」は、2020年9月より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開される。■映画情報「ブリング・ミー・ホーム(原題)」9月より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー監督・脚本:キム・スンウ(第一回監督作品)出演: イ・ヨンエ(「親切なクムジャさん」「宮廷女官 チャングムの誓い」)ユ・ジェミョン(「秘密の森」)イ・ウォングン(「グッドワイフ」)パク・ヘジュン(「毒戦」)原題:나를 찾아줘/英題:BRING ME HOME/2019年/韓国/韓国語/104分提供:マクザム 配給:ザジフィルムズ/マクザム(c) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
【PHOTO】イ・ヨンエ&ユ・ジェミョン、映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」舞台挨拶に出席
30日午前、ソウル杏堂洞(ヘンダンドン)往十里(ワンシムニ)駅CGVで映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」の舞台挨拶が開かれ、主演のイ・ヨンエ、ユ・ジェミョン、キム・スンウ監督が出席した。「私を探して」は6年前に失踪した息子の外見から、傷跡まで同じ子供を見たという謎の連絡を受けた女性が、初めて行く町に子供を探しに行くことで繰り広げられる予測不可能な物語を描く作品で、韓国で今月27日に公開された。・イ・ヨンエ主演映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」がロッテルダム国際映画祭&フィレンツェ韓国映画祭に招待・イ・ヨンエ主演、映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」予告映像を公開予測不可能なミステリー
イ・ヨンエ主演映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」がロッテルダム国際映画祭&フィレンツェ韓国映画祭に招待
女優イ・ヨンエの復帰作「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」が、「ロッテルダム国際映画祭」「フィレンツェ韓国映画祭」に招待されたという朗報を伝えた。映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」(監督:キム・スンウ)は、6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が、見知らぬ土地、見知らぬ人々の中で子供を探すことで始まるスリラー映画だ。 「ロッテルダム国際映画祭」は、世界の自主制作映画監督たちの世界に向けた登竜門のような映画祭だ。映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、「ロッテルダム国際映画祭」でノンコンペティション部門ジャンル映画上映プログラムであるVoicesセクションの中のRotterdämmerungに招待され、海外の観客たちと会う。海外セールス会社FINE CUTによると、「ロッテルダム国際映画祭」のプログラマーであるビアンカ・タール(Bianca Taal)は「「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は劇的ながらも感動的である。特にイ・ヨンエの演技がこれを見事に表現した」と明らかにした。また、「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は第18回を迎えて、イタリア・フィレンツェで開催される「フィレンツェ韓国映画祭」の閉幕作として招待された。「フィレンツェ韓国映画祭」は、有望な韓国映画監督の映画に対する情熱と関心をイタリアに紹介するために始まった。「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、11月27日に韓国で公開される予定だ。
イ・ヨンエ主演、映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」予告映像を公開…予測不可能なミステリー
名俳優たちが発揮する相乗効果や重い余韻を予告し好評を博している映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」が真実を隠す見知らぬ土地、見知らぬ人々への好奇心を刺激する「あそこが知りたい」と題した予告映像を公開した。映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が、見知らぬ土地、見知らぬ人々の中で子供を探すことで始まるスリラー映画だ。今回公開された映像はMBN「私は自然人だ」でナレーションを務める声優チョン・ヒョンソクが披露する没入感の高いナレーションと子供を捜すため見知らぬ土地へ向かったジョンヒョンが真実を探っていく過程を興味深く描き、注目を集めている。多くの嘘の情報とは異なり、「顔立ちから傷跡まで同じ子どもを見た」という見知らぬ人の話をもとに、すぐに見知らぬ土地へ向かうジョンヨン。期待と不安を抱え、見知らぬ土地へ着いたが、「似たような子どもを見たこともない」と言われ「帰れ」と強制する人々の姿と、あちこちで見つかる子供の痕跡にジョンヨンの疑いは強くなり、真実をめぐる予測不可能なストーリーへの関心を高めた。続けて子供がそこにいることを直感したジョンヨンが見知らぬ土地で、何かを隠そうとする人々の中でも諦めず、子供を捜しに行く姿など、緊迫した展開に一瞬たりとも目が離せない。一人で子供を捜すジョンヨンの前に繰り広げられるストーリーと、人々が隠そうとする真実への好奇心を刺激する。失踪した子供をめぐって繰り広げられる緊張感あふれる雰囲気と、ドラマチックな展開、優れた実力を持ったベテラン俳優たちの共演で期待を集めている映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、韓国で11月27日に公開される。
イ・ヨンエ主演、映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」イラスト予告編を初公開…6年前に失踪した息子の行方は?
「第44回トロント国際映画祭」にノミネートされた作品で、イ・ヨンエの14年ぶりのスクリーン復帰で注目を集める映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」が予測できないストーリー展開への好奇心を刺激するイラスト予告編を公開した。映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」 は、6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が、不慣れな場所、見知らぬ人々の中で子供を探すことで始まるスリラー映画だ。感覚的な色感と絵で愛されているイラストレーターと協力した今回のイラスト予告編は、子どもを失って6年が経ったが、子供を見つけるという希望を捨てないジョンヨンが子供を探すため不慣れな所へ向かう姿で好奇心を刺激する。子供を捜すチラシに記録されていない細かい事実まで知っている謎の電話を受け、見知らぬところへ着いたジョンヨン。自分の登場を警戒し、何かを隠しているような人々の中で、失った子供の痕跡を探しながら一人で真実を暴く姿は、彼らが隠している真実への好奇心を刺激する。イラストレーターのホシチョコが手掛けたイラスト予告編を公開した「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は息詰まる緊張感と強烈な余韻を残し、11月に観客の心を掴む予定だ。韓国で27日に公開される。
【PHOTO】イ・ヨンエ&ユ・ジェミョン、映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」マスコミ向け試写会に出席
19日午後、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開かれた映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」のマスコミ向け試写会にイ・ヨンエ、ユ・ジェミョン、キム・スンウ監督が出席した。「私を探して」は6年前に失踪した息子の外見から、傷跡まで同じ子供を見たという謎の連絡を受けた女性が、初めて行く町に子供を探しに行くことで繰り広げられる予測不可能な物語を描く作品で、韓国で今月27日に公開される予定だ。・イ・ヨンエ主演映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」制作記を公開全力を尽くす俳優たちの姿に注目(動画あり)・イ・ヨンエ主演、映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」新たなポスター公開強烈な存在感
イ・ヨンエ主演映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」制作記を公開…全力を尽くす俳優たちの姿に注目(動画あり)
イ・ヨンエがスクリーン復帰作「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」のため全力を尽くした。映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」(監督:キム・スンウ)は、6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が、不慣れな場所、見知らぬ人々の中で子供を探すことで始まるスリラー映画だ。 子供を失ったジョンヨン役でスクリーンに復帰するイ・ヨンエは、「子供を失った親の複合的な感情を持ちながら、現実を生きていかなければならない人物だ」と伝えた。子供を失った親の悲しみから、真実を探そうとする強さまで、幅広い演技力で完成させたキャラクターに期待が高まっている。イ・モゲ撮影監督は、「泥沼であっても水の中でも、大変な中で全身を投げ込んだ」と絶賛し、素晴らしい演技を見せたイ・ヨンエの強烈なイメージチェンジを予告している。イ・ヨンエとユ・ジェミョン、パク・ヘジュンのシナジー(相乗効果)も映画で見逃せない観覧ポイントだ。ジョンヨンを警戒する人物であるホン警部役のユ・ジェミョンに対してソン・ジョンヒ衣装監督は、「情熱的な姿の中に隠された静けさから多くのエネルギーを感じた」と伝えた。また、子供を探しまわってきたミョングク役のパク・ヘジュンに対してキム・スンウ監督は「本当に驚かされる俳優だ。いつも現場に本物になって現れる」と感嘆し、これに対してイ・ヨンエは「一緒にする演技の中で、期待以上のシナジーをたくさん感じた」とし、実力派俳優たちが完成させる作品に期待させる。「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は11月27日に韓国で公開される予定だ。
イ・ヨンエ主演、映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」新たなポスター公開…強烈な存在感
女優イ・ヨンエが14年ぶりのスクリーン復帰を果たす映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」のポスターが公開された。「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が、不慣れな場所、見知らぬ人々の中で子供を探すことで始まるスリラー映画だ。公開されたポスターは、子供を探すために不慣れな場所に飛び込んだジョンヨン役に扮したイ・ヨンエの強烈な存在感が視線を集めた。見知らぬ人々の境界の中で、どこかを見つめるジョンヨンの姿は、失った子供を見つけようとする母親の複雑な感情が凝縮された眼差しで緊張感を与えた。「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は韓国で11月27日に公開される。
イ・ヨンエ主演、映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」キャラクター予告映像を初公開…ミステリアスな雰囲気に緊張感高まる(動画あり)
イ・ヨンエが映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」で強烈な変身を予告した。「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」側は本日(6日)の午前、キャラクター予告編を初公開した。「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が、不慣れな場所、見知らぬ人々の中で子供を探すことで始まるスリラー映画だ。今回、公開されたキャラクター予告編は、6年前に失った子供を発見したという謎の電話を受け、不慣れな場所に向かうジョンヨンの姿から始まり、好奇心を刺激する。「子供を探しに来ました」と子供を探すジョンヨンと、これを警戒し、似ている子供も見たことがないと話す不慣れな人たち。そのような状況であちこちで発見される子供の痕跡に、息子ユンスがここにいるのを直感するジョンヨンの姿は、今後繰り広げられる一触即発の状況を予告する。ここにジョンヨンを警戒する人物ホン警長(ユ・ジェミョン)は、強烈な存在感で好奇心をくすぐる。冷たい眼差しと共に「僕が警察ってことはご存知ですよね」と簡単に諦めないジョンヨンを帰らせようとするホン警長の姿は、ジョンヨンとの予測不可能な葛藤を予告し、緊張感を与える。最後に全国を歩き回るなど子供を探し回ってきたジョンヨンの夫ミョングク(パク・へジュン)は「ユンスのこと、よろしくね」という台詞と共に、子供を必ず探すという切なる姿で没入度を高める。「6年前に消えた子供。そして不慣れな人たち。みんなが隠している」という強烈なキャッチコピーと共に息詰まる事件の連続発生を予告し、強烈な余韻を期待させる。「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は韓国で27日に公開される予定だ。
【PHOTO】イ・ヨンエ&ユ・ジェミョン、映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」制作報告会に出席
4日午前、ソウルCGV狎鴎亭(アックジョン)店にて行われた映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」の制作報告会に、女優イ・ヨンエ、俳優ユ・ジェミョン、キム・スンウ監督が出席した。・映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」イ・ヨンエ&ユ・ジェミョン&パク・ヘジュン、圧倒的な存在感のキャラクターポスターを公開・「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」イ・ヨンエ、圧倒的な存在感を見せたスチールカット公開子供を探す母親を熱演
映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」イ・ヨンエ&ユ・ジェミョン&パク・ヘジュン、圧倒的な存在感のキャラクターポスターを公開
「第44回トロント国際映画祭」の公式招待作で、イ・ヨンエの14年ぶりのスクリーン復帰で期待を集めている映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」(監督:キム・スンウ、制作:(株)26カンパニー、提供:Warner Brothers Pictures(株))が、イ・ヨンエ、ユ・ジェミョン、パク・ヘジュンの圧倒的なビジュアルを収めたキャラクターポスターを公開した。映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、6年前に失踪した息子を見たという連絡を受けたジョンヨン(イ・ヨンエ)が、不慣れな場所、見知らぬ人々の中で子供を探すことで始まるスリラー映画だ。今回公開されたキャラクターポスターは、3人の人物の強烈な存在感で視線を奪う。まず、子供を失った失意や罪悪感から、子供を必ず見つけようとする強靭さまで、複合的な感情を込めたジョンヨンのポスターは、一人で子供を探して不慣れな土地に飛び込んだ人物に完璧に入り込んだイ・ヨンエの圧倒的な存在感で注目を集める。そこに「必ず私があなたを見つけるから」というフレーズは、見知らぬ人々の間で真実を探そうとするジョンヨンの前に繰り広げられる予測不可能な展開を予告し、好奇心をくすぐる。続いて、強烈なビジュアルと共に「私が警察だとご存知ですよね?」というフレーズで、好奇心をくすぐるホン警部のポスターは、ユ・ジェミョン特有のひやりとしたカリスマ性で視線を圧倒する。それなりのルールと権力で保たれてきた場所がジョンヨンの登場で亀裂が生じて、不機嫌な様子を隠せないホン警部役のユ・ジェミョンは、イ・ヨンエと対立構図を形成し、爆発的な演技シナジー(相乗効果)でドラマの緊張感を高める予定である。そこに子供を見つけるために、全国をくまなく回ったが、最後まで諦めないジョンヨンの夫ミョングクのポスターは、深みのある眼差しと共に「うちのユンス、絶対に戻ってくるから」というフレーズが合わさって、これまで見たことのないパク・ヘジュンの繊細で濃い感情演技に対する期待を高める。このようにイ・ヨンエ、ユ・ジェミョン、バク・ヘジュンの強烈な存在感と爆発的な相乗効果を予告するキャラクターポスターを公開した映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、予測不可能な展開と息が詰まるような緊張感で、劇場街を魅了する見込みだ。失踪した子供をめぐって繰り広げられる張り詰めた緊張感とドラマチックな展開に、経験と実力を持つ俳優たちの組み合わせで期待を集めている映画「ブリング・ミー・ホーム 尋ね人」は、韓国で11月27日に公開される予定だ。