怪物
記事一覧
Netflix配信で続々話題に!「結婚作詞 離婚作曲」から「わかっていても」まで…韓国ケーブル局オリジナルドラマも奮闘【2021年韓国ドラマ決算】
2021年、総合編成チャンネルのドラマでは、TV朝鮮とMBNが高視聴率を記録した。 総合編成チャンネル4社(JTBC、TV朝鮮、チャンネルA、MBN)は、2021年に18本のドラマを披露した。JTBCは13本、TV朝鮮は3本、チャンネルAとMBNがそれぞれ1本を公開した。韓国で最近放送が始まった「スノードロップ」と「一人だけ」まで合わせると、JTBCは2021年だけで15本の作品を公開したことになる。しかし作品数とは別に、2021年のJTBCドラマの視聴率は、他の総合編成チャンネルと比べると伸び悩んだ。13本の作品の中で最も高い視聴率を記録したのは、昨年の春に放送された総合編成チャンネル「ロースクール」(6.891%)だった(以下、ニールセン・コリア全国有料放送世帯基準)。TV朝鮮とMBNは、「結婚作詞 離婚作曲」シリーズと「ポッサム-運命を盗む」で各放送局のドラマの歴代最高視聴率を更新した。特に「結婚作詞 離婚作曲2」は、歴代総合編成チャンネルドラマの中で3位に該当する成績を収めた。チャンネルAで現在放送中の「ショーウィンドウ:女王の家」も視聴率を伸ばしている。◆「結婚作詞 離婚作曲」はシーズン3まで決定高視聴率を記録「結婚作詞 離婚作曲」は、30代、40代、50代の不倫を描いたドラマだ。韓国で昨年3月に終了したシーズン1は、マクチャンドラマ(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)の大御所Phoebe(イム・ソンハン)脚本家の6年ぶりの復帰作として話題を呼んだ。しかし、展開が遅く、時代に合わないセリフなどで、一部の視聴者から指摘を受けた。3ヶ月後に始まったシーズン2は4%台の視聴率でスタートした。しかし、シーズン1で積み重ねてきた不倫が明らかになり、主人公たちが動き始め、「結婚作詞 離婚作曲2」は、毎回目を離すことができない展開を見せた。イム・ソンハン脚本家の筆力は奇想天外な場面でも視聴者を納得させ、徐々に口コミも広がった。これにより「結婚作詞 離婚作曲2」は最終話で16.582%の自己最高視聴率を記録した。これはTV朝鮮のドラマ歴代最高視聴率であるのはもちろん、総合編成チャンネルドラマ全体でも、JTBC「夫婦の世界」「SKYキャッスル」の次に高い記録だ。ただ、来年に放送予定のシーズン3には、不安の声も上がっている。イ・テゴン、ソンフンが出演しないことを発表しており、さらにキム・ボヨンとシーズン1、2を演出したユ・ジョンジュン監督も参加しないと報じられたためだ。今後シーズン3はどのように制作・展開されていくのか、関心が高まっている。◆ 視聴者の心を掴んだ「ポッサム」MBNの新しい歴史を築く今年総合編成チャンネルドラマの中で2番目に高い視聴率を記録したのは「ポッサム-運命を盗む」だった。初放送を3.1%台でスタートした「ポッサム」は、最終話で3倍以上に跳ね上がった9.759%の視聴率で関心の高さを証明した。これは「優雅な一族」の8%台を上回る、MBNドラマ史上最高の視聴率だ。「ポッサム」は、MBNが初めて披露する時代劇という点で意味があった。MBNは開局以降、「What's Up」「ますます意気揚々」「ヴァンパイアアイドル」「愛もお金になりますか」など、さまざまなドラマを披露してきたが、低い成績を見せてきた。2018年に3年ぶりにドラマを復活させ、「延南洞539」「恋の記憶は24時間~マソンの喜び~」「トキメキ注意報」「最高のチキン~夢を叶える恋の味~」「恋のレベルアップ」などの作品を公開したが、大ヒット作にはならなかった。2019年の「優雅な一族」のヒット後、大きな関心を集めることのなかったMBNドラマは、「ポッサム」で時代劇ファンの心を掴んだ。クォン・ソクジャン監督は、初の時代劇とは思えない素晴らしい演出力を見せ、チョン・イル、少女時代のユリ、シン・ヒョンスら出演俳優たちも演技力を証明した。◆ JTBCは視聴率低迷も次世代スターに注目集まるこれまで「夫婦の世界」「SKYキャッスル」「梨泰院クラス」など大ヒット作を披露してきたJTBCは、視聴率だけを見ると、今年は伸び悩んだ。「先輩、その口紅塗らないで」「恋するイエカツ」「LOST 人間失格」「調査官ク・ギョンイ」「わかっていても」「IDOL:THE COUP D'ETAT」などは、1%前後の視聴率にとどまった。しかし、「調査官ク・ギョンイ」は韓国のNetflixランキングで1位を獲得、グローバルランキングでも上位にランクインし、韓国国内外から関心を集めた。さらにソン・ガン&ハン・ソヒが主演を務めた「わかっていても」も、Netflixで公開され日本など海外で話題となり、2人は次世代スターとしての地位を築いた。今年JTBCで最も好反応を得た作品は、韓国で上半期に放送された「怪物」と「ロースクール」だった。「怪物」は演技や演出への好評が続き、マニア層を作った。「ロースクール」も練り込まれたストーリーと、キム・ミョンミンをはじめとする実力派俳優たちの好演で有終の美を飾った。JTBCは下半期、チョン・ドヨン、コ・ヒョンジョン、イ・ヨンエらトップスターたちを起用したが、韓国国内の視聴率としては他の総合編成チャンネルほどのヒットにはならなかった。また昨年12月、「SKYキャッスル」のチョ・ヒョンタク監督とユ・ヒョンミ脚本家がタッグを組み、チョン・ヘインとBLACKPINKのジスが主演を務める「スノードロップ」の放送がスタートした。同作に対しては歴史歪曲の議論が浮上し、これは放送後も続いている。ドラマ側は「今後の展開で誤解が解けるはずだ」と説明しており、これからどのような展開を見せるのか、注目が集まっている。
【終了しました】「怪物」いよいよ日本初放送!ヨ・ジングから動画コメント到着…直筆サイン入りポラを2名様に
演技派俳優シン・ハギュンとヨ・ジングが激突する「怪物」(原題)が6月17日(木)よりKNTVにて日本初放送!同作品は片田舎を舞台に、連続殺人事件の謎を追う心理サスペンス。事件の裏に隠された、最も恐ろしい怪物である人間の真理に迫ります。今回、日本初放送を記念して、エリート警察官のジュウォン役を演じたヨ・ジングさんからKstyleをご覧の皆さんに、動画メッセージが到着! さらに、直筆サイン入りポラを抽選で2名様にプレゼントいたします。◆ヨ・ジング直筆サイン入りプレゼントの概要は記事下をチェック!!■放送情報KNTV「怪物」(原題)2021年6月17日(木)日本初放送スタート毎週木曜 20:00~22:30(2話連続)ほか(C)JTBC Studios Co., Ltd. all rights reserved./全16話■関連サイトKNTV「怪物」公式ページ:https://kntv.jp/program/kn210604/◆ヨ・ジング直筆サイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※【応募方法】 Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォロー&コチラのツイートをRTするだけ。奮ってご応募ください。【応募期間】2021年6月9日(水) 17:00 ~ 6月11日(金) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後、指定の日時までにご連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。・応募時の内容に記載不備がある場合。・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。・本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。※当選者の方は、当選連絡のDMに記載されているURLをSNS等で公開されますと、第三者に入力されてしまう危険性がございますのでお控えください。
シン・ハギュン&ヨ・ジング主演、ドラマ「怪物」6月17日よりKNTVにて日本初放送
演技派俳優シン・ハギュンとヨ・ジングが激突する「怪物(原題)」が6月よりKNTVにて日本初放送されることが決定した。同作品は片田舎を舞台に、連続殺人事件の謎を追う心理サスペンスだ。事件の裏に隠された、最も恐ろしい怪物=人間の真理に迫る。また放送に先立ち6月3日より、ヨ・ジングの独占インタビューも日本初放送!作品の見どころや、共演についてなどファン必見の内容となっている。■放送情報「怪物(原題)」6月17日(木)日本初放送スタート毎週(木)午後8:00~10:30(2話連続)ほか話数:全16話クレジット:(C)JTBC Studios Co., Ltd. all rights reserved.【出演者】シン・ハギュン、ヨ・ジング 特別出演:イ・ドヒョン【スタッフ】制作陣・脚本:キム・スジン(「マッド・ドッグ~失われた愛を求めて~」)演出:シム・ナヨン(「十八の瞬間」)<あらすじ>エリート警察官のジュウォン(ヨ・ジング)は片田舎のマニャン派出所勤務を命じられる。パートナーを組むことになったのはドンシク(シン・ハギュン)。実はドンシクは20年前に妹を連続殺人事件で失い、その容疑者となった過去があった。そんな中マニャンで20年前と同じような猟奇殺人事件が発生。事件の捜査を始めるジュウォンだったが、かつての事件の資料が消えていたり、警察庁次長の父から捜査しないよう命じられる。町ぐるみで何かを隠しているのではと感じたジュウォン。実はジュウォンがマニャンにやってきたのはある理由があった。そして一方のドンシクも胸の内に秘密を抱えていた。ジュウォンとドンシクはお互いに疑いの目を向けながら共に事件を捜査することに。「『怪物』インタビューSP」放送日時:6月3日(木)午後10:00~10:30ほか日本初放送話数 / クレジット 全1回 / (C)Stream Media Corporation出演者:ヨ・ジング<見どころ>「怪物」(原題)でエリート警察官を演じたヨ・ジングの独占インタビューを日本初放送! ドラマの見どころやシン・ハギュンとの共演、役作りの裏側について明かす。ヨ・ジングがもっとも恐ろしいと思う怪物とは? ドラマでのクールな役柄とは180度異なる、明るく真っすぐな素顔は必見!■関連サイトKNTV公式サイト:https://kntv.jp/
ヨ・ジング、ドラマ「怪物」放送終了の感想を伝える“7ヶ月間、幸せな経験ができた”
俳優のヨ・ジングが、ドラマ「怪物」放送終了の感想を伝えた。本日(11日)、ヨ・ジングは自身のInstagramを通じて「7ヶ月間、ハン・ジュウォンとして生きながら様々な感情を感じて表現でき、幸せな経験でした」とコメントした。また「今回の人物は僕と違う人生を生きる人物だったので、演じたすべての瞬間がより大切に刻まれています」とし「『怪物』と共にしてくださったすべての方々に感謝しています。皆さんのおかげでハン・ジュウォンという人物により集中することができました」と明かした。ヨ・ジングは「韓国で、所在不明の成人の失踪者は単純な失踪で処理されます」とし「その人たちが家族の元に戻れるように小さな手がかりでも必ず近くの交番に通報してほしいです」と書き込み、失踪者への関心を訴えた。ヨ・ジングはJTBCドラマ「怪物」でハン・ジュウォン役を務め、人物の感情の変化を完璧に演じ、好評を受けた。
放送終了「怪物」ヨ・ジング&シン・ハギュン、気になる2人の結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・ハギュンとヨ・ジングが、チェ・ジノとホ・ソンテを逮捕した。10日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」最終話で、ハン・ギファン(チェ・ジノ)とイ・チャンジン(ホ・ソンテ)を逮捕するイ・ドンシク(シン・ハギュン)とハン・ジュウォン(ヨ・ジング)の姿が描かれた。この日、チョン・チョルムン署長(チョン・ギュス)は、「イ・チャンジンの野郎、俺のメッセージを無視したのか。身の程をわきまえないと」とトイレに向かい、そこに隠れていたチャンジンによって殺害された。その頃、同僚たちとチョルムンの家を守っていたジュウォンは、1人でチョルムンの家に入り、浴槽で死んでいるチョルムンを発見した。その後、ジュウォンはドンシクに対し「チョン・チョルムン署長が亡くなりました。自分が殺しました」と説明した。ドンシクは「お前はイ・ドンシクだ。どうしてそこに入るんだ」と興奮した。すると、ジュウォンは「入ったから全部被っただろう」と言った。これに対しドンシクは「君が正直気に入らない。しきりに君のお父さんを思い出して。その罪悪感で1人ですべてを被ることは考えるな」と言って席を離れた。一方、オ・ジファ(キム・シンロク)はチャンジンを連行した。チャンジンは「罪のない俺をこうやって連行してもいいのか」と怒りをあらわにした。これに対しジファは「釣り場で会おうというメッセージを送ったのを確認した。撮られた動画もある」と話した。これにチャンジンが戸惑った。その時刻、ドンシクはト・ヘウォン(キル・ヘヨン)のもとを訪れ、チャンジンが釣り場でチョルムンを殺害しようとする場面を見せた。これに対し、ヘウォンは「イ・チャンジン社長がチョン・チョルムン署長を殺したと? その次が私だというの?」と瞬きもしなかった。するとドンシクは「その次は息子かも。俺、本当にパク・ジョンジェ(チェ・デフン)のことが好きだったのに」と語り始めた。続いて「ジョンジェは、イ・ユヨン(ムン・ジュヨン)が倒れていた時に轢かれたと言ったが。その前に轢いた人がいた。誰だろう。あの人はあの人でないと言えばジョンジェがすべてを被るだろう」と説明した。するとヘウォンは「違う。カン・ジンムク(イ・ギュフェ)が確かに私はあなたの言うことにだまされない」と言ったが、すぐに不安そうにジョンジェがいる病院を移すよう指示した。しかし、すでにジュウォンがジョンジェのもとを訪ね、ジョンジェに「イ・ユヨンの死体を隠蔽した疑いで逮捕する前に自首しろ」と話した。これに対しジョンジェは「21年も遅れたんだから自首せずに逮捕してほしい」と両手を差し出し、ジュウォンはヘウォンに令状を請求した。これに対し、ドンシクはヘウォンを連行し「息子さん、俺たちが連れてきた。聞いた? なんで殺したのか。また、ジンムクはなぜ? 母性愛のないふりをするな」と怒り、「カン・ジンムクからギターピックの話を聞いただろう?」と話した。驚いたヘウォンは、21年前を回想した。これに先立って、ジンムクは「鹿農場のキーがほしい。ジョンジェがユヨンを車でバタンと轢いて殺したじゃないか。あの現場に落ちていたギターピックあれを私が拾って葦の茂みに捨てておいた。かわいそうなドンシクだけ連れて行かれた。社長がそうしたんですか」と言った。その後、ジンムクは殺人を続け、ヘウォンは息子の犯行を隠すためにジンムクの殺害を黙認したのだ。しかし、ヘウォンは「小説の内容のようにやりすぎだ。非倫理的すぎる」と答えた。これに対してドンシクは「息子さんはそう思わなかったんだけど」と、ジョンジェが言った「お母さんが20年間、人が殺されたことをそれをそのまま僕のせいで。母はもしかして、署長とジンムクを僕のために殺したのかと聞いてほしい」という言葉を伝えた。これに涙を流したヘウォンは「カン・ジンムクは本当に違う。ジンムクはイ・チャンジン、ハン・ギファンだ」と告白した。これに対し、ドンシクはすぐにこの事実をジュウォンに知らせ、ジュウォンはチャンジンに対し、「令状を請求する」と宣戦布告した。ジュウォンはチャンジンを調べ、「父を知らないのか。20年前に運転をしたんだろう? 会ってもくれないんだって。父にあなたのような人は消えるべきだと言われた」と話し、録音した音声を聞かせた。続いて令状発行が決まったという話にチャンジンは戸惑い、ジファは「父はしっぽ切りをきちんとする」とチャンジンを見た。留置場に入れられたチャンジンは、留置場に入れられていたジンムクの言葉を思い出した。ジンムクは「知ったらドンシクがあなたを殺す」と話したことを。その瞬間、ドンシクが留置場に入り、チャンジンの首を締めつけ、チャンジンは「すべて自白する」と言いながら、すべてを自白した。一方、ギファンは、ジュウォンが録音した音声ファイルが公開されると、自殺しようと自ら銃を頭に向けた。その瞬間、ジュウォンが入ってきて、ギファンはジュウォンを狙った。2人が対峙すると、後についてきたドンシクがギファンに銃を向けた。ジュウォンはドンシクを抑えて、「弟を殺した人を逮捕しろ」と話した。ドンシクはギファンに手錠をかけた。ギファンが逮捕された後、ジュウォンはドンシクに「僕はすべて辞めます」と話し、ドンシクは「罪の代価は罪を犯した人が償うものだ」と話した。そしてドンシクはジュウォンに「逮捕をお願いします。ハン警部補でなければ自首しない」と話し、ジュウォンは辛うじて「カン・ミジョンの遺体遺棄、公務執行で逮捕する」と手錠をかけながら涙を流した。
「怪物」ヨ・ジング、血まみれの手に衝撃…怪しむシン・ハギュンが尾行
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングがチョン・ギュスがいた家に入り、血まみれになった手になって出てきて衝撃を与えた。9日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」で、イ・ドンシク(シン・ハギュン)とハン・ジュウォン(ヨ・ジング)が一緒にイ・チャンジン(ホ・ソンテ)を圧迫する姿が描かれた。チャンジンはお互いを警戒しているようなドンシクとジュウォンの姿を見て「つまりは仲が非常に悪いということを見せようとしているのではないか?」と聞いた。これにドンシクは「僕たち、すごく仲いいです」と笑ってみせた。チャンジンはアリバイを聞く質問に対して、ハン・ギファン(チェ・ジノ)庁長に言及し、20年前にイ・ユヨン(ムン・ジュヨン)が死んだ当時を思い出した。当時、ギファンに会って酒に酔った彼を家に送るために自分が運転をしたと話した。また当時、ト・ヘウォン(キル・ヘヨン)が飲酒運転をしたと説明し、すべての疑惑をヘウォン議員に押し付けた。また、パク・ジョンジェ(チェ・デフン)が精神病院にいたことまで明かした。そんな中、ギファンは警察庁長に任命され、2人の捜査は難関にぶつかった。ドンシクのスマートフォンに「1人でこっそり来なさい」というチョン・チョルムン(チョン・ギュス)署長のメッセージが届き、これを確認したジュウォンは、ドンシクに内緒でチョルムンのもとを訪れた。彼の行動が疑わしかったドンシクは、車でジュウォンを追いかけた。チョルムンがいる家に1人で入って行ったジュウォン。ドンシクが入ろうとしたとき、扉が開き、茫然自失の表情のジュウォンが出てきて「チョン・チョルムン署長、死亡しました。僕が殺したみたいですね」と話し、血まみれの手をあげてみせることで衝撃を与えた。最終回で果たしてどんな結末が繰り広げられるか、関心が集まっている。
「怪物」ヨ・ジング、心配するシン・ハギュンとの約束を破る“僕は誰かとは違う”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングがシン・ハギュンとの約束を破り、おとり捜査を認めた。3日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」第14話で、ハン・ギファン(チェ・ジノ)の人事聴聞会に登場し、ハン・ジュウォン(ヨ・ジング)を緊急逮捕するイ・ドンシク(シン・ハギュン)の姿が描かれた。これは、ジュウォンが練った策略だった。聴聞会の前日にドンシクのもとを訪れ「明日の聴聞会で、僕を緊急逮捕してほしい。イ・グムファ(チャ・ジョンファ)殺人事件に関する職権乱用と幇助の容疑で」と言った。ドンシクが「どうしてそんな茶番を? すでに記者に情報提供はしただろう」と質問すると、ジュウォンは「僕の父のハン・ギファンという人は、完璧主義者だ。人生で最も望んでいた瞬間が今回の聴聞会だから、鉄壁防御する可能性がある。父の人生に、犠牲という単語はない。息子の僕もそんな人間だと思うだろう。予想していないと思う。予想できないと、防御できない。僕を逮捕しろ」と言った。するとドンシクは「カメラの前で緊急逮捕されたら、休職処分では終わらない。人生がめちゃくちゃになる可能性すらある」と心配し、その代わりに黙秘権を行使せよと強調した。しかし、ジュウォンは約束を守らなかった。逮捕されたジュウォンは自身を尋問するドンシクに「そうだ。事実だ。独断でおとり捜査をして、被害者が発生した。被害者の名前はイ・グムファ。前回きちんと処罰されなかった。今にでも刑法に基づいて(処罰してほしい)」と求めた。「約束と違うだろう」と言うドンシクに、ジュウォンは「僕は誰かとは違って、元々いた場所に戻る必要がない。誰かは自首せず約束を破った。僕も守る必要ない。僕は処罰を受ける」と話した。
「怪物」ヨ・ジング、父を裏切り情報を暴露
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングが父のチェ・ジンホを裏切り、関連している不正資金について暴露した。韓国で4月2日に放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」(脚本:キム・スジン、演出:シム・ナヨン)第13話では、イ・ドンシク(シン・ハギュン)によって父のハン・ギファン(チェ・ジンホ)を疑うようになったハン・ジュウォン(ヨ・ジング)の姿が描かれた。同日、イ・ドンシクはハン・ジュウォンに21年前の証拠操作を率いたチョ・ギルグ(ソン・サンギュ)の上にチョン・チョルムン署長がいて、さらにその上にはハン・ギファン次長がいたことを明かし「すべての線が、君の父に向かっている」と言った。イ・ユヨン(ムン・ジュヨン)の死の本当の原因は、ハン・ギファンであるという意味でもあった。これについてハン・ジュウォンは「あんたは狂ってる。完全に狂ってる」とし、誰も信じないと言ったが、チョン・チョルムンについて敏感に反応する父を見てイ・ドンシクが疑っていることを納得した。結局ハン・ジュウォンは、父のハン・ギファンではなく警衛ハン・ジュウォンの信念を選んだ。その後、ハン・ジュウォンは、ある記者がハン・ギファンの次期警察庁長の内定について質問すると「インタビューではなく、情報提供はどうか。警察の不正資金についてだ。ただ、警察庁長人事聴聞会の直前に出すのが条件だ」と言った。ハン・ジュウォンは「よく考えてからにしろ」と止めるイ・ドンシクに「そうだ。僕は警衛のハン・ジュウォンだ」と言った。警察として父であるチェ・ジンホを裏切ることを選んだのだ。
「怪物」シン・ハギュン、ヨ・ジングの父親を本格的に疑う
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・ハギュンがヨ・ジングの父親であるチェ・ジンホを本格的に疑い始めた。27日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」(脚本:キム・スジン、演出:シム・ナヨン)の第12話では、パク・ジョンジェ(チェ・デフン)にイ・ユヨン(ムン・ジュヨン))を車で轢いたという自白を引き出したイ・ドンシク(シン・ハギュン)の姿が描かれた。パク・ジョンジェの自白は、協力中だったハン・ジュウォン(ヨ・ジング)の耳にもすぐに届いた。そのため、2人がいるイ・ドンシクの家についてきたハン・ジュウォン。しかし、イ・ドンシクは「1人残ってパク・ジョンジェを家に帰した」と話した。これに対し、ハン・ジュウォンは憤った。イ・ドンシクがもう一度、罠を仕掛けてえさを投げるやり方で、パク・ジョンジェの21年前の犯行を隠したド・ヘウォンを捕まえようとしていることを知ったのだ。ハン・ジュウォンは「パク・ジョンジェとド・ヘウォンが手を握ったらどうするんだ。その2人は家族だ」とし「まさか、まだパク・ジョンジェを信じているのか。真実が分かった後にもなぜ信頼が壊れないのか」と述べた。すると、イ・ドンシクは全然違うことを言い始めた。「ハン・ジュウォン警部補、あなたはどうなのか。あなたの家族があなたの思いもよらなかったことをしていたら、手を握るのか」とし、「私はハン・ジュウォンの経緯を信じてもいいのか。真実が分かった後も破れないほど」とハン・ジュウォンの本心をテストした。このように2人が互いの本音を知らずに対立している間に、オ・ジファ(キム・シンロク)がハン・ギファン(チェ・ジンホ)は警察庁長官に内定をメールで知らせてきた。これに対し、テレビをつけて確認したイ・ドンシクは「ハン警部補の父親が大韓民国警察の第一人者になった。おめでとう」と皮肉そうにあいさつをした。その後、予告編ではハン・ジュウォンに「すべての線があなたのお父さんに向かって進んでいる」と一撃するイ・ドンシクの姿が描かれた。果たして、イ・ドンシクが急にハン・ギファンの父親であるハン・ギファンを疑うようになった顛末は何なのか、視聴者の関心が集まった。
「怪物」イ・ギュフェとチョン・ホジンを殺した真犯人は?衝撃の真実が明らかに
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ギュフェとチョン・ホジンを殺した真犯人は、足が不自由な人を装って生きる緻密なホ・ソンテだった。26日に韓国で放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」第11話で、イ・チャンジン(ホ・ソンテ)が本性を現した。同日、チャンジンには、一通の謎のメールが届いた。それは、カン・ジンムク(イ・ギュフェ)の留置場を訪れたチャンジンの姿が写っている防犯カメラの映像だった。ジンムクを殺した犯人が、チャンジンであると明かす内容だった。しかし、メールを確認したチャンジンは、不安がるどころか本性を現した。彼は「(動画を送った人は)誰だ? かわいい」とつぶやいて起き、隣の植木鉢を壊して八つ当たりした。そしてこれまでずっと不自由だった足できちんと歩き、視聴者を驚かせた。さらにナム・サンベ(チョン・ホジン)を殺した犯人もチャンジンであることが分かった。ムンジュ市の開発事業のために殺人も躊躇わず、普段は足が不自由なふりをして容疑者候補から外された緻密な本性が衝撃を与えた。
シン・ハギュン&ヨ・ジング主演、ドラマ「怪物」が4月11日に韓国Netflixで公開決定!
「怪物」が韓国でNetflixでも放送される。Netflixは24日、JTBC金土ドラマ「怪物」が4月11日から公開されると伝えた。シン・ハギュン、ヨ・ジング主演の「怪物」はマニャンで繰り広げられる怪物のような2人の男の物語を描く心理追跡スリラーだ。「十八の瞬間」「真夏の思い出」で感覚的で細密な演出を披露したシム・ナヨン監督と「マッド・ドッグ~失われた愛を求めて~」などを通じて、緻密でしっかりした筆力を証明した脚本家のキム・スジンがタッグを組んで完成度を高めた。「怪物」はどんでん返しのストーリーと優れた演出、俳優らの怪物のような熱演で毎回好評を博し、最高視聴率5.502%(ニールセン・コリア、全国有料放送世帯基準)で大ブレイクしている。
「怪物」ヨ・ジング、シン・ハギュンに対抗するために生まれ変わる
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ヨ・ジングが真実に迫るために脅迫や捏造も躊躇わない怪物になった。韓国で20日に放送されたJTBC金土ドラマ「怪物」(脚本:キム・スジン、演出:シム・ナヨン)第10話では、休職の間にイ・ドンシク(シン・ハギュン)に対抗するために生まれ変わったハン・ジュウォン(ヨ・ジング)の姿が描かれた。同日、ハン・ジュウォンはクォン・ヒョク(パク・ジフン)の忠告から1つ分かったことがあった。「一生を温室で暮らしたお前が、野原で暮らしたやつに勝てるわけがない。生まれ変わらない限り」という言葉だった。この言葉でハン・ジュウォンはこれまで自身がイ・ドンシクに利用され、揺さぶられきたことに気付き「そうだ。生まれ変わればいい。勝手に終わらせはしない」と闘志を燃やした。その後、ハン・ジュウォンは釜山(プサン)にいるユ・ジェイ(チェ・ソンウン)のもとを訪れ、彼女を探しているナム・サンベ(チョン・ホジン)を目撃した。ユ・ジェイはナム・サンベから逃げるために必死だった。そしてハン・ジュウォンは、カン・ジンムク(イ・ギュフェ)の死亡した当時にユ・ジェイが侵入しようとしている場面のブラックボックスの映像を確保した。彼は何かが分かったかのように目を輝かせた。ユ・ジェウォンに「自首せよ」と脅迫のメールを送ったのがハン・ジュウォンであるのが分かるシーンだった。前話ではハン・ジュウォンがナム・サンベの部屋に釣り糸と死亡確認書を置き、証拠を捏造するシーンもあった。真実に迫るために怪物になっているハン・ジュウォンだ。