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  • 韓国で初の快挙!「ミナリ」ユン・ヨジョン、アカデミー賞で助演女優賞を受賞

    韓国で初の快挙!「ミナリ」ユン・ヨジョン、アカデミー賞で助演女優賞を受賞

    女優ユン・ヨジョンがアカデミー賞で助演女優賞を受賞した。これは韓国俳優初の演技賞受賞となる。「第93回アカデミー賞」が本日(26日)午前(日本時間)、米・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された。この日、助演女優賞のトロフィーはユン・ヨジョンが手にした。これに先駆けて「第74回英国アカデミー賞」「第27回全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards、以下「SAG」)」で助演女優賞を受賞し、米・自主映画授賞式であるインディペンデント・スピリット賞など主要批評家協会賞を席巻して、早くから有力候補として選ばれてきた。ユン・ヨジョンは「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」のマリア・バカローヴァ、「ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-」のグレン・クローズ、「ファーザー」のオリヴィア・コールマン、「Mank/マンク」のアマンダ・サイフレッドなどの候補を追い抜いてトロフィーを手にした。特に、今回の受賞で「サヨナラ」(1957)のナンシー梅木に続いてアカデミー賞史上、助演賞を受賞した2人目のアジア系俳優であり、初の韓国俳優という大記録を達成した。・ユン・ヨジョン、英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞!アジア系女優としては初の記録(動画あり)・ユン・ヨジョン「全米映画俳優組合賞」で助演女優賞を受賞韓国初の快挙に祝福の声

    マイデイリー
  • ユン・ヨジョン&ハン・イェリ&ポン・ジュノ監督「第93回アカデミー賞」授賞式に参加…TV朝鮮で独占生中継

    ユン・ヨジョン&ハン・イェリ&ポン・ジュノ監督「第93回アカデミー賞」授賞式に参加…TV朝鮮で独占生中継

    TV朝鮮が米最高権威の映画授賞式「第93回アカデミー賞」を独占生中継する。4月25日(現地時間)から行われる「第93回アカデミー賞」は、ユニオンステーションロサンゼルスとハリウッドドルビー劇場で行われる。韓国時間で26日午前9時から視聴できる。今年の授賞式は映画「ミナリ」で助演女優賞ならびに作品賞、監督賞、男性主演賞、音楽賞、脚本賞など合計6つの部門の最終候補となり、早くから多くの人の期待を集めた。特に韓国俳優では初めて「アカデミー賞」助演女優賞の候補となったユン・ヨジョンは、最近「英国アカデミー賞」で助演女優賞、また「全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards、SGA)」では映画部門の助演女優賞を獲得するなど、多数の授賞式で良い結果を残し、今回の授賞式でも受賞の可能性を高め、関心が高まっている。これと共に、昨年「アカデミー賞」で4冠王となった映画「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督が授賞者として参加することが知られ、助演女優賞候補となったユン・ヨジョン、作品賞ノミネート作の出演者として出席するハン・イェリが現場に参加し、受賞への期待が高まっている。また、生中継の司会には、深みのある映画分析と印象的な映画評で有名な映画評論家のイ・ドンジンと、同時通訳の腕前はもちろん、スマートで安定的な司会を認められた同時通訳兼タレントのアン・ヒョンモが3年連続で共演し、現場の熱い反応を伝える予定だ。

    TVレポート
  • “ユン・ヨジョンがノミネート”「第93回アカデミー賞」授賞式が映画館で韓国初の生中継…受賞に期待

    “ユン・ヨジョンがノミネート”「第93回アカデミー賞」授賞式が映画館で韓国初の生中継…受賞に期待

    ユン・ヨジョンが助演女優賞にノミネートされた歴史的な授賞式の瞬間を、映画館で一緒に見守ることができるようになった。サッカー、野球、オリンピックを超えて、映画授賞式でも団体観覧文化が根付くだろうか。韓国を代表する複合上映館ブランドであるCJ CGVが、韓国で初めて映画館で「第93回アカデミー授賞式」を生中継する。CGVは韓国時間で4月26日午前9時、米LAで行われる「アカデミー授賞式」をソウルCGV龍山(ヨンサン)I-Park MallとCGV汝矣島(ヨイド)、永登浦(ヨンドゥンポ)、狎鴎亭(アックジョン)、釜山(プサン)センタムシティなど5ヶ所でリアルタイム上映する計画だ。別途の観覧料なしにCGV VIPクラスの会員なら誰でも映画館モバイルアプリもしくはホームページを通して4月20日まで応募可能で、その結果は4月22日の午後、携帯電話のメッセージで個別連絡される。当選者には授賞式観覧券2枚ならびに映画「ミナリ」のフィルムマークスペシャルエディション1セットも提供される予定だ。今年の「アカデミー授賞式」には、「パラサイト 半地下の家族」に続き、映画「ミナリ」が作品賞、監督賞など主要6つの部門の候補となり、関心を集めている。特にユン・ヨジョンはこれに先立ち、「アメリカ俳優組合賞(SAG Awards)」「英国アカデミー賞」で助演女優賞を受賞し、韓国俳優初のオスカー演技賞受賞の可能性を最大に引き上げている。・ユン・ヨジョン、英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞!アジア系女優としては初の記録(動画あり)・ユン・ヨジョン「全米映画俳優組合賞」で助演女優賞を受賞韓国初の快挙に祝福の声

    Newsen
  • ユン・ヨジョン、英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞!アジア系女優としては初の記録(動画あり)

    ユン・ヨジョン、英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞!アジア系女優としては初の記録(動画あり)

    ユン・ヨジョンがアジアの俳優としては初めて、英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞する気炎を吐いた。これにより米アカデミー賞の受賞の可能性も高くなった。ユン・ヨジョンは11日(現地時間)に開催された「第74回英国アカデミー賞」で映画「ミナリ」で助演女優賞を受賞した。これにユン・ヨジョンはビデオインタビューを通じて「こんにちは。私は韓国の女優ユン・ヨジョンです。感想として何を話せばいいか分からないですね。候補として選定されてとても嬉しいです。あ! もう受賞したんですね。まず申し上げたいことは、エディンバラ公爵(フィリップ王配)の崩御に哀悼の意を捧げます。賞をくださってありがとうございます。すべての賞に意味がありますが、この賞は特に上品なイギリスの皆さんからよい俳優だと認められた賞なので、とても嬉しくて栄光です。私に投票してくださった皆さんに感謝を申し上げ、英国アカデミー賞にも感謝します」と特有のユーモラスさで感想を伝えた。特にユン・ヨジョンは全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards、SAG)に続いて英国アカデミー賞で助演女優賞のトロフィーを手にし、アカデミー賞での受賞の可能性も高くなった。昨年、ポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」が脚本賞と外国語映画賞を受賞したこともあり、続いて韓国語で制作された「ミナリ」が助演女優賞を受賞したことは、全世界のスポットライトを一身に集めた。「ミナリ」は25日に開催される「第93回アカデミー賞」で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞、作曲賞まで計6部門にノミネートされた。これはアカデミー賞史上、作品賞、監督賞、脚本賞の3部門に同時ノミネートされた3本の映画中の一つとして記録されただけではなく、作品賞の候補に選定された初のアジア系アメリカ人映画になった。ユン・ヨジョンは「ミナリ」だけで全米批評家委員会に続き、ロサンゼルスとワシントンDC、ボストン、サンフランシスコ、シアトル、ニューヨーク・オンライン、グレーター・ウエスタン・ニューヨーク、オクラホマ、カンザスシティ、セントルイス、ミュージックシティ、ノースカロライナ、ノーステキサス、ニューメキシコ、サンディエゴ、アイオワ、コロンブス、サウスイースタン、バンクーバー、ディスカッシングフィルム、アメリカ黒人批評家協会とアメリカ女性映画記者協会、パーム・スプリングス国際映画祭、ゴールドリスト授賞式、サンセット・フィルムサークルアワーズなど多数の演技賞のトロフィーを席巻した。ここに全米映画俳優組合賞、英国アカデミー賞まで追加し、新たな歴史を描いている。今回の受賞を受け、Varietyやハリウッド・リポーターなどの海外メディアも、ユン・ヨジョンのアカデミー賞での助演女優賞受賞が有力だと報道している。先立って海外メディアは、「ユン・ヨジョンがアカデミー賞の助演女優賞競争のトップランナーになった」とし「『サヨナラ』(1957)のミヨシ・ウメキに続いてアカデミー賞史上、2番目に演技賞を受賞するアジア俳優になるだろう」と報道した。・ユン・ヨジョン「全米映画俳優組合賞」で助演女優賞を受賞韓国初の快挙に祝福の声・「ミナリ」ユン・ヨジョン、アカデミー賞にノミネートされた心境を語る正直プレッシャーも

    マイデイリー
  • 「ミナリ」ハン・イェリ、米アカデミー賞の授賞式に公式招待「出席のためスケジュールを調整中」

    「ミナリ」ハン・イェリ、米アカデミー賞の授賞式に公式招待「出席のためスケジュールを調整中」

    女優のハン・イェリが、米アカデミー授賞式に出席する見通しだ。所属事務所のサラムエンターテインメントは9日午前、OSENの取材に対し「ハン・イェリは、アカデミー賞から正式に招待を受けており、授賞式に出席する方向でスケジュールを調整している」とコメントした。ハン・イェリが主演を務めた映画「ミナリ」(監督:チョン・イサク)は、「第93回アカデミー賞」授賞式で監督賞と作品賞をはじめ、音楽賞、脚本賞、助演女優賞(ユン・ヨジョン)、主演男優賞(スティーヴン・ユァン)など、6つの部門にノミネートされた。ハン・イェリが歌った「ミナリ」のテーマ曲「Rain Song」も主題歌部門の候補にノミネートされている。 ハン・イェリは「ミナリ」で主演を務めたため、授賞式に招待されたのだ。彼女は先立って「ミナリ」で「2021ゴールドリスト授賞式」の主演女優賞を受賞した。ユン・ヨジョンも助演女優賞の候補として授賞式に出席する予定だ。「ミナリ」は、希望を探して慣れないアメリカに移民した韓国人家族の特別な旅程を描く作品で、劇中でハン・イェリは新しい始まりを夢見るジェイコブ(スティーヴン・ユァン)の妻で、2児の母親であるモニカ役を演じた。

    OSEN
  • ユン・ヨジョン「全米映画俳優組合賞」で助演女優賞を受賞…韓国初の快挙に祝福の声

    ユン・ヨジョン「全米映画俳優組合賞」で助演女優賞を受賞…韓国初の快挙に祝福の声

    女優のユン・ヨジョンが、韓国の女優として初めて「全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards、以下「SAG」)」映画部門で助演女優賞を受賞した。ユン・ヨジョンは、本日(5日)午前(韓国時間)に行われたオンライン授賞式で映画「ミナリ」を通じて「助演女優賞」を受賞した。「SAG」は、世界最大規模の俳優労組である俳優組合(Screen Actors Guild)が主催する演技授賞式だ。受賞が発表されるとネットユーザーたちからは「おめでとうございます」「すごい!」「本当に素敵です」など祝福の声が挙がっている。ユン・ヨジョンは今回の受賞に先立ち、待望のアカデミー賞で助演女優賞にもノミネートされ、話題となった。彼女は、アメリカへ移民した韓国人家族を背景にした映画「ミナリ」で、孫を育てるためアメリカへ渡った祖母のスンジャ役を演じた。・ユン・ヨジョン&パク・ソジュン&チェ・ウシクら出演「ユンステイ」最後の営業が大盛況のうちに終了一生こうやって・「ミナリ」ユン・ヨジョン、アカデミー賞にノミネートされた心境を語る正直プレッシャーも

    Newsen
  • 「ミナリ」ハン・イェリ、作品の人気やオスカーへの期待を語る“いい成績を期待している”

    「ミナリ」ハン・イェリ、作品の人気やオスカーへの期待を語る“いい成績を期待している”

    ハン・イェリが映画「ミナリ」の世界的なブームについて感想を伝えた。ハン・イェリは最近、ビデオインタビューで今年4月に開催される「第93回アカデミー賞」の有力候補作「ミナリ」に関する多様なエピソードを公開した。「ミナリ」は、希望を追って慣れないアメリカへの移住を選んだ韓国人家族の物語を描く。「第36回サンダンス映画祭」の審査委員大賞及び観客賞受賞を皮切りに、「第78回ゴールデングローブ賞」の外国語映画賞及び全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards)にノミネートされるなど、世界映画協会及び授賞式で74冠達成、157部門候補という快挙を成し遂げ、アカデミー賞の有力候補に挙げられている。ハン・イェリは劇中、慣れないアメリカで家族の世話をする母親モニカ役を演じる。抜群の演技力を披露し、ゴールドリスト授賞式で主演女優賞を受賞した。自主映画界のオスカーと呼ばれる「フィルム・インディペンデント・スピリット賞」の主要部門にもノミネートされた。この日、ハン・イェリは「ミナリ」への熱い反応について「賞に関するニュースが多いけれど、一緒に作業した人々が傍にいないから、それほど熱くありません。ありがたいけれど、淡々と過ごしている時間がもっといいと思います。次の作業のためにも、落ち着いている状態がいいです。それでも良いニュースが伝えられるのは嬉しいです」と謙虚な態度を見せた。「オスカー賞の受賞を期待しているのか」という質問には「期待しています。良い成績を収めたいと思っています」と笑顔で答えた。「ミナリ」は、「ムーンライト」「奴隷12年」などアカデミー賞の作品賞受賞作を誕生させたブラッド・ピットの制作社PlanBが制作を担当し、「ムーンライト」「ルーム(Room)」「レディ・バード(Lady Bird)」「ロブスター(The Lobster)」「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(Florida Project)」など、何度もオスカーレースを成功裏に導いた北米の配給会社A24が配給を務めた。これにハン・イェリは「ハリウッド進出という巨大な目標は考えていません。そうならないことを願いますが『ミナリ』が最後のハリウッド映画出演になる可能性もあると思います。そうだとしても、良い作品に出演したので満足しています」と伝えた。「ミナリ」に出演した理由は何だろうか。ハン・イェリは「最初は台本の翻訳書をもらいました。なので、この映画や、モニカのキャラクターについて正確に知ることができませんでした。チョン・イサク監督に聞きたいことが多くて、監督に早く会いたかったです」と述べた。続けて「監督に会ってから、『ミナリ』が韓国の一般家庭でもありえる話だということに共感しました。そして監督とともにモニカを作っていくことができる部分があるだろうと思いました。何より、監督はとてもいい人でした。私がドラマの撮影でスケジュールがどうなるかわからない状況だった時、『もし私が出演できなかったら、良い俳優を紹介してあげる』と積極的に話すほどでした。モニカは海外の俳優ではなく、韓国の俳優が必ず演じなければならないと思ったからです」と、格別な愛情を誇示した。ハン・イェリは「『ミナリ』の良い成績を念頭において作業したのではありません。小さい映画だと思って楽しく作業しました。監督がいい人だったので成功したらいいなと思ったし、ありがたい気持ちで喜んで撮影に参加しました」と付け加えた。また、彼女は「チョン・イサク監督は特別な方です。だからか、映画を愛して、監督を愛する知人の方々が撮影現場に訪れて助けてくれました。個人的な利益などを望まず、『ミナリ』を応援するために助けてくれたのです。みんながとても楽しく撮影し、監督もこのすべての過程を幸せにやっていました。そのおかげで私もポジティブなエネルギーをもらうことができました。一緒に作業して、家族のように今日の出来事、これからの作業、そして何かをやり抜いたという嬉しさを一緒に共有しました。そんな環境が私に力になりました。大きな愛のエネルギーを撮影中に感じることができました」と強調した。モニカとのシンクロ率はどうだろう。ハン・イェリは「70%ぐらい似ていると思います。私よりうちの母親に近い感じがします」とし「モニカ役を通じて、子育ては大変だなと感じました。親と子供が同時に成長するから、より激しい成長痛を経験しただろうと思います。子供が子供を育てるのは容易ではないと思ったら、少しは親の気持ちが分かるようになりました。モニカは私よりも偉くて、強い人です」と述べた。そして彼女は「『ミナリ』は私のフィルモグラフィーの中で、一番大きなターニングポイントになる映画です」と表現した。「こんな幸運がまた訪れたらいいけれど、これ以上ないかもしれません。『ミナリ』を通じて観客の皆さんから『ハン・イェリは力があるね』と言われたいです。『ハン・イェリは、すべての作品で自分の役割を十分にこなす俳優』と言われたいです」と語った。ユン・ヨジョンと母娘として呼吸を合わせたことについて「ユン・ヨジョン先輩との作業は、大変光栄でした。ご存知の通りユーモアの感覚もいいし、センスもある魅力的な方です。そのユーモアが現場でとてもいいエネルギーになり、必要なものだということを改めて感じるようになりました」と尊敬の意を示した。続けて彼女は「先輩から勇気を学びました。海外撮影も全く心配しませんでした」とし「実は私は怖かったです。決心したときにはそんなに心配じゃなかったけれど、実際に飛行機に乗った瞬間、怖くなりました。私は『どうすればいいの』という気持ちだったのに、先輩を見てすごいと思いました。反省するようになり、私も勇気を出そうと思いました」と伝えた。夫ジェイコブ役のスティーヴン・ユァンについては「可愛くてとてもスイートな人です。情熱的で『ミナリ』への愛情が大きかったです」とし「スティーヴン・ユァンが作品に本気で向き合うくらい、自分もなにか上手くやってやりたかったです」と褒めた。ハン・イェリは、アカデミー賞で4冠王を達成した「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督から称賛された。昨年12月、ポン・ジュノ監督は米メディア「Variety」が開催したオンライン対談で「『ミナリ』で驚いたのは、(ハン・イェリとユン・ヨジョンは)ビジュアル的に似ていないようだけれど、ハン・イェリの繊細な演技のおかげで『母と娘なんだ』『家族だね』と感じることができました」と話した。これについてハン・イェリは「褒められたら気持ちいいです。褒められて嬉しかったです」と笑顔を見せた。彼女は「ポン・ジュノ監督がメールで『この部分がとても良かった』と言ってくださいました。『気分を良くするために、わざと褒めてくれるんですね』と言ったけれど、光栄でした。監督がこの映画を好きになってくれて嬉しかったです」と伝えた。また「違う作品だけど『ミナリ』が『パラサイト 半地下の家族』のバトンを受け継ぐ気持ちでした。達人は達人を知るんだなと思いました」と語った。

    マイデイリー
  • ハン・イェリ、映画「ミナリ」がアカデミー賞にノミネートされた感想を語る“努力が実ったと感じだ”

    ハン・イェリ、映画「ミナリ」がアカデミー賞にノミネートされた感想を語る“努力が実ったと感じだ”

    女優ハン・イェリが、映画「ミナリ」が米・アカデミー賞で6部門にノミネートされたことについて、感想を伝えた。ハン・イェリは最近、映画「ミナリ」がアカデミー賞の6部門にノミネートされたことについて、感謝の挨拶を伝えた。今月15日(現地時間)に発表された「第93回アカデミー賞」候補リストで、ハン・イェリ主演の映画「ミナリ」がアカデミー賞の最高の栄誉と呼ばれる作品賞をはじめ、監督賞、助演女優賞、主演男優賞、脚本賞、音楽賞の6部門にノミネートされた。アカデミー賞は、アメリカの映画業者と映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が主観する米最大の映画賞でオスカー賞とも呼ばれ、世界中の人々の関心を集めているイベントだ。これに先立って公開された予想候補では、ハン・イェリが直接歌った「ミナリ」のOST(挿入曲)「Rain Song」が、韓国で初めて主題歌賞部門に名をあげ、話題を集めたことがある。今回のアカデミー賞6部門ノミネートのニュースは「ミナリ」が世界映画界で新しい記録を立てたという好評を受けて、国内外の注目を集めた。ハン・イェリは所属事務所であるSARAMエンターテインメントを通じて「『ミナリ』が多くの方々に愛されているという事実を証明しているようでありがたい」と、アカデミー賞の6部門にノミネートされた感想を伝えた。また「ユン・ヨジョン先生は韓国人女優として初めて助演女優賞候補に名を挙げ、スティーヴン・ユァンも韓国系アメリカ人として初めて主演男優賞にノミネートされて嬉しい。私が好きな方々の努力が、実った感じがして嬉しかった」と伝えた。特に「チョン・イサク監督とエミール・モッセリ監督、ユン・ヨジョン先生とスティーヴン・ユァンが成し遂げた成果に、私が少しでも役立てた気がして嬉しい」と伝え、候補に名をあげた出演陣にお祝いの言葉を伝えた。最後にハン・イェリは「毎日、撮影が終わってから一緒に集まってお互いを応援し、慰めていた食事の時間が一番記憶に残っている。必ずまた会って、祝ってあげたい」と述べチームミナリへの愛情と挨拶を伝えた。ハン・イェリが主演を務めた映画「ミナリ」は、「第36回 サンダンス映画祭」の最高賞である審査委員大賞を皮切りに、「第78回 ゴールデングローブ授賞式」「2021 クリティクス・チョイス・アワード」など世界の有数映画祭と授賞式、協会で通算91冠王を達成してその作品性を証明した。ハン・イェリは「『ミナリ』の成功キー」「今年の偉大な演技」など海外メディアの好評と共に、マガジン「VOGUE US」「the CUT」「Harper's Bazaar US」など各メディアとファッション誌で単独インタビューを行うなど、グローバルな活躍で連日話題を集めた。また「2021 ゴールドリスト授賞式」の主演女優賞の受賞と共に、米メディア「Variety」が選定した「オスカー賞主演女優賞有力候補 BEST5」、「ハリウッドリポーター」の「オスカー賞主演女優賞予想候補」などに言及され、チームミナリのアカデミー賞での期待感を高めた。ハン・イェリは映画「ミナリ」で、2人の子供の母親であり、新しいスタートを夢見る夫と共に希望を探して慣れないアメリカに移民した人物モニカ役を演じた。2007年に映画「キリンとアフリカ」でデビューしたハン・イェリは、多数の自主製作映画に出演、2012年「ハナ ~奇跡の46日間~」で「第49回 百想(ペクサン)芸術大賞」で新人女優演技賞を受賞した。その後、映画「海にかかる霧」「最悪の一日」「春の夢」など自主製作映画と商業映画を行き来しながら多様なキャラクターを演じただけではなく、ドラマ「六龍が飛ぶ」「青春時代1、2」「緑豆の花」などを通じて幅広いジャンルを行き来しながら繊細な表現力と感動を届ける演技で、信頼を築いてきた。着実な作品活動で人々に共感と癒しを届けてきたハン・イェリは、繊細な演技力を土台に「ミナリ」を通じて暖かい響きを伝えて、観客を魅了した。国内外メディアの好評に続いてハン・イェリは、25日に開幕する「第8回 marie claire映画祭」初のアンバサダー抜擢及び「ハン・イェリ特別展」を開催するというニュースまで伝え、映画界を盛り上げている。ハン・イェリが主演を務め、アカデミー賞の6部門にノミネートされた映画「ミナリ」は、現在韓国の劇場で上映されている。

    マイデイリー
  • 「ミナリ」ユン・ヨジョン、アカデミー賞にノミネートされた心境を語る“正直プレッシャーも…”

    「ミナリ」ユン・ヨジョン、アカデミー賞にノミネートされた心境を語る“正直プレッシャーも…”

    映画「ミナリ」に出演したユン・ヨジョンが、韓国で初めてアカデミー賞演技賞にノミネートされた心境を伝えた。アカデミー賞の6部門にノミネートされた「ミナリ」で、ユン・ヨジョンが韓国俳優として初めてアカデミー賞演技賞にノミネートされた中、韓国のために特別な感想を伝えて注目を集めている。ユン・ヨジョンは「自宅隔離によりお会いできなくてとても残念です。これまで皆さんの応援に感謝しながらも、正直に言ってプレッシャーも感じました」と率直な心境を明かした。続いて「ノミネートされると、受賞を応援して望んでいらっしゃると思いますが、俳優たちが同じ作品で演技して、その演技にランキングをつけるのではないので、私はノミネートされただけでも受賞したことと同じだと思っております」と、アカデミー賞にノミネートされた感想を伝えた。最後に「私がこのような栄光と喜びを感じることができるように私を支えてくださって、応援してくださった多くの方々に感謝します。人は余裕ができたら、感謝するようになるようです。余裕がないときには恨んだりしますよね。私には余裕がたくさんできたみたいです。これまでのすべてのことに感謝するようにします。改めて今の状況により、直接お会いしてご挨拶できなくて申し訳ないです。送ってくださった応援に心より感謝します」と、観客に感謝の挨拶を伝えた。「ミナリ」は「第93回アカデミー賞」で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞、作曲賞など計6部門にノミネートされた。これはアカデミー賞史上、作品賞、監督賞、脚本賞の3つの部門に同時に名をあげた3本の映画の中の1本として記録され、作品賞候補に名をあげた初の韓国系アメリカ人監督の映画として記録された。韓国でも今月3日の公開日から興行成績で1位をキープしていることはもちろん、動員観客数50万人を突破するなど大きな成果を収めている。 【ユン・ヨジョン 公式コメント全文】自宅隔離によりお会いできなくてとても残念です。これまで皆さんの応援に感謝しながらも、正直に言ってプレッシャーも感じました。オリンピック選手でもないのに、オリンピック選手たちのプレッシャーを感じることができました。私はノミネートされただけでも大変光栄で、私と共にノミネートされた5人の俳優もそれぞれの映画で最善を尽くしたので、受賞したことと同じだと思っております。私は競争するのが嫌です。なのでランキングをつける番組は、見ることができないです。ノミネートされると、受賞を応援して望んでいらっしゃると思いますが、俳優たちが同じ作品で演技して、その演技にランキングをつけるのではないので、私はノミネートされただけでも受賞したことと同じだと思っております。応援してくださることに感謝し、この歳でこんな栄光を味わうことができるとは予想もしていませんでした。在外韓国人2世たちが作る小さな映画に参加して、大変でもやりがいを感じていましたが、このように嬉しい瞬間を味わうことになりました。この映画のシナリオを私に渡してくれて、監督を紹介してくれて、責任で今までも一緒に抱えてくれている友人のイ・イナプロデューサーにも感謝の気持ちを伝えます。彼女も自宅隔離中なので昨日、一緒にニュースを聞きましたが、私の名前がYで始まるから最後に名前が呼ばれて、彼女も緊張して発表の瞬間は私の代わりに泣いてくれました。とにかく、私がこのような栄光と喜びを感じることができるように私を支えてくださって、応援してくださった多くの方々に感謝します。人は余裕ができたら、感謝するようになるようです。余裕がないときには恨んだりしますよね。私には余裕がたくさんできたみたいです。これまでのすべてのことに感謝するようにします。改めて今の状況により、直接お会いしてご挨拶できなくて申し訳ないです。送ってくださった応援に心より感謝します。

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  • 映画「ミナリ」第93回アカデミー賞の6部門にノミネート…ユン・ヨジョンが韓国女優で初めて助演女優賞の候補に

    映画「ミナリ」第93回アカデミー賞の6部門にノミネート…ユン・ヨジョンが韓国女優で初めて助演女優賞の候補に

    映画「ミナリ」が、米・アカデミー賞で6部門にノミネートされた。15日(現地時間)、アカデミー賞の公式YouTubeを通じて「第93回アカデミー賞」の最終候補が発表された。これによると「ミナリ」は、アカデミー賞の最高の栄誉と呼ばれる作品賞をはじめ、監督賞、助演女優賞、主演男優賞、脚本賞、音楽賞の6部門にノミネートされた。助演女優賞には子供たちの祖母のスンジャ役を演じたユン・ヨジョンが候補として名をあげた。韓国女優としては初であり、受賞した場合「サヨナラ」(1957)のミヨシ・ウメキに続いてアジアで歴代2度目の受賞となる。ユン・ヨジョンは、「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」のマリア・バカローヴァ、「ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-」のグレン・クローズ、「ファーザー」のオリヴィア・コールマン、「Mank/マンク」のアマンダ・サイフレッドと共に候補になった。またスティーヴン・ユァンは、韓国系アメリカ人として初めてアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた。彼は家族のために農場に全力を注ぐ父親ジェイコプ役を演じて好評を得た。彼はリズ・アーメッド、チャドウィック・ボーズマン、アンソニー・ホプキンス、ゲイリー・オールドマンと共にノミネートされた。チョン・イサク監督(アイザック・チョン)監督は監督賞、脚本賞の候補に名をあげた。「ミナリ」はこの他にも作品賞、音楽賞にノミネートされた。「ミナリ」は、韓国系アメリカ人であるチョン・イサク監督が自伝的経験を土台に脚本を書いて、演出した作品だ。1980年代に米・南部のアーカンソー州に移民した韓国家族のストーリーを描いた。ゴールデングローブ外国語映画賞をはじめ、世界有数の映画祭で90冠を達成した。この中で32冠が、ユン・ヨジョンが受賞した賞だ。「第93回アカデミー賞」は、4月25日(現地時間)に米・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される。・映画「ミナリ」ゴールデングローブ外国語映画賞を受賞!「パラサイト 半地下の家族」に続きオスカー獲得なるか・映画「ミナリ」第74回英国アカデミー賞にノミネート監督賞&外国語映画賞など6部門で候補作に

    マイデイリー
  •  映画「ミナリ」OSTのMVを公開…アカデミー歌曲賞&主題歌賞の1次候補にノミネート

    映画「ミナリ」OSTのMVを公開…アカデミー歌曲賞&主題歌賞の1次候補にノミネート

    ゴールデングローブ外国語映画賞の受賞と共に、韓国国内外の観客から愛されている今春のヒット作「ミナリ」が、アカデミー歌曲賞&主題歌賞の1次候補に名をあげたOST(挿入曲)のミュージックビデオを公開して期待を高めている。特に、主題歌賞「Rain Song」は女優のハン・イェリが歌った曲として、より注目を集めている。「ミナリ」は、希望を持って慣れないアメリカへの移民を選んだ韓国人家族の特別なストーリーを描いた作品で、2021年全世界が待っているワンダフルなストーリーだ。今回公開したOSTのミュージックビデオは、「ミナリ」の音楽監督エミール・モッセリが「Jacob's Prayer」を演奏するシーンで始まる。慣れない土地で希望を探す父親ジェイコプ(スティーヴン・ユァン)の心境が、ピアノのメロディーで表現され、聴き手に感動を与える。続いてハン・イェリが歌って、アカデミー主題歌賞1次候補に名をあげて話題を集めたエンディングクレジット曲「Rain Song」が流れる。穏やかな雰囲気の韓屋(ハノク:韓国固有の在来式の家屋)で、ハン・イェリが歌を歌っている姿を盛り込んで視線を集めた中、彼女ならではの美しい声と叙情的な歌詞が調和をなして深い余韻を残す。「Rain Song」は音楽監督エミール・モッセリが作曲し、俳優兼作家のホン・ヨウルが作詞を手がけた。この曲は、母親が歌う子守歌のように温かく歌ってほしいという音楽監督のリクエストに応え、劇中母親であるモニカ(ハン・イェリ)が息子デヴィッド (アラン・キム)に伝える曲のように温かい感動を届ける。最後に「Grandma Picked a Good Spot」は、映画を鑑賞した観客なら心が揺れ動く、意味深い曲だ。「ミナリ」が抱いた希望のエネルギーを感じることができる雰囲気を放ち、まだ映画を観ていない人々の好奇心を刺激する。また、アカデミー歌曲賞&主題歌賞の最終候補に名をあげることができるのか、注目を集めている。「ミナリ」はサンダンス映画賞の審査委員大賞を皮切りに、ゴールデングローブ外国語映画賞まで席巻するなど、全世界の映画祭で90冠王を記録してアカデミー賞の有力候補作として選ばれている。ユン・ヨジョンは「ミナリ」だけで計32個の演技賞トロフィーを手にして、アカデミー賞進出への可能性を高めた。ハン・イェリはゴールドリスト授賞式の主演女優賞の受賞と、海外有数メディアが選定したアカデミー賞有力候補として選ばれたことに続いて、自ら歌った「ミナリ」のOST「Rain Song」で、アカデミー主題歌賞1次候補に名をあげて期待を高めている。「第93回アカデミー賞」の候補リストは韓国基準3月15日の月曜日の午後9時19分に、アカデミー賞の公式YouTubeを通じて公開される。韓国で興行ブームを巻き起こしている世界的なヒット作「ミナリ」は、韓国の全国劇場で上映されている。

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  • 映画「ミナリ」第74回英国アカデミー賞にノミネート…監督賞&外国語映画賞など6部門で候補作に

    映画「ミナリ」第74回英国アカデミー賞にノミネート…監督賞&外国語映画賞など6部門で候補作に

    映画「ミナリ」(監督:チョン・イサク)が、イギリスのアカデミー賞と呼ばれる英国アカデミー賞(BAFTA)で6部門にノミネートされた。英国アカデミー賞は、4月11日に開催される「第74回英国アカデミー賞」に先駆けて9日(現地時間)、50本の候補作のリストを公開した。「ミナリ」は監督賞、外国語映画賞、助演女優賞、助演男優賞、オリジナル脚本賞、キャスティング賞に名をあげた。「ミナリ」はデンマークの「アナザー・ラウンド(Another Round)」、ロシアの「親愛なる同志たちへ(Dear Comrades!)」、フランスの「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」、ボスニア・ヘルツェゴビナの「Quo Vadis, Aida?(原題)」と外国語映画賞を巡って競争する。スンジャ役のユン・ヨジョンは「馬と落ち着く(Calm with Horses)」のニアフ・アルガー(Niamh Algar)、「Rocks」のKosar Ali、「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(Borat Subsequent Moviefilm)」のマリア・バカローヴァ(MARIA BAKALOVA)、「Judas and the Black Messiah(原題)」のドミニク・フィッシュバック(DOMINIQUE FISHBACK)、「County Lines(原題)」のアシュリー・マデクウィ(ASHLEY MADEKWE)と助演女優賞を巡って競争を繰り広げる。助演男優賞の候補にはデヴィッド役を務め、クリティクス・チョイス・アワードで子役俳優賞を受賞した子役俳優のアラン・キムが名をあげた。「第74回英国アカデミー賞」は、4月11日に英・ロンドンにあるロイヤル・アルバート・ホールで無観客で開催される。韓国系アメリカ人チョン・イサク監督がメガホンを取った映画「ミナリ」は、1980年代にアーカンソー州に移住した韓国家族のストーリーを描いている。

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