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イ・スンギ&イ・ヒジュン主演「マウス~ある殺人者の系譜~」本日DVDリリース!メイキング映像を公開“推理力を発揮して、じっくり観てほしい”
国民的俳優イ・スンギ&「KCIA 南山の部長たち」イ・ヒジュン、韓国2大トップ俳優が豪華W主演! 史上最凶のサイコパス殺人鬼が引き起こす連続大量殺人事件を止められるのは誰なのか!? 戦慄のトラウマを刻み込む、2022年最も過激で残酷な禁断のクライムサスペンス「マウス~ある殺人者の系譜~」のDVDが本日5月11日より発売&レンタル開始、さらにU-NEXTにて独占先行配信がスタートした。この度リリースを記念して、本日発売のDVD-SET1に収録されている特典映像より、スペシャルメイキングPART1の一部が公開された。イ・スンギ、イ・ヒジュンなどメインキャストのインタビューや、熱のこもった台本の読み合わせ風景は必見だ。公開されたメイキング映像で、好感度満点の挨拶で登場したイ・スンギ。そんなイ・スンギが演じるのは、サイコパスの中でわずか1%とされる最も凶悪な怪物プレデターに立ち向かう巡警バルム。韓国語で正しいという意味の役名どおり「正しく純粋で警官の鑑。いると助かる人物」だと笑顔で解説。そしてプレデターを追う刑事ムチを演じるイ・ヒジュンは、「想像しがたい心の傷を抱えた人物。私に彼の心情を理解できるだろうか」と語っている。またイ・スンギをはじめ出演する役者全員が、本番さながらの感情がこもった台本の読み合わせをしている様子など、貴重な現場の風景も見ることができる。最後にイ・スンギは「犯罪スリラー好きの皆さんが、どう反応するか楽しみです。推理力を存分に発揮して、じっくり観てください」と本作をアピールしている。イ・スンギが俳優人生のすべてをかけて挑んだ「マウス~ある殺人者の系譜~」は、本日リリースのDVDとU-NEXTでチェックしてほしい。■リリース情報「マウス~ある殺人者の系譜~」○DVD-SET1:本日発売GNBF-5658/20,900円(税抜19,000円)/第1話~第11話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:特番「マウス:リスタート」(DISC4)※第1話~第10話までの事件を振り返りながら、出演者インタビューや撮影の裏側を紹介する韓国で放送されたスペシャル番組/スペシャルメイキングPART1(DISC5)○DVD-SET2:2022年6月3日(金)発売GNBF-5659/20,900円(税抜19,000円)/第12話~第20話、スピンオフ「マウス:プレデター」第1、2話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:スペシャルメイキングPART2(DISC10)/特番「マウス:ラスト」(DISC10)※韓国では最終話放送後に編成、出演俳優6人が撮影秘話やドラマに懸けた想いを語ったスペシャル番組●レンタルDVDリリース・本日レンタル開始 Vol.1-6・2022年6月3日(金) Vol.7-14・2022年7月6日(水) Vol.15-22(Vol.16.17 スピンオフ「マウス:プレデター」収録)<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/片面2層※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.※本日よりU-NEXTにて独占先行配信中:https://bit.ly/34jJBlp■関連サイト「マウス~ある殺人者の系譜~」公式サイト:https://kandera.jp/sp/mouse/
圧倒的クオリティを誇るクライムサスペンスに秘められた深遠なテーマとは? ―「マウス~ある殺人者の系譜~」鑑賞コラム
殺害した相手の頭部だけを切断し持ち去るという猟奇殺人事件が続発。そのヘッドハンター殺人犯に両親を殺された少年コ・ムチの目撃証言によって、サイコパスの天才脳外科医ハン・ソジュンが逮捕される。25年後、過去の事件を思わせる残忍な殺人事件が起き、刑事となっていたムチは真面目だと評判の巡査チョン・バルムを相棒に捜査を開始する。「マウス~ある殺人者の系譜~」の簡単な内容をこのように書けば、多くのクライムサスペンスの一つだと思われるかもしれない。劇中に描かれるキリスト教の7つの大罪をモチーフにした凄惨な殺人事件は「セブン」を、プレデター(捕食者)と呼ばれる頭脳明晰な犯人の存在は「羊たちの沈黙」を彷彿させる。こうしたエッセンスが巧みに織り込まれ、ハリウッド映画のレジェンド作と並べても遜色ない、ジャンルものとしてのクオリティの高さは確かに抜きん出ている。ただ、本作は単純なジャンルドラマではなく、犯人探しを主眼とした追跡劇でもない。最初は流される血の多さ、目を覆いたくなるような描写に戸惑いもする。次々に起こる事件に翻弄され、新たに生まれる悲劇にただ胸を痛めるしかない。予想はすぐに覆され、真実は容易に明らかにはならない。だが見進めていくうちに、本作は人間の原罪や倫理観などに言及し、人が生きる意味を問いかけた優れたヒューマンドラマでもあるということがわかってくる。さらに冒頭から描かれる、サイコパスの遺伝子を持つと診断された胎児の中絶法案を成立させることで、重大犯罪のない社会の実現を目指す者たちの思惑が、全編にわたり不穏な影を落とす。まさに国民の弟が投影された善良な巡警チョン・バルムその内面の葛藤と苦悩をも見事に演じきったイ・スンギの凄みダークで深いドラマの中で、序盤はイ・スンギ演じるチョン・バルムの笑顔が周囲を明るく照らし出す。人助けをして国民の息子と称されたバルムの設定には、国民の弟として人気を集めたイ・スンギ自身の姿が投影されているようだ。ただし、バルムはただのいい人ではないらしい、ということは薄々感じられる。バルムの身の上に何が起き、どう変化していくのか全く予断を許さない中、彼の葛藤と苦悩を見事に演じきったイ・スンギの俳優としての力量を改めて実感。本人が「俳優人生のフィルモグラフィーに残る作品」と語るように、彼にとって本作は大きなターニングポイントになったと言える。復讐に燃える刑事コ・ムチを演じるイ・ヒジュンイ・スンギと共にドラマを牽引そしてもう一人の主役、コ・ムチを演じた実力派のイ・ヒジュンは「俳優として共感するのが恐ろしいような役」と表現したキャラクターを、熱量の高い自在な演技で見せてドラマを牽引。新鋭パク・ジュヒョンの体当たりの演技も印象的だ。話題作「人間レッスン」で怪物新人と注目された彼女は、過去の犯罪被害のトラウマを抱えた娘ボンイという難役を熱演し、さらに評価を高めた。バルムとボンイが互いの恋心を確認し、つかの間ながら幸せを感じる姿が切ない。また、元祖韓流スターのアン・ジェウクが、デビュー以来初の悪役となったヘッドハンター役で登場。不気味な存在感を披露して驚かせた。 心を強く揺さぶる細部にまでこだわった脚本と演出先の見えない迷宮に足を踏み入れたような気にさせられる、複雑に編まれた脚本を手がけたのは「イルジメ〔一枝梅〕」や「ブラック~恋する死神~」などで知られるヒットメーカーのチェ・ラン。様々に推理する視聴者の予想の遥か先をいく展開で、本作20話に加え、プレデターの側から見たスピンオフドラマ2話も作られ、マニアファンたちを虜にした。ドラマ終了後もその熱は冷めず、シナリオ集が出版されたほど。そのシナリオを「ここに来て抱きしめて」のチェ・ジュンベ監督が、細部へのこだわりと登場人物の心情に寄り添った演出で表現。マウスとして生きざるを得なかった者たちの悲しみと共に、悲惨な目に遭い、死ぬほどつらい思いをしても、人は苦難を乗り越えることができるという前向きなメッセージも伝わってきて、最後まで心を強く揺さぶられる。ライター:小田香■リリース情報「マウス~ある殺人者の系譜」○DVD-SET1:2022年5月11日(水)発売GNBF-5658/20,900円(税抜19,000円)/第1話~第11話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:特番「マウス:リスタート」(DISC4)※第1話~第10話までの事件を振り返りながら、出演者インタビューや撮影の裏側を紹介する韓国で放送されたスペシャル番組/スペシャルメイキングPART1(DISC5)○DVD-SET2:2022年6月3日(金)発売GNBF-5659/20,900円(税抜19,000円)/第12話~第20話、スピンオフ「マウス:プレデター」第1、2話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:スペシャルメイキングPART2(DISC10)/特番「マウス:ラスト」(DISC10)※韓国では最終話放送後に編成、出演俳優6人が撮影秘話やドラマに懸けた想いを語ったスペシャル番組●レンタルDVDリリース・2022年5月11日(水)Vol.1-6・2022年6月3日(金)Vol.7-14・2022年7月6日(水)Vol.15-22(Vol.16.17 スピンオフ「マウス:プレデター」収録)<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/片面2層※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.予告編:https://youtu.be/chUrEuHWbUQスペシャルダイジェスト映像:https://youtu.be/3SYuCS-6U0E第1回特別公開:https://youtu.be/qZmQlLMmnM0※5月11日(水)よりU-NEXTにて独占先行配信中:https://bit.ly/34jJBlp■関連サイト「マウス~ある殺人者の系譜~」公式サイト:https://kandera.jp/sp/mouse/
イ・スンギ&イ・ヒジュン主演「マウス~ある殺人者の系譜~」第1回を視聴して感想をツイート!プレゼントが当たるキャンペーンがスタート
国民的俳優イ・スンギ&「KCIA 南山の部長たち」イ・ヒジュン、韓国2大トップ俳優が豪華W主演! 史上最凶のサイコパス殺人鬼が引き起こす連続大量殺人事件を止められるのは誰なのか!? 戦慄のトラウマを刻み込む、2022年最も過激で残酷な禁断のクライムサスペンス「マウス~ある殺人者の系譜~」のDVDが5月11日(水)より発売&レンタル開始、さらに同日よりU-NEXTにて独占先行配信がスタートする。このたび、本作のリリースを記念して、Twitterキャンペーンがスタートした。参加方法は、キャンペーンサイトにて第1回を視聴して、ハッシュタグ「#マウスを語ろうCP」をつけて感想をツイートするだけ。参加した方の中から10名様に、オリジナルQUOカード&プレスシートセットをプレゼント!キャンペーン期間は、4月21日(木)から5月23日(月)までとなっているのでお見逃しなく。【Twitterキャンペーン概要】<キャンペーン期間>2022年4月21日(木)~5月23日(月)<応募方法>Twitterで「韓ドラDX(@kandoraDX)」をフォローのうえ、キャンペーンサイトにて第1回を視聴し、ハッシュタグ「#マウスを語ろうCP」をつけて、視聴した感想をツイートで投稿すると応募完了!キャンペーンサイト:https://kandera.jp/sp/mouse/twicam/<賞品>オリジナルQUOカード(500円分)+非売品プレスシート(4P)セット 10名様<当選発表>抽選は、キャンペーン終了後に実施いたします。当選された方には、2022年6月上旬までにTwitterのDMにてお知らせします。※当キャンペーンにご応募いただくには、Twitterのアカウント(登録無料)が必要です。※Twitterを非公開設定にしている方、「韓ドラDX公式アカウント(@kandoraDX)」をフォローいただいていない方は応募の対象外になります。※当選連絡は、TwitterのDM(ダイレクトメール)からお送りいたします。指定の期日以内にご返信がない場合は、応募の対象外になります。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。■リリース情報「マウス~ある殺人者の系譜~」○DVD-SET1:2022年5月11日(水)発売GNBF-5658/20,900円(税抜19,000円)/第1話~第11話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:特番「マウス:リスタート」(DISC4)※第1話~第10話までの事件を振り返りながら、出演者インタビューや撮影の裏側を紹介する韓国で放送されたスペシャル番組/スペシャルメイキングPART1(DISC5)○DVD-SET2:2022年6月3日(金)発売GNBF-5659/20,900円(税抜19,000円)/第12話~第20話、スピンオフ「マウス:プレデター」第1、2話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:スペシャルメイキングPART2(DISC10)/特番「マウス:ラスト」(DISC10)※韓国では最終話放送後に編成、出演俳優6人が撮影秘話やドラマに懸けた想いを語ったスペシャル番組●レンタルDVDリリース・2022年5月11日(水)Vol.1-6・2022年6月3日(金)Vol.7-14・2022年7月6日(水)Vol.15-22(Vol.16.17 スピンオフ「マウス:プレデター」収録)<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/片面2層※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.※5月11日(水)よりU-NEXTにて独占先行配信開始!■関連サイト「マウス~ある殺人者の系譜~」公式サイト:https://kandera.jp/sp/mouse/
イ・スンギ&イ・ヒジュン主演「マウス~ある殺人者の系譜~」第1回を特別公開…壮絶すぎる愛と裏切りが感情を掻き乱す禁断のサスペンス
国民的俳優イ・スンギ&「KCIA 南山の部長たち」イ・ヒジュン、韓国2大トップ俳優が豪華W主演! 史上最凶のサイコパス殺人鬼が引き起こす連続大量殺人事件を止められるのは誰なのか!? 戦慄のトラウマを刻み込む、2022年最も過激で残酷な禁断のクライムサスペンス「マウス~ある殺人者の系譜~」のDVDが5月11日(水)より発売&レンタル開始、さらに同日よりU-NEXTにて独占先行配信がスタートする。この度リリースに先駆け、「マウス~ある殺人者の系譜~」第1回が特別公開された。韓国全土を恐怖のどん底に突き落とした「ヘッドハンター殺人事件」。それは殺害後、頭だけを持ち去る残酷な事件だった。すでに20人近くの被害者が犯人に頭を持ち去られているにも関わらず、警察の捜査は進まない。そんな中、キャンプ場で再び殺人事件が発生する。両親を殺害され兄は重傷、奇跡的に1人無事だった少年コ・ムチ。警察の事情聴取を受けるもショックで口がきけないムチだったが、その時、壁のポスターを見て叫んだ。「あの男だ!」。初回から戦慄のストーリーが展開する本作。畳み掛ける殺戮と悲劇を止められるのは誰なのか? ドラマ本編の続きは、5月11日リリースのDVD&U-NEXTでの配信をお楽しみに。■リリース情報「マウス~ある殺人者の系譜~」○DVD-SET1:2022年5月11日(水)発売GNBF-5658/20,900円(税抜19,000円)/第1話~第11話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:特番「マウス:リスタート」(DISC4)※第1話~第10話までの事件を振り返りながら、出演者インタビューや撮影の裏側を紹介する韓国で放送されたスペシャル番組/スペシャルメイキングPART1(DISC5)○DVD-SET2:2022年6月3日(金)発売GNBF-5659/20,900円(税抜19,000円)/第12話~第20話、スピンオフ「マウス:プレデター」第1、2話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:スペシャルメイキングPART2(DISC10)/特番「マウス:ラスト」(DISC10)※韓国では最終話放送後に編成、出演俳優6人が撮影秘話やドラマに懸けた想いを語ったスペシャル番組●レンタルDVDリリース・2022年5月11日(水)Vol.1-6・2022年6月3日(金)Vol.7-14・2022年7月6日(水)Vol.15-22(Vol.16.17 スピンオフ「マウス:プレデター」収録)<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/片面2層※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.※5月11日(水)よりU-NEXTにて独占先行配信開始!■関連サイト「マウス~ある殺人者の系譜~」公式サイト:https://kandera.jp/sp/mouse/
イ・スンギ&イ・ヒジュン豪華W主演!戦慄のトラウマを刻み込むクライムサスペンス「マウス~ある殺人者の系譜~」ダイジェスト映像を公開
国民的俳優イ・スンギ&「KCIA 南山の部長たち」イ・ヒジュン、韓国2大トップ俳優が豪華W主演! 史上最凶のサイコパス殺人鬼が引き起こす連続大量殺人事件を止められるのは誰なのか!? 戦慄のトラウマを刻み込む、2022年最も過激で残酷な禁断のクライムサスペンス「マウス~ある殺人者の系譜~」のDVDが5月11日(水)より発売&レンタル開始、さらに同日よりU-NEXTにて独占先行配信がスタートする。このたび、リリースを記念して「マウス~ある殺人者の系譜~」のスペシャルダイジェスト映像が公開された。韓国全土を震撼させた猟奇殺人事件。それは殺害後、頭だけを持ち去るため「ヘッドハンター殺人事件」と名付けられた。同事件に巻き込まれるも奇跡的に生き残った少年コ・ムチの証言により捕まったのは、人の命を救うべき医師のハン・ソジュンだった。同時期、遺伝子検査でサイコパス遺伝子を持つ胎児を堕胎させようとする法案が国会で審議されていた。ヘッドハンターに両親を殺された少年コ・ムチは、25年後、刑事となり自らの手で復讐を果たそうとする。そんな中、新たな連続殺人事件が起きる。コ・ムチは正義感があり、真面目で優しい町の巡警チョン・バルムを相棒に捜査へと乗り出すことに。警察を挑発しながら殺戮をやめないサイコパス殺人鬼の正体は、ヘッドハンターの遺伝子を受け継ぐ子供なのか? この殺戮を止められるのは誰なのか!?衝撃の連続が展開する「マウス~ある殺人者の系譜~」は5月11日(水)よりDVD発売&レンタル開始、U-NEXTにて独占先行配信開始となる。■リリース情報「マウス~ある殺人者の系譜~」○DVD-SET1:2022年5月11日(水)発売GNBF-5658/20,900円(税抜19,000円)/第1話~第11話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:特番「マウス:リスタート」(DISC4)※第1話~第10話までの事件を振り返りながら、出演者インタビューや撮影の裏側を紹介する韓国で放送されたスペシャル番組/スペシャルメイキングPART1(DISC5)○DVD-SET2:2022年6月3日(金)発売GNBF-5659/20,900円(税抜19,000円)/第12話~第20話、スピンオフ「マウス:プレデター」第1、2話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:スペシャルメイキングPART2(DISC10)/特番「マウス:ラスト」(DISC10)※韓国では最終話放送後に編成、出演俳優6人が撮影秘話やドラマに懸けた想いを語ったスペシャル番組●レンタルDVDリリース・2022年5月11日(水)Vol.1-6・2022年6月3日(金)Vol.7-14・2022年7月6日(水)Vol.15-22(Vol.16.17 スピンオフ「マウス:プレデター」収録)<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/片面2層※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.※5月11日(水)よりU-NEXTにて独占先行配信開始!■関連サイト「マウス~ある殺人者の系譜~」公式サイト:https://kandera.jp/sp/mouse/
イ・スンギ×イ・ヒジュン初共演!クライムサスペンス「マウス~ある殺人者の系譜~」5月11日よりDVDリリース&レンタル開始
国民的俳優イ・スンギ&『KCIA 南山の部長たち』イ・ヒジュン、韓国2大トップ俳優が豪華W主演! 史上最凶のサイコパス殺人鬼が引き起こす連続大量殺人事件を止められるのは誰なのか!? 戦慄のトラウマを刻み込む、2022年最も過激で残酷な禁断のクライムサスペンスが遂に日本上陸!「マウス~ある殺人者の系譜~」のDVDが5月11日(水)より発売&レンタル開始となる。イ・スンギ×イ・ヒジュン初共演!俳優人生の全てをかけて挑む話題作「九家の書~千年に一度の恋~」「花遊記<ファユギ>」「Vagabond/バガボンド」などヒット作のほか、歌手、バラエティなど多彩に活躍し、その好感度満点の人柄で国民の息子や国民の弟とも呼ばれるイ・スンギ。一方、『1987、ある闘いの真実』『KCIA 南山の部長たち』といった骨太の映画作品や「青い海の伝説」などのドラマにも出演し、演技派として抜群の信頼感を誇るイ・ヒジュン。今最も勢いのある2大TOP俳優の初共演が実現!片や、善良そのものの正義漢で誰からも愛される町の巡警チョン・バルム。片や、両親を殺した殺人鬼に復讐するため刑事になった男コ・ムチ。連続殺人事件をきっかけにタッグを組む2人の人生は、さらなる事件が連発する中で過去と現在が複雑に絡み合い、予想もつかぬ方向へと急変していく。俳優人生初めての難役に挑戦したイ・スンギの、深層心理をえぐり出すような圧巻の感情演技と、それに対抗するイ・ヒジュンの、唯一無二の存在感と心を鷲掴みする男泣きの熱演! ともに歴代最高キャラを更新した彼らのケミストリーが奇跡の相乗効果をもたらし、見始めたら止まらない、禁断のマウス現象を引き起こす。衝撃の猟奇殺人シーン、壮絶すぎる愛と裏切りが感情を逆撫で!韓国全土を恐怖のどん底に突き落とした事件、それは殺害後に頭部だけを切断して持ち去るというヘッドハンター殺人事件だった。犯人は逮捕されるも、25年後、新たな人間ハンターが出没する。殺人を犯すサイコパス遺伝子は存在するのかというタブーともいえる題材をテーマに、サイコパスの中でわずか1%とされる最も凶悪な怪物プレデターに焦点を当てた本作。その残虐な殺人鬼は一体どこに潜んでいるのか、初回から戦慄のストーリーが展開!随所に張られた伏線の数々、善と悪が視点によって反転する危うさ、そして視聴者をときおりミスリードしながら何度も裏切るどんでん返しの凄まじさは、サスペンスドラマの上級ファンをも唸らせる驚くべき完成度! さらに、想像を遙かに超えた運命に翻弄される登場人物たちの人間ドラマには、感情が揺さぶられ、ときに涙が止まらない。テレビコードぎりぎりの過剰な描写も話題となったが、全編に渡って演じている子役と動物への配慮が行われ、冒頭にその旨を伝えるテロップが表示された。レベルの高いドラマを送り出すことで定評があるtvNでオンエアされるやいなや大反響を巻き起こし、視聴率1位を独走! さらにTV話題性ドラマ部門でも上位をキープし、出演者話題性部門ではイ・スンギが1位にランクインするなど熱い話題を提供し続けた。(グッドデータコーポレーション調べ)「イカゲーム」『パラサイト』などと並ぶ圧巻のクオリティで魅了サイコパス殺人犯を描いた傑作『羊たちの沈黙』、猟奇殺人作品の金字塔『セブン』等数々のサスペンス・ミステリー作品の系譜に新たなドラマが誕生!tvN、OCNなどの放送局を設立し韓国サスペンスドラマを牽引してきたCJエンターテイメントが満を持して制作した本作は、まさに渾身の超一級サスペンス作品。韓国映画史に輝く『殺人の追憶』『チェイサー』などにも引けを取らない緻密な演出と脚本、そして役者たちの見事な演技。世界最高のドラマシリーズを選出するフランスのフェスティバル「SERIES MANIA2021」では米英など世界有数の国々に混じって韓国から唯一ノミネートを果たし、世界レベルの作品力であることが認定された。近年、アカデミー賞の作品賞に輝いた『パラサイト 半地下の家族』や、Netflixでは「イカゲーム」「地獄が呼んでいる」が熱狂的ブームを巻き起こすなど、韓流コンテンツの充実ぶりが際立つ中、本作のリリースが韓流ムーブメントの勢いをますます加速させるのは間違いない!「人間レッスン」パク・ジュヒョンほか、新旧実力派が集結!2大役者の激突とともにドラマを盛り上げる豪華キャストも話題に! 過去の事件によるトラウマを背負いながらもバルムを慕う女子高生役には、「人間レッスン」で怪物新人と謳われたパク・ジュヒョンを抜擢。テレビ番組のPDとして事件に深入りしつつ、切ない秘密を抱える女性を演じるのは、「ハッシュ~沈黙注意報~」などのキョン・スジン。また、物語のキーパーソンとなる謎めいた医師を怪演するのは、「嘘の嘘」「元カレと旅する5日間」のクォン・ファウン。端正なルックスと怪しい存在感が人気を呼び、役名にちなんだゴッド・ヨハンシンドロームをもたらした。さらに、プレデターの少年時代を演じるのは、「椿の花咲く頃」などの天才子役、キム・ガンフン。子役の域を超えた鳥肌ものの名演技で悪魔の子を体現し、話題を集めた。ほかにも、「ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?」アン・ジェウク、「愛の不時着」キム・ジョンナン、「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」チョ・ジェユンら、安定のベテラン勢が勢揃い!■リリース情報「マウス~ある殺人者の系譜~」○DVD-SET1:2022年5月11日(水)発売GNBF-5658/20,900円(税抜19,000円)/第1話~第11話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:特番「マウス:リスタート」(DISC4)※第1話~第10話までの事件を振り返りながら、出演者インタビューや撮影の裏側を紹介する韓国で放送されたスペシャル番組/スペシャルメイキングPART1(DISC5)○DVD-SET2:2022年6月3日(金)発売GNBF-5659/20,900円(税抜19,000円)/第12話~第20話、スピンオフ「マウス:プレデター」第1、2話収録/本編約770分+特典映像約80分/DVD5枚組仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)特典映像:スペシャルメイキングPART2(DISC10)/特番「マウス:ラスト」(DISC10)※韓国では最終話放送後に編成、出演俳優6人が撮影秘話やドラマに懸けた想いを語ったスペシャル番組●レンタルDVDリリース・2022年5月11日(水)Vol.1-6・2022年6月3日(金)Vol.7-14・2022年7月6日(水)Vol.15-22(Vol.16.17 スピンオフ「マウス:プレデター」収録)<仕様>16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/片面2層※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.※5月11日(水)よりU-NEXTにて独占先行配信開始!【キャスト】イ・スンギ「花遊記<ファユギ>」「九家(クガ)の書~千年に一度の恋~」イ・ヒジュン『KCIA 南山の部長たち』「青い海の伝説」パク・ジュヒョン「ゾンビ探偵」「人間レッスン」「半分の半分~声で繋がる愛~」キョン・スジン「ハッシュ~沈黙注意報~」「トレイン」「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」アン・ジェウク「ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?」「光と影」「愛してる」クォン・ファウン「元カレと旅する5日間(原題:イベントを確認してください)」「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「医師ヨハン」キム・ジョンナン「愛の不時着」「ドクタープリズナー」「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」【スタッフ】演出:チェ・ジュンベ「ここに来て抱きしめて」「最高の恋人(共同演出)「白夜姫(共同演出)」脚本:チェ・ラン「ブラック~恋する死神~」「神様がくれた14日間」「イルジメ〔一枝梅〕」【あらすじ】韓国全土を震撼させた「ヘッドハンター殺人事件」、それは殺害後、頭だけを持ち去る残酷な事件だった。奇跡的に生き残った少年コ・ムチの証言により医師ハン・ソジュンが逮捕される。同時期、遺伝子検査でサイコパス遺伝子を持つ胎児を堕胎させようとする法案が国会で審議されていた。25年後、ソジュンに両親を殺されたムチは自らの手で彼を殺すことを目的に、刑事となっていた。折りしも、再び韓国にプレデター(捕食者)と呼ばれる連続殺人鬼が出現。ムチは正義感あふれる真面目な巡警チョン・バルムを相棒に捜査へと乗り出す。一方、ソジュンのサイコパス遺伝子を受け継ぐ子供がいることが明らかになり。■関連サイト「マウス~ある殺人者の系譜~」公式サイト:https://kandera.jp/sp/mouse/
キョン・スジン「マウス」でイ・スンギと共演“明るい性格ですぐに親しくなった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優のキョン・スジンが「マウス」の放送終了の感想と、イ・スンギとの共演など質問について率直に答えた。キョン・スジンは最近、オンラインインタビューを通じて、韓国で放送が終了したケーブルチャンネルtvN水木ドラマ「マウス」に関する多様なエピソードを公開した。彼女はドラマ中、シャーロック・ホンジュと呼ばれる時事・教養プロデューサーのチェ・ホンジュ役を務めて、熱演を繰り広げた。チェ・ホンジュだけのミステリアスな雰囲気を演出したのはもちろん、状況に合う卓越した感情演技でドラマへの没入度を高めた。また毎話、多くの人物との関係の中で圧倒的な存在感をアピールして、ドラマの完成度を高めた。最終回では殺人犯と誤解されたヨハン(クォン・ファウン)の悔しさを晴らして、すべての事件の背後だったチェ・ヨンシン(チョン・エリ)の真実を暴露するのに核心的な役割を果たして、痛快な結末を引っ張った。また彼女はダニエル博士(チョ・ジェユン)と共助してサイコパスを処断するのに、バルム(イ・スンギ)を利用しただけではなく、子供時代に人を殺したと告白してストーリーに緊張感を与えた。この日、キョン・スジンは「マウス」の放送終了について「胸がすっきりしています。ホンジュがトラウマも多く、大変なことを経験した人物でしたから、それをずっと内面に持っていなければならなかった分、辛かったです」とし「最後にホンジュの話も公開されたので、胸がすっきりする一方、寂しくもありました」と明かした。彼女は「ホンジュの感情演技が簡単ではなかったです」とし「実は、私は途中にチョン・バルムがプレデターという事実を知っていました。知っていながらも黙っていなければならなかったし、チェ・ホンジュの計画があるので、淡々と行動しなければならない状況がもどかしかったです」と話した。続けて「ホンジュは何かを言える立場ではなく、放送にも出演するのでそのような部分も気を使わなければなりませんでした。様々な事件が重なるので、私が出演しない部分にも関心を持たなければならず、台本にはない部分も演技すべきだったので、もっとディテールにキャラクターを表現しようと努めました。そのおかげで俳優として成長できたし、とても勉強になりました」と作品への格別な愛情を示した。特にキョン・スジンはチェ・ホンジュというキャラクターのため、自らショートカットに変身したという。彼女は「私から監督、脚本家に提案しました。決断力のある人物に見せるために髪を切りました」とし「また一つのスタイルだけに固執していたら成長できないと思って髪を切りましたし、私の意志が強かったです。毎回、作品でロングヘアを見せていたので、イメチェンに挑戦したかったんです」と伝えた。またキョン・スジンは「マウス」シーズン2が放送される可能性について尋ねると「シーズン2について聞いたことはありません。でも、もし機会があったら出演したいです」と答えた。「マウス」の撮影現場の雰囲気はどうだっただろう。キョン・スジンは「『マウス』はA、B、C、Dチームまでありました。生放送のように速いスピードで撮影が行われたにも関わらず、いつも現場では楽しく撮影に挑めました。みんな優しいので、お互いを配慮して、作品は暗かったですが現場はいつも楽しくて愉快でした」と述べた。特に彼女はイ・スンギとの共演について「私は、メイキングフィルムでスンギお兄さんと親しくないと言ったことがあります。最初は気まずい雰囲気が漂ったが、お兄さんの性格が明るくてすぐ親しくなりました」とし「撮影も多くてあまり眠れなかったはずなのに、ほんとにすごいです。お兄さんのおかげで楽しく撮影できました」と語った。続けて、彼女は演技について「俳優は自分の人生が演技に投影されると思います。だから、いつも素直に人生を生きようとします。そうすることで、誰かが私の演技を見て感動することができるんじゃないかなと思い、演技しています。心を込めて演技できる俳優になりたいです」と伝えた。2011年SBSドラマ「芙蓉閣の女たち~新妓生伝」を通じてデビューして、いつの間にか10年目となったキョン・スジン。彼女は「デビューして10年になったけれど、まだまだこれからが長いので真剣に考えたことがありません。実感がないです」とし「今も十分だと思います。もっと多様なキャラクター、作品に挑戦したいですし、まだやるべきことが多いです。女優キョン・スジンの成長過程を見守ってぃださい」と演技への熱い情熱を示した。続いて彼女は「ユン・ヨジョン先輩がアカデミー賞で受賞する姿を見て胸がいっぱいになり、俳優として私もそうなりたいと思いました。多くの監督、脚本家の方々が一緒に作品を作りたいと思う俳優、人々に信頼される俳優になりたいです。皆さんに愛される、親しみのある俳優になるのが目標です」と伝えた。
イ・スンギ「マウス」放送終了の感想を語る“キャラクターそのものになって心から泣いた”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。歌手兼俳優のイ・スンギが、「マウス」を終えて率直な感想を伝えた。ケーブルチャンネルtvN水木ドラマ「マウス」は最近、韓国で放送が終了し、プレデターのチョン・バルム(イ・スンギ)が反省と慚悔の涙を流して寂しく死を迎えたエンディングで深い余韻を残した。何よりもイ・スンギは、純粋で天然な若い巡査から、鋭い推理力を発揮するベテラン刑事、空しい眼差しのぞっとするプレデターに至るまで、多彩な姿を持つ立体的なキャラクターのチョン・バルムを、一人二役を連想させる繊細で説得力ある演技で描き出して劇を引っ張っていった。デビュー以来初めて悪役を務め、眼差しと声のトーンまで微細に調節する細かな表現力で、瞬間的に急変するチョン・バルム役で新しい人生最高のキャラクターという称賛を受けた。7ヶ月間、「マウス」で混然一体の演技で好評を受けたイ・スンギは、所属事務所HOOKエンターテインメントを通じて「マウス」終了の感想と共に、今後の計画について伝えた。HOOKエンターテインメントの関係者は「全20部作という長い間、作品と俳優に変わらない愛情を送ってくださった視聴者の皆さんに心より感謝します」とし「今後も今のように情熱と努力を通じて多様な姿をお見せする、俳優イ・スンギを楽しみにしていただきたいです」というメッセージを付け加えた。――「マウス」がついに幕を下ろしました。放送前、「演技を見て『ぞっとする』という言葉を聞きたい」と願いを伝えていましたが、願いのように作品への好評とチョン・バルムを演じたイ・スンギさんへの絶賛が続いています。感想はいかがですか?イ・スンギ:多くの方々が演技について好評を送ってくださって実感できません。いつも演技で認められたいと言ってきたけれど、いつも足りないと思っていたのに、今回の作品を通じて褒められて嬉しくて、ありがたいです。特に「従来のサイコパスとは違う感じがする」という反応が一番印象的でした。もともと「マウス」の台本がしっかりして強烈だったので、ストーリーや雰囲気に隠されるんじゃないかと思いましたが、キャラクターにも関心を持ってくださって頭が上がりません。――演技人生で初の悪役、それもサイコパスを演じました。悪役の演技に挑戦してみた感想はどうでしたか? 悪役の演技で一番大変だった点はありましたか? 周りの知人の反応と、今後また悪役の演技に挑戦する計画があるのか気になります。イ・スンギ:基本的に我々が思うサイコパスのイメージとイ・スンギという人物が持つイメージがギャップがあるので、多くの方々が懸念していました。しかし、チョン・バルムという人物がとても善良でとても凶悪な、両面を持っているじゃないですか。幸い、僕が持つイメージがある程度役立ったようでよかったと思いました。実は悪役、善良な役を分けるというよりは、そのキャラクターに共感を感じて、また魅力があればいつでも別の役割に挑戦します。チョン・バルムという役割を通じて凶悪な役割がどれほど演技的に幅広く、また広げることができるか感じたので、今後も役割を分けるというよりは多様な力量を見せられるキャラクターがあったら、なんでも挑戦してみようと思います。――「マウス」の撮影が終わって、最もやりたかったことがありますか? 最終回は本放送で見ましたか? そしてチョン・バルムが反省の涙を見せて死を迎えるようになったエンディングへの感想が気になります。イ・スンギ:一応、何も考えずぐっすり眠りたかったです。最終回はもちろん、本放送を見ました。エンディングにも満足しました。チョン・バルムに選択できる、視聴者の皆さんが納得できる最善のエンディングだったと思います。――「マウス」の出演陣のケミ(ケミストリー、相手との相性)も素晴らしかったです。最後の撮影日、俳優たちとどんな話をしましたか?イ・スンギ:素晴らしい俳優たちと呼吸を合わせる時、どれほど僕の演技が成長して、また役割に没入することができるかを再び感じました。最後の撮影日、新型コロナウイルスにより会食もできず、またそれぞれ違う日に撮影が終わったので会うことができませんでした。状況がよくなったら、みんなで会うことにしました。――「マウス」の撮影中、最も記憶に残るエピソードがありますか? 今回の作品で最も嬉しかったこと、また大変だったこと、また新たに得るようになったことがあるのでしょうか?イ・スンギ:最終回でチョン・バルムとコ・ムチ(イ・ヒジュン)が接見室で会ったシーンが、長く心に残っています。演技を離れて人物そのものになって心から泣いたのがいつぶりか、心を込めて演技したようです。俳優活動で感じる珍しい感情ですが、そのような大切な経験を与えてくれたヒジュン兄さんがありがたかったです。ヒジュン兄さんだったので、見るだけでも涙を流すことができました。――最後に、俳優イ・スンギの次期作を心待ちにしている視聴者の方々に一言お願いします。イ・スンギ:時間を持って体と心を回復させて、ゆっくりと検討する計画です。真剣で重い作品だっただけに、甘くてロマンチックなコメディにも出演したいと思ったけれど、まだ決定したわけではありません。多くの人々に近づいていくことができる、愉快なストーリーの作品を探そうと思います。また僕の心を動かすメッセージを伝えるキャラクターに会いたいので、余裕をもって検討したいです。
「マウス」パク・ジュヒョン、放送終了の感想を語る“高校時代の経験を中心にキャラクターを作っていった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。Netflixドラマ「人間レッスン」を通じて怪物新人という賛辞を受けた女優のパク・ジュヒョンが、ケーブルチャンネルtvN水木ドラマ「マウス」を通じて、もう一度演技力を証明した。パク・ジュヒョンは最近「マウス」の放送終了を控えてビデオインタビューを行い、ドラマに関する多彩なストーリーを聞かせてくれた。パク・ジュヒョンは、今回の作品でオ・ボンイ役を演じた。ボンイは子供時代、祖母の使いで出かけたが性的暴行を受け、唯一ひとりしかいない家族だった祖母さえ、残酷に殺害されてしまう。耐えられない傷を抱いて生きるが、外見では堂々とした一面もある、感情変化が激しい人物だった。28歳(韓国での年齢)に高校生役を演じなければならなかった彼女は、「未成年者のキャラクターを演じるという事実に、プレッシャーを感じました。私が高校生時代に経験した感情的な部分を中心に、キャラクターに近づいていった感覚です」とし「ボンイは私が想像さえできない事件を経験している人物だったので、勝手に定義付けずに、少しずつ繊細にキャラクターを構築していきました」と説明した。「マウス」は人間ハンター追跡劇を目指しただけに、怖くて残酷なシーンが多かった。それにも関わらず撮影現場の雰囲気は、いつも明るかったという。彼女は「それぞれのキャラクターが、深刻なエピソードを持っていて皆重い雰囲気でしたが、先輩たちが私たちを配慮してくださいました。特にヒジュン先輩がムードメーカーで、撮影現場の雰囲気はいつも和気あいあいとしていて楽しかったです。スンギ兄さんも優しくしてくださりました」と述べた。「マウス」はプレデターの正体に関する輪郭が後半部に現れたが、パク・ジュヒョンは「イ・スンギ兄さんが真犯人だという事実を知って演技しました。彼の正体を知らなかったら、もっと演技するのが楽だっただろうと思います」とし「私の場合は、イ・スンギ兄さんが私の前でプレデターのビハインドを演技しなければならなかったので、台本を事前に読み、知っていました。途中で知った俳優さんもいました」とビハインドストーリーを伝えた。続けて、彼女は「作品中のキャラクターを1人1人会う時にエネルギーが必要でしたが、力が沸き上がってきた。そのようなトキメキがとても多かったですし、このキャラクターに会って、演技する瞬間が楽しみでした」と告白した。オ・ボンイをより繊細に表現できたのには、チェ・ジュンベ監督との意思疎通も大きな力となったという。「監督が、私にいつもボンイの状態や心境などを聞いてくださるんです。繊細な作業でした。私も撮影するシーンのため、万全の準備をしますが、監督との会話を通じて、気づくことも多かったです。ケミ(ケミストリー、相手との相性)がよく、監督に会うと長く会話してしまうほどでした」と明かした。続けて、「監督が私に『勝手に演じろ』と言ってくださったんです。監督から『あなたは勝手に演技する時に輝くね』と言われました。ですから、私はセリフを言う最後の瞬間まで、セリフ一つ一つを大切にできる俳優になろうと思うようになりました」と伝えた。パク・ジュヒョンはとても明るく、自らも自由奔放で即興的なことが好きだと言うが、演技に関して話す時には真剣になる。「次期作は私にできることがあって、もっと成長できる台本に出会いたくて、真剣に検討しています。いつまでも怪物新人のままではいられませんから、俳優として皆さんに信頼してもらえる、いつまでも成長していく俳優になりたいです」と語った。
イ・スンギ&イ・ヒジュン主演!本格サスペンスドラマ「マウス」9月13日よりMnetにて日本初放送
イ・スンギ&イ・ヒジュンダブル主演の本格サスペンススリラー「マウス(原題)」がMnetにて日本初放送される。真面目で誠実な街の巡査と、殺人鬼に両親を殺害された刑事が、サイコパスの中でも最も凶悪な存在プレデターを追跡する、本格サスペンススリラー。緻密なストーリー展開で注目を浴びた、2021年超話題作!優しい性格で街の住民から愛される巡査チョン・バルムを演じるのは、MCや歌手としても大活躍中の俳優イ・スンギ。殺人鬼への復讐のために生きる刑事コ・ムチを演じるのは、約6年ぶりにドラマ主演を務める俳優イ・ヒジュン。さらに、ドラマ「人間レッスン」で2021年の「百想芸術大賞」女性新人演技賞を獲得した女優のパク・ジュヒョンなど、豪華キャストが共演!サイコパスに人生を狂わされ大きな傷を負った人々が、それぞれの想いを抱えながら生きていく。緻密で緊張感あふれるストーリー展開により、韓国でも大きな話題を呼んだ本作。果たしてプレデターは誰なのか? 予想を覆す衝撃のラストをお見逃しなく!■番組情報「マウス(原題)」2021年9月5日(日)17:00~18:30 1話先行放送!9月13日(月)22:00~ 放送スタート毎週(月)(火)22:00~ オンエア出演:イ・スンギ、イ・ヒジュン、パク・ジュヒョン、キョン・スジン、アン・ジェウク、クォン・ファウン、P.O(Block B) ほか演出:チェ・ジュンベ 脚本:チェ・ラン2021年 tvN / 全20話 / 各75~105分 / 字幕放送 / HD / 日本初放送☆Mnet Smartでは本放送&7日間見逃し配信で視聴可能!☆<あらすじ>今から25年前、韓国全土が驚愕する連続殺人事件が発生する。人間を殺害し、頭だけを持ち帰るという手法のヘッドハンター殺人事件。1年間で20人近くの遺体が発見されるも警察がお手上げ状態の中、奇跡的に殺人現場から生き残った子供の証言により犯人は逮捕される。同じ時期、国会でとある法案の審議が行われていた。遺伝子検査によりサイコパスの遺伝子を持つことが確認された場合、強制的に堕胎させるという恐ろしい法案だった。■関連リンクMnet公式サイト:https://mnetjp.com/
「マウス」パク・ジュヒョン、撮影現場のエピソードを公開“歌を歌うイ・スンギ兄さんと…”
女優のパク・ジュヒョンが、tvNドラマ「マウス」撮影のビハインドを公開した。最近、韓国で話題となったドラマ「マウス」でオ・ボンイ役で出演していたパク・ジュヒョンのグラビアが、「COSMOPOLITAN」5月号を通じて公開された。パク・ジュヒョンは今年「第57回百想(ペクサン)芸術大賞」で「人間レッスン」のペ・ギュリ役で新人賞を受賞した。彼女は明るい雰囲気のコンセプトで行われた今回のグラビアで、特有の愉快さでスタッフたちを笑顔にさせたという。ドラマ「マウス」の撮影現場の雰囲気を聞くと、「先輩俳優の性格がとても良くて和やかな雰囲気でした。ただ、撮影現場に到着して、10分間程だけです。雑談が終わったら、みんな自分の撮影で精一杯です」とし、朗らかに笑った。また「イ・スンギ兄さんは、撮影現場で歌を歌うんです。イ・ヒジュン先輩はずっとイヤホンをつけて台本を読んでいて、撮影に入る直前に外します」とし、撮影現場のビハインドを打ち明けた。彼女は「マウス」への出演のきっかけについて「監督がチョン・パルム、コ・ムチ、オ・ボンイの3人の中で誰一人として怯まず張り詰めた緊張感を保たなければならないと思っていました。オ・ボンイは気の強さと同時に、幼く見えなければなりませんでした。そのような人を探していた中、『人間レッスン』を見たそうです」とし、キャスティングの裏話を伝えた。劇中で、児童性犯罪事件の生存者として登場するオ・ボンイというキャラクターについては、「事件が実話と非常に似ている部分があって、慎重にアプローチしなければなりませんでした。私はボンイが、それを乗り越えるキャラクターであってほしいと思いましたが、当事者としては『あんなに簡単にはできない』と感じるかもしれませんから」とし、悩みながら演じたことを打ち明けた。「女優として自身の長所は何だと思うか?」という質問には、「人生で最も短所だと思っていた部分が、俳優となって長所になりました。普段は感情の浮き沈みが激しいほです。撮影する時に、時々台本に書かれた通りではない、別の感情がこみ上げてくる時もあります。ですから、監督が感情を出すシーンではリハーサルもあまりさせなかったんです。感情を大きくぶつけなければならない時、そのような感情が自分に来ることを恐れる人々もいますが、私は幸いそうではなかったです」と答えた。
放送終了「マウス」イ・スンギが迎えた結末とは?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。死刑を言い渡されたイ・スンギが、最後の殺人を終わらせた。イ・ヒジュンの代わりにアン・ジェウクを殺害することで、悪の歴史を断ち切ったのだ。昨日(19日)韓国で放送されたtvN「マウス」最終話では、連続殺人犯のチョン・バルム(イ・スンギ)の最後が描かれた。同日、オ・ボンイ(パク・ジュヒョン)はチョン・バルムがプレデターであることを知り、彼を消そうとした。チョン・バルムと再会したオ・ボンイは、「この偽善者。今まで面白かったか? 私のやることなすことがおかしかったんだろう? 何も知らず、ばあちゃんを殺したやつと居たなんて。あんたがばあちゃんにしたことと、同じことをしてやる!」と一喝した。オ・ボンイはチョン・バルムに向かって鈍器を振るったが、力が足りなかった。結局、オ・ボンイは「ばあちゃんが、どれだけあんたに優しかったか。どうしてそのようなことを」と絶叫した。チョン・バルムはその前で跪き「本当に申し訳ない。俺が悪かった。自首する。自首させて」と頼んだ。過去、チョン・バルムがカン・ドクスを殺害したことを思い出したオ・ボンイは「自首して。辛い地獄の中で、そうやって罪を償って」と言い、彼に機会を与えた。チョン・バルムは号泣した。その時、コ・ムチ(イ・ヒジュン)が登場し、チョン・バルムを銃で狙った。怒りで泣き叫ぶコ・ムチに、チョン・バルムは「刑事さん、俺を逮捕してください。あなたがしようとしていることは、俺がします。あなたの人生を台無しにしてはいけません。俺がしますから」と訴えた。そうして逮捕されたチョン・バルムは、連続殺人事件の真犯人として全国から批判が殺到した。コ・ムチは裏切られたと思って憤ったが、罪悪感も感じた。罪のないソン・ヨハン(クォン・ファウン)に銃を撃ったことがあるためだ。ソン・ジウン(キム・ジョンナン)は、全てハン・ソジュン(アン・ジェウク)のせいであるとし、彼を慰めた。ようやくハン・ソジュンが、チョン・バルムとソン・ヨハンの手術を執刀したことを知ったコ・ムチは、ハン・ソジュンのもとを訪れ「どうしてそれが可能だったんだ? 死刑囚なのに?」と質問した。ハン・ソジュンは「この国で、チェ・ヨンシンにできないことはない。俺に跪いた」と言って笑った。コ・ムチは「その女がどうしてチョン・バルムを助けてと跪いたと思う? 人々はお前を天才と言うが、ただの間抜けだ。お前もお前の息子も、その女に徹底的に利用されたんだ。黙って見てろ。お前の息子は、悲惨に処分されるから」と一喝した。そのような中、ヨンシンはOZの存在とすべての容疑を否定したが、チェ・ホンジュがその悪行を暴露した。自然にソン・ヨハンの無実も明かされた。その場で、チェ・ホンジュはチョン・バルムの罪を知っていながらもカン・ドクスなど殺人犯を裁くために彼を利用したとし「この放送が終わり次第、すべての罪を償い、警察調査にも誠実に臨みます」と打ち明けた。結局チェ・ホンジュはドゥソク(アン・ネサン)によって逮捕された。その後、チョン・バルムに対する裁判が行われ、死刑を言い渡された。ハン・ソジュンと同じ刑務所に収監された彼は、コ・ムチとの約束通りに彼を殺害し、復讐した。手術の後遺症で苦しんでいたチョン・バルムは、コ・ムチとオ・ボンイに「すまない」という謝罪を残し、死亡した。衝撃的な「マウス」のエンディングだった。