Mine
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VIXX エン「Mine」で久しぶりのドラマ復帰も“迷惑をかけてはいけないと…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。tvN土日ドラマ「Mine」に出演したVIXXのエンが名残惜しい挨拶を伝えた。韓国で最近、放送が終了した「Mine」で彼はハン・スヒョク役を演じて、繊細な感情の演技でお茶の間の集中度を高めた。エンはハン・スヒョク役で変化する彼の内面を繊細な眼差しで描いた。財閥3世として決まった人生を生きることを求める家の人々の前では、断固で鋭い姿を見せる一方、ユヨン(チョン・イソ)に対する自分の気持ちに気づいた後は、揺らぐことなく直進する姿で限りなく優しくて、温かな魅力を披露した。子どもの頃、実の母親と胸の痛い別れを経験し、家族からの温かいぬくもりを感じることができずに生きてきたスヒョクが、ヒョウォンの王冠には興味がないという意思を確実に伝え、後継者承継を拒否した後、自身が本当に求める人生を選んでいく過程を柔軟に描き、存在感を高めた。特にドラマの中盤、スヒョクが耐えてきた寂しさと心の中のしこりをほどいていく感情の演技で、複雑でおぼろげな眼差し、話し方、表情でそのまま表現し、ドラマの雰囲気を高めた。エンは、所属事務所の51Kを通して「除隊して久しぶりに挨拶した作品なので格別な気持ちが大きかったですが、『Mine』を撮影した4ヶ月間、勉強もたくさんし、大先輩と一緒に過ごしながらたくさん笑い、とても幸せでした。ドラマ『Mine』を愛していただき感謝しており、今回のドラマを通して学び、感じたことを忘れず、俳優エンのMineを見つけ、満たしていくようにします」と感謝の挨拶を伝えた。――ドラマ「Mine」を終えた感想を教えてください。エン:昨日クランクインしたばかりのようなのに、もう4ヶ月が過ぎ、最後の放送だなんてスッキリしたというよりは名残惜しく、寂しい気持ちが大きいです。除隊してtvN短編ドラマ「ザ・フェア」以来、初めての復帰作で挨拶した作品なので格別な気持ちが大きかったですが、大先輩、そして様々な俳優の皆さんと一緒に過ごしながら勉強もたくさんし、温かい現場で一緒に働くことができて幸せでした。最後の放送までスヒョクのことを愛してくださった多くの皆さんのおかげで、応援をいただきながら頑張って撮影を終えることができました。これから俳優としてさらに素敵な姿をお見せすることができるようにさらに努力し、勉強します。最後にドラマ「Mine」を愛してくださった視聴者の皆さんに心から感謝いたします。――自身が本当に求めていたものを一度も手に入れることができなかったスヒョクが、ユヨンに出会って成長していく姿が印象的でした。エンが考えるハン・スヒョクはどんな人物でしたか? キャラクターを演じるために特別に準備したり、演技をするとき重点を置いた部分は何ですか?エン:ドラマでハン・スヒョクは、一見すべてを持っているかのように見える財閥3世ですが、自分に与えられた人生に安住することなく、自分が本当に求めている人生が何か、自分だけのMineを見つけるために前に進んでいく人物だと思いました。ユヨンのことが好きな気持ちだけでなく、自分がヒョウォン家の後継者になったとき本当に幸せなのかを考え、その後は誰が何と言おうが、一途に歩いていくスヒョクの大人らしさこそが母親と胸のつらい別れを経験した子ども時代のため、早く大人っぽくなったことから起因したのではないかと思い、キャラクターに近づいて行ったんですスヒョクが持っている孤独で複雑な内面をどう表現するかたくさん悩みましたが、やはり寂しく育ったキャラくターであるだけに、少しは冷たく鋭いイメージをお見せするのが良いと思い、撮影前から終えるまでダイエットと運動を休みませんでした。――入隊による空白期を経て、久しぶりにドラマ復帰を知らせた作品ですが、「Mine」を通して俳優としてこの姿だけは必ず見せたかったと考えた部分はありますか?エン:久しぶりに訪れた撮影現場で綺羅星のような大先輩たちと共演しながら、迷惑をかけてはいけないという思いと同時に、ペースを失わずにしっかりと演技をしてお見せしたかったんです。ドラマの人物と一緒に笑ったり、怒ったり、泣いたりもしながらその役割が自分自身になれる俳優になりたいと思ってきましたが、「Mine」を始めてからやはり先輩方からたくさん学び、視聴者の皆さんにある一瞬でもエンではなく、ハン・スヒョクに見えたら良いと考えました。「Mine」に出演している間、パク・ウォンスク先生とキム・ソヒョン先輩、パク・ヒョクグォン先輩など、大先輩と共演するシーンが多かったですが、先輩の皆さんがいつも雰囲気を明るく主導して下さり、たくさん学び、楽しく撮影しました。とても感謝しています。――自分が考えるキャラクターとのシンクロ率はどれぐらいですか? 実際のエンとハン・スヒョクの似ている部分と違う部分は何ですか?エン:前半のシンクロ率は高くなかったと思います。僕は末っ子で生まれ、両親と家族からあふれるほどの愛をもらいながら育ちましたが、スヒョクは実の母親と望まぬ別れをし、子供の頃から1人で留学生活をしながら寂しく育ったので、正直共感ポイントが多くありませんでした。家族との絆が固くないスヒョクとは異なり、子どものころから夢を早く見つけた僕を、両親はいつも信じてくださり、応援を惜しまなかったんです。ドラマでユヨンに出会い、物語が展開するにつれ、スヒョクのキャラクターも成長し、変化するようになりますが、自らが正しいと思う道を力強く歩く姿で自分と似ている部分がたくさん見えたような気がします。――「Mine」の撮影中に起きたエピソードの中で、一番記憶に残っているものを教えてください。エン:家族が集まって議論する場面が多いので、ダイニングホールで先輩たちと一緒に撮影する日が多かったです。ヒョウォン家に戻ってきたスヒョクの家族の前で、「祖父の意思に従わない」という意思を確かにし、自分の持ち分をすべて母親のソヒョンの譲渡すると話すシーンを撮影するとき、その日特にセットスタジオ内部が暑かったんです。休み時間、ハンディタイプの扇風機をつけたら、先輩たちがそれぞれ持っていたあらゆる扇風機をすべて取り出して、僕の前に置いてくださり、困惑したことが記憶に残っています。ありがたかったんですが、一瞬で困惑したからか、汗がもっと流れて慌てる僕の姿に笑っていた先輩方の姿が今も記憶に新しいです。先輩方のおかげで現場の雰囲気がいつもよかったので、それだけ先輩方にたくさん便り、時間が経つほど感謝の気持ちが大きくなりました。――俳優エンにおいて「Mine」はどんな意味として残りますか?エン:励ましを惜しまなかった先輩方のおかげで、ワンランク成長でき、たくさん学べた作品です。僕が求め、守りたい「Mine」は何か? スヒョクを演じながら、僕もたくさん考えてみましたが、時間が経ち、もう少し成熟したエンの姿で再びスヒョクに出会えたら、よりたくさんのことを話せるのではないかと思ったりもした、それだけ切ない気持ちのあった作品でした。――これから挑戦してみたいジャンルや役割がありますか?エン:チャンスがあれば、時代劇にも挑戦してみたいです。最近「賢い医師生活」も楽しく観ましたが、医師や専門職の役割もチャンスがあれば演じてみたいと思います。――最後に「Mine」を見守り、愛してくださった視聴者の皆さんに一言お願いします。エン:ありがとうございます。スヒョクを応援し、見守ってくださった多くの方々のおかげで、初心を忘れず最後まで一ヶ所を見ることができ、自身の決定を信じ、前に進んでいくスヒョクを作っていくことができました。今回のドラマを通して学び、感じたことを忘れずに、俳優としてMineを見つけ、満たしていくことができるエンになります。もう一度、心から感謝いたします。
「Mine」イ・ヒョヌク、普段とのギャップが話題に“僕は機転が利くので…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ヒョヌクが役柄とは正反対な魅力で人気を博している。イ・ヒョヌクは最近、韓国で放送が終了したtvNの土日ドラマ「Mine」の書面インタビューを通じて、意外な魅力を誇ったSNSでの活動と実際の姿について語った。「Mine」の中でハン・ジヨンは、罪悪感を感じることなく、あらゆる悪事を働く人物だ。このような役を演じたイ・ヒョヌクは、SNSに「悪口をたくさん言われて、それを糧に長生きできそうです。短所は母親との連絡が著しく減ったこと。お母さん、僕を捨てないで」「明日はまたどれだけ悪口を言われるのだろうか」「みんな、怒ってください。僕はテクノに合わせて踊るから」「監督の予言どおり、僕はごみ人間になりました。ヤッホー」「僕はもう死んでるのに、なぜ悪口を言うんですか?」など、愉快な投稿を残して、話題になった。ハン・ジヨンとは正反対な魅力で、劇中のキャラクターとは違って人気を得ているイ・ヒョヌクは、「愉快な性格だと思ったことはないです」と言いながらも「機転が利くと思います」と自身の性格を評価した。このような正反対な魅力から「イ・ヒョヌクが演じる恋愛ドラマが見たい」という反応も多かった。「Mine」のハン・ジヨンをはじめ、誰かを殺したり、不倫や浮気をする悪役を主に演じてきたためだ。彼はラブコメディ、あるいは純情な男性を演じてほしいというファンの要望に「期待してもいいけれど、見ながら『怖い。背筋がぞっとする』と思わないでほしいです」と答え、もう一度笑いを誘った。劇中でイ・ボヨン(ソ・ヒス役)、オク・ジャヨン(カン・ジャギョン役)と、それぞれ夫婦、不倫相手として息を合わせた感想も語った。彼は「イ・ボヨン先輩が演技することを見て学んだことが多いです。瞬間的な集中や表現力などを見ながら、すごく勉強になりました。(オク)ジャヨンの場合は演技する姿を見て、僕も反省した部分がありました。純粋に心から演技をしようとする姿を見て、僕が見過ごしていた部分を考えさせられました」とイ・ボヨンとオク・ジャヨンに感謝の気持ちを伝えた。演じてみたい人物とジャンルについては「俳優として明確な目標より、今与えられたことに集中することが優先だと思います」とし「実はジャンルやキャラクターよりも、演技する上で興味や挑戦してみたいものを中心に選ぶのですが、コメディや日常的なヒューマンドラマをやってみたいです」と語った。イ・ヒョヌクは、キム・ヒソン、チャ・ジヨンなどが出演するNetflixオリジナルドラマ「ブラックの花嫁」に出演する。上流階級向け結婚相談所の話を描く作品で、7月末にクランクインする予定だ。
キム・ソヒョン「Mine」放送終了の感想を語る“世の中の偏見を破る輝く私たちに…”
女優のキム・ソヒョンが「Mine」の放送が終了した感想を明かした。キム・ソヒョンは27日、自身のInstagramに「世の中の偏見を破る輝く私たちになりますように #MINE #チョン・ソヒョン」というコメントと写真を掲載した。写真の中には、同日韓国で放送が終了したtvN土日ドラマ「Mine」の撮影現場で撮った彼女の姿が写っている。茶色のワンピースを着たキム・ソヒョンは洗練された雰囲気を漂わせている。キム・ソヒョンは「Mine」で、ヒョウォングループの長男の嫁チョン・ソヒョン役を演じた。上品で知的な財閥家の女性で、でキム・ジョンファ(チェ・スジ役)と同性の恋人を演じ、話題になった。また「Mine」は劇中で、3人の女性の連帯を描き、注目を浴びた。これと共にエンドロールには「輝く女性たち」というフレーズが登場し、目を引いた。キム・ソヒョンも「Mine」が持つメッセージを自身のInstagramで伝え、チョン・ソヒョンに別れを告げた。
「Mine」VIXX エン、放送終了の感想を語る“イ・ボヨン&キム・ソヒョン先輩をはじめ全ての皆さんに感謝”
tvN週末ドラマ「Mine」(脚本:ペク・ミギョン、演出:イ・ナジョン)で、ヒョウォン家の財閥3世ハン・スヒョク役を演じたVIXXのエンが昨日(27日)、放送終了を迎えた感想を明かした。エンは自身のInstagramに「今年2月の寒い季節に始まった撮影。除隊後のドラマ復帰作だったので、緊張していたあの日を今も覚えています」という文章を載せた。続いて「ありがたい僕の母。演技が下手な後輩の僕が、力を発揮することができるように激励してくださったキム・ソヒョン先輩。入隊前のキム・ファン(ドラマ「知ってるワイフ」での役名)も、除隊後のハン・スヒョクにも優しくしてくださって、最後の撮影日まで心強く支えてくださったイ・ボヨン先輩。6年前、『やってきた!ファミリー』で会った小さい頃の僕を覚えていて、歓迎してくださったパク・ウォンスク先輩に心より感謝しています」と伝えた。そして「一緒に撮影するシーンが少なくて残念だったけれど、真面目で優しいハジュン役の俳優チョン・ジョンジュンくんと、いつもムードメーカーとして現場を盛り上げてくださったイ・ジュンオク先輩。最終回に逆転を与えた、チュ執事のパク・ソンヨン先輩。写真撮影することができなかったチョン・イソさん、実力不足な僕を引っ張って、『Mine』を先導してくださった多くの先輩方、そしてスタッフの方々! 撮影前から、ハン・スヒョクよりもハン・スヒョクをよく理解して、表現しようとしてくださったイ・ナジョン監督とハン・スヒョクのストーリーのため、たくさん悩んでくださったペク・ミギョン脚本家。今回、『Mine』を通じて一層成長できました」と、一人一人に言及して感謝の言葉を伝えた。また彼は「俳優チャ・ハギョン(エンの本名)として『Mine』で出会った、多くの先輩と現場スタッフの方々のおかげで、僕一人の力では探せなかった本当の自分を見つけることができました。5ヶ月間、たくさん学んで感じました。これまで見守ってくださって、応援してくださった皆さんに感謝します。さらに成長していきます」と述べた。エンはこれと共にキム・ソヒョン、イ・ボヨンなど「Mine」の出演者と撮影現場で撮った写真も公開した。エンは彼らとハグするなど、温かい雰囲気が収められている。「Mine」は昨日(27日)、ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)を殺した犯人が明らかとなり、放送が終了となった。
放送終了「Mine」イ・ボヨン&キム・ソヒョン、2人の運命と事件の結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ヒョヌク殺人事件の真犯人はパク・ソンヨンだった。パク・ソンヨンはイ・ボヨンを守ろうと、イ・ヒョヌクの頭を消火器で殴った。27日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「Mine」最終回で、ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)殺人事件の真相が明かされた。ハン・スヒョク(VIXX エン)の婚約式当日、父親のハン・ジンホ(パク・ヒョクグォン)は、ジヨンを地下室に呼び出した。しかし、ジンホはパク・ジョンド(チョ・ウンソル)が怪我をしたという話を聞いて家を飛び出し、その間、キム・ソンテ(イ・ジュンオク)は地下室の空気清浄機のパイプに薬物を入れて、そのガスでジヨンを殺害しようとした。何も知らずに呼吸困難を訴えたジヨンは、地下室を脱出しようとしたが、扉は固く閉まっていた。その時、ソ・ヒス(イ・ボヨン)から、ジヨンの悪行を証明する映像と共に「自首しなさい。そうしなければ、私がこれを警察に通報する」という警告メッセージが届いた。ジヨンはそんなヒスに電話をかけたが、何も言えないまま倒れた。そして、ソンテは罪悪感に苦しみながらも、バルブを閉めて逃げた。その後、なんとか地下室から出たジヨンは、ヒスの首を絞めながら「あんたが僕をダメにしようとしたんだろう? 僕の正体がバレた瞬間、僕はこの世から捨てられる。自分のものを守る。僕は一度も自分のものを手に入れたことがない。ようやく大切なものを見つけたのに、あんたがなぜ僕をダメにするんだ?」と怒りを爆発させた。チュ執事(パク・ソンヨン)はヒスを助けようと、ジヨンの頭を消火器で殴り、ジヨンはヒスと一緒に欄干から墜落した。この時、ジヨンの頭がテーブルにぶつかり、死亡した。続いて現れたチョン・ソヒョン(キム・ソヒョン)が、ヒスを病院に運び、再び現場に集まったソンテとチュ執事は、血の跡をきれいに消し、死因を操作した。エマ(イェ・スジョン)はチュ執事に何があったのかと聞いたが、チュ執事は「家の中で起きたことを勝手に話すことはできません。落ち着いて、帰ってください」と一蹴した。チュ執事は、ソンテが撒いたガスのせいだと責任を転嫁したが、ソンテは「でも、落ちなかったら死ななかったでしょう。絶対に」と立ち向かった。こんな状況でも、チュ執事は「たしかに。僕がやったことにしましょう。代わりにブルーのダイヤモンドは置いていきなさい」と話し、ソンテはソヒョンの助言通りダイヤモンドを残してヒョウォン家を離れていった。この日、カン・ジャギョン(オク・ジャヨン)はヒスに、記憶を失ったふりをした理由を聞いた。ヒスは「私は、結婚生活の中で、2回演技をしました。2回ともハジュン(チョン・ヒョンジュン)のため。ジヨンが私を殺そうとしました。私はその事実を警察に話せませんでした。ハジュンの傷はすでに大きいです。ただそれだけの理由でした」と率直に打ち明けた。これを聞いたジャギョンは「母にとっては大きな理由です。ありがとうございます」と挨拶をして「ハジュンは、ヒスさんの息子です」と涙を流した。また、ジャギョンはヒョウォン家を離れていくチュ執事に「あの日は、ありがとうございました」と感謝を伝え、チュ執事は涙を流した。それから6ヶ月後、ソヒョンがヒョウォングループの会長になり、ヒスは懸念と関心が集まる中で、女優として復帰した。2人の女性が手に入れた幸せを描き、「Mine」が幕を閉じた。
「Mine」イ・ボヨン、キム・ソヒョンの秘密を知る“あなたの味方”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ボヨンがキム・ソヒョンの秘密を知った。26日午後に放送されたtvN土日ドラマ「Mine」では、ソ・ヒス(イ・ボヨン)がチョン・ソヒョン(キム・ソヒョン)の秘密を知って、肩を持った。ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)の死の一日前、チョン・ソヒョンのせいで代表取締役になれなかったジヨンは「俺は、人殺しなどなんとも思っていない。最初から最後まで、全部終わりにしてやる」と脅かした。「お前たちに俺を崩せると思うのか?」と叫ぶジヨンに、ソ・ヒスは「あなたが人を殺した証拠を持っている」とし「ハジュン(チョン・ヒョンジュン)を思って、父としてできることをしなさい」と言った。自ら罪を打ち明け、認めろということだった。しかし、認めることができないジヨンは「一人では死なない」とし「ハジュンと血もつながっていないお前に、その子は渡せない。そしてセクシャルマイノリティのチョン・ソヒョンは、ヒョウォンを手にすることができない。全部俺のものだ、渡せない」と声を上げた。チョン・ソヒョンがセクシャルマイノリティであることを知ったソ・ヒスは、結婚前の恋愛について彼女が言っていたことを思い出した。「彼氏はいなかったけれど、恋人はいた」というソヒョンの言葉だった。ソ・ヒスは「あなたが愛だと信じていた人が裏切るとしても、自尊心をなくしてはならない。それはあなたのせいではない」と自身を慰めるチョン・ソヒョンを抱きしめた。するとソ・ヒスは「お姉さんは、あしながおじさんのようだ。誰がなんと言おうと、私はあなたの味方だ。あなたが私と違うと言っても、それは間違っているわけではない」とし「何でもお姉さんが好きなようにしてください。私が守ります」と話した。
イ・ボヨン&キム・ソヒョンら、ドラマ「Mine」放送終了を控えて感想を語る“本当に幸せでした”
tvN土日ドラマ「Mine」の出演者たちが、放送が終了する感想を伝えた。同作は最近、世論調査専門機関の韓国Gallupの「韓国人が好きなテレビ番組」6月の調査で全体ランキング4位、ドラマ部門1位になり、話題性を証明した。今週、待望の結末を控えた中、作品を引っ張ったイ・ボヨン(ソ・ヒス役)、キム・ソヒョン(チョン・ソヒョン役)、イ・ヒョヌク(ハン・ジヨン役)、オク・ジャヨン(カン・ジャギョン / イ・ヘジン役)、VIXXのエン(ハン・スヒョク役)、チョン・イソ(キム・ユヨン役)、パク・ヒョクグォン(ハン・ジンホ役)、パク・ウォンスク(ヤン・スンヘ役)の8人が、放送が終了する感想を伝えた。まず、家族との幸せな人生が偽りの平和であることに気づき、自分だけのMINEを守ると決心したソ・ヒス役を見事に演じたイ・ボヨンは「冬から始まって、もう終わる時が来た。とても残念で、ヒスに会って、本当に良い監督とスタッフと一緒に仕事ができて、現場に出ることがとても幸せだった」と深い愛情を示した。また「視聴者の皆さんにとても愛されて感謝しており、『Mine』が皆さんの心の中で長く記憶に残るドラマになってほしい」という願いを語った。華やかな上流階級の生活を完璧に披露したことはもちろん、枠にはまった自身の考え方を破り、目覚しい成長を遂げたチョン・ソヒョンを見せたキム・ソヒョンは「多くの俳優と制作陣の苦労があったからこそ、無事に終えることができたんだと思う。4ヶ月間、全世界で応援してくださった皆さんにも感謝する。私も視聴者の皆さんのおかげでとても幸せな時間だった」と感謝の気持ちを忘れなかった。また「チョン・ソヒョンは結局、ヒョウォン家の中で『Mine』を確かに探す。最後まで見守ってほしい」と観覧ポイントを語った。ハン・ジヨンを通じて、善と悪を行き来する立体的な演技を披露したイ・ヒョヌクは「『ハン・ジヨン』という人物に関心を持って下さって感謝している。大変な時期に少しでもドラマ『Mine』を面白くご覧いただき、慰められたらと思う」と挨拶。ミステリアスなチューターカン・ジャギョンとハン・ハジュン(チョン・ヒョンジュン)の実母イ・ヘジンを行き来し、緊張感を与えたオク・ジャヨンは「たくさん学んで感じた。共にしてくださった全ての制作陣と俳優の皆さん、愛してくださった視聴者の皆さんに感謝する」と伝えた。孤独な財閥の御曹司から真の愛を求めて旅立つハン・スヒョクで、多くの人の胸をときめかせたエンは「スヒョクが自身だけのMINEを見つけたかのように、僕も『Mine』を通じて学び、感じたことを忘れずに俳優としてもっと良い姿をお見せしたい」と抱負を語り、もう一度人々を微笑ませた。ハン・スヒョクが人生を変えるきっかけを作ったキム・ユヨン役のチョン・イソも「普段から尊敬する先輩や監督、スタッフの皆さんと共にすることができてとても幸せだったし、現場で多くのことを学びながらかけがえのない貴重な経験をした」と話した。「Mine」になくてはならない名脇役として活躍したパク・ヒョクグォンは「ジンホは空気が読めなくても一人で明るい人で、演じる僕は楽しかった」とお茶目な裏話を聞かせた。また、分別のない財閥家の妻と一体となった演技を披露したパク・ウォンスクは「久しぶりに実力のある後輩たちと、とても幸せな時間を過ごした。私が叫んだり、アクションが強くて大変なこともあったが、楽しかった」と感想を語った。このように俳優たちの熱演で「Mine」はさらに完璧になった。結末だけを残した同作で、またどんな恐るべき名シーンが誕生するのか、期待が高まることはもちろん、まだ明らかになっていないカテンチャ殺人事件に対する視聴者の関心が集まっている。
「Mine」キム・ソヒョン&イ・ボヨン、事件に関与?気になる真実は
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソヒョンが隠した消火器と負傷した手によって、イ・ヒョヌクの死に関係があるのではないかと疑問を抱かせた。20日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「Mine」第14話で、チョン・ソヒョン(キム・ソヒョン)は異様な姿を見せた。ペク刑事(チェ・ヨンジュン)はハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)の死を捜査する中、ソヒョンの怪我した手を疑い、見せてほしいと要求した。ソヒョンは傷を見せながら「運営するミュージアムの彫刻を移動する途中で怪我した。ちょっと重かったので」と話した。ペク刑事は、ソ・ヒス(イ・ボヨン)がジヨンの死んだ日に病院を訪れた記録を探し、肋骨と骨盤の骨に怪我をした記録を見て、ジヨンと一緒に墜落したと推理した。これに対し、ペク刑事はソヒョンに「ハン・ジヨンと倒れていたのはソ・ヒスだ」とし「知っていたか。あまり驚かないな。墜落したなら、ソ・ヒスが覚えていないのは事実である可能性が高い」と挑発した。ソヒョンは、ペク刑事の挑発にビクともしなかったが、その後、ペク刑事が、ヒスを密かに病院に運んだのはソヒョンであるという証拠を見つけた。その際、ソヒョンはジヨンが死んだ現場にあった消火器を自身の机の下に隠し、何か事情を隠していることを暗示した。ヒスの記憶喪失とソヒョンの隠した消火器が、いずれも彼女たちが真実を隠していることを表し、事件の真実がさらに気になる展開となった。
「Mine」イ・ボヨン&キム・ソヒョン、警察の取り調べに…イェ・スジョンと食い違う主張?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。19日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「Mine」で、ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)が死んだことでソ・ヒス(イ・ボヨン)、チョン・ソヒョン(キム・ソヒョン)など家族たちが取り調べを受けた。この日、ジヨンが死んでいるところを目撃した修道女のエマ(イェ・スジョン)は、雨の中を走って警察署に駆けつけ、「殺人事件が発生した」と叫んだ。ジヨンの葬儀が終わり、それから1週間が流れた。エマは警察に「死んだ人はハン・ジヨンで、階段の上にはソ・ヒスがいた」と陳述した。そして「真実を明かすことが難しいかもしれません。みんなが嘘を言うでしょう」と話した。警察の取り調べでヒスは「ハン・ジヨンに会った以降の全てのことは、私の記憶の中にない。私は何も覚えてない」と供述した。ソヒョンはヒスの状態に対して「事件当日の衝撃で記憶を失った」と代わりに説明した。診断書によるジヨンの死亡原因は心臓麻痺。警察は「エマさんは墜落したと証言した」と行き違った部分に対して追及し、ソヒョンは「心臓麻痺のせいで墜落したのだ」と主張した。エマの陳述によると、当時現場には死んだジヨン、上の階にはヒス、もう一人が存在したという。しかし彼女が戻ってきた時にはもう一人は消えた後だった。警察は「消えた人は誰だろう」と疑問を示したが、ソヒョンは「知らない。誰なのか調べてほしい。私も気になる」と答えた。続く取り調べでハン・ジンホ(パク・ヒョクグォン)は「因果応報だ。誰であろうと殺したはず」と話した。ハン・ジンヒ(キム・へファ)は「多分この家のみんながハン・ジヨンを殺したいと思ったはずよ」とジヨンの死を全く悲しまない雰囲気を見せた。
「Mine」イ・ボヨン、夫イ・ヒョヌクに離婚を宣言
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ボヨンがイ・ヒョヌクに離婚を宣言した。13日に韓国で放送されたtvNの土日ドラマ「Mine」では、ハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)の頬を叩くソ・ヒス(イ・ボヨン)の様子が描かれた。この日、ソ・ヒスはハン・ジヨンに生まれてくる子供の部屋を見せた。しかし、ハン・ジヨンは部屋から血のついた彼女の服を見て、子供の生死を問った。これに対して、ソ・ヒスは「私の子供、あなたが殺した」と声を上げた。ハン・ジヨンは彼女に望んでいるものが何かと聞いた。 これに対して、ソ・ヒスは「ハジュン(チョン・ヒョンジュン)の養育権がほしい。あなたみたいな人間が権力を手に入れて、どうすればいいか少し分からなくなった。でも妙なスリル感がある。相手が強くなったら戦意が燃え上がる。楽しみにして。離婚訴状を提出するから」とし、頬を叩き離婚を通知した。彼女は、流産と離婚などすべてのことをヤン・スネ(パク・ウォンスク)に伝え「実の息子ではないけど、ちゃんと育ててくれればよかったのに。ハジュンはそうさせないために、私が連れて出ていく」と堂々と言ってその場を離れた。その後、ソ・ヒスは女優として復帰して、夫と離婚すると放送関係者に話した。しかし、放送局側で「しかし、どうしてヒョウォンは反対しているのか? 復帰できないように圧力をかけられている」と話した。これに彼女が腹を立てた。
「Mine」VIXX エン、父パク・ヒョクグォンと対立…激しい言い合いに
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。VIXXのエンが父のパク・ヒョクグォンにビンタされ、家出した。12日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「Mine」第11話で、ハン・ジンホ(パク・ヒョクグォン)は、息子のハン・スヒョク(エン)をビンタし、怒りを見せた。ジンホは息子スヒョクが後継者の座をあきらめ、弟のハン・ジヨン(イ・ヒョヌク)が会長になると怒り、すぐにスヒョクの好きなメイドのキム・ユヨン(チョン・イソ)から追い出した。ジンホはユヨンに「あなたと絡むとスヒョクは不幸になる。家族に背を向けて相続者の座を返納し、2人で小さな部屋を借りてアルバイトをしながら暮らすつもりか? あなたとずっといたらスヒョクはそうなる。あいつ、自分の手で10円も稼げない」とし、「あの子をすぐに追い出せ。僕がメイド1人を追い出すのにこんなに長く話さなければならないのか」と怒った。スヒョクは父親のジンホがユヨンを追い出したことを後から知り、ジンホは息子にビンタし、「お前、これしかできないのか? 我慢したのに。僕じゃできないから、お前にその座を譲ってやるために我慢したのに」と怒った。スヒョクは「そんな地位要らない。お母さんもこんなふうに殴ったのか」と反発し、ジンホは再び息子をビンタした。スヒョクは「何か一つがこんなに重く、何か一つがこんなに小さな、シーソーみたいな人生じゃなくて。他の人みたいに暮らしたい。今やっと自分が欲しいものが何か分かったのに、なんでこんなことするんだ」と声を高め、ジンホは「僕がお前の父親だ。僕にはその権利がある」と大声を出した。これにスヒョクは「育てればみんな父親か。そんなに簡単なものなら誰でもできる。僕を見捨ててくれ。あなたみたいな父親は要らない。僕はこの家を出る。さようなら」と家を出て行ってしまった。
「Mine」キム・ソヒョン&キム・ジョンファ、お互いに本音を告白
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソヒョンが、同性の恋人キム・ジョンファとの別れに泣き崩れた。6日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「Mine」第10話で、チェ・スジ(キム・ジョンファ)はチョン・ソヒョン(キム・ソヒョン)に感謝の気持ちを表した。スジはソヒョンに「私の絵を高い値段で買ってくれたコレクターがいた。私の名前が世に知られた始まりだった。それがあなたであることを知らなかったと思う?」と言い、ソヒョンは「私にできる唯一のことだった。私のできる範囲で最も簡単なことだったから」と答えた。また、スジは「逃げずにここから少しずつ変えることに決めたのは、かっこいいと思う。あなたらしい」と話し、ソヒョンは「あなたが幸せだったらそれでいい、私は」と伝えた。スジは、その場を離れようとするソヒョンの腕を掴んで「本当にそれだけ? 昔のように私たち、お互いを描こう」と話した。スジはソヒョンを描いたが、ソヒョンは何も描くことができず「私にとって絵はあなたよ。あなたへの恋しさは私の人生の一部になった。ありがとう。残りの人生は、今日のこの瞬間を恋しく思いながら生きる」と話した。帰宅したソヒョンは、養子のハン・スヒョク(VIXX エン)とキム・ユヨン(チョン・イソ)の関係について再び考えた。彼女はスジとの別れに1人で泣き崩れ、その後、スヒョクが「ヒョウォン家の跡継ぎになるより愛する人を選ぶ」と言うと、彼を応援し心境の変化を見せた。