浪漫ドクター キム・サブ
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「浪漫ドクター キム・サブ3」コ・サンホ“ハン・ソッキュ先輩の言葉で心が軽くなった”
自分だけを考える利己主義、あからさまに利益を追いかける憎たらしさ。しかし、憎いけれど時々かわいそうに思える時がある。SBS「浪漫ドクター キム・サブ3」のヤン・ホジュンの話だ。ヤン・ホジュンを見ていると、自分をいじめた上司、同僚、友達を思い出す。現実にいそうな憎らしい人物だ。それなのに、彼は憎めない。誰もが一度くらいはヤン・ホジュンのような選択をしたことがあるか、そのような選択をしたいと思ったことがあるからだ。自分だけのことを考えて生きていきたい気持ち。そのような面で、温かさでいっぱいの「浪漫ドクター キム・サブ」のトルダム病院の中で最も現実的な人物はヤン・ホジュンではないだろうか。「浪漫ドクター キム・サブ3」放送終了後、ヤン・ホジュンを演じた俳優コ・サンホに会った。コ・サンホも視聴者と同じく、ヤン・ホジュンを愛憎のキャラクターとして記憶していた。彼は「ヤン・ホジュンが悪いだけの人物だったら、少し憎さは減ったと思います。現実にいそうなキャラクターだったので共感でき、思いっきり憎めたのではないかと思います。シーズン3でヤン・ホジュンは一層成長した姿を見せました。シーズン2で見せた自己中心的な面はそのままですが、トルダム病院の状況に慣れたのです。生き残るために環境に慣れた。これさえも人間的だと思います」と語った。いくら悪役でも、俳優だけはキャラクターを完全に憎むだけではないという。コ・サンホもそうだった。ヤン・ホジュンを完全に理解してこそ、演じられると信じた。彼「妥当性を一つずつ探していきました。ヤン・ホジュンは、自分の地位を一番重要だと考えている人物です。そう考えてみたら、ヤン・ホジュンの選択が理解できました。ある瞬間からはヤン・ホジュンが批判されると、自分のことかのように抗弁するようになりました。キャラクターと完全に同期したようです」と話して笑った。憎まれる役のために経験したおかしくも悲しい逸話もある。知人はもちろん、共演した俳優たちからも、ドラマに過度に没入した視聴者に気を付けるようにと、一種の注意報を出したという。コ・サンホは「シーズン2の撮影当時、ハン・ソッキュ先輩に『ホジュン、出かける時は気を付けて。石を投げられるかもしれない』と言われたんです。幸い、マスクをつけていたので気づく人はあまりいませんでした。さらによかったことは、シーズン3では人間的でコミカルな姿が盛り込まれたことです。そのため心配が減りました。今はマスクを外しても怖くありません」と話した。「浪漫ドクター キム・サブ」はコ・サンホにたくさんのものを残したが、その中でも人が一番大きかった。特にカメラの中と外で師匠の役割をした俳優ハン・ソッキュと交わした会話は、コ・サンホの人生において大きな財産となった。彼は「ハン・ソッキュ先輩と演技はもちろん、日常的なことを話しました。先輩は今でも自分の演技を見られないそうです。演技に対する悩みは終わらないということを学びました。先輩の心のこもった助言を聞き、心が一層軽くなったんです」と明かした。コ・サンホにとって「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズは、特別な作品だ。「コ・サンホではないヤン・ホジュンは想像できない」と演技が好評されただけでなく、彼が本格的に媒体演技(カメラなどを通じた演技)を披露するようになった作品であるためだ。彼は「シーズン2からヤン・ホジュンとして生きてきました。別れるのがとても残念です。『浪漫ドクター キム・サブ』は、媒体演技をしっかり味わえるようにしてくれた作品です。人生で最初というのはいつも大きな意味を持つと思います。終わったというのは実感できません。今も現場のことをはっきりと覚えています。一生忘れられない時間です」と話した。
「浪漫ドクター キム・サブ3」ソ・ジュヨン、ヒットに感謝…シーズン4にも期待?“皆が集まれることが奇跡”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優のソ・ジュヨンが、「浪漫ドクター キム・サブ3」の放送終了を迎え、今後の活動に言及した。ソ・ジュヨンは最近、ソウル市麻浦(マポ)区合井洞(ハプジョンドン)にあるOSENの社屋を訪れ、最終回を迎えたSBSドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」に関するインタビューを行った。彼女は同作でEM(救急科)専門医のユン・アルム役を務めた。ユン・アルムは、キム・サブ(ハン・ソッキュ)の魅力に惹かれてトルダム病院に派遣勤務に来た後、完全に定着し、トルダム病院の看護師パク・ウンタク(キム・ミンジェ)と熱愛中の人物だ。劇中でユン・アルムは、パク・ウンタクとの誤解を解いて再会し、キスでお互いの愛をもう一度確認した。また、放送終盤のエピローグでは、トルダム病院に戻ってきたユン・ソジョン(ソ・ヒョンジン)の姿が描かれ、シーズン4への期待を高めた。ソ・ジュヨンは、シーズン4の可能性と出演する気持ちについて「シーズン2を撮影した時も、『シーズン3があるのかな?』と思いましたし、今は『4があるの?』と思っています。シーズン3の時に皆が集まったことが奇跡ように思っています。一人一人の俳優が集まるのは簡単じゃありませんから。もしシーズン4が制作されたら、おそらく皆出演するのではないでしょうか」と答えた。シーズン2、3に満足感を示した彼女は「私たちの現場は、少しユニークな現場だったと思います。監督も私が本当に個人的に尊敬している方で、脚本家さんもそうですし。人として尊敬している素敵な大人たちと一緒に撮影をするのは簡単なことではないですが、私にそのような経験ができて本当に感謝しています」と話した。ソ・ジュヨンにパク・ウンタク&ユン・アルムカップルの将来について聞くと「キム・ミンジェさんがいたずらをしたことがあります。(そのシーンは)メイキング映像に登場します。子役の子がいるのですが、ミンジェさんが赤ちゃんを抱いていた時、その子にアルム先生との赤ちゃんだよと言ったのですが、すごくそれっぽかったです」とし「私はずっとトルダム病院にいるつもりです。ウンタクもそうですし、私たちの恋愛を皆協力してくれて、悩みを聞いてくれるほどよく知っているから。シーズン3の時よりもっと元気に過ごしていると思いますし、結婚もしていると思います」と予想した。今作の放送が終了して、彼女に今後やってみたいジャンルとキャラクターを聞くと「濃厚な恋愛ドラマもやってみたいです。長めの作品だったので、短いものもしてみたいですし、映画にも挑戦したいです。珍しいキャラクターも演じてみたいですし、スポーツドラマもやってみたいです」と意欲を表した。特に彼女は前作で様々な制服を着て、1993年生まれとは思えないほど、様々な青春ものや学園ものに出演した。制服に対するプレッシャーはなかったかという質問に「プレッシャーはなかったですが、最後の制服だと思ったら違いました。いつまで着られるか気になりますし、もう30代になったので、過去を振り返るシーンでないと、学生役は難しいのではと思っています」と語った。また、ソ・ジュヨンはフィルモグラフィーで青春ものの割合が高いことについて「私は20代半ばまで学園ものが好きでした。アニメもたくさん観ました。『美しかった私たちへ』も原作を観てすごく面白いと思いましたし、今は学園ものやアニメは観ないのですが、それを観た経験が役に立ちました」と説明した。続けて「今考えてみると、多くの人は軽く観られる作品が好きなようです。特に深く考えずに軽く観られるような作品。私はそのような作品にも出演してみたいですが、もう少し深みのある役をもっとやってみたいです。今までそのような作品に出演してみてとても良かったのですが、今後はそのような経験をもとに、もう少し深みのある、自分の感情をよく伝えて成長した姿を見せることができるキャラクターに出会いたいです」と付け加えた。最後に「浪漫ドクター キム・サブ3」を愛してくれた視聴者に「まず、最後まで視聴していただきありがとうございます。私たちが再び集まることができた理由の90%は、視聴者の皆さんの力です。また機会があればシーズン3のコメンタリーもお見せしたいです。そんな日が来てほしいですし、実は視聴者の皆さんに話すことと、母や友達に話すことが同じなんです。(母や友達は)私が出演した作品をあまり観ないのですが、『キム・サブ』は観てくれるんですよ。型にはまった言葉なのかもしれませんが、シーズン3に参加できて光栄に思っていますし、私も皆さんも『キム・サブ』というドラマが与えてくれるその力やセリフも忘れずに生きていってほしいです」と感謝を伝えた。また、アルムとウンタクを愛してくれたファンにも「思いがけず別れることになって、大変困惑したと思いますが、最終話で大きな慰めを得ていただけたらと思います。最後まで応援していただければ幸いです」と述べ、インタビューを締めくくった。
「浪漫ドクター キム・サブ3」キム・ミンジェ“今年中に軍隊へ…ハン・ソッキュ先輩のユーモアに救われた”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優のキム・ミンジェが、「浪漫ドクター キム・サブ3」撮影終了の感想と共に、ファンに対する愛情を表した。キム・ミンジェはソウル江南(カンナム)区新沙洞(シンサドン)にあるカフェで、OSENとSBS金土ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」に関するインタビューを行った。キム・ミンジェは劇中、トルダム病院の看護師で、救急医学科のユン・アルム(ソ・ジュヨン)と交際しているパク・ウンタク役を演じた。この日彼は、演技において重点を置いた点について、「やはりウンタクのトルダム病院での役割です」とし、「プロらしく成長した部分をお見せしたいと思いました。そして差別化されたところも見せるため、運動をしましたし、髪を短く切って、そういった変化を与えようと思いました。実は僕が1番焦点を当てたのは、トルダム病院の中に僕がいるということ、ロマンを持っている人が、長い時間が経ってもずっとそこにいる、それが1番大きな部分でした」と話した。今シーズンでウンタクとアルムの恋愛を応援していたファンも多かったが、2人は突然の別れを迎えた。ファンの残念な反応を見たかという質問に「見ました。『少しだけ待っていてください』と思っていました。別れがあってこそ成長があるのですから。僕としては別れたくなかったですが、アルム先生の立場からしてみると理解はできますし、別れたくないと言えなかったのは、困惑している状況で何も言えなかったからだと解釈しました。最後のシーンが解決してくれたと思います」と伝えた。特にウンタクとアルムのキスシーンは、美しく描かれファンから絶賛された。監督が気を遣ってくれたのかという質問に、「すごく気を遣ってくれました。それが最後のシーンだったのですが、5時間ほど撮影したんです。多くの方々が努力して一生懸命に撮影したキスシーンでした。最後のシーンというのもあったからか、時間が経つのも忘れて撮影しました」と答えた。さらにキム・ミンジェは、シーズン3で建物が崩壊し、その中に埋もれるシーンもあった。外観から内部までほとんどを作って撮影し、CGもあったという。撮影で大変だった点はなかったのだろうか。彼は「大変でした。(アン・)ヒョソプ兄さんと中に入った時、ほこりもすごく多くかったですし、家でシャワーを浴びる時にも黒いものが出てきて、次の日にも出てきていました。でもヒョソプ兄さんと撮影しながら、2人で『こんなことができることに感謝している』と言って、すごく楽しく撮影しました。もちろん大変だったけれど、ポジティブな気持ちでやりました」と語った。彼は作品を選ぶ基準にも言及した。彼は「文章を見て抱く感動と鳥肌が立った瞬間、僕をゾクゾクさせる瞬間。ドラマが伝えたいメッセージは何か、それが1番大きいと思います。キャラクターもそうですが、どんなメッセージを伝えたいのか、娯楽的な要素はお互いに作れるので、本質的なものが重要です」と話した。「浪漫ドクター キム・サブ3」がキム・ミンジェに残したことについては、「『キム・サブ』は演技を始めた時に会った作品であり、演技に関することもたくさん学んだけれど、人生の生き方についてもたくさん学んだんです。そうして演技を始めて、シーズン3までやった時も相変わらず学ぶべきことが多かったですし、少し揺らいでいた自分を引き締めてくれる羅針盤になってくれたような感じでした。シーズン1、2、3いずれも演技的にも人生的にも、とても素晴らしい経験で、学ぶことが多い時間でした」と話した。OST(挿入歌)にも参加した。「ありがとう、思い出になってくれて」に参加した感想を聞くと、「僕たちは歓迎しました。元々歌が上手でテンションが高い俳優たちだったので快諾しましたし、思い出を残すことができてよかったです。とても楽しく歌いました」とし、「久しぶりに歌ってみたら、ボーカルレッスンを受けたいと思いました。それでも最善を尽くして歌おうと努力しました」と明かした。彼の歌を鑑賞できる機会があったが、残念ながら一度中止となった。これに先立ちキム・ミンジェは先月17日、ソウル同徳(トンドク)女子大学百周年記念館で「2023 キム・ミンジェ 1stファンミーティング<テレパシー:話したいこと、会いたい日>」を開催する予定だったが、キャンパスで起きた事故をうけ、公演を中止した。これについてキム・ミンジェは、「当然そうしなければなりませんでした。ファンも理解してくれましたし、僕もそうするのが正しいと判断して中止を決めました。ファンミーティングだけを考えれば、本当に残念です。準備もしていましたし、絶対にやりたいと思っていました。こんなに一生懸命に準備したのは久しぶりだと思うほど一生懸命やりました」と話した。続けて「中止になって、いろいろな方法を考えています。オンラインもできますし、生配信をしてみようかとも考えました。ファンミーティングをやりたい理由は、ファンの方々に会いたいからです。僕にとってファンは、ある瞬間、家族よりも力になることも多く、そのため会いたかったんです。なぜ僕のファンになったのか、聞いてみたいと思いました。そういうのが大事なので、娯楽的な要素は見れたらいいけれど、見られなくてもしょうがないものですから」と説明した。どんなステージを準備したのかという質問に、「まず歌が4曲、ダンスが4曲でした。ピアノも2曲くらい弾いて。実は結構リストが多くて、コーラスもレコーディングして、歌も準備しました。こう話したらもっと残念になりますね。でも大丈夫です」とつけ加えた。一度は中止になったファンミーティングだったが、8月5日にソウォルアートホールにて行うことが最近発表された。先立ってキム・ミンジェは、制作発表会で「ロマンドクター キム・サブ3」が20代最後の作品だと明かして軍入隊を知らせた。当時、ハン・ソッキュの言葉によって軍入隊の計画が知られた彼はこの日、「どのように伝えなければいいのか、方法を悩んでいました。軍隊に行くのは当然のことですから。いつ、どのように言わなければならないか悩んでいた時、先輩が愉快におっしゃってくれて、むしろよかったです。全員がびっくりしましたが、僕には愉快な瞬間でした。忘れられない瞬間でした」と話した。彼は「僕は今年中に軍隊に行くので、作品はもうやらないつもりです。なのでこれが20代最後の作品になると思います。軍隊に行って帰ってきたら30歳になりますから」とし、「軍隊に行く前、海外旅行に行こうかと計画をしていて、1、2ヶ月くら行ければいいなとは思っていますが、どうなるかは分かりません」と明かした。続いて「僕はアメリカに行きたいです。一度も行ったことがないんです。ニューヨークに行って、時間があればLAにも行ってというように、プランを考えています」とし「自由な時間ができたので、うまく使いたいと思っています」と話した。最後にキム・ミンジェはドラマを愛してくれたファンに「『浪漫ドクター キム・サブ3』まで来られた理由は、視聴者の方々の声援のおかげであり、光栄な瞬間に3回も参加することができました。心から感謝しています。僕たちのドラマを愛してくださった方々に心から感謝申し上げます」と伝え、インタビューを締めくくった。
ソ・ジュヨン「浪漫ドクター キム・サブ3」でキム·ミンジェと共演“本当に付き合っているのかと疑われた”
ソ・ジュヨンが「浪漫ドクター キム・サブ3」でロマンスを披露した俳優キム・ミンジェに感謝の気持ちを伝えた。ソ・ジュヨンは最近、ソウル江南(カンナム)区にあるNewsenのオフィスでSBS「浪漫ドクター キムサブ3」(脚本:カン・ウンギョン、イム・ヘミン、演出:ユ・インシク、カン・ボスン)の放送終了のインタビューを行った。ソ・ジュヨンとキム・ミンジェが演じたユン・アルム、パク・ウンタクカップルは、メインカップルと同じくらい人気を博した。ソ・ジュヨンはシーズン2に続き、シーズン3でも共演したキム・ミンジェについて「ミンジェさんは相手俳優を楽にしてくれる能力がある」とし「私の心をよく分かってくれるというか、ミンジェさんと話しながら慰められた」と伝えた。また「ミンジェさんとふざけながらも撮影する時は本気でやるし、気が合うと思う。ミンジェの演技がとても上手で私も力をもらって、息の合った演技ができたと思う」とつけ加えた。視聴者の熱烈な反応を確認したというソ・ジュヨンは「『本当に付き合っているのではないか』とおっしゃっていた」とし、「シーズン2ではほぼ家族だったけれど、シーズン3を撮ってからは本当の家族になった」と話した。またソ・ジュヨンは入隊を控えたキム・ミンジェに「元気に頑張ってきてほしい」と挨拶した。・ハン・ソッキュ、新ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」の意気込み語るアン・ヒョソプ&イ・ソンギョンは3年ぶりの恋人役で変化も(総合)・ソ・ジュヨン、ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」出演の喜びを語るアルムに2回も会えて幸せ
放送終了「浪漫ドクター キム・サブ3」ハン・ソッキュとトルダム病院の運命は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。山火事がトルダム病院にまで広がる危機があったが、降ってきた雨で危機を逃れた。17日に放送されたSBSドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」最終話で、山火事でトルダム病院が危機を迎えると、病院の人たちは退避した。彼らは患者を全員退避させ、最後に病院を点検した。その時キム・サブ(ハン・ソッキュ)がいないことに気づき、急いで彼を探した。幸い、オ・ミョンシム(チン・ギョン)が手術室にいるキム・サブを見つけ、パク・ウンタク(キム・ミンジェ)に電話して彼を見つけたことを報告した。オ・ミョンシムは「私が連れて退避します。ウンタク先生と他の先生も全員退避して」と指示した。パク・ウンタクはソ・ウジン(アン・ヒョソプ)にこの事実を伝え、カン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)にもメッセージを送って周りを安心させた。オ・ミョンシムはキム・サブに「ここで、多くの人を助けました。死の危機に陥った人たちを、キム・サブはメスを持って追いかけ、助けました」と言った。キム・サブは「世間が嫌になって、トルダム病院に入っただけだけど」と言葉を濁した。しかし、オ・ミョンシムは「キム・サブが来てから(病院に)人が集まるようになりました。キム・サブが外傷センターを弟子たちの夢として残しておきたいと思っているのは、誰よりも分かっています。チャ・ジンマン、カン・ドンジュ能力のある外科医で、力量も十分です。だけど、能力があるのと重力があるのは違います。キム・サブという重力が、ここにいるみんなを引きつけました」とキム・サブを説得した。そして「トルダム病院が火事で灰になるとしても、キム・サブという重力がある限り、トルダムは永遠です」と付け加え、キム・サブはその言葉に微笑んだ。山火事が病院にまで迫り、人々は危機を感じたが、ちょうどその時雨が降ってきて歓声を上げた。ユン・アルム(ソ・ジュヨン)は病院内部にいるパク・ウンタクに近づき、現場の状況を知らせた。そして「実は、私、伝えたい言葉があります」と言った。パク・ウンタクはその言葉に「ごめんなさい。そんな表情で僕を待っているとは想像もしていなかったです。その日もそうだったでしょう。こんなに心配して、落ち着くこともできなくて、ずっと僕を待っていたはず」と無神経だったことを謝罪した。ユン・アルムは「好きになると、全て良くなると思ったけれど、好きになるほどなぜこんなに心が痛くなるんでしょう? ウンタク先生に期待するようになって、どんどん望むことが多くなる。それでもっと傷つくし、辛いです」と涙を流した。そして「ウンタク先生に、心にもないことを言って、傷つけました。私はバカみたいです」と付け加えた。パク・ウンタクは「もっと頑張ります。足りないものがたくさんあるけれど、そんな僕でも良かったら、もっと頼りにしても大丈夫です。悲しまないように、辛くならないように僕がきちんと見守ります。だから、僕たち、別れるのは辞めましょう。愛しています。とてもたくさん、深く」と告白し、2人は熱いキスを交わした。カン・ドンジュとユン・ソジョン(ソ・ヒョンジン)が電話をしているシーンもあった。カン・ドンジュはかかってきた電話に出た。その時、携帯電話に表示されているユン・ソジョンの名前にはハートがついていた。カン・ドンジュは電話で「後輩たち? まあ、実力はなかなか。時々反抗するけどね」とし「ところで、いつ来ますか? 会いたい」と愛情を表した。
アン・ヒョソプ、ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」への思いを語る“忘れられない思い出”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優のアン・ヒョソプが、SBS金土ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」の放送終了の感想を伝えた。6月17日に韓国で放送終了した「浪漫ドクター キム・サブ3」で、アン・ヒョソプはソ・ウジン役を務め、ストーリーの軸となった。同日放送された第16話では、ローテーション期間が終わっていたチャン・ドンファ(イ・シニョン)の送別会が、ソ・ウジンとチャ・ウンジェの家で開催された。トルダム病院にいる理由は「僕が好きな人たちがいて、僕が上手くできる仕事ができるから」というソ・ウジンから何かを学んだようなチャン・ドンファは、もう1回ローテーションを回ると宣言した。それを見て微笑むソ・ウジンの姿が視聴者を和ませた。チャ・ウンジェとのはっきりしたハッピーエンドも関心を集めた。ソ・ウジンは、寝ているチャ・ウンジェの指に指輪をはめてあげ、プロポーズした。また、彼はレベル1の外傷センターを夢見るカン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)とともに、トルダム病院ではなくトルダム外傷センターに勤め先を決め、胸が踊る大きな夢を見るようになった。「浪漫ドクター キム・サブ3」はトルダム病院とトルダム外傷センターを成功裏につなげるようになった「チームトルダム」を届けて締めくくられ、視聴者の期待を裏切らないエンディングとなった。18日、アン・ヒョソプは所属事務所のThe Present Co.を通じて「尊敬する方々と長い旅程を一緒にすることができて光栄だった。すべての瞬間が学びの場であった僕にとって、忘れられない思い出で、人生のひとかけらになると思う。特に大きな声援を送ってくれた視聴者のみなさんにも心より感謝申し上げる」と伝えた。彼は「『浪漫ドクター キム・サブ3』で、本当の医師に成長したウジンのストーリーを届けたかった。ソ・ウジンとして僕の小さな羽ばたきが、他の人々の人生を取り戻させる小さな希望になってほしかった」とし「このような小さな希望のような存在が僕たちの周りにありますように、『世の中に、まだ浪漫というのは存在しているんだな』ということを感じられるような話が演じたかった。このような僕の望みがみなさんに伝わっていたら嬉しい。ソ・ウジンに出会って限りなく幸せだった。改めて感謝申し上げる」と伝えた。「浪漫ドクター キム・サブ3」を通じて視聴率と話題性両方を手にしたアン・ヒョソプは、実力のある俳優としての存在感を一段と高めた。「浪漫ドクター キム・サブ2」に続き、ドラマ「ホンチョンギ」「社内お見合い」、そして「浪漫ドクター キム・サブ3」まで連続ヒットに成功し、ヒットメーカーとしての一面もアピールするなど次回作への関心も集まった。アン・ヒョソプは海外活動も続ける予定だ。7月のソウル公演を皮切りに、バンコク、台北、ジャカルタ、香港、東京でファンミーティングの形でアジアツアーを展開し、下半期にはNetflixシリーズ「君の時間の中へ」の公開を控えている。
イ・ソンギョン、ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」放送終了の思いを伝える“再びウンジェとして演技できて幸せだった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優のイ・ソンギョンが、トルダム病院の中で存在感をもう一度証明した。 イ・ソンギョンは、17日に韓国で放送終了したSBS金土ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」で夢、家族、愛の全てを守ったチャ・ウンジェを優れたキャラクター表現力と成熟した演技力で表現し、3番目のシーズンを成功させた。 チャ・ウンジェは「浪漫ドクターキム・サブ3」の第15話で、キム・サブ(ハン・ソッキュ)、ソ・ウジン(アン・ヒョソプ)、カン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)と共に皆が夢見てきた「チームトルダム」の初の合同手術を上手く終えた。「浪漫ドクターキム・サブ3」のために俳優たちの安否を尋ね、功績を立てたイ・ソンギョンの努力が光を放つ瞬間と言える名場面が演出され、「浪漫ドクターキム・サブ3」シリーズのファンに世界観の統合と喜悦の感動を抱かせた。 大きな山火事でトルダム病院に避難命令が下された後、チームトルダムが踏み出した初の手術が最後の手術になりうるという事実に接したウンジェの悲痛さと虚しさは、イ・ソンギョンの震える眼差しと表情にそのまま現れた。しかし、奇跡のように降った雨は、ウンジェをはじめとして皆が描いてきたトルダム病院の美しい未来を再び約束できるようにし、視聴者を安心させた。17日に韓国で放送された第16話(最終話)では、リセットカップルウンジェとウジンの恋愛がロマンチックな結末につながり、ミルクコーヒーのような甘い笑みを抱かせた。イ・ソンギョンは引っ越し祝い後、ウジンにサプライズでプロポーズを受けたウンジェの姿に歓喜と躍動感を吹き込み、リセットカップルのロマンス叙事を終えた。 イ・ソンギョンは理性と感性を行き来する充満した演技を通じて、トルダム病院に欠かせないチャ・ウンジェの成長を綿密に作り出した。諮問医師たちに質問して完成させた専門的で躊躇ない手術執刀を通じて、先輩としてのカリスマを引き上げるかと思えば、甘いロマンスでトルダム病院の緊張感を緩和したりもして、求心点の役割を十分に果たした。 イ・ソンギョンは18日、YG ENTERTAINMENTを通じて「監督、作家、俳優、スタッフだけでなく作品自体から感じられる温かい心が懐かしく、嬉しかった。この心が集まった奇跡の中で再びウンジェとして演技できて幸せだった」とし、作品に向けた深い愛情を表した。 また、彼女は「ウンジェは依然として単純で天然だったが、実力と心で真の成長を見せてくれた」とし、「医師と人で素敵な成長を見せてくれた、ウンジェと共にした過去の時間が私にとって熱い浪漫として残った。信じて待ってくださったトルダムズ最後のメンバーである視聴者の方々にも感謝する」と思いを伝えた。 イ・ソンギョンは今後、日本を皮切りにアジア5ヶ国でファンミーティングツアーを行う。
「浪漫ドクターキム・サブ3」アン・ヒョソプ、ボイコット中の同僚たちを説得【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。アン・ヒョソプが、ボイコットしている同僚たちの説得に成功した。韓国で6月16日に放送されたSBS金土ドラマ 「浪漫ドクターキム・サブ3」(脚本:カン・ウンギョン、イム・ヘミン、演出:ユ・インシク、カン・ボスン)第15話では、ボイコット中の医療スタッフの説得に乗り出すソ・ウジン(アン・ヒョソプ)の姿が描かれた。この日、病院には火事の鎮火作業を行った消防士や化学肥料工場の人々が多数運ばれてくる予定だった。しかし問題は、外傷センターのスタッフたちがボイコットしていたため、センター内にスタッフがいないということだった。その上、病院には保健福祉部の担当公務員と道の予算担当官まで来ている状況だった。焦った院長のパク・ミングク(キム・ジュホン)は、カン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)に「今は非常事態だ。ボイコット中の医療スタッフを連れてこい。できなかったら膝でも折りなさい。センター長になるという人が、そのくらいの覚悟もないのか」と責めたが、カン・ドンジュは「それは覚悟じゃなくて物乞いだ。それでコ・ギョンスク議員にも不意打ちを食らったじゃないか」と言い返し、パク・ミングクの口を塞いだ。その間、ソ・ウジンが努力していた。彼はボイコット中のスタッフたちに、火事の記事を読んでないのかと聞いた。しかしボイコットの先頭に立ったヤン・ホジュン(コ・サンホ)は「僕たちの権利だって生存くらい重要だ。カン・ドンジュに、先に膝を折りなさいと話すべきだ。患者のことを考えるなら、彼が先に来て頭を下げるべきだ」と主張した。ソ・ウジンは「今どんな気持ちでこうしているのかよくわかる。いつも僕たちの権利より、患者の権利が優先になるし、僕たちの切迫した声だって世の中の人には利己的な主張に聞こえる。懐疑心が起こるのもわかる。でも僕たちはずっと戦えるじゃないか。今病院に運ばれてくる重傷患者は、僕たちがいないと戦えない。僕たちがいないと、次の瞬間がない」と言いながら、もしこのようにずっとボイコットを続ければ医療の空白ができて同僚たちがもっと厳しくなるだろうと指摘した。チャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)も「ヤン・ホジュンの主張は、自尊心を理由に患者を人質にすることと変わらない」と意見した。するとチュ・ヨンミ(元SISTARのボラ)は自分たちの代わりに席を埋めることを決めたオ・ミョンシム(チン・ギョン)のことを思い浮かべた。そして外傷センターに戻ることを決めた。幸いソ・ウジン、チャ・ウンジェ、チュ・ヨンミと意を共にした外傷センターのスタッフたちも復帰し、見る人を安堵をさせた。
ハン・ソッキュからアン・ヒョソプ&イ・ソンギョンまで…ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」放送終了を控えて感想を語る
「浪漫ドクターキム・サブ3」の主役たちが、放送終了の感想を伝えた。SBS「浪漫ドクターキム・サブ3」(脚本:カン・ウンギョン、イム・ヘミン、演出:ユ・インシク、カン・ボスン、制作:SAMHWAネットワークス、スタジオS)が6月17日に最終回を控えている中、主演のハン・ソッキュ、アン・ヒョソプ、イ・ソンギョン、キム・ミンジェ、ユン・ナム、ソ・ジュヨンが終了の感想を伝えた。変わり者の天才医師韓国唯一のトリプルボード外科医、キム・サブを代替できない演技で描いたハン・ソッキュは「シーズン1に出演する時はシーズン2、3は想像もできなかった。7年にわたって『浪漫ドクターキム・サブ』が続いてこれたのは、みんな視聴者の声援と応援のおかげだ。キム・サブは僕の演技人生において相当な部分を占めるほど長い期間演じた人物だ。キム・サブとして生きながら、僕自身も意味のある人生を生きようと悩んだし、慰められた。視聴者の方々と思い出を積んできた時間がよかった。共演した同僚たち、スタッフにも感謝の挨拶を伝えたい。キム・サブの浪漫が続くことを願いながら、いつも健康で望むことを叶えるよう祈っている」と感想を明かした。GS専門医ソ・ウジンの、医者としての信念を描いたアン・ヒョソプはシーズン2より深くなった演技力と浪漫精神で視聴者を虜にした。彼は「ソ・ウジンに再会できて限りなく幸せだった。尊敬する方々と長い旅程を一緒にできて光栄だった。毎瞬間が学びだった僕にとっては、忘れられない思い出であり、人生のひとかけらとして残りそうだ。たくさん愛してくれた視聴者の方々にも、心からのお礼を伝えたい」と話した。CS専門医のチャ・ウンジェ役を務め、感情の溢れるシーンから手術シーンまで優れた演技を見せてくれたイ・ソンギョンは「『浪漫ドクターキム・サブ3』を愛してくれた視聴者の方々に心から感謝する。トルダムジャーズ、トルダムズの最後のメンバーは、視聴者の方々だと思う。信じて待ってくれた方々がいたから、その声援に支えられてここまで来られた。トルダム病院の3番目のシーズンをみんなで過ごすことができてとても幸せだった」と愛情たっぷりの感想を残した。シーズン1からシーズン3まで出演したキム・ミンジェは、辛い過去を乗り越えて看護師になったパク・ウンタクのストーリーとラブストーリーを表現しながら、視線を集めた。彼は「全てのシーズンに出演してパク・ウンタクとして3度目の挨拶をしている。今回はなぜかもっと寂しくて、胸にグッとくるような気がする。浪漫たっぷりな現場で演技をすればするほど感動を感じた。本当にたくさんのものを学び、感じ、経験する、とても価値があってありがたい時間だった。視聴者の方々が多くの愛を送ってくれたので、その力でもっと楽しく演技をすることができた。最後までたくさん応援をお願いする」と伝えた。ユン・ナムは、EM専門医チョン・インスが医師と家長の間で悩む姿を現実的に描き、視聴者を共感させた。全てのシーズンに出演した元祖メンバーでもあるユン・ナムは「最後の撮影が終わったにも関わらず、まだ実感ができない。監督、脚本家、全ての俳優、スタッフのみんな、一生忘れない。チョン・インスというキャラクターを演じることができてとても光栄だった。シーズン1~3の過程で医師として、世の中に住んでいる平凡な構成員として成長できたと思う」と視聴者に愛と感謝の挨拶を残した。EM専門医ユン・アルムの温かい心と成長を描いたソ・ジュヨンは「再会できたトルダムの人々、スタッフと一緒に無事に撮影を終えることができて幸せだ。いつも愛してくれたおかげで16話まで無事に撮影することができた。最後の撮影があった日、泣いてしまったほど愛情が深かった作品なので、今もトルダム病院に出勤しなければならない気分だ」とコメントした。「浪漫ドクターキム・サブ3」最終回は、韓国で本日午後9時30分から放送される。
アン・ヒョソプ&イ・ソンギョン&ユ・ヨンソクら、ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」のOSTに参加…本日リリース
「浪漫ドクターキム・サブ3」が、最後のOSTを俳優と監督の声で満たす。OST制作会社ミュージックレシピは本日(17日)午後6時、音楽配信サイトを通じてSBS金土ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」Part.10「ありがとう思い出になってくれて」を発表する。 「ありがとう思い出になってくれて」は、これまで「浪漫ドクターキム・サブ3」を愛してくれたすべての視聴者に応えるために誕生した曲だ。温かいメロディーと歌詞が、ドラマの終映を控えた視聴者の残念な気持ちを慰める予定だ。この曲は、アン・ヒョソプ、イ・ソンギョン、キム・ミンジェ、キム・ジュホン、ユン・ナム、シン・ドンウク、ソ・ジュヨン、イ・シニョン、イ・ホンネ、コ・サンホ、元SISTARのボラ、チョン・ジアン、そしてユ・ヨンソク、ユ・インシク演出監督、チョン・チャンヨプ音楽監督が歌唱に参加し、感動的なハーモニーを成すと期待を集めている。「浪漫ドクターキム・サブ3」は、「ありがとう思い出になってくれて」の音源収益を小児がん患者のために寄付する。善行を通じて愛を実践し、病気の人たちに少しでも慰労と激励を伝える。このように「ありがとう思い出になってくれて」は、俳優たちの真心のこもった声で作品の没入度はもちろん、「浪漫ドクターキム・サブ3」を共にした多くの人々に忘れられない思い出であり美しい贈り物になる予定だ。「浪漫ドクターキム・サブ3」の最終話は、韓国で本日午後9時50分よりSBSで放送される。
パク・ヒョジュ、ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」に特別出演!期待高まる
女優のパク・ヒョジュが、SBS金土ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」(脚本:カン・ウンギョン、イム・ヘミン、演出:ユ・インシク、カン・ボスン)に特別出演する。「浪漫ドクターキム・サブ3」が毎回自己最高視聴率を記録しながら最終回を控えている中、シーズン2で活躍したパク・ヒョジュがシーズン3に合流する。パク・ヒョジュはシーズン2で麻酔科教授のシム・ヘジン役を演じ、人気を博した。シーズン2で初登場したシム・ヘジンは、巨大病院からトルダム病院に来ることになった麻酔科の教授で、優れた実力を持っているにもかかわらず、過去のトラウマのため守りに特化したマインドを持つ人物だ。冷たい話し方と表情で患者たちに接し、トルダム病院の人々と多くの葛藤を引き起こした。しかし、素直できっぱりとした表現とファクト暴力(反論できない事実によって相手にダメージを与えること)するセリフが痛快さを与えた。また、トルダム病院の人々と着実に積み重なるケミ(ケミストリー、相手との相性)と関係性が面白さを倍増させ、「浪漫ドクターキム・サブ」の代替不可能なキャラクターとして地位を固めた。「浪漫ドクターキム・サブ」の新シリーズ制作ニュースと共に、パク・ヒョジュの出演にも注目が集まっていた。最終回を控えて特別出演のニュースを伝えたパク・ヒョジュが、トルダム病院の人々とどのような物語を展開していくのか、好奇心を刺激する。パク・ヒョジュが特別出演する「浪漫ドクターキム・サブ3」第15話は、韓国で16日午後10時から放送される。
「浪漫ドクターキム・サブ3」ユ・ヨンソク、イ・ソンギョンに警告“外傷チームか出ていくことになる”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。トルダム病院の始まりはいつも緊迫していた。韓国で10日に放送されたSBS金土ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ3」では、新しいセンター長になったカン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)を注視するソ・ウジン(アン・ヒョソプ)が、手首を怪我したまま焦る様子を見せた。さらに、チャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)はトルダム病院のトイレで遺棄された赤ちゃんを見つけた。チャ・ウンジェは血だらけのトイレの床を見た。そこには遺棄された胎児がいた。チャ・ウンジェは急いで赤ちゃんを助け、予定された手術室に入った。ソ・ウジンはものすごい手術を進行するカン・ドンジュを見て舌を巻いた。チャ・ウンジェは困惑しながら「この場を仕切っているのは私だ」と話した。カン・ドンジュは「それなら、席を外すな」と、とどめを刺した。チャ・ウンジェは「言い訳はしない。そちらも緊迫な状況だった」と簡単に話した。するとカン・ドンジュは「いや、言い訳でもしなさい。そうでないと、外傷チームからでなければならないかもしれない」と警告し、緊張感を高めた。これを外から見るソ・ウジンの表情は険しかった。