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イ・ジョンソク主演『ビッグマウス』も!中毒性抜群&イッキ見にもおすすめのディズニープラス独占配信中リーガルドラマをまとめてご紹介
ジャンルものドラマの定番であり、日本でもさまざまなタイプの弁護士が活躍する作品が放送されてきたリーガルドラマ。韓国でシンドロームを巻き起こした「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」をはじめ、2022年は韓国ドラマ界でもリーガルドラマが大豊作! もちろんディズニープラスでも巨大な悪に立ち向かう弁護士、弱者を助けるために奔走する弁護士、愛するものを守るために戦う弁護士まで、個性豊かな主人公が活躍する韓国リーガルドラマを独占配信中だ。本記事では、見始めたら止まらない中毒性抜群のイッキ見にもおすすめの4つのリーガルドラマを紹介。リーガルドラマが大好きという方は4作品に登場する弁護士たちを見比べながら、ほとんど法廷ものを見ないという方も、コメディ、ヒューマン、サスペンス、医療ドラマ要素もある4作品であればお気に入りが見つかるはず! 騙されたと思って1話を見てみてほしい。『わずか1000ウォンの弁護士』痛快スカッと度:★★★★★破天荒度:★★★★笑いすぎてお腹痛い度:★★★今年数多くのリーガルドラマが放送されている中でも、ミニシリーズドラマ第1話視聴率1位、TV話題性ランキングドラマ話題性部門1位を獲得するなど韓国でも現在進行形で大人気のドラマが『わずか1000ウォンの弁護士』。わずか1000ウォン(約100円)で弁護依頼を受ける弁護士チョン・ジフンを演じたナムグン・ミンと、ジフンの元で弁護士試補として働くペク・マリを演じたキム・ジウン、法律事務所の事務局長を演じたパク・ジヌ3人による、漫才トリオの様に息ぴったりのケミがよくわかるコミカルなシーンが多いのも人気の要因の1つだろう。特にクリーニング店も営むジヌが店の車の買い替え時に詐欺に遭う回は、3人の体を張ったコメディ演技が大いに楽しめるのでおすすめ!信頼と安心の演技で定評のあるナムグン・ミンは、今回も両面性のある印象深い演技を魅せる。コミカルなシーンは一歩間違えるとコントのように見えてしまう危険性を持つが、ナムグン・ミンは素晴らしいさじ加減で完璧に回避。また、ドラマを見た視聴者の間では、陽気な法曹界の異端児ジフンの辛い過去を描いた過去のエピソードは涙必至と大絶賛なのだ。明るさと切なさを併せ持つジフンを丁寧に演じていて、改めて俳優ナムグン・ミンの魅力を感じさせられるドラマとも言える。■配信情報『わずか1000ウォンの弁護士』ディズニープラスにて独占配信中!配信URL:https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/one-dollar-lawyer/7Bf6WsRjVAQy【キャスト】ナムグン・ミン『ドクタープリズナー』『ストーブリーグ』『恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~』キム・ジウン『アゲイン・マイ・ライフ』『黒い太陽』 『弁論をはじめます。』事件解決サクサク度:★★★★ハートウォーミング度:★★★ケンカするほど仲がいい(?)バディ度:★★★★★『弁論をはじめます。』は、国選弁護人の著者が執筆した同名エッセイで紹介されている実際の裁判をエピソードに取り入れながら、癖の強いエリート弁護士と謎多き国選弁護人の男女コンビが、資産家連続殺人事件の真相究明していく新感覚のリーガルミステリードラマ。全12話というコンパクトさもサクサク見やすい!チョン・リョウォン演じる超エリート弁護士で野心家のノ・チャッキが左遷された先で出会ったのが、イ・ギュヒョン演じるお金や地位に興味がない国選弁護人のチャ・シベク。性格も戦い方も正反対で口を開けば言い争ってばかりの2人が、次第に認め合い心を近づけていく過程を丁寧に演じていて思わず引き込まれてしまう。国選弁護裁判では社会的弱者が当事者の場合が多く、裁判の背景を知ると切なくなるのと同時に、彼らが立ち直っていく姿を見ていると清々しい気持ちにもなる。また『弁論をはじめます。』の見どころは何といっても後半になるのに連れてどんどん強くなるチャッキとシベクの絆。一見自己中心的なチャッキだが、シベクが資産家連続殺人事件の犯人と疑われてからも彼を信じて疑わない。必死に真犯人と真実を見つけようと奮闘するチャッキと、そんなチャッキに全てを委ねるシベク——正反対にも見える2人が実は国選弁護人になるべくしてなったのだなとわかる最終回まで、緻密に練られた脚本で飽きずに見られる作品だ。■配信情報『弁論をはじめます。』ディズニープラスにて独占配信中!配信URL:https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/may-it-please-the-court/6X7v9ZIranok【キャスト】チョン・リョウォン『私の名前はキム・サムスン』『魔女の法廷』『風船ガム』イ・ギュヒョン『ハイバイ、ママ!』『刑務所のルールブック』『今、私たちの学校は』 『ビッグマウス』サスペンス度:★★★★★どんでん返し度:★★★イ・ジョンソク×ユナのラブ♥きゅん度:★★★★大人気俳優イ・ジョンソクが除隊後に初めて出演したドラマとして、開始前から話題となっていたのが『ビッグマウス』。今回イ・ジョンソクが演じたのは、口が達者なホラ吹き=ビッグマウスと陰で呼ばれる勝率10%の三流弁護士パク・チャンホというかなり残念な人物。そんなチャンホが、人生の一発逆転を狙いある事件に関わったことから冤罪で収監され、伝説の天才詐欺師ビッグマウスだと疑われることから始まるクライムミステリードラマが『ビッグマウス』だ。監獄内で生き延びるために、チャンホは天才詐欺師ビッグマウスになりすましながら、彼の正体を探らなければならない。ビッグマウスの謎と深く関わる権力者たちの間で斡旋しながら奮闘するチャンホをずっと影から支えるのは、イム・ユナ(少女時代)が演じる妻コ・ミホ。初共演と思えないほど息ぴったりなイ・ジョンソクとイム・ユナのケミストリーで、思わず胸キュンしてしまう。美男美女夫婦を見ているだけで眼福のドラマとも言える。物語前半は刑務所内での暴力シーンなどハードなシーンも多いが、チャンホがホラ吹きの才能を活かし仲間を増やしながら次第に刑務所内でのし上がっていく姿は爽快。また、ホラ吹きで逃げてばかりいた情けない三流弁護士から、様々な困難を乗り越え自信に満ちた強い男に変身していく姿はとにかくカッコよく、囚人服すら着こなしてしまうイ・ジョンソクのスタイルの良さに改めて驚く方も多いのでは。■配信情報『ビッグマウス』ディズニープラスにて独占配信中!配信URL:https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/big-mouth/7kIy3S1m2HNY【キャスト】イ・ジョンソク『ロマンスは別冊付録』『あなたが眠っている間に』『ピノキオ』)イム・ユナ(少女時代)『ハッシュ~沈黙注意報』『THE K2~キミだけを守りたい』 『ドクター弁護士』サスペンス度:★★★★痛快スカッと度:★★★★★息もつけない高速展開度:★★★★『ドクター弁護士』は、4年ぶりにドラマ復帰したソ・ジソブ演じる、天才外科医であり医療訴訟専門弁護士であるハン・イハンが、医療と司法の二刀流で自身を陥れた巨大組織に立ち向かう異色のリーガルドラマ。物語は、婚約者であり検事のクム・ソギョンの弟の心臓移植手術で、身に覚えのない医療過誤の責任を負わされ医師免許を剥奪されたイハンが、自分を陥れた人物への復讐を誓った時から大きく動き出す。イハンは医師と弁護士としての知識と腕を武器に、病院関係者、検察、政治家、投資家など様々な人物の、複雑に絡み合った利害関係と欲望によって生み出された悲劇=医療過誤の真相を紐解いていく。中でも、誰が味方で誰が敵なのか最後まで謎が多く、その展開はとにかくスリリングで予想不可能。毎話気になるところで終わり、思わず次のエピソードの再生ボタンを押してしまうイッキ見必至の作品だ。また個人的にもお勧めしたいのが、シン・ソンロクが演じたジェイデン・リーの危険な男っぷり。ロビー活動と投資を専門にする企業のアジア支部長で、その財力と人脈でイハンをサポートするが、感情が見えづらく味方なのか敵なのかわからない。掴みどころのないジェイデン・リーに魅了された視聴者も多いというのが大納得の魅力的なキャラクターだ。実直なイハンを演じたソ・ジソブと謎多きジェイデンを演じたシン・ソンロクのベテラン俳優の演技対決は、一見の価値ありだ。■配信情報『ドクター弁護士』ディズニープラスにて独占配信中!配信URL:https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/doctor-lawyer/5untbXg8r66z【キャスト】ソ・ジソブ『オー・マイ・ビーナス』『主君の太陽』シン・ソンロク『星から来たあなた』『カイロス~運命を変える1分~』イム・スヒャン『私のIDはカンナム美人』『私がいちばん綺麗だった時』
イ・ジョンソク&少女時代 ユナ主演ドラマ「ビッグマウス」OSTスペシャルアルバムが本日より配信スタート!
韓国トップ俳優イ・ジョンソクの兵役除隊後初の主演ドラマとして注目された「ビッグマウス」。ヒロインには、近年女優として活躍めざましい少女時代のユナがキャスティングされ、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「キングダム」で知られるA STORYの制作、「あなたが眠っている間に」でイ・ジョンソクと息を合わせた監督オ・チュンファン、「バガボンド」の脚本家チャン・ヨンチョル&チョン・ギョンスンが参加という超大作として放送前から関心を集めた。同作は口は達者だが勝率10%という、しがない弁護士パク・チャンホ(イ・ジョンソク)がとある依頼をうけたことがきっかけで、闇の世界を支配する天才詐欺師、通称ビッグマウスに仕立てあげられ、投獄されてしまったことから繰り広げられる物語を描く。チャンホはそのビッグマウスになりきることで生き延びながら、無実を信じる妻ミホ(ユナ)とともに本当のビッグマウスの正体に迫っていく。目まぐるしい展開と謎が重なる複雑な物語、そして何よりも出演者の熱演に魅了され、韓国で最終回の視聴率は13.7%を記録するヒット作となった。そのような作品への没入度をより高めたと評価された、ドラマのオリジナル・サウンドトラック(OST)のスペシャルアルバムが本日(26日)、日本で配信がスタートした。シューベルトの歌曲「魔王」を大胆にサンプリングした曲に、韓国人ラッパーJUSTHISが新たにラップ詩をつけた楽曲「Brand New」に加え、場面の緊張感を高めて視聴者の期待を煽った、重厚感あるクールなBGMを21トラック加えた、計22曲の豪華アルバムとなっている。OSTの音楽監督を務めたのは、「あなたが眠っている間に」「王は愛する」などを手掛けた、韓国ドラマ音楽界の巨匠パク・セジュン。サウンドトラックを通じて、ドラマ世界を新たに味わってほしい。■作品情報ビッグマウス オリジナル・サウンドトラック Special Album10月26日より配信スタート各配信サイトへのリンク:https://king-records.lnk.to/bigmouth-special1. Brand New/JUSTHIS2. Dark Rider3. Metal Demon4. Fate Tarot Card5. Law Is Just Law6. Polluted Area7. Lunacy8. Executor9. Close the Gate10. Lost Clue11. Creepy Behavior12. To Big Mouse13. Apocalypse of Suffer14. Revenge Blade15. Second Wind16. Biohazard17. I Am the Law18. The King of Kings19. Accidental Accident20. Love Mode21. Blood War22. Rule Over the Law
少女時代 ユナ「ビッグマウス」の結末に対する自身の考えを明かす“脚本家の意図があるはず”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。少女時代のユナが、ドラマ「ビッグマウス」の結末について自身の考えを語った。最近韓国で放送終了したMBC金土ドラマ「ビッグマウス」(クリエーター:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、脚本:キム・ハラム、演出:オ・チュンファン)に出演したユナは、パク・チャンホ(イ・ジョンソク)の妻で、巨大な権力に立ち向かって孤軍奮闘するベテラン看護師コ・ミホ役を熱演した。「ビッグマウス」は、勝率10%の弁護士がとある依頼を受けたことがきっかけで殺人事件に巻き込まれ、一夜にして稀代の天才詐欺師、通称ビッグマウスに仕立てあげられ、生き残るために巨大な陰謀が絡んでいる上流社会の素顔を暴いていく物語を描いた。ユナは巨大な権力に立ち向かうコ・ミホを主体的なキャラクターに仕上げ、好評を得た。切ないロマンス、大胆なアクションはもちろん、ストーリーが進んでいくにつれて濃くなっていく感情の演技まで、優れた表現力で見事にコ・ミホを演じた。最近、ソウル城東(ソンドン)区聖水洞(ソンスドン)のSMエンターテインメント社屋で行われたNewsenとのインタビューで、ユナは「本当に多くの視聴者が愛してくれてありがたかったです。事前制作で作られた作品なので、撮影が終わってからかなり経つのですが、放送で見ると撮影当時の思い出が蘇りました。私も視聴者として楽しく視聴しました」と伝えた。「ビッグマウス」は17日に13.7%(ニールセン・コリア基準)の最高視聴率で放送終了し、視聴者の熱い関心を証明した。しかし、急性リンパ性白血病と診断されたコ・ミホは死亡し、法の審判を強調したパク・チャンホはプールを放射能汚染水で満たし、チェ・ドハ(キム・ジュホン)を死なせた。チェ・ドハの死亡後のストーリーは、モノクロの画面に変わり、速報を伝えるかのようにあっという間に過ぎた。パク・チャンホの濡れ衣を晴らすために孤軍奮闘したコ・ミホが死亡するという設定に疑問を抱いた視聴者もいた。これについてユナは、「ミホに関する結末は、撮影前から脚本家さんが話してくれたので知っていました。多くの視聴者の反応を見て共感し、理解できる部分もありました。しかし、脚本家さんのメッセージがあるはずだと思ったので、私は与えられたものを上手く表現しようと頑張りました」と打ち明けた。「結末について満足していますか」という質問に対しては、「私がやってきた作品の中でこのような設定は初めてだったので、新しいと思いました」と答えた。コ・ミホが死亡した際のパク・チャンホの反応に関しても、さまざまな意見が聞かれた。「妻バカ」と感じられるほどコ・ミホを愛していたパク・チャンホが比較的淡々と彼女を送り出したからだ。その様子が14話でコ・ミホがパク・チャンホ死亡のニュースを聞いてパニックになり、嗚咽するシーンと対比された。ユナはコ・ミホがこの世を去るシーンに対して「私は(撮影当時)最後だという感情を維持するためにすごく集中していましたし、イ・ジョンソクさんもそんなミホの心をきちんと整理して表現してくれたと思います」と明かした。パク・チャンホが比較的あっさりとコ・ミホを送り出すシーンは意図されたものなのかという問いには、「特別そういうわけではなかったと思います。監督とどのような話をされたのかは分かりませんが、私はずっとベッドに横になっていて撮影が始まったので、外で何が起こっていたのかよく分かりませんでした」と答えて笑いを誘った。続いて「ミホの死についてはその前に受け入れたので、そういった気持ちを飲み込んで表現したのではないでしょうか」とつけ加えた。特にユナは「14話でミホが嗚咽するシーンのため、さらにそのような反応が出たようです」という言葉に、「愛情の違いではないでしょうか。(チャンホが)ビッグマウスになって(ミホに対する)気持ちが」と冗談を言ってもう一度笑わせた。「ビッグマウス」はコ・ミホの死を通じて何を伝えたかったのだろうか。ユナは「脚本家と話してみないといけませんが、色々な意味があるでしょう。一つだけ、これだとは言えないと思います」と慎重に答えた。「ミホは死ななければいけなかったのかという反応が多い」という言葉に「視聴者が見ていて辛い部分はあると思います。私も演じながらとても悲しかったけれど、脚本家さんの意図があってそういった結末だったのではないかと思います」と伝えた。多くの視聴者がコ・ミホの死を悲しんだということは、それだけユナがキャラクターによって視聴者を惹きつけたという意味にもなる。ユナは「コ・ミホというキャラクターをどのように分析しましたか?」という質問に、「チャンホもそうですが、ミホも家族のためにすべてをかけて生きる人だと思いました。看護師という職業に対する使命感もすごく大きな人物だと思いました」とし、「家族への愛、仕事への使命感が原動力になって行動する人物だと考えました」と答えた。さらに一部の視聴者の中では、コ・ミホがビッグマウスなのではないかという推測もあった。これについてユナは「ビッグマウスの正体は後で知ったのですが、脚本家が『ビッグマウスは自分がビッグマウスだと知っている』と言ったんです。ですのでコ・ミホはビッグマウスではないと分かっていました」と言って笑った。
少女時代 ユナ「ビッグマウス」でイ・ジョンソクと夫婦役を演じる“結婚相手なら悪くないと思った”
少女時代のユナが、「ビッグマウス」を通じてイ・ジョンソクと夫婦役を演じた感想を明かした。ユナは最近韓国で放送終了したMBCの金土ドラマ「ビッグマウス」(クリエーター:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、脚本:キム・ハラム、演出:オ・チュンファン)に出演。パク・チャンホ(イ・ジョンソク)の妻であり、巨大な権力に対抗して孤軍奮闘するベテラン看護師コ・ミホ役を演じた。切ないロマンスとアクションはもちろん、回を重ねる度に濃くなっていく感情の演技まで、優れた表現力で完璧に役をこなした。ユナは最近、ソウル城東(ソンドン)区城水洞(ソンスドン)のSMエンターテインメント社屋で行われたNewsenとのインタビューで、イ・ジョンソクとの共演について「元々知り合いだったので、楽な部分がありました。制作発表会の時も話しましたが、夫がイ・ジョンソクなら結婚という設定も悪くないなと思いました」と明かした。続いて「演技をする時、本当に細かい部分にまで気を使う俳優だと思います。一緒に演技をしたのは初めてでしたが、その時のエネルギーや、モニターに映る感じや感情表現もそうですが、本当に繊細な演技をしていました」と話し、「多くの方が信じて見る理由があると思いました」と振り返った。ユナとイ・ジョンソクのケミ(ケミストリー、相手との相性)は、多くの視聴者の心をときめかせた。彼女は「今後ロマンチックコメディで再会してほしいという反応がたくさんあります」という言葉を聞くと、「機会があれば会えたらいいですね。私たちも回想のシーンを撮る時、全く違うトーンのドラマみたいと言っていたんです。監督もイ・ジョンソクさんも私も、回想シーンを撮る時、すごく気に入っていました」とし「基本的にああいった感性が好きなので、楽しく、そして大切に撮りました」と話した。今年、ユナはドラマ、映画、ステージを行き来して縦横無尽に活動した。最近韓国で公開された映画「コンフィデンシャル:国際共助捜査」もヒットしており、少女時代のメンバーとしてデビュー15周年記念の活動でもファンを喜ばせた。「興行に対するプレッシャーも出てきているのではないでしょうか」という言葉にユナは、「ある瞬間から、そういったことはあまり感じなくなったんです。全く気にしないと言えば嘘になりますが、ある時から、結果よりは過程を重要視するようになりました。作品を選ぶ時も、この作品をやったらどのように成長できるだろうかということを考えますね」と打ち明けた。また彼女は「少女時代の多くのメンバーが演技をしていますが、していないメンバーの中でおすすめたい人はいますか」という質問に、「全員にすすめたいのですが、ヒョヨン姉さんがやってみたらいいと思います。シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)が合うと思います。サニー姉さんもやったら本当に上手だと思います」と答えた。さらに「テヨン姉さんもやったら上手くできるはずです。コンサートVCRを見ると演技がとても上手なのに、姉さんはいつも『いや~、私は歌をやらなきゃ~』と言うんです」とつけ加えた。ドラマ「ビッグマウス」と少女時代の15周年の活動、映画「コンフィデンシャル:国際共助捜査」まで、それぞれ異なる3つの活動を一度にこなしたユナ。「体力的な負担はないですか」という質問に彼女は「あります」と話して笑った。ユナは「このように一度に活動することになるとは思わなかったのですが、私が選んだことですので疲れはしません」と言いながらも、「ただ一つ残念なことは、スケジュールが集中したので、もっと良いコンディションで楽しむ姿をお見せできたはずなのにとは思いました。それでも様々な活動をお見せできて嬉しいです」と話した。5年ぶりに少女時代のメンバーたちと新曲を発表し、活動したことについては「あまりにも慣れている感じでした」とし「私の自慢のように思われますが、私たちはいまだにうまくやれているようです」と話して爆笑した。それと共に「さすが少女時代だと思いました。自分で言うのもなんですが」と少女時代の活動に深い愛情を表した。特に「音楽番組で応援の声があまにも大きくてびっくりしました」というユナは、「たくさん力をもらいました。ファンの方々が長く待っていてくれましたし、そのエネルギーを見せてくれたので、それに応えようと思いました」とつけ加えた。少女時代のユナではなく、女優イム・ユナとしても継続して愛される秘訣はあるかという質問に、彼女は「私も気になりますね」とし、「ずっと愛を送っていただきありがとうございます。私はただ与えられた仕事に忠実に、一つひとつきちんとやっていこうという思いで活動していますが、おそらくそのような部分をよく見てくださっていると思います。15年間愛をもらうことができて幸せで、感謝しています」と伝えた。
イ・ジョンソク、ドラマ「ビッグマウス」放送終了の感想を語る“僕にとっても挑戦だった”
「ビッグマウス」のイ・ジョンソクが、圧倒的な演技力で存在感をアピールした。イ・ジョンソクの復帰作として注目を集めたMBCの金土ドラマ「ビッグマウス」が、韓国で17日に放送終了となった。主人公パク・チャンホのスペクタクルな叙事を表現するために、強烈な演技を繰り広げたイ・ジョンソクへの賛辞が続いている。「ビッグマウス」は、巨大なハードボイルドノワール世界観という設定の中で、予想外のどんでん返しを繰り返し、不意をつく展開で視聴者の心を魅了した。そのような「ビッグマウス」の重いストーリーを支えたイ・ジョンソクは、抜群の活躍で連日数多くの名シーンを誕生させながら、作品の人気を牽引した。彼でないパク・チャンホは想像できないほど、キャラクターに完全になりきって劇を引っ張り、ドラマの没入度と説得力を高めた。また、劇的な心理と状況を表現するために、重みのあるキャラクターを完璧に自分のものにして好評を得た。巨大な落とし穴に落ちてしまい、無念にも刑務所入りするパク・チャンホが、そこで生き残るために孤軍奮闘する姿は、彼の繊細な演技でさらに光を放った。クチョン刑務所での無数の脅威にも負けず、彼が見せた凄絶な争闘は、劇の展開を豊かなものにした。また、イ・ジョンソクは稀代の天才詐欺師ビッグマウス(Big Mouse)の後継者として、クチョン市に深く根をおろしている悪を根こそぎ破滅させるという信念を、安定した演技力で披露した。そんな中、コ・ミホ(少女時代のユナ)、キム・スンテ(オ・ウィシク)、ジェリー(クァク・ドンヨン)など、ビッグマウスを助けた人物たちとの完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露した演技のリーダーシップまで、イ・ジョンソクという名前に対する信頼を改めて実感させた。このように、イ・ジョンソクはパク・チャンホのすべての心情を完璧に表現したため、視聴者を毎回魅了することができた。イ・ジョンソクにとって、「ビッグマウス」はどんなとして記憶に残っているのか。彼は「新しい姿を見せることができた作品だったと思います。パク・チャンホという役は僕にとっても大きな挑戦でした」と語った。また「アクション、ロマンス、ノワールなど、ジャンルの多様性だけでなく、キャラクター自体も生計型弁護士から天才詐欺師、正義を実現する弁護士、そして愛妻家としての姿まで、これを細かく表現するためにたくさん努力しました。パク・チャンホという役を作り出すために悩んだ日々は、僕にとっても、特別な時間として記憶に残りそうです」とし、キャラクターを分析した時間と努力を振り返った。また彼の表情と共に、毎回衝撃的なエンディングが話題を集めた。これに対してイ・ジョンソクは「個人的には第1話のエンディングが一番記憶に残っています。パク・チャンホの人生が根こそぎ変わる瞬間でもあり、アイコンタクトをしながら視聴者に直接話しかけるようなナレーションが、ドラマに対する好奇心をさらに刺激したと思います。ドラマの始まりを強烈に感じさせたシーンでもあるので、記憶に残っています」と語った。「ビッグマウス」の視聴率と話題性の両方を牽引し、興行キングとしての真価を証明したイ・ジョンソク。約3年ぶりの復帰作を終えた感想については「久しぶりに視聴者に会う作品だったので、僕も放送前からワクワク半分、心配半分で待っていました」とし「幸い、良い反応だったので、本当に嬉しかったです。また新たな原動力を得ることができました」という真心を表わした。そして「最後までチャンホを応援してくださった皆さんに心より感謝申し上げます。猛暑と悪天候により、いつにも増して大変だった今夏に、このドラマが皆さんの良い週末友達になったら嬉しいです」と、視聴者に感謝の挨拶を残した。濡れ衣を晴らそうとする激情的な鬱憤、家族を守るための奮闘、絶大な権力を持って不正を犯す特権層に対抗した反撃まで。繊細な演技で、襲いかかる苦難の中、パク・チャンホが抱く葛藤と危機を躊躇なく作り出した。一所懸命走ってきた末に「ビッグマウス」の終止符を打った彼の底力は、これで確実に証明された。今作を通じて有意義な成果を残したイ・ジョンソクが、これからどのような姿を披露するのか、今後の活動に注目が集まっている。
少女時代 ユナ、ドラマ「ビッグマウス」放送終了の感想を伝える“本当にエネルギーをたくさん得た”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。少女時代のユナがドラマ「ビッグマウス」のコ・ミホと別れる感想を語った。韓国で9月17日に放送終了したMBC金土ドラマ「ビッグマウス」でユナは、ベテラン看護師のコ・ミホ役に扮し、熱演を見せた。コ・ミホは悪性リンパ腫末期の診断を受けたが、クチョン市にまつわる不正を暴くため奮闘した。彼女は養魚場とNK化学の繋がりを裏付ける決定的な証拠を見つけて活躍した。夫のパク・チャンホ(イ・ジョンソク)に「良いビッグマウスになってほしい」という言葉を残して死を迎えるラストシーンは視聴者を悲しませた。今回の作品でユナは、巨大な権力に対抗して戦うコ・ミホ役を、視聴者が熱狂するしかない能動的かつ主体的な人物に描き、好評を博した。切ない恋愛模様とパワフルなアクションはもちろん、回が重なるほど深まる感情まで見事に表現し、信じられる演技力の女優の誕生を知らせた。ユナは18日午前、SMエンターテインメントを通じて「『ビッグマウス』とミホと別れることを考えると、胸がジーンとなる。賢く堂々としたコ・ミホに出会って、人間的にも女優としてもたくさん学んだ時間だった」と話した。彼女は「『ビッグマウス』は私が初めてノワールに挑戦した作品であるだけに意味のあるドラマで、私の色々な試みと多くの悩みが入っている作品だったので、さらに長い時間心に残ると思う」と話した。続けて「何より視聴者の皆様が大きな愛をくださって本当にエネルギーをたくさん得た。心から感謝している。また、一緒にした監督、脚本家、俳優たち、多くのスタッフなしにはやり遂げられなかったと思うので感謝の気持ちを伝えたい。『ビッグマウス』の視聴者の皆様のおかげで幸せだった。これからも良い作品でご挨拶するので関心を持って見守ってほしい」と伝えた。
放送終了「ビッグマウス」イ・ジョンソク&少女時代 ユナ、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジョンソクは放射能排水でキム・ジュホンを殺し、復讐を果たした。韓国で17日に放送されたMBC金土ドラマ「ビッグマウス」(脚本:キム・ハラム、演出:オ・チュンファン、ペ・ヒョンジン)最終回では、パク・チャンホ(イ・ジョンソク)とチェ・ドハ(キム・ジュホン)の最後の戦いが描かれた。この日、パク・チャンホに不利に回る候補者テレビ討論会が真っ最中のとき、コ・ミホ(ユナ)はサスル派を連れて排水管の持ち主である養魚場を襲撃した。その結果、排水管の水がNK科学が無断で廃棄した放射能排水であることが明かされた。養魚場の持ち主は「(NK科学が開発した革新的新物質)NF9を精製する過程で排水が発生するが、そこに大量の放射能物質が混ざっている。養魚場は汚染された排水を海に捨てるため、カモフラージュするために作ったもの」と明かした。コ・ミホは放射能にさらされた魚、香港のペーパーカンパニーからもらった廃止処理費用の会計帳簿を証拠として確保した。チョン・チェボン(キム・ジョンヒョン)、イ・ドゥグン(オ・リュン)の邪魔にもビッグマウス組織の助けのおかげで、無事に放送局に到着した彼女は、市民代表としてテレビ討論会に参加した。ちょうどよく、チェ・ドハはパク・チャンホに贈賄したと偽りの陳述をしたビットコイン詐欺犯を市民代表パネラーとして参加させ、50億ウォン(約5億1500万円)賄賂を云々しながらパク・チャンホの候補辞退を要求していた。チェ・ドハはコ・ミホが登場すると、パク・チャンホの妻だとパネラーの資格をはく奪するようにと主張したが、コ・ミホは「私はこの場にパク・チャンホ候補の妻ではなく、NK科学から流出させた放射能の被害者として出た。現在、私は急性リンパ性白血病による余命宣告を受けた状態だ」と爆弾発言した。続いて、自身が確保した養魚場の持ち主の暴露映像を公開し、「NK科学はなんと30年間放射能排水を海に無断で廃棄してきた。その結果、数万人の市民がガンになって死亡したり、苦しめられている」と明かし、チェ・ドハに「チェ候補が特殊物質管理法を廃止しようとする理由は、これらすべてを隠蔽するためじゃないか」と聞いた。その後、チェ・ドハとヒョン・ジュヒ(オク・ジャヨン)は検察に出席し、調査を受けた。しかし、彼らは嫌疑をすべてカン・ソングン(チョン・グクファンおよび経営陣に回し、検察は拘束起訴できなかった。状況は引き続きパク・チャンホに不利に展開されていった。ものすごいスキャンダルが暴露されたにもかかわらず、選挙の結果はチェ・ドハが市長に当選し、遅れて彼がカン・ソングンを殺害したことを知ったヒョン・ジュヒがチェ・ドハの借名スマートフォンをこっそり伝達し、裁判の証人になろうとするが、裏切りが発覚され、精神病院に監禁、裁判に出席できなかった。チェ・ドハは結局、証拠不十分で無罪宣告を受けた。裁判直後に倒れたコ・ミホは病院に運ばれ、「疲れた。もう眠りたい」と話して「愛してるよ、チャンホ」という言葉を残し、復讐の終わりを見ることなく死亡した。パク・チャンホは亡くなったコ・ミホの頭をなで、手をぎゅっと握りしめながら「ごめんね、幸せだった」と最後の挨拶をした。彼はチェ・ドハへの復讐を諦めていなかった。パク・チャンホはチェ・ドハが潜水プールが入っているビルを購入。そしてある日、チェ・ドハの前に現れ、「僕がビッグマウス」と明かした。そして「僕は全部手に入れた。法も僕を止められないこと、見ただろう。僕のために死んでいった人まで考えなければならない。全て敗北者たち」と余裕を見せるチェ・ドハに「ありがとう。罪を犯すような気分だった。ゴミの整理をすると考えるよ」という意味不明な言葉を放った。すぐにチェ・ドハは血を吐いた。パク・チャンホは「あなたが捨てた放射能汚染水のせいで、人がたくさん死んだ。あなたも同じくやられないと」とし、これまでチェ・ドハが潜水を楽しんできた水が、放射能排水であることを明らかにした。彼が別れの挨拶をした後、チェ・ドハはプールに落ちて死亡した。その後、パク・チャンホはソ・ジェヨン(パク・フン)の論文を手に入れ、チェ・ドハが隠した100億ウォン(約10億3000万円)を見つけた。また、NF9放射能被害者たちの法律代理を受け持ち、1兆ウォン(約1030億円)規模の民事訴訟をNK科学にかけた。チェ・ドハによって精神病棟に連れていかれたが、コン・ジフンのおかげで解法されたヒョン・ジュヒが積極的に証言した。チョン・チェボン、イ・ドゥグン、ハン・ジェホ(イ・ユジュン)はクチョン刑務所に収監されて罰を受けることになり、コン・ジフンはウジョングループ代表取締役に就任した。パク・チャンホはコ・ミホとの約束通り良いビッグマウスになってクチョン市の児童養護施設、老人ホーム、救護団体に匿名で巨額の寄付金を伝達するなど、チャリティ活動をすることですべての復讐を果たした。
「ビッグマウス」少女時代 ユナ、秘密を隠して夫イ・ジョンソクを応援【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。少女時代のユナがイ・ジョンソクに「良いビッグマウスになって」と助言した。韓国で16日に放送されたMBC金土ドラマ「ビッグマウス」では、パク・チャンホ(イ・ジョンソク)がチェ・ドハ(キム・ジュホン)の運命をかけた最後の戦いが繰り広げられ、緊張感を高めた。ドハは死んだカン会長の遺言状をでっち上げ、NRフォーラムの頭になり、クチョン市長選挙に再挑戦した。コン・ジフン(ヤン・ギョンウォン)を味方につけたチャンホは、今回の選挙をドハの墓場にすると意志を固めた。しかし、妻のコ・ミホ(ユナ)が急性白血病の診断を受け、晴天の霹靂のような状況が発生した。ミホはチャンホが選挙で完走できるようにこれを隠すことにした。そして夫のチャンホに「私は、あなたが良いビッグマウスになることを願っている」と勇気を与える姿を見せた。ドハはチャンホが弁論を担当していた事件を利用してあらゆる議論を作り、テレビ討論を担当する放送局のプロデューサーまで買収し、クチョン市長当選のための地形を作って、チャンホを危機に陥れた。チャンホがテレビ討論会場に入った一方、ミホはNK科学に関する養魚場の秘密を暴く姿が描かれ、最終回でチャンホとミホがどのような活躍を見せるか、関心を高めた。最終回直前のこの日の放送は全国視聴率12.3%で、自己最高記録を再び更新した。
「ビッグマウス」イ・ジョンソク、チョン・グクファンに接近したワケとは【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジョンソクが、チョン・グクファンにビッグマウスの組織名簿を渡し、接近した。10日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「ビッグマウス」第14話では、パク・チャンホ(イ・ジョンソク)がカン・ソングン会長(チョン・グクファン)に会った。この日、ソングンに会ったチャンホは「僕は今ビッグマウスに脅迫されている。新しい奴が組織を引き受けた。より強力で悪辣なやつ。表向きは保護するという名分だが、僕の家族を人質にしている。あいつらの要求通りにしなければ、僕と僕の家族は死ぬ」と話した。チャンホは、ビッグマウス組織が「死んだノ・バク(ヤン・ヒョンウク)の仇を討とうとしている」とし「僕にコン代表(ヤン・ギョンウォン)に接近しろと言った」と明かした。そして「ノ・バクの恨みは、ソ・ジェヨン(パク・フン)の論文を取材する途中に死んだ娘に対する復讐だ」と述べた。ソングンはこのようなチャンホを興味深く思った。「放り出すのは負担になるし、抱くと胸が痛む」ということだ。両手に札を握って自分を訪ねてきたのはチャンホが初めてだと笑った。以後、ソングンは自分にクチョン市長の席を与えればビッグマウス組織を根絶するというチャンホに「切り分けて歓心を得ようとするのは詐欺師でもすること」と話した。するとチャンホは、自分が持っている情報、ビッグマウス組織の幹部の名簿を渡した。チャンホはビッグマウスだけは徹底的にベールに包まれているとし「機密さえ守ってくれれば二重スパイをやり遂げる自信がある」と話した。ソングンはこのようなチャンホが気に入ったのか、彼を自身の誕生日に招待した。
「ビッグマウス」イ・ジョンソク、爆発事故の現場へ…そこで出会った人物とは【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。クァク・ドンヨンがイ・ジョンソクの前に登場した。韓国で9月9日に放送されたMBC金土ドラマ「ビッグマウス」第13話では、ノ・バク(ヤン・ヒョンウク)が謎の爆発事故で命を失う場面が描かれた。これに先立ち、パク・チャンホ(イ・ジョンソク)は闇の帝王のビッグマウスがノ・バクであることを知り、弁護士として復帰していた。しかし、ノ・バクは保釈で刑務所を出た直後に謎の爆発事故で死亡し、みんなを驚かせた。予期せぬ事故にNRフォーラムはもちろん、その背後を掴もうとしたパク・チャンホのプランにも歯止めがかかった。パク・チャンホは「生きながら、誰かを信じるのは君が初めてだ。一つだけ約束してほしい。失敗してもいい。でも、絶対に諦めるな」というノ・バクの言葉を思い出し、意志を固めた。深夜、パク・チャンホは爆発事故が起きたノ・バクの食堂を訪れた。その時、ジェリー(クァク・ドンヨン)が登場し、驚いたパク・チャンホは「どうした? 何があった?」と質問した。ジェリーは「ボスを殺した人は、兄さんを狙って送られた殺し屋だった」と言った。また「姉さんはあまり心配しなくていい。兄さんと姉さんを保護するのが僕の任務だから」と付け加えた。
イ・ジョンソク&少女時代 ユナ主演ドラマ「ビッグマウス」OST Part1が本日より配信開始!
韓国のトップ俳優イ・ジョンソクの兵役除隊後初の主演ドラマとして注目を集めている「ビッグマウス」。ヒロインには、先日5年ぶりのカムバックを果たした少女時代のユナがキャスティングされ、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「キングダム」A STORYの制作し、「あなたが眠っている間に」でイ・ジョンソクと息を合わせた監督オ・チュンファン、「バガボンド」の脚本家チャン・ヨンチョル&チョン・ギョンスンが参加した超大作として放送前から注目を集めていた。日本ではDisney+で現在12話まで配信されており、クライマックスに向けてますますの盛り上がりを見せている。気になるストーリーは、口は達者だが勝率10%という、しがない弁護士パク・チャンホ(イ・ジョンソク)が、とある依頼を受けたことがきっかけで、闇の世界を支配する天才詐欺師、通称ビッグマウスに仕立てあげられ、投獄されてしまうというものだ。チャンホはそのビッグマウスになりきることで生き延びながら、無実を信じる妻、ミホ(イム・ユナ扮)と共に本当のビッグマウスの正体に迫っていく。その超大作のOSTの音楽監督を務めたのは、「あなたが眠っている間に」「王は愛する」などを手掛けた、韓国ドラマ音楽界の巨匠パク・セジュン。ドラマのオープニングテーマ、劇中音楽には、シューベルトの歌曲「魔王」が大胆にサンプリングされている。迫りくる三連符の連打が印象的な「魔王」は、シューベルトが18歳の時にゲーテの詩に触発されて作曲したものだ。その歌詞では闇夜に馬を駆る父子に魔王が近づき、そして子供の命を奪うという恐ろしい物語が表現されている。同楽曲に、韓国人ラッパーJUSTHISが新たにラップメイキングをした楽曲「Brand New」の音源配信が本日(7日)よりスタートした。ゲーテの歌詞とは違い、世の悪や理不尽と対峙するチャンホの覚悟とその姿勢を歌った骨太な歌詞が力強く歌われている。本楽曲は第4話、第8話に登場。チャンホが大胆に仕掛け、緊張の高まるシーンで使用され、視聴者に大きなインパクトを残した楽曲である。■作品情報ビッグマウス オリジナル・サウンドトラック Part.1/JUSTHIS音楽配信サイト:https://king-records.lnk.to/bigmouth-P11. Brand New2. Brand New (Inst.)
「ビッグマウス」イ・ジョンソク、反撃を開始も…事故により衝撃の展開に【ネタバレあり】
※※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジョンソクが本当のビッグマウスを捕まえることに成功した。韓国で3日に放送されたMBCの金土ドラマ「ビッグマウス」では、パク・チャンホ(イ・ジョンソク)が本当のビッグマウスノ・バク(ヤン・ヒョンウク)の弁護士となり、悪人たちへの反撃に乗り出した。本当のビッグマウスだと自身の正体を明かしたノ・バクと対面したパク・チャンホ。彼は、ノ・バクがソ・ジェヨン(パク・フン)の論文を探る過程で死んだ娘の復讐を果たすために計画を立てたと話した。パク・チャンホは彼に対する自身の恨みを晴らし、背後にいる人々とも決着をつけると取り引きを提案した。その中でコ・ミホとパク・チャンホを殺そうとチェ・ドハ(キム・ジュホン)が唆した監獄内の暴動が起こり、結局ノ・バクはパク・チャンホの提案を受け入れて逮捕された。ビッグマウスだという濡れ衣を晴らしたパク・チャンホ本当のビッグマウスの弁護士となり、彼とともに巨大な陰謀の背後を探ろうとした。パク・チャンホはノ・バクの保釈を申請し、2人は一緒に食堂へ向かった。しかし爆発事故によりノ・バクが死亡するという衝撃的な結末が繰り広げられ、緊張感を高めた。本当のビッグマウスが死を迎える衝撃的な展開を見せたこの日の放送は視聴率12%を記録し、自己最高視聴率を更新した。